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TD508MK4BK [ブラック 単品]
- 高音質化によるクリアさとリアルさで、より高い没入感を提供する8cm口径フルレンジスピーカーシステム。
- スピーカーユニットを軸とした設計により、インパルス応答の収束性を10%高め、さらに再生周波数帯域のバランスを整えることでクリアさとリアルさが向上。
- デスクトップ、天井、壁に容易に設置でき、さまざまなシーンで使える。台座面にスピーカーケーブル用接続用開口部を設け、スマートな配線取り回しが可能。
購入の際は販売本数をご確認ください
TD508MK4BK [ブラック 単品]イクリプス
最安価格(税込):¥67,320
(前週比:±0
)
発売日:2024年 2月 1日
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2025年10月4日 16:30 [1989042-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
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|---|---|---|
新・旧スピーカー |
初めてのEclipseです。
これまでは、写真左側のFostexのフルレンジFF105WKとスーパーツィーターT96Aの組み合わせがメインでしたが、TD508MK4は同じフルレンジでも音像定位をはじめとした立体感がレベチでした。
とかく低音が出ないといわれるEclipseですが4世代目でどの程度解消されたのか不安でした。実店舗で何度か試聴し十分満足できると思い、購入に踏み切りました。
1坪の自室(背面には6畳の洋室と建具なしでつながってはいます)という超ニアフィールド環境なためか、低音はむしろこれ以上出されても困るというのが率直な感想です。能率の低さも懸念していましたが問題なく再生(アンプはエントリークラスのPM6006)できました。
これまではやや平面的だった旧スピーカーの音に比して、奥行き感も足しつつ、ボーカルの生々しさは鳥肌ものです。Qobuzでセルジュ・ゲンスブールの「Histoire de Melody Nelson」を聴いたときは魂消ました。月並みですが、本当に目の前にいるかのような音でした。
フルレンジなので帯域という面では他のスピーカーには敵わない面もあるかもしれませんが、TD508MK4でしか聴けない音がここにあります。
なお、セッティングはやや仰角にしたのですが、置いたまま調整すると六角ナットを締めるときに本体の重さで動いてしまうので、膝の上に抱えて上下逆さにして増し締めしたほうがやり易いです。
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2025年5月27日 13:08 [1963754-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
【デザイン】
個性的なデザインのため好みは分かれるだろうが、音質を追求した故のエッグシェルデザイン。
ある種、究極系と言っても良い。
【高音の音質】
高域は十分な伸びを感じさせ、不足感はあまりない。
もちろん超高域まで伸びているわけではないが、高い透明感故に繊細な部分もしっかりと見せてくれる。
艶や響きを付加するようなタイプではなく、音源に入っている情報を素のままに伝えるといったメーカーのコンセプトをしっかり感じさせる音だ。
【中音の音質】
イクリプスのスピーカーは、どのモデルもここが1番の聴き所と言って良いだろう。
ヴォーカルやギター等、非常に明瞭で生々しいリアリティのあるサウンドが楽しめる。
厚みもしっかりしており、決して表面的で薄っぺらな音ではない。
正直、素晴らしい。
【低音の音質】
エージング途中では量感過多でブーミーな程に低音の量感があったが、50〜60時間程度経過した頃から落ち着いてくる。
当然最低域まで伸びているわけではないが、中低域に量感があり、ポップスやジャズ等では不足感はほとんどない。
内容積をアップしたことがしっかり効いているようだ。
アタックは丸く柔らかいが、非常にキレがあり、音程をしっかり追える解像度の高さが魅力。
【サイズ】
小型ではあるが、奥行きがあるのでデスクトップで使用するにはスペースを要する。
【総評】
とにかく空間再現性と中域のリアリティが素晴らしい。
このエッグシェルデザインが貢献しているのは間違いなく、スケール感は控えめながらも中域を中心に広大な音場が出現する。
音の立ち上がり立ち下がりが素晴らしく、ピアノの打鍵感にハッとさせられる。
組み合わせとしては、駆動力のしっかりしたトランジスタアンプも当然良いが、個人的にはプッシュプルの真空管アンプをオススメしたい。イクリプスの狙った音ではないだろうが、TD508MK4BKの少々素っ気ないところに真空管の色がほんのり乗って非常に心地良いサウンドを奏でてくれる。
いずれにしても、ベースには"音源にない音は出さない"余計なものは足さない"等々コンセプトをしっかり受け継いだ製品だ。そのシリーズの中でも、このTD508MK4BKの完成度は出色の出来ではないだろうか。
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- 1件
- 0件
2024年7月15日 10:23 [1863649-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
音質を最優先にデザインされたことの現れた、無駄が無く唯一無二のデザインかと思います。
また、持ち上げると見た目よりもズシリと重く、安定感のあるベースプレートと共によい音を想像させてくれます。
【高音の音質】
フルレンジのため、超高域まで伸びきるわけではありませんが、自分の聴く音楽では十分な音質です。
【中音の音質】
中域がこのスピーカの聴きどころでありますね。以前はPMCのGB-1というスピーカとマランツのAVアンプで聞いておりましたが、このスピーカ変えてから音楽の定位感がとてもよく感じられる様になりました。
何十年も前に購入していたCDで、キャノンボール・アダレイの、イン・サンフランシスコというアルバムの冒頭、キャノンボールがMCをしているのですが、最初にマイクの方ではない方向で喋りだしマイクに向かいながら会場を見渡しながら話している様子がハッキリわかりました。また、ライブの音質もとてもリアルに録音されており(1959年10月のライブ録音です)、今まで聴いていたスピーカとは全く違い、持っているCDやLPを聞き返しているところです。
【低音の音質】
必要にして十分と感じています。お腹に響くような重低音は勿論出ませんが、ジャズのベースやクラシックのコントラバスの音がキチンと聞き取れるくらいには出ております。個人の環境により違うのは勿論ですが。
【サイズ】
大きくもなく小さすぎず、程よい大きさだと思います。ただしスタンド等使用すると小型ブックシェルフくらいのスペースは必要になるかと思います。ディスクトップでも使えるサイズです。
【総評】
今回、環境を一新しDENONのCEOL RCD-N12ーWと同時購入での評価ですので、アンプやCDプレイヤーを変更しての評価はできませんが、このスピーカとRCD-N12で奏でられる音楽は、細く(低予算で)長く音楽を聴いてきた私にとって衝撃的な音でした、ハイエンドなセットでなければ出せないような音ではありませんが(試聴した経験で)音楽の本質は垣間見える音楽を聴かせてくれるスピーカだと思っています。家族に迷惑のかからない音量でも充分満足できています。
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2024年3月13日 07:15 [1821941-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 3 |
| 低音の音質 | 2 |
| サイズ | 4 |
独特な形状のボディに小径フルレンジ1本が
収められたスピーカー製品。
たまご型のボディは曲面なので音は乱反射するので
エンクロージャー内部定在波が発生が抑制されます。
このボディはそれをねらったものでしょう。
幅185mm 奥行264mm 高さ289mm
使用されているユニットが80mm口径と小さいので
能率は82dB/W・mと低いものです。
低音域は少なめです。
そのぶん中音域から高音域は良く出てます。
音色は濁りを感じさせないクリアーで透明感があるサウンド。
小音量向きで音の迫力が欲しい様な再生には向きません。
参考になった8人
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