EOS R6 Mark II ボディ レビュー・評価

2022年12月15日 発売

EOS R6 Mark II ボディ

  • 有効画素数最大2420万画素35mmフルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」を採用したフルサイズミラーレスカメラ。
  • 粘り強く追尾し続けるトラッキング性能を発揮し、人物/動物/乗り物の検出精度の向上と、被写体対象範囲が拡大。
  • ボディ内手ブレ補正機構を搭載し、レンズ内光学式手ブレ補正との協調制御により最大8.0段の手ブレ補正効果を発揮する。
EOS R6 Mark II ボディ 製品画像

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店頭参考価格帯:¥345,737 〜 ¥375,980 (全国706店舗)最寄りのショップ一覧

タイプ : ミラーレス 画素数:2560万画素(総画素)/2420万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/36mm×24mm/CMOS 重量:588g EOS R6 Mark II ボディのスペック・仕様

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EOS R6 Mark II ボディCANON

最安価格(税込):¥345,737 (前週比:-1,061円↓) 発売日:2022年12月15日

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EOS R6 Mark II ボディ のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.75
(カテゴリ平均:4.60
レビュー投稿数:23人 
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.35 4.52 28位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.75 4.53 12位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.74 4.28 5位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 4.49 4.13 7位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 4.18 4.25 27位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.86 4.39 1位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.25 4.31 24位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.82 4.41 7位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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なかどんさん

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レンズ
27件
1件
デジタル一眼カメラ
13件
0件
デジタルカメラ
11件
0件
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満足度4
デザイン3
画質4
操作性5
バッテリー5
携帯性2
機能性5
液晶3
ホールド感5

購入後3か月時点でのレビューとなります。
本機を使うのは趣味での航空祭や野鳥撮影といったものが中心です。
(仕事で人物やブツ撮りをしますがキヤノンの別の機種を使っています)


【デザイン】【携帯性】【ホールド感】【操作性】
 グリップはさすがキヤノン機らしくしっかりと持つ事ができます。
初代に比べ指遊びがいくぶん少なくなりました(手の小さい方は前の方が良かったかも知れません)
構造変化が影響しているのか、ボディを持ち上げた瞬間は初代よりほんの僅かに重く感じます。
ボディの質感については、外側ポリカーボネートですが、安っぽさはありません。ただ30万オーバーのカメラとして考えると微妙なラインです。
 右肩に移った電源ボタンは非常に使いやすく、電源オンから流れるようにシャッターを切る事ができます。また左肩の写真/動画切り替えダイヤルも秀逸です。


【画質】
 キレの良い画像です。初代に比べ画素数が約400万画素増えましたが、これは1.6倍クロップ時に相応の違いとなって出ます。ただ依然として一千万画素にも満たないので緊急用といった印象は拭えません。
また個人的にデジタルテレコンは信用が置けないので使っていません(後で自分でクロップするかサブのR10に持ち替えます)

 画作りの全体的な傾向は初代と似ていますが、画素数増加に反してダイナミックレンジはさらに広がった印象です(特に高輝度側)…RAWでの追い込み甲斐がありますね。
 jpg撮って出しでは初代で気になっていたAWB時の偏りがだいぶ緩和されました。
そして高感度耐性ですが、ノイズの出方が独特なのか処理がやや難しいです。付属ソフトDPP4での現像を前提とした場合、私個人の許容上限はiso6400までです。初代では12800でもOKという場面が多かったのですが…(あくまでDPP4無料版での話です。ディープラーニング技術が使える有料版や、サードパーティー製アプリのでノイズ処理を行った場合はもっと上の感度まで実用的に使えます)


【バッテリー】
 カタログ数値以上に初代との開きがあります。mark2はレフ機に迫るレベルです。
初代では予備2本を持ち歩いていた場面でも1本で余裕を持って足りるようになりました。これは撮影方法にも変化を与えていて、まめな電源オフが減り、シャッターチャンスを逃す事も減りました。


【機能性】
 売りのAFはかなり強烈です。サブのR10で最新のトラッキング性能は体験していますが、R6 mark2は暗所でも素早く合焦し、今回登録された馬、鉄道、飛行機に限るならばR3より優秀かも知れません(ただし撮影条件が悪かったりR3にも登録されている被写体ならば依然R3の方がしっかり補足・追従します)

 R6 mark2は実際運用する上で地味に各所の快適性能が上がっています。
初心者にカメラ渡して撮る事ができるシーンモードの追加、wifiの仕様向上で通信周りが素早く快適になりました(BT接続していると起動が遅かったのはファームウェアで改善されたので必ず最新版にしましょう)
マルチアクセサリーシューの搭載、電子シャッターは30sまで切れるようにもなりました。本当に最新鋭のカメラといった印象です。

