WD Red SA500 NAS SATA WDS100T1R0BWESTERN DIGITAL
最安価格(税込):¥15,950
(前週比:±0 )
発売日:2019年11月29日

よく投稿するカテゴリ
2021年1月19日 12:58 [1411342-1]
満足度 | 3 |
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読込速度 | 3 |
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書込速度 | 3 |
消費電力 | 無評価 |
耐久性 | 無評価 |
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10年以上使用してきたcrucial RealSSD C300がとうとうエラーを吐きまくって使用不可になったので代替品を物色。
(Cドライブではないとはいえゲームに画像編集にと使いたおしてきた割りには10年以上保ったのは驚愕)
2020年にメインPCを一新したのでM/BはASUS H170 ProからASRock X370 Pro4になっていたため、
M.2もNVMeとSATAの2つ装備だったので物は試しにSATAのM.2を買う事に。
1TBで購入時に一番安くて信頼性のありそうなWD Redに決定した次第です。
購入時に値段の逆転が起きていたのかBlueよりもRedの方が安かったです。
NAS向けなので耐久性が上がっているのかな?
ただ同じSATAなら2.5インチ仕様の方が安いのでケースへの固定やケーブルの取り回しが嫌でなければ普通に2.5インチの物を買った方が4.000円くらい安いですね。
この価格差は普及率の差なのだろうか?
普通に考えれば2.5インチケースの分だけでもM.2の方が安くなりそうなものだけど。
性能的にもSATAなので特別に性能が良いというわけではないですね。
今の所Dドライブとしてメインのアプリインスト先にしてありますが、
C300がまさかの10年選手だったのでこいつにも同等程度には保ってもらいたいです。
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プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む
2020年7月26日 12:56 [1351354-1]
満足度 | 5 |
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読込速度 | 5 |
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書込速度 | 5 |
消費電力 | 5 |
耐久性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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パッケージ写真 |
製品裏面。NANDチップが片面実装であることが分かる |
VAIO PRO 11を分解している様子 |
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WDS100T1R0Bを取り付けたあとの本体の様子 |
CrystalDiskMarkで速度を計測。左側が純正状態。右側がSSD換装後 |
PCMAKR10の計測結果。上側が純正状態。下側がSSD換装後 |
筆者はVAIOとして別会社となる前の正真正銘のSONYロゴの入った最後の「VAIO Pro 11」(SVP112A2CN/2014年モデル)を所有して6年になる。
リリース時はWindows 8.1がインストールされていて、いちおうWindows10へのアップグレード対応だったので今の今まで使い続けてきたが、さすがに6年も経つと当時最大サイズでオーダーしたSSD 512GBもきつきつに。
なんとかアップグレードを考えたくなってきたのだが、VAIOの多くのモデルがそうであるようにVAIO Pro 11もRAMは換装できない仕様。
しかしSSDは換装対応となっている。
ただ、SSDタイプはM.2(Type2280)のSATA接続タイプに限られる。
まあ、当時の軽量ノートPCではまだNVMe(PCIe接続タイプ)のSSDは一般的ではなかったので仕方ないところ。
換装するSSDの容量は倍の1TBにすんなり決定。
これは、倍の容量あれば、このマシンの寿命一杯は使えそうだという見立てから。
VAIO Pro 11は今でもそれなりに使っているが、ヘビーな用途では使っていないため、倍もあればあと3年くらいは余裕で使えそうである。
少しだけ悩んだのは換装先のSSD選び。
「M.2(Type2280)のSATA接続タイプの1TBのSSD」というくくりで価格.COMで検索すればはいろいろと見つかる。
ただ、注意しなければならないのは、VAIO Pro 11では、筐体サイズがコンパクトであるがゆえに片面実装のものしか受け付けない点。
調べて見たところ、ウエスタンデジタル(WD)の現行品は青モデルも赤モデルも片面実装らしいことが分かる。
なお、青モデルのWDS100T2B0Bは13000円前後、赤モデルのWDS100T1R0Bが14000円強で青モデルの方が安い。
両者の性能は読み込み560MB/s、書き込み530MB/sで同じ。
ただ、寿命(TBW)が青モデルのWDS100T2B0Bは400TBWなのに対し、赤モデルのWDS100T1R0Bの方は600TBWで1.5倍も長いということが分かり、NAS用モデルという赤モデルの方を選択した。
さて、換装だが、特に苦労したところはない。
強いていえば、本体開腹分解工程においては、底面のゴム足を全て取り外さないとネジ留めが露出させられないところか。これは、ドライヤーで温めて軟化させてからヘラで削るように外したのだが、経年のためゴム足が2-3分割でちぎれてしまった。元に戻すときには瞬間接着剤で復元させている(笑)
換装後のSSDのクローニングには、USBメモリから立ち上げられる市販のパーティションユーティリティ「EasUs Partition Master Professional」(https://jp.easeus.com/partition-manager-software/professional.html)を使用。そのままクローニングしただけではうまく起動出来なかったので、筆者自身の過去記事(下記)を引っ張り出してブート情報を修復。無事起動出来るようになった(笑)
クローニングしたSSDでの起動がうまく行かなかった人は参考にして頂きたい。
【ハードディスクの話: MBR ベースの起動ドライブを GPT ベースに移行する (2)】
https://www.facebook.com/ExpertZoneJP/posts/1145349212237438/
さて、写真エリアには、定番ベンチマークテストのCrystal Disk Markと、PCMARK10の測定結果を示しておく。
ストレージの実効性能を直接的に計測するCrystal Disk Markは、読み込み速度にあまり差はないが、書き込み速度が向上しているのが分かる。
ちなみに、もともと搭載されていたSSDはSAMSUNG製「MZNTE512HMJH-000SO」になる。
PCのトータルパフォーマンスを計測するPCMARK10は、スコアにして1.5%の上昇。ストレージ以外のスペックが変わらない同一固体マシンでのテスト結果なのでまぁこんなものだが、PCMARK10はアプリの起動速度なども計測するので、多少のスコアアップはそうしたテスト結果が反映されてのものだろう。
実際、体感速度は、そこそこ上がっている。
特にてWindows起動後、あるいは復帰後のデスクトップ画面が出てからの使用感に違いが出ている。
「PCを起動してからすぐ使える感」が幾分改善されている印象だ。
これから数年、再びこのマシンには頑張ってもらうこととしよう。
Haswell(VAIO)おじさんに栄光あれ(笑)
それにしても、現在のリアルモバイル系VAIOの現行製品(A12やSX12)は未だに4GBとか8GBくらいしか搭載メモリー(RAM)が選べず、最上級CPUモデルや特別モデルでのみで最大16GBという状態。
このRAM周りの弱さは、紫色時代の古参VAIOファンとしてはなんとかしてもらいたいと思っている。今回のVAIO Pro 11延命も、当時も現行品もRAMが多めに積めるモデルがなかったところが一因にはなっているのだ。
ほんと、RAM搭載量大きいの選べるようにして下さい。株式会社VAIOさま!
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