『APS-C業界最高カメラ』 富士フイルム FUJIFILM X-H2S ボディ kosuke_chiさんのレビュー・評価

2022年 7月14日 発売

FUJIFILM X-H2S ボディ

  • すぐれた高速連写・AF・動画性能を実現する「Xシリーズ」フラッグシップモデルのミラーレスデジタルカメラ。高剛性ボディに強力な手ブレ補正を採用。
  • 従来比約4倍の信号読み出し速度の裏面照射積層型約2616万画素「X-Trans CMOS 5 HS」センサーと、高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。
  • 最速40コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写やAIによる被写体検出などが可能な高性能AFを実現。6.2K/30Pや4K/120Pの動画撮影に対応する。
FUJIFILM X-H2S ボディ 製品画像

拡大

※レンズは別売です

最安価格(税込):

¥289,486

(前週比:-434円↓) 価格推移グラフ

クレカ支払い
最安価格(税込):

¥290,904

Qoo10 EVENT

お届け先の選択

送料込みの価格を表示します

お届け先地域

中古
最安価格(税込):
¥227,000 (6製品)


価格帯:¥289,486¥383,000 (20店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ミラーレス 画素数:2616万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS5HS 重量:579g FUJIFILM X-H2S ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

 

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

  • FUJIFILM X-H2S ボディの価格比較
  • FUJIFILM X-H2S ボディの中古価格比較
  • FUJIFILM X-H2S ボディの買取価格
  • FUJIFILM X-H2S ボディのスペック・仕様
  • FUJIFILM X-H2S ボディの純正オプション
  • FUJIFILM X-H2S ボディのレビュー
  • FUJIFILM X-H2S ボディのクチコミ
  • FUJIFILM X-H2S ボディの画像・動画
  • FUJIFILM X-H2S ボディのピックアップリスト
  • FUJIFILM X-H2S ボディのオークション

FUJIFILM X-H2S ボディ富士フイルム

最安価格(税込):¥289,486 (前週比:-434円↓) 発売日:2022年 7月14日

  • FUJIFILM X-H2S ボディの価格比較
  • FUJIFILM X-H2S ボディの中古価格比較
  • FUJIFILM X-H2S ボディの買取価格
  • FUJIFILM X-H2S ボディのスペック・仕様
  • FUJIFILM X-H2S ボディの純正オプション
  • FUJIFILM X-H2S ボディのレビュー
  • FUJIFILM X-H2S ボディのクチコミ
  • FUJIFILM X-H2S ボディの画像・動画
  • FUJIFILM X-H2S ボディのピックアップリスト
  • FUJIFILM X-H2S ボディのオークション

あなたのレビューを投稿しませんか?

FUJIFILM X-H2S ボディのレビューを書く

kosuke_chiさん

  • レビュー投稿数:318件
  • 累計支持数:12013人
  • ファン数:86人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
64件
1886件
レンズ
176件
347件
デジタルカメラ
8件
125件
もっと見る
満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
APS-C業界最高カメラ
当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

AF検証も終えたので3回目のレビューです。
富士フィルム機は歴代10台以上使ってきて、直近のT4、S10を売却しX-H2Sに置き換えました。準備したものは、GRAMASガラス、予備バッテリー、チャージャー、バッテリーグリップ、CFexpress Prograde Cobalt 165GB、XF-150-600mmです。

