FUJIFILM X-H2 ボディ
- 約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーを搭載したフラッグシップモデルのミラーレスデジタルカメラ。高精細な8K/30Pの映像を撮影可能。
- 4倍の解像力と忠実な色再現による撮影が可能な「ピクセルシフトマルチショット」と、肌のレタッチを自動で行う「スムーススキンエフェクト」を搭載。
- 最速1/180000秒のシャッタースピードやISO125の常用感度を実現。被写体検出AFや5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機構を備えている。
FUJIFILM X-H2 ボディ富士フイルム
最安価格(税込):¥259,425
(前週比:-14,422円↓)
発売日:2022年 9月29日

よく投稿するカテゴリ
2022年11月3日 00:42 [1633775-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
再再再レビュー記事11/3
フジはX-PRO1、X-T2、X-H1、X-PRO3(現在所持)、フルサイズはSony 7SU、9、RU(所持)、7V、α7C、CanonはEOS R(所持)、EOS R6といろいろ触り、今はSIGMA fpも所持しています。
手元に届いて約ひと月、EOS Rも感動し触りまくりましたがX-H2も触り続けています。
ひと月毎日のように撮影にでかけたこのカメラのいいとこ・いまいちのとこをまとめました。
画像はjpg生(白い月は明るさ調整)
カラーはスタンダード
1500ピクセルに縮小
【X-H2の光る所】
○○○向かってくる愛犬のAF追尾でピントが合います。
難しいと思われる向かってくる被写体、コツがあるようで何度も練習し、コツがわかっ たら70〜80%の確率でピントが合った写真が撮れる。
○○グリップは深いというより分厚く、女性や手が小さい男性はこの分厚さがどうでしょ う。握った感じはCanon+SonyのSony寄り。
少し重いレンズとの組み合わせでは指に引っかけて歩くことができ快適。
グリップがいいからカメラとズームのバランスがとてもいい。
FX18-120F4電動ズームやFX16-55 F2.8赤バッジが重く感じない。
・電源on offボタンがシャッターボタンと同軸にあり右人差し指1本で操作できる。
○シャッターフィーリングが心地よい。フェザータッチはまるで高級車のよう。
電子シャッターで音が出せるのがいい。
○ファインダーが美しく大きい。
隅々まで見え、実物とファインダー内の色が同一(異なるカメラが多い)
○4000万画素の威力なのにノイズがない。
○Lサイズ2000万画素が美しい。
○普通に使うAFは問題なく速い。
○スティックボタンクリックで等倍拡大、クリックで元にもどる。ピント面確認が簡単。
【X-H2の残念な所】
△僕はMモード使用なので軍艦部に露出補正ダイヤルがないのがすごく残念。
肩液晶はいらないから直感的にわかるダイヤルが欲しい。
Sony機は右軍艦部にモードと露出補正のダイヤルがある。これですよ。
※露出補正は「Mモード時(押下切替)」を割り当てることでファインダー画面の露出補正バーを見な がら前ダイヤルで操作できるようになる。使い勝手はまあまあ、ないよりいい程度。
△上記のファインダー内の露出補正バーが小さい。大きくわかりやすくして欲しい。
△単車・連写のボタンがわかりにくい。
X-PRO3と同じ「DRIVE」の文字はあるが、ボタン表面にはゴミ箱のマーク。
最初はゴミ箱と思い、探すまで一苦労。
【まとめ】
X-Hシリーズはグリップの深さ・堅牢性・肩液晶が特徴。
X-Tシリーズはベーシック機。
X-PROシリーズは「カメラとは」のこだわりが強い人向けシリーズ。
Sonyと同じようにベーシック機・高画素機・高感度機のシリーズと同じと思います。
FUJIFILMにX-H2がフラッグシップ機との考えはないと思います。
それが証拠にX-H1の直後にX-T3が販売されました。
X-T5の年内販売の噂が流れています。
フラッグシップではなくシリーズものの考えなら近々販売されるでしょう。
「スモールセンサーへの時代」を開けたカメラという意味で名機になるのではないでしょうか。
Sonyのα7がフルサイズミラーレスの扉を開けたのと同じようなカメラになって欲しい。
FUJIFILM技術陣の並々ならぬ熱意と技術の高さをおもい知ります。
スモールセンサーはレンズが軽量コンパクトそして低価格(庶民価格)になります。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 室内
参考になった55人(再レビュー後:36人)
2022年10月19日 15:56 [1633775-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
Lサイズ4000万画素 |
等倍 |
Mサイズ |
等倍 |
Lサイズ 逆光耐性 |
Mサイズ |
〈画質は完璧!スモールセンサー時代の名機になるかは、AF追尾性能しだい〉
大金星カメラになれるか!
