EOS R8 ボディ
- 有効画素数最大約2420万画素フルサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により高画質を実現したミラーレスカメラ。
- 常用で最高ISO102400(静止画撮影時)の高感度撮影により、夜間や室内の暗いシーンでも自由度の高い撮影表現が可能。
- AF性能や高速連写・動画性能など、上位機種「EOS R6 Mark II」の高い基本性能を継承している。約461gの小型・軽量ボディ。
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.30 | 4.52 | 27位 |
| 画質 |
4.64 | 4.53 | 14位 |
| 操作性 |
3.92 | 4.27 | 26位 |
| バッテリー |
3.08 | 4.12 | 29位 |
| 携帯性 |
4.85 | 4.25 | 5位 |
| 機能性 |
3.94 | 4.39 | 29位 |
| 液晶 |
4.24 | 4.30 | 20位 |
| ホールド感 |
4.48 | 4.41 | 15位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年11月25日 22:30 [1996820-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 5 |
OM-5、R5mkUとのサイズ比較 |
Leofoto L型プレート |
大三元で運用、高感度ノイズ処理も楽 |
→ |
→ |
→ |
紅葉の季節に、大三元をR5mkUのみで運用をしていましたが
さすがにRFのサブ機の必要性を感じ、キャッシュバック+BlackFriday
という絶好のタイミングで購入しました。
今は手放してしまった、EOS R、RPそしてクラスは違いますがR5mkU
サイズ的にOMシリーズとの比較になります。
【デザイン】
CANON全般に言えますが、やはりプラスチッキーです。
電池蓋が閉めてもつつくとカタカタ音がして細かい作りはチープです。
OMを見習って欲しいです。
【画質】
画素数的には特筆すべきものではありませんが、
今までのRFマウントの中では一番の好印象です。
RAW現像が基本なのですが、旧EOS R、RPと比べて線が細く繊細で、
高感度耐性もかなり上です。
現在のLightroom、DxOなどの進化もありますが、それを差し引いてもエンジン、
センサーの世代の差かと思います。
あと、R5mkU比較でも高感度時の解像劣化が少なく、高感度撮影を苦にしません。
RF大三元使用でもR5mkU撮影では周辺画質、高感度含め粗が目立つため、
現像時にDxO処理を加えるなど、ひと手間と処理時間が必要なので現像が苦になってました。
R8は程よい画素数とノイズ耐性のお陰で現像にストレスを感じません。
とにかく今まで使用してきたCANON機の中で秀逸です。
【操作性】
マルチコントローラーが無いので一見不自由に思われがちですが、
上下左右ボタンのレスポンスが早いので特に不自由ではないです。
キーカスタマイズも慣れているR5mkUと同じような配置もできましたので概ね良好です。
他メーカーと比較してもCANONの良いところは操作性にあるように思われます。
(レフ機の頃はもっと良かった)
OM、SONYは良くないですね、NIKONはまあまあ良いです。
【バッテリー】
携帯性を優先する為、容量ダウンは仕方なく、運用を気にしないといけないかと思います。
複数バッテリーかPDタイプのモバイルバッテリー準備する必要ですね
【携帯性】
マイクロフォーサーズと比較してみると一回り大きいですが、基本性能がハイスペックなので
それを加味すると全然許されるレベルかと思われます。
ただ旅行にはOMとの比較でどちらで行くかは迷うところですが、
今のところ軽量なRFレンズは50mm/f1.8のみしか持ち合わせていないので
軽量で高性能なレンズラインナップのOMシリーズが断然良いです。
【機能性】
手振れ補正が搭載されていないので欲しかったところですが、
高感度撮影をあまり苦にしないので、なんとかシャッター速度を稼いで、
レンズ手振れ補正のみで運用するしかないようです、R5mkUはきっちり像が止まってますが
R8だと像が若干動きますので注意が必要です。
AFに関しては、R5mkU比較ですが逆光時に紅葉葉っぱ一枚を狙ったときに
AFできない事が何回かあったこと、
トラッキングに関しては条件によっては追従が外れる場合があり、
さすがにR5mkUの方が上です。R6mkUもそうなのでしょうか?
