Z 6II ボディ レビュー・評価

2020年11月 6日 発売

Z 6II ボディ

  • 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ。4K UHDは最大60p、フルHDは最大120pに対応、動画撮影時も「瞳AF」「動物AF」が使える。
  • 「デュアル EXPEED 6」の採用により、AF/AE追従で連続撮影速度が約14コマ/秒に高速化し、連続撮影可能コマ数は約124コマに増加。
  • USB充電だけでなく、電源ON時の給電も可能で、長時間の撮影の際にも安心。消費電力を抑えた「パワーセーブ」機能も搭載している。
Z 6II ボディ 製品画像

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※レンズは別売です

プロダクトアワード2021

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店頭参考価格帯:¥249,800 〜 ¥258,390 (全国4店舗)最寄りのショップ一覧

付属レンズ

タイプ : ミラーレス 画素数:2528万画素(総画素)/2450万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.9mm×23.9mm/CMOS 重量:615g Z 6II ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

 
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Z 6II ボディニコン

最安価格(税込):¥249,800 (前週比:+3,001円↑) 発売日:2020年11月 6日

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満足度:4.44
(カテゴリ平均:4.59
レビュー投稿数:58人 (試用:2人)
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.44 4.52 20位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.73 4.53 12位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.37 4.28 14位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 4.03 4.13 16位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 4.29 4.25 21位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.23 4.39 25位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.63 4.31 6位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.75 4.41 8位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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SlowNavyさん

  • レビュー投稿数:1件
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デジタルカメラ
0件
5件
デジタル一眼カメラ
1件
3件
コンバージョンレンズ・アダプタ
0件
4件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感4
当機種
当機種
当機種

当機種ファインダー内で拡大できMFしやすいので、MFが楽しくなってきました
当機種DLしたピクチャーコントロールをプリセットして使用できるのも楽しいです
 

ファインダー内で拡大できMFしやすいので、MFが楽しくなってきました

DLしたピクチャーコントロールをプリセットして使用できるのも楽しいです

 

Nikon D7000 から移行した感想です。


【デザイン】
ニコンらしい精悍なデザインで好感が持てます。ボディーの質感や作りにも安っぽさはなく、満足度が高いです。
ファインダー部分が少し液晶側に飛び出したような形なので、もう少しだけ引っ込むとすっきりして良かったと思います。


【画質】
Zマウントのレンズが使いたくて選んだので、最高です。
他のメーカーの作例なども色々見比べましたが、Zマウントのレンズはすごくクリアに写る印象です。


【操作性】
ボタンの配置や、近くに配置されただボタンは高さを微妙に変えて、触っただけで識別できるなど、細かな配慮が嬉しいです。
iボタンやカスタムボタンの割当ても使いやすいです。


【バッテリー】
一眼レフと比べるとバッテリーの持ちは悪いです。
でもUSB給電が可能なのは○


【携帯性】
ボディー自体は一眼レフに比べて小く、フルサイズでこの大きさなんだと思いました。
ただ、一緒に購入したZ24ー120をつけると結構大きいので、レンズによってだいぶ変わります。
40mm F4をつけるとかなりコンパクトなので持ち出しやすくなります。


【機能性】
ファインダーの画像は思ったより全然違和感なく撮影できました。
ファインダー内で拡大表示できたり、仕上がりが反映されるのはとても使いやすいです。

基本、RAW現像はしないので、DLしたピクチャーコントロールをプリセットできるのも楽しいです。
フィルムっぽい感じとかできるので遊んでます。

個人的に高感度はISO6400くらいでは問題ないですし、場面によってはまだ上でも大丈夫そうです。

物撮りがメインで、あとは風景やスナップなどが多いので、AF動作は問題なく使えてます。

クロップすると1000万画素になりますが、思ってたほど悪くないので、いざという時に使えます。


【液晶】
ファインダー内を含めて、とてもきれいで見やすいです。


【ホールド感】
そのまま握ると小指が少し余る感じです。
L字プレートを装着してちょうどいい感じです。


【総評】
全体的にバランスが良く扱いやすいです。
D7000かからなので、エンジンの進化なども含めて、格段に性能の違いを感じています。
Zマウントのレンズで撮る画が本当に素晴らしく、大変満足な買い物になりました。

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
室内
その他

参考になった9

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ピンボケカメラマンさん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:28人
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デジタル一眼カメラ
1件
3件
エアコン・クーラー
2件
0件
デスクトップパソコン
1件
0件
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満足度4
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性4
液晶4
ホールド感4

サブ機として購入
ミラーレスカメラはこれが初めてだったが、小さいことは正義
Z7と迷ったが、あくまでサブ機として高画素より、高感度、万能性を優先した
モニターの自由度が少ないのが残念
ローアングル、縦構図が撮りずらい

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
風景
夜景

参考になった5

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kt4259さん

  • レビュー投稿数:10件
  • 累計支持数:91人
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スマートフォン
3件
0件
デジタル一眼カメラ
2件
0件
レンズ
2件
0件
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満足度4
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性2
液晶5
ホールド感5
当機種Z 24-70mm f/4 S (キットレンズ)
当機種Z 50mm f/1.2 S
当機種Z 26mm f/2.8

Z 24-70mm f/4 S (キットレンズ)

Z 50mm f/1.2 S

Z 26mm f/2.8

以前はZ fcを使って屋内スポーツ(大相撲)の撮影をしていたのですが、暗くてあまり良い写真が撮れなかったので高感度に強い上位機種の導入を考えた結果、本機を購入しました。半年程度使用してのレビューです。

【デザイン】
全体的に角ばっている一方で手が触れる部分などは適度にカーブしており、かっこよさと使いやすさが両立したデザインをしていると思います。全体的に曲線で構成されているニコンの一眼レフカメラと比べると個人的にはこちらのほうが好みです。

【画質】
とても良いです。Z fcと比較すると懐が深いというか、階調豊かでしっとりとした絵が出てきます。状況によってはISO 16000くらいでも個人的には十分な画質を得られるので、高感度性能も期待通りです。とはいえセンサーの性能ばかりを過信するのもあれなので、用途に応じて適切なレンズをそろえたいですね。