フジはX-PRO1、X-T2、X-H1、X-PRO3(現在所持)、フルサイズはSony 7SU、9、RU(所持)、7V、α7C、CanonはEOS R(所持)、EOS R6といろいろ触り、今はSIGMA fpも所持しています。
手元に届いて10日、EOS Rも感動し触りまくりましたがX-H2も触り続けています。
10日間毎日のように撮影にでかけたこのカメラのいいとこ・いまいちのとこをまとめました。
画像はjpg生(白い月は明るさ調整)
カラーはスタンダード
1500ピクセルに縮小
【僕の基準】
アマチュアです。
四隅減光や収差はレンズの個性で「ボケが汚いうるさすぎる」は別として好きです。
カメラはグリップ・ファインダー・シャッター・堅牢性を重視、高機能より使い心地優先です。
【X-H2の光る所】
○○○AFも速く画質が驚くほどいい。高画素機なのにダイナミックレンジの狭さかくるノイズがない。
1500ピクセルに縮小していますがスマホで等倍画像を拡大してもノイズを感じない。
エンジンの処理能力が飛躍的に向上している。
(愛犬・鉄塔等倍画像参照)
○グリップは深いというより分厚く、女性や手が小さい男性はこの分厚さがどうでしょう。
握った感じはCanon+SonyのSony寄り。
少し重いレンズとの組み合わせでは指に引っかけて歩くことができ快適。
○電源on offボタンがシャッターボタンと同軸にあり右人差し指1本で操作できる。
○シャッターフィーリングが心地よい。フェザータッチはまるで高級車のよう。
○ファインダーが美しく大きい。ファインダーしか使わない僕には最高。
オールドレンズを付けたときは拡大ピント合わせをしなくてもピント面が十分わかる。
○2倍クロップで2000万画素機としても十分過ぎる画質。
クロップボタンが初期設定で十字キーの右に割り当て足られていて、レンズ最短で更にアップが欲 しいときや望遠でもついつい多用してしまう。便利すぎる。
○モードダイヤルのC1〜C7に名前付けが可能。
○バッテリーの保ちはいい。連射多用しなければEOS RやOM-1などと同じで1日は大丈夫。
【X-H2の残念な所】
▼僕はMモード使用なので軍艦部に露出補正ダイヤルがないのがすごく残念。
肩液晶はいらないから直感的にわかるダイヤルが欲しい。
Sony機は右軍艦部にモードと露出補正のダイヤルがある。これですよ。
※露出補正は「Mモード時(押下切替)」を割り当てることでファインダー画面の露出補正バーを見な がら前ダイヤルで操作できるようになる。使い勝手はまあまあ、ないよりいい程度。
▼上記のファインダー内の露出補正バーが小さい。大きくわかりやすくして欲しい。
▼単車・連写のボタンがわかりにくい。
X-PRO3と同じ「DRIVE」の文字はあるが、ボタン表面にはゴミ箱のマーク。
最初はゴミ箱と思い、探すまで一苦労。
▼スティックボタンでピントをずらした後、押し込むと何の反応もない。つまりOKボタンのようだ。 それはシャッター半押しでもできるので、押し込むと中央に戻るようにしてほしい。
DISPボタンを数秒以内に押せば中央に戻るが・・・遅れると戻らない。
▼▼▼AF認識追尾はしているのにピント外れが一番の問題。
同じような内容が「X-H2s」のレビュー記事にもある。
頭上に飛来する飛行機や緩慢動作の愛犬をAF-Cと認識機能で追従し続ける(合焦マークが出続ける) が、撮れた画像の1/5はピンボケだった。
合焦認識しているのに外しているAF追尾性能はまだまだ途上段階。
3種類のレンズで同じ事が起こっていてびっくり。
ファームアップに期待。(もしかしたら僕の使い方がまだ未熟かも)
【まとめ】
X-Hシリーズはグリップの深さ・堅牢性・肩液晶が特徴。
X-Tシリーズはベーシック機。
X-PROシリーズは「カメラとは」のこだわりが強い人向けシリーズ。
Sonyと同じようにベーシック機・高画素機・高感度機のシリーズと同じと思います。
10日間触り続けたことを書きました。
あくまでカメラ好きのアマチュアが気づいたこととしてとらえて下さい。
追尾のピント外れさえ改善されれば「スモールセンサーへの時代」を開けた大金星のカメラになるでしょう。
