SA30
- A級動作のクオリティとハイパワーを両立するクラスGアンプを搭載したプリメインアンプ。MQA対応、高解像度D/Aコンバーターを搭載。
- 小出力時は低ひずみかつ高コントラストな音質が得られるクラスA方式で、大きな出力が必要な場面では増幅効率が高いクラスAB方式でドライブする。
- Apple AirPlay2やGoogle Chromecastに対応し、スマホやタブレットから手軽に音楽をストリーミングできる。自動音場補正機能「Dirac Live」を装備。
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.89 | 4.36 | -位 |
| 操作性 |
3.67 | 4.12 | -位 |
| 音質 |
4.60 | 4.52 | -位 |
| パワー |
4.70 | 4.45 | -位 |
| 機能性 |
4.70 | 4.22 | -位 |
| 入出力端子 |
4.60 | 4.23 | -位 |
| サイズ |
4.67 | 4.29 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年2月22日 09:48 [1932861-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
【デザイン】
見た目はカッコいいです。
ただし、フロントのボタンを押すと少し共鳴したり、質感はあまり高級ではないです。
【操作性】
BD、レコード、サブスクを使用しています。
できることが多い反面、最初の設定が面倒くさく、フロントのボタンを使用しての初期設定は慣れるまで少しわかりにくいです。
一度設定して設定できてしまえば後はソースの切り替えとボリューム操作して鳴らすだけなので問題ありません。
airplayで飛ばすのもiPhoneでSA30を選択してapple musicを操作するだけなのでいたって普通です。
【音質】
軽やかに歯切れのよいスピード感のある音が出ると思います。
解像感もまあまあ。細かい音まで鳴りますし必要十分。
(不自然なほどの)ものすごい重低音は出ませんが、アコースティック楽器は生音のように鳴ってくれます。
とても自然。いい意味で普通すぎるくらい普通。
DACが良いのか、10数年前聴いて録音悪く感じたものがとても良く聞こえるようになりました。
【パワー】
ELAC 330CEを使用していますが、低いところまで気持ち良く鳴ります。
爆音のジャズ喫茶までのボリュームでは鳴らしませんが、中の上くらいの音量でもパワー感の弱さは気になりません。
力強いものは力強く、繊細なものは繊細に鳴らしてくれます。
【機能性】
DAC内蔵、airplayにも対応、MM/MCのフォノ端子もつき、
さまざまなフォーマットに対応していることに加え、Dirac Liveもあります。
使用しない入力端子のOFF、ソースダイレクト、自動OFFの設定等々、十分すぎるくらいです。
USB端子ついてないと書かれてる方いますが、分かりにくいものの裏にUSB端子もついています。
【入出力端子】
必要十分な量の端子がついてます。XLR端子はついてませんが、対応機器を持っていないので問題なし。
恥ずかしながらeARC対応のHDMI端子を普通のHDMI端子と誤解していて使えず最初戸惑いました。皆さんきちんと調べて購入されるでしょうが、要注意です。
BDプレイヤーのHDMI出力から、同軸デジタルへの音声分離器を使用してデジタル接続しています。
【サイズ】
フルサイズのオールインワンのアンプにしては薄型でコンパクトです。
【不具合?(解決しました)】
レコードを再生している時にBDプレイヤーのON/OFFをすると干渉して音切れする時がありました。
また、DiracのためにデフォルトではレコードもA/D変換し、音切れ等することがありました。これはアナログダイレクトモードにすると改善します。
また、BDプレイヤーでの円盤再生時、デジタル接続が上手く行かずプレイヤーからのデータを認識せず無音だったり、途中で音切れしたりバグることがありました。
購入当初、1時間に数回の頻度で起こりましたが、ファームウェアを最新のものにアップデートして改善しました。
ファームアップ後は1度しか発生していませんので、もしかするとBDプレイヤーやHDMI分離器の問題や相性だったのかもしれません。
【総評】
モデル末期の処分価格(12万円台)で購入したので、コストパフォーマンス的に大大大満足です。
また、新品購入だとデフォルトで5年保証というのがありがたいです。
アンプ機能だけで良い方にはもっとシンプルな他の選択肢もあるかもしれません。
アンプしか使わないなら、DACやネットワークオーディオ等他の機能にもコストがかかってるので、もったいない気がします。
ハイエンドで音質をMAXまで突き詰めたい方には向かないかもしれませんが、お手頃価格のこれ1台で中の上のクオリティでいろいろできますし、音もいいです。