まあEOS R、RPと比べると格段に良いのですが
連射に関しては電子シャッター40枚とは謳っていますが
Nextrage製SDカードV90品を使用してもバッファフルになりますので
実質1回限りのワンチャン連射と考えた方が良いです。
モータースポーツでは使い物になりません。
標準電子シャッター20枚でなんとか運用できるかも、それでも厳しいような気がします。
今後トラッキング性能はもっと使い込んでの評価が必要そうですが、
それ以前にバッファがショボいので・・・
やはりR6mkU〜V辺りが良いのでしょうか。
【液晶】
EVFに関してはさすがにR5mkUと比べるとチープです。
紅葉撮影時は特に差がわかりやすく、紅葉の赤が飛んでしまいますね。
全体的に色が飛んでしまい、精彩を欠いてます。
この辺りは、MFには耐えれる最低限といったところです。
【ホールド感】
基本悪くないです。ただ、より良く、あと見た目的に
LeofotoのL時プレートを着けました。
ちょっとした上げ底ですが、大三元とのバランスもだいぶ良くなりました。
【総評】
もともとサブのつもりで導入しましたが、機能的にはサブ機ではありますが
大三元との相性が良く、写りそのものが良いので、特殊な条件以外では
十分メインとして運用できそうです。
バッファのショボさ以外は、トータル良くできた製品かと思います。
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2025年6月29日 09:25 [1970399-5]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 1 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 2 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 4 |
デザインですが、値段からするとあまりにも安っぽいと思います
RPと同程度の質感です、軽いと言えば軽いですが、質感が失われては元も子もないような・・・
20万とか、この辺の価格帯のカメラを買う人は質感も重視する人、多いんじゃないですかね、もうスマホでもそれなりの写真が撮れる時代、カメラに求められるのはガジェットとして、工業製品としての質感や所有感も含まれると思います
実際、段々と価格が上がるようなカメラは大抵金属製のボディですよね
では性能は高いのか?
R8のAF性能は同程度の価格帯のカメラの中でもでトップクラスだと思います
しかし、ボディ内手ブレ補正無し、シャッター耐久10万回と、この辺のスペックはお世辞にも高いようには見えません・・・
例えば、ニコンのZ5という機種、R8 と同じようなフルサイズのエントリー向けの機種ですが、ボディに上面、前面はマグネシウム合金製、ボディ内手ブレ補正は5段、シャッター耐久20万回
これで現在、新品の最安値が13万円くらいでしょうか、多分、Z5iiが出てもカタログ落ちしていない、現行機種です
もちろん、キャノンさんの画の色味は素晴らしいです、そこは私も全メーカーの中で一番良いと思います
あくまで個人的な意見ですが、私なら、R8とR7ならR7を選びます
動体なんてほとんど撮りませんし、高性能なAFよりボディ内手ブレ補正の方がよっぽど魅力を感じるからです
ボケ量も風景メインの私にとっては、APS-Cで十分です
また、R7のシャッター耐久回数は20万回、つまりシャッターの寿命があくまで目安ですがR8の2倍です
30万回撮影できたという報告も見ました
とはいえ手ブレ補正は使いたいレンズが手ブレ補正付きならなんとかなりますし、シャッターの耐久性が低くても自分の使い方なら構わないという人もいるでしょう
ですが・・・20万以上出してこの質感で果たして満足できますかね?
写真取らない時に家で見て触ってニマニマできますかね?ロマンを感じますかね?
