Ryzen 9 7950X3D BOX レビュー・評価

2023年 3月 3日 発売

Ryzen 9 7950X3D BOX

  • 16コア32スレッドで動作する、ソケットAM5対応CPU。基本クロックは4.2GHzで、最大ブーストクロックは5.7GHz、TDPは120W。
  • 「Precision Boost 2」、「Precision Boost Overdrive」に対応している。
  • PCI Express 5.0に対応し、PCI Express最大レーン数は28(16×GPU/8×General/4×Chipset Link)。
最安価格(税込):

¥119,310

(前週比:-490円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥119,310¥128,382 (8店舗) メーカー希望小売価格:¥―

プロセッサ名:Ryzen 9 7950X3D 世代・シリーズ:Ryzen 7000シリーズ クロック周波数:4.2GHz ソケット形状:Socket AM5 二次キャッシュ:16MB Ryzen 9 7950X3D BOXのスペック・仕様

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Ryzen 9 7950X3D BOXAMD

最安価格(税込):¥119,310 (前週比:-490円↓) 発売日:2023年 3月 3日

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Ryzen 9 7950X3D BOX のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.90
(カテゴリ平均:4.68
レビュー投稿数:31人 
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
処理速度 処理速度は速いか 4.85 4.56 21位
安定性 安定して動作するか 4.67 4.72 32位
省電力性 発熱は少ないか、バッテリを消耗しないか 4.42 4.25 24位
互換性 対応マザーボードは豊富か 4.11 4.41 45位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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makinami1025さん

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マザーボード
2件
0件
CPU
1件
0件
CPUクーラー
1件
0件
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満足度5
処理速度5
安定性3
省電力性5
互換性4
   

ワイルズベンチでの温度上昇も80℃未満

   

【処理速度】
1世代落ちとはいえ流石3D V-Cache搭載、ゲームでは「最強ではない」というだけで余裕の上位ぶっちぎりレベルの性能で満足です。
【安定性】
安定性で言えば特に気になる点はありません。 強いて言うなら各レビュワーが口を酸っぱくするほど言っている、マイナーゲーム等XBOX GAME BARがゲームと認識できないような物を遊ぶ際には設定でゲーム扱いにするのが少々手間と言う程。 ここら辺は何1つ考えなくていい8コア Ryzenの方が使いやすいです。
【省電力性】
個人的に一番の利点と思ってるのがここで、7800X3Dに比べれば勿論消費電力は高いですが、3D V-Cache搭載16コアでデフォ120W、ゲーム中に関しても自分の環境下では100Wすらいかないワッパの良さです。勿論現在は9800X3Dが出ており、ゲーム最強の座は譲っています。が、16コアの7950X3Dに肉薄する消費電力を9800X3Dが叩き出している為消費電力と向上FPSの差的にZEN4の方が私的には使いやすいと感じます。
【互換性】
出た当初はB650ですら4万程と値段が張っていましたが、25/03現在B850も発売し、B650のATX・性能もミドルハイ寄りといった製品ですら2.2万で買えてしまうのでマザーも選びやすいかと思います。
【総評】
現状1世代落ちにはなっていますが、それを感じさせない実性能でありゲーム+エンコードもいけるという事で非常に満足。
ただ、何度も言う様に現状は後継の9800X3Dや9950X3Dが出ている為安定して買える様になる+値段がこなれてきたらそちらを選ぶ方が絶対に良いとは思います。
現状9800X3Dの在庫も全く無く、あっても9万後半である為それなら1~2万だして16コアの7950X3Dで良くないか?となっているだけなので今すぐ買い替えなければならない人以外はZEN5の安定供給を待った方が良いと思います。

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自作経験あり
重視項目
スペック重視

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春脳。さん

  • レビュー投稿数:42件
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マザーボード
9件
5件
メモリー
8件
5件
タブレットPC
0件
6件
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満足度5
処理速度5
安定性4
省電力性4
互換性4
   

   

【処理速度】
他の方も散々触れられていますが、3D キャッシュが働くgameだと爆速です。
ただ、全体のバランスを考えると7800X 3Dで十分なシーンが目立ちます。

【安定性】
7950X無印と比較するとマイルドなTDPなので発熱も消費電力も控えめ、空冷で十分動作させることができます。

【省電力性】
フルパワーで回しても十分おいしいですが、95Wか65Wに絞って使うとワットパフォーマンスの旨味が上昇します。

【互換性】
AM5環境で動作します。フェーズが多いマザーボードで動作させると真価を発揮します。

【総評】
いまさら新品で購入するのは微妙な選択ですが、非常にバランスの取れた上位モデルのCPUとなっており、所有満足感も十分です。

レベル
自作経験あり
重視項目
コスト重視

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skmden3さん

  • レビュー投稿数:29件
  • 累計支持数:159人
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CPU
7件
205件
マザーボード
6件
7件
グラフィックボード・ビデオカード
5件
5件
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満足度5
処理速度5
安定性5
省電力性5
互換性5

