GO bar
- 4.4mmバランスとS-Balanced 3.5mmを備えたスティック型USB-DACアンプ。PCM32bit/384kHz、DSD256ネイティブ、MQAフルデコードに対応。
- バックグラウンドノイズを除去して音量範囲を拡大する「iEMatch」と、ゲインを6dB上昇させる「Turbo」の2つの出力パワーチューニング技術を搭載。
- 4種類のデジタルフィルターと2つのアナログ処理モード(XBass+/XSpace)を備え、音楽とヘッドホン/イヤホンの特性に合わせてサウンドを調整可能。
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2024年7月21日 14:49 [1865151-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
デザインと質感のご参考に。 |
付属品。ケーブルはしっかりした作りで質感も良好。 |
付属のケース。ベルトを通すことも可能。 |
メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
PCと接続しDUNU EST112を組み合わせて確認しました。(バランス接続)
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
筐体はアルミ切削のよう。表面仕上げの梨地はきめ細かく艶感も併せて整った印象。価格相応の配慮を感じます。
【音質】
価格は一般的な小型DAC/アンプより高めですが、音質は相応に格上と感じられるもの。全体として滑らかで潤いが感じられ、高域のキラッと光る伸びやかさも映えます。特に感心したのは低域の表現力。立ち上りの鋭さと的確な制動で弾力感が鮮明。また、低く深く沈みつつ階調表現も豊かで、音楽全体を多彩かつリッチに聴かせます。
【操作性】
本体裏面にLEDを9個備え、入力信号の状態、デジタルフィルターの設定などが一目で確認できます。文字は目立ち過ぎないよう考慮して印刷されているためか、コントラストが低く読みづらい感はありますが、慣れると問題なく使いこなせると思います。
【機能性】
操作ボタンでデジタルフィルターを4種類から選択可能。聴感としては、軽快な音調、シルキーな音量、ボーカルがしっかり前に出るなど、変化量も分かり易いので、気分や楽曲に合わせて選ぶのも楽しいと思います。
【総評】
4.4mm接続は、L側の接触が安定しないようで、音が出ない時があります。少し強めに押し込む、または引き戻すと音がでる状況です。イヤホン側の端子形状、本機側の個体差など、原因は分かりませんが気になりました。
音質は非常に優秀で価格相応と思えるもの。コンパクトで音質の良いモデルをお探しの方は、本機を候補に入れられると良いと思います。
参考になった2人
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よく投稿するカテゴリ
2022年7月31日 11:28 [1601006-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
ファームウェアアップデートで良い感じに
2022/7/31
主にファームウェアアップデートにより、評価が変わったのでレビューを修正。
【デザイン】
見栄えは良いかと。
【操作性】
洗練されてませんが、慣れれば十分使えます。
W2-131と同様にハードウェアボリュームを搭載していますが、
GO barはディスプレイが無いため、
ボリュームを変更した時に44/48〜DSD256のLEDが
ボリュームのインジケータとして3秒程光る形で確認できます。
実際の数字は若干違いますが、イメージとしては
ボリューム1〜10はDSD256のLEDが点灯し、
ボリューム11〜20はDSD64/128のLEDが点灯し、
最大ボリュームに近づくと44/48のLEDが点灯する形です。
コレ絶対ある機能と思っていたのですが、
暫くHiResシールがあるほうを前面に向けて使っていたので気づきませんでした。
(LEDの光が拡散しないので、裏をチラ見する形だと気づきません)
また、インジケータのシルク印刷が本体と同系色なので、
光の角度によりますが文字の視認性が低く、
まるで電子部品に細かく印字された型番を目を凝らして見ているかのように
見づらいです。
ボタンは、X bassなどを切替えるボタンに突起があって、
ボリュームは突起が無いので、手探りで操作可能です。
ただ、ちょっとクリック感が弱く、歩きながらだと押せたか判断は、
音に変化が無いと厳しいです。
iEMatchのスライドスイッチは工作精度がかなり悪く、
爪でひっかけてスライドさせたら、
