Z 9 ボディ レビュー・評価

2021年12月24日 発売

Z 9 ボディ

  • 積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」で、すぐれたAF性能を実現したミラーレスカメラ。「ニコン Z シリーズ」のフラッグシップモデル。
  • 9種類の被写体検出(人物、犬、猫、鳥、自転車、バイク、車、列車、飛行機)に対応。縦横4軸チルト式の画像モニターを搭載。
  • 約125分の8K UHD/30pの動画を、外部レコーダーを使わずカメラボディ内のメモリーカードに記録可能。4K UHD/120p/60p/30pにも対応。
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価格帯:¥584,800¥970,674 (35店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ミラーレス 画素数:5237万画素(総画素)/4571万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.9mm×23.9mm/CMOS 重量:1160g Z 9 ボディのスペック・仕様

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Z 9 ボディニコン

最安価格(税込):¥584,800 (前週比:-8,588円↓) 発売日:2021年12月24日

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満足度:4.57
(カテゴリ平均:4.59
レビュー投稿数:80人 (プロ:1人 試用:4人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.64 4.52 -位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.81 4.53 -位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.69 4.27 -位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 4.61 4.12 -位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 3.68 4.25 -位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.67 4.39 -位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.81 4.30 -位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.90 4.41 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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あきき056さん

  • レビュー投稿数:14件
  • 累計支持数:110人
  • ファン数:0人
満足度2
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性2
機能性2
液晶3
ホールド感3

AFの正確さ、確実さは、実はまだD5やD850の方が信用が置ける。
報道やスポーツカメラマンは、まだまだレフ機で撮っていますね。実際。
実像を見てシャッターを切るカメラの基本は。レフ機を越えられません。
だから、1秒前にさかのぼる技術や、認識、瞳AFが必要なのでしょう。
動画を売りにする現在のミラーレスは、写真機本来の方向性を見失っている。
動画はスマホでやれ。その分、定価を下げるべきだ。

参考になった12

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黒幸さん

  • レビュー投稿数:25件
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3件
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満足度3
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー5
携帯性3
機能性3
液晶5
ホールド感5

スチールの仕事で使用するため、z6markUに買い足しという形でのレビューなのでその点ご留意ください。

【デザイン】
良い悪いもなく、普通かと。カメラとしての縦横の比率的にはバランスのいいデザインではないでしょうか。縦グリをつけると多くのカメラはアンバランスになりますが、一体型はそのようなことがなくgood。

【画質】
RAWでの評価は普通。
画質に関してはニコンに限らず、十年前から殆ど向上していません(5Dmark4が出たときにキヤノンが大きく改善しセンサーがソニーに追いついたくらいでしょうか)。
4500万画素なのでSレンズの解像感はしっかりと引き出してくれます。
高感度は積層センサーによる読み出し速度と画質はトレードオフで、等倍鑑賞では悪くなっています。画質低下を最小限に抑えるように踏ん張っています。
個人的にはISO6400までは許容できます。最近ではRAW現像のAIノイズリダクションが優秀なため、その限りでは12800も問題なし。
※追記
z8とは同種のセンサーを使用してますが恐らくモノが違います。
というのは実行感度が異なり、z8の方が同じ設定でも2/3〜1段分明るい感じです。色の出かたもまるで違います。z8の方がコントラストが柔らかく、ソニーやキヤノンのように癖が少なく扱いやすい。
これは推測ではありますが、修理する際にはz8の方がずっとセンサーの部品交換費用が高いので、z8のセンサーはz9より素性が良いのかも。可能であれば買う前に撮り比べることをお勧めします。

【操作性】
良いです。
必要十分なボタンが確保されていると思う。
前面にある3つのFnボタンは右手指でアクセスできるので構えの状態から崩さずに利用できる。
これは重量のあるz9には助かるFn。

【バッテリー】
この機種を選んだ大きな要因。撮影中にバッテリーの持ちを気にするのはストレスです。
z6で使用されるバッテリーでは頻繁に交換する必要があるので辟易していますが、とても楽になる。

【携帯性】
悪いです。重量1300gのカメラの携帯性が良いわけがない。
それでもD6と比べると大分軽くなったと思います。
余談ですがキヤノンのR3は一体型なのに1100gと軽くて羨ましい。

【機能性】
連射速度や枚数の向上やディスプレイ表示のタイムラグ、動きの滑らかさがZ6とは明らかに違う。
電子シャッターでもローリンシャッター歪みを上手く抑制し、ストロボの閃光速度にメカシャッター並みに追従でき、無振動でシャッターが切れる。
シャッター幕がないので実質的に無限にシャッターが切れて、シャッター幕交換のメンテナンス費が浮く。それが起因のゴミも出にくく、電源を切った際はダストガードが下りるので外でのレンズ交換も気が楽。

AF性能

キヤノン、ソニーに比べると1段2段劣る、瞳の認識は優れていると思いますが、問題は精度です。
再レビュー欄をご覧ください

【液晶】
EVFは綺麗です。いいガラスを使っているようですが確かにソニーのようにギラギラするような感じはなく目が疲れない。
背面液晶はバリアよりはチルト液晶が好みで縦にも横にも対応でき良いと思います。

【ホールド感】
最高です。
重量のあるボディですが、このホールド性の良さからか、撮影中は気にならないし割と快適。長玉とも相性はいい。

【総評】
とにかく壊れにくい、安定して機材を使えるトラブルの少ないカメラを使いたいなら一考の余地あり。
最近Z8が発売されましたが、z8はUSB端子がPD用とデータ転送用で分かれてしまっている事でテザー撮影時に二本繋げるか、転送用のケーブルを使い、バッテリーは交換をする必要がある。
一々接続のし直しでモタモタするのは好きではありません。

また冷却性能の高さも感じます。
これに関しては動画に限らずスチールでも同じことが言えます。z6も撮影を続けているとかなりグリップが熱くなってくるので仕事で使っていると心配になります。
特に熱というのは様々なトラブルの元で、ミラーレスにとっては寿命にも関わってくるのではないでしょうか?省電力性のあるカードを使うなど対策はできますがそれでも熱くなります。
場合によっては炎天下での使用も想定されるので上手く冷却してくれるz9を選択しました。