Sonyのα7がフルサイズミラーレスの扉を開けたのと同じようなカメラになって欲しい。
画質が特にいい、ノイズを感じません。
スモールセンサーはレンズが軽量コンパクトそして低価格(庶民価格)になります。
僕のメイン機はフルサイズ機に戻ることはありません。
ブログにもX-H2・電動ズーム18-120F4の記事がたくさんあります。
よかったら見て下さい。
https://ameblo.jp/11pen-f/
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 室内
参考になった10人
2022年10月17日 11:27 [1633775-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
愛犬ジャック |
等倍から少しひいた画像 |
等倍 |
飛行機認識使用 |
換算450mmの2倍クロップ |
〈スモールセンサー時代の名機になるかは、AF精度次第〉
フジはX-PRO1、X-T2、X-H1、X-PRO3(現在所持)、フルサイズはSony 7SU、9、RU(所持)、7V、α7C、CanonはEOS R(所持)、EOS R6といろいろ触り、今はSIGMA fpも所持しています。
手元に届いて10日、EOS Rも感動し触りまくりましたがX-H2も触り続けています。
7日間毎日のように撮影にでかけたこのカメラのいいとこ・いまいちのとこをまとめました。
画像はjpg生(白い月は明るさ調整)
カラーはスタンダード
1500ピクセルに縮小
【僕の基準】
アマチュアです。
四隅減光や収差はレンズの個性で「ボケが汚いうるさすぎる」は別として好きです。
カメラはグリップ・ファインダー・シャッター・堅牢性を重視、高機能より使い心地優先です。
【X-H2の光る所】
○質実剛健、無骨な直線ラインがいい。質感も高く所有欲が満たされる。
○グリップは深いというより分厚く、女性や手が小さい男性はこの分厚さがどうでしょう。
握った感じはCanon+SonyのSony寄り。
少し重いレンズとの組み合わせでは指に引っかけて歩くことができ快適。
○電源on offボタンがシャッターボタンと同軸にあり右人差し指1本で操作できる。
○割り付け可能なカスタムボタンもフルサイズ並みにある
○ISO・ホワイトバランスボタンが軍艦部に独立してあることで使い勝手がいい。
○シャッターフィーリングが心地よい。フェザータッチはまるで高級車のよう。
○ファインダーが美しく大きい。ファインダーしか使わない僕には最高。
オールドレンズを付けたときは拡大ピント合わせをしなくてもピント面が十分わかる。
○4000万画素の威力なのにノイズがない。(愛犬の画像参照)
○2倍クロップで2000万画素機としても使える。
クロップボタンが初期設定で十字キーの右に割り当て足られていて、レンズ最短で更にアップが欲 しいときや望遠でもついつい多用してしまう。便利すぎる。
○AF-Cトレッキングで犬ネコ・飛行機認識など認識して食いついてくれる。
○普通に使うAFは問題なく速い。
○AF-Cでの認識ゾーンなどがややこしくない。数少ない項目でわかりやすい。
○液晶画面は操作確認以外は使用しないので、完全に裏返せるバリアングルはいい。
○モードダイヤルのC1〜C7に名前付けが可能。
○バッテリーの保ちはいい。連射多用しなければEOS RやOM-1などと同じで1日は大丈夫。
【X-H2の残念な所】
▼僕はMモード使用なので軍艦部に露出補正ダイヤルがないのがすごく残念。
肩液晶はいらないから直感的にわかるダイヤルが欲しい。
Sony機は右軍艦部にモードと露出補正のダイヤルがある。これですよ。
※露出補正は「Mモード時(押下切替)」を割り当てることでファインダー画面の露出補正バーを見な がら前ダイヤルで操作できるようになる。使い勝手はまあまあ、ないよりいい程度。
▼上記のファインダー内の露出補正バーが小さい。大きくわかりやすくして欲しい。
▼単車・連写のボタンがわかりにくい。
X-PRO3と同じ「DRIVE」の文字はあるが、ボタン表面にはゴミ箱のマーク。
