α7R V ILCE-7RM5 ボディ レビュー・評価

2022年11月25日 発売

α7R V ILCE-7RM5 ボディ

  • AIプロセッシングユニットを搭載し、高精度の被写体認識AF(オートフォーカス)性能と高解像を備えたフルサイズミラーレス一眼カメラ。
  • 有効約6100万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」と画像処理エンジン「BIONZ XR」により、高い解像性能を実現。
  • 高解像度8K(7680×4320)24pの動画撮影を実現し、高画質かつ圧縮効率の高いHEVC/H.265コーデックの記録フォーマットXAVC HS方式で内部記録できる。
α7R V ILCE-7RM5 ボディ 製品画像

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タイプ:ミラーレス 画素数:6250万画素(総画素)/6100万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.7mm×23.8mm/CMOS 重量:638g α7R V ILCE-7RM5 ボディのスペック・仕様

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α7R V ILCE-7RM5 ボディSONY

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α7R V ILCE-7RM5 ボディ のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.53
(カテゴリ平均:4.60
レビュー投稿数:27人 
  1. 3 0%
  2. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.30 4.52 31位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.76 4.53 11位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.50 4.28 12位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 3.29 4.13 37位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 3.96 4.25 33位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.69 4.39 7位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.49 4.31 10位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.39 4.41 23位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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New F-1さん

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レンズ
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プリメインアンプ
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満足度5
デザイン4
画質4
操作性3
バッテリー2
携帯性4
機能性4
液晶5
ホールド感3

【デザイン】特に変わらず。

【画質】もうちょっと改善を期待していたが、まあこんなものかな。
高感度は改善した、あとは特にそこまで大きな変化を感じない。

【操作性】これはもう少し改善してもらいたい。直感的でなく、ファインダー見ながらの操作がし難いので、そこら辺はまだEOSのほうが上かなと思う。

【バッテリー】IVも持ちは良くなかったが、ファインダーの画質やAFが良くなったせいかバッテリーの減りは以前より早くなった。

【携帯性】相変わらず良い、性能が上がり少し重くなったが誤差の範囲。

【機能性】機能は充実しているし良いが、もう少し設定等が直感的になるようなUIにしてもらいたい。
Sonyはこの辺が下手だと思う。

【液晶】最高、凄く使い易く便利になった。ファインダーも見間違えるほど良くなり、個人的にはこれは大きかった。

【ホールド感】前モデルと特に変わらず。個人的には気持ちグリップの形状と大きさがあればと思う。

【総評】
IVからの買い替え。当初は買い換えるつもりもなかったが、ファインダーと(やっと)AF性能が格段に良くなったので迷わずIVは売ってV買ってしまった。
IVで感じていた主なストレスからは解放された。これでやっとEOSを持つ必要が無くなったと言っても過言ではない。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
風景
夜景
室内

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takeyan11さん

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ホームシアター スピーカー
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画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性5
機能性5
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ホールド感5

【デザイン】
いつものSONYのαシリーズと変わりありません。4軸マルチアングルモニタのせいか、AIプロセッシングユニットを積んだ為か少し厚みや重量感が増したなというのが第一印象

【画質】
高画素機はやはりいいですね。広く撮ってかなりトリミングをしてもまだシャープさ保ってます。

【操作性】
α7Wからの動画、スチル切り替えが本当に使えます。

【バッテリー】
撮影時にはそこまで極端に減る印象はありませんが、同じ時間でもメニューをいじっている時はすぐ減る印象です。

【携帯性】
まあいつものSONY機をイメージしてもらえればいいかと

【機能性】
バリアングルにもチルトにもできるモニターがよくできています。バリアンに慣れていたのでついチルトがある事を忘れてしまいます。

それと何といってもAI AFですね。
これはもう秀逸で、これと画素のおかげで他のサブ機を使わなくなり売却しました。
AIが何を撮りたいか分かってくれてる感じ。

手振れ補正ですが、自分には効果感じています。
特に強調補正があるレンズだとピタっと止まります。
夜の撮影も三脚が本当に不用になりました。
※やはり高画素機だけありノイズは気になりました。ノイズが気になる時は三脚使いましょう。

【液晶】
キレイです。

【総評】
高すぎてα7Wがメイン機のままでいいのでは?と購入を何度も躊躇しましたが、高いものには訳がありますね。特にAFがα7Wと別物でした。
α7WのAFもかなり良いと思っていたので、正直ビックリしました。
高画素は手振れも気になり、α7RWなど購入をやめていましたが、この機種は全く手振れ写真ありません。ブレがあるとすれば被写体ブレか設定ミスでした。自分は8段手振れ補正の恩恵感じています。
※動画はやらないのでレビューは省きます。
※連写はかなり条件揃えて10コマ

レベル
アマチュア
主な被写体
人物
風景
子供・動物

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マムやんさん

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満足度5
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画質5
操作性5
バッテリー2
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

販売当初に予約購入し、長らく使用していた α99II が思いのほか高額で売却できた事もアリ、思い切ってソニーストアにて予約⇒昨年11月の発売日に入手しました。


◆デザイン: 昨今のα7シリーズと殆ど同じで特段不満はありませんが、良くも悪くも定価55諭吉のカメラには全く見えないですね。(汗)

