Core i9 10900K BOX
- 10コア20スレッドで動作する、ソケットLGA1200対応のデスクトップ向けCPU。基本クロックは3.7GHz、最大クロックは5.3GHz、TDPは125W。
- 「インテル UHD グラフィックス 630」を搭載。4K出力をサポートしている。
- 「インテル Optane メモリー」に対応し、システムのパフォーマンスと応答性を向上させることができる。

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2023年1月10日 18:56 [1668391-1]
満足度 | 3 |
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処理速度 | 3 |
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安定性 | 4 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 4 |
これまでcorei7-10700Kを使用していましたがMSIのLGA1200マザーボード2枚が手に入ったため甥っ子に用に10700Kで1台組み立ててこのCPUでもう1台組み立ててみました。発熱が相当あるという噂だったので240mm簡易水冷で組み上げました。1回目のOSインストールでは何かが上手くいかなかったらしくタスクマネージャーのプロセスを見ているとディスクとCPUがずっと100%に上がったままでノロノロマシンに仕上がってしまったため再度OSインストールをし直したところようやくキビキビと安定して動作するようになりました。当然ですがi7-10700Kよりはベンチマークで3割程度上回る数字が計測されました。まずまずですね。ただもう1台メイン機で使っているi9-12900Kとベンチマーク比較するとほぼ半分の数値です。10世代と12世代ではこんなに性能が違うんだなぁと思いました。もちろん12世代は発熱もハンパないですが…まあ余程負荷の大きい動画処理などのプログラムを使用しないのであれば十分な性能と安定性を保持しているCPUだと思います。
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2022年6月5日 06:31 [1333591-4]
満足度 | 4 |
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処理速度 | 5 |
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安定性 | 4 |
省電力性 | 1 |
互換性 | 3 |
|
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使いづらさは確かにあります。
設定条件をある程度詰めて155W制限で行うことにしました
Long Duration Power Limit のみ変更です。
LLCなどは触ってないですが、一般的なC1E、C-Stateは省エネでやってます。
それでも、システムとしてアイドル時でも70W以上になります。
自分の中では過去最高です。
アイドル時が低ければ、普段使いようでも良いのだけど、
このPC(CPU)はエンコ専用にでもしましょう。
配線綺麗にしてすべて終了でベンチ取り直したらスコア上がってました。
最終的には電力無制限で、CPU電圧他の設定にて使用でした。
それでもしっかりした水冷ユニットで零ky区は必要です。
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2021年6月11日 16:11 [1403257-2]
満足度 | 4 |
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処理速度 | 4 |
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安定性 | 4 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 4 |
【処理速度】早い、そして余裕がある。
【安定性】定格でも高性能で安定している。
【省電力性】SANDYをOCするよりはいいはず。
【互換性】590系が出てもソケットは同じらしく、マザーボードは使えるものが多そう。
【総評】2500kのSANDYシステムが急逝したので、見積もりを出していたこのCPUで再構築。
10700Kより1万ほどしか価格差がなく、なぜか10850Kより安価でもあった。
コスパがとても良いと思う。
2021年6月11日追記
intel11世代がリリースされたり私自身の利用が半年近くになったので再レビューします。
intel11世代 Core i9 11900Kの出来次第でこのCPUを選んだ意義が左右されると思っていたけど、2コア4スレッドが抜けた穴を1世代で埋めるのはさしものintelでも難しかったのかなと感じている。9世代9900kを買った人が10世代10700kがリリースされたのを見た場合、非常に複雑な気分になりそうだが、i9 10900Kの世代のCore i9については特殊でCore i7 11700Kを見ても10コア20スレッドのロイヤリティで、所有欲が損なわれる危険性は少なく感じる。
ただintel11世代は待望の新アーキテクチャ採用で環境が最適化されていけば今の評価を覆すことが出来なくもなさそうだが、そうなる前に13世代がリリースさせそうな雲行きで現行CPUでi9 10900Kが陳腐化するのは8世代や9世代よりは遅いとは思う。
私の実使用についてはasus Z490のファームウェア更新で電気代が節約されたり、SANDYをOCしていたときとは違ってCPUに余力があって非常に安心感がある。
冷却システムもファンテックの空冷2連ファン大型クーラーを設置するぐらいでケースはSANDYの流用で運用しているが熱暴走を起こすこともなく、常に高クロックで運用可能。これぐらいの発熱であれば本格水冷も簡易水冷も要らないと思う。ただ空冷2連ファン大型クーラーは接地面体積が大きくマザーボードに搭載されるLED調光機能がほぼデッドウェイトに等しくなるのと、空冷2連ファン大型クーラー付近のNVMEスロットを触ろうとするとその都度かなり面倒な空冷2連ファン大型クーラー取り外し作業があるので、その辺りは注意必要かも?
