Ryzen 7 7800X3D BOX
- 8コア16スレッドで動作する、ソケットAM5対応CPU。基本クロックは4.2GHzで、最大ブーストクロックは5.0GHz、TDPは120W。
- PCI Express 5.0に対応し、PCI Express最大レーン数は28（16×GPU/8×General/4×Chipset Link）。
- 「Precision Boost 2」、「Precision Boost Overdrive」に対応している。
プロセッサ名：Ryzen 7 7800X3D 世代・シリーズ：Ryzen 7000シリーズ クロック周波数：4.2GHz ソケット形状：Socket AM5 二次キャッシュ：8MB
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最安価格(税込)：¥64,800
(前週比：+10,490円↑
)
発売日：2023年 4月14日
Ryzen 7 7800X3D BOX のユーザーレビュー・評価
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2025年9月27日 20:34 [1987607-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
Ryzen 7 7800X3Dは、現在の最新世代のX3D CPUであるRyzen 7 9800X3Dが発売されるまでゲーミング最強とも評されていた、1世代前のX3D CPUです。
各種検証報告等を参考にRyzen 7 9800X3Dと比較すると、9800X3Dはゲーミング性能で1〜2割程度優れるものの、3割ほど高い価格で下げ止まっており、価格あたりの処理能力としては7800X3Dの方がやや優位な状況です。
Ryzen 7 9800X3Dは7800X3Dよりも構造的に冷却しやすく改良されているため、オーバークロックに適するとされていますが、ゲーミング性能で定格動作／保障内オーバークロック／常識的な（安定稼働放棄や液体窒素冷却したりしない）保障外オーバークロックのいずれにおいても、調べた限り概ね1〜2割程度優れるという範囲に留まるようでした。
当方はIntel i3-12100Fからの乗り換えのため、コア数倍増とX3D化の効果によるゲーミング性能向上が決定的であると見て、7800X3Dを選択しました。
製品保障範囲内のオーバークロック状態（PBO）で使用していますが、今のところ安定して動作しています。
ゲーミング性能は、既に他のレビューや検証で報告されている通り、前ゲーミング最強CPUの通り名にふさわしい性能です。
また日常利用でも、4コアから8コアCPUに乗り換えた影響か、chromeのタブグループを開いた時など瞬間的な負荷のかかるタイミングで体感できるほど処理が速くなり、ゲーミング性能共々非常に満足しています。
- 比較製品
- AMD > Ryzen 7 9800X3D BOX
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2025年9月26日 15:52 [1987062-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
 |
||
|---|---|---|
B850M MORTARに組み込んだところ |
ゲーム用途がメインのため7800X3Dを購入しました。
RTX 5080と組み合わせて使用しています。
性能が高いわりに発熱も控えめで、何より今は国内正規品がかなり安く買えるため非常にオススメです。
原神を4Kで遊ぶことが主目的で、他にもゼンゼロや、RPG系のゲームをよく遊びます。
当初、4K環境ではCPUよりもGPUボトルネックになりやすいので9700Xがベスト…と考えていましたが、原神のようなオープンワールドゲームではX3Dの強みである3D V-Cacheが活き、フレームレート向上に貢献できると聞いて価格差の小さい7800X3Dを選択しました。
実際、とても安定しています。カクつきもなく、快適に遊べています。
とはいえ、9700Xもバランスが取れていて、より発熱も少なくていいCPUだと思います。
自分と似たような目的で悩まれている方には7800X3Dをオススメします。
参考になった2人
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2025年8月30日 14:10 [1982687-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 無評価 |
| 互換性 | 5 |
Win10サポート終了のニュースを見て、約10年使ったPCを刷新しました。
コスパ重視でCPUはこれにしました。
比較対象が10年前のi7-6700K>X1080構成のPCなので、相当快適になりました。
当然マザーボード、GPU、SSDも一緒に刷新したので、このCPU単体でどのくらい快適になったかは不明です
参考になった0人
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2025年8月11日 22:25 [1979887-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
普通にフルHDでFPSなんかをしてる分には
CPU:5600x GPU:7800xtの組み合わせで問題ありませんでしたが
quest3でvrchatを遊ぶと流石に重いと感じる場面が増えたので
vrchat用として評判の良い7800x3dに乗せ換えることになりました。
【処理速度】
5600xではvrchatで遊んだ際は
人が少なく軽いワールドで45~60FPS
人が20人ほどの中くらいの重さのワールドで30~40
人が30人以上居るワールドでは20FPSぐらいしか出ていませんでしたが
換装後は軽い場所なら120張り付きで、中くらいの重さで60~70、
重い場所では30~40と倍近くFPSが出るようになりました。
重い場所だと上げ幅が少し渋いですがそれでも
余程重い場所に行かない限り30FPSを切る事は無くなったので、
遊んでいても以前よりカックカクに感じる事も減って
大分VR体験の質の向上になったと感じます
【安定性】
何の問題もなし
【省電力性】
5600xが低すぎただけでゲーム向けのモデルならこんなもん
【互換性】
欲を言えばマザボ変えたくなかったけど、
AM5は2027までサポートしてくれる関係上
9000番台の次までサポートしてくれるハズなので
10000番台が出た際に載せ替えが出来ると考えれば普通にアリ