9950Xがゲーム用途であまり振るわないみたいなので、3D V-Cacheを試したくなり7950Xから換装しました。

FF14ベンチでは7950Xで30000に届かなかったのが、40000越えとなり評判通りの結果となりました。
7950XではCPU電圧が約1.48V上限で制御されるためオフセット-100mVで約1.38V上限で使用しておりましたが、7950X3DではBIOSでオフセット項目はなくなり、約1.39V以下で制御されるようです。
そのためもあってかデフォルト設定・空冷AK620でCINEBENCH R23を1回しで85℃以下で収まりました。常用ではサーマルリミット80℃で使用してます。
メモリのOCも試しましたが、7950Xと同じ設定(メモリ電圧1.2V、SoC電圧1.1V、6000MHz、16GB×4枚挿し)で問題なく使用できましたが、3600MHzに落とした時とFPSがほとんど変わらなかったのでメモリOCはあまりメリットがないようです。
また、280o簡易水冷使用では、CINEBENCH実行時約79℃となり、AK620よりも5〜6℃下がりました。
7950Xと比べてマルチ性能では若干劣りますが、低発熱でとても扱いやすく差額に見合う価値はあると思います。

 CPU Ryzen 9 7950X3D
 M/B ASRock B650 PG Lightning
 メモリ Crucial CT2K16G48C40U5 16GB×4枚
 グラボ SAPPHIRE RX7800XT GAMING 16GB
 クーラー DIGITAL-R-AK620


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自作経験あり
重視項目
その他

参考になった6人(再レビュー後:6人)

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トロロさん1066さん

  • レビュー投稿数:6件
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CPU
1件
9件
動画編集ソフト・動画再生ソフト
0件
2件
マザーボード
2件
0件
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満足度5
処理速度5
安定性4
省電力性5
互換性5

メインPCの移行のため導入しました。
年1〜2台組む程度の中級者です。

グラボは5000番台まで待つのでグラボとSSD1枚、ケース、電源など一部手持ちの使いまわしです。
買ったのはCPU、マザボ、メモリ、クーラー、SSD1枚で
タイミングよくセールやアウトレット、ポイント還元使用などを受けることができ、上記5個で約16万円ほどで収まりました。

CPU:Ryzen9 7950X3D
M/B:ASRock X670E Steel legend
GPU:ASUS ROG RTX3080
Cooler:deepcool ak620 zero dark
Memory:シリコンパワー DDR5 64GB (2x32GB) Zenith RGB 6000MHz 30-38-38-96
SSD:Amazonで買ったセミのSSD 2TB×2
CaseFan:ケース備え付け
PC Case:ZALMAN T8

データ移行が億劫になっていてメインPCが未だに9900Kで、
サブに5900X、3900Xを使用。
大半を9900Kで過ごしていたため、ちょっとしたことでも体感出来るレベルで性能が上がりました。
動画編集、イラスト、DTM、ゲームと割となんでもします。

各種設定後、Curve Optimizerで少しさわってみましたが深く攻めると動作が不安定なので
ほどほどに安定ラインを模索しています。
CinebenchR23で37000くらい出ますがそこまでやると不安定な印象が強かったです。
OC沼は少し経験があるため、あまり調整に時間をかけてられないので36000台半ばあたりで着地させています。
※安定性の評価を4にしたのはここの難易度によるものです。
アップデートで簡易化されると激変する可能性もあるかと思っています。

メモリもXMPを当てて6000MHzであっさり動いています。
(最新BIOSでEXPOの選択がなかった)

ケースがZALMAN最安だった手持ちのケースで、
CPUクーラー(AK620)が入らなかったら買おうと思ったところ、サイドパネルの隙間5mmくらい残して入りました。※ケースが狭すぎて手持ちの簡易水冷は設置出来ず
個人的に光っても光ってなくてもPCをデスク上に置くことはないので、エアフローと発熱がセーフならOKという感じです。

事前の情報通り余程追い込まなければ大して発熱しないようなので、9900K(簡易水冷付)より余裕がある印象でした。
今のところは大丈夫ですが、グラボとCPUが共に全力を出したらケース的にエアフローがキツいだろうなと予想しています。(半ば無理やりギリギリでグラボ入れました)

