『よくはできている。が、住宅によっては合わない場合もある。』 ハイアール MIZUKI JC-M1A-K [ブラック] 多賀一晃さんのレビュー・評価

2023年 5月11日 発売

MIZUKI JC-M1A-K [ブラック]

1台で「水拭き・乾拭き・吸引」の3役をこなす吸引式床拭き掃除機

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最安価格(税込):

¥26,373

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タイプ:スティック 本体質量:4kg 最長運転時間/連続使用時間:標準:32分/パワー:17分(満充電、バッテリーの初期状態、室温20度の場合) MIZUKI JC-M1A-K [ブラック]のスペック・仕様

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MIZUKI JC-M1A-K [ブラック]ハイアール

最安価格(税込):¥26,373 (前週比:-492円↓) 発売日:2023年 5月11日

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多賀一晃さん

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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ3
吸引力・パワー4
静音性3
サイズ3
手入れのしやすさ3
取り回し3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

よくはできている。が、住宅によっては合わない場合もある。

スタンドに設置されたMIZUKI

ヘッドローラー。通常のローラーとは異なり、雑巾ぽい。

水タンク、廃水タンクは中央に設置されている。

これだけのスィッチで扱える。割とシンプル。

表示ディスプレイ。「98」はバッテリー残量。

ドライ環境での集塵。問題ないレベルと判断。

2022年400万台、今年2023年は500万台売れると予想される大ヒット商品。モップ機能の付いたスティック型掃除機 。日本は、普段は電気掃除機、大掃除の時は雑巾を使うが、海外で市場が形成されつつえる理由は、家の中まで靴で上がり込むためだ。このため楽に使えるモップ機能がの欲しいのだ。

一方、日本でも欲しいが、普段から水拭きを多用する家庭は負ほとんどない。このため、ドライ環境下の性能が、ポイントになる。加えて、今の日本、スティック型掃除機は。手持ち型で1.5キロを切るモデルがほとんど。しかし、モップ機能を付けると言うことは、水を含む重いローラー、水タンク、排水タンク、そして思いローラーなどを回せるパワーのあるモーターとバッテリーを搭載する必要がある。このため、重さを床で支える自立式が採用されている。

日本モデルの名前は「MIZUKI」。水拭きのもじりである。

今回、メーカーより実機を貸し出してもらいテストを行なった。

【ドライ清掃】
ハイアールのモップ機能付き掃除機は、本体に水タンクを付け、その水が少しづつヘッドローラーに染み込んで行き、掃除を行う。ゴミおよび使われた汚水は、掃除機が吸い込み、排水タンクに入る仕組みだ。
このため、水を含み擦り付けるローラーが、ドライコンディションで上手く動作するのかを見極める必要がある。

テストしてみると、なんともよくゴミを吸い取る。ローラーにゴミの残しもない。それに関しては、予想以上に良好。しかし想定したより、ずっと直進性が強い。ローラー幅は26センチなので、そんなに大きくはないのだが、床とのあたりを重視しているためか、左右にずらしにくいのだ。大きくスペースがある場合はいいのだが、日本はどちらかというと、狭い。それが国民の性であるようなところがある。一方、今主流の1.5キロの掃除機は、取り回し抜群。普段水拭きをしない人にとって大きな差と言える。

【ウェット清掃】
これに関しては、直接比べる相手がないからかもしれないが、落ち着いて作業をこなうことができる。一番不安になるのは、水を撒きすぎはしないかと言うことだろうが、そこは全く問題はない。ちょうどいい塩梅だ。それよりも気になるのは廃水。これでもかと言わんばかりに黒い。人が裸足で歩くと、必ず皮脂汚れが付く。拭き掃除はそのようなことに対応するためだが、改めて汚れていると感じる。
が、こちらでも気を使うことは多くある。その中の一つが、横倒しにすると水が漏れると言うことだ。当たり前と言えば当たり前のことだが、軽いものならともかく、4キロ近い重さだから気を遣う。自立できるシステムにもなれなければならない。
【その他】
音声ナビも使え、取り扱いに注意すれば、ほとんど問題ないモデルだが、使用時に注意したいところがもう一箇所ある。それはローラーの衛生管理、平たく言うと濡らしっぱなしではダメということだ。雑巾同様洗って干すしかないが、これがなかなか乾かない。確かに予備ブラシがあるので使い回しはできるが、ここはきちんとメンテしてやらないと、だんだん臭くなる。使い方の問題だが、洗濯物の部屋干し同様の問題が付いてまわる。

【総括】
実は、このモデル最大の美点は、コスパが良いことだ。本体価格で5万円を割り込み、ほぼ4万円。これは世界最大級の白物家電メーカーだから出せる価格であり。日本メーカーにはちょっと無理。
このため興味がある人は、買って試すのもいいと思う。ただこれ一台で全部済ませるのは厳しいと思う。

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最安価格(税込):¥26,373発売日:2023年 5月11日 価格.comの安さの理由は?

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