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クリプシュ
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REFERENCE PREMIERE RP-8000F II [単品]
- 大型「90°×90°シリコン複合ハイブリッドTractrixホーン」を搭載したフロアスタンディングスピーカー。より鮮明でクリアなサウンドを実現する。
- 独自の1型「リニアトラベルサスペンション(LTS)チタンダイアフラムツイーター」がひずみを最小限に抑え、細部にわたるパフォーマンスを強化。
- バイワイヤリング/バイアンプ対応のデュアル入力端子により、高域と低域の電流を別々のスピーカーケーブルに分離し、ひずみを抑えてクリアな中域を実現。
購入の際は販売本数をご確認ください
REFERENCE PREMIERE RP-8000F II [単品]クリプシュ
最安価格(税込):¥163,350
(前週比:±0
)
発売日:2022年10月 1日
REFERENCE PREMIERE RP-8000F II [単品] のユーザーレビュー・評価
よく投稿するカテゴリ
2024年9月28日 12:24 [1844773-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 2 |
導入してけっこう鳴らしたので再レビューです。中高域、低域共に滑らかさが増して艶やか、しっとりとした情感のようなものをよく出すようになりました。
音数の多い音楽、レンジの広い音楽だと804D4あたりとは差が出ますが、ジャズのピアノトリオ、クラシックの室内楽であればかなり満足度の高い再生をします。
Echo link-> TEAC NT-505 -> Soulnote A-0でAmazon Musicのモーツァルト弦楽四重奏を聴くと、これ以上何が必要なのか?と感じます。まだまだ良くなりそうです。
以下、2024年5月の元レビューです。
中高域のホーンのカバー範囲が広いことから音色の統一感を期待して購入しました。結果としてヌケの良い高域、質の高い中域は満足できるレベルです。低域は量感よりもキレを優先させていると思います。40Hz付近でも音程が明確で、これはこの価格帯のスピーカーとしては稀な美点です。
メインのスピーカーはB&W 804D4ですが、価格なりの違いはあるものの、音楽を聴くという点においては充分な性能を持っていると思います。RP-8000FIIはスペック上の能率は高いものの、昔の高能率スピーカーのように低域を雰囲気で作って、実際の伸びを諦めているわけではなく、ワイドレンジで非常に現代的なスピーカーです。
これを前提に注意点を2つ上げておきます。
まずは、中高域のホーンの性能が高いことがこのスピーカーの特徴ですが、ホーンはドーム型のツィーター、スコーカーと違って馴染むまで時間がかかります。最初は付帯音が気になりますが、鳴らし始めて1ヶ月くらいでだんだん落ち着いてきます。本来の鳴り方までは一年はかかると思います。
次にウーファーですが、能率が高いからと言って非力なアンプで鳴らすとウーファーがグリップできません。手元にあったSoulnoteのA-0とA-2で鳴らしてみると中高域はそれほどの差は出ませんが、低域は差がつきます。振動板の重さがあるのか、かなりパワーを食うウーファーだと思います。A-0でも量感の不足は無く鳴りますが、最低域までクリアな解像と音程とスピードを期待するのであれば、A-2クラスのドライブ力が必要です。逆に言えば、そこまでの期待に応えてくれるスピーカーです。
デザインはそっけなく、奥行きもあるので設置には苦労しますが、音楽を聴く道具としては秀逸です。
参考になった12人(再レビュー後:9人)
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2024年2月29日 20:47 [1812914-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 3 |
前機種から試聴は、していて、大変、
コストパフォーマンスが高い音が出ていると感じて
いた、アメリカのクリプシュです。
デザイン、物としての質感は、価格なりですね。
正直デザイン性も今一歩。ただし箱の剛性感は、
有ります。
出てくる音は、この価格帯では、逸脱です。
何よりも、能率の高さからくる、開放感溢れる、
明るく、伸びやかな出方が大変魅力的ですね。
実売ペアー80万円クラス並みのスケール感と
開放感。
B&W600シリーズ並みの解像度と透明感が有り、
SN静けさは、一歩譲りますが、音が、生々しく、
より伸びやかな、8000。
ポークR700並みのスケール感、
広がる様な低域のポ−クに対して、
質感の伴った密度感有る、低域がダンピングし、
適度な締りと解像度の有る8000。
8000の方がR700よりも、一皮剥けて、
鮮明繊細で透明感が有ります。
実売価格が、30万円を切る中では、
最高音質だと思います。
但し、リアバスレフで、奥行きが長いので、
狭い部屋での設置には、苦労しそうですね。
弟分の6000との音の違いは、低域表現は、8000
ですが、中高域のくっきり、はっきりは、6000
に分が有り、若干強めの音が、前に迫ります。
比べると、8000は、一歩音像が奥に引き、思いの
他、音像も大きくならず、音場が広い。
8畳以下なら、6000でも、十分な質の良い低域が
出ると思いますが、8000の低域表現力は、余裕と
音場空間の広がりをワンランクアップさせます。
ボ−カルに関しては、はっきり強め6000に対して、
8000は、ちょうど良く、ささやく様な声も上手く
表現します。
ハッキリ、クッキリ、スッキリした透明感は、
中高域が強めの、6000に部が有ります。
聞くジャンルを選ばないのは、癖のない、
8000ですね。
8000と6000は、良く聴くと、結構音が違い、
どちらも大変魅力的な音で、
結構、迷いますね。
私が買うなら、8畳ですが、セッティングの苦労も
あるが、深い低域の8000かなー?