長々と書いてしまいましたが現行最高のCPUではないでしょうか。
初めは7800X3Dにしようかと思っていたのですがコア数が欲しかったのでこちらにして良かったです。
一応9000番台の発表を待ってから買いましたが、次のX3Dは少し先で高価だと思うので、希望予算内で安く揃えられて非常に満足しています。

※下記追記です
エアフローがキツいかもしれないと書いていましたが、実際にしばらく使用してみて高負荷時の温度は最大の89℃まで達しています。

現状ではそこまで高負荷がかかるシーンに至っていないのですが、ケースの天板の熱さからもギリギリだなと感じて最近はサイドパネルを開けています。
サイドパネルを開放していると天板が熱くならないことからもケースのギリギリ感がかなり強いですw

このCPUに手を出す人なら大体いいケースとクーラーで組むと思われますのであまり参考にならない話ですが、余裕を持ったエアフローのケースとクーラーをおすすめします。
ケースのせいな可能性が高いですが、AK620だとシーンによっては冷却が足りていないと思われ、ベンチを回してみてもスコアが伸びにくいです。

レベル
自作経験あり
重視項目
その他

参考になった4人(再レビュー後:3人)

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じょんそんあんどじょんさん

  • レビュー投稿数:6件
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マザーボード
0件
8件
デジタル一眼カメラ
0件
7件
タブレットPC
0件
3件
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満足度4
処理速度4
安定性4
省電力性4
互換性4

【処理速度】
最速ではないですが十分早いです。

【安定性】
AM4から移行しましたが起動に時間がかかったり、ちょっと設定を変更すると起動時にエラーで落ちたりと、とても安定してるとは言い難いです。

【省電力性】
7950Xよりは省電力ですが、5950Xからの買い替えなので使用電力は多くなりました。

【互換性】
これから自作PCを新規で組む方は当分使えますが、自分のようにAM4からの移行ではほぼ総入れ替えになります。

【総評】
5950Xの性能に不満はなかったのですが、動作が不安定になってきたので仕方なく移行しました。
7950Xとこの製品で迷ったのですがゲーム利用の頻度が高いため10000円高かったですがこちらにしました。クリエイティブ用途ではやや劣りますが自分の使用用途では問題にならない程度です。
CPUクーラーは使いまわしの360簡易水冷で最大84度前後に収まりますが、何となく80度を超えるのは精神的に不安なので大差はないでしょうがクーラーも買い替えを検討しているところです。
間もなく9000シリーズが発売されますが、しばらくは値段が高いでしょうし、性能も極端には変わらないと思いましたのでこの時期に買った事に後悔はありません。(5000円のキャッシュバックも受けられましたので)
何よりマザーボードが高過ぎて、いつも上位のマザーボードで組むのですが今回はB650EのROG STRIXに妥協せざるを得なかったのが悔しいです。必要十分ですが。。。

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まだ青いいちごさん

  • レビュー投稿数:19件
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ビデオカメラ
8件
121件
スマートフォン
2件
9件
デジタル一眼カメラ
1件
9件
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満足度5
処理速度5
安定性5
省電力性4
互換性5

 購入してから1年がいつの間にか過ぎ、Zen5世代の3D V-Cacheが遠くない先に出てくるということもあり再レビュー。
【処理速度】
 コア数の暴力でCCD0/1全てが動くとエンコードが速い速い。最近のソフトがGPUも使うので中々単独では100%にはいかない。場合によっては同時エンコードも行うけど100%負荷になろうが処理落ちすることはない。これは初代Zenからずっと感じるメリットでもある。

【安定性】
 RyzenMasterなどでいじらなければおそらくZen4世代ではTDPやコア温度上限のおかげで一番安定性のある部類。
 ゲーミングはあまりやるタイトルが多くないので語ることはできないけど、やっているゲームでは「3D V-Cache Performance Optimizer Driver」がうまく起動しておりバックグラウンドに移るとCCD1に処理が行き、戻ってくるとV-Cacheの載っているCCD0に処理が行くのがタスクマネージャーで確認できるのが見ていて面白い。

【省電力性】
 CPUフルロードさせると16コアの暴力で100W台後半行くけど、普段はほとんどのコアがお休みしている。CPU単体の消費電力も本当に低い。Windowsのタスクマネージャーや外部のツールだと正しく表示されないクロック周波数もRyzenMasterで見ると結構下がるんだなって。そのRyzenMasterは長く使ってるとアプリフリーズして再起動するまで起動すらできないんだけども。

【互換性】
 SocketAM5が2027年までは確定したことと、マザーボードが許せば下位マザーも普通に運用できるので評価を最高に変更。AM4でまだ新CPU出るのならもしかしたらAM5も2030年が見えてきそう。