何言ってんだコイツは、そう思われて結構です・・・
しかし・・・ぶっちゃけ家でカメラ見て触ってニマニマするでしょう皆さん!w
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2025年5月15日 17:04 [1961233-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
RFレンズと相まって透明感のある画質に思います |
RPよりISOを気にせずに上げて撮れます |
乗り物優先のAF設定で動体撮影が大変に楽に |
黒つぶれを怖がらず撮れるようになりました |
曇りの日でもダイナミックレンジが狭くない画質に |
鮮やかな発色ながらも自然な色だと感じます |
以下、RPから移行した感想を述べます
【デザイン】RPにそっくりながら軍艦部の頭がスマートなデザインになりました。個人的な好みの問題ですが昔にF1、A1デザインに惚れた身にはモビルスーツデザインの海坊主みたな?EOS系は好みではなくミラーレスのR5UやこのR8のデザインが良くみえます(あくまで個人的な好みです)
【画質】移行に際し画像数1割ダウンを気にしましたが実際にその点は画質に全く影響していません。むしろ写しだされる画像はより高画質です。ダイナミックレンジの広さや暗部の表現、もう一段向上したヌケのよさからくる透明感を更に感じることができ、キャノンの自然な色と相まってこれまでの最高画質に思います。トリミング耐性を求める場合はより高画素のR5Uになりますが私の場合はR8で不足を感じません。
【操作性】全体的に良好ながらメニューの画面が多く複雑化された分だけメニュー操作に時間を要する点がマイナスポイント。撮影時の設定変更をメニューから追うとかなり面倒です。上位機にはあるジョイステックレバーがない点やダイヤルが2つな点は上級者の方には不足でしょうが私のような多機能を使いこなせないカメラマンにはメニュー操作は煩雑になりつつもそれらの点を特に気にする必要はないと思ってます。
【バッテリー】厳しいレベルです。もちが向上しているらしいですが私は全く感じれません。こまめに電源操作を行わないためか200数十枚で電源切れますので予備含め3個体制で撮影に出掛けます。
【携帯性】フルサイズ機として抜群です。画質とともにR8を選択するのは小型軽量であるからです。
【機能性】AFが比較にならないほど俊敏に追い合焦します。RPではこれがキャノン機か?と思うAF性能・機能でしたがR8になりAFに不満ができる事は起きません。乗り物優先を選べたりする被写体自動認識AFは本機の強みに思います。また同時に処理速度が高速化された分だけ応答性がよく使っている時の実感としてより撮影が軽快になりました。ボディの重さはほぼ同等ながら軽いカメラを使っている感覚になれます。
【液晶】同じです。普通レベルです。
【ホールド感】もともと優れているホールド性に更に磨きがかかった最高レベルのホールド感でこれも実際に使っていてシステム全体に軽快さを感じる恩恵を提供してくれます。
【総評】移行して正解でした。何かしら不完全さを感じる愛らしさもRPの魅力としてありましたが画質、AF性能のよさや処理速度の速さからくる軽快感、更に高まったホールド感などR8の完成度の高さを実感します。これまで使用したなかで最高のカメラに思います。難点はメニューの煩雑さとバッテリィのもちの悪さだけです。※画像を貼り変えましたので再レビューさせていただきました。m(__)m
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- デジタル一眼カメラ
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- 0件
2025年5月10日 17:51 [1960270-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 2 |
| 液晶 | 無評価 |
| ホールド感 | 5 |
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2025年5月1日 23:13 [1958050-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】
EOS伝統の全体的に丸みのデザインを踏襲しながら、背面液晶も反転でき、シンプルにファインダーのみに集中することができる。
【画質】
常用高感度をISO25600に伸ばしても、室内や暗所のノーフラッシュ撮影でも余裕を持った画質であった。
さらにデータも軽めなので、スナップ的に気軽に撮影できる。
サードパーティのEFマウント用レンズのデータ連携もシームレスであった。
【操作性】
メニューは歴代EOS譲り。
過去にEOS Mシリーズで多用したMFピーキングに加え、フォーカスガイドが加わり、積極的にマニュアル撮影を。AFの性能も秀逸である。
【バッテリー】
ミラーレス機でありバッテリー持ちは、当初あまり期待はしていなかったものの、ほぼファインダー撮影中心で1回300枚程度を撮っても、まだ残量があった。パソコン向けUSB-Cの給電に対応しているので、旅行先等でチャージャーを持ち歩く手間は減らせる。
