20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)
- 超広角域20mmから標準域40mmまで対応しつつ、小型・軽量化されたソニーEマウント用F2.8大口径標準ズームレンズ。ミラーレス一眼用「Di IIIシリーズ」。
- スナップ、風景撮影、屋内撮影など幅広く活用できる。20mmの広い画角で背景までしっかりと写し取るため、Vlogなどの自撮り撮影時にも適している。
- AF駆動には、高速・高精度なリニアモーターフォーカス機構「VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)」を採用。
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)TAMRON
最安価格(税込):¥73,171
(前週比:-1,259円↓
)
発売日:2022年10月27日
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062) のユーザーレビュー・評価
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2025年9月22日 22:58 [1986718-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
先日買い直して改めて素晴らしいと思ったのでレビューします。
本体はa7c2で本レンズは発売時に購入、28-75と70-180も揃えてタムロン大三元を所有していましたが、GレンズやGMレンズへの憧れもあって24-70GM2と24ミリf2.8G、50ミリF2.5Gへ買い替えを行いました。
しかしながら、たしかに描写力は凄まじいのですが、写真のコントラストが強いというか、柔らかくて自然な感じの写真にならず、どうも好みではない写真になってしまいました。
タムキューの発売を機に本レンズとタムキューに乗り換えたのですが、やはりタムロンの自然な写りが好きなんだと再認識しました。
普段は40ミリばかりで撮っていますが、広角20ミリは街角のふとした場面のスナップに最適です。
接写にも強いので、ハムスターのような小動物も難なく撮れます。
自然で柔らかい印象の写真が好きなら、マストな1本だと思います。オススメです。
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2025年7月6日 21:01 [1973892-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
自撮り動画・写真でも、風景写真でも、テーブルフォトでも
いい感じに使える焦点距離・f2.8通し・そんなに高価じゃない・めちゃ軽量
ま、まさに旅レンズの完成品やー!
と思いました。16-35GMや、タムロンの16-30 G2はちょっとお高いですよね。
フィルター経67mmもありがたいです。
へたっぴ作例も置いておきます。ボディはa7c2でJPEG撮って出しです。
参考になった6人
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2025年6月3日 15:57 [1966389-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
F2.8 |
F2.8 |
F2.8 |
F2.8 |
F2.8 |
広角ズームは FE PZ 16-35mm F4 G SELP1635G を所有しいましたが、とても評判が良いレンズなので購入してみました。両方必要ないと考え、いまは手元にありません。
【操作性】
ズームリング、フォーカスリングともに操作性は良好だと思います。ズームリングの操作トルクがやや軽めですが気持ちよく操作できます。
【表現力】
ワイド側は周辺まで解像力が高いにもかかわらずボケも綺麗です(撮影条件によっては玉ボケの縁が少し目立つシーンもありますが・・・)。テレ側も必要十分な描写性能を備えています。
【携帯性】
小型・軽量で素晴らしい・・・の一言です。
【機能性】
AFのヒット率は純正のSELP1635Gよりやや劣る印象です。ファインダーでしっかり確認すれば問題ありません。組み合わせているカメラはα7RV、α7RWAです。
【総評】
この焦点域を多用するソニーユーザーにはお勧めです。純正もFE20-70mm F4 Gが発売されましたが、F2.8であることや小型軽量であることの価値はとても高いと思います。
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2025年5月11日 14:35 [1960464-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
40mm/F8 |
40mm/F8 |
20mm/F3.5 |
20mm/F11 |
20mm/F8 |
35mm/F2.8 草にピントあわせてて草(MFです) |
所持しておりましたが、主な撮影対象が自然風景なので
・広角16mmがほしい