◆画質: 流石6K万画素超えなので非常に精細で素晴らしい画質なのですが、高画素機故、JPEG撮って出しならISO3200程度...と、高感度には強くない印象です。

◆操作性: 初のSONY新UI搭載機となったため、若干の慣れが必要ですが個人的には使いやすいと思います。

◆バッテリー: 当方で兼用する(していた)APS-Cミラーレス・α6600と同型の大容量バッテリーを搭載しておりますが、極めて高速な画像処理エンジン BIONZ XR の問題なのか(?)、α6600比で倍以上の電池を消費するように感じます。
 従来のα7シリーズと同様、USB給電にも対応しており便利ですが、1日撮るなら予備バッテリーを持参すべきですね。

◆携帯性:  「4軸マルチアングル液晶」が搭載された弊害で初代α7から見るとかなり厚ぼったいボディになってしまいましたが、チルト + バリアングル両対応という利便性を考慮すれば許容範囲です。
 (当方は殆ど動画を撮らない、且つ光軸のズレが嫌いなので、完全にチルト派です)

◆機能性: 当方の主な被写体は「犬」です。
 上記の通り、動物瞳AF搭載の α6600 も兼用しておりましたが、 α7RVに初搭載された「AIプロセッシングユニット」の威力は凄まじく、ヒトでも犬でも鳥でもクルマでも、あらゆる被写体においてピントを外す事なくガシカシ喰い付きます。(⇒最大10枚/秒と連写性能は並ですが、ピンボケ写真は殆どありません)
 。。。その あまりのAF性能差に、先日α6600は売却してしまいました。
 ただ、自称「最大8段分の手振れ補正」については、正直体感できるレベルではありませんでした。

◆液晶: 他社を含めトップクラスの液晶だと思います。

◆ホールド感: ミラーレス故全長が若干短いですが、ホールド性は上々です。

◆総評: 昨今の物価・コスト高に円安のダブルパンチで適正価格よりも1〜2割程割高に感じるのと、高価過ぎる CFexpress TypeA は購入対象外、、、対応するSDに関しても8K動画などの性能をフルに体感するにはやはり聊か高価なUHS-II規格が必要…と、メモリ周りに更なる出費を強いられるものの、純正マウントアダプター LA-EA5 を介せば AIプロセッシングユニット による異次元AFを生かしながら 古いAマウントのZEISSレンズも使えますし、個人的にかなり満足度が高いカメラに仕上がっております。

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leomayさん

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画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

α7RVとの併用になります。
当初α7RVと大差ないと考えていましたが、より高画素機なので周辺機器は重要です。
連射も含めてストレスなく撮影するにはメモリーカードCFexpress TypeA160GB、LightRoomで非圧縮RAWを自由に加工するにはPCのメインメモリ32GBは必須です(従来の16GBではもたつくので現実的にロスレス圧縮RAWか圧縮RAW、またはJPEGしか扱えませんでした)。撮る枚数や整理状況にもよりますがHDDやSSDもそれなりの容量が必要です。
α7RXを購入してみてわかったことです。自分の場合パソコンはメモリー増設で安価に対処できましたので幸運でしたが、そうでない場合数十万円の追加出費が必要になるでしょう。
評価点はこれらが満たされた上のものです。

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αけいごさん

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画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性4
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ホールド感5

【デザイン】
慣れた感じのαです。
α7Vからなので少し厚ぼったくなりホールド感は向上しました。

【画質】
さすがの6000万画素クラスです。
今までに無い綺麗な写真が撮れるようになりました!

【操作性】
操作画面は変わりましたがすぐ慣れました。

【バッテリー】
持ちはあまりよくないですが、自分はギリギリ1日は持ちますが予備は1個あったら安心です。

【携帯性】
ちょっと重たさは感じます。
ギリギリ入っていたカメラバックがレンズ着けたままだと入らなくなりました。
元々コンパクトめなカバンなのでそこは気にしてないです。


【機能性】
オートフォーカスの質は上がったので満足です。
連写速度は早くないですが、これは R ですから!

動きものに特化したα9やα1には敵いません。
そこまで求めるならα1を買いましょう!


【液晶】
綺麗です。
EVFもかなり綺麗です。

【ホールド感】
自分は手が小さい方ですが、良いと思います。

【総評】
α7Vから乗り換えました。
RVやWからの乗り換えの方からは意外と酷評?な感じはありますが、自分としては6000万画素の世界やオートフォーカスの機能、手振れ補正、EVFの綺麗さなどとても良いと思いました。


みなさんの求めるものや要望、期待値は分かりますがこれはあくまでもRです。

これで連写もオートフォーカスも爆速ならそれはα1になりますからw


値段は高いですが、所有してみるとα7RVを持っている、使っている喜びは大きいですし出かけたくなる気持ちにさせてくれます。

値段もだいぶ落ちてきているみたいなので、みなさんぜひ狙い目ですよ!笑

参考になった23人(再レビュー後:9人)

