α1 ILCE-1 ボディ
- 有効約5010万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」と画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。
- 約5010万画素での最高30コマ/秒のブラックアウトフリー撮影や、最大120回/秒の演算による高速AF/AE追従などが可能。
- 無音・無振動のサイレント撮影(電子シャッター使用)時にもフリッカーレス撮影やフラッシュ撮影ができる。高精細8K30pの動画撮影に対応する。

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.40 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.65 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.43 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.81 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.65 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.57 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.28 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.32 | 4.41 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年6月2日 13:14 [1966037-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 1 |
CanonからSonyへ、宗旨替え──a1を約8カ月使用して
長年Canonユーザーでしたが、さまざまなトラブルを経験し、それに対するCanonとしての対応や企業姿勢に疑問を感じるようになりました。最終的に使用していた機種はEOS R3でしたが、ついにSonyへ乗り換える決断をしました。
現在はSony α1をメインに、使用開始から約8カ月が経過しています。主にCanon機との比較となりますが、これからSonyのカメラを検討されている方の参考になればと思い、感想を投稿いたします。
良かった点
1. 高速なストロボ同調速度
α1はメカシャッターで1/400秒、APS-Cクロップでは最大1/500秒まで同調可能。
ハイスピードシンクロと違い、ストロボに負担をかけないため、寿命の延命につながります。
特に人物が歩いているような場面では、1/500秒でしっかり止まり、非常に実用的です。
2. フラッグシップ機ながらコンパクト
プロ機としては非常に小型軽量で、移動が多い撮影現場では大助かりです。
撮影中の取り回しも良く、疲労が少ないため集中力を維持しやすく、結果として良い写真につながると感じます。
3. 高画素とクロップ機能の相乗効果
約5000万画素という高解像度により、トリミング耐性が非常に高く、
一枚のLサイズ撮影データから3〜4通りの構図を切り出すことも可能です。
運動会や行事撮影では、引き気味に撮っておけば、後から寄りの写真として仕上げることができ、非常に便利です。
さらにAPS-Cクロップ機能も優秀で、
24-70mmレンズを“実質24-105mm”のように扱えたり、70-200mmが105-300mm相当になったりと、
一本のレンズでより多くの焦点域をカバーできます。
単焦点レンズでも、一本で“二本分”の運用感があり、現場での機動力・柔軟性が大きく向上しました。
気になる点
1. グリップ形状が手に合わない
長時間の撮影で手にマメができることがあります。
握った際に当たる部分が複数あり、バンドエイドなどで対策していますが、改善の余地はあると感じます。
2. ピント精度に戸惑いも
特にCanonのAF性能と比較すると、Sonyに慣れるまではピントが合わない場面が目立ちました。
現在は慣れと技術でカバーできるようになりましたが、移行初期は戸惑う方もいるかもしれません。
最後に
Sonyに変えて改めて気づかされたのは、「Canonも非常に優秀なカメラだった」ということでした。特にAFの信頼性や操作系には今でも未練があります。
しかし、α1はそれを補って余りある実用性と多用途性を持っています。用途が合えば非常に優れた機材です。特に「軽量・高性能・高解像」の3点を重視する方には、大変おすすめできる一台だと感じています。