※重要 仕事で2年使用後の再レビュー
気になったのは“このカメラのAFが後ろに抜ける事が多い”、”引きであっているように見えてもピンが甘いことが多い”ということ。
設定はシングルAF,AF-S コントラストのある境目でのピント取り
極端な逆光下でない状況、かつ照度は屋外のような明るいところ暗いところなど撮影環境に問わず起きます。
頻度としては、正確に検証したわけではありませんが、少なくとも5回ピントを取ったら1回以上起きるような頻度だと思われます。室内のような暗い場所ではさらにその頻度は跳ね上がります。
これは恐らく仕様なのでしょうが、ソニーやキヤノンの新しめのミラーレス、ニコンの一眼レフよりもかなり外れやすい頻度だと実感します。

ピントが来ていないのにAFフレームが緑色に点灯したり、顔認識はしっかりしてるけど撮ってみたらピントが抜けていることがあるので”ピント取得優先でシャッターを切る“でも回避できません。

なので使う際は必ず撮影後すぐに確認するか、複数回ピントを取り直して撮影をするなどの工夫が必要で、撮影ジャンルによってはそれができない場合は博打的な運用を迫られかねない。
シャッターを切った後に確認しないといられないほど。一眼レフのような安定したAFではないという感じです。

ファームウェアなどで機能改善など盛んに行ってくれるNikonではありますが、感覚的にはそのレベルで修正できる問題ではない気がします。
どちらかというとこれはカメラの構造上の問題なのかもしれません。
趣味でフジのミラーレスも使いますが、それに近しい感覚です

逆に言えばこれを克服できれば相当満足度の高い製品であると言えます。Nikonさんには是非、今後の開発で改善を行ってもらいたい。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
子供・動物
室内

参考になった64人(再レビュー後:7人)

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20時半の男さん

  • レビュー投稿数:14件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性3
バッテリー5
携帯性2
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
カッコいいですね
【画質】
綺麗です
【操作性】
購入してから日が浅いので操作に慣れるまで時間が掛かりそうです
【バッテリー】
他のに比べたら、圧倒的に持ちますね
【携帯性】
軽くはないので気軽に持ち歩いて撮りに行く物ではないです
【機能性】
機能が多くて探すのが大変です
【液晶】
普通ですね
【ホールド感】
自分は、持ちやすいです
【総評】
他社のミラーレスの連写に不満があったので購入しました。他社のは、メカシャッターは、連写出来る枚数を変更出来ますが、電子シヤッターは、連写出来る枚数を選べないし、すぐにバッファが詰まるしcfexpress type bの性能を活かしきれてないので書き込みも遅いので連写向けのカメラじゃないと思ったので連写向けのZ9を買わせて貰いました。

レベル
初心者
主な被写体
風景
スポーツ
その他

参考になった5

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REALTマークの四駆^^さん

  • レビュー投稿数:176件
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満足度3
デザイン3
画質3
操作性4
バッテリー3
携帯性2
機能性4
液晶5
ホールド感4

※加筆及び修正(2025/1)

当初は、「Z6とD500をまとめてZ9に」と考えての購入動機でもあったが、それは主に撮影仕事用の自前機として購入し、あらゆる場面で使用してみて、大きな間違いと解った。
Z9発表時には、他のプロやハイアマチュアのカメラファンも相当期待し、Nikonプロサービスも購入者を入り口で出迎えたりと、並々ならぬ対応もしていたくらいなのだが…
大きな不便を感じる順に以下に記しておく。

・被写体認識AFの食い付きが悪い、またとにかくAF精度が“悪い”。
例えばワイドエリアAF等で人物瞳認識で運動会レベルの子供が走って来る場面を望遠で撮影する時でも、認識が遅くレフ機に比べてワンテンポ感覚がズレる。
この点(AF合焦→1コマ目撮影)の速さにおいては、D5やD500のAF撮影に明らかに劣る。
また1コマ目のピント精度もかなり甘く、連写途中のカットもピントの甘いカットが多めなので、「数を撮って捨てる」撮影スタイルとなるのが非常に不満。
連写カットの中でスゴく良いカットがあっても、ピン甘で捨てざるを得ない時はとても残念。何度もその思いをしている。

また、舞台撮影などで、ほぼ静止している被写体をAF-C親指AFでピントを1カットずつ合わせ直し連続撮影をすると、ピントの甘いカットが量産される。
これもとても不満。
最初のカット、途中のカットでピンが不安だから合わせ直し撮影をするのだが、ほぼ静止しした被写体でこのレベルでは、撮影が本当に大変。
AFの精度は明らかにD5やD500より劣っている。
撮影後のセレクトの手間は、レフ機に比べて膨大になった。
ファームによる、さらなる、さらなる!AF認識の速さ精度の改善を強く求めたい。
(AFは速さより「精度」がとにかく重要!)

・高感度耐性(カラーノイズ)がZ初号機のZ6より確実に二段相当も劣る。
APS機のD500にも僅かに劣るレベル。(そんな訳はないという反対意見もあるが、D500より良いとは絶対に言えない)

カラーノイズに関しては、ISO800,1600でも判るくらいで、Z6やD500で撮った画像と同時に見比べなくても判るレベル。
つまり、ミラーレス高画素機の性能はその辺の技術がまだまだ不十分という事。
不満の無いZ6クラスの高感度画質(カラーノイズの少なさ)に慣れてしまった人は、Z9やZ8への買い替えはよく考えたほうが良い。
また、D500の画が気に入っている人も同様。
(上述の高感度画質とは「解像度」の事ではない。)

他、あまり言われないマイナスポイントを中心に以下に記す。

・「バッテリーはかなり保つ」と言う人も多いが、実際は「それほどでも無い」

例えば運動会撮影などで、午前中から午後2時半くらいまでで約4000~5000カットを(業務で)撮影すると、残量は20%を余裕で切るか0(ゼロ)にもなる。
プライベート撮影でも、1日中Z9を持ち歩いてスナップ撮影を1000カット程度しても、バッテリー残量は50%を切る。

サッカーなどの長時間スポーツ、超望遠を使う野鳥撮影、飛行機撮影などであれば、上記同様バッテリーはそれほど保たないだろう。
また、ほとんどの人が予備で買う純正のEN-EL18dは、実売価格で二万円弱もする。

