『X-T4がサブ機になってしまう使い勝手の良い新鋭カメラ』 富士フイルム FUJIFILM X-S10 ボディ kosuke_chiさんのレビュー・評価

2020年11月19日 発売

FUJIFILM X-S10 ボディ

  • 465gの小型軽量ボディに5軸・最大6.0段の手ブレ補正機能を備えたミラーレスデジタルカメラ。4K/30P動画やフルHD/240Pハイスピード動画を撮影できる。
  • 裏面照射型2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載し、最短約0.02秒の高速・高精度AFが可能。
  • ホールド性にすぐれた大型グリップや、「バリアングル構造」を採用した背面の液晶モニターなどにより、高い操作性を実現している。
最安価格(税込):

¥181,800

(前週比:-534円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥181,800¥350,000 (12店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ : ミラーレス 画素数:2610万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS4 重量:415g FUJIFILM X-S10 ボディのスペック・仕様

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FUJIFILM X-S20 ボディ

FUJIFILM X-S20 ボディ

最安価格(税込): ¥187,000 発売日:2023年 6月29日

タイプ:ミラーレス 画素数:2610万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS4 重量:410g
 

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FUJIFILM X-S10 ボディ富士フイルム

最安価格(税込):¥181,800 (前週比:-534円↓) 発売日:2020年11月19日

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶4
ホールド感5
X-T4がサブ機になってしまう使い勝手の良い新鋭カメラ
当機種動体も割とOK
当機種
当機種

動体も割とOK

当機種
当機種
 

 

※写真を追加しました。

X-T4のサブ機としてX-T30から入れ替えました。
画質・AF・30コマ連写・手振れ補正といった基本部分がX-T4と基本同じなので、同じ感覚で使えます。連写時のメモリバッファや静音シャッター等の違いはあるものの、そこが必要となる撮影時でなければ無問題です。

T4等と比べて操作感が異なるのではと心配する人もいると思います。確かにT4等は見た目はアナログ的ダイヤルがカメラ上部に並んでいますが、自分の場合は実はT4とS10と操作感は変わりません。T4で感じていたデメリットや無駄も解消されたと感じます。例えば以下のようなこと。

1.露出補正ダイヤル
一等地にあっても、C(カスタム)の位置にしてリアコマンドダイヤルによる露出補正にしているため、存在意味が無い。⇒S10も同じリアコマンドダイヤルによる操作

2.ISO感度ダイヤル
 多くのユーザーが頻繁にISOを手動切り替えして撮影するのか?という疑問はありますが、自分の場合ISO AUTO1〜AUTO3は頻繁に切り替えます。ただしISO感度ダイヤルではこの切り替えができないため、C(カスタム)の位置にしてワンプッシュ・フロントコマンドダイヤルで変更します。従ってこのダイヤルの存在意味が無い。⇒ S10はワンプッシュに代わるISOボタンができたことで操作性がアップ。加えて感度ダイヤルの代わりに割り当てができる汎用ダイヤルになったことで利便性が向上

3.フォーカスモード切替レバー(AF-S、AF-C、MF)
頻繁に使うにも関わらず、伝統的に使い辛い位置にあり、しかも小さくて硬くて何て使いづらいのかと思っていましたが、Qメニュー等で操作可能になり便利になりました。

4.シャッター速度ダイヤル
 選択できるシャッター速度以外の調整はやはりダイヤルとなるため、これもワンプッシュ・フロントコマンドダイヤルで変更していたので、S10でも同じ操作となります。ワンプッシュで変更項目を選択せずにモードダイヤルSで素早く操作可能になりました。

5.Aモード
 レンズの絞りリングでAモードに切り替わりましたが、リングの「A」の隣がF22とかで開放ではないのは使い辛く、他社レンズと違い開放F値がAの隣に無いため、結局モードダイヤルでAを選択した方がいつも使う絞り位置に瞬時に切り替わり利便性向上です。