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2025年2月21日 19:26 [1938309-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
中古品の流通量が潤沢になったのを機に、ILCE-9から乗り換えました。
画像が非常に緻密になり、それでいて連写も早く、グリップが少し大きくなった程度でほとんど変わらない小ささという、凄い機体と感じました。またシャッター音が短く、高品位な印象を覚えます。
ILCE-9もそうでしたが、私にとりまして、撮影そのものが楽しいと感じるカメラで、とても気に入りました。
参考になった11人
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2024年12月12日 23:09 [1913068-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
αシリーズというデザインでした。
ただ、その後発売されたα9Vなどと比べると後発の方がよかったりと思いましたが、
当時としては十分なボディでした。
【画質】
高感度域は少し弱いと感じたこともありますが、ノイズ低減ができる手段が増えたのでそこまで気にならなくなっていました。
5000万画素で、高速にも強くバランスのいい機種だったと思います。
【操作性】
ソニーのカメラに慣れているのであれば、あまり迷わないのではないかと思いました。
他社とかねて使っていると覚えにくい部分はあるかもしれません。
【バッテリー】
フラッグシップとしてはもちません。(比較対象は当時のR3などです)
ただ、そこまで連射などをしないのであれば予備に1本で間に合っていました。
(写真中心です)
【携帯性】
縦グリップ分離タイプなので。
【機能性】
途中からAIAFはともかく被写体認識が搭載されなかったが大きく、これが理由で手放してR5にしています。
【液晶】
問題ありません。
【ホールド感】
非常によかったと記憶しています。
【総評】
αのフラッグシップとして申し分ないスペックだったと思います。
使いやすさは群を抜いていたと思いますが、その後の機能アップデートがよくなかったとも感じています。
使う使わないはともかくとして、被写体認識などのグレードアップは行ってほしかったですね。
ハードウェア的にどうしようもないものでなければ、フラッグシップとして後発機についたものは、
頑張ってつけてほしいと感じました。
α1Uではこの点が改善されるとありがたいと感じます。
なかなか更新するタイプの機種ではありませんからね。
参考になった11人
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2024年8月27日 22:58 [1873694-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
αシリーズは1でも7でも9でも殆ど変わりません。1と9には連写モードとAFモード専用のダイヤルが軍艦部につくくらいでしょうか。あとは基本的にはその世代のボタン配置やグリップサイズに準じたものになると思います。個人的にはαシリーズのデザインはかっこよくて好きですし、周囲からも買い替えがばれにくいので、これはこれでいいですね。
【画質】
5000万画素ローパスレス。ノイズの感じはα7R4の感じと似ています。
【操作性】
これも基本的にはαシリーズの操作系です。メニュー体系は、今どきの配列になりました。旧来のメニュー配置であったα7R4から乗り換えると、確かにわかりやすくなった気がします。ただ、設定項目はかなり細かくあるので、なかなか全貌は把握できません。
【バッテリー】
ちょっと持ちが悪いかなと。連写を多用すると、1日2本はバッテリーが必要でしょう。体感α7R4の1.5倍ほど減りが早いです。
【携帯性】
フラッグシップ機でも、変わらないサイズ感というのは強みですね。C社やN社は、フラッグシップといえば縦グリップ付きという固定観念にとらわれていますが、カメラの時代を変えてきたSONYにはそんな固定観念は必要ありません。カメラバッグには容易に収まりますし、サイズも小さいから縦グリップがなくとも苦労しません。必要ならば後付けすればいいだけです。
【機能性】
最高のAF性能、秒間30コマにブラックアウトフリーのEVF。これならば動体撮影も苦労しません。無敵です。手ぶれ補正も、本体の軽さも相まって、よく効きます。文句ありません。
AF性能は、従来使っていたα7R4も悪くはなかったのですが、それに比べても遥かにAFが効きます。信じられないくらい。これまでピントは終えてなかったんだなって感じるし、ブラックアウトフリーのファインダーもめちゃくちゃ便利です。
〈追記〉
松島基地航空祭で、戦闘機の機動飛行や、ブルーインパルスを撮影してきました。