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たそぐっちさん

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画質3
操作性4
バッテリー2
携帯性3
機能性5
液晶4
ホールド感3

ほぼ100%家族を撮っています。

α9からの乗り換えですが、走り回る子供なんかのガチピン率は下がりました。
レリーズ毎にブラックアウトする為当然ですが、特に連写は厳しく打率は体感6割程度です。
ちなみに徒歩程度であればミスショットは殆どありません。
その他に、rawの保存形式によりダイナミックレンジが低下したり、動画のローリングシャッターが酷かったり、フリッカーレスを入れるとAF時にファインダーの画質が劇的に悪化したり等々…
正直、不満な点は結構あります。

しかしそれを上回るだけのメリットもあります。
なんと言っても一番はAI AFですね。本当に素晴らしいです。
写真は勿論ですが、個人的には動画撮影時にその恩恵に感動しました。
さらにAWB精度の向上が動画をより手軽に高品質にしてくれます。
その他にも4軸液晶やファインダー倍率など様々な部分がアップデートされており、総合的な使いやすさが大きく向上しています。

不満な点もありますが今後のファームアップも期待できますし、現時点ではとりあえず満足といったところです。

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メジロ1号さん

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画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

α7rWから代替した。特にAFが最高に良くなった。モニターも大きくなり使い易い。
ただ、アイキャップが薄く、モニターに鼻が当たる。これはW型でも同じで 厚手のものに交換して使っていた。

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exc77さん

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SDメモリーカード
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CFexpressカード
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操作性4
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携帯性3
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液晶5
ホールド感4

【2023-1-20 この記事下部にα7RVに最適なSDカードとCFexpress TypeAメモリーカードを追記しました。】
11月上旬、ソニーストア大阪にて、プロ向けに「α7R V じっくり個別体験会」という先行体験会があったので行ってきました。
言葉の通り、1時間、個別でじっくり良くなった点などを聞いて、実際にカメラを操作してきました。
これは、撮影現場で使えると思い発売日にα7RVを購入しました。

仕事でホームページ制作や映像・動画制作を行っています。映像・動画制作では、α7SVやFX3、α6600を使っています。
写真撮影では、お客様の商品撮影など忠実に色、形を表現する必要があります。

今まで写真撮影は、α7RVで撮影していました。α7RVでも問題なく撮影できています。
風景や花、モデル撮影、商品撮影、建物、車、飛行機、花火など色々と高精細な撮影ができています。

ですが、α7RVを下取りに出してα7RVを購入しました。

そこで、α7RVの進化ポイントはたくさんありますがここでは代表的なものを記載します。
このレビューの下に動画のURLも合わせて記載しています。

●AIプロセッシングユニットを搭載
これによりAFの精度が飛躍的に上がりました。被写体の骨格情報を認識して、その動きを高精度に捉え続けることができます。
この精度がかなり進化しています。動画で具体的にジェスチャーしながら紹介しています。これが一番の驚きポイントでした。

●有効、約6100万画素の解像性能
α7RWに比べ、これは同じ解像度ですが、今回は、ロスレス圧縮RAWでL・M・Sと選べて、Mを選択すると2600万画素となり、6100万画素が必要ないときは、サイズダウンもできるので、用途に合わせて利用することができます。

●α7RW比で約8倍の高速処理能力
画像処理エンジンが、BIONZ XからBIONZ XR なって高速処理が可能になり、α7RWに比べ、RAW、JPEGなど連続撮影枚数がかなり増えました。

●手ブレ補正 8段
70-200mm(200mm側)GM2 など望遠レンズを付けたときα7RVとは違うなと実感しました。高画素機は、ブレは大敵です。

●4軸マルチアングル液晶
チルトとバリアングルの両方を兼ねそろえた液晶モニターで非常に便利になってスキがなくなりました。
プロの中では、チルトがあれば大丈夫と言う方もいますが、やはり両方あると非常に便利です。
バリアングルでは、ローアングル&縦構図に最適です。

●位相差AFが693点
α7RVの位相差AFは399点でα7RVは、693点に増えたことでより細かなピント合わせが可能となるのでこれは良いなと思いました。

●ホワイトバランスの精度向上
これも購入の決め手になった一つのポイントです。
カメラ前面に物理的に「可視光とIRセンサー」を搭載し、AIプロセッシングユニットの働きもあり、実際の色をほぼ忠実に簡単に撮影できるようになりました。添付の写真ですが、ソニーストアにあったオブジェで、α7RVよりα7RVの方が本当に目で見たままの撮影ができました。
よく見ていただくと色合いの違いに気づいてもらえると思います。洋ナシの色を見比べると顕著に現れています。
α7RVは、やや黄色に傾いて、α7RVは、見たままの色が表現できています。
厳しい商品撮影の現場では、ホワイトバランスをカスタムセットして追い込んだ設定をしますが、そこまでシビアではない撮影ならこれで十分となり、撮影効率が上がります。

