MIZUKI JC-M1A-K [ブラック]
1台で「水拭き・乾拭き・吸引」の3役をこなす吸引式床拭き掃除機
最安価格(税込):¥26,109
(前週比:-1,548円↓)
発売日:2023年 5月11日

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
無評価 | 4.27 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
無評価 | 4.18 | -位 |
吸引力・パワー![]() ![]() |
無評価 | 4.21 | -位 |
静音性![]() ![]() |
無評価 | 3.46 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
無評価 | 4.12 | -位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
無評価 | 3.99 | -位 |
取り回し![]() ![]() |
無評価 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2023年5月31日 23:14 [1720473-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 3 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 3 |
サイズ | 3 |
手入れのしやすさ | 3 |
取り回し | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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スタンドに設置されたMIZUKI |
ヘッドローラー。通常のローラーとは異なり、雑巾ぽい。 |
水タンク、廃水タンクは中央に設置されている。 |
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これだけのスィッチで扱える。割とシンプル。 |
表示ディスプレイ。「98」はバッテリー残量。 |
ドライ環境での集塵。問題ないレベルと判断。 |
2022年400万台、今年2023年は500万台売れると予想される大ヒット商品。モップ機能の付いたスティック型掃除機 。日本は、普段は電気掃除機、大掃除の時は雑巾を使うが、海外で市場が形成されつつえる理由は、家の中まで靴で上がり込むためだ。このため楽に使えるモップ機能がの欲しいのだ。
一方、日本でも欲しいが、普段から水拭きを多用する家庭は負ほとんどない。このため、ドライ環境下の性能が、ポイントになる。加えて、今の日本、スティック型掃除機は。手持ち型で1.5キロを切るモデルがほとんど。しかし、モップ機能を付けると言うことは、水を含む重いローラー、水タンク、排水タンク、そして思いローラーなどを回せるパワーのあるモーターとバッテリーを搭載する必要がある。このため、重さを床で支える自立式が採用されている。
日本モデルの名前は「MIZUKI」。水拭きのもじりである。
今回、メーカーより実機を貸し出してもらいテストを行なった。
【ドライ清掃】
ハイアールのモップ機能付き掃除機は、本体に水タンクを付け、その水が少しづつヘッドローラーに染み込んで行き、掃除を行う。ゴミおよび使われた汚水は、掃除機が吸い込み、排水タンクに入る仕組みだ。
このため、水を含み擦り付けるローラーが、ドライコンディションで上手く動作するのかを見極める必要がある。
テストしてみると、なんともよくゴミを吸い取る。ローラーにゴミの残しもない。それに関しては、予想以上に良好。しかし想定したより、ずっと直進性が強い。ローラー幅は26センチなので、そんなに大きくはないのだが、床とのあたりを重視しているためか、左右にずらしにくいのだ。大きくスペースがある場合はいいのだが、日本はどちらかというと、狭い。それが国民の性であるようなところがある。一方、今主流の1.5キロの掃除機は、取り回し抜群。普段水拭きをしない人にとって大きな差と言える。
【ウェット清掃】
これに関しては、直接比べる相手がないからかもしれないが、落ち着いて作業をこなうことができる。一番不安になるのは、水を撒きすぎはしないかと言うことだろうが、そこは全く問題はない。ちょうどいい塩梅だ。それよりも気になるのは廃水。これでもかと言わんばかりに黒い。人が裸足で歩くと、必ず皮脂汚れが付く。拭き掃除はそのようなことに対応するためだが、改めて汚れていると感じる。
が、こちらでも気を使うことは多くある。その中の一つが、横倒しにすると水が漏れると言うことだ。当たり前と言えば当たり前のことだが、軽いものならともかく、4キロ近い重さだから気を遣う。自立できるシステムにもなれなければならない。
【その他】
音声ナビも使え、取り扱いに注意すれば、ほとんど問題ないモデルだが、使用時に注意したいところがもう一箇所ある。それはローラーの衛生管理、平たく言うと濡らしっぱなしではダメということだ。雑巾同様洗って干すしかないが、これがなかなか乾かない。確かに予備ブラシがあるので使い回しはできるが、ここはきちんとメンテしてやらないと、だんだん臭くなる。使い方の問題だが、洗濯物の部屋干し同様の問題が付いてまわる。
【総括】
実は、このモデル最大の美点は、コスパが良いことだ。本体価格で5万円を割り込み、ほぼ4万円。これは世界最大級の白物家電メーカーだから出せる価格であり。日本メーカーにはちょっと無理。
このため興味がある人は、買って試すのもいいと思う。ただこれ一台で全部済ませるのは厳しいと思う。
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2023年5月31日 17:18 [1720023-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 3 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 4 |