従来使っていたα7R4でも、ブルーインパルス程度の速度感であれば何とか収められていたものの、やはりブラックアウトフリーのEVFはフレームから被写体がはみ出たり、急激な航空機の機動を漏らすことなく捉えられたりと、的中率が随分上がったと思います。また、同じ戦闘機の機動飛行でも、α7R4で撮ったものと比べて、連写枚数が増えて打数が増えたのもありますが、ピントの的中率が上がっているように感じます。技術でカバーするという職人気質もいいですが、最新技術には敵いませんね。
【液晶】
背面液晶は他社に比べればドット数が相変わらず少ないんですよね。144万ドットというのは一昔前の性能に感じます。まあ撮った写真を確認して、メニュー操作をするだけなら十分です。なお、EVFは綺麗で見やすく、α7R4に比べても広くなりました。
【ホールド感】
成人男性が持っても小指あまりしなくなりました。C社やN社のミラーレスほどではないものの、十分ホールド性はいいです。
【総評】
最強という華を手に入れたい、その一心で買ってしまいました。まあ航空祭シーズンが始まりますし、バシバシ使っていきたいと思います。フラッグシップは伊達じゃないです。
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2024年7月14日 14:11 [1863400-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 3 |
α1は手放し今はニコンZ8を使っています。
Z8とのAFの比較では間違いなくα1に軍配が上がります。本当に最強のAF性能だと思います。
では、何故手放し方いえば、画像の色(シアン)の色が気に入らなかったからです。野鳥を撮影していましたが、青空や川の水の色などシアン系の色がいつもではありませんが、時々どうしようもないことがありました。RAWで撮影しシルキーピックスで現像しフォトショップでレタッチしていましたが、どんなことをしても自分の思うような色(青空や川の色)が出ないことが時々ありました。(ソニー付属のソフトImaging Edgeで現像するとさらに発色が良くなかったです)
添付した写真ですが、カワウの青空はきれいな青空で何の問題もありませんが、オオタカの空の色はレタッチをしたり色温度を変えたりいろいろやってみましたが無理で、少し濁ったような青空で気に入りません。ハクセキレイの川の色も少し濁った感じで好きになれません。
空などのシアン系の発色が何の問題もないときもよくありますが、時々変な発色をすることがあります。
モーターマガジン社発行の「間違いだらけのカメラ選び」2021-2022でプロカメラマンがシアンの色がソニーはおかしいと座談会で発言していました。
色については好みの問題があります。オオタカの空の色でも何の問題もないと思う人もいるでしょう。
しかし、私としては気に入りませんでした。
- レベル
- ハイアマチュア
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2024年6月6日 01:43 [1850780-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 5 |
発売日に購入して下書きしたのをすっかり忘れてたので随分たち今更感すごいですが・・・。
今後の参考になればとレビュー記載致します。私はα9Uとα7RVからの入れ換えになります。動画は試していません。
用途はポートレート、航空機撮影がメインとなります。
【外見】
基本デザインは他のα7、α9シリーズとほぼ共通です。そのため、外見がほぼ変わらないので買い換えでも身内にバレる可能性は低いですね。
大きさも重さも近年のα7、α9シリーズともほぼ変わりません。誤差の範囲です。
そのため、遠征時に本体とグリップを分離させて荷物の隙間に入れることが出きるので重宝してます。
ちなみに縦グリップはα7V、α7RW、α7SV、α9U共通のVG-C4EMです。
一部でプロ機なのに縦グリップ一体型じゃないことに不満が出てるようですが、機動性重視の大きさで他社とコンセプトが異なり個人的には◎です。
プロ機がグリップ付きでなければダメとかは完全な固定観念だと思ってます。プロ機という括りならばα9Uもプロ機ですし。(ソニーHPに記載あり)
一貫して機動力を重視したコンセプトを貫いてグリップ一体型ではない形にしたことを評価したいです。ただ一体型を見てみたかった気持ちもあるので正直好みもあるでしょうね。
【操作・機能性】
デザインも共通のためα7、α9シリーズに慣れている人ならば問題無いと思います。
メニュー画面はα7SVからの新形式でしたが、4月のアップデートでα7RXと同じ形式になりました。
大幅な改変としては、書き込み途中にAPS-C⇔フルサイズへの切り替えがおよび撮影が可能になりました。初期から開発担当に言っていたので私はこの部分が改善されたのでα9Uから買い換えたと言っても過言ではありません。