【総評】
流石、数多くのVRchat古参が色んなところで推すだけあって
CPU負荷高めのvr chatには3060から7800xtに変えた時より
圧倒的に効果ありました。（効果は10FPSぐらい増えた程度）
次は数年後に10800X3Dでも出たらそっちに載せ替えて
更なるVR体験の質の向上を狙います。
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- CPU
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2025年7月26日 16:31 [1976913-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 4 |
| 互換性 | 5 |
マザーボードの交換に伴いi5 13600kfからの移行。
【処理速度】
交換前のCPUと比較して、特にFPSの瞬間的な低下がかなり軽減されています。
【安定性】
AK620で冷却していますが、動作・温度ともに安定して使用できています。ただアイドル温度がちょっと高めな印象。
【省電力性】
比較対象がRaptor Lakeなので全く文句はありません。
【互換性】
AM5ソケットなので今後数年は互換性に困ることはないでしょう。
【総評】
大きな価格変動がありましたがここ最近は再び落ち着いてきているので、安定して高FPSでゲームをプレイしたいなら買って後悔はないと思います。
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2025年6月28日 20:27 [1971720-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 4 |
| 互換性 | 5 |
２０２４年末からIntel i7-3770k のWIN10PCを更新するために価格とにらめっこ
Intel 系は発熱の問題があったので簡易水冷が嫌いなので検討から除外
空冷で３Dゲームが動く予算と最近のAMD 9800x3d焼損の問題もあったので
ＣＰＵを検討したところ7700ｘか7800x3d 9900ｘを選定
当時は7800x3dが８万台に突入しさらに高騰でx３d系のCPUをあきらめていたところ
に新GPUの発売とレビューを待ってWIN11更新で高騰する可能性も視野に入れて誕生日にご褒美で購入を決意
【処理速度】
i7-3770kを13年も使っていたので処理速度が向上
【安定性】
9800x3dと違い枯れたZEN4なので問題なく動作 ただマザーがasrock系なのでちょっとだけ将来不安
【省電力性】
77ｗ→120 W 世代が違いすぎるので仕方がない
空冷環境なので発熱は仕方がない
【互換性】
AM5に未来があるので暫くは安泰 AM4のようにしぶとく生き残ってほしい
【総評】
末永く使える子になってほしい
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2025年6月28日 17:50 [1971683-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
AM4からAM5に乗り換えるときに、5800X3Dを使っていてFPSの爆上がりに感動していた身としては、最初は後継モデルである7800X3Dを買うと決めていました
性能についてはメモリなどの規格が異なるため5800X3D→7800X3Dの単純比較はできませんが、フルHDからWQHDの間で各種ベンチマークの値も確実にアップしていますし、360mmの簡易水冷を使用しているので温度上昇も全く気にならないです
現在は後継の9800X3Dも所有しているためサブ機に移し替えて使用していますが、現在は価格も安定してきていますし、7800X3Dもゲーム特化CPUとしてコスパもよく非常におすすめです
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2025年6月25日 16:34 [1970877-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
 |
||
|---|---|---|
【処理速度】
3D vCache のおかげでCPU intensive なタイトル
（Escape from Tarkov） も130FPS付近を維持できる程度の性能。1080pであれば6600xt や
【安定性】
いまのところ under volting におけるクラッシュなどはなく、かなり安定して運用できている
【省電力性】
13/14世代Intelと比較すると省電力ではあるが、温度が高くなりやすいのでその点は注意が必要と感じる
【互換性】
AM5のMBが安くなってきたので以前ほどコストを気にしなくてもよくはなったが、LGA1700と比較すると全体的に高い印象。コストとパフォーマンスのバランスを考えると妥当だとは思う
【総評】
他の7000シリーズよりも断然お得。AM5プラットフォームを今後数年使うためにもIntelから乗り換えをする、もしくはAM4からアップグレードするのは大いにありと感じる。
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2025年6月19日 19:44 [1969735-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 3 |
| 互換性 | 5 |
数年前に組んだゲーム用PCの i7-12700kが壊れたため、急遽CPUが必要になり、「せっかくなら前から気になっていた7800X3Dを」と思い、マザボとセットで購入。
試しにCS2とValorantを開いたところ、同じ設定でi7と比べ+100FPS位出ていて、入力レイテンシも1.5msは下がっていた。何より、せっかく360Hzのモニターを買ったのに、280FPS位しか出ていなかった故のテアリングやカクつきが無くなったのが本当に大きい。（FHD、低画質設定、RTX3080との組み合わせ）
また、遅延が少なくなったため、より反射的にエイムできるようになった。実際に、交換後AimLabsでハイスコアを連発したので、プラセボ効果とも言い切れないと思う。
結論:やはりCPU依存のゲームに関しては、今はAMDが頭一つ抜きん出ていることが再確認できたと共に、10年以上Intel信者だった私としては少し寂しくもあった。
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