加えてBIOSアップデートで省電力も強化されるようでどんどん死角がなくなっていっている。
SpectreやMeltdown等の脆弱性は一分対応で完全解決は11世代以降でないと無理なんだろうけど良く言えば枯れた技術、悪く言えば古臭い14nmプロセスルールの技術で無理くりコアを増設しながらも調整を繰り返して性能低下を克服した感もある気がする。
上記のことからこのCPUは私の中では当たりと判断しています。マルチスコアで新型intel CPUがこれに勝るものを出すには12世代以降になりそうな気がするし、その辺りを見据えるとメモリ規格のDDR5やPCIe 4.0以上の規格やその規格を採用したストレージの価格問題も出てきて、買い時がわからなくなる。実際私も旧マシンがトラブルにならなかったらこのCPUは見送ってintel12世代や13世代を待つ予定だった。
またメイン機をこれに変えてあまりに快適だったためにサブ機の中身もCore i5 10400で組み替えました、旧ハードが長く使えるのは魅力だけど省電力性能やマシンにかける時間を効率良く出来ないと人生が勿体ない。
そう思わせる程度にこのCPUは優秀でした。
また今はメモリなどが値上がりしてしまい、積極的に組むことを人にはおすすめできないが私のときは損ね近かったので良かったです。DDR5メモリがリリースされて価格が落ち着くまでは現構成のままで凌げると思える程度のスペックで組めたのは良かったです。
- 比較製品
- インテル > Core i9 11900K BOX
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2020年12月22日 01:35 [1401170-1]
満足度 | 4 |
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処理速度 | 5 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 1 |
数年i7-4790kを使用。
まだ戦えると思っていたらASUSのマザボがどうやら調子が悪い。
Windows起動に20分かかるようになった。
まぁ、もうさすがに買い替えていいか、と思い、マザボを探すがもう売っていない。
最近のマザボはDDR4となっていて、自分が好きだったサンマックスのエルピーダメモリ製チップのDDR3メモリは使えなくなり残念に思う。
エルピーダメモリーさようなら。ありがとう。
で、新しいCPUを探すわけだが、動画編集とかやるので動作実績があるインテルから選びたかった。
それで探したが、酷い。
まず、i5-10040が2万円。これが手ごろで確実に高性能化できていいな、と思ったが考えることはみんな一緒。売り切れ。ていうかカートに入れようとしていたら次の瞬間に売り切れて、1〜2か月入荷待ちとなった。
やむなくi7の37000円程度のやつをポチろうとするが、これも納期が遅い。
じゃなんなら売ってんだよ?!と思って探したらi9-10090kが6万円で在庫があり翌日配送となっている。
これしかない。これ高いから売れ残ってるだけだろ、、、と思ったが今は急いでいるからやむを得ない。しかし在庫さえあればi5の2万円のやつでいいでしょ、と思います。
しかし6万円て?! 自分が当時最高スペックだったi7-4790kデビルズキャニオンを買ったとき39000円だったのに。
今回はマザボもセットで買ったからいいけど、インテルは毎回ソケット形状を変更してくる
ふざけやがって。これは頭にくる。
だから、一回買ったら数年使うことを想定したい。
頻繁な買い替えはやっていられない。
そういう意味では高くても現時点で最高性能のものを買うのはいいのかな、とは思うが酷いコスパ。
速度だが、Aviutlで動画編集が1時間かかっていたものが12分くらいで終わるようになった。
第4世代最高性能のCPUから比較して数倍の速度となっている。
予想以上に速い。
TDP125Wということで、いままで88Wだったからこの点大丈夫かと思ったが、簡易水冷でYoutube見ながら適当な作業して32°Cくらいか。まぁこれなら。。。
アプリの起動、パソコン再起動、ちょっとしたブラウザの操作とか、あらゆる点で機敏に動作するような気がしている。
動きのキレが高い。これがCPUだけの理由じゃないだろうけど、確かに数年前のPCとは段違いに速い。
そんな感じ。。。
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2020年12月20日 10:29 [1400541-1]
満足度 | 5 |
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処理速度 | 5 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 5 |