恐らく、大半のメニュー操作も問題無いのではないでしょうか。
また、電子シャッター使用時の連写速度の設定が可能です。Hi+は秒間30コマ固定ですが、Hi、Mid、Loにそれぞれ20コマ、15コマ、10コマ、5コマを割り当て可能です。
【画質】
5,000万画素クラスになると解像感すごいですね。緻密です。
個人的にはRAWもJPGもサイズが大きいのでα7R3位の容量だと比較的取り回しとしては楽です。
ただこの部分はトリミング前提でも撮影出来ますし、APS-Cクロップでの十分な画素数の確保などを考慮すると使用する用途によって変わってくるので用途と好みの問題かもしれません。
ノイズ感ですが、低感度は申し分ないですね。
高感度ですが、私の比較対照がα7RVとα9Uのため画素数なりに増えたと感じますがそれでも想定より少ないと思います。流石に処理も進化してますね。
【AF性能】
歩留まりはかなり上がりました。安打製造機といっても良いくらい。というより、ほとんどピントを外したものが無いといっていいです。
【バッテリー持ち具合】
スリープや電源ONの際の立ち上がりは早くなったと思います。
これだけ高性能センサーかつ高画質EVFになると今までよりは消耗しますね。細かくみていませんが、カタログ値で430枚くらいだったと思いますが実際はEVF使っての撮影でカタログ値の倍くらいは大丈夫だったと思います。この辺りは撮影条件や使い方によって左右しますので予備はあった方が良いでしょうね。
【液晶】
背面液晶は旧来と同じドット数だったと思います。この部分は進展がないですね。
というか、発売延期してでも液晶をアップグレードしてほしかったですね。唯一はっきりとした不満点です。
EVFはα7SVと同系統の900万ドットクラスのためとてもきれいですね。表示倍率を標準のままだとかなり大きな表示で驚きました。
240fpsにすると表示が縮小されます。縮小されて見えずらくなるので正直120fpsで十分です。
【記録メディア】
CFexpress Type Aを使っておりますが、フルでこのカメラの性能を使いたいならあった方が良いと思いますが、連写時の書き込み時間が増えるだけでUHS-Uの高速書き込みタイプのSDカードでも十分に使えます。
連写速度を調整できるので上手くコントロールして書き込み時間耐えればコスパ等含めてUHS-UのSDカードが良いと思います。
ちなみに連写するとあっという間に160GB使いきりますし取り込みやセレクトが大変です。
ちなみに160GBのCFexpress type Aの撮影か能枚数は下記の通りです。
RAW圧縮:2561
RAWロスレス:2224
RAW非圧縮:1379
JPG X.FINE:4583
JPG FINE:8586
JPG STD:9999
JPG LIGHT:9999
HEIF X.FINE:9378
HEIF FINE:9999
HEIF STD:9999
HEIF LIGHT:9999
JPGとHEIFで圧縮率ここまで違うとは思いませんでした。
ただ、HEIFは対応していない機器もあるので運用としてはまだJPEGかなと。今後に期待です。
【総評】
α9の時も思いましたけど、はっきり言ってバケモノみたいな機種です。
余程設定を間違うか不運がない限りピント外れないですね。
カメラのせいという言い訳が出来なくなってきました。
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2024年5月15日 02:49 [1844032-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
グリップが改良された以外は以前とさほど変わらず
【画質】
もう少しノイズ耐性があればと思いますが
画素数から言えば言う事なし
【操作性】
メニューが更新のたびに変わっていくので
キヤノンが羨ましい
【バッテリー】
2個バッテリーあればなんとかやっていけます
【携帯性】
カメラ自体は小さいので良いと思います。
【機能性】
連写性能など申し分ないです
【液晶】
十分だと思います
【ホールド感】
小さすぎることが欠点になるかと言えば
そうかもしれませんが
慣れれば問題ないです。
【総評】
鳥瞳AFについては
かなり甘い印象です
参考になった8人(再レビュー後:8人)
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2024年4月14日 00:30 [1834496-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
暗い枝に止まったヒヨドリ。この解像・画質はいいですね。 |
手間に枝があるのか気づかないほど、すっとジョウビタキに合焦した。 |
日陰をキジバトがてくてく歩く。瞳には背景が映り込み、嘴はリアル感がある。 |
