フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR
- 80mmの焦点距離を持つ大口径標準単焦点レンズ。ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用の交換レンズ「GFレンズ」シリーズ。
- ラージフォーマットセンサー搭載のデジタルカメラに対応するレンズとして明るい開放F値1.7を実現し、なめらかで美しいボケ味を生かした撮影が可能。
- オートフォーカス(AF)機能も備えており、素早く正確に被写体を捉えることができるため、ハイクオリティなポートレート撮影を楽しめる。
フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR富士フイルム
最安価格(税込):¥278,000
(前週比:±0
)
発売日:2021年 2月25日
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2023年9月22日 19:16 [1761274-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】
フォーカスリングが大きく、ネットリとした操作性で気持ち良いです。
絞りリングも私が所有している他のGFレンズよりも心地よく回ってくれます。
操作性に関しては他のGFレンズとは変わりがりません。
個人的にはレンズのマウント近くにレンズの脱着をしやすいようにグリップできる部分があると良いと思います。(すべてのGFレンズに言えることですが。)
フードの作りが(富士としては)よく、スムーズに脱着できます。
【表現力】
F1.7の開放は素晴らしいです。
開放からシャープで、どのGFレンズにも言えることですがバキバキ感がない、気持ちの良いシャープさです。
F1.7では少し眠いような気もしますが、ライティングにもよりそうです。
【携帯性】
大きく思いです。特にフードを付けるとかなり大きくなりますが、フルサイズの大きめのズームレンズ等と比べると、変わりないと思います。
【機能性】
手ぶれ補正が入っていると良かったと思います。
AFの遅さ、レンズの都合で再生に時間がかかる、カメラの起動に時間がかかるのがもったいない気がします。
カメラの起動や動きが早くなっても、レンズの起動に時間がかかるというのは盲点でした。
GFX 100Sで撮影モードから再生モードや、カメラ起動から撮影できるようになるまで、約3秒弱かかります。なかで大きくレンズが動くのが聞こえます。
【総評】
速さを重視するレンズやカメラシステムではないと思いますが、レンズや写りには満足です。
110mm F2と本レンズで悩む方もいると思いますが、似たようで違うレンズなので、最終的には2本必要(欲しくなる?)になると思います。
80mmは普段使いできる長さだと思います。
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2023年3月19日 16:31 [1588679-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
表現力 |
絞って撮影すれば風景写真も、 |
|
GFXユーザーなら使いたい、開放F値1.7のGFレンズ。
【操作性】
・他のGFレンズと共通の操作性。
・絞り環の操作で少し滑る時がある。
【表現力】
・開放F1.7の明るさ。
絞って撮影しても高い描写が得られる。
また開放で撮影すれば質の高いボケが被写体を盛り上げる。
【携帯性】
・80mm F1.7のGFと考えればコンパクトで携帯性は高い。
・レンズフードにラバー製のバンパーが欲しい。
【機能性】
・AFの合焦が少し遅い。
重量のあるフォーカス郡に対するDCモーターの採用で駆動音が気になる。
このレンズをポートレートに使用する目的で導入するという人も多いと思うが、
GFX 50s IIとGF80mmF1.7の組み合わせではモデルとのタイミングが合うのか気になるところである。
【総評】
・開放、絞り共に高い描写が得られる。
明るさと携帯性の高さから手持ちでの撮影もこなせる
GFレンズ群中で最も明るいGF80mmF1.7との組み合わせでラージフォーマットの醍醐味を味わえるレンズとなっている。
website:
https://miraihaima.art/
参考になった6人(再レビュー後:3人)
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2021年8月5日 01:34 [1479446-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
絞り開放 |
こちらは一絞り絞った作例 |
GFレンズでもっともあかるいF1.7を達成したのと割と小さめなレンズなので購入しました
【操作性】
GFレンズらしく絞り環ついていますし、ボディから操作できるAモードも装備。このあたりは安定のFUJI仕様です。
【表現力】
ピン位置はシャープですがカリカリにならずボケもなだらかでアウトフォーカスを大事にするポートレートなどには抜群です。さすがに絞り開放だと被写体の位置にもよりますが、ピントが極浅なのでAF必須。ていうかGFX100だとピントを外さずに合わせてきますね。ただし背景に線状のものがあると被写体ー背景間で特定の距離でボケがざわつくことがあるので要注意。このあたりはGF110mmF2のほうが安定していますが、ボケの大きさはこのレンズのほうが大きいかな。まあ、とにかく僕好みです。特に80mmで圧縮効果は焦点距離そのままですのでボケがぐっと圧縮され大きく写ってくるので独特の空気感があります
【携帯性】
重さに関しては、かなり軽くできていますし、レンズ交換が苦痛になりません。大きさにかんしては135換算で85mmのGF110mmF2の概ね半分くらいの大きさですので、外ロケだと文句なくこちらを選びます。重さもそうですがカメラバッグに入れるのに大きさのほうがネックになるのでこのサイズは優秀ですね。
【機能性】
最短撮影距離は70cmでFujiとしては頑張ったほうw 大体、Fujifilmは開発陣主導なので、「寄れるようにするとAF遅いわ周辺維持できないわでつかわんようになるだろ?マクロ使え」的な発想ですのでw、この距離は最も開発が妥協したようですw AF精度は流石に1億画素前提ですのでかなりシビアなのですが、GF100でも瞳フォーカスでばっちり合わせてきますね。AF速度もポートレートではまずまずです。
【総評】
Fujifilmが中判カメラの経験を生かして作ってきたレンズ。そのあたりの理論的背景はこちらの動画をどーぞ
https://www.youtube.com/watch?v=Owu5qmZKWTA
被写体が10m位置のボケ味は6×7の100mmF2.8と同じボケになるので、いわゆる「空気感が中判」というそういう意味では135換算64mmという中途半端な焦点距離ですが、抜群のボケ味です
小ぶりなので外ロケでは携帯性も良く自分的にはマストなポートレートレンズになりそうです。
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