Oriolus 1795
- 音質にこだわりDACなどを独立して搭載したBluetoothレシーバー。Bluetoothチップセットを使わずサンプリングコンバーターやDACを外付けしている。
- 専用のSRCでBluetooth信号を192kHz/24bitにアップサンプリングしたうえでアナログに変換している。
- 3.5mmステレオミニのほか、4.4mmバランス接続端子を装備。PCとの接続でUSB-DACとしても使え、NFCペアリング機能やワイヤレス充電機能も搭載。

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2020年4月24日 14:43 [1321316-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
【デザイン】con 無骨。でっかい。ケースがない。
pro シンプル。
【音質】es100 < btr5 <<<<<< 1795
btr5も良い音だがsbcしか飛ばせないM9の無線の方が良い音。
ES100もアップサンプリングがあるが次元が違う。
価格が倍の1795はbtr5で無線でも良い音だな、と思うなら圧倒的に違う。
曲によってアップサンプリングによる高音の無理してる感じがあるが、広がり感、精細さ、解像感、余韻にまったくの違いがある。
有線でも中級クラスだと勝てないものも。DX200だと方向性が違い、AK320に付属アンプ付けたものに近いが、余韻と広がりで1795無線の勝ち。
スイッチオフのポップ音もあるにはあるが、耳を痛めたり、気になるようなものではない。「ある」くらい。
ホワイトノイズが、という人もいるが自分の使用機種ではまったく感じない。音が鳴っていなければ無音。
USB接続も、出力がどうか、ということは全くない。むしろ驚くほどよい。
bluetoothではこれより良いのは現段階では見当たらない。
【操作性】
シンプル一徹。バッテリー残量もわからない。
【機能性】
ひたすら聞くだけ。なんもない。
【総評】☆☆☆☆☆
BTR5の二倍強ある筐体に耐えられるならこれ以外ない選択肢。
参考になった8人
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2020年2月20日 17:12 [1302608-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 2 |
機能性 | 2 |
有線でも繋げる製品ですが、もっぱらBTレシーバーとしての利用で、以下のレビューもその前提です
基本的にはXperia XZPからLDAC使用です(スマホ側の仕様なのか、接続するとまず「自動」(アダプティブビットレート)でつながります。いちいち「音質重視」に設定するのも面倒だし、十分いい音なので基本はそのまま使ってます)
使用イヤホンは主にXelentoでバランス接続です。
【デザイン】
無駄を排した両面ガラスの「ただの箱」
個人的に大変好みです。
技適シールが邪魔でデザインを殺してますが、これ剥がすと違法なんでしたっけ?
【音質】
音場に奥行きを感じさせる、一聴してわかる良質のアンプの音です。
傾向的には、基本的にはスッキリクッキリ寄りかと思いますが、カリカリに解像度を強調するような音ではなく、ウォームさも多少残しているかな、という感じ
「ウリ」のDAC前のアプコンの効果なのかどうかは分かりませんが、BTとは思えないくらい滑らかな音です。
これまで(有線)ポタアンはあまり使ってこなかったので、他の(有線)ポタアンとの比較はできませんが
1万円台くらいのBTレシーバーとはだいぶ違います
使い方、シチュエーションが違う比較に意味はないかも知れませんが、あえて比較すべき対象を挙げると「非ハイレゾ音源を5〜8万くらいのミドルクラスDAPで聴くときの音」あたりでしょうか
【操作性】
基本的に操作はすべてスマホで行うことが前提で、本機で行うのは音量調整くらいなので、余り重要ではない・・・はずなのですが
次述のように、視覚的に音量調整が出来ず、聴きながらでないと難しいので「操作性」という観点からもだいぶマイナスかな、と思います
【機能性】
本体は電源・接続のLEDがあるだけで、アプリなどもないので、「いまどれくらいのボリュームになっているのか」を知るすべが全くありません
もちろん聴きながら調整すればいいのですが
例えば感度の低いイヤホンから感度の高いイヤホンに付け替えるときなどとても不便です
ズボラせずに「繋ぐときはまずボリューム最小にする」という、昔からのオーディオのお作法に忠実に従っておけば問題はないのでしょうが、調整ステップがものすごく細かくこれがまた結構面倒です
【接続性】
受信感度はそこそこ、実用上問題はないけども手放しでは褒められるものでもないかなと思います
身体を挟んだ状態(本機をコートの左ポケット、スマホ(送信機)を右ポケットなど)だと、状況により一瞬途切れたり、ブツッというノイズが入ることが何度かありました
【ノイズなど】
ホワイトノイズを指摘するレビューがネット上でいくつかありました
私自身はそれらのレビューを読むまで全く気づかなかったのですが
そういやほんの数年前までBT機器はホワイトノイズが当たり前だったなぁと思い出し
気になって、手持ちのイヤホンのなかで一番低インピ高感度のSE846(9Ω・114db/mW@1khz)で確認してみました
静かな場所で、意識をノイズに集中して聞けば、確かに少しホワイトノイズがありますね
Xelento(16Ω・110dB/mW@500Hz)だと、私にはほぼ聴こえません
現在の手持ち機器の中で一番ホワイトノイズが大きいのはX5 3rdのバランス接続時(これはXelentoでもわかる)ですが、それでも音楽をかければ気にならない程度なので私自身ホワイトノイズに寛大な耳なのかも知れませんが
(過去に所有したことのあるものでは、XHA9000はけっこうホワイトノイズが気になりました)
本機はそれらよりもずっと小さく実用上問題になるものではないと思います
【総評】
アンプやDAPの「音質」にはどうしてもある程度の「物量」が要りますので、ポータブルオーディオというのは突き詰めると「どこまでの大きさ重さを許容できるか」という話だと思います
サイズや重量が許容できるなら、無線でも、Q5Sやレシーバー機能の付いたハイエンドDAP(ウォークマンWM1Zなど)などはもっといい音がするでしょうし、逆に本機でも「大きすぎ重すぎ」という方はいると思います
その辺は各人の感覚でしょうが、「この値段」「このサイズ」で「BTを使って」「この音」であれば文句なくいい物だと思います
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