フジノンレンズ XF56mmF1.2 R WR
- 中望遠56mm(35mm判換算85mm相当)の焦点距離を持つ大口径単焦点レンズ。ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ「XFレンズ」。
- 近接から無限遠まで従来モデルより高い解像性能を発揮。開放F値1.2の明るさを備えているため、浅い被写界深度を生かした撮影が可能。
- 従来モデルから約20cm短縮した最短撮影距離約50cmにより、ポートレート撮影のみならず、スナップ撮影やテーブルフォトなど幅広いシーンで使える。
フジノンレンズ XF56mmF1.2 R WR富士フイルム
最安価格(税込):¥134,800
(前週比:+10,000円↑
)
発売日:2022年 9月29日
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2025年3月21日 00:37 [1946150-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
2枚目 |
1枚目 |
3枚目 |
【操作性】
X-M5につけてますが、ゲージもつけてるのでそれほど持ちにくさもないのですが、X-M5の携帯性の良さはどこかへ旅立ってしまいます。
しかし元々持ちにくかったのが逆に持ちやすくなった感はあり、手ブレは減りました。
【表現力】
この値段を出して悪くなるわけもなく、ハマればいつまでも見たくなるような絵になると感じました。まだそんなの撮れてないですが笑。撮り手を選ぶレンズなのかな?とも思えるし…楽しいレンズです。
【携帯性】
悪いです笑。ニコンの昔の大三元レンズに比べたら随分と小さく軽くなりましたが、今持ってるボディを考えると当初の軽さを求めた構成から外れていってる感はあります(⌒-⌒; )
【機能性】
50センチまで寄れるので、後でトリミングすれば結構色々と使える絵が撮れます。私の場合、外付けモニター見ながら撮影しないと失敗作山積みになりますが、トリミングしても許せる精細さはあると思ってます。
【総評】
人によっては低い評価をつけてる人もいますが、私は結構気に入ってます。ポートレートも、人だけじゃなく小さい花から物撮りまで意外に使えるなぁと感じました。ただ重いのがアレですが、やはりこの重さがあることで、安定して撮影できるんだろうなぁとも感じます。まだ使い始めてそれほど経過してないので、もう少し楽しみながら、景色や日常も撮影してみて再評価してみたいなと思います。
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2024年9月13日 14:39 [1721348-4]
| 満足度 | 2 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 1 |
| 機能性 | 2 |
【操作性】
Xシリーズの純正レンズを使っていれば、特に変わりも無く極普通に
使えます。 が、他のXシリーズの純正レンズに比べて絞りリングが
やや軽い気がします。
【表現力】
旧型のXF56mmF1.2RとSIGMAの56mmF1.4も所有していたので、
このレンズと合わせて3本での描写感ですが、旧型のXF56mmは
解像感がやや甘い感じがして、この新型レンズを購入しましたが、
やはり新型だけあって開放でもしっかり解像しているように思います。
その点は良くなったと思います。
しかし、SIGMAの56mmF1.4と比較すると、解像感の優位性は
あまり感じませんでした。
色合いも含めた描写性では、新型のXF56mmF1.2RWRは全体的に
やや黄色味が強めで、SIGMAの56mmF1.4の方はやや青みが強めな
感じがしました。
【携帯性】
旧型よりも大柄になり重量も1割増えて445g、それに比べて
SIGMAの56mm F1.4は、非常にコンパクトに納まり重量も280gで
新型XF56mmF1.2RWRより165gも軽くい。(添付の写真参照)
APS-Cのメリットが享受されていない。
【機能性】
旧型よりも最短撮影距離が20cmも短くなり、50cmとなったので
寄れなかった旧型と比べると随分使い易くなりました。
が、SIGMAの56mmF1.4も同様に最短撮影距離は50cmなので
引き分け。
新型XF56mmF1.2RWRの優位性は、絞り羽根が旧型の7枚よりも
4枚多い11枚になって玉ボケの丸みが綺麗になったこと。
ちなみにSIGMAの56mm F1.4は9枚で、最近のレンズとしては
平均的な枚数で、玉ボケも角々しない。
もう一つ、AF時の消音性は、ステッピングモーターを使用して
いるSIGMAの56mmF1.4の方が静かで、新型XF56mmF1.2RWRは
LM(リニアモーター)を非搭載なので、旧型と同じようにAF時に
ククッククッっという動作音と振動が気にかかります。
AFスピードもステッピングモーター搭載のSIGMAの56mmF1.4の
方が早いような気がする。
なぜ、新型はこんなに大型なボディーなのにLM(リニアモーター)
を非搭載??? 理解に苦しむ。
【総評】
より大型になったボディーなのにLM(リニアモーター)を非搭載で
AF音もありAF速度もイマイチ早くなく、なぜこんなに高価?