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NUC8I7BEHにサンダーボルトでRTX2070を接続して遊んでいましたが、
BIOS更新されるに度に、どうしてもUSB周りが不安定になり、
フリーズが頻発するようになってしまいました。
タワー型が嫌でNUCにしたこともあり、
Ryzenのおかげで買いやすくなった10900KでITXでは初の自作です。
CPU:10900K
M/B:MSI Z490i UNIFY
CPUクーラー:Fractal Design Celsius+ S24 Prisma 240mm FD-W-2-S2402 HS1365
RAM:Ballistix Elite PC4-28800(DDR4-3600) 8GB×2枚 W4U3600BME-8G
ROM:Crucial P5 1000GB PCIe M.2 2280SS SSD
PSU:Corsair SF750 -PLATINUM- 750W PS837 CP-9020186-JP
GPU:ROG-STRIX-RTX2070-O8G-GAMING
CASE:Cooler Master NR200P ガラスサイド
56K+25K+14k+15k+20K+13K=143K
GPUは流用したので、15万円程度でハイスペックが手に入りました。
RTX3080が欲しいけど我慢です。
【処理速度】
安定設定で、負荷時のCPU温度60度前後のCPU5Ghz弱で常用
シネベンチ15000程度
FF15ベンチ9000程度
【安定性】
懸念していた発熱は思ったほどではなく、
定格設定では対処可能な範囲で安定した常用が可能です。
さらに、それなりに早い!
【省電力性】
TDP125Wは良いとは言えないでしょう。
同電力での性能はRyzen9に見劣りするのは確かかな。
【互換性】
単体性能はRyzenの方が良いですが、
相性など考えると安心のインテル
RADEONの初期ドライバとか、
精神衛生上悪いので使いたくないし。
【総評】
ほぼ新調なのでRyzen9の5800Xも考えましたが、
ちょっと古いパーツとかで、なんやかんやと相性問題は間違いなく、
この辺はインテルの方が安心と思っています。
RyzenにしたらGPUもRADEONにしたくなりますが、
G-syncモニターなので、GeForce一択な環境ということもあり、
ハイエンドCPUがお手頃になったのはうれしい限り。
QX9650以来なので10年以上ぶりですが、
当時は本格水冷とかで遊んでいましたが、
やっぱり自作は楽しいですね!
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2020年10月6日 21:26 [1375151-1]
満足度 | 4 |
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処理速度 | 5 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 無評価 |
9900Kからの乗り換え。買うつもりはなかったのだがついポチってしまった。
まぁ、車や○○○に比べたらかかる費用は数百分の一なので。パソコンの趣味は。
と、いうことで納得しておく。
9900Kと比べて体感できるがごく僅か。PCを組み立てるのが趣味の人はこうやって新商品が出るたびに買い替えるのも有りかもしれない。コスパとか技術的な位置づけから選ぶならAMDなんだろうが自分は古い人間なんでAMDは抵抗がある。
インテルは非常に長い4コアの時代に競争相手が不在だったのをいいことに殿様商売にあぐらをかいていたからこのようなAMDの台頭を許してしまった。
いいかえせばAMDがRYZENを出さなければ今でも4コアだっただろう。
残念なことにあまりにも急に多コアが進んだのでソフトが対応できていない。
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2020年10月4日 18:30 [1373233-5]
満足度 | 5 |
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処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 3 |
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アイドル時 4,9GHz 1,16 CLL3 OverRide |
R15 4,9GHz 1,16 CLL3 OverRide |
R20 4,9GHz 1,16 CLL3 OverRide |