近所の桜を撮った。情報量の多い画像には解像度はあるに越したことはない。 |
水面のアメンボにAFがスッと合掌した。 |
【デザイン】
フルサイズのαのデザインならダイヤル2個のタイプでなければならないwww。グリップ部分は自分の手にフィットする。α1の文字がゴールド色がまたかっこいい。
【画質】
フルサイズ5000万画素の解像度は素晴らしい。2400万画素カメラでは表現できない立体感がある。iso2500の高感度でもしっかり解像した画像に驚く。
【操作性】
ダイヤルでの各種の設定がファインダーをのぞきながら出来てやりやすい。
【バッテリー】
普通に撮影するなら1個/1日でもつ。予備に2個持ち歩く。バッテリーは6600と共通なので助かる。
【携帯性】
ボディがコンパクトで軽く、バックにも入れやすいので運びやすい。
【機能性】
AFが6600とは雲泥の差。とにかく「スッ」と合焦する。鳥の目をとらえるし、動くとAFが食らいつく。しかし手前に大きい物体があると、遠くにいる物には合掌しにくい。枝越しでも合焦するが、ケースバイケース。画像記録が速く、画像保存の待ちを全く気にせず、撮影にのみ集中できる。
【液晶】
普通。
【ホールド感】
手にはしっくりくるのだが、ボディがコンパクトすぎて、小指があまる。縦位置グリップはでかすぎるので、Lプレートを装着している(グリップ兼ボディ保護)。
【総評】
ようやくストレスの感じないカメラに到達した感がある。高解像度、高速連射、高速保存、ブラックアウトフリー、操作性、ファインダーの見やすさ。フラッグシップ機にふさわしいカメラだ。
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2024年3月6日 08:49 [1820392-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 2 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
【画質】明るい昼間は良いが少し暗いとノイズが乗り解像度が良くない。
【操作性】設定をいろんなカスタマイズできるのは素晴らしい。
【バッテリー】
【携帯性】
【機能性】200-600使用、AFが素晴らしいと評判で購入したが、昼間でもS設定で枝止まりの鳥にフォーカスしないことがよくある。この点は一眼レフには追い付かないと思う。動体のフォーカスは大変満足。
拡大したままの再生画面の送りが楽にできるように工夫してもらいたい。
【液晶】
【ホールド感】
【総評】30コマ、5000万画素。クロップしての使用も満足。1点AFの不安定さは大いに不満。
参考になった15人
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2024年2月10日 14:07 [1812002-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
ウスハヤブサ |
ウスハヤブサの飛び出し |
サザンカとメジロ |
サザンカとメジロ |
α9Vの発表を待っていたのですが グローバルシャッターは凄いと思いますが 画素数が2400万画素であったので α7Rm5とα1を比較して悩みましたが・・・撮り鳥がメインなのでブラックアウトフリーのα1にしました。 買って2ヶ月位ですが 選択は間違っていなかったと思います。
【デザイン】 他のαと同じで 特に変更がないので良いと思います。
【画質】α7Rm3との比較になりますが 画素数が上がっても 特に変更もなく良いと思います。
【操作性】 α7Rm3とメニューが大幅に変わったので初めは使いにくかったのですが 最近になりやっと慣れました。
【バッテリー】 α7Rm3に比較して もちは悪くなりましたが我慢できる範囲です。
【携帯性】 特に大きくもなっていないのでフラグシップとしては良いと思います。
【機能性】 普段使う分には特に問題はありませんが 出来ればプリキャプチャーが出来ればと思います。
【液晶】 もう少し解像度が高ければ申し分ないです。
【ホールド感】 α7Rm3は 小指が余ってしまっていましたが α1はそのようなことも無く良好です。
【総評】 α7Rm3との比較となりますが 流石にフラグシップ機と思います。
特にAFの食いつきとホールドは凄いです。 それにブラックアウトフリーのファインダーは飛翔する鳥を見失うことなく容易に追うことができます。
やはり 流石にフラグシップと感じます。
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2024年2月1日 11:43 [1809160-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