・F値は4あれば良い(日中ならF8、日陰ならF5.6絞りが多い)
・動画手ブレ補正(アクティブ)を最大限活かしたい
という結論から、FE PZ 16-35mm F4 Gへ買い替えました。
ただし、本レンズの異常なコストパフォーマンスの高さから買い替えには何度もものすごく悩みました。
参考までに使用していたことを踏まえたレビューです。
【操作性】
個人的にはピントリング・ズームリングともに回転がスムーズ過ぎたかな?特にズームリングは広角端か望遠端まで「カッ、カッ」という感じで途中の引っかかりが少なくとても機敏に移動できます。24mm、35mmでも使用することを考えるともう少し硬めでも良かったかも。
【表現力】
特に広角側は素晴らしいです。望遠がダメというわけではありませんよ、むしろこの価格でこの映り・レンジは恐ろしいです。
20-40mmという聞き慣れないレンジですが、こと風景撮影では絶妙なレンジです。
かつF2.8で明るめなので星空撮影もなんとかいけると思います。
コントラスト高めなのかな?線がくっきりしているような気がします。
FE PZ 16-35mm F4 Gは解像力はあるけど線が細い?強い絵が出るのは20-40かなあ。
ちなみに夜撮影以外はPLフィルター付けてました。
【携帯性】
いや、すごいですよ。ホント。
登山時には本レンズとタムロン50-400を持って行くことが多かったです。
登山に限ればこの2本で撮れないものはほぼなかったです。
フィルターも使い回せるし最強セットでした。
【機能性】
usb-cで色々カスタマイズできるようですが、私は使っていませんでした。
多少大きく重くなってもAF/MF切り替えスイッチは欲しかったですね。カメラ本体で変えればいいのですが、カメラ本体で設定すると専用にカスタムボタン1つ使うか、Fnキーからだとボタン4回くらい押す必要ありますので、レンズ本体にスイッチある方がよかったです。
【総評】
撮影に行く際、まずはコレを付けて出かけることがとにかく多かったです。
私にとっては万能すぎるレンズでした。
手放すのに何度も躊躇しましたが、改めて自分の撮影スタイルを見直すいいきっかけとなりました。
手に届きやすい価格なので、必要ならまた買えばいいかなと思いました。
・焦点距離
・F値
・映り
これらを高水準でまとめあげ、他主要メーカーより圧倒的な低価格で提供してくれる。
そんな魅力が詰まった現代のタムロンレンズです。
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2025年5月8日 16:46 [1959631-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
WIDE端(20mm) |
TELE端(40mm) |
【操作性】
ズームとフォーカスリングが操作し易く、スピーディに
画角を変化させて撮影出来ます。
【表現力】
F2.8通しの明るいレンズでボケも綺麗で表現力豊かです。
【携帯性】
同種のレンズと比較すると小型軽量で携帯性が良いです。
【機能性】
広角ズームとして必要な機能を有しています。
撮影シーンによって僅かにAFが迷うことがありますが、
許容範囲内です。
【総評】
コンパクトなα7Uにマッチする広角〜標準用として
購入しました。
キットレンズ(FE 28-60mm F4-5.6 SEL2860)は
超コンパクトで持ち出し易いのですが、暗さが残念です。
本レンズは重さは2倍ほどありますが、F2.8通しで明るく、
同類のレンズと比べるとかなり軽量で取り回しが良く
気に入っています。
- レベル
- アマチュア
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2025年2月8日 09:45 [1934472-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】
シンプルです。リング類の回転にも変な癖やムラがなく扱いやすいです。
【表現力】
F2.8がなんのかんので役に立ちます。
【携帯性】
このレンズの最大の魅力です。α7SII/RV/9IIに組み合わせますが大き過ぎず小さ過ぎず絶妙なバランスです。
【機能性】
PCとの連携で機能を設定したり拡張したりできます。
【総評】
大きさと画質のバランスがフルサイズの広角ズームとして絶妙です。
参考になった2人
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- レンズ
- 5件
- 0件
2024年12月1日 00:35 [1908965-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
広角側が欲しいと思って購入。
ただ、自分の使用用途では20mnが広角過ぎたのと40mmで足りないことが多く24-50mmf2.8Gへ乗り換えてしまった。
とても良いレンズで、解像感やオートフォーカス共に文句のつけ所は無く画角以外は大満足
【操作性】
特筆すべき点は無い
【表現力】
自分の28-200が解像感がなかったのも相まって、解像感の良さに感動。全く写りに関しては文句無し。