・電源を入れた状態で、MENUボタン・再生ボタン・LANボタンのいずれかを押すと「パタッ!」と音がして振動する。
使用時に常に気になるので、この音と振動がしないようファーム改善を希望。
サイレントモードを「ON」にするとその音と振動は消えるが、電子シャッター音も消えてしまう。
サイレントモードで「電子シャッター音を残す」というモードを追加するか、デフォルトでこの音と振動がしないようにして欲しい。

・Z6やZ7の「Uポジョン(U1~U3)」のような、全てのセッティングを“完全固定”出来る機能を熱望。
左肩の4つのボタンのいずれかに「Uポジョン(U1~U5まで5つくらい)」を割り当て、変更できるようにして欲しい。
Uポジションの名前もそれぞれ任意の名前を付けられると良い。
これはレフ機の頃からの最も“熱望”する機能。

・「子ども認識AF」が欲しい。
フォーカスエリアに同時に親子が入ると、親に瞳AFが合う事が多い。
総画素数が5200万画素もあるのだから、さらなるAI学習等によって、身体や顔の大きさ、被写体の人数、顔に対する目の大きさなどを認識し、子供の顔優先に瞳AFが合うモードを作って欲しい。
コレがあれば、運動会の親子競技や記念写真、日常のスナップ写真撮影などに大いに役立つ。
「子ども認識」を他社に先駆けて開発し、初級機にも搭載してウリにすれば、ニコンは圧倒的に他社をリードするだろう。
一刻も早く開発・搭載したほうが良い。

以上、マイナス点や要望を多く書いたので、最後に良いと思っている点を。

・シャッター音の静かさ、動態撮影時の「瞳認識」の便利さは、もうレフ機には戻れない。
(前述の通り、被写体認識使用時のAF精度のさらなる改善は必須。急務)
・ブラックアウトフリーEVFは便利。
レフ機のブラックアウトの影響は、思っていた以上に大きかったのだと実感する。
・個人の感覚に近づけられる操作性
各種設定がとても細かく出来、また頻繁なファームUPにより確実に“進化”し、使えば使うほど自分仕様となり手放せなくなる。

以上
フラッグシップ機だからと、安易なベタ褒め五つ星レビューなど役に立たないので、実際のマイナス点とニコンへの要望を中心に書いておいた。

Z9も全く完璧ではなく、改良の余地がレフ機比でもまだまだあるというのが結論。
レフ機より便利な機能は増え楽になった部分もあるが、いかんせん撮影カットの歩留まりが悪くなり、撮影後のセレクトなども大変になったというのは事実。

趣味撮影でレフ機で満足している人は、高いお金を掛けてのミラーレスへの移行は、迷っているなら確実にやめたほうが良い。(特にD5,D500クラスを使いこなしている人は)
勉強の為にミラーレスを買うのなら、まずは中古でZ50でも買ってみる事をお勧めする。
「ミラーレスって、こんな程度かよ」というのがよく解る。

以上
参考になれば。

参考になった148人(再レビュー後:63人)

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お股せ119さん

  • レビュー投稿数:62件
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デジタル一眼カメラ
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デジタルカメラ
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満足度4
デザイン4
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性2
機能性4
液晶5
ホールド感5
当機種購入当時、近所の公園で。猫の表情もよく分かる。
当機種夕方、港で。雲間からの日差しが美しい。
 

購入当時、近所の公園で。猫の表情もよく分かる。

夕方、港で。雲間からの日差しが美しい。

 

【デザイン】
Z7よりかなり大きく、高い本体。D5に近いフラッグシップ機らしい貫禄がある。
D一桁に比べて縦横10o程度小さくなっている。D5よりも角ばった感じがした。
【画質】
有効画素数はD850やZ7と同じ程度で精細な絵になる。
AFシステムなどの関連だろう?。総画素数は5000万画素を超えている。
その割に撮ったその場で液晶で見ると色彩、木目など細かいところが、しっかり確認できる。
【操作性】
D5、D850のように四つ葉ボタンを左肩に持つ。シャッターの感覚は少し重い?、鈍い感じもするが大差ないと思う。
一眼レフであまり使わなかった裏面下部のiボタンからAFのワイド、動物、人物などの切り替えをする。
若干操作に差異はあるが大差ない。
【バッテリー】
普通、ミラーレスだと数百枚撮るか2~3日持ってくれればいいところだったが、流石にEN-EL18系。
24日に届いて半分充電して撮影してから、25日にフル充電して、10日経っても一目盛減っただけ。
その間数百枚撮影した。スタミナはミラーレス機としては抜群。
【携帯性】
D5と較べ縦横、10から15o小さくなっているが、D850やD500と較べるとかなり大きい。
重さもD5等一桁機と同じレベル。レンズを着けて持ち歩くには少し重い。
【機能性】
縦位置でのチルトはこれまで初めて。低い位置の動物、小さな地蔵の顔も正面から撮りやすい。
【液晶】
画素数は多くないはずだが綺麗に再生されている。角度の切り替えも操作感は悪くない。
【ホールド感】
しっかりした造りで大きいが手に余るほどではなく、しっかりしたホールド感。
【総評】
しっかりしたホールド感、D850に準じた有効画素数と精細さ、かなりのISO感度でも十分な色彩、
左肩で切り替える高速連写はフルサイズで秒間20枚、それでもCFExpressカードへの書き込みは早く、撮って出しで液晶で撮影時と同じ画像を確認できる。レンズによるが、少しAFは遅く感じる。
この画素数からもポートレート、風景撮影に適していると思う。
今になって思うと、アップデートする前で、まだ動態撮影にはついて行きにくい感じだった。
情景を撮るには、最初から良いカメラだった。
なお、動物を含めて瞳AFは良好だった。

参考になった24人(再レビュー後:7人)

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眠りねずみさん

  • レビュー投稿数:101件
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デジタル一眼カメラ
8件
178件
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満足度4
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性2
機能性5
液晶4
ホールド感5

Canon派でしたが、NikonのD850が出た時にNikonにうつりました。
それからZシリーズを色々使い、Z9を購入。
サブで他機種を使っていますが、やはりZ9は扱いやすいですね。

機能性能も良いし、ファームアップで機能追加/改善されるのも嬉しいです。

年を追うごとに他メーカーから新機種が出てきますが、所詮は電化製品なので、
後出しの方がよいものなのは当然です。
が!
Z9は新機種に負けることなく十分に使えます。