●ブリージング補正機能
ブリージングとは、動画撮影時、フォーカス移動時に起きる画角変動のことをいいます。
このブリージング補正機能は、その画角変動をできるだけ起こさない機能です。(指定の純正レンズ使用)私は動画撮影でこれが欲しかった機能です。
お仕事の動画撮影は、α7SVとFX3とα6600で行っていますが、どのカメラにもブリージング補正機能はありません。早くファームウェアのバージョンアップをしてくれないかな〜と思っているのですが・・・なかなか、実装されません。「ソニーさん、是非よろしくお願いいたします」
以下の動画で実際のブリージング補正機能の映像も紹介しています。

★動画で『5つの注目ポイント!』を話しています。良ければ参考にしてください。
https://youtu.be/Ft8Vjx5rdK4

次に重さですが・・・
α7RV=約657gで、α7RV=約723gで、66g重くなったのですが、個人的は数字以上に重くなったように感じます。

●SDカード・CFexpress TypeA メモリーカードについて

α7RVで私が使用しているSDカードは、TOUGH SF-G128Tです。
SANDISKも使用しています。
他にも色々ありますが、容量だけで選んでいる方をよく見かけます。
すると失敗しますので、ご注意ください。わかりやすく動画にしてみました。

★【動画】SONY α7RV 最適なメモリーカードは?これを見ればわかる!【SDカード編】
https://youtu.be/vVPHkWymCXQ

圧縮RAWで高速連写で枚数多く撮りたいなら、CFexpress TypeA メモリーカードが必要です。ここで書くと長くなるのと文章では伝わらないため、その理由を動画で紹介しています。
  ↓ ↓
★【動画】SONY α7RV 最適なメモリーカードは?これを見ればわかる!【CFexpressTypeA 編】
https://youtu.be/0xS8iXpkCL4

SDカードとCFexpress TypeA メモリーカードの違いや高速連写を連続で何度も書き込みして、一番安定度の高いCFexpress TypeA メモリーカードの検証結果も紹介しています。
私がα7RV用に選択したCFexpressTypeA のメモリーカード(DELKIN)も動画の中で紹介しています。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
夜景
室内
その他

参考になった45人(再レビュー後:7人)

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くちだけさん

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画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

順当に、RV、RWと購入してきており、
RWを仕事に使用していたのですが、最大の欠点である、
【カードへの書き込みが遅い】
に苦しんでおりました。

その為、最近では、α1をメインで使用しており、
RWはほとんど出番が無くなっていました。

でも、α1を使っていての私としての欠点が、
【バリアングル液晶で無い】
です。
縦位置での、ローアングル/ハイアングル撮影が出来ないんですよね。

この2つの欠点を解消したのがRXです。

速攻で予約して購入いたしました。

でも、残る欠点があるんです。
【CFexpress Type-Aカードが高い】
160GBを現在8枚所有していますが、買い足すのが辛い。
320GBや640GBに買い替えたいのですが、さすがにね。

そうすると、上記の全ての欠点を解消した、
キヤノンEOS R5
の出番が一番多いという、ジレンマ中です。

レベル
プロ
主な被写体
人物

参考になった15

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comrade conradさん

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満足度4
デザイン4
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性4
液晶5
ホールド感4
当機種開封直後のファーストショット。AWB改善の検証が目的だが、うーん?
当機種後日、AWB雰囲気優先で試したところ、ほぼ見た目どおりに。
当機種70mmを1/6秒で全くブレていない。8段分は厳しいとしても自分としては大満足。

開封直後のファーストショット。AWB改善の検証が目的だが、うーん?

後日、AWB雰囲気優先で試したところ、ほぼ見た目どおりに。

70mmを1/6秒で全くブレていない。8段分は厳しいとしても自分としては大満足。

当機種RAWをImaging Edge edit で現像(クリエイティブスタイル=VV)→更にMacで縮小処理
当機種Aマウントレンズ(LA-EA5+Sonnar135mm F1.8)でもAFは確実に細かい動体に喰いつく。
当機種鳥の瞳に喰いつくわ、喰いつくわ(AFが。)

RAWをImaging Edge edit で現像(クリエイティブスタイル=VV)→更にMacで縮小処理

Aマウントレンズ(LA-EA5+Sonnar135mm F1.8)でもAFは確実に細かい動体に喰いつく。

鳥の瞳に喰いつくわ、喰いつくわ(AFが。)

ソニー(の人)が来たなら伝えてよ。まだまだ足りない点があると。
(お若い御仁には、何のこっちゃのタイトルと掴みではあるが・・・)

当方、R7m2 → R7m4 → 本機
R7m4から買い替えの理由は、偏にそのダメなUI。というか、起動の遅さとか、不安定さから来るイライラを解消せんがため。
ひどい時には、ONにしてファインダーを除いても数秒間ブラックアウト状態で、再度ON→撮影可能→被写体は既に過去のモノに(激オコ)。そんな訳で一時は、BIONZ XR搭載の無印W購入をマジに検討したことも。

で、RV。
確かにBIONZ XR搭載で期待&想定したものではあったものの、依然として変わっていない仕様が残っている。(一部、個人的な部分かもしれないが。)

