Ryzen 9 3900 バルク
- 12コア24スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.1GHzで、最大ブーストクロックは4.3GHz、TDPは65W。
- バルク品のためCPUクーラーは付属しない(別売り)。「Precision Boost 2」に対応する。
- PCI Express 4.0に対応し、PCI Express最大レーン数は24(16×GPU/4×General/4×Chipset Link)。
※日本国内正規品取扱い販売店以外で購入された製品は、保証期間内の故障でも無償修理の対象外となる場合がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。
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2023年3月13日 13:09 [1691790-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 3 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
過去7年弱 Ryzen7 1700で運用してました
当初はインテルの4CoreからAMD8Coreにして満足してましたが
動画編集作業などで物足りなさを感じてました
以前から65Wの12Core CPU発売を期待してましたが
都合上入手困難で諦めていました
AMDから発売されてるCPUはすべて100W以上のものばかり
最近発売されたR9 7900は規格違いでCOREだけ交換不可でした
マザーボード、メモリー同時交換で金額的に12〜3万円出費です
AMDよお前もINTEL化よ!との思いです
とても大蔵大臣の認証が受けられません
私め素人は水冷は肌に合いませんのであくまでも65W仕様のを探していました
今回運よく中古品R9 9300を3年遅れで入手出来ました
高齢老体鞭打って交換作業を無事完了しました
交換後の使用感:
「スピード」は当然以前と変わりませんが
「作業量」が大幅にかわりました
1700時代は動画編集作業で他の重い作業は不可
動画編集作業でタスクマネージャーのCPU稼働率をみると60%でしたが
交換後は30〜40%で推移し安定してます
同時作業でブルレイを動画焼付作業で5〜60%でした
CPUクロックアップせずともコア増加で2倍の作業が捗ります
伸ばしていた爪を漸く切ることが出来ました
追記:2023 03 13
・動画編集での圧倒的な能力発揮
動画サイズ:22GB(m2ts) ビットレート:22000
を
・XmediaRecodeにて
設定:MP4(H264)圧縮作業 ビットレート:7000
7 1700時代→一晩中で終わらず途中で消える不可解現象あり
9 9300にて→処理時間70分
CPU稼働率:90%
CPU温度:97度C
結論:動画編集対応機器CPUは12CORE以上と判明
最近のCPUは高倍率クロックでおまけに150〜300W
と言う高価格モンスターばかりなり
なにか昔のインテル路線が復活した模様
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2022年4月9日 04:24 [1569676-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 4 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 4 |
1年位前にRyzen 5 3600からアップグレード。
主に創作系ソフトでの力不足を実感してきていました。
クーラーはNH-D15でマザボはB550 VISION D-P
メモリはDDR4 PC4-25600 16GB*2
SSDはM.2 Type2280 2TB ADATA
【処理速度】
4万弱と考えるとコスパで見れば十二分だと思います。ちょっと異常。
最新のハイエンドと比べれば見劣りしますがこれ以上多コアでもソフトが活かせないと思うので
自分はしばらくこれで十分だと思っています。ただ、対応フォーマットの問題でカタログスペックで負けてるようにも見える最新CPUの方が早いことが結構あるのでやっぱり最新が一番だと思う。
動画・曲・絵のエンコード中でも100%になることは少ないです。創作系のソフトでも多コア対応が進んできていますが、性能を活かしきるにはもう少しかかりそうです。
余裕のある運用の方が発熱も少ないのと、エンコード中に他のことやってもカク付かないので多コアのメリットはむしろそちらにあるのかもしれません。
【安定性】
今のところ不具合なし。5-6年前後使えれば十分だと思ってます。
【省電力性】
測ってないのでわかりません。一応65Wらしいのでワットパフォーマンスも最強の部類なんだと思います。実感は出来ません。
パソコンの短命原因はほぼ熱にあると思っているので自称でも発熱が少ないというだけで価値がありますね。
最新シリーズは軒並みW数が上がってきて水冷必須みたいになっていきそうな雰囲気なので、この辺の価値は衰えないかもしれません。
【互換性】
Ryzen 6-7000シリーズがAM5になるらしいので最新シリーズとの互換性はなくなりますね。