 ところでこれは個人差があると思いますが、mark2は設定項目が非常に多く(特にAF周り)、ベスト設定を探るのが大変な機種です。
私はこれまで多くのキヤノン製カメラを使ってきましたが、ここまで煩雑に感じたのは初めてです。贅沢な悩みですが、これも現代的なカメラの使いこなしに必要なのでしょう(もちろん買ってきてそのままシャッター押すだけでも十分使えるカメラですが)


【液晶】
平凡。初代と変わらない印象です。


【総評】
 mark2はR6のマイナーチェンジである事には変わりありません。しかし初代で気になった部分を丁寧に潰す&機能の向上を行っており、本当に完成度の高いカメラです。これ1台買っておけばプロユースにおいてもほぼ問題なく使用できます。

 一方mark2の不満点はその価格です。
これを書いている時点でボディ最安は税込37万です。
使う人によっては10万安いR8で何ら不満は無いでしょう。初代R6も新品がほぼ同じ価格です。10万あればまともないいレンズが一本買えるので大きいです。
 購入を急がないのであれば、噂されているR5 mark2や、一世代飛ばしてR6 mark3を待つのもテです。そこはしっかり考える必要がありますね。

 さて実際に運用した場面ごとの感想ですが、航空祭では曇天であまり条件が良くありませんでしたが、見事に性能を発揮してくれました。ある程度以上の大きさになるとコクピットにしっかり合焦、また遠距離も初代R6より大デフォーカスかます割合がぐっと少なくなりました。画質面でも白飛び耐性が高く余裕があります。
 野鳥撮影では笑ってしまうくらい飛翔中の鳥の眼にピントがいきます。この辺りはただでさえ優れているR10の食いつきをもっと強力にした感じです(以上はあくまで純正RFレンズを使った場合の話です。EFやサードパーティー製レンズでは試していません)


 現時点でR6 mark2はこのような印象です。
とにかく動きモノに強く、これで撮れなければ自分のウデのせいと納得できます。
一方で決して安いカメラとは言えず、進化の激しいボディよりはレンズに投資したい気持ちもあります。そうなってしまうと初代R6やR8も視野に入ってきますが…。
それでも持っていると満足感の高い一台です。まさに万能機。

参考になった58人(再レビュー後:14人)

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higashichitaさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:7人
  • ファン数:0人

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デジタル一眼カメラ
1件
0件
レンズ
1件
0件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

R5を約1年使用してきたが、いまひとつ自分はなじめなかった為手放した。替りに購入した本機はAF性能や機能性・操作性から画質まで全ての点で素晴らしく、久しぶりに自分にとってはエキサイティングなカメラであります。特に高感度撮影が大変進歩しているのが最高です。

参考になった6

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kosuke_chiさん

  • レビュー投稿数:235件
  • 累計支持数:8883人
  • ファン数:77人

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デジタル一眼カメラ
50件
1674件
レンズ
124件
300件
ビデオカメラ
1件
115件
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満足度5
デザイン4
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶4
ホールド感5

R3、R5に買い増しですが、R6がMark2になってメリットをあげるとしたら、一般的には被写体認識や追尾AF性能の向上とバッテリーライフ、若干の画素数アップがよく言われていますが、それだけでは撮影者によってはほとんど恩恵を受けない人もいて、初代R6比較で10万円も追加投資するには難しいと考えてしまいます。

しかし、個人的には、画質(解像感、クリア感)の飛躍的な向上が素晴らしく、他のキヤノンのフルサイズカメラを全て売ってしまって、このカメラに買い替えても構わないと思うほど満足感が高いです。

これまでのキヤノンのカメラは、他社比較で等倍画像が眠い、遠景の細部が解像していない、線が太くてあまり綺麗ではないというものでした。もちろん、等倍表示で景色なんて鑑賞しない、野鳥等を撮らないのでトリミングもしないという方は常に圧縮された縮小画像でしか見ないでしょうから全く関係のない話です。

等倍画像が眠い原因は、キヤノンのポリシーでもある強力なローパスフィルターの影響だと考えていたのですが、APS-C機のR7/R10の絵を見て、非常にディテールが表現されていて、輪郭も綺麗で画像全体がとてもクリーンに感じられました。それが映像エンジンDIGIC Xの改良の結果だとすると、その後に発売されたR6 Mark IIにも期待できるのではないかと思い購入に至ったのですが、まさにそのとおりでした。

本機以前のフルサイズ機は、R5でもクリーンでシャキッとした画像にするためには4500万画素から少し縮小して3000万画素程度に、R3は2400万画素から1800万画素程度に縮小する必要がありましたが、本機では2400万画素のままでも綺麗でトリミングしてもそのまま使えます。