1 『この機能は下記の状態では設定または実行ができません』
 多くのαユーザーがお馴染みのこの残念メッセージ。自分の場合は主にブライトモニタリング。
わかってるってソニー。α99(Aマウント)から少しも変わってないね。MFじゃなきゃ使えない機能なんだろ。こちとら百も承知なんだよ。俺が何年αを使ってきたと思っているんだ。だがよ、ユーザーはその瞬間、まずその機能を優先的に使いたいわけよ。アナタがやるべきなのはそんな冷たいメッセージを返すことじゃなく、「一時的にMFにしました」とかするのがホンモノのUIじゃねーの。で、ブライトモニタリングをオフにしたら、AF(-Sとは-Cとか) に戻すとか。
そういうトコなんだよ、某カメラマン誌 リターンズの座談会メンバーに「ビジネスだけで、プライベートでは付きあいたくない、愛せないカメラ」(RW)なんて言われるのは。いい加減、人間工学というかヒューマンインターフェイスとは何ぞやとか考察してよ。

2 水準器とヒストグラムが同時に表示できないファインダー
 これも相変わらずの謎仕様。イチイチ、DISPボタンを押させるはなぜ。そこにエビデンスはあるんか。
NやCを見てみろよ。こんなことはやってねーぞ。Nは水準器が真ん中横一線でヒストグラムは右端に小さく表示しているが、これでいいんだよ。いやーNは良く理解しているわ。仰・俯角表示なんていらない。少なくとも俺はこれまで一回も必要としたことはない。ソニー御用達のプロ連はこういうところ、指摘しないのかねえ。

3 撮影モード毎に設定できない後・前ダイヤル
 後ダイヤルRが無印Wと同様カスタムダイヤルとなったため、過去に使っていた某○ンタックスのように撮影モード毎にダイヤルを割りつけようした(前ダイヤルは基本、露出補正で、後ダイヤルLには、Aモードでは絞りをSモードではシャッタースピードを)もののトホホ、出来ない。
 そーいうトコなんよ。所詮家電メーカーのカメラなどと○スられる所以は。

これらさえ「ちゃんと」してたら自分としては『ブラボー』だったのに。とまあ、最初に大きな不満点を書き連ねたが、以下はWとの比較で「ブラボー」なポイントなどを雑感を交えて箇条書きで
(順不同。なるべく他所で指摘していないことを重点的に。)
・BIONZ XRの恩恵は絶大。起動はホンの一瞬。メニュー操作も素早い。これでもう決定的瞬間を撮り逃すことはないかも。
・現行映像エンジンはやはりプロセッサを2つ搭載されているためか、これまではBluetoothリモコンON状態では、スマホ接続はできなかった(Geoタグが付けられない)が、同時接続が可能に。しかも接続そのものも強力になったような印象。
・マウント部のトルクが強力に。映像関係の人は渋くなったが使っているうちに緩くなんて言ってるが、スチールカメラ機としてはこれは正常進化。「防塵防滴に配慮」がmore&moreに。
・シャッターショックがより小さく。(より上質になったと云えるのでは?)確実にシャッターブレ防止に貢献するであろう。
 (ただし、電子先幕シャッターOFFにすると、それなりの感じではある。)
・SVと同じEVF(α1とは違う)は、流石に撮影の没入感に格段の違いを感じる。
・クリエイティブルックは、これまでの「スタイル」のコッテリとした絵作りからあっさりとしたものに変わったとの巷の評価であり、それをマイナスと捉えているユーザーもいるようだが、自分個人としては、これまでのどちらかといえばベターとした塗り絵調(どこかコンデジ風味の、しかし、事実長らくそれで満足してはいた)から脱却を果たし、より洗練されたものに様変わりしたと評価したい。また、空の青がシアン系を基調とした「FL」の明かにこれまでのSONYにはなかった色味が気に入っている。
・重さ・バッテリーの保ちは、機能とのトレードオフなので、これからも世代が進む程により重く・バッテリー消費が進行していくであろうことは想像に難くないものの、それでも、ただメニューを弄っているだけでもみるみるうちにバッテリーは消費していく。正直、最低2つは必須。
・手ぶれ補正は格段に上がった。これまでは効き自体疑わざるを得ないレベルだったが、確実に止めてくれるようになった。
・また、カタログにあるように微ブレが無くなった。これまでRWでは等倍にしてやっと分かる微ブレがRXではゼロに(なったように感じる)。これは手ぶれ補正の効きに加え、更にプロセッサ制御によるもの(だろう。)
・無印Wから搭載された機能らしいが、区切り画像作成が秀逸。ただし、せっかくならその前後で何を変えたか表示させることはできないか。(EX:クリエイティブルック VV→FL etc)
・バリチルモニターはこれまでのチルトのみと較べると、可動部分の剛性がアップしている。(せいか動きそのものは渋い)

★総評
 RWからセンサーさえキャリーオーバーの画素数据え置きではあるものの、基本スペックとして変わらない部分はそれだけで、それ以外は完全に別物。
 αシリーズの中にあって、「R」はよりスチールに重きを置くべきとの声も聞こえるが、α7シリーズ全ては何に軸は置くかはともかく、スチール・動画ともにハイクオリティを指標する二刀流スターなのだ。