【総評】
 構築した他のパーツ次第ではあるもののゲーミング性能がRyzenシリーズの中で現状ツートップで、かつクリエイティブでは7950Xに次ぐ性能ながら爆熱ほどではないし電力性能比もとてもいい。ライバルと違って一部仕様が違うだけのオールPコアなのでよほどのことがない限り極端な性能の落ち込みもないし、高負荷時のもたつきもない。次世代のZen5の非3D V-Cacheモデルもゲーミングに関しては敗北宣言しているので、現段階で欲張りセットで組むのならこれ以外ありえない。そんな評価
でもなんか最近値上がりして発売直後の金額並みになっているというし・・・


前レビュー
AMD製CPUで組むようになって4台目の新規PCで前の使用モデルはRyzen7 1700Xです。用途はほとんどはエンコードでたまにゲームです。
【処理速度】
 流石にZen世代からZen4世代にジャンプしコアも倍にしたので処理速度の向上量が物凄い。今のところ困るところはない。

【安定性】
 L3キャッシュ搭載量の異なるチップレットをコントロールすることをソフトウェアで行っていることでなにかしらの影響出るかと思ったけども、今のところゲームだけどゲームではない判定が一部ある程度で困るほどではない。タスクマネージャーで見ているとバックグラウンドに行き来しているとコアの割り当てもCCD0?CCD1で行き来しているのが面白い

【省電力性】
 なにも挿さずアイドル状態でなにも操作しなければ本体50Wちょっと、クロックをWindowsの設定で最低まで抑え込むと40W代半まで落ちる。
 アプリを起動して何かやっていると今の環境なら90~100WからCPUフルパワーで200Wを超えるくらいだったかな。TDPは7000Xシリーズよりは低いけどそれでも初代と比べると熱い。今回簡易水冷にしてよかったと思う。

【互換性】
 AMDは長期間ソケットを使用するため長い目で見れば初代買って最後の対応モデルを買って搭載もやれる。チップセットでも現在
←下位モデル 上位モデル→
A620<B650<B650E<X670<X670E
とあるけど恐らくA620でも利用できる。今私が使っているのはB650だが。

【総評】
 1か月待ちして4月中旬に手に入ったからだいぶ落ち着いてからのレビューになったけども、こういったなんか違うものを搭載しているとワクワクする。初期設定する手間はあるけどそう言うのを楽しむのも自作の醍醐味。Curve Optimizerで電圧調整をしているときに見てて思ったのは、CCD内でCPU番号が若い方が性能が出やすいのかなという数値が出ていた。
 ひとつ気になるというか心配事があるとしたらAM5ソケットの焼損の話。4月末頃に話題になっていたけど今どうなっているのだろうか? BIOSは対応バージョンにアップデートしたけども、そこから1回もCurve Optimizerの自動調整で1発完走できなくなったのも気になる。連続トライして数値決まったと思ったら即ブルスク・起動しなくなってCCD片方止めてリセット後に手動で決め打ちしたら今のところ安定はしてる。5.7GHzまでブーストされるCCD1の設定数値が厳しい。

 でここまで書いての評価だけど値段さえ見なければ、いや7700Xと7800X3DをOCしたものを載せていると考えたら高性能な欲ばりセットなんだけども。ということで満点。

レベル
自作経験あり
重視項目
スペック重視

参考になった9人(再レビュー後:7人)

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cymere2000さん

  • レビュー投稿数:177件
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ゲーム機本体
13件
2204件
ゲーム周辺機器
5件
150件
スマートフォン
4件
147件
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満足度5
処理速度5
安定性5
省電力性5
互換性5

FF14_7950X

FF14_7950X3D

FF15_7950X

FF15_7950X3D

172.75W_7950X

79.68W_7950X3D

元々、AMD Ryzen9 7950Xを搭載していたPCから換装、実はゲームは殆どしませんし、ベンチマークにも興味はありません。
ただ、マルチスレッドでぶん回すようなアプリも扱いませんので、長い目で見れば低電力で低レイテンシな3Dの方が省エネな静音環境を構築できるかなと思いました。

【処理速度】
言うまでももなく発売時点でトップクラスであり、それは7950Xでも変わらない。

【安定性】
CPUがというよりも、専用のチップである X670Eのチューニングが不安定でメモリ回りなどの安定性を欠いていたが、現在では安定している。

【省電力性】
全開時のコアのMHzとW数を比較すれば一目瞭然ですが、コアごとのクロックは抑えられ、消費電量は半分以下でした。

【互換性】
ありがたいことに、Socket AM5のライフタイムは2027年と云われているので、当面現役ですしZen5更には6のものに再換装する日も来るのかもしれない。