というか、カメラ自体、どんなものでも楽しめます。
さすがに5年以上前のはどうかと思いますが、ここ最近のもので画素数もそれなりなら普通に楽しめます。
写真、動画を職業でお金稼ぐわけでもなく、個展で人に見せたり、賞を取りまくったり、マスメディアに載ることもなく、趣味程度で満足しているならどのカメラでもいいわけです。

新しい機種でないとやっていけない!なんて人はいません。
それ言ったら1つ前、2つ前の機種を手にした時に何をしてきてたのかとw
カメラを何台持ってる、レンズを何個持ってるなどを書く人が結構いますが、
それらを使ってどれだけのものを撮ってるのか?という話しです。

私は新機種が出たら買います。
レンズも買います。
他にも趣味は多いですが、新しいもの好き、いじるのが好きだからです。
写真のセンスはありません。
ただ、機材を揃え、PCで写真、映像を見て楽しむだけの趣味程度の人ですが、
Z9は良い物です。

Z8が同時期に出てたらそっちを買ったかな。
重量、大きさが丁度良いので。
ただ、フラッグシップ機は手にしてみたいのもあったので後悔はありません。
Canonではフラッグシップ買うことなかったので。
(R1は興味ありません)

参考になった12

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Intel AMDさん

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性3
機能性5
液晶5
ホールド感無評価

【デザイン】カメラらしい形なのはとても良いです
縦位置の時に変に手首を曲げずともシャッターボタンを普通に押せるのは快適です

【画質】Z7IIよりは劣るらしいですが、十分な性能を有してます
一番驚いたのはRAWですね
高効率RAW☆がロスレスとあまり変わらないみたいなレビューを見ていたので高効率RAW☆で撮影したところ、私の使用には実用的だと思い今は高効率RAW☆で撮影してます
その為、D850と比較しファイルサイズが小さくなり助かってます

【操作性】フラッグシップらしくボタンがたくさんあり便利です
特に左上の単写、連写…のダイヤルがあると便利です。D850では便利に使ってたのでZ6IIでは物足りなく感じてました

【バッテリー】ミラーレスでも十分なバッテリー持ちです。ただD5と比較すると減りは速く感じます

【機能性】像面位相差AFとコントラストAFのハイブリッドなのでD5より迷う場面などはあります。ただ十分な速度です。
シャッター耐久を気にしなくて良いのもとても良いです
リアルライブビューファインダーのブラックアウトフリーは素晴らしい
一眼レフではミラーの上がり下がりで一瞬だけ暗くなってはまた明るくを繰り返してるので光学ファインダーのためリアルタイムで動いて見えてるもののパラパラ漫画のようになり、自分の眼では思ったほど鮮明には見えてませんでした。

リアルライブビューファインダーは動きものを撮るときにそのままの映像なので暗くなることも無く撮りやすいです。

四軸チルトはとても便利です
バリアングルとは違いしっかり感もあるので安心して使用できます

【液晶】綺麗です

【ホールド感】とても持ちやすいです

【総評】Z9IIが出たら買おうかと思ってましたが、冷静に考えるとZ9になりました

鳥は撮りますが、飛び立つ瞬間などは確かにコマ数があった方が良いでしょう。でも何枚も撮っていると、私の用途では秒間21枚以上の連写を求めることは無いと結論になりました。

それ以上だと枚数が増えてメモリーカードやHDDを圧迫するのと、写真の選定が本当に大変です。
ほとんど違いの無い写真から選び、要るものと要らないものを選んで現像、或は削除の手間を考えると無駄に時間がかかるので、その時間を別の撮影に回したいので、20枚で十分満足です。

電子シャッターの歪みも実用範囲内なので満足です。

他社からグローバルシャッターが出てますが、フラッシュ同調も200分の1で私は満足してるのと風景には向かないようなセンサーに感じました。
そのうち風景にも使えるグローバルシャッターのセンサーが開発されるとは思いますが、そのときに価格が今より10万や20万も上がったとしたら、正直な感想では不要なので破格なフラッグシップのZ9で十分だと思い購入しました。
私の撮影でこれ以上の性能は不要だと思ってます

ニコンの機種でZ8とZ9でどちらにするかと考えた時に、Z8のボディはカーボンを混ぜた樹脂なのでZ9にしました。

ニコン製で同じ素材のカメラボディで地面に落ちた時に割れてしまいましたが、マグネシウム合金のカメラボディを落としてしまった時はボディに傷がついたものの割れることはなかったということがありました。
割れなかったのは当たりどころが良かったのかも知れませんが、懸念点があったのでZ9にしました。

私の場合は釣りもするのですが、シマノというメーカーのリールでもステラというフラッグシップモデルはアルミ合金やマグネシウム合金ですがそれより下のモデルにはアルミ合金とカーボン樹脂、或はカーボン樹脂のみ、強化樹脂のみが使われています。
大きな魚が来たときにはやはりカーボン樹脂のみや強化樹脂のリールは魚の力に対して撓みギアが上手く噛み合わず破損します。
金属とカーボン樹脂の組み合わせはまだマシですが、やはりオール金属と比較すると撓みの量が変わり、撓むためにギアの噛み合いにも直結し寿命が短くなるということがおきます。
カメラの場合は力をかけるギアがあるわけではありませんが、重いレンズを取り付けて撮影したり、振り回したりしたとき等は、重力や遠心力等がかかるのでマウントはもちろん、その他部品にも負荷はかかるだろうと思い、永く使うなら金属ボディが安心だなと感じました。※実際の影響は分かりませんが


またZ8の防塵防滴がD850相当になってるのにZ9はD6同等なのもポイントでした。

参考になった26

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びんくん0308さん

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ノートパソコン
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー5
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種Z9のオートキャプチャーで撮った「新型特急やくも」
別機種Z7は流し撮りカメラとなりました。
 

Z9のオートキャプチャーで撮った「新型特急やくも」

Z7は流し撮りカメラとなりました。

 

【デザイン】
D700、D300s、D800、D810にバッテリーパックを使用していたので、縦グリップが元から装着していると思えばぜんぜんOKです。Z8+バッテリーパックよりはデザインがいいです。

【画質】
D800、D810、Z7と高画素カメラを使用していたので、感動とかはないですが、トレミング耐性がよいです。撮り鉄では電車前面に支柱が入ってしまった時にトレミングをしています。

