FUJIFILM X-H2 XF16-80mmレンズキット
- 約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーを搭載したフラッグシップモデルのミラーレスデジタルカメラ。高精細な8K/30Pの映像を撮影可能。
- 4倍の解像力と忠実な色再現による撮影が可能な「ピクセルシフトマルチショット」と、肌のレタッチを自動で行う「スムーススキンエフェクト」を搭載。
- 最速1/180000秒のシャッタースピードやISO125の常用感度を実現。標準ズームレンズ「XF16-80mmF4 R OIS WR」が付属する。
【付属レンズ内容】フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
FUJIFILM X-H2 XF16-80mmレンズキット富士フイルム
最安価格(税込):¥296,999
(前週比:±0 )
発売日:2022年 9月29日

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.38 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
5.00 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.15 | 4.28 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
4.00 | 4.13 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.00 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.62 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
3.38 | 4.31 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.38 | 4.41 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2023年3月16日 15:52 [1693004-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 無評価 |
機能性 | 5 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
予約して発売日から使用しています。
本体のみでよかったのですが、すぐに入手出来そうなのがこちらだったためキットレンズ付きで購入。
結果から先に書きますと、このレンズはX-H2で使用するには今一つだなというのが感想です。強力な手振れ補正も入ってますが、むしろ廉価機種との組み合わせのほうがそこは活かされそうですし、なによりも解像感が不足していてせっかくの8Kの醍醐味が充分に発揮できないのが残念です。
定価がけっこう高いレンズなので、キットだと安く入手出来るという部分に価値を感じる人や8Kは撮らない、あまり高い解像感も必要としない人、あるいは他のカメラで使うという人にはよいかもしれません。
キットレンズは半年ほど使い途が見つからないかと試していましたが、動画時にズーミングするとカクカクしますし動画では使いにくく、スチルでは時々いい仕事をしてくれますが、その後出番は減少し、現在は XF18-120mmF4 LM PZ WR にすっかり置き換わり、XF18-120mmF4 LM PZ WR があるからフジのミラーレスを使っているといっても過言ではない状態となっています。
■初フジのミラーレス
他メーカーに慣れている人には、UIや各種仕様の天の邪鬼さに戸惑うかもしれません。
最初一番困ったのは、マニュアル撮影でモニターが設定を反映しないことで、これは「ナチュラルライブビュー」という機能がオンになっている場合に起こり、まさかそんな(動画撮影に余計な)ものがあるとは知らない身には気が付くのに時間がかかりました。
スチルのJPEGの色味が青空等が緑がかって不自然だったり、ビビッドにするといくらなんでもという程デジタルな毒々しい色合いになり違和感を感じていますが、動画では不思議と気になりません。
■デザイン
サブモニターはあってもなくてもという感じですが、カードの入れ忘れ防止にはなりそうなので、そういう意味ではよいかなと思ってます。
■各種機能
この価格で4K/60pから8K/30pまで撮れますし、8Kで軽いデータで撮ることも出来るのは他メーカーにない魅力です。このカメラを使い続ける理由のひとつです。
本体の手振れ補正も動画撮影時、悪くない効き具合です。
■AF性能
動きものに対してはけっこう素直に食いつきます。静物に対しては、端のものでも手前になにかあるとそこにピントが合いやすく、人間だったらどう考えてもセンターにピントを合わせるのにといった場面で外すこともあり片手で撮っている場合に困ります。あれこれ設定をいじって楽にイメージ通り撮れる撮影方法を探しています。
時折り合焦しないはずがないようななんでもない場面や距離で、ピントがしつこく合わないことがあり、多少のストレスを感じていますが、全体としてはまずまず良好な印象です。
■画質