【携帯性】
とにかくフルサイズ機とは思えない軽さとコンパクトさ。ボディ全体が片手に収まる。
特にパンケーキRF28mmF2.8や同50mmF1.8を組み合わせると、コンデジ感覚の延長で、いつでも持ち歩きたくなる。
【総評】
コンパクトながら上位機種に迫る機能と堅牢性をしっかり確保した安心感がある。
はじめてのRFマウント・フルサイズ機の選択としては、評判のR6MarkU譲りの性能を受け継ぎつつ、EOSフルサイズ機、最軽量のボディが最終的な決め手となった。ボディが軽い分、持ち運ぶレンズのの選択も増えた。
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2025年4月29日 21:36 [1740769-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 2 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 4 |
購入してほぼ2年での再レビューです。
相変わらずR6mk2とセットでの運用、もしくは荷物減らしで単体運用もあります。
ただR8を仕事に持ち込む機会は少なく、趣味での使用がメインです。
【デザイン】【操作性】【携帯性】【ホールド感】
ボディはRPとほぼ同じでフルサイズ機としては非常にコンパクトです。
それでもやはりR50などのAPS-C機と比較すると一回り大きいです。
グリップはしっかりしていますが、男性で手の大きい人にはやや小さ過ぎるので、純正の縦グリップが欲しいですね。
質感は全体にやや安っぽいですが、小型軽量とのトレードオフです。
物理ボタン類が少ない部分はタッチ&ドラッグで一応カバーできますが、
やはりジョイスティックは欲しいところです。下位機種のR10にも付いているのですから。
【画質】
かなりポイント高いです。解像感、レンジの広さ、スキントーン、色は特に白が非常に美しく出ます。
また高感度にも強く破綻しづらいです。通常は6400辺りまで、昨今流行りのアプリによる強力なNRを使えば25600辺りまでが完全に実用範囲です。
現像で追い込む人はcRAWではなくRAWで撮りましょう。
【バッテリー】
同じバッテリーのRPよりはずっと持つようになりましたが、それでも専用バッテリーの絶対的な容量が不足気味でここは不満点です。
一泊旅行で多めに撮る方は予備を最低2つは持っていきましょう。
R8はUSB充電・給電にも対応していますが、キヤノンさんは条件が厳し目です。周辺機器を購入する前によく対応製品を確認しておきましょう。
【機能性】
売りのトラッキングAFは強力です。RFレンズを使っている分にはR6mk2ほぼそのままと思って良いでしょう。
ただR6mk2とR8ともに、動体を追う場合のAFは現場に入る前の設定がキモになります。間違った使い方では性能を活かせません。じっくり腰を据えて検証が必要です。ハマれば最高のAFです(R5mk2ではその辺り簡素化されましたね)
電子先幕について、連写は遅くクラス相応です。またバッファも少ないので、一発決め打ちが必要な場面も出てきます。
SSは1/4000が上限なので状況によっては不足を感じるかも知れません。
素子の読み出し速度は相応に速いので、使える場面であれば電子シャッターを積極的に使いたいところです。
R8のボディは「防塵防滴に配慮」とあります。またR6km2はやや上の「対応」で、どちらも完璧ではありません。キヤノンさんはこの辺り、プロ機以外はあまり力を入れないので一応注意です。
ボディ自体の作りがやや貧弱なので、現場では丁寧に扱う事を推奨します。
記憶媒体はSDカードでシングルスロットです。
そういう意味でもR8は仕事(出先)で使う事はできませんが、スタジオでのブツ撮り、モデルさん撮りなら対応できます。
【液晶】
平均的です。それよりファインダーの見え方がやはりクラス相応で、APS-CのR10やR50よりかは良い、といった程度です。R5やR6mk2とは比べられません。
【総評】
RPの後継というより、小型・簡略化したR6km2といった印象です。
小さいボディに高性能を詰め込んでいて感心します。
上位機種のサブとして、荷物を減らしたい場合にはメイン機として、様々な場面で活躍してくれるでしょう。
ただ操作面ではコントローラーが無い事、またバッファが少なめな事など、扱いやすさに関しては残念ながら入門機という位置づけ通りです。
仕事、趣味問わずハードな使い方をする人はR6mk2以上を使いましょう。
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2025年4月12日 19:54 [1952892-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
R8は軽量で写りも良く、AFやレスポンスもフルサイズ機として優秀。
ボディ単体で見れば、とてもバランスの取れた良機種です。
普段の街撮りスナップ、親しい人とのスナップ、旅、鉄道写真...