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Prime 95 Smallest FFT 4,9GHz |
【処理速度】
8コア、他の10コアを使用しましたが10コアは置いておいて、8コアからは明らかに性能が上がってます。体感で感じるレベルで快適になりました。
コスパで追いかけるのもいいですが、現状においてこれで駄目なら駄目で諦めがつくラインに立って見るもの如何でしょうか。
【安定性】
自己責任の部分において言及するとキリがありません。 省電力で4,9GHzで運用しており安定しております。
【省電力性】
intelの公称TDP125w、無制限とあり、調整しなければ省電力性に欠けます。
省電力の調整が出来ても周波数によって5,1GHz以降からは急激に温度が上がります。
定格で使用すれば調整するだけで事足りるので、懸念することにはなりません。
【互換性】
発売されて現段階で半年未満の製品なのでLGA1200にしか対応しておりません。
【総評】
10900からの乗り換えです。どうしても最速を体験してみたかったので購入しました。
現在はオールコア4,9GHzで設定しています。
当初、電圧制限をかけることなく使用し、300wと言われている電力を消費しないことに満足しておりましたが、Benchmark R20で計測すると200wを越え、R15では180w程度でそれを基準に考えておりました。具体的な調整に挑戦してみようとしたところ面白いほどにそれまでの消費電力が下がっていき、R15で160w、R20で170wと最高計測値からが約30wと50w近く減らすことが出来ております。調整から日が浅いため安定性には様子見が必要な部分がございますが、不安定になったとしても少し電圧を盛るだけで安定性を見込める感があるので不安に感じつつも大丈夫だろうと思っているところであります。何より、空冷で使用することが可能になり、今まで使用した間近の9700kよりBenchmarkで計測したときの温度より低いです。BIOSの見方、アップデート等、多少経験することが必要な部分がございますが、手応えを感じたときには良き相棒になることは確かです。
5,1GHzはそろそろ空冷はキツイなというレベルの温度となり、無理ではないが水冷が必要になってくるレベルです。5,2GHzからは空冷でも完走だけはしたいな、運用は無理レベルです。
5,3GHzはもう夢です。簡易水冷でも厳しいものがあるでしょう、本格水冷が必要ですが、普段遣いにはもはや適していない仕様ですので考える必要はないレベルです。
下記の検証による言及を含め、このCPUを前提が「電力無制限」である状態ならば言われは悪くて当然です。
文字通り無制限でありますから、どのように扱い、どのように扱って行きたいかによって全てが変わるので楽しい製品です。無制限設定からであれば設定によって化けます。
構成
ケース P110 Luce
CPU i9-10900k
CPUクーラー Noctua NH-U12A 120mm
マザーボード MSI MEG Z490 UNIFY
メモリ F4-2666C19D-32GIS
SSD WDS500G1B0A
SSD ASX8200PNP-512GT-C
HDD WD 2TB & WD 3TB
GPU GV-N2070WF3-8GC
Power LEADEXIII GOLD ARGB 850W
モニター UltraGear 27GN750-B
モニター XL2411p
モニター KH245V
PL1,2 65,125,288,無制限 Tau 設定しても省電力やイマイチしっくりこなかったので、Vcore値で最適なコア数に対しての電圧を探した結果です。
尚、4,9GHzを運用目的としており、具体的な部分はその基準と致しますが、以降のクロック設定に関しての Vcoreは個体差によって異なりますので
言及を控えさせていただきます。大凡の目安を前後にはじめて、安定性を図れる数値をお探しになることがオススメです。
9700k→ 10900 → 10900k と使用して来ましたが、10900 の 部分ではまだ Vcore に執着しておらずこのような省電力設定を行っておりませんでした。
10900k のイメージが電圧、電力面でネガティブな印象であったことからそれを確かなものか確認すべく検証するに至りました。
ベンチテストにて要求電圧と消費電力を計測しました。
環境 空冷クーラー 室温 23℃ 4,9GHz Vcore 1,16v dynamic LLC3 Override Mode コア電圧をALL Core 設定しておりますが若干変動が可能な設定です。
<<<<運用可能テスト>>>>>
R20
最大温度 68℃
最大瞬間省電力 169,95W
スコア 6,317
R15
最大温度 73℃