α9、α9IIをメインで使ってきましたが、α7RIIIを使用していた時の解像感は忘れられず、一念発起して購入しました。
【デザイン】
変わらないシンプルデザインで好みですが、何か個性があってもいいのかな、とも思います。
【画質】
最高です。特にGMレンズ使用時の解像度はたまりません。
トリミングしても充分な解像度で、自由度が上がりました。
画素数は増えたものの、ノイズ感はα9IIと大きな差を感じません。
【操作性】
各ボタン配置は大きな変更がなく、慣れた操作感で扱いやすいです。
メニューのUIが変わりましたが、整理されて使いやすくなった印象ですぐに慣れました。
【バッテリー】
これだけは少し不満。減りは早くなりました。
当方の使い方では1日は持つので大きな問題はありませんが。
【携帯性】
これだけの機能が大きさ変わらず入っているのですから文句なしです。
【機能性】
ファインダーをのぞいた時に、感動しました。
他とは一線を画す精細さ、滑らかさです。
これまで、動体を追うとき以外は背面液晶メインで使ってきたのですが、気が付けば無意識のうちにファインダーも使用して撮るスタイルに変わっていました。
さらに、強力なAF、信頼に足る手振れ補正、文句なしです。
【液晶】
日中でも普通に見やすい液晶で、特に不満はありません。
【ホールド感】
α9初代から比べると徐々に握りやすく進化しているとは思いますが、もっと深くても良いです。
【総評】
発売からそこそこの年数は経っていますが、さすがのフラグシップですね。
動体に強い9系と、解像度至上の7R系の良いとこどりは最高です。
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2023年12月16日 19:13 [1792277-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
撮影対象は子供(2~13歳)で、仕事でも子供の写真を顧客に渡すので下手なりに撮影枚数は多いです。記録目的のようなスナップ写真で、画質云々よりタイミングよく良い表情が撮れる機能性・後処理の手間を省ける JPEG画質を重視しています。
購入後半年以上使い、所有歴のある他カメラ+標準ズームを交えての評価です。
α1 & FE24-70 F2.8U
X-H2S & XF16-55 F2.8
Z6U & Z28-75mm f2.8
画質
仕様を考慮すれば当然かもしれませんが、解像の点においては以下の順序になります。入手前は高画素に魅力を感じていませんでしたが、実際使ってみると解像感・トリム耐性等思った以上にメリットを感じました。高画素による弊害も実感できるのはデータサイズだけで、RAW現像時に調整すれば問題ありません。
画質:α1 > Z6U ≒ X-H2S
ただ写真としては色味(特に肌色)も重要で、状況にも依りますが自分の印象では以下のようになります。
色味:X-H2S ≧ Z6U ≧ α1
クリエイティブルック設定にも依りますが、基本的にメリハリの効いた発色で風景/野鳥撮影等には適しているのかなと思います。ただ自分の主用途である子供撮影では肌の色が濃くなりやすく屋外では実際より日焼けしているように見え、室内だと肌色が暗く(茶色く)なる傾向がありぱっと見の印象が良くないです。出来るだけJPEG撮って出しで使いたい自分にとっては残念です。
AF性能/連写性能
α1 ≧ X-H2S > Z6U
AF性能は Z6Uより明らかに優秀ですが、H2Sとの比較では自分の用途において明確な差は感じられません。ある程度距離のある撮影での追従性はどちらも十分で、時にフォーカスを外すこともありますがその頻度も大差ないです。ただ、被写体が近距離で追従が難しいときは α1の方が粘るように感じているので、野鳥撮影等の厳しい条件では差があるのかもしれません。
連写性能は 15コマ/秒程度までしか使わないので、どのカメラでも十分です。
機能性
@積層型センサー
自分の用途ではローリングシャッターの影響がほぼ無く、録画中の保護者が密集する運動会などでも無音の電子シャッターが躊躇なく使えます。リレーのコーナーでパンしても背景のゆがみが軽微でこの点については X-H2Sより更に優秀です。
A疑似シャッター音
疑似音が出るのは良いですが、シャッター音の選択できたりメカシャッターの振動を再現できるバイブレーション機能があれば尚良いです。
B手振れ補正
MFTやAPS-Cの他社と比べて劣っていますが、自分の用途では大きな問題はありません。
C動画性能
このカメラでは動画撮影しないので不問。
D水準器
表示が煩雑で被写体をさえぎるのでフジの様に横一本線(2D表示)が希望。連写中にも表示されるのは有りがたいです。
改善希望
@小動物/昆虫撮影用に内部深度合成。
A自動水平補正(デジタル的 or 光学的どちらでも可)
Cスマホの様に周囲の明るさでモニター輝度を自動で調節するように。