最初はゴミ箱と思い、探すまで一苦労。
▼スティックボタンでピントをずらした後、押し込むと何の反応もない。つまりOKボタンのようだ。 それはシャッター半押しでもできるので、押し込むと中央に戻るようにしてほしい。
DISPボタンを数秒以内に押せば中央に戻るが・・・遅れると戻らない。
▼▼▼AF認識追従はしているのにピント外れが一番の問題。
同じような内容が「X-H2s」のレビュー記事にもある。
頭上に飛来する飛行機や緩慢動作の愛犬をAF-Cと認識機能で追従し続ける(合焦マークが出続ける) が、撮れた画像の1/5はピンボケだった。
合焦認識しているのに外しているAF性能はまだまだ途上段階。
3種類のレンズで同じ事が起こっていてびっくり。
ファームアップに期待。(もしかしたら僕の使い方がまだ未熟かも)
【まとめ】
X-Hシリーズはグリップの深さ・堅牢性・肩液晶が特徴。
X-Tシリーズはベーシック機。
X-PROシリーズは「カメラとは」のこだわりが強い人向けシリーズ。
Sonyと同じようにベーシック機・高画素機・高感度機のシリーズと同じと思います。
FUJIFILMにX-H2がフラッグシップ機との考えはないと思います。
それが証拠にX-H1の直後にX-T3が販売されました。
X-T5の年内販売の噂が流れています。
フラッグシップではなくシリーズものの考えなら近々販売されるでしょう。
10日間触り続けたことを書きました。
あくまでカメラ好きのアマチュアが気づいたこととしてとらえて下さい。
ピント外れさえ改善されれば「スモールセンサーへの時代」を開けたカメラという意味で別格・別物になるでしょう。
Sonyのα7がフルサイズミラーレスの扉を開けたのと同じようなカメラになって欲しい。
ノイズ処理のエンジンレベルが格段に上がったのでしょうね。ノイズを感じません。
FUJIFILM技術陣の並々ならぬ熱意と技術の高さをおもい知ります。
スモールセンサーはレンズが軽量コンパクトそして低価格(庶民価格)になります。
僕のメイン機はフルサイズ機に戻ることはありません。
ブログにもX-H2の記事がたくさんあります。
よかったら見て下さい。
https://ameblo.jp/11pen-f/
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 室内
参考になった5人
2022年10月17日 01:48 [1633775-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
〈スモールセンサーの時代到来の名機になるかは、AF性能次第〉
フジはX-PRO1、X-T2、X-H1、X-PRO3(現在所持)、フルサイズはSony 7SU、9、RU(所持)、7V、α7C、CanonはEOS R(所持)、EOS R6といろいろ触り、今はSIGMA fpも所持しています。
手元に届いて10日、EOS Rも感動し触りまくりましたがX-H2も触り続けています。
10日間毎日のように撮影にでかけたこのカメラのいいとこ・いまいちのとこをまとめました。
画像はjpg生(最後の1枚は明るさ調整)
カラーはスタンダード
1500ピクセルに縮小
【僕の基準】
アマチュアです。
四隅減光や収差はレンズの個性で「ボケが汚いうるさすぎる」は別として好きです。
カメラはグリップ・ファインダー・シャッター・堅牢性を重視、高機能より使い心地優先です。
【X-H2の光る所】
・質実剛健、無骨な直線ラインがいい。
・質感も高く高級感があり所有欲が満たされる。
・グリップは深いというより分厚く、女性や手が小さい男性はこの分厚さがどうでしょう。
握った感じはCanon+SonyのSony寄り。
少し重いレンズとの組み合わせでは指に引っかけて歩くことができ、ブラブラするとき快適。
・電源on offボタンがシャッターボタンと同軸にあり右人差し指1本で操作できること。
・親指AFボタンの場所がよく自然と親指がかかる。
・割り付け可能なカスタムボタンもフルサイズ並みにある