【操作性】
ファンクションボタンが多く、まだカスタマイズ設定が出来ていません。できればZ7と操作性を統一したいのでどのように設定すべきが悩み中です。
マイメニューにはバッテリー残量、被写体AF選択、オートキャプチャー、プリキャプチャーを登録しています。

【バッテリー】
バッテリー自体も重たいですが十分な容量があります。1日の撮り鉄だと1個あれば十分です。しかも本体で充電できるので車の移動中に充電をしています。

【携帯性】
欠点は重さですけど、三脚を使ってのオートキャプチャーによる撮り鉄をするのが多いので苦になることは少ないです。

【機能性】
オートキャプチャーで撮り鉄をしています。設定の失敗で撮影できないときもあるが、撮影できていたら最高です。撮影時間予約ができるので最寄りの駅出発時間を予約しています。おかげでZ7での流し撮りに集中できます。以前はレリーズを使用していたので1台に集中できず「2カメラ1列車撮れず」のときもありました。

【液晶】
Z7同様に液晶には不満はありません。手持ちでの撮影が少ないのでブラックアウトフリーをまだ実感していません。

【ホールド感】
ホールド感も最高です。片手で持っていても、指先が少し内側に向くため滑り落とすことはないです。これはいままで所有したNikonのカメラ全部に言えます。

【総評】
スカイツリーから飛び降りる覚悟でNikonのフラッグシップを買って十分満足しています。ただ注文後にZ8にオートキャプチャーが追加されたときはショックでした。それとZ8にあってZ9にない「ピクセルシフト撮影」や「HEIF形式」をZ9にも搭載されるといいな。
今後は星空撮影にもトライをしていきたいです。
Nikonさんにお願いですが、色々な撮影に合った設定ファイルをダウンロードできるようにしてもらうと設定が簡単にできると思うので、よろしくおねがいします。

投稿した画像は新型特急やくもをZ9ではオートキャプチャーで撮影し、同時にZ7で流し撮りをしました。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景

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みらいPGさん

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デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性2
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
縦位置グリップ一体型デザインが武骨でカッコいいです。
【画質】
画素数で言えば以前使用していたD850と変わりませんが、FマウントのレンズをFTZで使ってもより鮮明に写っているように感じます。
【操作性】
機能を割り当てられるボタンが増えて、咄嗟の時に設定を変更しやすくなりました。
縦横4軸チルト式画像モニターはアングルを問わず画像を確認しながら撮影できるので便利です。
【バッテリー】
バッテリーの持ちはEN-EL15系の倍以上だと感じますが、1個あたりの単価はそれ以上なのが欠点です。
以前は3個のEN-EL15系バッテリーをローテーションで使ってましたが、EN-EL18dは2個で運用しています。
【携帯性】
D300以降D800・D850とずっと縦位置グリップを付けていましたので気になりませんが、コンパクトではありません。
【機能性】
常にバージョンアップが行われ、当初なかった美肌モードなどポートレートに有用な機能も追加されて不満はありません。
人物撮影では常に瞳を追ってくれてAF性能も完璧です。
【液晶】
水準器を表示させると線が太くて邪魔に感じることはありますが総じて見やすいです。
【ホールド感】
縦位置グリップ一体型の為に縦横でホールド感に変化が少ないのがいいです。
【総評】
Z8を待っていて、なかなか出ないから買ったZ9ですが、1年半ほど使ってみて、いろんな面でさすがフラッグシップ機だと感じられる場面が今でもあります。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物

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zi'ziさん

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バッテリー4
携帯性無評価
機能性5
液晶5
ホールド感5

2024.04.04 追記

ver.4.0で完全に隙のない完成形に近づいたのではないか、と感じたので追記して評価を見直した。肌色の問題については、人物印象調整と美肌効果が相まって、調整できる能力が使い手にあれば完璧な感じ。富士の気持ち悪い色のりではなく、調整後の自然な肌色の再現性はお見事。ただ、モデルによって微妙に変える必要はあるが、現像時(NX Studio)で調整できるのは秀逸。このNX Studioでは、Zf搭載のフラットモノクロームもディープトーンモノクローム使えるので、これも素晴らしい。ピクコンでは、リッチトーンポートレートも光の印象がとても良好で、撮って出しでも十分勝負できるレベル。Z8の機能を上書きしただけだが、それでも新機種にせずにアップデートでこれを行なってくれた事にNikonの誠意を感じた。発売から2年半、本当に隙のないカメラに仕上がったのではないか。

2022.12.07 追記

残念ながら1年使って、評価を落とさざるを得ない。まず不具合だが、シャッター保護シールドが降りなくなる故障が発生した。無償修理はしていただけたけれども、原因は不明。その他使っていてフリーズやシャッターが突然降りなくなるなどはあったが、いずれもバッテリー抜き差しで解消。再現性は低いので、修理には出せずじまい。AFに関しては、バージョン3.0でもα1には劣ると思うが、ソニー機はピント合っているとしてシャッター切っても、実際は少し甘い写真も多く、そこからすると、正確性ではZ9に一日の長があると思う。いずれにしても使う人の技量の差が顕著に出るのがZ9、誰でもそれなりに撮れるのがα1で、これは思想の違いなのかもしれない。あとは、これが最大のマイナス要因なのだが肌色が悪い。黄色っぽい感じはD810あたりから随分と良くなってきたのだが、Z9で逆戻りした感がある。D850と比較すると本当にいただけない。ZシリーズではZ5が一番良い肌色の再現をしているように感じる。フラッグシップは万能を求められるので辛いところだけれども、今のスペックでは少し厳しい、後世になって評価が暗転する可能性が高い1台に感じる。今後のバージョンアップに期待する。


満足度5評価は、今後への期待値を+0.5した。

成功体験というものは素晴らしいもので、それはその個人の財産でもある。ただしその成功体験に縛られてしまうと、次の成功を得ることが難しくなってしまう事が往々にしてある。年を取ると、尚更過去の成功に縛られて、その価値観から抜け出れなくなる。人はそれを頑迷という。

歴史には同一の場面など何一つなく、常に変化を続けている。時代は変わる。しかし変化を恐れそれを認めようとしない人もいるのは事実だ。これが、今回Z9の様々なオートフォーカスを使用して感じた事だ。