一方画角に対しては自分の理解度が甘く、20mmはパースが効きすぎていつも24mmくらいまで手合わせしていたこと、また。40mmも短く50まであればなぁというシチュエーションが多くその点が残念だった。
【携帯性】
軽い、とても軽いと感じる。a7ciiにピッタリ
【機能性】
これといった不満も満足感も無い。普通のズームレンズ。
【総評】
自分の使い方では20mmまで要らなかったのと40mmでは短かった。
しかしとても良い写りをするレンズで20-40の画角で問題ないという人は間違いなく買いのレンズかと思う。
参考になった9人
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2024年10月9日 20:23 [1892330-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
【操作性】
小さくズームリングも軽く、取り回しに困ることはない。
MFは未使用。
【表現力】
いざという時のF2.8。勿論絞って風景撮影にも。
【携帯性】
20-40mmF2.8の表現力でこのサイズ、質量。
カメラバッグの隅に入れておける程便利なサイズ。
【機能性】
F2.8でこのサイズ。機能は必要としておらず十分。
TAMRON Lens Utilityで拡張可能とのことだが、特に標準のまま不自由なく使用している。
【総評】
α7IVの広角用として入手。(標準?中望遠はTamron35-150mmを使用)
広角が苦手なこともあり敬遠していたが、旅先スナップにも使え、雄大な景色を収めるのにも使える1本であり欠かせないレギュラーメンバー。
参考になった4人
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2024年9月25日 19:28 [1886863-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
旅行やお出かけの時に家族写真として主に使っています。
望遠域も好きなので、旅行とかはタムロン28-200mmをつけっぱなしにしてたことが多かったですが、α7cに対して重く長いので、お出かけの時は望遠側もあまり使わないので軽量化を狙って買ってみました。
結果非常によい。フルサイズのF2.8のレンズ込でこんな軽量コンパクトに収まるのかと。
写りのレビューは控えますが、個人的には十分満足しています。
20-40という焦点距離ですが、一緒に歩いてる距離感の家族を撮ったり、旅先の景色を撮ったりするのに非常に使いやすいです。
お出かけ用に軽量コンパクトなレンズとしてオススメです。
参考になった9人
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2024年8月12日 18:25 [1870702-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
α7CUと最高のマッチング。950g軽い! |
左(TAMRON20-40mm) 中(FE50mmF1.8) 右(FE28-60mm) |
20mm |
40mm |
最短撮影距離が短いので大きめの昆虫などは撮れる。(APS-Cクロップ) |
寄れるし室内での食べ物撮影などいいですね。 |
ファーストインプレッション
α7CUのレンズキットFE 28-60mm F4-5.6 を購入後、
レンズは確かに小さいんだけど、
沈胴式で安っぽく手動での繰り出し操作が面倒、
近くまで寄れない、28mmスタートで自撮り、室内もイマイチ、
レンズもF4-5.6と暗く個人的に使い勝手の悪さの方が気になり、
これしかないってシーンもなく、
普通には使えるけど小さいこと以外際立ったメリットが無いので
このTAMRON20-40mm F/2.8を付けっぱ候補レンズとして購入。
フルサイズ最軽量の純正キットレンズのそれと比べると倍くらいありますが
他のレンズはそれ以上に大きく重くなるので
標準ズームレンズで軽さを求めればこれしかないですかね。
フルサイズのズームレンズとしては1〜2位を争うコンパクトさです。
肌身離さず持ち歩くカメラ視点ではベストな大きさ。
画角とF値
20-40mmF2.8という事ですが
スマホの超広角とかに慣れると20mmは普通です。
広角に過度な期待はしない方が良いですが
自撮りも出来る画角です。
手を伸ばして撮っても3人くらいの記念写真は撮れます。
テレ側の40mmも足りない感じはしますが
それでも20-40は数値以上に画角の差が感じられますので
フルサイズ用F2.8通しとサイズ、価格を考えると○です。
それとAPS-Cモードで使うと
焦点距離が1.5倍の60mm相当になりますので
特に高画素機だと有利になります。
ただFE50mmF1.8とかでのポートレートやスナップと比べると
画角的にもボケ量は思ったより少ないです。
あまりボケないのでポートレートはFE50mmF1.8の方が断然〇。
腰から上だと多少ボケますが全身を入れる撮影ではあまりボケてくれません。
○良い点
・風景はもちろん、室内、自撮りも撮れる20mmスタート
・F2.8通しでボケ、暗所に強い。
