150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) [フジフイルム用]
- 超望遠500mmを手軽に楽しむ、ミラーレス一眼カメラ対応の富士フイルムXマウント用超望遠ズームレンズ。ミラーレス一眼カメラ専用「Di IIIシリーズ」。
- 焦点距離150-500mm(35mm判換算225-750mm相当)をカバーしながらミラーレス一眼カメラとの組み合わせを考慮し超望遠撮影を手軽に楽しめるサイズ感を追求。
- AF駆動にはリニアモーターフォーカス機構「VXD」を搭載。超望遠域での撮影を強力にサポートする、手ブレ補正機構「VC」を採用している。
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) [フジフイルム用]TAMRON
最安価格(税込):¥141,080
(前週比:-1,492円↓
)
発売日:2022年10月13日
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) [フジフイルム用] のユーザーレビュー・評価
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2025年1月30日 02:23 [1921130-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
X-S10 408mm |
X-T50 300mm |
X-T50 474mm |
X-T50 500mm |
X-T50 500mm |
X-T50 500mm |
A057購入後、2ヶ月が経過したので、2回目のレビューを書きます。
よく比較されるXF150-600mmとタムロンA057では、焦点距離別のF値が結構違います。だいたい1/3段から2/3段タムロンA057の方が明るいです。特に200mmと350nnあたりはA057が2/3段明るいので、同じシャッター速度では、それだけ低感度で撮れます。A057が100mm短いのに105g重いのはそのせいです。
自分はRAWで撮らず、すべてJPEGで撮影し、フリーソフトでノイズ消し、明るさやコントラストを微調整しています。ですから、わずかでも低感度で撮れるのは助かります。
焦点距離別 F値比較
XF150-600 A057
150mm F5.6 F5.0
200mm F6.3 F5.0
250mm F6.3 F5.6
300mm F6.3 F5.6
350mm F7.1 F5.6
400mm F7.1 F6.3
450mm F7.1 F6.3
500mm F7.1 F6.7
600mm F8.0 ---
作例は、すべてJPEG撮影し、フリーソフトで微調整、リサイズしています。1枚目のみ2610万画素のX-S10、2-6枚目は4020万画素のX-T50です。
- 比較製品
- 富士フイルム > フジノンレンズ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR
参考になった11人(再レビュー後:9人)
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2024年1月31日 03:00 [1807703-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【操作性】
各スイッチ、設定ボタン等の配置も馴染みやすく操作しやすく好印象です。
【表現力】
LDレンズ5枚、XLDレンズ1枚、複合非球面レンズ2枚で16群25枚の中心付近部分での恩恵を十分感じられる高解像というよりもはや「美しい」という領域です。
【携帯性】
唯一のDisadvantage。三脚座込みで1865g。その表現力からすればno problem。here we go! arm muscle training
【機能性】
リニアモーターフォーカス機構により静粛性とAF速度の向上を両立させたのも魅力。
Xマウント用には「MY SPEED」というフォーカススピード切り替えスイッチがありMF時の厳格なピント調整に大いに役立ちます。フレックスズームロック機能のおかげで大胆なレンズワークが可能となっています。また、ズームリング回転角が75°と少ないおかげで距離のの異なる被写体を捉えるのにストレスなくファインダーに集中できます。ストラップホール付き三脚座は開発者の方々の気遣いが感じられます。
【総評】
参考になった9人
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2023年9月28日 18:19 [1749333-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
|
|
X-H2Sと組み合わせてのインプレッション。
何故このレンズかと言うとX-H2Sを手にしたが最後、
APS-Cサイズの望遠に有利という事で
飛んでいる鳥を撮りたくなってしまいました。
望遠のボケとピントが合った所は
かなりシャープな画像を出してくれますが、
基本的には、晴天屋外使用を前提とした場合です。
暗がりや木陰、室内においては高ISOは覚悟した方が良いですし
レンズF値的に条件が悪くなりやすいので
被写体ブレ、手ブレも特にシビアになります。
条件が悪いとXF70-300(F4-5.6)クラスよりも
ブレ写真、高ノイズを量産しやすくなりますので
特に鳥などの動きもの撮影はSSが速くなる分シビアでいかないといけません。
X-H2Sではカスタムダイヤルで
昆虫、鳥などは静止している場合はシャッター速度遅く(低ISO)
動いている時はシャッター速度速く(高ISO)など
すぐに切り替え出来るように設定して
決して明るいレンズではないので
素早く最適な条件で撮影出来るようにしています。
あと、超望遠となると最短撮影距離が長いものが多いですが
流石のTAMRON、0.6m(WIDE)/1.8m(TELE)でピントが合いますので
昆虫や植物などのマクロ的な撮影にも十分使えます。
また、走って向かってきたりする人物スポーツ撮影でも
ぎりぎりまでピントが合うメリットも!