【総評】
Intelが飽きたという一点で、大変に気に入っています。
性能以前に、とても新鮮な気持ちになれたのが良かった。

比較製品
AMD > Ryzen 9 7950X BOX
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自作経験豊富
重視項目
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chachamaru6_9さん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:167人
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よく投稿するカテゴリ

マザーボード
2件
3件
CPU
3件
0件
グラフィックボード・ビデオカード
3件
0件
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満足度5
処理速度5
安定性4
省電力性5
互換性5

今回Zen5の発表があり、9700Xか9900Xを待っていましたがいろいろ思いを巡らせていくうちに
「9950X/7950XよりもTDPが下がっていてスペックもそう変わらないし、9900Xあたりを初動価格(予測値)で買うぐらいなら今価格が落ち着いている7950X3D買ったほうがよくね?」となり購入に至りました。
3DVcacheにあこがれはなかったけど、手に入るのなら最強を味わいたかったので。
用途はDTM/動画作成/ゲーム/音楽鑑賞です。
構成は以下です。

CPU:Ryzen9 7950X3D
M/B:ASRock B650 Steellegend WiFi
G/B:PNY 4070Ti
Cooler:K4(ファン換装および2基搭載)
Memory:Corsaier 4800Mhz(OC 5600Mhz) 16GB×2
SSD:Hanye Gen4 2TB
CaseFan:1500RPM ×6
PC Case:Deepcool CC560

【処理速度】
文句なしに早すぎます。
13600Kからの移行ですが、ブラウザいじっているだけで食い気味かってぐらいレスポンス早いです。
ゲームについてもしっかり速い
以前はARKを高程度設定で80~110FPS周辺でのプレイでしたが、このCPUにしてからどのマップでも100~140FPSでヌルヌル。100FPSを下回らなくなりました。

CinebenchR23を回した時も、35000前後…バケモンやないかい。

【安定性】
安定性について、このCPUの直接的な問題ではなくZen5に対応したBIOSについて。
Zen5に対応した最新版のBIOSは問答無用でブルスク吐きまくります。
僕のようにこれからZen4導入する人は少ないだろうけど、BIOS更新する際は最新じゃない一つ前のものを使ってください。肝心の動作については全く問題ありません!

コア分離などの調整必須項目については、某暗黒面のAMDerがわかりやすく解説しているのでそちらをどうぞ。
所謂CCD分けの設定は最初は面倒ですが、RyzenMasterのパラメータを見ながらゲームしているとCCD0(3DVcache搭載側)だけが動いてCCD1がしっかりSleepしているのがほんとに感動!
あぁ^〜、たまらねぇぜ
これは自作erなら味わっときたい感覚かも。

【省電力性】
このCPUの特筆すべきはここ、TDP120Wにもかかわらず13900Kと同等のスコアが出せます。
加えて、電力無調整の場合でも90度を超えてしまうことがなかったです。
ちなみにこの時も構成に記載した3000円のK4クーラー(ファン2基後付け)を使用しています。
激安の空冷でも御しきれるどころか性能もここまで行けるって…クレイジーと思いませんか?
省電力でハイエンドにしては低発熱なので、調整もしつつヘルシーな状態で使えば超長く使えると思います。

ハイエンドで高い性能の割に低発熱とは言いつつも、しっかり高い温度であることには変わりないので僕の場合は普段使いのために、RyzenMasterからECOモードに設定しています。
ECOモードにすると、CinebenchR23ではスコア29000ほどに落ちますが、シングルスコアは落ちないのでCPUフルロードするような作業でもなければ何も問題ないです。
それ以上に、CPUの温度を大幅に抑えることができます。
ベンチ回しても80度下回っているし、ゲームであれば70度以下で安定・ゲーム性能への影響はないので大きなメリットを享受できます!
クリエイティブでも29000のスコア出ているなら十分すぎますしね。

Intel式に言えばすべてPコアなのに、ちゃんと御しきれる温度で運用できるのはマジですごいことですよ!
Intelハイエンド帯はEコア含めてのマルチで、少なくとも安い空冷では御しきれないので。

【※ここ重要@電力制限について】
このCPUはご存じの通り7950Xをベースに作られていますが、以下の点において7950Xとは扱い方が違うので注意してください。
-----------------------
7950XはBIOSからPPTをマニュアル調整することで段階的な電力制限をかけられますが、7950X3Dでこれを実施すると、動作クロックが0.5GHzほどまで下がり動作が激重になります。
(マザボやCPU個体差にもよるかもですが、PPT10W下げるだけでもこの事象は発現します。)
-----------------------
もし万が一こちらを試した場合には、再起動をかけてBIOSを起動、
BIOSを初期状態に戻してあげれば元通りのクッソ速い動作に戻ります。

まとめると
・7950XはBIOSからの電力調整、RyzenMasterからの各種調整両方が可能
・7950X3DはBIOSからの調整においてはできることが限られ、ディープな設定は細かいレパートリーと知識が必須。省電力設定はRyzenMasterからが超推奨
・TDP調整はしても問題ないが効果はほとんどなしなのでやらなくていい

多分9000番台においても同じ(どころかもっとX3D用の調整をするみたい)なので、無印XモデルとX3Dモデルのこの違いは変わらないと思われるので参考にしてください。

【互換性】
AM5が長く使えるらしいので、期待しています!
そもそもこのCPU性能ならそれだけで長いこと高水準で使えるのはうれしいところ。
次の換装は11000シリーズ?ですかね!