最大瞬間省電力 159,66W
スコア 2,627
<<<<運用可能テスト>>>>>>
<<<安定せずブルースクリーン>>>>
Prime 95 Smallest FFT
最大温度 80℃
最大瞬間省電力 234,12W
<<<<安定せずブルースクリーン>>>>
Prime 95 Smallest FFT は検証の対象外です。
実行時の画像を添付いたしますが、省電力設定において実行時の画像から確認いただけるように
消費電力が許容を超えます。
本来、耐久テストにおいて計測すべき点は それに耐えうるか なのですが
省電力設定を行うと、耐えるものではないことが前提に立ちます。
「理由」この Smallest FFT テストで消費する電力に対して Vcore は 1,16
LLC3 に設定していて 1,205 まで応える事が出来ておりますが、
この電力を消費するために必要な Vcoreは 1,25 です。(省電力において 私の環境で 1,25v = 5.1GHz に設定する値)
この場合であってもLLC3を設定していて安定する(省電力運用)なので上限は 1,25 以上 が条件となるので、そもそも Vcore 値が足りない
1,25で設定した場合 Max 1,290V まで伸びます。
つまり、 4,9GHz 固定で省電力 1,16v 設定にして行うテストではありません。
電力制限をかけたからといって、耐久性をテストし、クリア出来なければ意味がないと思う部分もありますが
ものによってこうした事になりますのでご注意ください。
要求電圧、消費電力が過度な場合どの設定であってもブルースクリーン免れず、最悪故障しますのでご注意ください。
省電力設定には「OC同様、自己責任は付き物ですが」それにも増した理解が必要です。
闇雲にこれが出来てあれが出来ないといった、否定的な面は具体的性を求めるのではなく「目安」として参照いただくようご留意いただければと思います。
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2020年9月18日 05:57 [1369128-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
【処理速度】
10コアですが安定して早いgeek5ベンチだ1万越え
【安定性】
特に問題なし プチOCと言うよりターボ無効全コアクロック固定で4.7Ghzにしたので発熱も思った程ないけどCPUクーラーは大型の物が良いですね エンコする方は思いきって水冷もありかと
CPUクーラー
noctua NH-D15
シネベンとかOCCTでも4.5から4.7Ghz
だと最高でも75度未満なのでオススメ
ただし4.9以上5Ghzで常用は確実に大型簡易水冷か水冷必要です。
【省電力性】
14nmにしては良いです。改良されすぎてこれ以上無理でしょう。
【互換性】
新しいマザボ必要です。
【総評】
ゲーマーなのでIntel選択しか無いと言うのもRyzenの3000シリーズでもやはり非常にゲームに弱くCPUが足枷になる場面が多々あるのでしばらくAMDは選択ないです。
そうなると必然的にCore i9-10900K がゲーミング最速なんで買いました。これがボルトネックになるゲームは今の所ないので安心してRTX3080買って4Kゲーム楽しめます。
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2020年6月22日 01:04 [1330683-3]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 2 |
互換性 | 4 |
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---|---|---|
PL1とPL2の設定が重要 |
CPU-Z |
CINEBENCH R15 |
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CINEBENCH R20 |
PASSMARK RATING |
OCCT時のCPU温度 |
今までメイン機でCore i5-9600Kを4.9GHzで常用していましたが、インテル最速ゲーミングCPUということで更なる処理速度を求めてCore i9-10900KをGetしました。
発売当初からRyzen9 3900Xとの比較されるレビューやコストパフォーマンスが悪いとか多くの批判的な意見が多々ありますが、私自身は純粋にインテル最速ゲーミングCPUが欲しいという気持ちで予約から到着までワクワク、実際使用してからは常用可能なクロック、消費電力やCPU温度の検証と使い込むにつれ、やはりこのCPUで良かったなと満足しています。