真横にスライドせず斜めになって部品が飛び出てきました。
(スイッチを本体に軽く押し込みながらスライドさせないとダメなようです)
あとは、手に持った感じW2-131よりも明らかに重く、
スマホに宙づりで使うと、
とぶつかった時にお互いが傷つきそうで、怖いです。
【ファームウェアについて】
初期出荷時のファームウェアV1.48は、
USBを抜き差しすると、(推定の数字ですが)ボリューム10で鳴り始めて
その後、ボリュームのボタンを押すと、
USBを抜き差しする以前のボリューム±の音量に変化する問題がありましたが、
V1.70で修正されています。
それ以外にMQAやDSDに関しても修正されました。
また、V1.7Aというオプション扱いのファームウェアも存在します。
これはミュート処理が変更されており、
環境依存で発生する曲間のプチノイズを抑止できる可能性があるようですが、
私はこの問題が発生していないため、正式版扱いのV1.70を適用しました。
なお、アップデートにはWindowsかMacが必要です。
スマホからアップデートはできません。
また、アップデートに失敗して壊れた場合は基本保証外なので、
しっかり英語マニュアルを読んで自己責任で実施してください。
現状、日本語サイトはGO barのファームウェアのダウンロード先が
良くわからないので本家からダウンロードすると良いと思います。
https://ifi-audio.com/download-hub/
※ファームウェアをダウンロードする時に、
箱か本体に貼られているQRコードのシールの数値が必要になるので、
剥がした場合は取っておく必要があります。
【機能性】
Windowsで使う場合、安定しているiFi audioのドライバが使える点が、
一番のウリですね。
一度、ASIOやWASAPIが、変に共有モードになって音が混ざってしまう
問題が発生しましたが、下記で解決しました。
(排他モードが正常に適用されれるようになりました。)
「スピーカーのプロパティ」で下記2つのチェックを一旦外して「適用」した後
もう一度チェックし直して「適用」。
・アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする
・排他モードのアプリケーションを優先する
※「既定値に戻す」ボタンは効果無しでした。
GO barはUSB DDCにXMOSのチップを使っていてiFi audioが
カスタムしたドライバが配布されていますが、
他社のドングルDACは、USB DDCにComTrueかSAVITECHのどちらかを採用して
リファレンスドライバをほぼそののまま配布していることが多く、
元々の作りこみが甘いので、1日中Windowsで使おうとすると
音飛びや無音になる症状に悩まされます。
MQAのハードウェアデコードは
TIDALアプリのMQAソフトウェアデコードと何度か切替えて、
ようやく違いが分かるレベルの差でした。
ハードウェアデコードの方が空間表現が緻密ですが、
ソフトウェアデコードの方がぱっと聴きは解像度が高く感じます。
ただ、日本でMQAを聴く人は限らると思います。
(FLAC 192khzの方が音は良いですし)
発熱は結構あります。
【音質】
W2-131と比べると音の立ち上がりが速く、音が広がる感じが少ないです。
好みではありますが、基本X bassなどは触らないのが
一番音が良いかなと思います。
音場が狭めというレビューもあり、
確かに使いはじめから暫く遠くで小さく鳴っている音が、
カッチリ耳元で鳴るので閉鎖感がありましたが、
100時間ぐらい鳴らしたあたりから、だいぶこなれてきて空気感を感じられるようになってきました。
GO barと特徴としてIE Matchがありますが、こちらはほぼ未使用のため、未評価です。
Androidだと個人的にはiBasso DC04の方が音が良いと思います。
GO barやW2-131は単純にOSのボリュームをMAXにないと多少音が劣化しますが、
iBassoは、iBasso UACアプリでAndroid SRCに関連した
音の劣化の一部を抑制できるので、そこが大きいです。
DAPはSRCの問題や電源も考慮されているので、
単純に音質だけでいれば、同じ5万円ならGO barよりも
DAPを買った方が音は良いです。
【総評】
スイッチは物理的な問題なので、どうしようもないですが、
ボリュームの問題はファームウェアアップデートで解決しました。
音の方もエージングでこなれてきたので、満足度が高まりました。
参考になった6人(再レビュー後:4人)
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