【総評】
結論、とてもいいCPUです。
今回クーラーは手元にあるもので見繕いましたが、無調整でも許容範囲の温度で、簡単な調整をすればもっと温度低くし性能低くなることもなく問題なく運用できます。16コアのRyzen9が安い空冷で性能出せるなんて…!正直驚きました。
コンシューマー向けCPU全体としてみても間違いなく現行最強クラスだし、電力比の性能についてはまごうことなき「最強」です。
手に入れる手段がある人はぜひ。

レベル
自作経験あり
重視項目
スペック重視

参考になった19人(再レビュー後:18人)

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mA@4さん

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CPU
1件
2件
マザーボード
2件
0件
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満足度5
処理速度5
安定性5
省電力性5
互換性5

Intelから初のAMDでしたが最高です!
消費電力も低く、設定次第で熱を抑えられ空冷でも70未満で運用できます。
ゲームに強いキャッシュコアと作業向けコアに分かれており、作業を分担させることで低消費電力で低発熱を簡単に実現できます。

コアが正しく割り振られないなど当初はありましたが、アプリケーションなどで手動で簡単にコアの割り振りが可能な時代ですので、大した問題ではないですしアップデートで改善されるので致命的な問題は特にないと感じています。

ゲーム向けキャッシュコアがかなり優秀でFPSを底上げしてくれるので、GPUの幅が広がりミドルでもキャッシュなしCPUとハイエンドGPU搭載のパソコンと比べても大して差がないとくらいのスコアが出ます。
値上がり傾向にあるGPUの費用を抑えられるのでコスパがいいと言えるでしょう。

FHDなら5800x3dや7800x3dでも十分ですが、WQHDでは物足りないと感じましたのでこちら選んで正解でした。
次世代向けと思えば値段もお手ごろだと思います!

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ごまみそずいずいさん

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ちょっと斜に構えた構図

   

運よく発売日当日(2023.03.03)に手に入れることができました。
消費電力や処理速度をガンガン上げてゲーム性能を上げるという方法ではない形でintelをぶっちぎった点、また構成的にも片方のCCDにのみ3D-Vcacheを搭載してCCDを用途によって使い分けるという点で面白いCPUだと思い、当初購入を予定していなかったのですが、思い切って購入しました。
運用してからほぼ1年が経とうとしていることに気づきましたので、1年弱の使用感を踏まえて改めてレビューします。

以下、現構成です。
CPU:Ryzen9 7950X3D
GPU:GIGABYTE GeForce RTX 4090 AERO OC 24G
M/B:ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
RAM:TEAM T-FORCE DELTA RGB 64GB (32GBx2) DDR5 6000MHz CL38-38-38-78 1.35V White
CPUクーラー:ASUS ROG STRIX LC II 360 ARGB WHITE EDITION
SSD:SK Hynix P41 1TB, 2TB
PSU:Super Flower LeadexZ Gold 1300W WT
CASE:Corsair 5000D Airflow Tempered Glass White

【処理速度】メモリ6000MHz、定格でのCinebenchR23のスコアは35700-36000ほどでした。手元には7950Xもあるのですが、その定格のスコアが37500-38000ほどだったので、2000の差です。ほぼ誤差程度の違いなので気にするほどのものではないと思います。
X3D全般に言えますが、勝負どころは純粋な処理速度ではなく、その処理速度を上回るゲーム性能(と一部のクリエイティブ性能)の向上が売りのCPUなのですが、消費電力と発熱、各種ベンチマークの差などを見ても、クリエイティブ面も含めて総合的には一番バランスの良いCPUに仕上がっているのではないかと思います。
一部CCD跨ぎのあるゲームやエンコードなどでは性能が伸び悩むことがあるのですが、私の環境ではProcess Lassoというソフトを導入し、ゲームなどの負荷のかかる処理をCCD0、それ以外の主要な処理をCCD1へと割り振っているため、ゲームをしながら配信する際にも処理が競合することなく快適にプレイすることができています。Xbox Game Barでのゲーム認識がうまくいかない場合には上記ソフトを導入してみてはいかがでしょうか。