どんな場面でも全く問題なくこなすことのできる優等生。
私個人としてはベストマッチな機種を選択したと思っています。
ただ、「誰のためのカメラなのか」という点で、少し混乱があると感じました。
初心者にしては価格と機能が本格的すぎる。
かといって中級者が満足するには、バッテリー容量やボタン配置、拡張性に少し物足りなさもある。
加えて、このカメラの良さを引き出す“ちょうどいいレンズ”が、数少ないという状況も、評価が定まらない一因に思えます。
チープな沈胴式の暗いレンズキットでは、折角のR8のポテンシャルが引き出せないのではないでしょうか。
軽量で、明るく、フルサイズらしさを味わえる──そんなズームレンズがキットになっていれば、
印象は大きく違ったはずです。
本体のポテンシャルは間違いなく高いだけに、マーケティング設計やレンズ戦略次第でもっと支持されていたのでは、と思います。
最近、RF28-70mm F2.8 STMという軽くてよく写るレンズがようやく登場しました。
この組み合わせで使えば、R8の本領がさらに発揮できるのではと期待しています。
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2025年4月2日 14:13 [1950644-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
【デザイン】
携帯性を最優先でR8を選んだのでこんなものかと。
まあ小さいのは正義です。(知り合いは無駄に大きいのを買ったりリグとかつけて「凄い機材を使っている感」を出すコトを最優先していて、成果主義の自分とは話が折り合わないのですが...汗
【画質】
R5からの乗り換えで、Web用に料理写真には十分、A4印刷でも十分です。
それ以上のサイズの印刷はしないのですが、さすがに解像感はなくなるかと。
何といっても4000漫画素機に比べて暗所に強くなって常用ISO上限でかなり粘ってくれるのはマル。
【操作性】
EOS 6Dのカーソルキーとダイアルがくっついたあの操作性がCanonでは最高だと思ってます。
R8のダイアルが2つでもカーソルキーに機能が割り当てられるので2アクションで目的の数値が変えられるので問題ありません。
サブダイアルが6Dのようにカーソルキーと一体化していたら最高だったんですが...
ちなみにマルチコントローラーは要らない派です。タッチパネルでAFポイント動かせるし(強化されたAFトラッキングもあるし)、そもそもカーソルキーがあるので設定もそれで動かせるので。
【バッテリー】
これは… かなりマイナスポイントです。
予備バッテリー2個と、USB PD対応のモバイルバッテリーで運用しています。
【携帯性】
この性能、機能でこれは最高です。
【機能性】
AFトラッキングが強い!
手振れ補正は欲しかったですが、R6との価格差を考えるとレンズ側で手振れ補正出来るしISO、シャッタースピードも上げれるので手持ち撮影でも問題になるコトはほぼありません。(が本体内手振れ補正があるに越したコトはありませんが...)
【液晶】
なんか液晶が左側に寄っているので、AFをタッチパネルで動かす時に親指が左の方に届かないのが難点です。(なので相対移動でマウスみたいにAFポイントを動かしてます)
【ホールド感】
慣れるとピッタリで、むしろR5、6Dmark2が大きく感じられるようになりました。
【総評】
中古で17万円で購入したんですが(といってもR5メルカリで売って全額をビットコイン投資した利益でタダ同然でゲットしたんですがw)、この価格では概ね満足です。
RPとR6mark2との価格差ではもう少しRP寄りなのかな?と思いますがRPが安過ぎるというのもあるので一概には...。
自分にとってはCanon機ではベストチョイスです。
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2025年1月26日 20:37 [1929331-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】
流線型のボディ。
個人的には、戦闘機の様で好きです。
【画質】
約2400万画素ですが、画質はいいと思います。
画素数も問題ないですが、トリミングをする方には、少ないかもしれません。
【バッテリー】
ここはネックになります。
半日も持たないので、予備電池は4つは欲しいところです。
【携帯性】
RF28-70f2.8と使ってますが
とても良いです。
【ホールド感】
ほりが深く、ボディの薄さも相まって
グリップ感はとても良いです。
このホールド感で、R8にしたと言っても良いくらいです。
【総評】
軽いレンズをつけて、片手でパシャパシャ撮ることもできれば、大きなレンズをつけて野鳥やモータースポーツも撮れる、なんでもこなせる機体だと思います。
他のメーカー様の競合機も使いましたが
見た目とグリップで嫌悪してしまいました。