今は生産も終了しているので購入時期が近い将来〜くらいなら、もう無理して買うこともないでしょう。
十分性能でコスパもぶっ飛んでるので中古に型落ちでさらに安くなると思えばありでしょうか。
【総評】
すごすぎて僕じゃ性能を活かしきれないんだごめんよ。科学の力ってスゲー。
対応するSSDやメモリの速度限界もあるので現段階ではこれ以上の性能に必要性はあまり感じません。
今後数年は性能をフルに発揮できるソフトも限られてくると思うので買い替える必要も感じないでしょう。いい買い物でした。
でもハイエンドゲーム用途ではもっとクロック周波数が高いCPUが良いと思います。
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2021年12月6日 00:28 [1526191-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 4 |
| 互換性 | 5 |
今年2021年6月にRyzen7 2700(無印) から換装。
ずーっとRyzen9 5900Xをウォッチしていたが、ポイント込で
4万弱の本製品を見つけ、そのコスパに釣られて購入。
タスクマネージャーのCPUパフォーマンスを「論理プロセッサ」
にして表示するのが好き。
主だったパーツ構成
CPU:AMD Ryzen9 3900(これ)
MB:MSI X470 Gaming Pro
RAM:DDR4-3200 16GB x2
GPU:MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G OC
SSD:SAMSUNG MZ-76E500B/IT 860EVO 500GB
PSU:Cyonic AU-650X
HDD:いくつか
【処理速度】
12コア24スレッドはいい。ロマンだね。
ビデオのエンコードが一番の負荷だが、2本同時にエンコ
走らせても2700とは余裕が違う
【安定性】
安定してる
【省電力性】
ほっとくと可能な限り周波数を上げようとするので
以外と電力食う。
BIOS(UEFI)の設定で省電力方向にいぢってからは、おとなしめ。
【互換性】
MSIのX470 Gaming Proで問題なく動作中。
【総評】
買ってよかった。
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2021年10月1日 20:53 [1502019-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
もともと マザーボード:ASRock X470 Master SLI で
Ryzen 2700Xを利用しており、実用には困ってませんでしたが、
発熱を抑えようと思い購入。
数か月利用した後の感想です。
マザーのBIOSをv4.20にアップデートして、CPUクーラーは
Noctua NH-U12A を取り付けてます。
【処理速度】
・重いゲームはせず、2700Xでも十分だったため、体感はそこまではないですが、
日常的に複数ソフトを立ち上げて作業する際に
前よりも若干サクサクしている気はします。
・AviUtlのプラグイン利用した動画エンコードが早くなりました。
x264でエンコした動画を整理のため、x265エンコードすることがあるのですが、
処理時間が半分になってます。
1コア当たり数百Mhzクロックは下がっているのですが、
コア数が増えたこととシングルコア性能も相当上がってことが感じられました。
【安定性】
2700Xと変わらず定格で利用しているため、変わらず安定してます。
一般販売されるまでは業務用ですでに実績あるものなので当然かもしれませんが…
【省電力性】
測定器ないため、細かなことはわかりませんが
無印ということでクロック数が大幅に下がっているため、大分省電力になっていると思います。
【互換性】
・有名メーカーのマザーなら、BIOSアップデートでCPUだけ交換して利用できることが多いと思います。
【総評】
2700Xはリテールクーラーを利用していたため、静音になり、発熱も低く
夏でも全く心配なくなりました。
安定していること、半導体の高騰とWindows11に対応していることもあり、
Intel Ivy Bridgeの時のように、長く使い続けるかもしれません
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2021年7月22日 00:39 [1474545-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
【構成】
ケース: InWin BL040
※穴あけ&ケースファン増設
M/B: ASUS PRIME B450 M-A
CPU: Ryzen9 3900無印
GPU: ZOTAC GTX1650 LP
SSD: NVME 1TB
メモリ: Crucial 16GBx2
PSU: TFX 300W
冷却: Cryorig C1 V2
Ryzen5 3500からの乗り換えです。 もっと強いものが欲しいとは思っていましたが, 冷却や電源の関係上そんなに奢れないかなとは思っていました。 そんな折発売されたため, ここぞとばかり発売日に購入しました。 53800円でした。
【安定性】