C再生メディア選択がメニュー内で面倒なので、フジのように再生ボタン長押しでメディア変更可に。
EVF・モニター
EVF は解像感・見栄え共にとても良好でサイズまで考慮すると文句なし。
モニターは輝度・発色がよく明るい屋外でも比較的見やすい。静止画用では3軸チルトが希望ですが、いざとなれば高画素を生かして横構図から縦構図を切り出すことも可能なので2軸チルトの分コンパクトと思えば納得。
タッチパネルでメニュー操作可能でタッチに対する反応がよいので、使っていてストレスフリー。
操作性
フォーカスレバーの位置は指が窮屈で好みではないですが、操作感自体は良好。
3ダイヤル・ダイヤルの操作感・再生ボタンの位置等・UIを含めた操作性はとても使いやすい。メニューボタンも右手で操作できる位置にあれば更に良かったです。
端子カバーが硬質樹脂製で端子毎の開閉が出来、フルサイズHDMIなのもありがたいです。
モードダイヤルロック解除ボタン操作が煩雑なので、露出ボタンの様にロック/解除ボタンの切り替えができるタイプが希望。
デザイン・質感
少しカクカクしすぎているによう感じているので、もう少し有機的なデザインだと嬉しいです(α9Vは格好良いです)。
質感・剛性感は高くダイヤル操作感も良好で良いカメラ感が感じられ満足感が高いです。ストラップの取り付け部は フジのX-H2Sのような形状の方が無骨な感じで好きです。
バッテリー
自分の用途では、予備一個で十分。
携帯性
機能性を考慮すると文句のつけようがありません。
ホールド感
チルト液晶なのもあると思いますが、横幅が小さく高さがあるのでコンパクトな割にホールド性は良好です。グリップ前側はもう少し厚みがあるほうが指全体でしっかり握れ、グリップ後部の親指・人差し指間の凸部はもっと大きな方がホールド感が増すと思います。
OM-1の様にグリップ部の高さだけ上げれば携帯性を犠牲にすることなく更にホールド感を上げることができると思うので、検討してもらいたいです。
総評
子ども撮影が主な自分にとって以下の点が必須条件。
AF性能
電子シャッター+低ローリングシャッター歪み
連写性能( >10枚/秒)
サイズ(ウエストバッグで携帯)
望遠レンズ/テレコン(小学校の運動会では400o〜は必要)
上記を満たしつつ積層センサーのフルサイズを条件に検討し、本機の機能性や携帯性に惹かれて購入。初めてのソニー機で販売から時間が経っていることは気にはなっていましたが、実際に使ってみると解像感・EVF/モニター・操作性・UI設計等スペックを見ているだけでは分からないカメラとしての良さを感じました。
競合と比べても高めの価格設定で誰にでもおススメとは言えませんが、機能性・携帯性・レンズのバラエティー等に魅力を感じられる方にとっては後悔の無い選択肢と思います。
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2023年6月11日 04:30 [1724549-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
元々ニコン使い。ニコンとソニーの2マウント体制からソニーに絞り、α7V,α7RWと乗り継いで1年前にα1に変更しました。1年じっくり使ってきましたので現時点で一度レビューしておきます。
【デザイン】
さすがに慣れたのでこのデザインに違和感など無く、現在は好きになっています。
どのモデルも見た目は似ているので買い替えもしやすいです。
α1の左肩ダイヤルは他モデルには無かったもので質感もかなり高く剛性感もあり満足度を上げてくれます。少し硬いですが、それほどガチャガチャいじることもないので特に支障ありません。
【画質】
当初風景を撮る上で、α7RWから1000万画素落ちなのが気にかかっていました。
実際買い換えた後しばらくは若干の違和感を感じた気もしますが、いずれにせよα1で不満に思うことは一切ありません。クロップ、トリミングなど必要に応じて使いますが、耐性含めかなり良いです。
悩みとしては、この機種を手に入れると野鳥撮影でガチピン、バリ解像を求めてしまうことです。
現場での評判含め現在のミラーレスでの野鳥撮影最強AFマシンなのは間違いないと思いますが、それゆえに高望みしてしまいますので、大量な写真と共に選別が大変な時もあります。
ちなみに当方レンズは基本的にGMで揃えていますのでその評価です。(14mm/135mm/1635/2470II型/70200II型/100400のGM 6本と200600のGレンズ1本、合計7本で運用中)
【操作性】
かなり熟成されてきたと感じます。
メニューも直感的に見やすくなりましたし、そもそもソニー機はカスタマイズにかなり自由度があり、様々なボタンに機能の割り振りが自由にできますので、機種変更しても同じ設定にして違和感なく使えます。
【バッテリー】
α7RWからも明確に消費が速くなりました。