 ※ 本機の投稿上限にスチール30MB、動画100MBでは低レートに過ぎる。
 

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ガンマンKさん

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機種不明
機種不明
機種不明

機種不明
機種不明
機種不明

【デザイン】まあまあですが上部左側にダイヤル類が何もないのがアンバランスかな。

【画質】言うことなしですがWの3300万画素と極端な差はないと感じました。ただ
    6100万画素との違いは感じますね。

【操作性】マイメニューやメインとかが加わってややこしくなった感じですが
     ボタンがカスタムできるのは引き継いでいいところ。

【バッテリー】夜間の50枚程度の撮影で残約56%だったのであまり良くない感じです。

【携帯性】Wよりわずかな重量増し。この程度は気になりません。

【機能性】素晴らしい。言うことなし。

【液晶】綺麗で言うことなし。

【ホールド感】やや手が小さい自分でもバッチリ。

【総評】手振れ8.0段は思ったほどは効いてない感じが。ファインダーが
    綺麗で画角が大きいので見やすくて良かったですね。ほぼ満点に
    近いカメラだと思います。尚、使ったレンズはFE24-70GM2です。
    

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24-70さん

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当機種
当機種ISO12800

ISO12800

当機種ISO5000
当機種手持ち8分の1秒
当機種手持ち5分の1秒

ISO5000

手持ち8分の1秒

手持ち5分の1秒

【画質】
改良はあるものの同じ6100万画素センサーなので、RXとRWに著しい解像度の差は感じられません。そもそもRW自体が超高解像度ですから、これは当たり前ですね。高感度性能はISO12800でも鑑賞に堪える画質です。

【手振れ補正】
今までのソニーはカタログスペック上は5段以上の手振れ補正を宣伝していましたが、実際の効果は第3世代までは0(望遠レンズ)から1(広角レンズ)段程度、第4世代機でも1から2段程度の効果しかありませんでした。しかしRXでは5分の1秒とかが躊躇なく普通に使えるようになりました。8段分の補正能力については非常に疑問でせいぜい5段分程度だと思いますが、高感度性能が良いので必要に応じて適時ISOを上げていけば、夜景を手持ちで気軽に撮れるようになりました。

【EVF】
ソニーはEVFのチューニングが下手なようで、300万ドットクラスが他社の200万ドット並み、500万ドットクラスが他社300万ドット並みといった感じでしたが、今回900万ドットクラスになってようやく他社に見劣りしないEVFを手に入れました。眼鏡をかけていてもファインダー全体を見渡せるように、ファインダー倍率を縮小できるのも便利です。

【液晶モニター】
縦位置でも横位置でも使えるチルトバリアングルは便利です。ただし横位置でチルトモニターとして引き出すときに気を遣わないと壊れそうな感じで、物理的強度はチルト機構のみの機種に軍配が上がります。

【操作性・レスポンス】
RWでは撮影後の画像をオートレビューにしておくと、いったんEVFに色の薄い画像が出て一呼吸ぐらい固まった後、ようやくポストビューが再生されました。6100万画素のデータ処理に画像プロセッサーが追い付いていなかったのですが、RXでは撮影後のオートレビューでEVFが固まることはなくなりました。RWに慣れていた感覚からするとスムーズになり過ぎて、撮影直後のEVFで自分が見ているのがポストビューなのかリアルビューなのか分からないぐらいです。またRWではダイヤルで設定変更してもすぐに反応しないためダイヤルを多く回し過ぎてしまうことがありましたが、RXではダイレクトに反応するようになりました。今まで露出補正にしか使えなかった右側の後ダイヤルに任意の機能を割り当てられるようになったのも便利です。露出補正の反応レスポンスの遅れは明るいシーンでは気が付きませんが、輝度差の大きい夜景撮影をすると、まだ半テンポぐらい遅れているのが分かります。

【カスタマイズ性】
ボタン、ダイヤル、マイメニューのいずれにもほとんどの機能を柔軟に割り当てることができます。録画ボタンもカスタマイズできるようになったのはRWからの改善点です。

【バッテリー】
RWと比べると体感では1.5倍〜2倍ぐらい消耗が激しくなりました。モニターで各種設定をいじっているとみるみるうちにバッテリー残量が減っていきます。またレンズ側に手振れ補正機構が付いているレンズをマウントしていると、従来機よりもさらに消耗が激しいようです。RV、RWでは1日中がっちりとる場合、フル充電のバッテリー2個あれば充分でしたが、RXではバッテリー4個ないと安心できません。幸いスリープ状態からでも一瞬で立ち上がるようになったので、「モニター自動OFF10秒」「パワーセーブ開始時間1分」にセットすることでバッテリーの消耗を抑えるようにしています。このセッティングによって体感で2倍近いバッテリーの消耗を1.5倍前後に抑えることができると思います。