12〜3万円であれば、ディープなオーディオマニアではない、音楽好きの方で良いアンプが欲しい方にはおすすめできるとても良い選択肢かと思います。
- レベル
- 初心者
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2025年2月6日 20:02 [1933923-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
イギリス製に憧れていたので気に入ってます
【操作性】
CDのみの接続でネットオーディオはわかりません
【音質】
端正で聴き疲れもしないし、気持ちよくてウトウトしてきます
【パワー】
十分です
【機能性】
ネットオーディオについての知識がなく、なかなか踏み出せません。Wi-FiやDirac liveもどうしたらいいのか説明書見ても理解できなくて困っています
【入出力端子】
必要十分です
【サイズ】
これまでサンスイの707MRを使ってきたので重量が半分以下になり収納も接続も楽になりました
【総評】年明けすぐに12万円で購入し、デノンのDCD-SX11のみの接続でモニターオーディオのstudioを鳴らしています。実は別部屋にもシステムがあり、ダイヤトーンを鳴らすのにSA20を同時に買いました。当初はSA-20はすぐに付属電源ケーブルでご機嫌に鳴ったのに、肝心のこちらは思うように鳴らずにイライラしてました。サエク、アコリバ、サンシャイン、テクニカと持っていた電源ケーブルを本機やプレーヤー、クリプトンの電源ボックスといろいろ繋ぎ変えてもうまくいかず。開き直って20同様に本機だけ付属電源ケーブルにしたらこれが一番しっくりきました。
お恥ずかしながらネットオーディオについての知識が全くないのでそれ以上の便利機能は使っていません。
Spotifyやqobusなどもいずれは取り入れたいと思ってはいるけどなかなか踏み出せないな〜
- レベル
- 中級者
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2024年12月27日 00:36 [1917058-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 4 |
逸品館にてセール品を購入しました。年内はARCAM割引クーポンも適用でき、
11万円台で購入が出来ました。
ひとまずCM9s2に接続してみましたが、別途707s2も所有しています。
過去にはD-TK10等も使用していました。
アンプは古いですがPioneerのA-09等を使用した経験があります。
【デザイン】
定価ベースで見た場合、良く言えば質実剛健ですが悪く言えばダサいです。
特にボタン等は価格不相応の質感であり、押下する度フロントパネルがカンカン響くような感じも。
印字も経年でいずれ剥がれて来るかもな、と思うところがあります。
この辺りは他社の方が明らかに上手いです。
工業製品っぽさが好き、という方などには逆にいいポイントになるのかも。
【操作性】
リモコンを用いず本体だけで操作する分には機能の多さの割には分かりやすく感じました。
入力が多く、設定できる項目も多いので取っつきにくくはありますが、
少し躓いた(マニュアルを見る必要があった)のはDIRAC LIVEと無線LANの接続くらいで、
後はそれほど苦労するポイントも無かったです。
【音質】
言葉を選ばずに言うなら「30万円台のプリメインアンプ」として機能を抜きに語るなら及第点とは言えないかもな…とは思いました。
良くも悪くも地味です。鮮やかさが、とか力強さが、とか解像度が、みたいな表現がどれも当てはめ辛い。若干寒色気味かな、と思うくらい。
バランスは非常に取れているのですが、「聴いた時にハッとするか」と言われると目立ち辛いという感じも影響しているかもしれません。
10万円台後半のアンプと比較した場合は優位を取れる場合も多いと思います。
(そういう意味では今の値付けはお得です)
ただ、これはあくまでプリメインアンプとして比較した場合です。
実態としては「DIRAC LIVE]「ストリーマー」「ESS9038採用のDAC」が包含されているわけで、
そこまで見渡した時には当初価格でも十分戦える製品だとも思います。
特にDIRAC LIVEはEQアレルギーの方でない限り強くお勧めできる補正だと感じました。
正直CM9s2は経年劣化も相まってちょっと音楽用途にはどうかな、と思うことが
最近多かったのですが、精密に設定せずともかなり上手く料理してくれます。
インパルス応答の補正が強力な気がしますね。
【パワー】
何気ないですが駆動力はあるな、と感じました。前述の通り解像度等を主張するキャラクターではないので制動性を意識するシーンはあまりないのですが、力負けしている様子はなく、必要十分以上のものは有していると感じます。