レンズによりますが、さすがに高画素機だけあって解像感は高いです。ノイズや高感度については、普通のAPS-C機という印象ですが、高画素を考慮するならよく健闘しているといった感じがします。動画のISO 25600も暗い場面ではあるおかげで助かっています(画質的には期待できませんが見えないことには話にならないので・・・)。
■音声
内臓マイクの音は、パナやソニー等のトップエンドに比べると明白に劣る印象です。音楽物ではあまり使いたくないですが、人の会話くらいならそれ程気になりません。
■モニター
普通です。ただ、デフォルトだと文字の位置や大きさなど被写体によってはとても見づらいことがあり「情報表示拡大モード」を使う等してみています(この場合、一部のアイコンが非表示になります)。8K撮影のモニターとしては全く力不足ですが、これは他社も同様なので撮影者が各自対策を練る以外にないでしょう。
■その他
レンズとの関係で手放さずに使い続けています。特に XF18-120mmF4 LM PZ WR は、このカメラにとっての宝です。
しばらく前までは、レンズを差し引いてもトータルで5点と思っていましたが、ここのところ8Kや4K60撮影時に稀にフリーズが起きることがあるようになり、原因不明ですがやや印象が悪くなり、本体4.5点、レンズ−0.5点でトータル4点とさせていただきます。
多少の不便さはあるもののよいカメラだと思っています。
普段カメラはマニュアルもろくに読まずに使い始めることが多いのですが、このカメラについてはかなり読み込みました。。
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2022年11月3日 21:58 [1641574-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
等倍 |
進化した画質とAF-Cがすごい!操るカメラ
【X-H2のAF-C】
愛犬が僕に向かってくる動物認識のAF追尾が最初はできませんでした。
AF追尾はしています。確実に追いかけています。
しかし、パソコン画面で見るとことごとくピンを外していました。
横に走る愛犬は簡単にピントを合わせた撮影ができますが、向かってくる愛犬はダメでした。
レンズ4種類(XC16-50、FX16-80F4、FX18-120F4電動ズーム、FX16-55 F2.8赤バッジ)で愛犬の散歩中毎日のように試しました。
レンズ差がありました。廉価版のXCはただAF追尾するだけでピンボケだらけです。
レンズキットの16-80F4はまあまあ、FX18-120F4電動ズームとFX16-55 F2.8は結果から言うと完璧でした。
なんどやってもうまくいかないとき、『FUJIFILMのXフェスin六本木トークショーの田中雅美さん』の動画を見ました。
石垣島の鷹がこちらに向かって飛んでくる連写画像です。
全てにピントが合っているのです。
「プロはX-H2で鳥AF追尾でピントを合わせているのか・・・すごい・・・」と。
ヒントになる言葉がありました。
どこでシャッターを押し始めるのかとの問いに関して「なんでもカメラがやってくれるのではありません」「飛び始めたとき、ここですよ」と画像で説明。
それを参考に愛犬が走り始めた時、半押しロックしAF追尾開始、うまくいきました。
タイミングですね。
毎日のように試し、タイミングをつかめばほぼピントの合った愛犬が走ってくる画像が撮れるようになりました。
先日ファームアップがあり、「大きく外したとき」の修正がありましたが、一度AF追尾が外れても戻ってくることが確認できました。
「じゃじゃ馬AF追尾」がいいです。
「誰でも簡単に写せますよ、ではなく、勉強しなさいよ、勉強して理解できたら写せますよ」そんなカメラです。
【グリップがズームとの好バランスをつくる】
最初はグリップが分厚くて右手が痛くなるのではと心配しましたが、使うほど手になじみました。
このグリップの良さがFX16-80F4・FX16-55mmF2.8やFX18-120F4電動ズームとの好バランスの一因です。
655g、フィルターとフードを付けると700gで高齢者の僕には重いと思わせた赤バッチズーム16-55F2.8が重く感じません。
【スタンダードに色が瑞々しく美しい】
色味はスタンダードが肝心。そう思っています。
○まず、ホワイトバランス
X-H1をブツ撮りで使用していたとき、ホワイトバランスに問題を感じ使用しなくなったのですが、X-H2のホワイトバランスはとても安定しています。
外や室内でもほぼAUTOを信用して使うことができます。進歩したと感じました。
○画質
スタンダードで出てくる画質は素直で瑞々しく色のりもよく透明感があり大変安定した画質。
見て記憶した絵が帰宅しパソコン画面で見ても同じであることは素晴らしい。
○576万ドットファインダー
見事、見やすい、隅々まで美しい。老眼の僕には強い味方。
目で見た絵とファインダー内の絵が同じ、光学ファインダーのような世界。
【16-80mmF4 キットレンズ】
可もなく不可もなく
普通に使う分は何の不満はないと思います。
よく写ります。
X-H2とのバランスはとてもいいです。
AF-C追尾などで動物や鳥を追うようになれば、電動ズームな赤バッチがいいかも。
※X-H2は素晴らしいのですが、キットレンズが可もなく不可もなくなので「4」としました。
AF-C追尾検証の画像、よければ見てください。
https://ameblo.jp/11pen-f/entry-12772177080.html
参考になった14人
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