スペック的には、R8が劣っていても
実際にみて、触って決めたほうがよいです。
バッテリーライフだけはネックになりますが、その他はとても良くできていると思います。
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2024年12月24日 14:36 [1809644-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 画質 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 2 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 4 |
2024.12記載全面見直し
価格が近い、ソニーα7ciiと比較してみます。
主な違いと、最後に価格設定について書きます。
@ソニーα7ciiには装備される、手振れ補正機能もR8では省略されている。
多くの特に古いEFレンズには手振れ補正機能は搭載されておらず、そのようなレンズの使い勝手がソニーα7ciiとは格段の差で良くありません。
A画素数がR8は2420万画素、ソニーα7ciiは3300万画素と大きく違う。特にキヤノンのAPS-C(フルサイズの1/1.6のセンサー面積)なら画質面で難しい3300万画素もフルサイズならば十分な画質性能が得られるので高画素化した分は解像度がアップするので高い価値があります。
Bメカシャッター+電子先幕シャッター動作時の連写速度R8は6コマ/秒、ソニーα7ciiは10コマ/秒。画素数が大幅に多いのに連写速度は速いソニーα7ciiのスペックには同クラスとは思えないというより、R8はスペック低すぎ。
※R8のスペック記載には電子シャッター(画像のゆがみなどが生じることがある)時の40コマ/秒で表記しています。
Cソニーα7ciiは2008年発表の15年続くEマウント、R8は2018年発表の7年目となったRFマウント。
ソニーはEマウントを発表から使い続けていますから、全てのEマウントレンズ資産はAPS-C用ものでもα7ciiで使え中古レンズも沢山流通していて性能からすると安価です。
キヤノンは2012年に発表したEF-Mマウントレンズは出直しのRFマウントでは一切使用できず、RFマウントレンズは歴史が短いので中古流通も少なくいので高価です。
キヤノンは既存ユーザへの配慮の欠片もなくバッサリとEF-Mマウントユーザを切り捨てました。
そのようにEF-Mマウントを捨てて、出直すということはユーザにとっては大きな迷惑となる行為ですね。
こんなに性能差があるのにソニーα7ciiが24.6万、R8は22.3万とわずか2.3万円差。
ソニーα7ciiは豊富な機能からすれば妥当というか他社から比べれば良心的な価格設定。R8がいかに低機能であるのに高価格設定されているかが明らかですね。
ここからは個人的な意見ですが、初代EOS Kissの時の、当時としてはバーゲンプライスだったことを考えると、R8の機能からの現在価格は非常に高価格設定となっており、この程度の機能ならば初代EOS Kissの価格イメージや、ソニーα7ciiとの機能差を考慮すれば17〜18万程度が妥当だと考えます。
キヤノンが、商売を優先してしっかり儲けようというスタンスであることが、機能からするとR8の4〜5万は高い価格設定によく表れていますね。儲けることが商売としては当たり前の話ではありますが、そこにはソニーのミラーレス機にはしっかりと息づく、さまざまなユーザー重視の姿勢は現在のキヤノンには、ほぼ見えません。昔はこんな姿勢のメーカーではなかった気がします。
コストパフォーマンスが悪く、機能が低いため使い勝手もイマイチで、ユーザーに優しくないキヤノンというメーカーが作った、キヤノンR8は到底おススメはできません。
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2024年12月12日 20:21 [1913027-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 1 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 3 |
【デザイン】
キヤノンらしい無難なデザイン。
【画質】
綺麗です。暗いシーンに強いです。
【操作性】
EOS R7のサブとして入手したので、操作系が違いますが慣れの問題です。
【バッテリー】
これが全然ダメ。覚悟はしており予備を2つを常時携行しましたが、予想以上の減り方。
また最後は一気に減るので、安心して撮影できません。
【携帯性】
ボディは軽くて小さいですが、付けるレンズ次第ですね。
私はRF24-240を常用にしたので、ボディとのバランスが悪かったです。
【機能性】
たいして連写もしていないのに、温度警告が出ます。