発売前から10コア20スレッドでTDPが125Wと公表されていましたし、海外レビューでCINEBENCH R15 5.4GHzのスコアも分かりRyzen9 3900Xには敵わないと分っていた訳ですから、購入後その部分と比較していたら満足度は低そうでね。長年インテルを使用している方は、おおまかな電圧や常用可能クロックが分かるはずですから、その時点で予測との数値差があれば不満になりそうです。
私の使ってみての感想はオーバークロックによるCPU温度や消費電力は想定の範囲内かなという感じです。最終的に私の固体では全コア5.1GHzでの常用が最適であると結論付けました。
★PC構成
【M/B】STRIX Z490-F GAMING
【CPU】Core i9-10900K 5.1GHz
【GPU】GG RTX2070SP E8GB/DF
【RAM】W4U4133HX1-8G
【COOLER】Cooler Master Nepton 280L
【M.2】SP512GBP34A80M28
【SSD】SP256GBSS3A55S25
【HDD】WD20EZRX
【PSU】Corsair RM850
【CASE】Corsair Air 540
★UEFIでの設定
CPU Core Ratio → Sync ALL Core 全コアRatio Limit 51
Current CPU Core/Cache Current Limit→255.75A無制限→245.0A
Current Long Duration Package Power Limit→4095無制限→125W
Current Short Duration Package Power Limit→4095W→250W
Core/Cache Voltage → Manual Mode 1.340V
Load Line Calibration→LEVEL4(AUTO)
最終的にPower Limitを無制限でベンチマークを行いましたが、CINEBENCH R20で450Wを超えたのでPL1=125W、P2=250Wで常用に決定。
BIOSバージョン0403と0607には実装されていませんでしたが、今後インテルZ490チップセット搭載マザーボードでは、次回BIOSからCMOSクリアーやCPUを交換した直後に最初の画面で2種類のPower Limit設定を選択するようになります。F1キーを押せばインテルの定格設定、F3キーならPower Limit無制限設定です。極限までオーバークロックまで狙うならF3、私のような全コア5.1GHzのオーバークロックなら安全運転でF1を選択した方が無難です。
★安定性&負荷時のコア温度
定格にてOCCT(AVX2)を1H実施(PL1=125W PL2=250W) 室温27.5℃にて確認()内はPower Limit無制限 室温22.3℃
【全コア5.1GHz】
Package 72℃(77℃)
Core#0 65℃(68℃)
Core#1 66℃(71℃)
Core#2 70℃(74℃)
Core#3 69℃(74℃)
Core#4 70℃(74℃)
Core#5 72℃(75℃)
Core#6 66℃(72℃)
Core#7 67℃(72℃)
Core#8 64℃(69℃)
Core#9 69℃(74℃)
最高コア温度を考慮したら280oラジエターでも十分対応できますし、当初言われていた360o簡易水冷や本格水冷でなくても十分対応できそうです。空冷での5.1GHzまでのオーバークロックでも、エアフローが優れているケースを使いファン増設などの対応をしていればOKのようですね。私はVRMヒートシンクに冷却用40oファンとマザーボード裏面に120oファンを設置しています。
★私の個体での常用時の全コアでの電圧参考値
5.1GHz:1.340V LLC→LEBEL4
5.2GHz:1.400V LLC→LEBEL5
★消費電力
システム全体をワットモニターで確認 Power Limit無制限
タスクマネージャー→詳細→優先度→リアルタイムを選択(性能を最大に引き出す設定)
アイドル時 5.1GHz 85W
CINEBENCH R15 5.1GHz 384W / 5.2GHz 445W
CINEBENCH R20 5.1GHz 450W / 5.2GHz 522W
FF14時 5.1GHz→384W
Time Spy 5.1GHz→415W
Current CPU Core/Cache Current Limitが245.0Aから255.75Aに上がれば、ピーク時は約10A×12Vで計算上は最大100W以上消費電力が上がります。パフォーマンスを極限まで引き出すか、PL 1を125Wに設定してそれなりに使用するかの選択になりますが、個人的な感想では最大でもPL1=125W、PL2=250Wで常用した方が無難と思いますよ!