【操作性】
ボディ全体の剛性や各パーツの工作精度が高く、それぞれのボタンやダイヤルも指の届きやすいところに配置されているので、操作性自体は良いと思います。ただ、カスタマイズできるボタンや割り当てられる機能の種類がやや少なかったり、Zシリーズのボディ間で各ボタンの配置箇所が異なっていたりするのはマイナスポイント。

【バッテリー】
可もなく不可もなくだと思います。Z fcよりは良いです。日帰りで観光地に持っていくには十分ですが、スポーツ撮影などで連写していると息切れします。USB充電・給電が可能なので、いざという時にモバイルバッテリーを使えるのがいいですね。

【携帯性】
フルサイズセンサーのレンズ交換式カメラとしては比較的背が小さく、携帯性はかなりよいと思います。Z 26mm f/2.8などの小さなレンズを装着すれば全体としてコンパクトにまとまるので、気軽に撮影に出かけられます。一方Z 50mm f/1.2 Sなどの重量級レンズと合わせるとフロントヘビーですが、純正のエクステンショングリップ(Z-GR1)を装着することで快適にホールドできるようになります。

【機能性】
一番のネックとして、動体撮影は正直厳しいです。ここはほかの方たちもおっしゃる通りだと思います。エリアを決めてからのAF自体は速度精度ともに申し分ないので、乗り物など動きがわかりやすい対象はワイドエリアAFなどを使って撮影できます。一方でターゲット追尾AFはすぐ外れてろくに追尾できません。そのため鳥や動物・スポーツといった予測できない動きをする被写体に対しては、少なくとも自分の腕では歩留まりが非常に悪いです。加えてAF割り込みやカスタムワイドエリアAFといった機能がないのも動体撮影においてはマイナスですね。
それ以外の不満点として、露出の最低設定が1/8000 s, ISO 100なのでZ 50/1.2 Sなどの明るいレンズを日中開放で使おうと思うとNDフィルタが必須になります。この点は1/32000 s, ISO 64まで落とせるZ 9やZ 8がうらやましいです。
良い点としては、ボディ内手振れ補正やチルト液晶を搭載していることなどですかね。

【液晶】
EVFと背面液晶はともに見やすいです。量販店で見比べただけで恐縮ですが、他社の同クラスの機種よりも良いと思います。背面液晶の明るさを自動調整できなかったり、連写時にEVFがカクついたりしますがそこは仕方ないですね。

【ホールド感】
ボディ自体は小さいですがグリップ部分は深くて幅も広いため、とても持ちやすいです。先ほども述べたように、純正のエクステンショングリップ(Z-GR1)を装着すると、大きなレンズを使う際の安定性がさらに増します。

【総評】
本来の購入目的である屋内スポーツ撮影が厳しかったので星を1つ減らしましたが、画質や操作感・ビルドクオリティといった基礎的な部分の出来は素晴らしいので購入してよかったです。またZマウントシステムにはZ 50/1.2 Sを筆頭に使っていて楽しいレンズがたくさんあるので、ボディ側の細かい不満を気にしすぎることもないのかなと思います。自分は手持ちのレンズが増えてきてもう1台ボディが欲しくなってきたので、EXPEED 7を搭載したZ 6III (仮)が出るのを楽しみに待っています。

参考になった6

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GO_GOLDさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:28人
  • ファン数:1人

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デジタル一眼カメラ
1件
28件
フラッシュ・ストロボ
0件
5件
自動車(本体)
0件
4件
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満足度3
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性3
液晶3
ホールド感3

学校写真をメインに45年、撮影の仕事をしています。
ミラーレスの必要は感じていなかったのですが、購入することとなり、2ヶ月使ったレポートです。
同業者の間でも買い換えについて検討中の方も多いと思いますので参考にしていただければ幸いです。


【画質】非常に綺麗です。

【操作性】小人数までのスナップで、ファインダーをのぞいたまま目つぶりを確認できるのは良いです。

【バッテリー】同クラスの50%程度の持ちです。

【携帯性】小さく軽いので良いです。

【機能性】一番の弱点です。
     キャンプファイヤー ナイトハイキングなど真っ暗に近いストロボ頼りの撮影は
     写りません。

     タイムラグ大きくバスケットでは、ボールが1m先になってしまいます。
     運動会は無理かな?


【総評】 ストロボ頼りの真っ暗撮影をする方は、全く使えません。
     修学旅行などは、オート露出も安定して、軽いのでお勧めです。

参考になった28

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エノレモさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:55人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
2件
0件
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満足度4
デザイン4
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性3
液晶4
ホールド感5

【デザイン】
概ね満足です。ただ、メインダイヤルは従来同様の埋込式の方が好みです。

【画質】
素晴らしいと思います。等倍でも目の覚めるような解像感が得られます。高感度耐性も高く、ISO10000程度でも十分使える画質です。

【操作性】
概ね満足です。Fnを押しながらのダイヤル操作には慣れが必要でした。もう少しカスタムボタンがあったほうが個人的には使いやすいです。

【バッテリー】
当たり前ですがレフ機に比べると段違いに消耗は激しいです。スナップで一日中使うときは2〜3個消耗するので、旅先にはバッテリーチャージャーを2個持っていくことになり、荷物が増えました。ただ、レフ機で使っていたバッテリーがそのまま使えるのは助かりました。

【携帯性】
概ね満足です。

【機能性】
評判の悪いAFですが、基本的な精度・速度は十分なため、多くのシーンで問題ありません。ただ、量販店でSONY α7IV・Canon R6と比較した際、被写体認識とトラッキング性能は本機が明らかに劣るように感じました。
人物認識では、α7IVやR6は人物が見え始めてから速やかにAFが動き出すのに対し、本機はワンテンポ遅れます。また、本機を購入後に使ってみて分かったことは、人物の表情がはっきりと視認できる状況でないと安定して認識されないようです。そのため、人物が小さいときは認識されず(顔が画面の1/4以上くらいはないと厳しい)、走ったりしているときや逆光・暗所、横向き・俯きでは認識が怪しくなります。他に所有しているオリンパスの防水コンデジTG-6の顔認識と同レベルだったのは残念でした(認識だけで、合焦速度は本機のほうが格段に上です)。
動体撮影でも、α7IVやR6はAF枠が「食いついて、ついていってる」のに対し、本機は「必死で追いかけてる」ような状況で、置いていかれることもしばしばあります。他社機はAF枠だけでピントの合否は別とも聞きますが、そもそもAF枠が外れている時点で話になりません。追尾AFも被写体の動きが早いと追従が怪しく、顔から腕・足に抜け、そして背景に抜けてしまうことが多いため、積極的に使う気になれません。事前にスタンバイできる状況であれば認識AFに頼らず、被写体の動きを予想してAFモードを駆使することで動体であっても何とか撮ることはできます。ただ、突然の場面転換や予想外の動き、瞬間を捉えるような撮影でのピントは運任せになることも多いです。