解像感、描写性では、新型XF56mmF1.2RWRとSIGMAの56mm
F1.4はほぼ互角、AF性能では新型XF56mmF1.2RWRがやや劣る。
価格的(2023.6.1現在)には、SIGMAの56mmF1.4(約43000円)
と格安なのに新型XF56mmF1.2RWRは(約125000円)と3倍近い
価格の差。
コンパクト性も一目瞭然で、重量も445gと280gで約1.6倍の重さ。
やっぱり、APS-Cの利点は軽量コンパクトなレンズを使えることだ
と思うので、その点からは、新型は失格、SIGMA56mmF1.4は合格
です。
私は、旧型、新型、SIGMAと3機種を撮り比べて、SIGMA56mm
F1.4を残して旧型、新型は手放すことにしました。
というか、今回SIGMA56mmF1.4の良さに気付きました。
同時期にSIGMAからXマウント用に発売された16mmF1.4、30mm
F1.4それと今回比較した56mmF1.4の3台では、このSIGMA56mm
F1.4が一番優秀だと思いました。
- 比較製品
- 富士フイルム > フジノンレンズ XF56mmF1.2 R
- シグマ > 56mm F1.4 DC DN [フジフイルム用]
参考になった39人(再レビュー後:13人)
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2024年7月23日 17:30 [1865701-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
購入から4年が経ちました
【操作性】
ピントリングと絞りリングだけなのでシンプルでわかりやすいです
【表現力】
開放からシャープに写りますが、ポートレートでバストアップの場合
ピントが薄いので目にピントを合わせるはAFの性能に頼ることになります
大きくきれいなボケですが、開放よりもF2.0辺りに絞り込んだときのシャープな写りが好きです
【携帯性】
ポートレートでもスナップでも邪魔になる大きさではありません
【機能性】
よく言われてますが「寄れない」唯一残念なポイントです
U型は防塵防滴で最短撮影距離も短縮されていますので買い替えを検討したくなります
【総評】
X-T2 X-H1 X-H2で使っています
自分の場合、ポートレートにはなくてはならないレンズです
スナップでも使いやすいですが、寄れないレンズなのでそこはXF35mmF1.4に素早くチェンジです
U型の性能は文句なしですが、このレンズの若干残っている収差が空気感を作ってくれる気に入っているポイントです
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2024年3月29日 22:46 [1827765-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
X-T5 + XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを先日購入しました。このXF18-135mmは画角にして27mm-207mmをカバーするいわゆるW付けっぱWズームです。
せっかくX-T5が最新の4020万画素機なので、これに相応しい1本をと、誰もが憧れる本レンズの導入に踏み切りました。
画角は85mm。つまりポートレート御用達の85mm F1.2です。X-T5とのフィジカルなバランスも良好です。
背景ボケは楕円形になりますが、濁りや年輪のないクリアで柔らかいボケで、アバターもアリ地獄でコレもアリですね。
付属のレンズフードは充分に深く、富士フィルムの本レンズにかけた意気込みが伺えます。
参考になった4人
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2023年10月20日 21:06 [1678051-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
撮影対象は子供(2~12歳)で、プライベート以外にも仕事で子供の写真を撮り顧客に渡すので下手なりに撮影枚数は多いです。記録目的のような写真なので、画質云々よりタイミングよく良い表情が撮れる機能性・後処理の手間を省ける JPEG画質を重視しています。
本レンズは X-H2S との組み合わせで主に子供のスナップ撮影に使っています。
X-H2Sのファームウェア更新でいつの間にやらAF性能がかなり向上していたので、機能性・総評の部分のみ更新しています。(再レビュー時 FW Ver5.03)
画質・表現力
XF33mmF1.4 R LM WRと似た繊細な描写ですが、より望遠&大口径であることから被写体が背景と分離し浮き立つ様が好印象です。ポートレートにおいては絞り開放から十分な解像で APS-C で解像&ボケを高次元で両立できる貴重なレンズです。
機能性・操作性
XF33mmF1.4 R LM WR等の新世代単焦点と比べると、AF時に重いレンズを頑張って動かしているような感触・ジッジッという音がして新世代という感じではないです。
X-H2と最新FW(Ver5.03)との組み合わせでAFモーターが昇圧したように活発に動作するようになりました。動き回る幼児の撮影でも追従性が向上し以前は諦めていた向かってくる幼児にもかなりの確率で合焦するようになり、これなら積極的に使っていこうという気になります。
防塵防滴であることはアウトドアでの使用が多い自分にとっては重要で、長期の使用にも安心です。
他のレンズ同様絞りリングの操作感が軽すぎるので、うっかりF値が変わっていることが気になるのと、些細な事ですが絞りリング操作感が XF16mmF1.4と比べて劣っているように感じ残念です。
デザイン・質感
クラシックなデザイン・しっかりした塗装・各リングの操作感等、金属製にこだわりのない自分でも満足感が高いです。きっとその分重いのでしょうが、差別化としては一つの方法かと思います。個人的に塊感のある短いレンズが好きなので、ずんぐりした見た目も気に入っています。
携帯性
ボケ量が同等となるフルサイズの単焦点 85mm F1.8 と比べて、サイズ・重量でアドバンテージが無いのが残念ですが、X-Mountでは他の代りのない無いレンズなので諦めています。