R3は確かに電子シャッターで投手の腕やバットが変に歪まないだけのセンサー読み出し速度があり、またAF演算回数も多いので高速動体の歩留まり率は高いのですが、等倍画像が眠くてそのまま使えないのが難点でした。

本機の画質向上に気がつき評価する人は、このサイトのレビューワーにも何人かいますが、この後発売されるR5 Mark I IやR1の画質にも引き継がれると思いますので、今後のキヤノン機が大変楽しみです。

個人的にはもう1点、電源スイッチが右側にようやく置かれたことで最大使いやすくなりました。一度電源ONして、その後スリープ運用する人はあまり関係ないですが、自分は小まめに電源をON、OFF繰り返すので、左側だとワンテンポ遅れシャッター・チャンスを逃すこともあったりしました。キヤノンの中の人が、電源スイッチが右側に来たことで便利になりましたとアピールしていたのには思わず苦笑してしまいました(キヤノンのポリシーでこれまで頑なに左側だったのではと)。電源スイッチは、OFF⇒LOCK⇒ONの順ですが、個人的にはOFF⇒ON⇒LOCKの方が使いやすいです。

最初は10万円の差なんてあるのか、と思っていましたが、この画質の向上を知ってしまうと過去のキヤノンのフルサイズ機は使えなくなります。とにかく絵が綺麗になったことを最大評価したいです。

参考になった28

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a&sさん

  • レビュー投稿数:16件
  • 累計支持数:306人
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デジタル一眼カメラ
9件
876件
デジタルカメラ
1件
175件
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4件
107件
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満足度5
デザイン無評価
画質5
操作性5
バッテリー無評価
携帯性無評価
機能性無評価
液晶無評価
ホールド感無評価

満足はしていますが、これから買おうとしている方に注意点を。

1、絵作りの傾向がR6とけっこう違います。センサー変更の影響かもしれません。色温度の出方が、液晶モニターで正確に出ていないのが気になります。これはファームでの改善を望みたいところです。

2、AF設定が複雑すぎるので、この点において初心者にはすすめられないです。もし初心者の人が勝ったら、ぜひとも、詳しい人にAF周りを設定してもらうことをおすすめします。

3、俊敏性がR6よりもわずかに劣る気がする。これもファームで直りそうですが、、、

4、R6派の方は、後継機の出てくるタイミングが読めなくなってしまったので、本当に悩ましい、、、

5、動画に関して、ダイヤルの切り替えで、全てが動画機になるのでこれは素晴らしい!この点に関してはすごく良いと感じてます。
つまり、動画志向のカメラマンにはR6よりも、圧倒的におすすめ!

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hexuqさん

  • レビュー投稿数:12件
  • 累計支持数:31人
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デジタル一眼カメラ
2件
0件
ノートパソコン
1件
0件
プリンタ
1件
0件
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満足度5
デザイン4
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶5
ホールド感5

30年以上Nikonのカメラを使ってましたが、思い切ってCanon m6 mark2を購入。マウントアダプターを使用してEF f1.4 50mmレンズで使ってます。
絞り優先で使い始めています。右てのボタン類の操作が今一で、これは使い慣れと、たくさん枚数を撮影して経験を積み重ねるしかありまでんね。
mレンズもっと種類増やしてくださいCanonさん。
《追記2022.4》
随分と綺麗に撮れてます。EF単焦点レンズ使用。ストレスなく撮れます。購入時にフルサイズカメラと比較して検討。結局、販売時期が新しいコレにして正解だったと感じてます。

レベル
初心者

参考になった4

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monotaro816さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:10人
  • ファン数:0人

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デジタル一眼カメラ
1件
4件
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満足度5
デザイン5
画質4
操作性4
バッテリー5
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

EOS KISS Mを2年使用し、フルサイズ機を使用してみたくなり奮発して購入しました。結果的に人、動物、風景など何を撮っても立体感のある写りになり満足しています。R6との比較ではなく初めてフルサイズ機やR6 markiiを買う方の参考になればと思います。

【デザイン】
丸みを帯びたデザインが気に入っています。

【画質】
画素数はそれなりなのでそこまで感動するほどの変化ではありませんでしたが、フルサイズ機の質感や立体感は素晴らしいと思います。特にポートレートが良いです。また、一見黒つぶれした箇所でもRAW現像で持ち上げると細部が現れるのはすごいと思いました。後述の機能性と相俟って歩留まりが上がったので撮影がさらに楽しくなりました。日曜カメラマンにはこのくらいの画素でSDカード2枚スロットはちょうどよいですね。