R7では出たことないので、驚きました。
【液晶】
普通にいいです。
【ホールド感】
上記携帯性と同様。小さく軽いレンズと組み合わせるといいんでしょう。
【総評】
何しろバッテリーが持たず、昇温もあり、私は安心して使えず、結局R6Mk2に乗り換えました。
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2024年11月21日 23:32 [1905458-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
手ブレなくても我慢できて、軽くて小さめで機動性を重視するライトユーザーには、とてつもなく素晴らしいハイブリットカメラと思います。
- AFは素晴らしいです。
- ボタンのカスタマイズは、ボタン自体が少ないので撮影スタイルがある程度決まってきます。
- 軽いので、レンズを選べば片手でお手軽にスナップ行けます。
- 別売りの純正グリップをつけたら急に大人っぽくなります。(ちょっと大きめのレンズが持ちやすくなる)
- クロップ無しの4Kはやはり綺麗
- やはりバッテリーの持ちは良くないです。
- カードスロットは一つです。
- 繰り返しますが手ぶれ補正はボディにありません。
- たいていのEFレンズはフロントヘビーとなります。
- ヒエラルキーがあるので上位機種のグリグリはありません。
特徴を理解してマッチしていれば本当に素晴らしいカメラです。これ以上のの携帯性を求めると次はAPSCになるのではないかと。
このボディでなければキヤノンに戻らなかったと思います。
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2024年10月28日 23:28 [1897526-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
【画質】
2000万画素クラスということで悪くないです。高感度のノイズについては、基本的に高ISOで撮影した分はすべてDxO処理してしまうのであまり気にしていませんが、フルサイズらしい解像された画像が出てきます。
【操作性】
EOS RPとほぼ同じですが、電源スイッチの場所が左肩から右肩に移っています。R10についているマルチコントローラーがこの機種では省略されており、価格帯を考えても是非つけてほしかったと思います。
このあたり操作性に影響があるので★を1つ減らしています。
【バッテリー】
RPよりかは改善されていると思いますが、やはりLP-E17で持ちはよくありません。R10と同じくらいで200-300枚程度で一度交換になることが多いです。一方で連続撮影すると500枚程度持つ場合もあります。1日フルで撮影しようとすると、2-3本は予備があったほうが良い感じです。サブ機として使用するには1本でも何とかなるでしょうか。
ただし、PD対応の充電器(出力30W以上)があれば、USB-Cで給電しながら撮影できるので、予備バッテリーよりもこちらの方が便利かもしれません。
【携帯性】
ボディのみ、あるいはRF 28mm F2.8程度であればカバンの片隅に収まる感じで、フルサイズのミラーレスとしては小型軽量です。この点はサブ機としてのメリットも大きいと感じます。
【機能性】
手ぶれ補正がついていない(IBISなし)はマイナス点です。また、メカシャッターレスなので、電子先幕か電子シャッターを使うことになります。シャッター耐久が10万回程度でしょうから、電子先幕主体で使用する場合、その点は少し不安が残ります。
一方で、電子シャッター時のローリング歪みは、RPやR5あたりと比較するとかなり改善されているようです。基本は電子シャッターで撮影していますが、連写速度が速いので、こちらはこちらでバッファがつまりやすく、帯に短し襷に長し、と言った感じです。ただし、RPと比較すると、連写速度があるのは動き物を撮る時にプラスに働きます。
オートフォーカスはR6 MarkIIと同等で、こちらはかなり正確にピンが合う感じです。RPとは比較にならないです。
マイナス点の分★を1つ減らしています。
【液晶】
このクラスに対しては必要十分な解像感です。RPと比較してもドット数が増えていて、違和感なく使用できます。
【ホールド感】
手が小さい私にはちょうど良い感じです。問題ありません。
【総評】
RPを使っていて、RPで不満のあった「連写の遅さ」「バッテリーの持ちの悪さ」については、前者は劇的、後者はましになっていますが、この点だけを見て価格差を考えるとそこまでの価値が見いだせるかどうかの境界線にあるな、という感じです。ただ、PDで充電できたり、液晶の画素数が上げてあったり、AFが劇的に進化していたりと、かなり改善が進んでおり、トータルで考えるとコストパフォーマンスは高いと言えると思います。
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