動体のAFについて、例えば像消失後、直ぐに復帰してくれない、背景に張り付いて、復帰に時間がかかる、等の評価もある。しかし、消失した像から直ぐに背景に張り付くAFならそれが普通なのではないかと私は思う。逆に消失した後すら、その像を待つAFでは、像消失の間はピンボケしか撮影出来ない事になるのではないかと思うのだが。これにはスチル的な思考とムービー的な思考の差もあるだろうが。ソニーのオート領域のAFは兎に角フルオート、それがまた素晴らしい追従性、合焦率を持つ。でもZ9のそれは違う。Z9のAFは撮影者の確たる意思が必要で、それをカメラに教えてあげる技術が必要なのだと思う。それが、オート領域でありながら、撮影者との会話をギリギリ残したNikonの矜持なのかと思うのだ。

私の使い方では動体を撮るのであれば、3Dトラッキング+必要な認識AFをあてがう事が最も合焦率が良かった。中央で一度喰いつかせれば、あとはフレームさえ外さなければ、人物などは瞳AFが素晴らしく喰いついてくれる。被写体をフレーム内の何処におさめるかという構図のセンス、あるいはフレームを外さない撮影者の技術。これらがNikonのオートフォーカスとシンクロすれば、自ずとピントは撮影者の意志のまま、写真に表出されるはずだ。

もちろん今後はミラーレス機も像面位相差のクロスセンサーなど、より素晴らしいAFシステムも出現するだろう。けれどもレフ機の位相差AFから脱却を図る、転換期のAFシステムとしては素晴らしい完成度と、Nikonの主張する写真との向き合い方のスピリットを感じるAFはより写真への挑戦を奮い立たせてくれると私は感じた。

レベル
アマチュア
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スポーツ

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チョット古いE46さん

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ホールド感5
当機種
当機種
当機種

* 最初の書き込みの、VRの症状は仕様の様です。

購入後、数回のファームウエア・アップデートがありました。
鳥モードも追加されました。
ただ、最初は一眼の時のように親指をこまめに動かし、ピントを取り直していました。
しかしこれをすると、押すごとに最短距離まで戻りピントが合いません。
最近ですが、押しっぱなしが一番ピントが合いやすい事に気づきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お勧めできる、優れたカメラです。

ただ一点・・・

なぜかZ9+FTZ IIでVR(sportsモードの無いレンズ)を使用すると、フォース時はファインダー画像は固定されているのですが・・・
シャッターを切ると画像が「カクッ」と動き、撮影画像もズレてしまいます。(VRの作動時のよう)
ピントがズレる時もあります・・・

*「sports」モードの有るレンズでは、正常に撮影できます。

FマウントのVRレンズは、「sports」モード付きを使用するかVRをOFFにするしかないようです。

何とかならないものでしょうか・・・

レベル
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子供・動物

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Shell@Fujiさん

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再生する

再生する

作例
リス動画(Z9撮影後編集ツールで減量済)

作例
アオゲラ動画ハイスピード撮影(Z9撮影後編集ツールで減量済)

当機種ミヤマホオジロ(近距離なのでFXフォーマットです)500mm x1.4
当機種ヒヨドリ(DXクロップ)500mm x1.4
当機種キバシリ(DXクロップ) 500mm x1.4

ミヤマホオジロ(近距離なのでFXフォーマットです)500mm x1.4

ヒヨドリ(DXクロップ)500mm x1.4

キバシリ(DXクロップ) 500mm x1.4

当機種シメ 雨中撮影 (DXクロップ)500mm x1,4
当機種ニホンリス 雪中撮影 (DXクロップ)500mm x1,4
当機種マヒワ (DXクロップ)500mm x2

シメ 雨中撮影 (DXクロップ)500mm x1,4

ニホンリス 雪中撮影 (DXクロップ)500mm x1,4

マヒワ (DXクロップ)500mm x2

【デザイン】
ニコンのフラグシップ機のデザインとしての継続性を感じます。見栄えも良く、一見して信頼度の高い道具であることを感じさせます。ただ、右肩の液晶の横のZ9というロゴのある場所だけはいただけません。液晶をこの部分まで広げることもできたはずですし、右手親指の届く一等地をデッドスペースにするくらいならばFnボタンを設置していただきたかった。

【画質】
現状の用途が野鳥撮影がほとんどでDXクロップメインです。レンズは富士フイルムのXマウントと併用する都合でFマウントの500mm/5.6PFレンズを主に使用。ワイドコンバータ内蔵20MPのDX機としては過不足ない写りといった所でしょう。作例写真はすべてカメラ生成のストレート(撮って出し)jpg画像です。1枚目のみFX、他はDXクロップ撮影で、DXクロップしても不足することが多いので1.4倍テレコンや、時には2倍テレコンも使用しています(最後のマヒワの作例が2倍テレコン使用時)。

【操作性】
操作性は非常によく、文句がありません。ボタンやメニュー、撮影設定をカスタマイズして「自分のカメラ」を構築する楽しみさえ感じます。

一方でここまでボタンが増えると「ボタンを押しながらコマンドダイヤル操作」というニコン独自のオペレーションが足枷になってきた感もあります。

右手親指で押すボタンに右手親指で回す動作はつけられませんし、シャッターボタン周りの右手人差し指のボタンはゆっくり操作していたらレリーズタイミングを逃します。長玉手持ち撮影時には左肩のボタンはほぼ死に機能になってしまいます。このあたりをどう整理するかが今後の課題だろうかと思います。

【バッテリー】
一眼レフのフラグシップより減りが早い印象ですが、アマチュアが趣味の写真に使う分には1日で使い切る方が大変です。とはいえ予備を持たないのも不安があるので、古いEL18系かUSB-PDタイプのモバイルバッテリーを持参します。

【携帯性】
Z8が出た今となっては携帯性は大きな減点対象にはなりません。縦グリップが不要な方や、とにかく小さい方が良い方は、初めからZ9という選択はないでしょう。過去の同クラスレフ機よりは携帯しやすいという印象ですが、但し、パッキングレベルで荷物を作り込む時は『このでっぱりは邪魔くさい』と感じます。

【機能性】
私はVer4.1で鳥認識が入ってからの調達でしたが、すでに使い切れないほどの機能が入っていました。最初から付き合っていた方は、都度機能が増えてさぞ楽しかっただろうと感じます。ただ、オプションツール的な機能(オートキャプチャーなど)よりもAF挙動の制御面をもう少し頑張っていただきたいとも感じます。