【機能性】
ここは音質でも言及した通り多機能です。またChromecastやARCでは音量の制限等も可能で、
再生元側の音量操作のミスによる過大入力を防ぐことが出来ます。
私のような極小木造賃貸に住んでいる人間には自制心を働かせる効果もあり、大変ありがたいです。
(無遠慮にボリュームを上げたりする知り合いへの対策にもなりますね…。)
不満を述べるならまずBluetoothの不在ですかね。それと無線LANがちょっと弱い。
オープンタイプのラックに放り込んでますがChromecastは読込でひっかかりがちです。
【入出力端子】
唯一残念なのはXLR入力がないことでしょうか。この価格帯なら欲しかったな、とは思いました。
【サイズ】
機能比較ではコンパクトと言ってもいいと思います。気持ち奥行をもう少し削ってくれたら嬉しかったですが、それは贅沢かなと思っています。
【総評】
12万円切りであれば破格でしょう。買ってよかったと素直に思っています。
機能が多く、複雑化していたオーディオの構成もシンプル化出来て非常に良かったです。
- レベル
- 中級者
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2024年11月12日 19:30 [1903015-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
落ち着いたデザインです部屋の雰囲気も上がります。
【操作性】
ボタンの繰り返し操作は少し面倒です、ほとんどリモコンでの操作で終わらせています。
【音質】
20畳ほどの部屋でJBLを十分鳴らしきっている。Dirac Liveの操作は説明書もなくて時間がかかりましたが測定には三脚も使ってじっくりやりました、ライブ感も十分あり音の響きもいい音楽を楽しめるアンプでした。
【パワー】
十分です
【機能性】
パネルの操作性はいまいち
【入出力端子】
十分ですレコードプレーヤーも接続できます。
【サイズ】
奥行きがないのがいいです引き締まったサイズ
【総評】
価格もこなれ買い時です音楽を楽しむためのアンプだと思います。
- レベル
- 中級者
参考になった8人
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2024年11月2日 10:09 [1900328-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
20年ぶりくらいに同じArcam(FMJ-A32)から買い換え。
やや細身でクリアだけれど、耳に優しい音、というかつてのArcamのイメージを保ったまま、現代的にリファインされた音になっており好印象です。私が聴くのはクラシック音楽が大半ですが、明瞭度が上がり、細かなリズムやニュアンスが聞き取りやすくなりました。
今回のA30は小出力時にはA級動作となるClass-Gアンプ。
私は小音量派で、かつ弱音が多いクラシック音楽を聴くので、100W超アンプのAB級動作では、出力素子の直線性が悪いところしか使ってなさそうな感じでしたので、可変で素子の特性の良い部分が使えるA級動作になるのはありがたいです。聴覚上もFMJ-A32比でノイズ感やざらざら感が少なくなったように思います。
私は専らAirPlay経由のApple Musicで聴いています。
本機でのAirPlayは、iphoneのボリュームスライダとSA30本体のボリュームが連動して動く形で、SA30のボリュームを操作するとiphone側のスライダも変化、その逆も同様です。
SA30の設定でNet Max Volを下げると、相対的にiphone側操作(特に物理ボタン)でのボリューム解像度が上がって音量操作しやすくなるのでおすすめです。
リモコンも昔に比べてだいぶ良くなりました(昔のArcamのそれはボタンやつくりがとてもチープでした)。
今は破格値になっていますので、Arcamの音が好きな方にはかなりおすすめです。
オーディオらしさ、特性の良さ等を追求される方には、値下げ後の価格帯でも、もっと良い選択肢はありそうな気はしますので、値段だけで判断して購入しないほうが良いと思います。
- レベル
- 中級者
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2023年5月25日 08:25 [1717710-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 操作性 | 無評価 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 無評価 |
最近、デノン・マランツのAVアンプにも搭載されたことで、にわかに認知度を高めているDirac Liveと呼ばれるAI音場補正ソフトを備えていることが、最大の特長だと思います。私はこのソフトを搭載する機器を3台持っているのですが、これが唯一のステレオプリメインアンプです。