手動OCしてみました。 Vcore: 1.15Vで全コア3900MhzでFolding@homeの24時間動作を確認済みです。 0.975Vまで電圧を落としても微OC程度には回ったと思います。 (記憶が曖昧です。 すみません)
3900Xの選別落ちとの噂ですが, それなりには回るのではないでしょうか。
【処理速度】
速度に関しては超高速です。 CineBench R20が44秒で終わってしまいました。
上記のOC条件でR20のマルチスコアは6797で, 最高温度は71℃になりました。
【省電力性】
TDP65Wの製品のためデフォルト状態での消費電力は88Wです。 当環境ではHWinfo読みで100W消費しています。 グラボと同時にフルロードにすると210W程度消費します。 300W電源でもなんとかまかなえており, かなり省電力なのではないでしょうか。
【互換性】
問題になったことはありません。
【総評】
これだけの省電力で12コア24スレッドの超高性能を実現できているのはかなり強いです。 後に5900無印版が控えているとはいえ, 現状こちらはOEM向けのみとなっているため現状ロープロ最強とも言うべき石ではないでしょうか。
もちろんもう少しお金を出して3900Xを買い, エコモードにすれば同じ事ではありますが。 クーラーがない分もう少し値段抑えめで発売してればもっと良い選択肢になったんじゃないかなと思います。
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2021年5月8日 14:47 [1437973-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 4 |
| 互換性 | 5 |
Ryzen 5 3600から交換して2週間使用。
ゲーム実況配信用に購入。
【処理速度】
マインクラフトダンジョンズ+フェイスリグ+OBS(1920×1080出力、
fester、60FPS設定、7000kbps)を問題なくこなせています。
【安定性】
まだ止まったり落ちたりなどはありません。
【省電力性】
Core Temp 1.16を見ながらやってますが、省エネって感じで良いです。
【互換性】
問題なし。さすがAMD。
【総評】
Ryzen 5 3600から変えた理由は1920×1080の出力でゲーム実況を
してみたかったからです。
CPUファンは無限五 リビジョンBにファンを2個付けて使用。
ゲームだけだと76℃位で、OBSで配信を始めると90℃に達することがあります。
しかし、12コア24スレッドの恩恵は大きく、配信をなんなくこなせます。
今後、ケースやマザーボードなど色々と変えて試していくつもりですが
買って良かったと思いました。
【追記】2021年5月8日
Antec P5→Antec P10 FLUX
ASRock B450M Pro4→B450M Steel Legend
先日、上記の様にケースとマザーボードを交換。
配信中のCPU温度は78℃〜80℃に落ち着きました。
静音性は少し無くなりましたが安心感が。
maxクロックも4.1Hzから4.25Hz位になりました。
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2021年5月6日 00:13 [1451033-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 4 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 4 |
![]() |
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![]() |
|---|---|---|
24スレッド負荷 |
12スレッド負荷 |
6スレッド負荷 |
![]() |
||
2スレッド負荷 |
【構成】
CPU:RYZEN9 3900(RIZEN5 3500からCPUのみ換装)
M/B:MSI B450 TOMAHAWK MAX
MEM:TEAM Elite Plus DDR4-3200 8GB*2
VGA:玄人志向Radeon RX560 RD-RX560-E2GB/OC REV2.0
電源:玄人志向KRPW-N600W/85+
CPUクーラー:峰COOLER Rev.B SCMN-1100(12cm1200rpmPWMファンへ換装)
SSD:SanDisk SSD PLUS SDSSA240G
【処理速度】
ベースクロックから持つイメージよりも遥かに高速です。
デフォルト運用で、軽度の作業又は、高負荷でもスレッド数が少ないと最大クロック、全コアフルロードの場合でも3.8GHzで動作します。ベースクロックの3.1GHzといった低いクロックで動作することはまずありません(省電力の電源設定なら下がるかもしれませんが…)。
【安定性】
換装時はいろいろトラブルがありましたが(後述)、諸問題解決後は安定しています。
【省電力性】
TDP65W以下となるよう、きっちり制御されています。
時々いわれる、TDPは目安だよなんてことはありません。
逆にこれだけ余裕があるのだから発熱が少ない時はもっとクロックアップしてもいいのに…と物足りなく思うくらいです。
【互換性】
調整した末ですがデフォルト安定稼働していますので、互換性は問題無いと判断します。