現状、野鳥撮影をする上で一番困るのはAFが背景に張り付く現象でしょう。認識しない所までは(発展途上な機能として)許容できますが、被写体認識を諦めてAFが止まってしまうのは困ります。そうなると撮影者がMFかフォーカスプリセットの指定で前に引き戻してから再始動する必要があり、この操作によるチャンスロスはなかなか納得しがたいものです。

認識できなかった場合、自動で、被写体を認識するまで、カメラの方が前に引き戻してやりなおして欲しいところです。今日的なミラーレスの野鳥撮影ですと、カメラ側が鳥を認識していない状態でレリーズすることはほとんど無いのではないでしょうか? 独断かもしれませんが、鳥の瞳を認識したガチピン写真の良さを知ってしまったら「適当にレリーズするより、しっかり瞳を認識して良像を撮った方が良い」という発想も普通だと思います。

撮影者側なんとかして鳥に引っ掛けようとAFエリアを駆使しているときに「ここに鳥はいなそうだから背景を撮りなよ!」とAFを停止されても困るわけで、見つけるまで絶対に諦めるない(手前に戻ってAFを繰り返す)……と強制するモードが欲しいということです。当然ながら、張り付くタイプと探し続けるタイプのどちらにするかを選択式で。

【液晶】
見え味などはともかく、情報量の多さに対して十分なカスタマイズ性が提供されていません。例えば、DX警告が小さすぎとかですね。録画中と同様にEVF外側に枠をつけても良いくらい重要です(色は赤でなくても)。できれば右肩のサブ液晶にも「DX」と大きく表示して欲しいです(そのようなカスタマイズが可能になって欲しいということです)。

【ホールド感】
防寒用に手袋を二重にしてもがっしりと持てます。悪条件の中では、この感触が本当にありがたいものです。前側にFnボタンが3つあってもホールドの邪魔にならないところは見事です。作例には敢えて雪の中、雨の中の撮影例も載せました。最低限の対策は当然必要ですが、不安なく撮影できました。

【総評】
EVFの視認性が良く(露出が見える点まで含めてOVFを超越)、メカシャッターレスによる静音性(野生生物や野鳥撮影では非常に重要)、さらにシャッター耐久回数を意識せずにレリーズできる安心感で、一眼レフ機を一気に抜いた感があります。

AF速度(フラグシップレベル)ではまだレフ機に一日の長があると感じる場面が残りますが、私のレベル感ではピーク性能付近の比較はほとんどできません。前述の張り付きだけなんとかして欲しいくらいです。

バッテリーの持ちについてもUSB給充電が可能になっている点でレフ機よりフレキシブルです。複数機種を運用していると個々の機種毎のバッテリを管理するよりはモバイルバッテリーに統合する方がコスパも良好です。

今後の機材の全体的な値上がり(インフレ)傾向も考慮し、長く使っていく前提で購入したカメラです。ファームウェア更新も是非アンストッパブルに、今後も進化し続けていただきたいものです。

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こた.さん

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満足度5
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画質4
操作性5
バッテリー5
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】Nikonらしい無骨さと洗練さが共存

【画質】実直な表現で、高画素だけにトリミングしても耐えうるため文句なし。ただ高画素のバーターとしてISO6400を超えると等倍ではけっこうノイズが目立つ。しかし通常サイズでは無論問題にならず

【操作性】Z 6系統から来ると削除ボタンなど少し異なるところがあるが、メニュー階層などは変わらず使いやすい

【バッテリー】大容量だけに、スナップ程度なら朝から夕方まで1本でもつ

【携帯性】縦グリ搭載だけにさすがに大きいが、Z 8+縦グリよりも小さいので、縦グリ派はZ 9の方がおすすめ

【機能性】使いこなしきれないほど搭載
Z 9を無人で置いておき「指定距離範囲内に被写体が指定方向から入ってきた場合に自動撮影」といった機能があるのにはうなった
シャッター音が複数選べるが、どれもレフ機のような「カシャ」でなく「カリ」「チッ」のような軽い音なので、撮ってる感触が弱い。デモ発表会では「ニャー」という猫の鳴き声も披露されていたので、バージョンアップでレフ機やユーザーの好きな音源を使えるようにしてほしい

【液晶】他のZと同様見やすい

【ホールド感】グリップは手が大きめの私にフィット 重さの割には疲れにくい

【総評】D850や Z 6IIからの買い増しとして、新製品のZ 8と購入を迷っていたが、カメラマン矢沢隆則氏の持論「カメラはフラッグシップを買え」(フラッグシップを買った方が機能制限やタイムラグなどがなくいい写真が撮れる)、「縦グリ使うならZ 9」に押されて購入したが、買って満足している。フラッグシップなので「あちらにすれば良かった」という後悔がないし、発売3年でもNikonのほぼ最高スペックなので単純に気持ちいい

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
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nobw2001さん

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当機種被写体検出をオートにしたら、雨の筋にフォーカスが合ってました
当機種オールドレンズとの相性も悪くないです
当機種高精細

被写体検出をオートにしたら、雨の筋にフォーカスが合ってました

オールドレンズとの相性も悪くないです

高精細

当機種スポーツ写真には最適
当機種流し撮りもOK
当機種暗所が弱いのは仕方ない

スポーツ写真には最適

流し撮りもOK

暗所が弱いのは仕方ない

【デザイン】
 Z6IIなどと違い、軍艦部が大きくなり全体的にごつく、これぞNikonのカメラという感じです

【画質】
 高画素で高精細 高感度が弱いかな

【操作性】
 グリップ側の右手で色々操作でき、ファンクションボタンも多く操作はしやすいです

【バッテリー】
 使っていくうちに「あれ?持ちが悪くなった」と思ったけど、回避方法がありました
 参考)https://twitter.com/yazawa_takanori/status/1695992095171883335

【携帯性】
 評価できないです

【機能性】
 言うこと無し 素晴らしい

【液晶】
 見やすいです

【ホールド感】
 携帯性こそ悪いけども、ホールド感が全て許します

【総評】
 買って良かったフラッグシップモデル

レベル
アマチュア
主な被写体
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夜景
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mi_na_miさん

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別機種サーキットで丸一日使い倒して58%残!!
当機種高画素機ならではのトリミング耐性も魅力
当機種土砂降りの雨でも信頼できる堅牢性

サーキットで丸一日使い倒して58%残!!