【操作性】
元々キヤノンの操作に慣れているからかもしれませんが、メニュー操作はわかりやすいです。タッチで操作できるのも変わらずですね。ボタン等も選択肢が多く自分好みのカスタマイズも十分できますが、RATEボタンが固定(機能割当できない)など少し不満点もあります。電源スイッチの位置はむしろ右手の方が使いやすいです(KISS Mも右手だったからかもしれませんが)。

【バッテリー】
持ちは良いと思います。こまめに電源オフにしておけば予備バッテリーが無くても困っていません。(KISS Mとの比較ですが)USB充電ができるようになり、チャージャーを常に持ち歩かなくても良いのは便利です。WifiやBluetoothを有効にすると便利ですが、その分電池の減りが早いです。

【携帯性】
フルサイズ機ならではのサイズ・重量で、フルサイズ用レンズも相まって携帯性自体は悪くなりました。ここは割り切っているので問題無いです。電源オフ時にシャッターが自動的に閉まるのはとても良いです。

【機能性】
一番はここです。優秀なAFで、カメラ任せでもある程度ピントを外さず撮れます。馬(競馬)や電車の撮影にも挑戦してみたのですが、初めてにも関わらず鮮明な写真になりました(一緒にいた馬好きの友人の待受になりました笑)。色々なものを撮ってみたくなるカメラです。しかし、何でも撮れるがゆえ機械任せにしすぎて失敗することもあり、過度の期待は禁物、撮影者の技術や知識の向上が必要であることも痛感させられます。

【液晶】
背面モニター・EVFともに見やすいです。EVFがさらに見やすいと言うことなしです。

【ホールド感】
非常にホールドしやすいです。右手だけで持っていてもそれほど苦になりません。握ったときの手への収まりがとても良いのでいつまでも持っていたい感じです。

【総評】
どこにでも持って行きたくなるカメラです。フルサイズ機なりの大きさ・重量はありますが、逆にホールド感は小型機に比べて増したように思います。ポートレート、動物(静物、動体に関わらず)、スナップ、風景(夜景含め)と何でもこれ1台で済ませたい、撮ってみたいという人には最適なカメラだと思います。

参考になった10

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cable maniaさん

  • レビュー投稿数:25件
  • 累計支持数:153人
  • ファン数:3人

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レンズ
10件
3件
デジタル一眼カメラ
6件
2件
ブルーレイプレーヤー
2件
4件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】 
当たり障りないCanonクオリティ。
よく安っぽいと言われるがプラボディはキズに強い。

【画質】
屋外では安定したWBとヌケの良い画を吐き出してくれる。R6でもカリカリだったが、さらに解像度感は高い。屋内では光源によって赤味が強く出てWBが良くない時がある。

【操作性】
個人的にモードダイヤルが使いやすいので、
肩液晶よりこちらの方が良い。

【バッテリー】
巷でかなり持つように言われてるが、
自分の使い方だとR6とそこまで差を感じない。

【携帯性】
フルサイズはレンズが大きいので、
大三元だとミラーレスの恩恵は少ない。

RFの廉価レンズ群だと写りも良く軽いので、
大半の人はこちらで十分だと思われる。

【機能性】
色々機能は増えたが、特に新AFシステムと動画が長時間撮れるようになったのが大きい。まさに動画静止画のハイブリッドカメラ。

動画静止画どちらともAFに関しては別物レベルで良くなった。ただピントがたまに抜けるのは変わらない。

【液晶】
使ってて不満ないレベル

【ホールド感】
前機種から変更らしいが、
若干握りやすくなったかも?レベル。

【総評】
動画を撮らない、動体専門以外の人は、正直R6で十分だが、いざという時の歩留まりや、秒間40コマでR3以上になんでも撮れる安心感を考えると、全メーカー中現状この機種一択かなと。

実際このカメラじゃないと撮れなかったシーンがいくつもあります。これで実売30万切ればゲームチェンジャーですね。

参考になった27

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★ケン★さん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:32人
  • ファン数:0人

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デジタル一眼カメラ
2件
10件
レンズ
0件
3件
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満足度5
デザイン4
画質4
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感4
当機種
   

   

被写体は主に飛行機となるので、動体を撮影する事を念頭にレビューさせて頂きました。

【デザイン】
R6のシリコンカバーのスイッチ部分だけをカットすれば、そのまま流用出来る程ほぼR6と同じデザインですが、グリップ部分だけは少し持ちやすくなっております。

【画質】
5DWの3000万画素を超えるというキャッチコピーがどれだけなのかは判断が難しい所ですが、少なくとも同じ2400万画素のR3よりはシャキッと写る印象です。