【液晶】
きれいで見やすいです。背面液晶はファイダーと微妙に異なって見えるのが少し気になります。ファインダーは自然な見え方で好印象です。ただ、周囲の明るさが急に変わるような状況では明暗が安定しない時があります。

【ホールド感】
概ね満足です。

【総評】
AF性能については各比較サイト等で他社現役機(エントリー機含む)の中で本機は最低レベルと評されていますが、ここ数年は各社がどんどんAF性能を進化させ、惜しげもなく下位機種にも展開しているのに対し、ニコンはZ9以外に目立った新規開発がほとんどなく既存機の焼き直しばかりしている状況では、当然の結果とも思えます。動体撮影時、周りにα7IVユーザーやR6ユーザーを見かけると、どことなく劣等感を感じることもあり、所有感は低いです。私自身はニコンに強い思い入れがあって、ここ一年くらいはAFが向上するであろうZ6IIIを待ち続けていました。ただ、最近の動向からZ6IIIは当分出そうに思えなくなり、本機新品がたまたま実質20万円以下で手に入る機会があったので購入しました。画質は素晴らしく、AFも頑張れば多くのシーンでなんとかなるため概ね満足していますが、20万円以上ならニコンに特別なこだわりがない限り、他社機を購入したほうが満足度は高いと思います。

レベル
アマチュア
主な被写体
人物
子供・動物

参考になった19

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双のぱっぱさん

  • レビュー投稿数:14件
  • 累計支持数:63人
  • ファン数:0人

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レンズ
2件
0件
液晶テレビ・有機ELテレビ
2件
0件
ウェアラブル端末・スマートウォッチ
2件
0件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感5

【背景】
・10年以上、Nikonのデジイチを利用
・レンズも広角→望遠まで一通りFマウントで揃っていた

【検討】
・子供が生まれたことを機に、ミラーレスへの移行を検討
・レンズのバリエーションなどを考慮し、αシリーズを色々調べる
・マウント径云々を見ていくと、無理にαシリーズに移行せずFtoZを利用してNikonに留まることを決意する
・購入当時はZ6、Z6U、Z7が候補
・最終的にはZ6UとZ7を比較し、Z6に決定
・ダブルスロットと常用感度が決め手

【総評】
・概ね満足
・独特のUIはありますが、慣れの範囲です
・FtoZのアダプタがしっかり機能しており、結果としてレンズ試算も活かせました

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

参考になった10

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nBanjoさん

  • レビュー投稿数:89件
  • 累計支持数:1252人
  • ファン数:4人
満足度3
デザイン4
画質3
操作性4
バッテリー5
携帯性2
機能性4
液晶5
ホールド感5

発売当初は出力されるJPEG画像がソニーαシリーズのような色味で気に入っていました。(購入動機の一つ)
ニコン初のミラーレス(Z6/Z7)はセンサー開発の余裕なくソニー製センサー採用(Z6II/Z7IIも同様)、下位モデルのZ5及びAPS-C機(Z50/Zfc)はニコン自社製センサー(一眼レフ機Dシリーズ用を流用)だと思いました。
その後、本機はファームウェア更新ごとに一眼レフ機(Dシリーズ)の色味に近づいていく雰囲気があり嫌気が出てきたので、色味が自分の好みに合いそうなFUJIFILMへ乗り換えをしました。
ところが、FUJIFILMのカメラを使用していると、センサーサイズに対する過度な高画素化(26M画素以上)が、画質劣化を招いているような気がしてきました。
レンズの解像度がセンサーの高画素化に対応しきれず画質劣化(光学的な回折現象の影響を受け解像力低下など)しているところを、デジタル画像処理で解像力を無理矢理なんとかごまかしているような印象を持ちました。
これはオリンパスやLUMIXのマイクロフォーサーズ機を使用したときに感じた印象と同じです。
結局のところ、昨今のカメラの高画素化で無理をしていないのはフルサイズセンサー以上のカメラだという私的な結論に至りました。
でも、もうニコン機に戻る気にはなれないし、キャノン機は私的に魅力を感じさせるところがない。
つまり、自分好みのカメラを探す旅(ソニーに戻る?、堂々巡り?)がまだまだ続きそうと思い立ったしだいです。

参考になった45人(再レビュー後:12人)

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9801UVさん

  • レビュー投稿数:26件
  • 累計支持数:487人
  • ファン数:1人

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自動車(本体)
8件
1302件
デジタル一眼カメラ
3件
133件
レンズ
12件
18件
もっと見る
満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種ISO3200
当機種ISO6400
当機種ISO20000

ISO3200

ISO6400

ISO20000

LUMIX G99に買い増し。G99は風景・趣味用としては満足しているものの、子供用としては高感度耐性、立体感、肌の描写に物足りなさを感じたことからフルサイズを買い増すことにした。

ほぼ子供専用機であり、それ以外の視点での評価はしていない。
作例は高感度耐性の確認のため撮影。

【購入前の検討】
パナとニコンを使ってきて操作性に慣れているので、その2社を軸に、他社製も検討。

・S5/S5M2 人物認識は秀逸で、遠くても背面でも人であれば確実に認識する。レンズはシグマに選択肢があるものの純正が少ないのが難点。S5M2はしばらく静観していたが評価が微妙で、フルサイズ初級者としては選びづらい。