以上のようなことから、自分には操作性は変わらないどころかむしろ良くなりました。


相変わらず、伝統的に?と思うところは、
1.ホワイトバランスの順番が変
 普通、オートの次は太陽光、日陰とよく使うものがあるはずなのに、何故カスタムが続くのか。太陽光までが遠い。
2.ポップコーン現象
 遠景の細かい解像が必要なもの(木々の葉や桜の花など)を撮った時に発生するポップコーン現象やイモムシ現象と言われるものでディテールが潰れて塗り絵になる症状ですが、2019年2月にAdobe LightroomでX-Transセンサー用に「ディテールの強化」が搭載されRAW現像では問題解決されたのですが、カメラ内部でも自社解決して欲しいです。


その他については、T30から背面液晶モニターがバリアングル式に変わった点は一長一短あり、T4はチルトのままが良かったですが、S10は軽量コンパクトで自撮り用カメラでもあるためバリアングル式はOKです。ただし、3アクションほど手間はかかり、回らない方向に力ずくで回して壊さないように気を付けなくてはなりません。

EVFについては、「解像度優先」に設定。見え方については、年齢や眼鏡の有無等で人によるところが大きいので実際に見た方が良いかと思います。自分の場合は全く問題なく、おそらく普段から複数の眼鏡を掛けたり外したりで、またカメラも他社製や一眼レフ機を複数交互に使っているからなのか、瞬時に目が順応して違和感はどれも感じません。EVFで再生画像を鑑賞するわけではないので、最初に見た瞬間の見え方がどうかが大きいです。

EVFとLCDの切り替えで「アイセンサー+LCD撮影画像表示」は一眼レフ・ライクに使えて他社ミラーレス機(R5/6には搭載)には無い機能なのでとても便利に感じます。

フラッシュは、仕様では同調速度1/180以下となっていますが、EF-X500、EF-20、EF-X8等いずれもSS1/250までケラれません。

ボディ内手振れ補正機能があることにより、単焦点レンズ等、レンズ内手振れ補正がないレンズ使用時にスローシャッターが手持ちで切れるようになり、表現の幅が拡がります。また、手振れ防止のためにシャッター速度を上げて高感度にしなくても良いので画質的にも有利になります。X-T30との差はここが一番大きいです。

X-T4のサブ機として購入したのですが、操作性が良いことに加え、グリップが実に良く、XF16-55mm F2.8のような重いレンズ付けた時もホールディングが良く、T4よりも軽いのでT4がサブ機になってしまいました。グリップは深く、自分は手の大きい方ですが、中指がボディに当たるということはありません。

X-T4同様、手元のフジノンレンズ達がワンランク上の描写をするようになったと感じさせてくれるカメラがX-S10です。

主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景
室内
スポーツ
その他

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機能性5
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X-T4がサブ機になってしまう使い勝手の良い新鋭カメラ

X-T4のサブ機としてX-T30から入れ替えました。
画質・AF・30コマ連写・手振れ補正といった基本部分がX-T4と基本同じなので、同じ感覚で使えます。連写時のメモリバッファや静音シャッター等の違いはあるものの、そこが必要となる撮影時でなければ無問題です。

T4等と比べて操作感が異なるのではと心配する人もいると思います。確かにT4等は見た目はアナログ的ダイヤルがカメラ上部に並んでいますが、自分の場合は実はT4とS10と操作感は変わりません。T4で感じていたデメリットや無駄も解消されたと感じます。例えば以下のようなこと。

1.露出補正ダイヤル
一等地にあっても、C(カスタム)の位置にしてリアコマンドダイヤルによる露出補正にしているため、存在意味が無い。⇒S10も同じリアコマンドダイヤルによる操作

2.ISO感度ダイヤル
 多くのユーザーが頻繁にISOを手動切り替えして撮影するのか?という疑問はありますが、自分の場合ISO AUTO1〜AUTO3は頻繁に切り替えます。ただしISO感度ダイヤルではこの切り替えができないため、C(カスタム)の位置にしてワンプッシュ・フロントコマンドダイヤルで変更します。従ってこのダイヤルの存在意味が無い。⇒ S10はワンプッシュに代わるISOボタンができたことで操作性がアップ。加えて感度ダイヤルの代わりに割り当てができる汎用ダイヤルになったことで利便性が向上