高画素機ならではのトリミング耐性も魅力

土砂降りの雨でも信頼できる堅牢性

別機種ポートレートでもスポーツでも何でもOK!
別機種フォクトレンダーNOKTONとの組み合わせ
別機種カメラバッグの中で嵩張りますが縦グリ一体型の定めです

ポートレートでもスポーツでも何でもOK!

フォクトレンダーNOKTONとの組み合わせ

カメラバッグの中で嵩張りますが縦グリ一体型の定めです

2023年2月に、所有していたキヤノン機材を全て引き換えにZ9を新品購入しました。

Z9が発売される前は、Zマウントへの移行の可能性はゼロでした。

EOS R3も何度も借り現場使用してみて、キヤノンで行くなら買うしかないと思っていました。
しかし、度重なる値上げや「暗いか高いレンズしか無いRFマウント」に嫌気が差しました。
(キヤノンはC国工場から撤退するための補償・賠償金を、製品値上げという形で消費者に負担させるとは何ごとか!と、ユーザーは怒り心頭です)

半ば感情論でのマウント移行でもありましたが、Z9の性能はそれまでのNikonミラーレスとは違いすぎます。
また、価格的にもEOS R3よりリーズナブルであったことも決め手でした。

・・美点・・

・1番の魅力は、「メカシャッターレスなのにローリングシャッター歪みがほぼ無い」点です。

メインの被写体はモータースポーツや競馬、サッカー等の動体です。
極低速のシャッタースピードで流す事も多いです。
極僅かなブレでも、大きくプリントすると目立ってしまうので、電子シャッターに越したことはありません。
「電子シャッターでもローリングシャッター歪みが気にならない」
これは革命です!!
シャッター耐久を気にしないで使い倒せる感覚も素晴らしいですね。

・バッテリーライフも素晴らしいです。
ミラーレスなのに、愛用していたEOS 1DX Mark2と大差ないかと思います。
画素で載せましたが、スーパーフォーミュラの撮影丸一日で1,832回シャッターを切り、短い動画も数回撮り、カメラ内で不要なカットの削除を行なった後のバッテリー残量が「58%」もありました。
大抵の撮影では、バッテリーが減っていく感覚が無い程です。

Nikonの一眼レフプロ機で撮影している方から、「ミラーレスは充電環境が無いと泊まり(キャンプ)は厳しいでしょ。」と言う意味で小馬鹿にされた事がありましたが、Z9と一眼レフプロ機のバッテリーライフは大差ないと思います。

また、専用充電器が小さくて持ち運び易いのが便利です。
EOS1D系やR3の充電器は馬鹿デカくて、泊まりの撮影機材のパッキングで非常に厄介でした。

・AF性能は、完璧です。
発売当初「Z9はAFがダメ」と酷評されていたと思いますが、アップデートで改善された結果現在に至るのでしょうか?
私は購入当初(Ver.3.0リリース直前)から全くAFの不満がありません。

「ピントが背景に抜ける」とか仰る方は、AFエリア設定をちゃんと煮詰めていますか?
カスタムワイドエリアC1とC2だけで、モータースポーツから競馬・野鳥・ポートレートまでそれぞれモード別に設定を行っていますので、被写体認識ON・OFF問わず、そもそもピントを外す事自体が全くありません。
(Z9オーナーによるレビューなのか怪しいくらいです)

EOS R3やR6のAFも同様の超高性能で、「このタイミング/シチュエーションで外すのはAFのせいでしょ!」と思う事が一切ない超高精度です。
このレベルのカメラでピントを外す方は、ご自身の動体視力を鍛えた方が良いでしょう。

・モード管理が使い易いです。
撮影モードと管理モードをそれぞれABCD別々に組み合わせて設定出来るので、サーキットでレースを撮影している最中にドライバーやレースクイーンを撮影、と言った煩雑さでもモード変更だけで対応できます。
サブ機を複数台持ち歩いているレベルで便利です。

・電子シャッターでもストロボが使えます。
シンクロスピードは最高1/250secでSONY α1に負けますが、電子シャッターでシンクロできることは素晴らしいです。
後幕シンクロもダイヤル1つで設定できます。

・高効率Rawのデータがコンパクトです。
4,500万画素以上の高画素機の割に、高効率Rawを選ぶと2,400万画素機と大差ない30MB程度のデータサイズで、大変助かります。


・・欠点・・
どちらも致命的な不満ではありませんが、褒めるだけではレビューとした微妙なので、2つ挙げます。

・CF Expressカードがすぐ「Hot Card!」警告が出ます。
カードはLexer ProとPrograde Goldでの話です。
撮影は継続出来ますが、心配になります。
炎天下の撮影では、ポートレートなどのテンポ良く1枚1枚断続的に撮っていくようなシチュエーションでも警告が出ました。

炎天下で動画を回すと、すぐに本体が熱くなって来ます。
本格的な動画を撮る方は、熱対策が必須だと思います。


・1,340gはそれなりに重いです。
よって軽いレンズとの相性が悪く、Nikkor Z400mm F4.5 VR Sと組み合わせるとバランスがボディ寄りで、撮影していて(数値上は軽いのに)非常に疲れます。
3kg級の大口径レンズとは相性が良いのだろうと思いますが、軽量なレンズと組み合わせると右腕にかかる負担ばかり大きくなり、疲れます。

1,530gあったEOS 1DX Mark2では、この右腕の疲労感は無かったので、Z9特有の感覚だと思います。


以上、長々とレビューしましたが、私はZ9で行くと決めました。
Z8の発売後に中古の相場が急落し、オーナーとしては悲しい気持ちになりましたが、逆に手放す気が無くなりました。

今後、キヤノンがプロ用のミラーレスフラッグシップ機を発売したとしても、100万円級だと思います。
撮れば撮るほど稼げる、極一部のカメラマンで無いと、もはやペイ出来ない価格まで機材は高騰してしまいました。
趣味なら機材に幾ら注ぎ込もうと自由ですが、業務用途では昨今の値上げラッシュは本当に厳しいと思います。

よって、せめてシャッターユニット交換が無くランニングコストを下げる事ができる「メカシャッターレス」を成し遂げたZ9は救世主と言えると思います。

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