・EOS R6 人物認識は良好。左スイッチがどうしても許容できず。パナ・ニコンに比べメニュー操作が直感的にやりづらい。RFレンズのラインナップが少なく高価。

・ソニーα7系 レンズラインナップは豊富。実機を触って、どうしても道具として所有欲が湧かず。

・Z6Uは、S5やR6のような「人であれば確実に捉える」AFと比べると少々物足りなさもあるが、実際に子供を立たせてみると「通常撮るであろう距離と画角」であればしっかり顔/瞳認識することを確認。最終的には1点AFで合わせれば済むこと、メニューの操作性の良さ、Zレンズの評価の高さから最終的に選択。

【外観・操作性】
シンプルで使いやすいメニュー操作。バリアングルより好みのチルト式。本体の堅牢感もあり、道具として所有欲が満たされる。

【子供撮りとAF】
オートエリア(人物)使用で、「通常、子供(人)はこのくらいで撮るであろう」画角と距離ならほぼ確実に顔・瞳認識し、動く子供を連射/ブラケットで撮っても9割以上はピントが合っている。

試しの段階で認識していたように「遠い」「横向き・背中向き」だと認識はしないが、その場合でも赤いAF枠は何となく子供に合っていることが多いので、それほど意識せずシャッターを押してもピン外しは少ない。

購入後に気付いた欠点としては
・手前に横向きの子供がいて、奥に正面を向いた人がいると、奥の人にAFが合ってしまうことがある
・寝顔を認識しない?

寝顔はちょっと意外というか拍子抜けだが、動かないのでタッチAFやワイドエリアで合わせて撮れば問題はない。

【高感度】
作例は夜間にISO3200、6400、20000で撮ったもの。滑り台(ISO20000)は夜の真っ暗な公園で、肉眼ではボンヤリとしか見えない。

ISO3200まではノイズはほぼわからず、6400でも十分実用的。躊躇なくシャッタースピードを上げられるので、動きのある子供をブレなく撮れる。
ISO10000を超えればさすがにノイズも混じるが、空のような均一なものでなければ、そこまで目立たない。

但しISOが高くなると、ノイズは目立たず明るい画像ではあっても肉眼とは異なる印象になるので、余裕があるなら2000以下で使いたいところ。

【総評】
AF性能は、同価格帯のライバル機に比べるともうひと頑張り欲しいところではあるが実用上はほぼ問題なく使える。子供の肌の描写、立体感、高感度耐性は満足。操作性や道具としての質感にも満足している。

レベル
アマチュア
主な被写体
人物

参考になった15

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携帯カメラさん

  • レビュー投稿数:79件
  • 累計支持数:695人
  • ファン数:8人

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デジタル一眼カメラ
16件
276件
スマートフォン
9件
184件
デジタルカメラ
6件
168件
もっと見る
満足度4
デザイン5
画質5
操作性3
バッテリー5
携帯性3
機能性4
液晶5
ホールド感4

GX8とZ5を使用しておりましたが併用していると気になるのがZ5の連射速度。
GX8は屋外なんかですとカ、カ、カと小気味良く撮れますがZ5はカシャ、カシャ、カシャともっさり。
違いは8コマ/秒と4.5コマ/秒の違い。
Z5は24-200のキットを購入してスポーツ撮影をしましたが、こんなモッサリでスポーツ撮影できるかって感じでレンズは手放しました。
一度連射速度が気になってしまうと、気になって気になって仕方が無くて、禿散らかしそうになってしまったので買い替えを検討。

Z6が12コマ/秒
コマ数に問題は無し。
Z5のスロット2を動画用としていたのでシングルスロットはネガ要素だけど、その時はGX8を動画で使えばOK。けれどもどうせならばフルサイズで撮りたい。
そしてZ6はグリップが浅い。
たった2mmだけれども体感的には全然違う。
更にはファームアップでAFが良くなったようだが、ワイドエリア AF(L-人物)がZ6無印には付いていない。

自分の気質的にZ6にしたらグリップが浅いことがストレスになって禿散らかしそうなのでZ6Aを購入しました。
もっさり連射は無くなったけどGX8のカカカという高めの音のほうが好みで満足感が薄かったのが届いた当初の印象。
屋内のパーティーに間に合ったので85oF1.8を装着して臨んでみました。
ワイドエリア AF(L-人物)の威力を存分に発揮させるべく。
そのワイドエリア AF(L-人物)が全く以て期待外れ。
枠の中に被写体を入れても全然顔も瞳も認識してくれない。
バストアップでもウエストアップでもイマイチ。
認識率は体感10~20%くらい。
勿論ノーマスクでの話です。
α6400+sigma30 or 56には遠く及ばずEOS M6 mark2+M32F1.4にすら及ばない。
なんだこれ??
わざわざこちらで枠内で瞳認識お願いしますと合わせているのに全く認識しないなんて。
てか、オートエリア人物にしても認識率が変わらないというか、オートエリア人物のほうが顔や瞳の認識率は高いようにも感じるんだが???
そうか、ワイドエリア AF(L-人物)はオートエリア人物で素っ頓狂な場所に合うシチュエーションを排除して、人物が認識できなくてもワイドエリアにAF合わせますという代物だったのか。
てっきりカメラにAF枠の外のことは考えなくていいから枠内でのパフォーマンスを上げてくれるようにしてくれるものかと思ってましたよ。
それとも85oF1.8の開放が被写界深度が浅くて認識しずらかったのかなぁ。
いずれにしても純正ポートレートレンズの開放で認識しないのだから期待外れです。
ワイドエリアで合っているので等倍で瞳にガチピンとかやらない限りは実用上の問題はありません。
でも瞳認識しない精神的な問題は大ありです。

慣れてくると連射が楽しくてZ5やGX8ではブラケット3枚だったのが5枚と無駄に撮っています。
5枚撮ればだいたい露出も合うしRAWいらないかな。
そして相変わらずイケて無いのがカスタムボタンの割り当て。
自由に選択させることがそんなに大変なのでしょうか?
とりあえずスナップブリッヂの自動転送は信用していないのでwifi接続して転送しています。
結構頻度は高いです。
なので動画ボタンあたりにwifi接続を割り当てたいのですが許されていません。
なんて不自由なカスタム。

Z5からZ6Aで動画を撮るようになってから便利なことがありました。
電池持ちのために液晶オフで定点撮影しています。
肩液晶で残りのバッテリーがわかるのは何気に大変便利です。

