TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30
4K/30fpsに対応したビデオキャプチャーボックス
TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30ASUS
最安価格(税込):¥29,973
(前週比:±0
)
発売日:2021年 5月下旬
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2022年6月19日 22:10 [1592657-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
2022年2月に購入して以来、4か月ほど使用した感想です。
【安定性】
正しく配線をつなぎさえすればソフトを入れることなしにすぐにキャプチャボードとして使用できるという売り文句の通り、しっかりと動くことが確認できました。また、映像が途中で途切れたりといったことは一切ありません。
【画質】
私の環境では主にNitendo Switchの映像をパススルー機能を通して画面に映しているのですが、色合いなど基本的な部分で気になるところはありません。
【機能性】
外付けキャプチャボードですので、映像の入出力をラグなく処理することができ、かつそのデータを規格通りに取り込むことができさえすれば機能としては申し分ないと思いますが、その点は特に問題ありません。
ただ、後述しますがイヤフォンを本体につないだ際、無視できないレベルで音声遅延が発生しますので、音を聞く際はゲーム本体か、PCに取り込んだ音を聞くかのどちらかにしたほうがよいと思います。その点は明らかな不具合だと思います。
【入出力端子】
映像のINOUTはともにHDMIですが、キャプチャデータはUSB-C3.2Gen1×1によってパソコンに取り込まれることになります。こちらの規格の転送速度の上限が5Gbpsですので、対応のUSB-AであればC to Aのケーブルでも4K30fps動画をPCに取り込んで録画できるはずです。
【付属ソフト】
ソフト自体は付属していません。ソフトがなくとも接続しただけでOBSにキャプチャボードとして認識される手軽さが売りの商品なので、その点はとても気楽です。
製品前面で光るLEDの光り方のパターンや色を変更したりドライバーの更新の有無を確認できるソフトは公式から別途ダウンロードできます。
【総評】
値段を見るとキャプチャーボードとしては高価な部類に入ります。このぐらいの値段であれば外付けではなくAver MediaやElgatoの内蔵キャプチャボードも十分にスペックの高いもの、それもこちらの製品みたいに4K30fpsまでの録画制限より上の、4K60fps制限のものが購入できます。
しかし、私が購入を検討していた当時、デスク上のどこにswitchを置きどこにキャプチャーボードを置くか、などのデスクレイアウトがまだ定まっていなかったことと、2PC配信という形もテストしたかったということがあり、置き場所の自由度が高い外付けのキャプチャーボードを早い段階から希望していており、その点で内蔵キャプチャボードは選択肢に上がりませんでした。というわけなので、他の内蔵製品に比べて性能として優位であるから選んだということではありません。
ただ、4K画質で動画をPCに取り込みたいという需要がない限りは、個人的には外付けで十分、というよりむしろ外付けの方が取り回しとしては便利なのでは、という気もします。その辺は個々人の用途にもよるところですが、置き場所にさえ困らなければ、初心者の方には外付けの方をお勧めします。
特にCU4K30は上述のように専用のドライバーの導入の必要がなく、配線を接続するだけでOBS上でキャプチャーボードとして使用できるというユーザビリティの観点でElgatoのものやAVerMediaの類似製品と明確に差別化されていて、初心者に取り扱いやすいです。映像キャプチャーに関してはほとんどストレスなく使用できます。
ただ一点、音声入力だけは少し難があります。というのも、イヤフォンをPC接続しているときには発生しない音声遅延が、キャプチャーボード本体のイヤフォン端子につないだ際には無視できないレベルで発生します。
いまはキャプチャーボードに音声をつなぐことをせず、ほかの手段で安定して音声を同期させられているので、現状特に困っているわけではありません。ただ、映像キャプチャー方面で完全ストレスフリーな環境を実現している製品であるだけに、音声のこの点だけはもったいないなと思います。ファームウェアの更新などでASUSに対処してもらいたいものです。
あと、これは外付けの他のファンレス製品にも共通のことらしいですが、ファンレスなので発熱がそこそこあります。風通しの良い場所か、いっそのことPCケースの上部に乗っけてケース上部のファンの風を当てるなどの対処をすれば安心かと思います。基本配線をつないでいる状態では常に一定の熱を持ち続けているので、その点が気になる方は配信ごとにUSBを外すなどした方がいいかと思います。
総合的にはキャプチャボードとして非常に安定して優れたものだと思いますが、音声面の明確な不具合があるという点で、少し甘めですが総合☆4となりました。
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よく投稿するカテゴリ
2021年10月8日 16:07 [1500597-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 3 |
| 付属ソフト | 無評価 |
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|---|---|---|
USB |
中身 |
まず、注意点として公式を見ていただいて
高画質(FHD-4k)には『USB 3.2 Gen1』必須です。
ここがクリア出来てないと画像がガクガクしたり映像が止まるので注意。
(付属のUSB 3.2 Gen1ケーブル使用)
Switchで配信しようとUSB3.1ポートでOBS取り込み映像がカクカク止まるので「ゴミクソが!」と思って公式見たら
「USB 3.2 Gen1」の表記見てまさか…と挿し直すとあっさり映りましたASUSさんゴメンナサイ
ファームウェアアップデートをしましたがわざわざ3.2から挿し替えることも無いので3.1での安定性が向上してるかは確認してません。
【安定性】
3.2にしてから特に問題ありません。
市販の3.1ケーブルは使用してないので3.1ケーブルと3.1ポートでどうなるかはわかりません。
【画質】
FHDでは特に問題なし。
2k4kは若干画質が落ちます。
【機能性】
配信専用機種だと思ってください。
ハードウェアエンコードは搭載してないのでPCなしで録画は素直にIODATのを買うほうがいいかと思います。
【入出力端子】
写真参考にしてください。
付属のUSBは硬いですがここまで挿せますがHDMIは若干ハミ出ます。
【総評】
現状4K配信は現実的ではないのですが、
それでも『USB 3.2 Gen1』必須でOBSもPCスペックを使うのでその点も注意。
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