XF 70-300mm F4-5.6 重量560g
XF 100-400mm F4.5-5.6 重量1305g
XF 150-600mm F5.6-8 重量1605g
TAMRON 150-500mm F/5-6.7重量:1710g
XF 150-600mmとは価格が6〜7万違いますので
どれも一長一短あるとは思いますが
超望遠なので重いのは覚悟の上ですが
全長がそこまで長く無いのでバックなどの収まりも良いです。
残念ながら一部不具合のあるロットにあたってしまい、
無料で修正となりましたが、修正後はかなりキレキレでピントが合います。
X-H2Sでは止まっている鳥などは、
被写体認識で必要十分に目にAFが合います。
飛んでいる鳥に関しては、かなり早いSSが必要ですが
被写体認識、AFスピード精度共に満足レベルです。
イマイチな場合はSSが遅く被写体ブレ、手ブレ、高ISOが原因の時もあります。
AFも電子シャッターで数打てば当たる、そんな感じですが。
手振れ補正は強力でモード3常用で手持ちでOKです。
参考になった12人(再レビュー後:12人)
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2023年4月14日 20:40 [1693202-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
購入から1カ月ほど経過しました。いろいろな場所に行って野鳥撮影おこないましたので実際の写真にして感じる部分などを再レビューという形で投稿いたします。
※購入当初のレビューは前回の過去レビューを良かったらご覧ください
カメラ本体はX-T5です。
色の表現、というより光の表現という言い方が正しいのかも知れませんが、このレンズで一番気に入ってる部分で、以前までフジの純正レンズで野鳥撮影をおこなってましたので、どうしても比較してしまいますが、タムロン150-500mmはこの光の表現のお陰でとても解像感のある写真になるように感じます。
ただ、実際の解像(線のシャープさなど)は純正のXF70-300mmやXF150-600mmの方が上だと思います。タムロン150-500mmはこの光の表現が実際の解像を補って写真に解像感を与えてくれてるように感じます。単純に写真として見たとき私はタムロン150-500mmの方が好みです。ただフジフイルムのカメラ本来の魅力、例えばフィルムシュミレーションをいじる楽しさなどとは少し方向性が違うように感じます。カメラの設定がフラットであればあるほどタムロン150-500mmのレンズは良さを発揮します。
写真を見て頂ければわかるかと思いますが、玉ボケは出にくいレンズです。玉状に柔らかくというよりそのまま背景がボケていくような感じです(Photoshopのガウスぼかしのような感じ)。人によってはもっと玉ボケ感が欲しいかも知れません。純粋な玉ボケはXF100-400mmが出やすいように感じます。ただ絵を描くときなんかは背景を玉状にボカして描くことはあまり無いと思いますので、僕は絵画のようなボケの表現でこれはこれで好きです。AFは猛禽類、カワセミなどの飛翔とフジのシステムでの野鳥撮影では最良ではないかと思います。
海外におりますので、フォトコミュニティなども海外のものに参加してますが、そこで一番聞かれるのが「なんでXF150-600mmにしなかったのか?」です。日本もだとは思いますが、海外でも特にフジフイルムユーザーは純正レンズのこだわりが強いように感じており、僕自身も純正こだわりはあります。それでもタムロン150-500mmを選んだのは単純にAFスピードと望遠端でのF値(F6.7)です。特に飛翔撮影でのAFスピード=初動の速さとピントが合う確率は、圧倒的にタムロン150-500mmの方が上です。個人的に思うのは、飛翔撮影などフジの野鳥撮影でAFを求めるならタムロン150-500mm。止まってる鳥をメインで撮影するのなら純正のXF150-600mmを選ぶのが現状のフジのシステムで野鳥撮影をおこなうなら最良の選択なのかなと思います。ただ、20万超えのレンズを購入するならシステムごとキャノンやソニーに移行してしまった方が野鳥撮影では幸せになれるんじゃないかと思う部分も正直あります.. ここから先はフジフイルムがカメラ本体のAF性能をどれだけファームアップデートしてくれるかに掛かってくるんじゃないかと。タムロン150-500mmの特にAFスピードはフジの限界点近くまではきてくれてるように感じます(ただしタムロンにもソニー用と同様にフジ用もアップデートしてほしいです)。
以上となります。16万前後ならタムロン150-500mm買いだと思います。私は海外で日本円にして21万円ほど出して購入しましたので..