【操作性】
電源オン・オフボタンが右側についたのでR6よりは操作系が向上しましたが、残念ながら上部液晶がないモードダイヤルが少しチープな印象を与えます。

【バッテリー】
5000枚撮影しても半分近くは残っていたのでかなり省エネモデルになっている為、バッテリーグリップをつける必要性を感じません。

【携帯性】
ミニR3という意味でR6Uを購入したので、LP-E6NHバッテリーを積んているカメラとしては大満足です。

【機能性】
・デジタルテレコン:2.0×・4.0×モードが搭載されてますが、画質としては2.0×が使える限界かと思われます。いざという時は2.0×にさらにクロップ1.6×をすれば、RF100-400oレンズが簡単に1280o相当まで拡大することが出来ます。

・HDRモード:3枚合成ではなく1枚撮影でHDR撮影が出来る動体優先HDRが新たに追加されたので、飛行機撮影にも重宝します。

・高感度耐性:R3と比較してもほぼ変わらない印象ですが、ISO25600位になると1/3程度落ちる印象です。

SDカードしか利用が出来ないので、40コマ/秒などで撮影すると2秒と持ちません。また電子シャッター歪みはR3と比較すると出てしまいますが、流し撮りなどではないシーンではほぼ電子シャッターの20コマ/秒に設定しており、快適に撮影が出来てます。

【液晶】
ファインダー液晶の解像度はR6と同じなので、撮った後にファインダーで確認するよりも液晶モニターに写った画像の方が綺麗に見えます。
また、フレームレートもR3ほどは高くないので、連写をした際のカクカク感は多少出てしまいます。

【ホールド感】
RF24-240oやRF100-400oレンズなどはバランス良く持てますが、サンニッパレンズになるとさすがに頼りないのでR3に取り付けてます。

【総評】
ミニR3に相応しい連写性能やバッテリーの持ちを持っているカメラですが、やはり連写が出来るだけにカードはCFexpressに対応して欲しかったですね。

それ以外は被写体認識AFに『飛行機』が追加されたので、一度認識してしまえば親指AFしなくてもずっと捉え続けてくれ、デジタルテレコンを使用すると中央1点AFになってしまいうものの、より望遠まで撮影が出来てしまう優れもののカメラだと思います。

発売当初は値段が高いと言われていましたが多少値段も下がってきているので、バッテリーの持ちや操作系と携帯性を重視するならR6Uが最もバランスが取れたカメラだと思います。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
その他

参考になった20

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ふたと割れなべさん

  • レビュー投稿数:110件
  • 累計支持数:1235人
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レンズ
57件
0件
デジタル一眼カメラ
40件
0件
ビデオカメラ
8件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー5
携帯性5
機能性4
液晶3
ホールド感4

【デザイン】
 ほぼR6を踏襲していますが、R6よりも肩の丸みが大きくなった感じでよりEOSらしくなりました。
【画質】
 新開発の24MPとなっておりR6より高画素化したのでトリミングやクロップ時の耐性は向上しています。
 反面、高感度性能は少々落ちた感じがします(お概ね2/3段程度)特にISO 12800ではノイズの乗り方が荒れている様に感じます。
【操作性】
 R6を踏襲していますが、電源スイッチが右肩部に移動してきています。左肩部にはスチルと動画切り替えスイッチとなっています。
 1DX3やR3の従来のボタンスイッチ同軸型のが一番いいとは思います。
【バッテリー】
 R6より1.5倍ほど持ちが良くなったので、ほぼR7と同等の持ちとなっています。単体では1500枚撮影して70%弱残っていました。
【携帯性】
 R6より微妙に軽くなっていますが、ほぼ変化はなく従来と同様の運用が可能になっています。
【機能性】
 IBIS搭載や4K60P、外部出力での6K60P RAWの他R3やR7のフレキシブルゾーンAFによる自由度の高い瞳AFを搭載したことによりR6をより煮詰めたものになっています。
【液晶】
 通常運用では問題はないです。
【ホールド感】
 RFのLレンズは大柄のレンズが多いのでBGなしでの撮影が辛いとも感じることがあります。
【総評】
 R6はメカ12fps/電子20fpsでしたが、R6mk2はメカ12fps/電子40fpsとなっていますが、バッファーはR6同様か減少しており継続性が低下しています。
 AFシステムはR3を踏襲しておりこの点がR6との最大の差であると思います。
 その他はR6を踏襲しており様々な撮影でも使いやすい機種となっています。

レベル
プロ
主な被写体
人物
子供・動物
夜景
スポーツ

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New Item likeさん

  • レビュー投稿数:16件
  • 累計支持数:45人
  • ファン数:0人

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自動車(本体)
0件
6件
グラフィックボード・ビデオカード
1件
4件
レンズ
3件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶4
ホールド感5