でも、6000の少し高域強め
のコリッとした、ピアノ表現も良いな一?
本当にかなり迷いますね(笑)
いやはや、本当にコスパに優れた優秀なSPです。
高効率のSPは、アンプに優しいですが、
音が荒くなりやすいのですが、
十分に繊細な音の質感にも満足出来ます。
実売価格30万円以下で、この様な優秀なSPが出る
事は、本当に、嬉しいですね。
20万円前後のプリメインアンプで、セッティング
を詰めれば本当に良い音が楽しめると思います。
高域から深い低域迄、音の表現力に何かを我慢
する事無く、この価格で、満足出来るはずです。
自宅で、しっかりセッティング出来るなら。。。
昔は、スタックス等の高級ヘッドホンで、音楽を
聴いていた時期もありましたが、
しっかり、セッティングしたスピーカ−の音の
空間表現力にこそ、絶対的な満足感が有りますね。
音は、やはり、耳だけで無く、身体でも感じる
事が、出来て、初めて本当の感動と満足感が、
生まれますと思います。
クリプシュの8000も6000もこの価格ですが。
ポテンシャルを発揮させてあげられれば、
目頭が熱くなる様な感動体験が出来ると思います。
それだけの実力は、あり;ます。安いからと言って
侮れない優秀なスピーカ―です。
例えばAccuphaseE-280なら音場型の極上体験が
出来ると思いますし。
安いアンプでは、ソウルノートA-0がまるで目の前に歌い手がいるかの様な、生々しい、
音像表現が体感出来ると思います。
環境が許されるなら、是非とも、身体で感じる
低域を体感出来る。ト―ルボ―イSPをお勧めします。
参考になった18人(再レビュー後:17人)
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よく投稿するカテゴリ
2023年2月21日 16:56 [1684724-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
30数年ぶりにオーディオ再開。オーディオ雑誌におまけで付いてきたマークオーディオの8cmのメタルコーンが思いもよらず癖もなく抜け良く朗々鳴る。トールボーイのエンクロージャーに入れると更なる低域が延び面白くなる。面白く良く鳴るので、マークの16cmダンパーレススピーカーと無垢材のエンクロージャーを買い足し、分解能の高い音を楽しんでいたが、如何せん低域のボリューム感が物足らない。アンプもSIMオーディオのプリメイン240i で50w+50wでは非力なのかも。
知人がクリプシュのボトムクラスを買い聴かせて貰貰う。能率がとても良いのかバンバン鳴る。(笑) 抜けの良いホーンの高音域、13cm とは思えない低音を響かせとても気に入ったので、エイヤーとトールボーイのエンドクラスを購入。26畳のリビングに背面壁まで1.5m以上と距離が有るので壁からの低音の反射がなく低音は物足らないと思ったが杞憂に終わり低域の量感は十分あります、試した訳ではありませんが多分壁に近づけるとボンボン低音が鳴ると思うので、背面のバスレフポートに化学繊維の綿を詰めると良いと思います。(壁から離した状態で綿を詰めたら低音の量感減りました)
98dbと能率は確かに高いですが、録音状態により爆音でなる盤、鳴らない盤と有りますね。自分アンプ電子ボリュームでメモリが0〜80までありますが、40〜60程度で聴いています。
低域はメタルコーンの特徴なのか割と切れの良い響きと量感が楽しめます。JBL等のズンズン来るのとは違いますね。中高域はメタルドライバーで抜けの良い劈く様な音が楽しめます。一般的にはメタルのホーンが主流ですが、このホーンは少し柔らかい樹脂で出来ている様でホーンによる癖が出ない様に工夫されている様でホーン特融の癖は有りません。あくまでもすっきりと音が抜けますね。
正直、2本で30万円以下で、明るく、抜けが良く、低域も量、質感よく朗々となるスピーカーとしてはベストに一台と思います。
因みに良く聞くジャンルは古典ベートーヴェン、モーツァルト、マーラー、ブルックナー系の大編成系とイギリス、アメリカのロック、ハードロック、あと白蛇ちゃんです。(笑)
参考になった9人
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2022年11月17日 14:56 [1646486-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 4 |
トールボーイ型スピーカー
REFERENCE PREMIERE RP-8000F II
使用ユニット構成
ツィーター 2.54cm チタンドームLTSツィーター
ユニット本体+バッフルでホーン形状
ウーファー 20.32cm セラメタリックコーンウーファー×2発
メーカーの仕様でクロスオーバー周波数が1,630Hz記載あり
1,630Hz以上をチタンドームLTSツィーターに任せてある。
出音圧レベル 98dBと最近の製品の中では、
かなりの超高率スピーカー
サイズ 幅×高×奥行 27.5cm×109.5cm×46.3cm
重量 27.85kgとかなりのヘビー級
バスレフ開口部×2は背面で形状が縦長の長方形と
形状が珍しい形をしているものが上下にある。
高域部
ユニット形状+バッフル形状でホーン形状を構成
その効果で高音はどこまでも伸びて行くような
澄んだ響きを奏でる。
中域部
ユニット口径20.32cmと中域の周波数帯には少しサイズが
大き目の為、ボーカル等少し大人しい印象。
低域部
20.32cm口径ユニット×2発の効果は十分にありサブウーファー追加
不要と思わせるぐらい出ているが、実際にサブウーファー追加
してみるとやはり音の厚みは増すのでできれば追加で聴いてほしい。
なくてもさほど不満を感じるほどではない。
参考になった12人
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スピーカー
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(スピーカー)
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