調整が必要となった主要因は、ほんの時々プチフリーズが発生し、元々は不要と考えていたのですが、他者からのアドバイスもありBIOSを最新(5000対応版)へ更新したところブルースクリーン+突然の電源断が頻発するようになったためです。
原因は元々マザーとメモリの相性が悪かったものが、BIOS更新により動作に影響が出るような状態となったものです。
対応としては、@メモリを手動で1333に設定、ABIOSを安定稼働するまで戻す、B一応稼働するようになったが、念のためOSクリーンインストールを行いました。
【総評】
非常に良いCPUです。
京都寺町のパソコン工房で43,780円に商品券2,000バックの実質41,780円で購入しました。
これまで、1万円台のCPUしか購入した事がなかったのですが、この価格でこの性能で省電力のCPUを購入するチャンスは今を逃したら無いと考え、思い切って購入しました。
いろいろ試して興味深かったのは、TDPをきっちり守るよう制御されているので、65Wを超えるとクロックダウンします。
2,4,6,8スレッド……と負荷をかけるスレッド数を増やしていくと、当然スレッドが増える毎にクロックは低下するのですが、CPU温度も6スレッド付近をピークにスレッドが増えるほど下がっていきます。
CPUの消費電力を確認すると、2〜6スレッド時は30W〜60Wであるため、ほぼ最大クロック付近で動作しますが、8スレッドから上は65Wに到達し横ばいとなります。
普段はOCはしないのですが、あまりにも余裕を残している印象のため
RYZEN MASTERの自動オーバークロックを試してみました。
スレッド数を減らしても最大クロックは変わらず。全コアフルロード時のクロックは4〜4.1GHz。CPUの消費電力は最大110W、CPU温度は最大85度前後でした。
余力は残しているものの、OCしても最大クロックが上がらないこと、気温20度程度で最高85度の発熱であることから、当然ながら高クロックが苦手な選別落ちの個体であると考えられ、定格運用であれば最高にコストパフォーマンスが高いが、オーバークロックしてまで使用するものではないという印象です。
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2021年4月3日 00:13 [1439909-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 4 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
換装前はRyzen 5 2600を使用。
ゲームよりもクリエイティブ用途を重要視するようになってきたので、5600Xの値下がりを待ったり5700Xを待ったりするよりも、コア数に物言わせるのもアリだなと思い、\47,000くらいのときに購入。
構成
B450 Gaming Plus Max
GTX 1660Ti
クーラー刀5(グリスMX-4)
Cinebench R23とR15の実測値
R15
2600[M:1237 S:160]
3900[M:2742 S:197]
R23
2600[M:6905 S:926]
3900[M:15997 S:1273]
R23マルチのスコア一覧を見ると、5800Xを1000前後上回る一方、3900X/XT、i9 10900Kなどより2000ほど下回る感じ。シングルコア性能は価格とZEN3を思うと少し微妙な感じは否めない。同じTDP65WのRyzen 5 3600くらいなので少なくともZEN2の水準ではあるが。
肝心の使用感としては物理コア数が活きるエンコードで以前の2-2.5倍ほどのフレームレートを稼いでいる。H.265もまだソフトウェアエンコしたい人間なので、この速度だけでも買った甲斐があった。
ゲームにおいてはそれほど変化がない。十中八九1660Tiが足を引っ張ってるんだろうなと思う。
冷却に関しては、自分史上一番冷えてるといっても過言ではない。CPU単体ならストレステストしても65℃前後、グラボ等も熱され窒息状態でx265エンコードして70℃いくかどうか(室温22℃)。
まとめ。
やはりマルチコアが活きる用途に照準を合わせて買っただけあって満足度は高い。90mmファンの刀で12コアを普通に運用できるとは、感動的であるという他ない。オーバークロックすればゲーミングにおいても隙がなくなるという情報もあるが、あくまでゲーム重視であればIntel 10xxx系なり3700X〜3900Xを選ぶのが手っ取り早いと思う。お読みいただきありがとうございました〜。
- 重視項目
- スペック重視
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2021年3月30日 22:53 [1437882-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 無評価 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
参考になった5人
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2021年3月26日 22:34 [1436598-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