操作系は、T4、S10、H1を合わせたような感じで、全て使ってきたので違和感は全くありません。使いやすくなったのは、
1.メカシャッターで音が出る
  静音シャッターですが、おそらくポートレート撮影用でしょうか、電子シャッターと同様にスピーカーから音がでます。音量も音も選択できます。
2.電子シャッターの音が良い
  富士フィルム機の電子音と言えば、チッという舌打ちしたような音で、正直萎えるものでしたが、非常に心地よい音になりました。もちろん舌打ち音も選択できます。
3.前面のフォーカスモード・ボタンが使いやすい
  これまで、小さく、固く、なんでこんなに使い辛いのかとずっと思っていたのですが、ボタン式となって簡単に操作できるようになりました。
4.カスタムモードが7つ
  いろんなものをいろんなシーンで撮影するため、7つあるのは非常に便利です。これまで4つでも足りませんでしたので。
5.EVFが緻密で綺麗
6.RAWでも無限連写
  カタログの仕様と違い、Prograde Cobalt 165GBだといつまでも終了しません。バッファの書き込み時間は0秒です。バッファを貯めずに、ダイレクトで書き込みしているのだと思います。
7.起動時間が一瞬
8.グリップが良い
  T4よりも軽く感じます。恐らくグリップが大きく手にしっくりと食いついている感じなのと、重心がグリップから近くなったからだと思います、H1はとにかく重心が遠かったので、実際以上に重く感じました。
9.電子シャッターでもフラッシュが使える
 メカ・電子先幕シャッターの場合は、仕様と異なり、1/400まで同調、1/500で画面下が少しケラれますが、日中シンクロの場合は効果的に使えます。

画質については、同じ場所、同じレンズでテストして、X-T4、S10よりもわずかに線が細く解像感が増した印象ですが、恐らくこれはAFの精度が向上したためと思われます。高速読み出しセンサーになっても高感度耐性に違いは感じられず、他社APS-C機と比較しても優秀だと思います。

AFについては、Z9、R3、α1も併用していますが、被写体認識については、Z9、R3に迫る感じですが、人物瞳はかなり遠くからでも瞳を認識します。ここはα1よりも良いです。
被写体認識しても実際のAFがきちんと来るかどうかは別物ですが、動きものに正確にピントが合うかどうかは、積層センサーによる高速演算処理回数が今や必要条件となっており、富士フィルム機でもついに動体を本気で撮影できる時代が到来したかと感じます。

これまでもX-T3、T4等でXF100-400mmやXF50-140mm F2.8で動きものやスポーツ写真を撮っていましたが、フルサイズ機の高速連写機と比べると撮れないことは決してないのですが、歩留まりが少ないのと、遠方の静止物を撮ってもAFがなんとなく甘いのか、もしくは解像度が甘いのかと感じる写真が多かったです。
本機とAFの速いレンズで撮ると、フルサイズ・フラグシップ機並みとは決して言えないものの、歩留まりが大幅に向上したと実感できます。特にXF150-600mmとの組み合わせでは、遠方の静止物を撮っても、クリア感・解像感が半端なく、XF100-400mmの望遠端よりも600mmの方が遥かにキレがあり、またAFが正確です。フルサイズ機の100-400mmの望遠端と比べてもシャープだと感じます。

X-H2Sの被写体認識AFを動物園でテストしてみたところ、大概の動物、鳥の目を認識し、動いていてもしっかりとAFが追随してくれるので、構図だけ考えてテンポも良く撮影でき実に楽しいです。

動体AFの検証結果ですが、
1.被写体検出「鳥」をオンにすると、AF-Cカスタム設定や、動体予測、フォーカス・リミッター設定が反映されず、かつ測距演算回数が120回/秒から60回とか30回程度に落ちたのではと感じるくらいAF精度が悪くなるような気がします。止まりものは被写体検出があった方が便利なので、自分はAFONボタンに被写体検出を割り当てて状況によって切り替えています。
2.被写体検出で四角枠が出ていても瞳を認識していないと枠内でコントラストの高いものに引っ張られる傾向があります(他社機も似たような感じです)。

飛んでいる鳥は被写体検出をオフにした方が結果はかなり良かったです。一方、動物と人物瞳認識の動体AFは素晴らしく、スポーツシーズンが待ち遠しいです。(鳥の高速飛行よりも動きがゆっくりというのもあるのかと思います)

あと、タムロンの18-300mmレンズですが、AFが結構じゃじゃ馬的なところがありましたが、H2Sで使ってみると、制御しやすくなりました。じゃじゃ馬も乗り手を選ぶということでしょうか。

フルサイズメインのメーカーのAPS-C機はどうしても廉価扱いになっていてレンズも少ないところ、富士フィルムの場合はAPS-Cメインで、かつそのフラグシップ機なので、チープ感なく造りもすばらしく所有する満足感も違います。