【デザイン】
EOSシリーズ踏襲のデザインで個人的に好き
【画質】
 ・2400万画素だがEOS5D mak4を凌ぐ解像性能。
 ・高感度耐性に強く暗部でも極めてノイズが少ない。
【操作性】
 EOS R6からパワースイッチが右側に変更したが、慣れれば使いやすい。
【機能性】
 ・AFトラッキング性能はEOS R3より新しいアルゴリズムで優秀。
 ・デジタルテレコンやRAWバーストモード、秒間40コマの高速連射はEOS R3より上。
 ・動画の29分59秒縛りが解除。
【液晶】
 EOS RやR5より解像度は劣るが特に不満なし。
【ホールド感】
 R6初期型よりグリップ性能が向上。
【総評】
 最新のAFトラッキングや秒間40コマの高速連射、バッテリー消費軽減、動画性能など
 初期型より大幅に改善されており、このクラスではとてもバランスが良く最強の一台。

参考になった14

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あぅ。さん

  • レビュー投稿数:15件
  • 累計支持数:197人
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よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
6件
211件
レンズ
5件
13件
その他カメラ関連製品
1件
2件
もっと見る
満足度4
デザイン4
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶4
ホールド感5

現在、EOS R6とR3併用していて、R6からの買い替えです。

【デザイン】
R6から大きな変化はありません。いつものCanonです。

【画質】
R6を購入した時は、1DxIII系のイメージセンサーでもあり2000万画素で十分って思ってました。
R3を買い足してからは2400万画素もいいなぁと、比較しがちでしたが、今回markIIに
買い替えたことで真のR3サブ機になり、嬉しい限りです(^o^)ノ

【操作性】
大きな変化は、皆様おっしゃってられる電源SWの移動と、静止画/動画切り替えレバーの新設
です。
なにげにAFボタン左側のマルチコントローラーの細かい凹凸が少なくなり、親指の痛みが
和らいだことは親切だなぁと感じました。

【バッテリー】
皆様おっしゃってられるように、本体の省エネルギー化の成果から、持続性が
改善されています( ^ω^ )ノ

【携帯性】
R3のサブ機として充分軽量です!

【機能性】
色々と進化していますが、最も恩恵を受けると感じるところはAF性能の向上です。
ここでもR3サブ機として立派に進化を遂げています!

【液晶】
R6から変化なしです。

【ホールド感】
BATグリップがR6と同じ物使えるので安心できます。グリップ感は良好です。

【総評】
R3のサブ機として、今回、買い替え成功です(^○^)ノ
海外情勢の影響もありますが、R6と近似の30万円程度にして欲しかったなぁ〜

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ひむかの無法者さん

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再レビュー
ファームウェア更新1.11で完全に良くなりました↓案の定ファームウェアで修整出来るレベルでした。

ここからは元のレビュー

R6の凄さを体感していて、、しかしながら同じ映像エンジンで真新しいスペック無しのR6m2 買うか迷いました。昔マツダのRX7のFD乗っててしばらくしてマイナーチェンジがありスペックが代わり映えしないのにまたFD買いましたが、マイナー後のエンジンの6000回転から8000回転までスコ???ンと回るエンジンになって『これこれこれが欲しかった』と思った事を思い出してね(笑)その感覚でmark2買ったらまさにそれ!画質は少しのトリミングで粗くなってたのが無くなり、追尾中にたまに外れる『たまに』が無くなり、フルサイズじゃないM6mark2に付いてるRAWバーストプリ撮影が付いて1台で済む…最高としか言いようがない。バッテリーも異様にもつ(笑)
ただ1つちょっとした問題があって口コミで出してるから見て下さい。まぁファームウェアて解消出来るレベルだけどね。
他のSNSでもひむかの無法者を名乗ってるけど(インスタグラムなど)『どうせ下手なんだろうから口コミとかするな』ってメールが来まして(笑)上手い下手は関係ねぇだろ(笑)このレビューも見てると思うが、インスタグラムにもコメント送って来て見て!(笑)
脱線しましたが、36万はつくづく安いと思った。

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ちょったーさん

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長くなりますが、1ヶ月間の使用感として再投稿です。(2023.1.16)

【R6m2発売からちょうど一ヶ月】

Mark IIになって明らかに便利になった機能をいくつか紹介します。
まずは『表示シミュレーション』の設定に『露出+絞り』が追加されたこと。特に明るい単焦点レンズで絞りを開いて撮影するときに、ライブビューのままボケ量が反映されるので非常に助かります。