静音性と処理速度を両立させつつお気に入りのMicroATXケースで使うためTDP65WのCPUが必須でした。当初はRyzen 7 PRO 4750Gに乗り換える計画でしたが、マザーボードの買い替えが必要なので悩んでいました。
悩んでいるうちにTDP65WのこのCPUを発見し、値段が4万円台だったので思わずポチりました。
【処理速度】
さすが12コアです。しかしCore Performance Boostが有効になっているデフォルト状態では低負荷時でもCPUクーラーがうるさくなって静音性が損なわれるので、無効にしています。無効にすると若干パフォーマンスは低下しますが、低負荷時はほぼ無音になり、100%負荷時でも熟睡できる程度の音です。それでもCINEBENCH R20マルチコアのスコアは5200を超えます。
ゲームは全くやらないのでゲームのパフォーマンスは不明です。定格3.1GHzなので不利かもしれません。
【安定性】
非常に安定しています。
【省電力性】
CPU:Ryzen 9 3900
マザーボード:ASRock AB350 Pro4
メモリ:DDR4-3200 8GB×2
ビデオカード:GeForce GT 730 2GB DDR3
ストレージ:4TB HDD×1
CPUクーラー:サイズ 大手裏剣 参 SCBSK-3000
電源:SilverStone SST-ST30SF V2 300W 80 PLUS BRONZE
この環境でCINEBENCH R20のスコアと実行時の消費電力を4パターン確認しました。消費電力はワットチェッカーで測りました。大体の値です。
順にCore Performance Boost、Precision Boost Overdrive、Eco Mode 45Wの有効/無効です。
いずれもWindows 10の電源プランはAMD Ryzen Balancedです。
CPB有 PBO有 Eco無 6900 250W
CPB有 PBO無 Eco無 5500 135W
CPB無 PBO無 Eco無 5200 130W
CPB無 PBO無 Eco有 2600 100W
PBOを有効にすると限界突破してRyzen 9 3900Xと同等のスコアが出ますが、TDP65Wに収まりません。この環境では常用不可です。
PBOを無効にするとTDP65Wに収まりますが、CPBが有効の状態では常にTDPの枠上限までクロックが上がるので平均の消費電力は増えます。
Eco Mode 45Wを有効にすると全コア負荷時のクロックが1.5GHz程度まで下がってしまい、パフォーマンスの低下が著しく実用に堪えません。
結局、CPB無効 PBO無効 Eco Mode無効に落ち着きました。アイドル消費電力は48Wです。
【互換性】
2017年のRyzen発売直後に購入したB350マザーボードでも普通に動きました。BIOSアップデートが必要になる可能性はありますが、殆どのSocket AM4マザーボードで動きそうですので、互換性は非常に高いと言えます。
【総評】
Precision Boost Overdrive無効が大前提ですが、小さなケースでも静音性を実現できる12コアCPUです。良い買い物をしたと思います。
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2021年3月26日 19:35 [1436540-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 無評価 |
2700xからの交換です。
【処理速度】
シネベンチでのスコアは
3900
シングル 5700
マルチ 44191
2700x
シングル 5256
マルチ 34763
でした、かなり向上していると思います。
【安定性】
ゲームのクラッシュが減りましたので。
2700xのときと比べてかなり安定していると思います。
【機能性】
まだ私のマザーボードでは対応していませんが、Ryzen3000シリーズとのSAMの対応が楽しみです。
【省電力性】
2700xと同じTDPとなりますので、ほぼすべての性能が勝っているなか同じTDPなのはかなり優秀だと思います。
【総評】
バルク品のため価格もお手頃で、性能、省電力性ともに優秀です。
かなりコスパのいい商品だと思います。
またSAMの対応もありますので、3000シリーズも5000シリーズと比べ入手性、価格どちらも優れているのでおすすめです。
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- CPU
- 1件
- 0件
2021年3月19日 02:10 [1434346-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 無評価 |
| 互換性 | 無評価 |
【処理速度】
かなりオーバースペックに組み立てたので特に気になることなくサクサク動いてくれています。
【安定性】
変に落ちたりもなく安定していると思います。
【省電力性】
あまり詳しくなく、どれほど消費しているかわかりません
【互換性】
同上
【総評】
ショップに頼んで組み立ててもらったのだけどこのCPUでよかったと思います。重たい動画編集時に威力を発揮してくれることを期待しています。