【総評】
高画素機で一番問題になるのはピンずれと手ブレで、今までのソニーは特に手ブレ補正が当てにならず、Rシリーズの高画質を生かし切れていませんでした。依然としてカタログスペックとの乖離はあるものの、今回手ブレ補正が5段分ぐらいの効果は期待できるようになり、持ち前の高感度性能と合わせてようやく日中から夜間まで満遍なくその高画質の本領を発揮できるようになりました。今までのα7シリーズはこの手ブレ補正の弱点を理解して補える技量のある人でないと、誰にでもお勧めできるとは言えなかったのですが、このRXになってようやく誰にでもお勧めできる本当の超高性能機となりました。

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とんとんとんとんひののごとんさん

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【デザイン】
SONYのαシリーズ好きです。
手が小さいので、小指まで使って普通に持てるのでこのくらいの大きさがベスト。

↓a7iiiから買い替えたので、a7iiiと比較します。
【画質】
かなり良くなってびっくり!

【操作性】
・ボタン類が押しやすい!ぽちぽちする感覚。
・設定画面の操作で、ホイールボタンの左でも戻れるのが良い。
前はいちいちMENUを押す必要があって面倒だった。

【バッテリー】
a7iiiのときは特に問題はなかったので、こっちでも大丈夫かなと思ってる。
2022.12.18追記:a7iiiに比べて1.5倍くらいの速さで減っていく感じです(星5→3)。

【携帯性】
ちょっと重くなったけど、そのぶん機能がモリモリ進化したので気にしてません。

【機能性】
ダイヤル系が変わって、慣れるまでちょっと時間が必要かと。
とくにM→S→A→Pとかは押しながら回すという初めての感覚なので笑

【液晶】
すげー。めっちゃ動く。

【ホールド感】
手が小さいのでピッタリか、ちょっと大きいくらい。

【総評】
買って良かった!

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虹の谷のにゃんたろうさん

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当機種ポートレート撮影の合間にサッ撮りした写真です
当機種ポートレート撮影の合間に空を撮ってみました
当機種レンズの試写を手に入れたので試写してきました

ポートレート撮影の合間にサッ撮りした写真です

ポートレート撮影の合間に空を撮ってみました

レンズの試写を手に入れたので試写してきました

当機種APS-C用レンズでもこの解像感は嬉しいですね
当機種APS-C用レンズでも夕日が綺麗に撮れますね
当機種夜ぶらぶら歩きで1枚サッ撮りです

APS-C用レンズでもこの解像感は嬉しいですね

APS-C用レンズでも夕日が綺麗に撮れますね

夜ぶらぶら歩きで1枚サッ撮りです

α7Wからの買替えです。

まず箱を開けてビックリしたのは(最近のソニーカメラには珍しく)急速充電器セットが付属されていました。
充電器については、ネットで購入した(1度に2本充電できる)サードパーティ製の物を使っていますが、急速に充電したい場合は付属の純正充電器を使って充電しています。とっても便利で助かっています!


<解決:ムービーが途中までしか録画されないエラーについて>
手元に4枚あるUHS-II SDカードのうち2枚は今年に購入した物で、α7Wで使用していても問題なかったので気にもしませんでしたが、もしかしたらと思い、SDカードの接点に接点改質剤(ナノカーボン)を塗布してみました。すると、それ以降はエラーが発生しなくなりました。ご報告しておきます。


【デザイン】
良くも悪くも毎度おなじみのα7シリーズデザインです。高揚感みたいなものは全くないです。

【画質】
撮れる絵が一番大好きだったα7RWと同じセンサーだけに画質は良きです!
何より、必要に応じて60Mの高画質でスチル撮影を選択できるので、とっても楽しいです。高画質が必要でないときは26Mで撮れるので良き。
贅沢を言えば、26Mでなく30Mであれば、なおいいのにと思います。α7RWと同じセンサーだから仕方がないのでしょうけど。

【操作性】
αシリーズの操作に慣れているせいもあってか、α7RXも同様にカスタマイズ性も高く使い慣れています。

【バッテリー】
α7Wと比較してですが、スチルで少し持ちが悪いかなと思います。長時間撮影時は予備バッテリー携行必須ですね。
ただ、ムービーに関しては(α7Wと同じ設定で撮影していますが)バッテリーの持ちはα7Wとほぼ変わらない感じで驚いています。

【携帯性】
α7Wより約65gほど重たくなっているとWEBにあったので、重いんだろうと思っていましたが実際に触ってみると、そんなに大差はないように思いました。新しいチップが搭載され、バリアングル+チルト液晶で多少(液晶パネルの)厚みも出たにも関わらず、よくここまで抑えてくれたなと思います。

【機能性】
RAWにロスレス圧縮が選択できるようになっていたり、美肌効果があったり、その他etcと、α7Wに搭載されている便利機能はほぼ網羅されており、メニュー構成や機能など一部ブラッシュアップされていたりと、機能性は高いと思います。

【液晶】
マルチアングル(バリアングル+チルト)液晶モニター搭載で、(α7Wと比較して)ローアングルで縦構図だけでなく、横構図も撮りやすくなりました!あ〜もう最高ですよ!よくやってくれたソニーさん!
あと、本体裏面が熱くなる件については、モニターを少し浮かせて使っていると多少は緩和されるような気がします。