・ISO・ホワイトバランスボタンが軍艦部に独立してあることで使い勝手がいい。
・シャッターフィーリングが心地よい。フェザータッチは高級車のよう。
・ファインダーが美しく大きい。
オールドレンズを付けたときは拡大ピント合わせをしなくてもピント面が十分わかる。
・4000万画素の威力なのにノイズがない。(愛犬の画像参照)
・2倍クロップで2000万画素機としても使える。
クロップボタンが初期設定で十字キーの右に割り当て足られていて、レンズ最短で更にアップが欲しいときや望遠でもついつい多用してしまう。便利。
・AF-Cトレッキングで犬ネコ・飛行機認識など「まあまあ」食いついてくれる。
・普通に使うAFは問題なく速い。
・AF-Cでの認識ゾーンなどがややこしくない。
数少ない項目でわかりやすい。
購入直後に使用できることはすごいと思う。Sonyの9やOM-1など説明書を何度読んだことか。
最後まで「難しい」で終わった。
・液晶画面は操作確認以外は使用しないので、完全に裏返せるバリアングルはいい。
・モードダイヤルのC1〜C7に名前付けが可能。
・バッテリーの保ちはいい。連射多用しなければEOS RやOM-1などと同じで1日は大丈夫。
【X-H2の残念な所】
・僕はMモード使用なので軍艦部に露出補正ダイヤルがないのがすごく残念。
肩液晶はいらないから直感的にわかるダイヤルが欲しい。
Sony機は右軍艦部にモードと露出補正のダイヤルがある。これですよ。
※露出補正は「Mモード時(押下切替)」を割り当てることでファインダー画面の露出補正バーを見な がら前ダイヤルで操作できるようになる。
使い勝手はまあまあ、ないよりいい程度。
・上記のファインダー内の露出補正バーが小さい。大きくわかりやすくして欲しい。
・単車・連写のボタンがわかりにくい。
X-PRO3と同じ「DRIVE」の文字はあるが、ボタン表面にはゴミ箱のマーク。
最初はゴミ箱と思い、探すまで一苦労。
・スティックボタンでピントをずらした後、押し込むと何の反応もない。つまりOKボタンのようだ。 それはシャッター半押しでもできるので、押し込むと中央に戻るようにしてほしい。
DISPボタンを数秒以内に押せば中央に戻るが・・・遅れると戻らない。
・レンズ交換ボタンがレンズに近すぎて太いレンズを付けたとき押しにくい。
▼AF認識追従はしているのにピント外れが一番の問題。
頭上に飛来する飛行機や愛犬をAF-Cと認識機能で追従し続けるが、撮れた画像の1/3はピンボケだった。
認識しているのに外しているAF性能はまだまだ途上段階のように思える。
3種類のレンズで同じ事が起こっていてびっくり。
ファームウェアに期待。(もしかしたら僕の使い方がまだ未熟かも)
【まとめ】
X-Hシリーズはグリップの深さ・堅牢性・肩液晶が特徴。
X-Tシリーズはベーシック機。
X-PROシリーズは「カメラとは」のこだわりが強い人向けシリーズ。
Sonyと同じようにベーシック機・高画素機・高感度機のシリーズと同じと思います。
FUJIFILMにX-H2がフラッグシップ機との考えはないと思います。
それが証拠にX-H1の直後にX-T3が販売されました。
X-T5の年内販売の噂が流れています。
フラッグシップではなくシリーズものの考えなら近々販売されるでしょう。
10日間触り続けたことを書きました。
あくまでカメラ好きのアマチュアが気づいたこととしてとらえて下さい。
ピント外れさえ改善されれば「スモールセンサーへの時代」を開けたカメラという意味で別格・別物になるでしょう。
Sonyのα7がフルサイズミラーレスの扉を開けたのと同じようなことを感じます。
ノイズ処理のエンジンレベルが格段に上がったのでしょうね。ノイズを感じません。
いやいやFUJIFILM技術陣の並々ならぬ熱意と技術の高さをおもい知ります。
スモールセンサーはレンズが軽量コンパクトそして低価格(庶民価格)になります。
大三元の16-55が10万円、フルサイズの1/3です。
換算35mmや50mmの大口径F1.4が5万円から7万円で手に入ります。
フルサイズではくそ重いうえに数十万必要です。
僕のメイン機はフルサイズ機に戻ることはありません。