二つ目、ボタンカスタマイズに『検出する被写体ダイレクト選択』が追加されたこと。トラッキング対象物を選択する機能。自分はSETボタンを割り当てています。
ボタンを押す度に『自動』→『人物』→『動物』→『乗り物』→『なし』の順番に切り替わります。『自動』が追加されたのも嬉しい改善です。

三つ目はやはり電源ボタン。
右側に移動したので、例えば左手はレンズに添えて右手でグリップしたまま、人差し指を少し後ろに動かせば電源ボタンを操作できて、動きの無駄がなくなります。さらに、MENUボタンをカスタマイズでM-Fnとかに割り当てておけばほぼ全ての動作を右手で完結できます。

四つ目、全てのAFフレームでトラッキングが全域に切り替わるようになったこと。
例えば今までは一点やフレキシブルゾーンでトラッキングを開始する場合、そのフレーム内でしかトラッキングできず、わざわざオートに切り替えてトラッキングの開始点を設定してあげる必要がありました。
しかしR3, R6M2, R7, R10では、たとえ一点AFで被写体を掴んだとしてもカメラが被写体を認識し続ける限りAFフレームを無視して全域でトラッキングを行ってくれます。(R3, R6M2では全域に切り替えないよう設定することも可能。R7, 10では強制的に全域に切り替わる仕様。)

五つ目、握りやすくなったグリップ。
まだ初代R6と並べて比較できてませんが、微妙な形状変化により明らかに持ちやすくなっている感触です。中指のかかる部分の彫りが深くなり、残りの指で握る部分も若干細くなってるかな?
背面の親指を当てる部分も突起が大きくなりフィット感が増した印象です。

【R6 Mark IIを買った方がいい人】

●トラッキングを多用する人(とりわけ鉄道写真を撮る人)
●バッテリー持ちがいいカメラを探している人
●ボタンカスタマイズを自由自在に当て込んで設定を瞬時に変えたい人
●写真でボケを多用する(こだわる)人
●連写を多用する人(秒40コマ連写に魅力を感じる人)



(以下、初回レビュー2022.12.18)
…………………………………………………………

昨日1〜2時間ほど使用してのファーストインプレッションとして感じたことをレビューします。
詳しいことはまた追記します。

●グリップが明らかに持ちやすい。中指のかかる部分の彫りが深くなっている。
●電源ボタン間違えやすい(静止画動画切換レバーを動かしてしまう)
●AFの精度が高く何でもかんでも粘り強く被写体認識するから、ピンポイントで合わせたいときには『限定』したほうがいい。
●スマホへの転送方法がBluetooth既定になっていて、Wi-Fi設定が分かりづらいとこに隠れている。
●細かいメニュー構成はR7とほぼ同じ
●(比較的新しいレンズであれば)EFレンズも機能制限なく快適に使える。
●焦点距離表示が非常に助かる。
●メインコマンドダイヤルの設計も改良。ぬるぬる動くように
●グリップの親指当てる部分も若干盛り上がってるかな?
●メカシャッターよく微ブレが起こる。R7と同じような感触……
●シャッター音もR6から変わっているような。センサーとシャッターユニットごと新設計?

レベル
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fox35さん

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【デザイン】
一眼レフのデザインを踏襲していてとても好きです。
しかし、5Dmark4を長年使用している私にとって本機のボディのポリカーボネートの質感はかなりチープに感じます。

【画質】
併用している5Dmark4より画素数はやや少ないですが、ダイナミックレンジや高感度耐性、色再現性などかなり進化していると思います。

【操作性】
レフ機と大きな変化はありませんので、購入前に想像していたよりは違和感が少ないです。
(レーティングボタンとメニューボタンの配置は逆にしてほしかったですが・・・)

被写体検出を使用するようになったので、5Dmark4より各ボタンの機能の割り当てなど全体的なカメラの操作は少し複雑になりましたが、自分の撮影に合ったカスタマイズが出来上がり、慣れてくれば問題ないと思います。

【バッテリー】
当然レフ機より劣りますが、想像していたよりは持ちが良いです。

私は三脚に据える撮影がほとんどですので、キャノンが公式に動作確認済みのAnker社のモバイルバッテリー(PowerCore+ 26800 PD 45W)を使用しています。
上記のモバイルバッテリー自体がとても重いのがネックですが、バッテリーの減りの心配なく撮影に集中出来るのはありがたいです。