【ホールド感】
安定のホールド感です。ただ、手のひらの大きい人には、右手の小指が宙ぶらりんに余ってしまってホールド感が少し不安定かもしれません。そういう場合は、縦位置グリップか、ゲージを追加するしかないと思います。私もゲージを追加して使っています。せっかくアルカスイス互換プレートなのにジンバルと互換性がないので面倒くさいんですが笑

【総評】
AI-AFは素晴らしい進化です!
エリアをワイド設定にしてシャッターを押すだけで、ほぼほぼガチピンで、あとは構図探すだけなので人物撮影に没頭できます。
AF時の被写体認識をカスタマイズキーに設定しておけば簡単に認識を[入/切]できるので、状況に応じて簡単に意図する撮影をすることもでき、めっちゃ使いやすいです!

これであと、被写体の認識対象切替えが「フルオート選択」もできるようになれば、さらに凄いと思います。

α7Wも素晴らしいカメラですが、少し追い込むようなスチル撮影の場合(シャッターを押したときは間違いないと思って押したつもりが)、あとでパソコンで確認するとピントが微妙にずれていることがあり、そこはかなりの不満点でした。それがα7RXのAI-AFで(完璧とまではいえないけれど)解消され、何より撮影テンポがさらに良くなりより楽しい撮影ができます。

個人で撮影を楽しむならα7Wでも十分なスペックだと思いますが、(動き物や暗所以外での)お仕事などで撮影されるような場合や個人でも購入できる余裕があるのであれば、α7RVを導入する価値はあるのではないかと思います。

人物を複数人撮影時、トラッキング対象の顔を選択できるのもめっちゃいいです!ほんとサイコー!

α7Wからの買い替えで本当に満足しています!
ただ細かいところに不満点もあり、あえて辛口の総合評価:星4つとしておきます。


<不満な点…不満の大きい順>
・モードダイヤルの半ロックボタンは本当に邪魔すぎる。要らない。(α7Wには無くて使いやすかった)
・適切と思われるAWBに合うまで、数秒くらいかかる場合がたまにある。
・スマホのアプリ「Imaging Edge」との連携ができるのは嬉しいのだが、操作中に切断されやすく、使いづらい。
・ムービー撮影時、縦モードか横モードか分からない。せめてアイコン表記で分かるようにして欲しい。
・電子シャッターのシャッター速度が1/8000までしかない。読み出し速度が遅いとかあるとはいえ、せめて1/16000くらいは欲しい。ギラギラ太陽光の強い屋外で絞り開放でNDフィルターを使いたくない場合の撮影時に不便。
・電子シャッターにすると、シャッター音が強制的にサイレントになる。α7RVではメカシャッターでしか使わないので個人的には問題ないが、仕様として何かおかしい気がする。
・バルブタイマーで1度の露光時間が2秒から900秒の間で設定できるようになったが、それだけ。これで連続回数も指定できるようになったらいいのに。
・フリッカーレス設定を「入」にしていると、シャッターボタン半押し時にファインダー内などざらつく問題。

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りごりごりさん

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機能性5
液晶5
ホールド感5

α7RIV → EOS R5 → α7IV → α7RV
と右往左往した結果たどり着きました。

α7RIVとEOS R5の高画素機を使用した結果と、
RFマウントのレンズの少なさに負けてSONYに戻り、
α7IVの良さを実感したあと、やはり高画素機が欲しいとα7RVに買い換えました。

結果としては大満足です。
静止物であればα7IVと違いが無いとレビューしている方が居ますが、全くそんな事はありません。
そんな方はそもそも高画素機が必要無かったのでしょうし、撮った写真もスマホやタブレットで見る程度なのだと思います。またレンズも高画素対応の物を使用していないのではないでしょうか。

私はズームレンズではなく単焦点レンズを付けて町歩きする事がありますが、
やはり高画素機らしくトリミング耐性も大事で、α7RVでガッツリとトリミングしてPCのモニターを大きく拡大して見ても、素晴らしい絵が出てきます。1.4GM 1.2GMで撮った写真は感動的な美しさです。

これだけでも買って良かったと思える1台です。

動きものは、人物と鳥を追いかけてみましたが、面白いほど食いつきますよ(笑)
これは面白いので冬の野鳥を撮影してみたくなりました。200-400GMが欲しいです。
沼にはまってしまいますね(笑)


高画素機ならではの、風景写真、街角スナップ、トリミング耐性の良さ。
やはりこれらを一度味わうと、他には戻れません。

もっとも、撮った写真は最大でもタブレットやSNSに投稿するレベルであり、トリミングもさほど使用しないという方が、3000万画素級でも十分だと思います。

ただ、ファインダーの画質の良さと大きさ、液晶の美しさと大きさはα7IVとは比較になりません。
そこに何十万も追加出来るかは、高画素も含めて、必要性と資金力の問題のみでしょう。

発売日にソニーストアから到着し使用してきましたが、私は価値が十分あったと思います。

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