あとは連射ですね。
85mm単焦点でスポーツ撮ってみましたが動画ではわかりにくいフォームの一コマ一コマが良く見えます。
この連射ボディならば24-200も活きてくると思う日が始まっています。
50-250DXでもいっかなぁ。

なんだかんだ言っていますが致命的に思えることは無く満足度は高いです。
瞳顔認識が抜群でカスタムの自由自在なんてのはNIKONっぽくないですし、逆にどうしたNIKONと不安になってしまいますから。これくらいが愛嬌あっていいのかもしれません。

参考になった15人(再レビュー後:13人)

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najuさん

  • レビュー投稿数:10件
  • 累計支持数:19人
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デジタル一眼カメラ
3件
1件
ノートパソコン
1件
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満足度4
デザイン5
画質5
操作性3
バッテリー4
携帯性3
機能性5
液晶4
ホールド感4

動画用途です。舞台撮影や、夜の野外イベント、屋内でも暗い場所での用途です。レコーダーを使うと10bit、時間無制限で4K30pが撮れるつもりで使い始めましたが、8bitのフラットな絵が美しすぎて、Z6とzfcも追加してしまいました。Zレンズはアベレージが高いので何をつかっても不満がないです。

スチル用はX-E3、X-T2でしたが、Z6Aを使ううちに、防塵防滴だし、手にした時の堅牢さ、ボタン類のしっかり感など、すごく安心感があって、他のカメラを持ち出さなくなりました。

最近ようやく10bitの取れるようになったα無印を使うようになりましたが・・・なんかボディーもレンズもカラカラ音がするし、道具としての愛着がいまいち。

このZシリーズは性能とかそういうことより、なんかジワジワと馴染む感じがヤバイです。
もし、ドナドナしても、また使いたくなると思います。

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MooFuuさん

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デザイン3
画質3
操作性3
バッテリー3
携帯性4
機能性3
液晶3
ホールド感3
当機種
   

   

【デザイン】
初代を踏襲している。
バージョンアップの機能評価は、AF 被写体認識と追従の改善は認めるが、Z9 との落差が激しく、SONY α7 IV ほどでもない。
外観デザインなど、意匠変更は不要不急、とのメーカーの判断を支持する。

【画質】
Z7 以上の「準・中判」とでも言うべき高画素機よりは、手振れ補正機能の進化によって、手ブレ耐性が有ると感じている。
超望遠レンズで手持ち撮影が基本なので、中判以上の高画素機ではブレ・ボケの嵐で使い物にならないからだ。
しかしピンボケに関しては、相変わらず自分の頭と目と手のブレ・ボケとの戦いである。その厳然たる事実に変わりはない。
少なくとも自分の頭と目の BOKEH を棚に上げて、このレンズは前ピンだの後ピンだの片ボケだのケシカラン!などと騒ぎたくはないものである。

【操作性】
馴染みの操作系で安心。Z9 購入後はもっぱらスナップ機と化す。
しかし縦位置グリップ(純正バッテリーグリップ)の操作性には限界があり、望遠レンズを装着するなら多少大きくても Z9 を使う。

同時発売の純正バッテリーグリップは、縦位置では首ストラップが邪魔になる。
このバッテリーグリップの右肩にはストラップ穴もリングもないため、縦位置と横位置とでストラップを付け替えて使う場合、バッテリーグリップ側の三脚ネジ穴を利用しなければならない。

自分はニコンダイレクトで発売記念の特典に付いてきた Peak Design「スライド」のアンカーを利用して、縦位置と横位置とで適宜、ストラップのアンカーを付け替えて使う。
バッテリーグリップ側の三脚ネジ穴に、同じ Peak Design「キャプチャー」のクイックリリースプレートを固定しておき、そのプレート四隅の穴にアンカーの紐を通して固定する。
普段はストラップのアンカーを横位置に付け替えて、「キャプチャー」を介してバックパックの肩ストラップに、カメラを固定できるようにしておく。

レンズマウント縛りと共に、ユーザーを囲い込み縛る要因にもなるが、FUJIFILM X-S10 のような例もあり(自腹では Nikon と SONY のフルサイズと Olympus micro 4/3s に加えて、他メーカーの APS-C との三股四股は難しいが、レンタルが普及したら嬉しい)、一眼レフ時代からのベテランは楽チンだろう。

【バッテリー】
ミラーレス機でのバッテリー容量の感覚にも少しずつ慣れてきた。しかし今回の USB-C 充電への対応は、純正バッテリーの更なる購入を強要されないから(笑)、強烈に支持し評価するものであるっ!

【携帯性】
必要十分、我唯知足。
フルサイズより更に小さく軽い機材を必要とする時は、micro 4/3s と併用しようと思っている。
(FUJIFILM X-S10 がもっと早く出ていたら、自分は FUJIFILM 信者になっていた?)

【機能性】
バッテリーグリップ周りのギミックにニヤリ。
何でバッテリー室カバーの PUSH ボタンに、パックマンのマーク入れてんだよ!
大変に分かりやすいけれども、設計者の年代バレバレw

ただし!カメラボディ本体のバッテリー室カバー、その取り外しとバッテリーグリップ側への収納ギミックには、耐久性に不安が残る。
カバーを斜め60度に保って横に捻ると外れる仕掛けだが、自分のような雑な性格だと、付け外しの繰り返しで、あっと言う間にドルチェ・ガッバ・ガ・バーナになりそう。
だからカメラ本体のバッテリー室カバーは、密林と楽天でもバラ売りキボンヌ!