主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景
室内
スポーツ
報道
その他

参考になった210人(再レビュー後:68人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

  • Twitterにツイートする
満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
APS-C業界最高カメラ
当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

1万枚ほど撮影したのでセカンド・インプレッションです。
富士フィルム機は歴代10台以上使ってきて、直近T4、S10を売却しX-H2Sに置き換えました。準備したものは、GRAMASガラス、予備バッテリー、チャージャー、バッテリーグリップ、CFexpress Prograde Cobalt 165GB、XF-150-600mmです。

操作系は、T4、S10、H1を合わせたような感じで、全て使ってきたので違和感は全くありません。ざっと使ってみて使いやすくなったのは、
1.メカシャッターで音が出る
  静音シャッターですが、おそらくポートレート撮影用でしょうか、電子シャッターと同様にスピーカーから音がでます。音量も音も選択できます。
2.電子シャッターの音が良い
  富士フィルム機の電子音と言えば、チッという舌打ちしたような音で、正直萎えるものでしたが、非常に心地よい音になりました。もちろん舌打ち音も選択できます。
3.前面のフォーカスモード・ボタンが使いやすい
  これまで、小さく、固く、なんでこんなに使い辛いのかとずっと思っていたのですが、ボタン式となって簡単に操作できるようになりました。
4.カスタムモードが7つ
  いろんなものをいろんなシーンで撮影するため、7つあるのは非常に便利です。これまで4つでも足りませんでしたので。
5.EVFが緻密で綺麗
6.RAWでも無限連写
  カタログの仕様と違い、Prograde Cobalt 165GBだといつまでも終了しません。バッファの書き込み時間は0秒です。バッファを貯めずに、ダイレクトで書き込みしているのだと思います。
7.起動時間が一瞬
8.グリップが良い
  T4よりも軽く感じます。恐らくグリップが大きく手にしっくりと食いついている感じなのと、重心がグリップから近くなったからだと思います、H1はとにかく重心が遠かったので、実際以上に重く感じました。
9.電子シャッターでもフラッシュが使える
 メカ・電子先幕シャッターの場合は、仕様と異なり、1/400まで同調、1/500で画面下が少しケラれますが、日中シンクロの場合は効果的に使えます。

画質については、同じ場所、同じレンズでテストして、X-T4、S10よりもわずかに線が細く解像感が増した印象ですが、恐らくこれはAFの精度が向上したためと思われます。高速読み出しセンサーになっても高感度耐性に違いは感じられず、他社APS-C機と比較しても優秀だと思います。

AFについては、Z9、R3、α1も併用していますが、被写体認識については、Z9、R3に迫る感じですが、人物瞳はかなり遠くからでも瞳を認識します。ここはα1よりも良いです。
被写体認識しても実際のAFがきちんと来るかどうかは別物ですが、動きものに正確にピントが合うかどうかは、積層センサーによる高速演算処理回数が今や必要条件となっており、富士フィルム機でもついに動体を本機で撮影できる時代が到来したかと感じます。

これまでもX-T3、T4等でXF100-400mmやXF50-140mm F2.8で動きものやスポーツ写真を撮っていましたが、フルサイズ機の高速連写機と比べると撮れないことは決してないのですが、歩留まりが少ないのと、遠方の静止物を撮ってもAFがなんとなく甘いのか、もしくは解像度が甘いのかと感じる写真が多かったです。
本機とAFの速いレンズで撮ると、フルサイズ・フラグシップ機並みとは決して言えないものの、歩留まりが大幅に向上したと実感できます。特にXF150-600mmとの組み合わせでは、遠方の静止物を撮っても、クリア感・解像感が半端なく、XF100-400mmの望遠端よりも600mmの方が遥かにキレがあり、またAFが正確です。フルサイズ機の100-400mmの望遠端と比べてもシャープだと感じます。

X-H2Sの被写体認識AFを動物園でテストしてみたところ、大概の動物、鳥の目を認識し、動いていてもしっかりとAFが追随してくれるので、構図だけ考えてテンポも良く撮影でき実に楽しいです。