ありがとうございました。
参考になった57人(再レビュー後:46人)
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2023年3月30日 20:57 [1695792-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
自作治具 グリップ リモートシャッター |
このレンズはSONYのフルサイズ用をXマウント用に一部仕様変更したもので、光学系は同一です。同梱の取説も差異のあるところだけ各々を併記していますが、基本的にSONYと共通です。このためAPS-C用としてはレンズの中心部を利用することになり、歪みが少ないといった利点がある一方、筐体が大きく質量もあります。
【操作性】比較するレンズにもよりますが、しっかりとした三脚座があること、ズームロックがあることから、操作性は悪くはありません。ズームリングは程よい抵抗感があり、固すぎることはありません。特に回し始めが固いと扱い難いものですが、この点では及第です。
添付した自作治具を使うと、操作性が著しく向上し、手袋をしたまま写真が撮れます。
(追記)
うっかりして自作治具について写真をアップしていませんでした。
あくまでも自作なので、見栄えは良くありませんが重宝するグリップです。
まず、ストラップはレンズ側に通しておきます。
三脚座のネジ穴にグリップのネジを入れて固定し、グリップに固定されたリモートスイッチでシャッターを押すというものです。ズームリングを操作するだけなので、カメラ本体には全く触れません。
このグリップを使うと、全体のバランスが良くなるためズームリングも回しやすくなります。
【表現力】当初、超望遠を扱いきれませんでしたが、3カ月程使用して漸く評価できるようになりました。基本的にどの焦点距離でもピントが合えば周囲までクッキリと写ります。最短距離から空気の揺らぎの影響を受けない距離内での∞も問題ありません。高倍率ズームなどのテレ端では、中心部はともかく周辺部はぼやけがちですが、このレンズは周辺部もしっかりと描写します。ボケについては、開放値が5.6〜6.7ですから、特に綺麗という訳ではありません。
SONYとレンズが共通のためか、純正とは色調が若干異なる感じで、Provia、Velviaの場合、透明感が感じられます。超望遠でProNeg.やClassic Chromeなどを常用することは少ないと思いますが、そういった鮮やかさを抑えた渋めの色調を期待するレンズではなさそうです。逆にAstiaでも鮮やかさや、艶やかさの感じられる色調です。
最短撮影距離が150mmで60cm、500mmで180cm。三脚など使って手振れを抑えれば、しっかり解像します。
【携帯性】超望遠レンズで重さは1.7kgすから、携帯性が良いはずがありません。ただ他社も同様なので致し方ありません。
【機能性】AF:飛行機の場合、T5クラスであれば十分な精度と速さ。フォーカスリミッターを上手く使い、AF−Cの設定も最適化すれば、被写体を外しても問題なく捉え直します。E4クラスでは、被写体を外すと、捉え直すのにもたつくことがあります。ただズーミングのタイミングなどで如何様にも慣れでカバーできる範囲です。静止した被写体であれば、A5でも迷いがちですが十分な精度。
MF:AFレンズなのでMFレンズのようなトルクのある操作感は望むべくもありません。超望遠なので三脚を使えば実用にはなります。
手振れ補正は3モードあって150mmでは非常に効果的ですが、500mmでは1/60以下は期待できません。(凡人の場合)
【総評】超望遠を初めて使う方は、このレンズ云々よりも、長所と短所を予め把握し、目的と用途を明確にしておく必要があります。私の場合、テレ端300mmまでは使っていましたが、テレ端が200mm延びただけでだけでその差異の大きさに改めて気付かされました。今回、このレンズの購入に際し純正400mmと600mmをレンタルしてみましたが、このレンズを選択しても期待を裏切ることはないと思います。
私としては勧めることのできる逸品です。
参考になった8人(再レビュー後:7人)
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2023年1月5日 17:57 [1663687-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
トリミングしています |
トリミングあり |
目にピントが合っています |
トリミングしています |
300oだと楽 |
庭先でヤマガラを撮ってみました。家の中からの撮影です。
エサ台にヒマワリの種を乗せておくと ヤマガラやシジュカラがやってきます。
今回はコゲラもやってきました。全てautoでピントが合っています。
全てトリミングしています。白鳥は300o位で撮ってトリミングしています。
X-T5と、とても相性がよさそうです。次回は三脚も使って見ようと思います。
これからは前回同様です。 ↓
白鳥を撮ってみました。ちょっと重いけど500oならこれくらいで良い感じかな、すべて手持ちです。
まだレビーがないので試しに買ってみました。
XF150-600mmと迷いましたが 以前 XF100-400mmF4.5-5.6を所有しいてましたが使いこなせずドナドナしてしまいました。
意外とコンパクトで扱いやすいレンズですよ AF も意外と早いし白鳥の飛び出す瞬間もとらえてくれますよ。
【操作性】単純に使いやすい
【表現力】もう少し慣れが必要かな
【携帯性】手持ちでも全然行けますヨ
【機能性】わからないけど使えています。
【総評】タムロンはレンズはかなり良いですよ。今回は白鳥を撮りましたが XF100-400mmでは追いかけられなかったシーンも意外と簡単に撮る事が出来ました。飛びものは難しいれど以外とAFでも簡単に狙えますよ。
参考になった33人(再レビュー後:30人)
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150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) [フジフイルム用]
最安価格(税込):¥141,080発売日:2022年10月13日 価格.comの安さの理由は?
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