【携帯性】
レフ機より小さく軽いですが個人的に携帯性はあまり重視していません。

【機能性】
レフ機と比較して1番向上しているのはAFだと思いました。特に被写体検出は暗所でも十分に機能してくれますし、ピントの歩留まりが飛躍的に上がりました。

しかし、被写体検出はまだおそらく発展途上で、「ピントはカメラにお任せ」という触れ込みですが、そこまでは信頼できないという印象です。

なので、被写体検出と任意のAFフレーム選択を被写体や場面に応じて変更するようにしています。

また、マウントアダプターの性能もとても良く、愛着のあるEFレンズを使い続けることができるのがとても嬉しいです。

【液晶】
5Dmark4と同等のようで私には十分です。

【ホールド感】
レフ機よりは劣りますが十分良いです。

【総評】
画質や携帯性の良さより、AF精度の向上に驚かされました。元々レフ機でも画質には満足していましたので、特に暗所で苦戦していたAFの悩みからほぼ開放されただけでも買ってよかったと思いました。

所有感や撮影感はレフ機の方が好みですので、仕事やAFが厳しい条件の撮影ではミラーレス、プライベートでは引き続きレフ機を使用していこうと思います。

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カメラがうまくなりたいさん

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当機種EF300mmF2.8+エクステ×2 F5.6 SS1250 ISO800
   

EF300mmF2.8+エクステ×2 F5.6 SS1250 ISO800

   

【デザイン】
いつものデザインです。
質感もとてもよいです。

【画質】
よいです。
2420万画素はとても使いやすく、画質も申し分ありません。
光の取り込み具合が素晴らしい。
高感度ノイズは好きではない方ですが、それでも6400までは完全に許容できそうです。

【操作性】
電源スイッチはどちらがいいということはありませんが、RシリーズでR、RP、R5を使用してきて、左のスイッチで慣れていたため、何度も間違えましたw
電源を切ったつもりが動画になっていて、頭に?か浮かんで、あ、右か、、と気づいたことが何度かありました。
ずっとキヤノンを使っていますが、もともとメニュー操作がそれほどよいとは思っていませんので、評価は3です。

【バッテリー】
とても持ちがよくなったと思います。
サッカー撮影でバッテリーグリップを使っていますが、R5のときは高校サッカー前半でメモリ1つ減でしたが、一試合でもメモリが減らない印象です。
R5でバッテリーグリップを使ってバッテリーの減りが早く、何か釈然としませんでしたが、それがなくなりました。
とはいえ、一眼レフに比べて持ちがいいわけではありません。評価は3です。

【携帯性】
フルサイズカメラでは、RP以外は携帯性は全部同じ(R3は不明)です。
それなりに重量はあります。
軽いわけではなく評価は3。

【機能性】
R6Uのトラッキング機能はサッカー撮影ではとても使いやすいです。
リレーズ半押しでは領域拡大でのサーボ、AFボタンで、全域顔(瞳)認証のトラッキングを使い分けています。
ゴール前など選手が入り乱れているときは、リレーズ半押しにて特定の選手、画面中に1人を大写しできるときはAFボタンで瞳認証での構図を変えながらの撮影はとても使いやすいです。
AFの粘りも秀逸です。
(これまではボタンカスタマイズで、切り替えながら撮っていました。)
バーストモードによるプリ撮影は、今後使える機能かどうかはこの先もう少し使い込んでみないといけなさそうです。今はまだ評価はできません。

【液晶】
普通です。
拡大しても、実際の解像感の参考になりません。

【ホールド感】
普通です。
悪くないという意味で評価は4です。

【総評】
まずは2420万画素はとても使いやすい画素数です。
1DXを今も使っていますが、光の取り込みが感動的な画像を出しますが、同様の素晴らしい画像です。さらに2000万画素を上回っていることで、トリミングにも余裕ができ、過剰な画素数ではないためパソコンでの現像も楽です。
R5の4000万画素オーバーは、解像度は高くても光の取り込みに余裕がない印象、納得できる写真は数えるほどしか撮れていないのが自分の結論でした。
パソコンでも操作が重くストレスに感じていました。

素晴らしいトラッキング性能は、操作感を向上させています。
電源スイッチについて、皆さんが色々と言及しているのを見ていて、どっちでもええやろwと思っていましたが、体が慣れていて、意外と間違えるんだなと自分で驚きました笑
まあ慣れの問題なので、どちらでもいいですが、左手がフリーになりやすいという点では右に移動したことは良かったんじゃないかなと思います。

2年前、R5を購入する際にはR6を購入する選択肢はありませんでしたが、使用するうちR5での自分の評価が固まり、R6Uの登場で、バランスのよい使用感にとても満足しています。
これまで多くのカメラを購入し手放してきましたが、思い入れのある1DXと共に、この先ずっと使っていける予感がしています。
R1も期待が高まりますが、購入するかどうかはそのとき次第ですね。
とりあえず現時点では、いいカメラを手に入れることができ満足です。
私にとっては画質に直結する機能が評価基準の中心ですので、総合評価は5です。

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