それにバッテリーグリップ側のシャッターボタン周りは、カメラボディ側と異なり、ISO / 露出補正 / 録画の 3 ボタンではなく、1 ボタンしかない点に注意。
初期設定ではフラッシュモード/調光補正に割り当てられているが、このボタンに露出補正か ISO を割り当てて呼び出すのだろう。

また縦位置マルチセレクター(ジョイスティック?)それ自体のサイズは、カメラボディ側のセレクターと変わらないものの、その辺縁のスカート?部が広く取ってあるのはご愛嬌・・・

もちろんバッテリーグリップの真価は、望遠レンズ領域でこそ発揮されるものであって、自らその真価に触れるその日まで(純正超望遠単焦点レンズの購入資金が貯まるまで)、じっと臥薪嘗胆、我慢の子である。

【液晶】
今のところ自分の使い方では不満はない。
カメラ内で画像をいじくり回して「現像」したがる性癖はないからだ。
拡大表示でピントを追い込む一連の操作の慣れ次第。

【ホールド感】
一眼レフ機よりは、グリップを握った時の指先の遊びがないのは、軽薄短小化とのトレードオフで、やむを得ない?
しかしその代わり、バッテリーグリップをカメラボディに固定するネジのダイヤル?が、背面側にしか出ていないのは GJ である。
ネジを締め上げたり緩めたりするのに、少し力が入りにくいけれども。

【総評】
スナップ機と化した現時点では、Z9 との性能差を緩和する、Z8 の登場を渇望する!

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黒幸さん

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画質5
操作性5
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携帯性4
機能性2
液晶4
ホールド感5

約1年ほど使用してのレビュー。
今まで使用してきた機材
<プライベート>ニコンd80、d700,800e。フジ X-e1,t1
<仕事>キヤノン 7dmark2,5dmark3,4
機材の軽量化、単玉を使うことが多くボディ内手ぶれ補正や予め露出が分かるミラーレスならではの機能に魅力を感じ購入。
当初フジのx-t4も検討していたがフルサイズミラーレスと遜色ない重量になるためプライベートで使用していた機材を売却し導入しました。

・デザイン 
これに関しては重要視していません。フジなど他にデザインの良いカメラはあるでしょう。
・画質
A4,A3までの使用用途に十分な解像度です。
ノイズ耐性もかなり頑張っていてiso3200まで上げてもノイズは目立たないし、ノイズリダクションによる解像度の低下や、色深度の悪化による不自然さを感じさせません。Rawでの階調も豊か。
この点apscの現行フジでは描写が平面的になり絵に力が無くなりがちですが流石にフルサイズは強い。
・操作性
ニコンを選んだ1番の理由です。ボタン、ダイヤル、グリップどれも一級品です。大三元のような重いレンズを扱うときに素早く操作するためには、正確に操作ができるという信頼感が大事なのでここは個人的な慣れや好みに合っている。
可能な限りなくこの条件を満たしつつ軽量なボディを求めていました。
当然キヤノンのR5やR6,Rなども同様に素晴らしいです。ソニーは最近の機種はしっかりしてきて良い印象です。
内部UIに関しては仕事でキヤノンに慣れていたのでそちらの方が好みです。まぁこれも慣れの問題ですし、マイメニューがどのメーカーにもある以上とりわけ大きな問題になりません。
ただ敬遠していたソニーの分かりづらさが昨今改善しつつあるので動画もメインに扱う人ならやはりソニーでしょう。
・バッテリー
ミラーレスはどれも悪い。覚悟はしていましたがやはり一眼レフと比べてしまいますね。ニコンの場合、待機状態ではフレームレートを落とし、半押しをするとフレームレートが上がる仕様で節電しているそうですがそれでも。かと言って液晶オフ時は咄嗟のシャッターチャンスに対応しづらくなるので使わない時は電源OFF。幸いニコンの電源はシャッターボタンに付随なので咄嗟の対応もしやすいのでなんとか。
こればっかりは大型のキヤノンR3やZ9くらいの電池持ちは欲しくなる。
まだまだ処理能力を足していかなければならない段階なので今後も改善は難しいでしょう。下手すりゃもっと悪くなる。予備を持つしかないです。
・携帯性
ミラーレスとしては普通。あとはレンズ次第。
当初はソニーのカメラは最軽量でしたが今や気づけばずっしりした重さです。軽量なレンズが豊富にあるので組み合わせではソニーも良き。
センサーサイズ落としてもいいならフジのX-S10やx100v、リコーのgr3などが普段持ち歩きにベスト。
・機能性
瞳AF、ボディ内手ぶれ補正など一通りミラーレスらしい機能は備わっていますが恐らく最後発な印象です。このカメラを求める人はαやR5,6のような万能に近い瞳AF性能を求めてはいけません。
ボディ内手ぶれ補正の効きも至って普通でディスプレイは1軸の通常チルトですがそれでも撮影の自由度が一眼レフに比べ増えるのはありがたい。
AFに関して私は領域は基本一点でのみ、C-AFは使いません。
それでもハイコントラストな部分でのAFでさえ後ろに抜けたりどこにもピントが合わなかったりすることがあり、一眼レフに比べ不安定です。
たとえローライトでもAFが可能とはいえ、重要なのはストレスなく希望通りの場所に信頼をおける結果を安定的にもたらす事です。
ニコンには基本的な一点AFに精度から確かなものにしてほしいと言いたい。
個人的には本当に合ってるかどうか疑いながら使う感じです。もしあなたが時間に余裕があるなら撮影後すぐに画像をしっかり確認するか、少しAFが遅くなりますがフレームを1番小さい大きさにして対応しましょう。
ボディには関係ありませんがレンズのコントロールリングがよろしくない。クリック感がないので気がつけば勝手に回ってます。少し触れただけでも反応するのでキヤノンのように回したときにしっかりと感触としてわかるようにすべきだったと思う。
<動画>
一応撮れるけど専門の人が求めるようなものではないし、求めて買う人はソニーに行く。100歩譲ってz9。ニコンはもう少し動画機能を重く見ましょう。今の時代撮れて当たり前だが写真だけの機能として扱うにはコスパが悪く感じる時代です。
・液晶
背面は見やすいしEVFも広くてgood。
欲を言えば120フレーム出してほしい。動きものになると流石に辛い。
背面液晶とEVFのカラーマッチングは無理ですね。部材が異なるので仕方ないでしょうが差があり過ぎてどちらを信用したらいいのか?環境光量は場所によって当然変化するけどそれでも真っ暗闇にして見比べても差が凄い。
・ホールド感
良し。