私がDirac Liveにこだわっている理由は、詳しくは最近導入したDenonのAVアンプに関して書きましたので、ご関心のある方は以下をご覧いただきたいのですが、一言で言えば、「SPユニット間の位相のずれを補正できる」というのが最大のポイントです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001472889/SortID=25093492/?lid=myp_notice_comm#25094623
http://koutarou.way-nifty.com/auro3d/2023/04/post-981c77.html
現在、私がこのアンプと組み合わせているスピーカーは、年代物のヤマハの1000Mというもので(さすがにOHはしています)、かつては放送局などのモニターSPに採用されたことがあることからもわかるように、かなりプロ用レベルを意識して作られた製品です。
しかし、3つあるユニットは平面のバッフルに取り付けられており、構造上、ウーファーとスコーカーとツイーターのボイスコイルの位置などはリスニングポイント(LP)から等距離ではないため、位相のずれが生じます。もちろん、3Wayでマルチアンプ駆動には対応していないので、クロスオーバー用のネットワーク回路が内蔵されており、それを通すことによる位相のずれもあります。
わたしはこれまで、この1000M用には、Denon→Accuphase→Luxmanと国産の、予算としては50万前後のものを使い続けていたのですが、このArcamの新製品が出た時に、すでにStormというメーカーのAVプリでDirac Liveの威力を知っていたので、躊躇なくL-507uXIIから入れ替えました。
その結果、音質はどう変わったかというと、一言で言えば「見通しがよくなり、霧が晴れた感じ」となります。この音場・音像感がお好きな方と、「力強い混濁感」が好きな方では好みは分かれると思います。価格だけで判断すれば、これまで使ってきたプリメインアンプより「格下」ですので、やはり、音の「深み」という感性的な面では劣ることは否定しませんん。
しかし、個人的な好みでは、このアンプにしたことで得られた「澄んだ感じ」は、以前使っていたアンプの魅力を上回るものです。
特に、このDirac Liveは部屋の壁や天井、床、テーブルといった、「反射音」も含めてコントロールしてくれることから、広い空間でSP周りに何もなく家具もほとんどない専用リスニングルームのような環境よりむしろ、部屋が狭く変形で、SPのすぐ後ろや横に壁があり、LPの後ろや横にも壁が迫り、SPとLPの間にテーブルなど多くの障害物がある、というような「オーディオ的には劣悪な環境」であればあるほど、その威力を発揮してくれると思います。
- レベル
- 中級者
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2023年3月12日 17:32 [1691823-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
主張せず、インテリアに溶け込むデザイン。
ある意味、心の豊かさが表れている。
【操作性】
アプリでAmazonミュージックを利用しているが、操作性は良いとは言えない。
【音質】
リビングオーディオに使うプリメインアンプでLUXMAN L-507uX2+RME ADI2-DACfsに匹敵する製品を某有名館に相談した所、JBL750を推奨され中身が同じでリビングに馴染むSA30を選択したが、クオリティーは遜色無い。
電源ケーブルはAETがオススメ。
【パワー】
AET SCM11にも使用したが、全く問題無し。
【機能性】
ネットワークオーディオの音質も素晴らしい。
【入出力端子】
USB入力以外全てあります。
【サイズ】
奥行きが浅いのでリビングに対応します。
【総評】
一言で言うと、隠れた名器です。
- レベル
- 上級者
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2023年1月3日 00:08 [1665866-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
ありきたりなブラックではなく、ダークグレーボディーにシルバーのノブやボタンを配置し、重くならない軽やかな洒落たデザインになっている。
リビングに置いても違和感なく溶け込んでくれる。
【操作性】
リモコンがあれば全ての操作は可能。
リビングに一度設置してしまえば、本体に触れることは皆無に等しい。
【音質】
程良くレンジを広げたキレのある軽快さが魅力だ。
軽快と言っても音が軽いわけではなく、駆動力があるおかげで音がもたつかないのだ。