3.フォーカスモード切替レバー(AF-S、AF-C、MF)
頻繁に使うにも関わらず、伝統的に使い辛い位置にあり、しかも小さくて硬くて何て使いづらいのかと思っていましたが、Qメニュー等で操作可能になり便利になりました。

4.シャッター速度ダイヤル
 選択できるシャッター速度以外の調整はやはりダイヤルとなるため、これもワンプッシュ・フロントコマンドダイヤルで変更していたので、S10でも同じ操作となります。ワンプッシュで変更項目を選択せずにモードダイヤルSで素早く操作可能になりました。

5.Aモード
 レンズの絞りリングでAモードに切り替わりましたが、リングの「A」の隣がF22とかで開放ではないのは使い辛く、他社レンズと違い開放F値がAの隣に無いため、結局モードダイヤルでAを選択した方がいつも使う絞り位置に瞬時に切り替わり利便性向上です。

以上のようなことから、自分には操作性は変わらないどころかむしろ良くなりました。


相変わらず、伝統的に?と思うところは、
1.ホワイトバランスの順番が変
 普通、オートの次は太陽光、日陰とよく使うものがあるはずなのに、何故カスタムが続くのか。太陽光までが遠い。
2.ポップコーン現象
 遠景の細かい解像が必要なもの(木々の葉や桜の花など)を撮った時に発生するポップコーン現象やイモムシ現象と言われるものでディテールが潰れて塗り絵になる症状ですが、2019年2月にAdobe LightroomでX-Transセンサー用に「ディテールの強化」が搭載されRAW現像では問題解決されたのですが、カメラ内部でも自社解決して欲しいです。


その他については、T30から背面液晶モニターがバリアングル式に変わった点は一長一短あり、T4はチルトのままが良かったですが、S10は軽量コンパクトで自撮り用カメラでもあるためバリアングル式はOKです。ただし、3アクションほど手間はかかり、回らない方向に力ずくで回して壊さないように気を付けなくてはなりません。

EVFについては、「解像度優先」に設定。見え方については、年齢や眼鏡の有無等で人によるところが大きいので実際に見た方が良いかと思います。自分の場合は全く問題なく、おそらく普段から複数の眼鏡を掛けたり外したりで、またカメラも他社製や一眼レフ機を複数交互に使っているからなのか、瞬時に目が順応して違和感はどれも感じません。EVFで再生画像を鑑賞するわけではないので、最初に見た瞬間の見え方がどうかが大きいです。

EVFとLCDの切り替えで「アイセンサー+LCD撮影画像表示」は一眼レフ・ライクに使えて他社ミラーレス機(R5/6には搭載)には無い機能なのでとても便利に感じます。

フラッシュは、仕様では同調速度1/180以下となっていますが、EF-X500、EF-20、EF-X8等いずれもSS1/250までケラれません。

ボディ内手振れ補正機能があることにより、単焦点レンズ等、レンズ内手振れ補正がないレンズ使用時にスローシャッターが手持ちで切れるようになり、表現の幅が拡がります。また、手振れ防止のためにシャッター速度を上げて高感度にしなくても良いので画質的にも有利になります。X-T30との差はここが一番大きいです。

X-T4のサブ機として購入したのですが、操作性が良いことに加え、グリップが実に良く、XF16-55mm F2.8のような重いレンズ付けた時もホールディングが良く、T4よりも軽いのでT4がサブ機になってしまいました。グリップは深く、自分は手の大きい方ですが、中指がボディに当たるということはありません。

X-T4同様、手元のフジノンレンズ達がワンランク上の描写をするようになったと感じさせてくれるカメラがX-S10です。

主な被写体
人物
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