総評
良くも悪くも無印から僅か一年で痒いところをブラッシュアップしたカメラで性能は周回遅れと言って良い。
ただ現状これかz5しかないし、z5はz6より一点AFがさらに不安定。安くていいと思うけど人には勧めにくい。
自分はzレンズが使いたかったし、感覚的にマッチしてるから選んでるけどそうでない人はソニーやキヤノンでしょう。
ただし向こうはボディもレンズも価格がとにかく高いし、フルサイズミラーレスを体験できる手頃なものは数少ない。ニコンは手頃な価格のボディやレンズを提供している数少ないメーカーだと思っている。
最近騒がれてるz9はその性能と高価格帯の割にコスパの高い最たる例だと言える。
後継機には現状機種のように機材を撮影者がフォローするのではなく、他社のように撮影者のフォローができるよう基本性能の改良は勿論、例のニャンコシャッターなど導入してみてはどうだろうか?
撮影とは被写体とのコミュニケーションであり、カメラを単なる機材としてだけ見るべき時は終わっているのかもしれない。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
子供・動物
室内

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monyomonyoさん

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デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性3
液晶4
ホールド感5

【デザイン】
デザインや質感は良いと思います。
初めは普通かと思っていましたが、軽くてプラスチックっぽいカメラもあるので、
こちらは適度な重さで質感もいいと思います。
特に変な感じはしないですね。

【画質】
Zマウントのレンズ自体はすごくいいと思いますが、こちらは2000万画素台なので、DXクロップするとやはり足りなくなってしまいます。3000万画素くらいは欲しかったかもしれません。
それ以外の点では特に不満はないですね。レンズにもよるとは思いますが、多分ボディの性能からも画質の良さは来ていると思います。

【操作性】
ファンクションボタンやiメニューなどから、ほとんどの設定はショートカットできるので、使いやすいと思います。どのボタンにどの設定を割り当てるか考えたり色々試すのも楽しいです。
欲を言えば、設定の保存を名前付きでいくつかできるとありがたかったかもしれません。MFレンズとAFレンズなどで設定を結構替えたいのですが、U1, U2ですとちょっと忘れてしまいます。
動画と静止画で設定が分かれているのは良いと思います。

【バッテリー】
旅行などで1日中使っていると、夕方ごろには残り1目盛くらいになりますね。
できれば予備のバッテリーが1つあれば安心できます。

【携帯性】
丁度いい大きさと重さでいいと思います。これ以上小さくなくてもいいです。
携帯性はどちらかというとレンズによる部分が大きいと思います。

【機能性】
これはやはり被写体認識や追尾AFが弱いので星3つですね。。追尾AFはこちらでおぜん立てしないと外しまくるので使わないほうがいいレベルだと思います。自分で追いかけたほうがマシです。
動画撮影の時は電子手振れ補正を入れていると、こんにゃく現象が発生するので、切ったほうがいいと思います。

【液晶】
明るさも簡単に調節できますし、外でも見やすくていいと思います。
ただ、3分割格子にならないのがイマイチかも。。あと、水平器とヒストグラムが一緒に表示されないんですよね…

【ホールド感】
これは妙にしっくりきます。こういうのはある程度高いカメラならではなんでしょうか。。

【総評】
もう少し価格を上げて追尾AF系をもうちょっと何とかしてくれれば満点だったのでしょうが、ちょっと残念です。この価格なのにちょっと微妙な気分になるカメラということでまぁ満足度は4くらいですね。と言っても、もう1年使いましたが、普通にスナップ撮影している分にはとても満足できるカメラです。多分、目に見えていないいい部分はいっぱいあると思います。

画質重視でZ9まで高くて大きなカメラはまだちょっとという人にはおすすめでしょうか。これでZマウントのレンズを買いそろえてZ9か将来出るかもしれないZ8なんかを買えば完璧でしょう。
Z7iiとどっちがいいかとなると悩みますが、まず買いやすいこちらを買って、将来Z9やZ8に行くのもいいかもしれません。

ちなみに、24-70F4キットレンズを買うより、多少高くなりますが、こちらのボディと24-120F4を買うのがオススメです。

レベル
アマチュア

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夏の日の声さん

  • レビュー投稿数:7件
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デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性4
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
ニコンを長く使用しているので、いつものニコンという感じです。
レフ機と比較すると、ミラーレスのデザインは、だいぶスマートで軽量化したすっきりデザインに感じます。ニコンのデザインはとても好きです。

【画質】
「Zマウントレンズの実力」をしっかりと表現してくれる母艦かなと感じて非常に満足です。
解像感、抜けの良さ、発色の良さ等、惚れ惚れします。

【操作性】
これといった不満点はありませんが、あえて要望を記すと、3点ほどw

@ファンクションボタン@とAが使いずらいです。現状、誤操作防止のためオフにしています。
Aファインダー内の表示を拡大できると有難いです。老眼です。(フジフィルムのような感じで)
B端子の蓋部分をヒンジタイプのバネに変えてほしい。現状のゴムだと繰りかえし開け閉めするとちぎれそうに感じます。

【バッテリー】
こんなもんでしょう。予備を2個用意しています。

【携帯性】
フルサイズということを考慮すると、ボディ自体は軽いです。
しかし、レンズを装着した重量はそれなりですから、フルサイズを使用する時点で、重量については腹をくくらねばならないですね。

【機能性】
操作性のところに書いた内容が重複しますので、ここは割愛します。

あ、そうですね。1点だけ褒めたい部分があるので書きます。
レンズ脱着ボタンの位置が良いです。(メーカーによりマウントに向かって右、左とマチマチです。最近、お気に入りのフジフィルムはグリップ側なので、レンズ交換がしずらいのです。)

【液晶】
綺麗です。ファインダーも「数値以上」に綺麗に見えます。
ニコンは、時には、真面目すぎて融通が利かないですが、こういうカメラの大事な部分には決して手を抜かない実直さがあり、好きです。

【ホールド感】
問題ありません。L型プレートを装着して小指がきっちりと収まります。

【総評】
欠点という欠点もない、非常に使用しやすい中級機かと思います。

動きもの中心の方は、迷わず、ソニーやキャノンにいってください。回り道厳禁w

私的な撮影用途には、使いやすく、「Zマウントレンズ」を使用して感じられる幸せを十二分に享受しております。  良いカメラと思います。   

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教育パパさん

  • レビュー投稿数:23件
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デザイン4
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操作性4
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携帯性3
機能性4
液晶4
ホールド感5