【安定性】ごく初期には焼損問題などで騒がれましたが、それもBIOSのアップデートによってほとんど問題にならなくなりました。特に何の不自由もなく使えています。

【省電力性】TDP120Wなので、前世代と比べれば低いとは言えませんが(ZEN3は105W)、今世代ハイエンドの中では抜きんでて低い値になっています。
RyzenMasterで確認したところ、PPTは162Wで設定されていました。ホグワーツ・レガシーの4K最高品質レイトレーシングオンの設定でRTX4090のnon-OCモデルを使用したところ、ワットチェッカー読みで600W前後〜中盤といったところですので、RTX4090のOCモデルであったとしても1000W電源あれば基本的には問題なさそうです。
温度は、Asetek第7世代の360mm簡易水冷を利用してCinebenchR23にかけたところ、82-83℃辺りが平均値となります。またゲームでは高画質設定で60〜65℃前後で推移しています。ZEN3に比べれば熱くなっていますが、そもそもの温度上限がデフォルトでは89℃に設定されていますし、この程度であれば空冷でも十分に運用できると思います。

【互換性】いまのところAM5のマザーボードのみ対応ですが、次世代のZEN5が出た際に登場するだろうマザーボードにも対応するはずです。現状ではintelの現行世代が3世代にわたって使用可能なので、相対的な評価として☆3としていますが、年が経つごとに互換性は高くなっていくはずです。

【総評】
カジュアルユーザーとして7950X3Dの目に見える利点としては、
・温度が低いので、冷却方面でCPUの面倒を見る必要がない
・温度が低いので冷却(CPUクーラー、ファン、マザーボード)に金額を割く必要がなく、その分をGPUなど別のパーツに回すことができる
・コア数が多く、またintelのようにコアによる性能差がないので、初期導入の際に適切な処理さえすればあとは何も気にせずマルチタスクが高水準でおこなえる
・値段が高いが、その分他のCPUとの差を、ゲーミング・クリエイティブ活動の両面で見せてくれる(+他のパーツを安く済ませられるため、総じて13900Kや14900Kよりも安く組める)
・消費電力が案外低い
などになるかと思います。
総じて言えば、「ほとんどポン付けで、各方面(特にゲーミング)で最高性能を、比較的省電力で発揮してくれるCPU」となるかと思います。装着してすぐ後はいくつか操作すべきことがありますが、それ以外で気を付けるべきことはほとんどありません。その操作すら嫌だという場合には、1CCDのみで構成されている7800X3Dを購入すれば幸せになるかと思います。

個人的には、前世代の5900Xを思い出すバランスの良さ、足回りの良さが気に入りました。これ以上CPUに何を求めるの? となりそうなぐらいにハイレベルでバランスの良い仕上がりになっています。
特にゲーム時は、平均fpsの向上以上に、Min1%のfpsの落ち込みがnon-3DのCPUに比べてかなり抑えられ、いわゆるスタッターが起きにくくなっていることを実感します。多少平均fpsが低めでも快適にゲームをプレイできる環境になりつつあると言えるでしょう。
唯一欠点があるとすれば、7950Xとは違って、OC等の工夫で性能を上げる余地があまり残されていないという点でしょうか。そういう意味では、人によってはつまらないCPUかもしれません。

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mumeiさんさん

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【処理速度】
とても高速、ゲーム用途と分けて各種設定は必要かも。

【安定性】
5000シリーズはMBのUSB周りがバグ多かったり不安定だったので、こちらのが安定しているように思えます。

【省電力性】
アイドルは余り低くなりませんが高負荷時の省電力性は高いです。
当方、そこまで負荷のかかるゲームをしないのもあって空冷にしていますが、なんとか運用できています。

【互換性】
ソケット変更なので従来のMBとの互換性はありません。

【総評】
暫く使った感想として、製品としてはとても満足しています。
強いて不満を言うとすればスプレッダの形状でしょうか…グリスのふき取りがとてもし辛いし、今までと勝手が違うので、グリスの塗布量に困ります。
現在はサードのグリスガードみたいなものを装着しているのですが、どのみち隙間には多少入り込んでしまうので掃除自体は相変わらずし辛いです。

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nisinn118さん

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4年弱立っていたので不便は無かったけど新たにPC組みたい欲がでたので思い切って購入。
ソケットがAM4からAM5になり剣山CPUではなくIntelCPUと同じ形式になりました。
ただ、IntelCPUと違いソケット形状の名称がわかりやすいのはAMDの好きなポイントです。
形状が変わったメリットとしてクーラー交換時にスッポンの可能性がなくなったので結構ありがたい変更なのではないでしょうか。

