Empire of Sin [Nintendo Switch] レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：3.86）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：1人　（プロ：1人）

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	無評価	3.87	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	無評価	4.01	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	無評価	3.98	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	無評価	3.87	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.69	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.71	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[酒缶]

2022年11月24日 17:03 [1649190-1]

満足度	4

操作性	3
グラフィック	4
サウンド	5
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

禁酒法時代のギャングたちが、残虐ながらも緻密だと教えてくれる

パッケージ表面	パッケージ中身

【概要】
・1920年代のシカゴを舞台に、手段を選ばず巨大犯罪組織を築き、裏社会の頂点を目指す戦略シミュレーションゲーム。

・操作方法
　左スティック　キャラクター・カーソルの移動
　右スティック　カメラ回転
　方向キー左右　キャラクターを選択
　○ボタン　アクション
　×ボタン　奇襲モード
　△ボタン　コンテキストメニューを開く
　□ボタン　オートグループ・ワールドマップ画面から戻る・ボイスをスキップ
　L1ボタン　ラジアルメニューを開く
　R1ボタン　カーソルモードＯＮ／ＯＦＦ
　L2ボタン・R2ボタン　ズームアウト／ズームイン
　L3ボタン　仮想カーソルモードＯＮ／ＯＦＦ
　R3ボタン　選択中のキャラクターにフォーカス

・タイトルメニューから選べる項目は６種類。
「ロード」セーブデータからの再開
「ニューゲーム」新規にゲームを始める
「クイックスタート」オープニングをスキップして新規にプレイ
「設定」各種設定
「オンラインマニュアル」ＱＲコードの表示
「クレジット」クレジットの表示


【評価】
・個性的なキャラクターと音楽と英語ボイスによって、何となく１９２０年代のシカゴをイメージしてゲームをプレイできる。雰囲気が独特なゲーム。

・序盤はチュートリアルがしっかりしているので、チュートリアル通りに進行していれば問題ないが、チュートリアルがないところではかなり試行錯誤が必要なゲーム。１回でベストなゲーム内容を求めるのではなく、ルールや状況を把握しながら、繰り返しプレイすることで、少しずつ理想に近づいていく。

・バトルシーンは、ターン制シミュレーションＲＰＧ的な戦闘で、日常シーンは街を徘徊しつつ、闇稼業を経営するシミュレーションゆえに、ダブルでシミュレーション要素を含んでいて、人を選ぶところはある。経営部分に関しては、データが膨大で、操作も複雑なため、プレイには緻密さが必要。

・近代が設定ゆえに、シミュレーションバトルとはいっても、銃撃戦になるため、ファンタジー系のゲームと比べると、かなり生々しい。

・ギャングのボス同士の会話は、英語ボイスゆえに迫力がある反面、日本語テキストがいまいちこなれていないように感じた。


【まとめ】
・ギャングのゲームなので、大雑把なゲームに感じるかもしれないのですが、お金を稼ぐにしても組織を維持するためにも細かさが必要なため、変則的な経営ゲームと捉え、プレイしたいと思った人はプレイしましょう。