取り回し | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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ヘッドには大型のモップローラーブラシを搭載 |
大型ディスプレイに パワーモードバッテリーの状態などを表示 |
水タンクに水を入れる。中性洗剤やぬるま湯もいれられる |
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モードボタンや電源ボタンは本体ハンドルに装備 |
充電台でヘッドのクリーニングができる。予備のヘッドも付属。 |
床にこぼれた水分も回収できる |
ハイアールから登場した水拭きができる新しいタイプのスティック掃除機。中国市場でヒットしている製品の日本ローカライズ版として急速に増えているカテゴリーの製品だ。
基本機能として搭載しているのが、ごみの吸引と水拭きおよびから拭きで、一台3役で使える。本体中央に給水タンクと、汚水やゴミを溜める回収タンクを搭載。また、ヘッドは前方に大型のロールブラシを配置。その奥にゴミの吸引口がある仕組みだ。
本体サイズは幅261×奥行266×高さ1116mmとなっており、一般的なスティック掃除機と共通。ただし、本体質量は4.0kgと重く、さらに掃除時にはタンクに水を入れるため、実際はさらに重くなる。
このタイプの掃除機は本体の重さによってロールブラシを床に押し付けて拭き掃除を行うので、適度な重さは必要。実際の掃除のときは自走するため、持ち上げない限り重さを感じなかった。水タンク上部にディスプレイを配置しており、動作モードやバッテリー残量などが分かる仕組みだ。
実際に掃除してみた。水タンクに水をセットした後、ハンドルの電源ボタンを押し、モードボタンを押すだけでいい。汚水やごみの吸引ができる。目立つゴミの取り残しもなかった。
便利なのはごみの吸引と同時にこぼした牛乳など、水分も吸引できること。モップローラーブラシが吸い取り、それを回収タンクに送る仕組みだ。ブラシにはすぐに新しい水分が送られるため、汚れたブラシで床を洗うという心配もない。
ただし、構造上ごみの吸引の前に拭き掃除を行うため、モップローラーブラシの汚れやすさは気になった。掃除が終わった後は、ヘッドを固定して本体を倒すことで、ヘッドの後ろにあるローラーで軽く走行し、充電台に戻せる。持ち上げる必要があるのは充電台に戻す一瞬だけだった。
回収タンクが空の状態で充電台にセットすることで利用できる「セルフクリーニング機能」も用意。モップローラーブラシを洗浄した上で風乾燥ができる。
一点、大きく気になったのが回収タンクに汚水とゴミが混じり合うことだ。汚水はトイレなどに流すしかないが、そのときにゴミが一緒に流れるとつまりの原因にもなる。ゴミと汚水を分けて捨てる仕組みがあると良かった。
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む
2023年5月31日 15:12 [1719966-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
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使いやすさ | 3 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 3 |
サイズ | 3 |
手入れのしやすさ | 4 |
取り回し | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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スタンドセット時 |
ツール類はスタンドにセットできる |
モップローラーブラシ |
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「セルフクリーニング」機能運転中の様子 |
本体はなかなかの重量と大きさだが、下部のハンドルを持ち、抱えるようにして運べる |
ヘッドの裏面 |
ハイアールのスティック掃除機。4月中旬に開催されたメーカー主催の発表会でチェックした。
ヘッドの裏面にゴミを吸い取る吸込口とローラータイプのモップを装備し、吸引掃除と床拭き掃除が行えるハイブリッドな1台。床拭きは「水拭きモード」と「ドライ吸引モード」の2つのモードを搭載する。ゴミの吸引と拭き掃除を同時に行うことも可能。
集じん方式はサイクロンレス式を採用し、容積は0.6L。給水タンクは0.6L。運転音は78dB。
掃除モードは、「標準(AUTO)」と「パワー」の2段階で選べる。連続使用時間は「標準(AUTO)」モードで約32分、「パワー」モードで約17分。モードやバッテリー残量は本体天面のパネルで確認できる。
羽田空港のカリスマ清掃員・新津春子氏と共同開発。中国で販売されている掃除機を、新津氏の経験や技量を生かし、日本向けに改良した仕様になっている。
ユニークなのは、掃除機内部やモップローラーブラシをクリーナー自身が洗浄する「セルフクリーニング」機能も備えている点。回収タンクに溜まった汚水を空にして、給水タンクに水を入れた状態で充電スタンドにセットして掃除機のハンドル部にあるボタンを押すと、ブラシに水を供給しながらモップローラーブラシが回転して約90秒洗浄が行われる。終了後は、自動で送風に乾燥運転がスタートする。乾燥時間は約4時間で、5分ごとにローラーが回転し満遍なく乾燥させる仕組みだ。
本体サイズは幅26.1×高さ111.6×奥行26.6センチ、重量4キロ。コードレススティック掃除機としてはなかなかの重量だが、ハイブリッドの仕様であることを踏まえると致し方ない。ヘッドが自走式のため、使用中は苦にはならないが、ヘッドのサイズも大型で小回りはよくないため、階段などの掃除やすき間の掃除には向かない。広めのフロアでの使用なら快適かつ効率よく掃除できそうだ。
参考になった1人
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コヤマタカヒロ さん
(掃除機)
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