総評
携帯性・画質・ボケ量・ズームレンズのバラエティー等考慮するとAPS-Cはバランスが良い仕様と思っており、本レンズは画質で APS-Cの存在価値を高めてくれるレンズだと思います。比較対象のフルサイズ単焦点 85mm F1.8と比べてサイズ・重量・価格で優位性はありませんが、趣味対象としての作りの良さ・質感では勝っており、画質も満足できるものです。(基本的にフジの大口径単焦点はすべて同じような総評になっています。)
カメラ本体の FWアップデートでAF性能が向上したことで使い勝手が向上し満足感がかなり上がりました。もし最近リリースされたカメラとの組み合わせで使うなら満足度の高いレンズだと思います。
参考になった11人(再レビュー後:5人)
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2023年9月6日 08:36 [1756012-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
【操作性】
可もなく不可もなく。
【表現力】
後述。
【携帯性】
可もなく不可もなく。
【機能性】
可もなく不可もなく。
【総評】
各所で絶賛されているのを耳にして、下取り値引き+値上げの話をきき、駆け込みで購入した。取り寄せ品扱いとなっていて、2か月かかった。
正直微妙である。
全群繰り出しという話で、AFが遅いのはまあいい。
しかし、肝心の描写がいうほどかなあ・・・というのが正直な感想だった。旧型はもっていないが、じゃあ、旧型はどんな出来だったんだ? とさえ思った。
個人的に換算85mmの画角は使いにくいというのもあるが、シグマの56oがお安いので、無理して買うようなレンズではないと思う。
参考になった10人
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2023年7月8日 21:18 [1735284-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS |
XF56mmF1.2 R WR |
久しぶりに富士フイルムのカメラ(X-T5)購入しようかと思いましたが物が全く無く
何とかX-T5 XF18-55mmレンズキット見つけて購入してみましたが画像が眠い。
解像性能で評価の高いXF56mmF1.2 R WRを購入してみました。
【表現力】
F1.2から非常にシャープです。
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS(55mmF5.6)と XF56mmF1.2 R WR(F1.2)
の比較テスト中央トリミング画像を貼っておきます。
【携帯性】
最近フルサイズばかりだったので、コンパクトではないですが大きすぎるわけでも
ありません。
【機能性】
AFは遅いし音もします。でも防塵防滴のおかげで梅雨時の撮影は安心感があります。
【総評】
X-T5など4020万画素カメラには特におすすめです。
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2023年5月26日 16:26 [1718174-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 3 |
【操作性】
絞りリングが気付かないうちにF1.4になっている事が多いです。
折角比較的重めな本レンズを使っているのにー!と悔しい気持ちになります。。
事故っちゃう方は本体側の設定で絞りリングをコマンド式に設定した方が良いです。
【表現力】
ボケ感に関しては、フルサイズ中望遠を使っていた個人的な主観では、
「まぁ、こんなもんだよね」が正直な印象です。
使ったことは有りませんが、ボケ感を重視するのであればAPDの方も検討してもいいかと思います。
【携帯性】
大口径なので、やはり重いです。
純正に拘らず、携帯性を重視したい方はシグマレンズも検討した方がいいかと。
【その他】
中望遠F1.2となると、やはり被写界深度が浅いです。
そこで富士ボディAFの低レベルさが相まって、ピントを外すのが気になってきます。
本レンズ+富士ボディ(私の場合はT5)+縦横無尽に走り回る”子供”、
この組み合わせは最悪です。歩留まり率が悪すぎるので連射必須。
【総評】
持っておけば間違いはないレンズです。
参考になった8人
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2022年12月26日 19:56 [1662178-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
背後のボケもすごく自然な感じです |
初代xf56mm f1.2r から乗り換えての感想になります
【操作性】
これは初代と変わりはなく絞りリングをオートモードにする時は横にある赤いボタンを押し込んでオートの位置にして外す時も赤いボタンを押して外すやり方に変更なりました
絞りリングのクリック感は初代より少しかっちりした気がします
【表現力】
被写体を解像度高く保ちつつふんわりと惹き立たせるこの表現力がほんと素晴らしいです!
人物や乗り物やペットをメインで撮るならこのレンズで間違いないと思います
ただ距離感が大切なので小さな部屋で人物全体を撮る等は少し厳しいかも
【携帯性】
初代よりひとまわり大きくなり重量もわずかに増えましたが中望遠型単焦点レンズにしては扱いやすい部類だと思います
50mm f1.0の方と迷いましたがあまりにも大きすぎたので56mmを選びました
【機能性】
これといった変わった機能は無く一般的な単焦点レンズだと思いますが防塵防水になったのは嬉しいですね♪
雨の中も気にせず使用できるのは強みです
【総評】
最高です♪ フジノンレンズの単焦点で間違いなくNo. 1レンズだと自分は思いながら使ってます
これからもこのレンズで思いでを作っていきます。
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