ブログにもX-H2の記事がたくさんあります。
よかったら見て下さい。
https://ameblo.jp/11pen-f/
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 室内
参考になった3人
2022年10月16日 23:21 [1633775-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
レンズは23mm1.4 等倍画像 |
Lサイズ4000万画素 |
等倍画像 |
明るさ調整 |
〈スモールセンサーの時代到来を予感させる名機〉
フジはX-PRO1、X-T2、X-H1、X-PRO3(現在所持)、フルサイズはSony 7SU、9、RU(所持)、7V、α7C、CanonはEOS R(所持)、EOS R6といろいろ触り、今はSIGMA fpも所持しています。
手元に届いて10日、EOS Rも感動し触りまくりましたがX-H2も触り続けています。
外観といい質感といいシャッターの感触といいこの上ない心地よさです。
10日間毎日のように撮影にでかけたこのカメラのいいとこ・いまいちのとこをまとめました。
画像はjpg生(最後の1枚は明るさ調整)
カラーはスタンダード
1500ピクセルに縮小
【僕の基準】
アマチュアです。
四隅減光や収差はレンズの個性で「汚いうるさすぎる」は別として好きです。
カメラも少々不便でも個性的なものが好きで、フォビオンセンサーのSIGMA機も2台所持しています。手振れ補正はないよりあった方がいい程度です。
グリップ・ファインダー・シャッター・堅牢性を重視、高機能より使い心地優先です。
【X-H2の光る所】
・質実剛健、無骨な直線ラインがいい。
・質感も高く高級感があり所有欲が満たされる。
・グリップは深いというより分厚く、女性や手が小さい男性はこの分厚さがどうでしょう。
握った感じはCanon+SonyのSony寄り。
少し重いレンズとの組み合わせでは指に引っかけて歩くことができ、ブラブラするとき快適。
・電源on offボタンがシャッターボタンと同軸にあり右人差し指1本で操作できること。
・親指AFボタンの場所がよく自然と親指がかかる。
・割り付け可能なカスタムボタンもフルサイズ並みにある
・ISO・ホワイトバランスボタンが軍艦部に独立してあることで使い勝手がいい。
・シャッターフィーリングが心地よい。フェザータッチは高級車のよう。
・ファインダーが美しく大きい。
オールドレンズを付けたときは拡大ピント合わせをしなくてもピント面が十分わかる。
・4000万画素の威力なのにノイズがない。(愛犬の画像参照)
・2倍クロップで2000万画素機としても使える。
クロップボタンが初期設定で十字キーの右に割り当て足られていて、レンズ最短で更にアップが欲しいときや望遠でもついつい多用してしまう。便利。
・AF-Cトレッキングで犬ネコ・飛行機認識など「まあまあ」食いついてくれる。
・普通に使うAFは問題なく速い。
・AF-Cでの認識ゾーンなどがややこしくない。
数少ない項目でわかりやすい。
購入直後に使用できることはすごいと思う。Sonyの9やOM-1など説明書を何度読んだことか。
最後まで「難しい」で終わった。
・液晶画面は操作確認以外は使用しないので、完全に裏返せるバリアングルはいい。
・モードダイヤルのC1〜C7に名前付けが可能。
・バッテリーの保ちはいい。連射多用しなければEOS RやOM-1などと同じで1日は大丈夫。
【X-H2の残念な所】
・僕はMモード使用なので軍艦部に露出補正ダイヤルがないのがすごく残念。
肩液晶はいらないから直感的にわかるダイヤルが欲しい。
Sony機は右軍艦部にモードと露出補正のダイヤルがある。これですよ。
※露出補正は「Mモード時(押下切替)」を割り当てることでファインダー画面の露出補正バーを見な がら前ダイヤルで操作できるようになる。
使い勝手はまあまあ、ないよりいい程度。
・上記のファインダー内の露出補正バーが小さい。大きくわかりやすくして欲しい。
・単車・連写のボタンがわかりにくい。