高域は、クリアで繊細かつ開放感があり気持ちが良い。
ヴォーカルは、前に出てくる厚みのある表現で存在感がしっかりしている。
重低域への伸びは程々だが、中低域から低域にかけては十分な厚みと量感を持っており不足感はない。
【パワー】
大型トールボーイスピーカーでもしっかり鳴らせる駆動力があり、さらに小音量でも音痩せを感じさせないのはクラスGアンプの恩恵か。
【機能性】
eARC対応でテレビとの接続も考慮されており、リビングで高音質な映像音楽を2chで楽しむには最高の相棒になるだろう。
様々なフォーマットにも対応し、AirPlay2やGoogleChromeCastも使用可能など機能は満載だ。
さらに、2chアンプには珍しい音場補正機能(Dirac Live)を搭載している。
【入出力端子】
十分な入出力を備えているが、個人的には通常のHDMI入力を増設して欲しいところだ。
【サイズ】
幅はスタンダードだが、奥行きは32cm程度と薄型テレビ用ラックにも収まる使いやすいサイズ。
【総評】
低能率なブックシェルフでも大型トールボーイでもしっかりドライブし、音楽でも映画でもジャンルは問わずだ。
シンプルながら洒落たデザインでリビングに溶け込み、多機能かつ高音質な映像音楽を楽しませてくれるのだから言うことはない。
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- プリメインアンプ
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2022年8月19日 00:25 [1612012-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
以前日本でアーカムが取り扱いがあった時期のフラッグシップ、A32とrDACをずっと使い続けてwhat hifiなどでの評価の良さから個人輸入も考えたらしていたらなんと輸入再開のニュース、なんて嬉しかったか。
購入前に試聴しようとするもSA30 の試聴できるところが近くになく、SA750を代わりに試聴して、これこれ!アーカムだ!となったので購入に踏み切りました。
SA30とSA750を並べて試聴はできてないけど、SA750のがもうすこしクッキリ感あったような、、、?くらいの印象。
もう15年近く昔のアンプからの買い替えだったので音がすごく現代的(A32も柔らかでサラサラした音で良い)になって買って大正解だった。
モニターオーディオのSilver100と組み合わせで聞いていますが、サラリとしているけど、耳を向ければしっかり楽しめるアーカムだなーって思える音でした。
昔のアーカムを聞いたことがある人ならあれを現代的にしていったと言えばなんとなくわかる気がする。
アーカムはあっさりして面白みがないみたいに感じるかもだけど、あっさりした中に楽しさがあって、オーディオルームでガッツリじゃなく、オーディオとの共存、部屋に高音質をって人には気持ち良い音だと思う。
けどリモコンめっちゃダサいな、テレビのリモコンみたい。
これはどうにかならんかったん!?
- レベル
- 中級者
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2022年2月25日 23:15 [1555077-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
日本再上陸の英国ブランドARCAMのプリメインアンプ。
ハーマンが取扱い。
シンプルで飽きが来ないデザイン。
洗練されていると思います。
外形寸法:433W×100H×323Dmm(突起物含む)
質量:10.7kg
フルサイズですが高さ10cmで圧迫感は少なめだと感じます。
アンプ出力(RMS):130W/ch@8Ω、200W/ch@4Ω
大型スピーカーもダイナミックに楽々と鳴らしていました。
クラスGアンプ搭載で、小出力時は低歪みかつ高コントラストな音質が得られるクラスA方式、大出力時は増幅効率が高いクラスAB 方式でスピーカーをドライブするハイブリッド。
・HDMI(ARC対応)
・デジタル音声入力(光2、同軸2)
・アナログ音声入力(アンバランス3、ステレオミニ1、MM/MC切替PHONO1)
・アナログ音声出力(アンバランス1)
・ヘッドホン音声出力
・WiFiアンテナ、LAN
MQA対応のDAC搭載。
ARC対応のHDMI端子を備えており、テレビと接続して映像系コンテンツを楽しめます。
音場補正「Dirac Live」も搭載。
AirPlay2やGoogle Chromecastに対応。
多機能で実力派のアンプだと思います。
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プリメインアンプ
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