・接写能力が非常に高い 0.17m(WIDE)/0.29m(TELE)
・コンパクト軽量、比較的低価格
・万能(風景、人物、室内、夜、接写)いろんなシーンで使える。
△イマイチな点
・腰から上くらいまで近づかないと人物撮影、ポートレートは思ったよりボケない。
・そもそも屋外が多い人、子供さんなど中心に撮りたい人は
28-75mmF2.8とかの方がお勧めかも。
(FE 20-70mm F4が理想ですが・・・)
α7CUのようなコンパクトなボディとの組み合わせで
気軽なフルサイズとして最高のパフォーマンスを発揮します。
α7CU+TAMRON20-40mm F/2.8で合計950gと
肩掛けしてこれがフルサイズ?と気にならない重さ。
風景も含めたいろんなシーンで使えるという意味では勧められますが
ポートレート中心の人はズームでも50mm以上あるレンズをお勧めします。
悩ましい、TAMRONのレンズ沼。
参考になった23人(再レビュー後:21人)
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2024年4月30日 23:09 [1839752-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
1.周辺の画質低下はなだらかで実写ではそこまで気になりません。(20mm, F2.8) |
2.軽量でスローも切りやすいです。(20mm, SS1秒+長秒時NRで実質2秒の手持ち) |
3.ミラーレスでこの手の撮影は楽になりました。(40mm, F4) |
4.鏡筒に雨滴の直撃もしばしばの雨天のマクロ撮影でも特に問題なし。(40mm, F4) |
5.スナップにもちょうどよい焦点域と軽さです。(30mm, F5.6) |
6.AFも静かで速く、被写体認識AF-Cで簡単に撮影できます。(40mm, F3.2) |
主にα7CIIでの使用感です。
【操作性】
レンズ鏡筒は細目で中指の背面も当たりません。
ズームリング幅は細めですがゴムの指掛かりはよく
ズーミングはスムース、望遠側が最短で広角側で
8mmほどしか伸びません。ガタ付きはありません。
フォーカスリングの動きも問題ありません。
フードロックはありませんが、白点の指標まで回すと
カチッとガタツキなく固定され問題はありません。
ズーム最短時がスナップにちょうど良い40mm、
というのも自分にはポイントで、電源オンしたら
すぐに撮影できます。
【表現力】
解像はα1(5000万画素)でテストしました。
平面テストの等倍拡大では、20mmでは開放から
中心部はシャープ、周辺に向かって緩やかに解像が
低下していきます。絞ると周辺の甘さが改善しますが
中心部と比べ落ちます。F11では差が少ないですが、
中心部の先鋭度も低下します。細部描写が重要なら
F5.6-8ぐらいが良いかもしれません。
24mmや28mmも20mmと同様の傾向ですが、
20mmよりは周辺解像はよいと思います。
35mm、40mmも開放〜F4で周辺・四隅が
甘めですが、F5.6で急にシャキッとしてきます。
中心部はシャープで開放から使えますが、
細かい風景など周辺の解像が気になる場合は
F5.6〜F11程度が良いかなと思います。
ただ、周辺部にかけての解像低下はなだらかで、
あるところでガクッと低下したり流れたりはなく、
実写では意外にも?そこまで気になりません。
α7CII(3300万画素)ならなおさらです。
高画素機向けではないですが十分使えます。
(写真1-6)
逆光耐性はわりと強いように思います。
(写真はkenkoPro-1Dフィルター付です)。
ボケは少し硬めかなと思います。
写真はα7CII、クリエイティブルックのスタンダート、
太陽光かAWBのJpeg撮って出し(33M)です。
レンズ補正は全てオートです。
(写真2のみ、Windowsフォトで明るさ補正+)
【携帯性】
広角・標準ズームでの最大径x長さと重量比較です。
FE 16-25mm F2.8G: 74.8x91.4mm, 409g
FE 20-70mm F4G: 78.7x99.0 mm, 488g
FE 24-50mm F2.8G: 74.8x92.3mm, 440g
20-40mm F2.8 Di III VXD:74.4x86.5mm, 365g
本レンズを意識した?後発の純正16-25/2.8Gや
24-50/2.8Gよりもまだ軽量コンパクトです。
ズームでの伸長も+8mm程度ですので、
撮影後とりあえずカメラバッグにさっと仕舞えます。
【機能性】
F2.8と明るく雨や曇でも躊躇せず持ち出せます。
また20mmまであると室内や風景でも活躍します。
純正レンズまでののAF-C追従性はありませんが、
VXDの高速AFで使用上大きな不満はありません。
最短撮影距離は0.17m (広角) / 0.29m (望遠)
最大撮影倍率は1:3.8 (広角) / 1:5.1 (望遠)です。
雨天のマクロ撮影はしばしば鏡筒に雨滴が直撃しますが
簡易防滴構造なので安心感があります。
(もちろん使用後の手入れはしています)。
アップデート用のUSB-C端子がむき出しのため
汎用USB-Cキャップを探して嵌めています。
【総評】
動画のブリージングやアクティブ手振れ補正、