とはいえ、他社上位機種の中で一番の持ちです。
もう少しと思う気持ちも当初ありましたが、今となってはよくこの性能を小さいバッテリーで動かしているなと感心します。
基本的な利用方法は、風景を1日あちこち移動しながら撮影、もしくは私は登山に持っていきますので、山岳風景を1日撮影、または野鳥撮影といった感じですが、私の使い方では基本的に1個で余裕です。泊まりの場合、予備1個持っていきます。
ちなみに電源はこまめに切るタイプです。
【携帯性】
登山にも持っていきますので、ソニー以外の選択肢は考えられないのが実際です。
【機能性】
5010万画素、30コマ連写、ブラックアウトフリー・・・書ききれません。
てんこ盛りの持て余すほどの性能です。実際使いきれていません。
ダイヤル部は誤操作防止でロックができたり、メモリーを差し込む蓋にロックができたり、メモリーもどちらかはSDのみとかではなく、CFexpressとSD両方いけるダブルスロットルだったり、地味ではありますが、カメラとしての基本的な設計部分もしっかり抑えられており、ユーザーの声を聞いてしっかり煮詰めてきてくれているのを感じます。
私のような風景も、野鳥や動物などの動きものも何でも撮影するようなアマチュアの最高峰だと思っています。
ただ、α7RXの手ぶれ補正とAI AFは羨ましすぎです・・・
【液晶】
背面液晶は見やすいですよ。
チューニングなのか、以前の機種より見やすく感じましたね。
しかしスペック表をみれば144万画素なので、今時としては物足りないですね。
ファインダーは以前は微妙でしたが、今は本当に良くなってます。ギラつきがあるとか言う人いますが、特に感じたことはありません。
【ホールド感】
α1のグリップは過去の機種と比べると良くなりました。標準体型の男性ですが、小指あまりはありませんし、深さなども不満ありません。
私は縦グリップ無しで200600Gを付けて手持ちでも野鳥撮影もしますが、レンズも軽いので特に問題ないです。
ただ、三脚対応も考えてアルカスイス対応のRSSのL字プレートは装着しています。
【総評】
発売から2年、購入から1年経過しましたので、現時点でレビューとしてまとめました。
最近発売されていく機種をみても、α1が2年前にこれほどの性能をこの小さな筐体に、さらに小さなバッテリーで動かしていることに改めて驚くばかりです。筐体を大きくしていけばもっと楽な設計ができるはずなのに、ソニーのフィロソフィーを具現化したような製品ですね。
この先この機種を新しいテクノロジーで超えていく機種が現れるでしょうか。その頃にはα1Uが出そうですね。
GMレンズもU型はどれも凄まじい進化ですので、α1のU型にも期待せずにはいられません。
1635GMと100400GMのU型、そしてα1のU型の為に貯金をしておくことにします。
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2023年2月10日 03:27 [1680701-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 3 |
【デザイン】
α9Uとの差は軍艦部の傾斜と左肩ダイヤルの操作部です。それ以外はα7系統を含めて大きな差はないです。
【画質】
50MP機としては高い高感度性能を持っており、スポーツ撮影では概ねISO2500前後はクリーンな画質となっておりISO4000ぐらいからはノイズが明らかに増えてくるので使いづらいです。
【操作性】
やはりα9U同様にボタンの応答性が悪いという最大の欠点が解消されていないことがネックです。
反面、メディアスロットがスイッチロック式になったのは信頼性が高いと思います。
【バッテリー】
VG-C4EMを装着して概ね2000枚撮影して50%前後となっていますが、フラッグシップモデルとしてはこの倍は持ってほしいというのが本音です。
【携帯性】
R5などに近いサイズ感なので運用しやすいです。
【機能性】
高画素版α9Uといえる性能となっており、特にAFの反応性がα9Uを上回っており、瞳AFや動物認識性能の認識力も向上しています。特に追随性はミラーレスの中ではR3と同等となっています。
注意点ではJPEG/圧縮RAWでは30fpsロスレスRAW/非圧縮RAW20fpsとなっています。
【液晶】
通常運用では問題はないです。
【ホールド感】
α9Uより向上しており、大柄なレンズを装着しても不安定感が少なくなっています。しかしVG-C4EMを装着してもR3やZ9ほど安定はしないのでもう少しなんとかしてほしいです。
【総評】
端的に言うと高画素版α9Uという感じなので、α9系統とはそれほど変わりはないのですが、他のSony機と同様にボタンの応答性の悪さが、仕事での安心感を持てない理由になっています。
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