撮影対象は子供(2~12歳)で、プライベート以外にも仕事で子供の写真を撮り顧客に渡すこともあるので下手なりに撮影枚数は多いです。記録目的のような写真なので、画質云々よりタイミングよく良い表情が撮れる機能性・後処理の手間を省ける JPEG画質を重視しています。

本機が自分にとって初めてのニコンのカメラで、半年ほど使ってみての感想です。
子供同伴だと特に屋外でレンズ交換が難しく便利ズームの出番が多いので、所有したことのある他のカメラ+便利ズームを交えての評価です。
カメラ&レンズ組み合わせ
Z6U & Z24-200mm f4-6.3
EM1 MarkV & ED12-100 F4
EOS RP & RF24-240mm F4-6.3

画質
条件や評価基準によって前後することもありますが、おおよそ以下の順番になります。結局価格の順番になって面白くないですが。
Z6U>EM1 MarkV>EOS RP 
EOS RP比ではすべての条件において高解像、EM1比では天気のよい屋外での差はないですが、条件が悪くなるとノイズの少ないすっきりした画質で有利です。
また JPEGの色合いも、特に室内でEOS RP は赤っぽく、EM1は肌の色が浅黒くなりやすいので、本機の自然な発色(人によっては淡白に感じるかも)は好ましいです。
ただ手振れ補正が EM1ほどでないので、EM1と同じように適当に撮ると手振れが出やすいです。

AF性能/連写性能:
Z6U ≧ EM1 MarkV>>EOS RP 
被写体が動き回る子供の場合、EOS RPの AF・連射性能ではしっかり撮れる打率がかなり低いです。本機の AF-C性能は EM1より若干上に感じ、子供撮影が主な自分にとってはある程度の距離(焦点距離 70mm〜)から動き回る幼児を撮影する分には十分な性能に感じます。ただ単純な AF速度は EM1 が ”スッ” と合うのに対して "スウ〜"という感じでゆっくりで、デフォーカス時の復帰も遅いですが自分の用途では実用上それほど問題はないです。
瞳AFについては、EM1より明らかに優秀です。
気になる点は、高速連続撮影のブラックアウトが酷く動き物には使いづらく、否応なく高速連続撮影(拡張)14コマ/秒を使うことになることです。5コマ/秒程度で良い撮影対象でも 14コマ/秒に強制されるのは、事後処理に手間がかかるので不満です。また低速連続撮影~5コマ/秒・高速連続撮影5.5コマ/秒と低速 & 高速の差が極めて少ないのも理解不能です。高速連写が 8 ~ 10コマ程度であれば、使い分けが出来て便利に思います。(理想は EM1のように1コマ単位で変更可能)
またターゲット追尾AFを使いたい場合は、高速連続撮影(拡張)ではファインダー表示にAF枠がかなり遅れて表示され実際のピント位置がわからないので、ブラックアウトを我慢して高速連続撮影を使わざるを得ないのも残念です。

機能性
EM1ほど多機能ではなく、手振れ・防滴防塵など必要最低限です。
気になるのは水準器を表示中に他の設定項目がモニター上に非表示になる点です。自分は水準器と他の設定項目は常に表示しておきたいので。EM1の様に、表示項目を細かく選択できるとうれしいです。
また水準器のデザインも フジのような左右を横断する横一本線だけの方が被写体の邪魔にならずに判別し易く感じます。

EVF・モニター
ここは明らかに優位に感じる部分で、良いEVFとはこういう物かと感心しました。特に天気の良い屋外で EVFを見ながら写真を撮るだけで、良い写真が撮れたように感じます。
モニターはバリアングルよりは好みですが 2軸チルトは縦位置で使いにくいので、3軸チルト(理想はK1のフレキシブルチルト)がよかったです。次期モデルに期待しています。また日中の使用を考えるともう少し輝度が欲しかったところです。

操作性
機体も大きいので握りやすくカスタマイズ性など自分には十分ですが、操作感は EM1の方が使いやすいように感じます。各コマンドダイアルの操作感が重く、メインコマンドダイヤルは親指の腹で操作するには角が尖りすぎています。
サブセレクターのサイズや操作感は良いですが位置が低すぎなので、片手保持での低位置での使用では指がつりそうです。常に指を置いて随時AF位置を調整しているので、常に触っているわけではない DISPボタンと位置を入れ替えてほしいです。

デザイン・質感
写真で見るといかにも一眼という感じで古臭く感じていましたが、実物を使ってみると質感も高く悪くないなと思うようになりました。とくに質感・剛性感は、比較対象の EOS R6 のチープな外装と比べ満足感の高いところです。ただ、EVF の出っ張りはもう少し小さいほうが格好良いと思います。

バッテリー
自分の用途では、予備一個で十分です。

携帯性
子ども達が嫌がるのでいかにもなカメラバッグではなく、大き目のウエストバッグでカメラを(隠して)携帯しています(登山中も動きの邪魔にならず便利)。フルサイズでも小型/軽量のレンズが充実してきていますが、携帯時はカメラ本体がかさばるので本機のサイズ/重量はギリギリです。特に本機の出っ張った EVF は出し入れ時に邪魔で、良いEVFだけにもどかしいところです。

ホールド感
サイズが大きいだけに十分なホールド性があります。

総評
子ども撮影が主な自分にとって、カメラ選択の際に以下の点が重要になります。
サイズ(ウエストバッグで携帯可能)
AF性能(子ども撮影に十分な程度)
連写性能( ~10枚/秒程度で十分)
望遠レンズ&テレコンのバリエーション(小学校の運動会では換算600oは必要)

購入時に比較対象だった EOS R6と比べAF性能は劣っているとの評価が多いようですが、自分の用途・好みから EVF・JPEG画質(色合い)・質感に優れる本機を購入しました。初めてのニコンでしたが、鮮明なEVF・質感等、画質以外にも撮影体験に満足度が高いカメラだと感じます。
自分にとって気軽に持ち出しやすいサイズではないですが、余裕のあるフルサイズの高感度耐性は条件が悪くなるほど安心につながります。純正・サードパーティー問わず、小型レンズ(特に超望遠が欲しい)のラインナップが充実してくると、さらに魅力が増すと思います。

レベル
アマチュア
主な被写体
人物
子供・動物

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