あと、タムロンの18-300mmレンズですが、AFが結構じゃじゃ馬的なところがありましたが、H2Sで使ってみると、制御しやすくなりました。じゃじゃ馬も乗り手を選ぶということでしょうか。

フルサイズメインのメーカーのAPS-C機はどうしても廉価扱いになっていてレンズも少ないところ、富士フィルムの場合はAPS-Cメインで、かつそのフラグシップ機なので、チープ感なく造りもすばらしく所有する満足感も違います。

主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景
室内
スポーツ
報道
その他

参考になった54

満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
APS-C業界最高カメラ

初日テストのファースト・インプレッションです。
富士フィルム機は歴代10台以上使ってきて、直近T4、S10を売却しX-H2Sに置き換えました。準備したものは、GRAMASガラス、予備バッテリー、チャージャー、バッテリーグリップ、CFExpress Prograde Cobalt 165GBです。

操作系は、T4、S10、H1を合わせたような感じで、全て使ってきたので違和感は全くありません。ざっと使ってみて使いやすくなったのは、
1.メカシャッターで音が出る
  静音シャッターですが、おそらくポートレート撮影用でしょうか、電子シャッターと同様にスピーカーから音がでます。音量も音も選択できます。
2.電子シャッターの音が良い
  富士フィルム機の電子音と言えば、チッという舌打ちしたような音で、正直萎えるものでしたが、非常に心地よい音になりました。もちろん舌打ち音も選択できます。
3.前面のフォーカスモード・ボタンが使いやすい
  これまで、小さく、固く、なんでこんなに使い辛いのかとずっと思っていたのですが、ボタン式となって簡単に操作できるようになりました。
4.カスタムモードが7つ
  いろんなものをいろんなシーンで撮影するため、7つあるのは非常に便利です。これまで4つでも足りませんでしたので。
5.EVFが緻密で綺麗
6.RAWでも無限連写
  カタログの仕様と違い、Prograde Cobalt 165GBだと40コマ/秒でテストしてもいつまでも終了しません。バッファの書き込み時間は0秒です。バッファを貯めずに、ダイレクトで書き込みしているのだと思います。
7.起動時間が一瞬
8.グリップが良い
  T4よりも軽く感じます。恐らくグリップが大きく手にしっくりと食いついている感じなのと、重心がグリップから近くなったからだと思います、H1はとにかく重心が遠かったので、実際以上に重く感じました。
9.電子シャッターでもフラッシュが使える

実際の撮影は雨の中だったので、少ししかできませんでしたが、画質については、同じ場所、同じレンズでテストして、S10と同じでした。高感度耐性も違いは感じられず、他社APS-C機よりも優れています。

AFについては、Z9、R3、α1も併用していますが、被写体認識については、Z9、R3と比較しても遜色ない感じです。人物瞳はかなり遠くからでも瞳を認識します。ここはα1よりも良いです。
ただし、実際のAFがきちんと来るかどうかは被写体認識とは別物なので、晴れの日にテストが必要です。R3の下位機種は被写体認識は同等で静止物にはピントが来ても、動きの速いものには遅れがちになりますので、安心はできません。

フルサイズメインのメーカーのAPS-C機はどうしても廉価扱いになっていてレンズも少ないところ、富士フィルムの場合はAPS-Cメインで、かつそのフラグシップ機なので、チーブ感なく造りもすばらしく所有する満足感も違います。

主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景
室内
スポーツ
報道
その他

参考になった88

 
 
 
 
 
 

あなたのレビューを投稿しませんか?

FUJIFILM X-H2S ボディのレビューを書く

この製品の最安価格を見る

FUJIFILM X-H2S ボディ
富士フイルム

FUJIFILM X-H2S ボディ

最安価格(税込):¥289,486発売日:2022年 7月14日 価格.comの安さの理由は?

FUJIFILM X-H2S ボディをお気に入り製品に追加する <314

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

 
 
 
選び方ガイド
ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザ満足度ランキング

(デジタル一眼カメラ)

ご注意