X-PRO3と同じ「DRIVE」の文字はあるが、ボタン表面にはゴミ箱のマーク。
最初はゴミ箱と思い、探すまで一苦労。
・スティックボタンでピントをずらした後、押し込むと何の反応もない。つまりOKボタンのようだ。 それはシャッター半押しでもできるので、押し込むと中央に戻るようにしてほしい。
DISPボタンを数秒以内に押せば中央に戻るが・・・遅れると戻らない。
・レンズ交換ボタンがレンズに近すぎて太いレンズを付けたとき押しにくい。
・動物や飛行機認識は1/3程度外していた。
ファームウェアに期待。(もしかしたら僕の使い方がまだ未熟かも)
【まとめ】
X-Hシリーズはグリップの深さ・堅牢性・肩液晶が特徴。
X-Tシリーズはベーシック機。
X-PROシリーズは「カメラとは」のこだわりが強い人向けシリーズ。
Sonyと同じようにベーシック機・高画素機・高感度機のシリーズと同じと思います。
FUJIFILMにX-H2がフラッグシップ機との考えはないと思います。
それが証拠にX-H1の直後にX-T3が販売されました。
X-T5の年内販売の噂が流れています。
フラッグシップではなくシリーズものの考えなら近々販売されるでしょう。
10日間触り続けたことを書きました。
あくまでカメラ好きのアマチュアが気づいたこととしてとらえて下さい。
このカメラいろいろ触ってきましたが今までのカメラとは別物です。別格と思う。
「スモールセンサーへの時代」を開けたカメラという意味で別格・別物です。
Sonyのα7がフルサイズミラーレスの扉を開けたのと同じようなことを感じます。
4000万画素機です、センサーがフルサイズの半分ですからフルサイズの8000万画素と同じような物でしょう。
ノイズ処理のエンジンレベルが格段に上がったのでしょうね。ノイズを感じません。
いやいやFUJIFILM技術陣の並々ならぬ熱意と技術の高さをおもい知ります。
スモールセンサーはレンズが軽量コンパクトそして低価格(庶民価格)になります。
大三元の16-55が10万円、フルサイズの1/3です。
換算35mmや50mmの大口径F1.4が5万円から7万円で手に入ります。
フルサイズではくそ重いうえに数十万必要です。
僕のメイン機はフルサイズ機に戻ることはありません。
ブログにもX-H2の記事がたくさんあります。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 室内
参考になった1人
「FUJIFILM X-H2 ボディ」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
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2025年7月11日 14:35 |
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2025年6月21日 23:21 |
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2024年12月30日 02:46 |
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2024年11月3日 00:22 |
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2024年10月22日 23:13 |
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2024年9月3日 07:12 |
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2024年2月9日 07:16 |
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2023年9月30日 17:35 |
デジタル一眼カメラ
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