AF追従性、高速連写、周辺描写で純正の
16-25/2.8Gや24-50/2.8Gは有利ですが、
焦点域が自分にはやや超広角に寄り過ぎたり、
あるいは広角側がやや物足りなく感じました。
超広角20mmから準標準40mmをカバーし、
軽量なF2.8ズームで、十分なAF性能です。
高画素機で確認される周辺の画質低下も
なだらかで実写ではそこまで気になりません。
目的に応じた焦点域の望遠ズームを足すと
多くのシーンをカバーでき、そこにお気に入りの
明るい単焦点を加えればシステムは整いそうです。
スナップに、家族写真に、ちょっとした風景に、と
求めやすい価格もあり、どこにでも持ち出したい
α7CIIにもぴったりのF2.8ズームかなと思います。
焦点域の設定が絶妙で、F2.8の明るさ、小型軽量、
ほぼ伸びないズーム、高速AF、十分な画質など、
製品としての機能、スペックのパッケージングが
素晴らしいです。
- 比較製品
- SONY > FE 20-70mm F4 G SEL2070G
- SONY > FE 24-50mm F2.8 G SEL2450G
- SONY > FE 16-25mm F2.8 G SEL1625G
参考になった30人
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2024年2月17日 15:38 [1813800-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
調子に乗って、
TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6に続き
本機を追加で購入してしまいました。
コンパクトで取り回しがいいので
サイズ的にはこれぐらいが好みですが
初心者にはまだ少し早い感じがしました。
実際、出番が多いのは
TAMRON 28-200mmの方で
こちらの方が気軽に撮れる印象です。
本機の方が頭を使うというか
単に下手なだけなのですが
F2.8を活かし、
開放側で使うのがいいと思い込んでいたので
思っていたよりも明る撮れてしまったり
画角が広くなった分、
構図がなかなか決まらず
もたつくこともしばしばあります。
現在は絞りに特化して鋭意練習中ですが
まともに使えるようになるには
まだ時間がかかりそうです。
参考になった34人
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2024年1月5日 09:37 [1800233-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
f2.8で20mmスタートで星景写真も撮れます。 |
夜景の描写力も文句なしです。 |
手持ちの撮影です。 |
テーブルフォトにも最適です |
【総評】
この軽量さで、20mmの広角域からf2.8で撮れますので、昼撮りはもちろんのこと、星景、手持ち夜景スナップも問題なく撮れるのが素晴らしいです。普段はα7ciiにつけっぱなしで基本的なものはこの焦点距離で事足ります。
広角メインで運用(特にα7c系には見た目、重量と相性抜群)するのであれば、解像度も高く、買って間違いないレンズです。
【操作性】
軽量のため致し方なしですが、レンズ側にAF/MFや手ぶれ補正の切り替えスイッチがあれば最高でした。
【表現力】
解像度は素晴らしいのではないでしょうか。作例も掲載いたします。
【携帯性】
α7ciiへ装着し、合計1kgを切るのは大きなメリットですね。
参考になった29人
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2023年12月26日 12:28 [1795199-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
家族スナップ中心で撮ってますが、もう殆どつけっぱなしです。
運動会などの時だけ望遠ズームにするだけ。
α7Cとこのレンズだとボディバックにも入ります。
20mmが本当に便利で、食事の時に撮る場合にも座ったまま向かい席と横の席の家族が入ります。
望遠が40mmは不安でしたが、日常では困る状況は殆どありませんでした。
TDRなどに行く場合も意外と問題なく、むしろ屋内や暗い状況でのF2.8の明るさ、手が塞がる時に片手で撮れる軽さが助かります。
最初は自分も40mmまでなのが不安で、α7Cを買う際に28-60のズームキットで買いました。
普段の持ち歩きはそちらで、この20-40は屋内が多い時用としようと。
ただ両方を使ってみたらこちらの方が明るいのでどのシーンでも綺麗ですし広角が優位なのを痛感。28-60も悪くない素晴らしいレンズですが、やはりスナップ用途だと屋内と屋外の両方で使う機会が多く、結局こちらのレンズばかり使うようになりました。
これから一式揃えようという方にはズームキットではなく本体のみとこちらから始めてしまうのも良いのではと思います。
参考になった43人(再レビュー後:43人)
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