★処理速度
【CINEBENCH R15】
定格 2665cb / シングルコア 218cb
5.1GHz 2793cb / シングルコア 221cb(無制限)
5.1GHz 2736cb(PL2=250W)
【CINEBENCH R20】
定格 6228pts
5.1GHz 6601pts/シングルコア 519pts(無制限)
5.1GHz 6451pts(PL2=250W)
【Intel Extreme Tuning Utilityベンチマーク】
5.1GHz 4035Marks
【FF14】
5.1GHz 22845(無制限)
【Fire Strike】
10900K 5.1GHz(無制限)
22188 グラフィック24992 CPU29330
【Time Spy】
10900K 5.1GHz
10496 グラフィック10064 CPU13877
★総評
個人的には10コア20スレッドで5.1GHzで常用できるわけですから予想通り大満足です。それ以上のクロックを求めるのであればハイエンドマザーが無難でしょうし、本格水冷やカラ割が必須となりそうです。
ヘビーゲーマーに限らず、ゲームをしながらプラウザを開いて、動画を再生するというケースも多くなりますが、私のようにトリプルモニターで使用していたら、より多くの作業をしてCPUの使用率が多い場面は10コア20スレッドでストレス無しで最高のCPUであります
Core i5-9600Kなど6コアや、その他2コア4コアからの買い替えなら処理速度やベンチマークのスコアも劇的に上がりますし満足できるCPUと言えそうですし、2〜3世代前のi7からの買い替えを考えている方にもお勧めのCPUであります。
★Core i9-10900K オーバークロック紹介ブログ
http://umizaru.fc2.net/blog-entry-209.html
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2020年6月10日 06:55 [1335175-2]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 2 |
互換性 | 5 |
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![]() |
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---|---|---|
H110i |
R20 H110i 室温28℃ |
5.2GHz FF14 漆黒 |
個体差もあるので一概に言えませんが、私の所有している9900Kと比較すると
0.02〜0.03V低い電圧で稼働でき、温度も低いので280o以上の簡易水冷なら
5.2GHzで常用できそうです。
以前よりダイが薄くなりヒートスプレッダが厚くなったため、その効果もある
と思いますが、2コア増えたにもかかわらず前より発熱を抑えられているので、
その辺は評価しても良いかなと思います。
@CORSAIRのH110i使用、室温26℃の環境で
・全コア5.0GHz アンコア4.8GHz Vcore1.25V LLC High (負荷時 約1.236V)
R15 66℃ R20 70℃
・全コア5.1GHz アンコア4.8GHz Vcore1.27V LLC High (負荷時 約1.256V)
R15 67℃ R20 72℃
・全コア5.2GHz アンコア4.8GHz Vcore1.34V LLC High (負荷時 約1.32V)
R15 76℃ R20 80℃
・BIOSデフォルト設定 負荷時Vcore1.344Vまで上昇
R15 74℃ R20 81℃
A120oの空冷be quietのDARK ROCK SLIM BK024 使用、室温27℃で
・全コア5.0GHz アンコア4.7GHz Vcore1.25V LLC High (負荷時 約1.236V)
R15 80℃ R20 87℃
・BIOSデフォルト設定 負荷時Vcore1.356Vまで上昇
R15 88℃ R20 中盤で99℃に達したため終了
私の使用しているGIGABYTEのマザーボードの場合、BIOSデフォルト設定だ
とVcoreが1.356Vまで上昇するため、R20実行時H110iで81℃、120oの空冷
だと中盤で100℃近くに達してしまうので、デフォルト設定で使用する場合は
それなりの簡易水冷を使用したほうが無難かなと思います。
(マザーボードメーカによってはデフォルトで電力制限されているものや
Vcoreが低いものもあるので空冷でも大丈夫な場合もありますが)
マルチスレッド性能でRyzen3900Xに負けてしまうので、もう少し価格が安
いと良かったです。価格面でマイナス1です(^^;
マザーボード GIGABYTE Z490M GAMING X
メモリ F4-3200C16D-16GTZKW 32GB
グラボ MSI RTX2080 VENTUS 8G V2
CPUグリス MX-4
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2020年6月3日 20:49 [1334238-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 2 |
互換性 | 5 |
ゲーム性能重視、それから所有感満たす為に買ったようなものなので他の人におすすめはできないかもしれない。
とにかくゲーム性能重視で購入したので満足。
予約開始日の争奪戦に敗れi7 10700kを購入したがそれから数日後、運よく再入荷した物を発見。
反射的にポチってしまった(笑)
使用期間約一週間で10700kとは早くもお別れ^^;
10700kでも十分高性能だと思ったが何か今更
どうでもいいだろうが10700kは化粧箱からして小さく地味で安っぽかったので10900kの化粧箱もそこまで期待してなかったが大きさも10700kの箱より1,2周り大きくて透明の装飾もあり流石ハイエンドCPUって感じがした。そこが一番想像以上に嬉しかった点かもしれない(笑)
シネベンチとかやらなかったのでFF]Xベンチ(1920×1080高品質)くらいしか比較できるものはないがi7 10700kよりi9 10900kが225位スコアが高かったのを確認した。この差は微妙かもしれないが(-_-;)
私の場合はOCや動画編集、エンコードとかほぼやらないし、10900kは所有感とゲーム性能で買っただけの宝の持ち腐れ状態なのであまり他の人から見てもあまり参考にならないかもしれませんが買って満足です。
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