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2021年3月3日 19:13 [1428696-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 4 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
環境
RYZEN9 3900
B550 steellegend
5600xt pgd3
g.skill trydent Z RGB 3200 8×2
DEEPCOOL AS500
【処理速度】
流石12C24Tです、スレッド数を使えるソフトではかなり高速です。
ゲームはちょっともたつきがある物がありました。シングルは弱いのか
【安定性】
特段変な挙動もせず安定しています。
【省電力性】
TDP65なだけあってアツアツにならず12C24Tとは思えないくらいです。
【互換性】
B550 マザーでしようしていますが特に問題はありません。
【総評】
TDP65で12C24T、ぶん回さなくてもコア数欲しい人には刺さるかもしれません、空冷運用でも問題ないのが良いと感じました。
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2020年11月8日 13:44 [1385814-5]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 処理速度 | 5 |
|---|---|
| 安定性 | 5 |
| 省電力性 | 5 |
| 互換性 | 5 |
自宅の環境です。
用途は画像編集、RAW現像、ゲーム、仕事、動画エンコードとなります。
【CPU】Ryzen9 3900
【マザー】ASRock B550M-ITX/ac
【メモリ】G.SKILL F4-3600C19D-32GSXWB
【GPU】ASUS UF-RTX3080O-10G-GAMING
【クーラー】CRYORIG M9 Plus
【SSD1】ADATA XPG SX8100 ASX8100NP-512GT-C
【SSD2】MX500 CT1000MX500SSD1/JP
【HDD】WD60EZAZ-RT
【電源】Corsair SF750 Platinum CP-9020186-JP
【モニタ】DELL S2721DGF
【処理速度】
ベースクロックは3.1GHZと控えめだが、6コア12スレッドと、とてもパワフル。
ブーストで4.3GHzまで上がり65度キープ、OC時は4.4Ghzで75度。発熱も少なく伸び代が大きいのも高ポイント。
このCPUでOCするのはナンセンスだとは思いますが。
CPUスペックの高さから、モタつく場面はまずない。
ゲームもWQHD環境のRTX3080との組み合わせで、Forza Horizon4やBioHazard RE:3などのタイトルで最高品質で165hz張りつきができている。
Raw現像も、Ryzen5 3600で30秒〜60秒かかっていた処理が3〜5秒で終わるなど、速さが体感でき、まったく不満がない。
【安定性】
アイドル45度、ブースト65度。負荷の高いゲームでもしない限りはファンも回らず静かなので、静音性は高い。
CPUに関わるトラブルも起きておらず、シングルスコア偏重のCPUより安定感があると思う。
【省電力性】
TDP65W最強CPUの名は偽りなく、省電力ながらにパワフル。
ワッパにこだわる方には満足ができるのではないか。
普通の使い方をして困ることはまずないだろう。
【互換性】
Zen2が動くマザーならすべて動くため、互換性は高い。
TDP65Wなので、ハイスペックなグラボや容量の小さい電源など、スペックを考えれば組み合わせの幅は相当に広い。
また、TDPが低いため、定格運用する限りはクーラーも選ばない。
【総評】
以下は2020年11月時点での総評です。
Zen3の直前に発売という最悪のタイミングで売り出され、金額も税込み約6万と、お買い得感はハッキリ言って低い。
TDP65W帯の最強CPUではあるが、ゲーミングなら2万円安い5600Xの方がシングルは上だし、マルチスレッド目当てなら5900Xに行くか、このCPUより安くなった3900Xが選択肢として挙がる。
つまり、明確な目的なしに、このCPUを選ぶ理由がないのである。
TDPを抑えたい場合や、省スペースPCで排熱を抑えつつマルチ処理をしたい場合、Zen3非対応マザーを使用している……など、ネガティブ要素の補完という、妥協の上での使用になるのではないか。
自分がこのCPUを購入したのは、RTX3080を小型ケースで運用するため、電源の上限が750WになるのでCPUを犠牲にしたという、まさに妥協の上での選択だった。
しかし、金額はともかくとして、個人的に性能面では大満足。
RAW現像は一瞬で終わるし、エンコも早い。ゲームもRTX3080の組み合わせで高FPSをキープできる。
Ryzen9の名にふさわしいCPUではあるが……タイトルに記載したとおり、65W最強ではあるものの、限られたマニア向けCPUという位置づけになってしまうだろう。
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