7950Xとこっちで、どちらを選択するか少し迷いましたが、自分はPCはゲームメインで使っているのでそちらの性能が高い7950X3Dを選びました。
その甲斐あってしっかりとゲームでは性能を披露してくれており非常に満足しています。
ゲーム以外での用途で動画編集等もしていますが、ベンチ結果を見ても大きく差をつけるほどのスコアではないので、一番割合を占めるであろうゲーム性能が高いこちらを選ぶのが一番よい選択だと思います。

従来のRyzen9シリーズの中で比べて消費電力は上がっているので、その点少し星は下げていますが、性能を見ても納得はできるのでそれほどマイナスに捉える要素ではないと思います。
互換性についてはそれなりにマザーボードは出てきましたが、AM4のように何世代も続くかはわからないのでなんともです。
ヒートスプレッダの形状が独特過ぎてグリスが塗りづらいのはちょっと気になりますね。
自分はあまりやりませんが、頻繁にグリスを塗り替える必要があったりする人にとってはちょっとめんどくさい変更点かなと思います。
もしグリス塗替えする人はサードパーティ製でカバーが出ているのでそういったのを活用すると良さそうです。

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スーパートッポ7さん

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【処理速度】
非常に高速ですし、発熱も7950Xやi9-13900Kに比べれば問題ありません。

【安定性】
最初から、安定していて、まったく落ちません。

【省電力性】
アイドル時はインテルより高いそうですが、高負荷時は、圧倒的に省電力です。ファンの回転数を上げなくても冷えています。

【互換性】
マザーもメモリーも、すべて入れ替えですが、インテルよりは息が長いので、まあ、許せますね。

【総評】
Ryzenは、初代1700X、2700X、3900X、5900Xを使ってきました。間に、i7-9700Kと、i9-13900をはさみましたが、今回も、またもRyzenに戻ってきました。

かつてはAthlonで心奪われたAMDのファンでしたが、Coreシリーズの出来の良さにIntelに戻りました。Ryzenの発表に心躍り、再びAMDに戻ってから早くも数年たちます。時々Intelの安定性に惹かれ行ったり来たりしましたが、13世代Coreは、力任せ&コアが二種類で、バックグラウンド動作になると遅くなってしまうなどの問題を感じ、一年たたずに7950X3Dに出戻りました。

7950Xを避けたのは、発熱の高さと、CPUやマザー、メモリーの高さでした。しかし、7950X3Dで発熱問題がだいぶ解決され、値段も徐々にこなれてきたので、導入に至りました。

実際のところ、普段の利用ではi9-13900と7950X3Dには、大きな差を感じません。しかし、動画エンコードの際に、CPUを100%使用しない状態でも同じ速度を出していたり、バックグラウンド動作でも速度に低下が見られないなど、数値に表れにくい良さを感じています。今や、互換性、安定性の問題も感じませんので、次世代Coreが出るまでは、AMDの方がおすすめだと思います。

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アウトスラテロピクスさん

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【処理速度】
十分速いが、処理速度という意味では7950Xに半歩…0.25歩くらい届かない。
満足しているので星5にした。
ゲーム性能は良い。

【安定性】
COをマイナスにしすぎると落ちたが、CCDごとに設定してからは安定。

【省電力性】
まあ、廃ってる会社と比べれば高負荷時は省電力。
アイドルが高いのは何とかしてほしいが、X670Eと4090を積んだ自分にも非はあるというか。

【互換性】
これからZen5も出るしマザボは増えるんじゃなかろうか。(適当)

【総評】
タスクごとにCCD(コア)を割り当てれば良いらしいが、そこまでしていない。
エンコードするかもと思い、後発の7800X3Dではなく7950X3Dにしたが、買ってからGPUエンコが優秀なことに気づいてほぼ意味がなくなった。

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hideo94さん

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【処理速度】
RTX4090の性能を活かすため、5900Xから7950X3Dに買い替えました。
Unity製ゲームに3D V-cacheが有効と聞いてX3Dを買いましたが、
想定通りパフォーマンスが向上したので満足しています。
【安定性】
PBO2 CO-20、メモリーOCをしていても安定動作しています。
【省電力性】
アイドル時の消費電力は少し高いですが、ゲーム時の消費電力が
対抗と比べて圧倒的に低いです。
【総評】
RTX4090のパフォーマンスを最大限活かすために購入しましたが
満足しています。
正直に言うと7800X3Dでも良かったなと思わなくもないですが・・・・・

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Ryzen 9 7950X3D BOX
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Ryzen 9 7950X3D BOX

最安価格(税込):¥119,310発売日:2023年 3月 3日 価格.comの安さの理由は?

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