Lotoo PAW 6000
- DACチップに「AK4493EQ」を採用し、DSD256/PCM768のネイティブ再生に対応したポータブルオーディオプレーヤー。
- 独自OS「Lotoo OS」の採用により2秒で起動するほか、USB-DAC機能、USBオーディオ出力機能なども備えている。
- 3.7型IPSタッチパネルを搭載。ライン出力、ヘッドホン出力は4.4mmバランス出力、3.5mmアンバランス出力に対応している。
Lotoo PAW 6000INFOMEDIA
最安価格(税込):¥181,480
(前週比:+6,545円↑)
発売日:2019年10月28日

- 3 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
3.67 | 4.38 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.33 | 4.35 | -位 |
バッテリ![]() ![]() |
4.67 | 3.90 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.67 | 4.24 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.00 | 3.77 | -位 |
付属ソフト![]() ![]() |
4.00 | 3.36 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
3.33 | 3.58 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2021年4月6日 23:06 [1441641-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 5 |
バッテリ | 5 |
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 3 |
ついこの前まで、PGTを所有していました。
金欠や色々あって手放し、10万円代の色々なDAPを購入しましたが、PGTの音質が忘れられず、弟分の本機を中古購入しました。
流石弟分で、中音域から低音域にかけて充分な支えがあって、また、変な脚色もなく聴いてて安心感があります。
PGTと音色は似ていますが、流石価格差がありますので、当然兄貴には勝てません。
具体的には、PGTは、より低音の下支えがあって、なおかつ音色に粗さがなく高音から低音域全てに、丁寧に描き出してくれます。
本機は、全域でやや粗さを感じます。また、音場はせまいです。(PGTも広いとは言えませんが)とは言っても、弟分としては音色は似ており、10万円代のDAPでは、頭一つ抜けていると感じます。
他の10万円代のDAPは、音場を無理やり広く取って、音の芯がなくなってしまう物もあります。
本機は、正統派の音質、音色です。
ただ、サブスク全盛の時代にスタンドアローンでしか聴けないのは、購入意欲に欠けると感じます。
新品価格が高いのもネックです。中古良品があれば買いです。
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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む
2021年2月1日 22:37 [1394110-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 5 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
スクエアでオーソドックスな筐体デザイン |
金色の音量ダイヤルは継承。ヘッドホン端子は4.4mmと3.5mmを搭載 |
独自「Lotoo OS」を搭載。操作はシンプルで扱い易い。 |
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||
ブラックレザーの専用ケースが付属 |
輸入代理店からサンプル機を借用しての試聴です。final「A8000」やAK「T9iE」などのイヤホン、オーディオテクニカ「ATH-ADX5000」やソニー「MDR-Z1R」などのヘッドホンを、おもに4.4mmバランス端子に接続して試聴しました。
【デザイン】
基部にLEDが配置されたゴールドカラーのダイヤルなど、フラッグシップモデル「PAW Gold TOUCH」のイメージは踏襲されていますが、全体的に凹凸のないスラントボディを採用しているためか、特に強い個性は感じません。ブラックカラーのボディ、彫り込まれたLOTOOロゴ、ガラス製バックパネルなど、全体的には高級感の漂う作りになっています。
【携帯性】
ボディ重量は225gとやや重め。厚みも18mmほどありますが、縦横はそれほど大きくないため、持ち運びやすい範疇に入ると思います。
【バッテリ】
バッテリー容量は5200mAhと「PAW Gold TOUCH」に対して微減していますが、OSによる消費電力の改善が行われているようで、約16時間の再生時間を確保しているとのこと。実際、今回の試聴で2時間ほど聴き続けましたが、全体の15%も減りませんでしたので、実用上充分以上の持続時間といえます。
【音質】
LOTOOらしい、ダイレクト感が高く、SN感の良好なサウンドです。さすがに「PAW Gold TOUCH」と比較するとSN感に違いが感じられます(わずかにディテールの明瞭さに違いがあります)が、音の厚み、定位感のしっかりさなど、とても良質なサウンドといえます。
【操作性】
オリジナルOSを採用しており、シンプルで分かりやすいメニュー内容となっているため、操作で迷うことはいっさいありませんでした。とても扱い易い製品です。
【付属ソフト】
付属ソフトは特にありませんが、ボディもOSもオリジナル、自社で開発している強みは大きく、完成度の高い製品に仕上がっていると思います。
【拡張性】
ハードウェアの拡張機能はありませんが、USB DAC機能やBluetooth送受信機能が搭載されているので、パソコンとの接続やワイヤレスイヤホンとの接続など、様々な活用ができると思います。
【総評】
ハイエンドモデル「PAW Gold TOUCH」に対して、使い勝手にも配慮されたカジュアルな製品に纏め上げられているのがこの「PAW6000」です。とはいえ、音質面では全くといっていいほど妥協がなく、どんなジャンルの音楽でもいっさいの得手不得手なく、ありのままストレートに表現してくれます。ヘッドホン出力も良好で、バランス良く鳴りにくい「A8000」イヤホンをしっかりと鳴らしきってくれました。いっぽうで、「MDR-Z1R」は普段よりちょっと荒々しい音に感じられ、「ATH-ADX5000」はやや厚みのない平坦な音になってしまいがちなど、高級ヘッドホンの直接続はベストといえない雰囲気。このあたりが「PAW Gold TOUCH」との違いといえる部分かもしれません。とはいえ、普通DAPに高級ヘッドホンを直接続する人はほとんどいないと思うので、特に不満に感じることはまずないでしょう。
個人的な要望としては、そろそろ音楽ファイル用のメモリーを内蔵してくれても良いのでは、と思います。LOTOOは(音楽ファイル用)メモリー非搭載の製品が結構ありますが、ユーザビリティを重視した「PAW6000」には搭載していても良いのでは、と思います。このあたりは、先々の展開に期待したいところです。
- 比較製品
- INFOMEDIA > Lotoo PAW Gold TOUCH
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2019年11月15日 14:32 [1275705-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 5 |
PAW 5000MKUを1年ほど使用しまして、このたびPAW 6000にリプレースしました。
以下のとおり比較レビューしてまいります。
【デザイン】
6000になってかなり大きく、そして分厚くなりました。
後述しますが、バッテリの容量がアップしまして
再生時間が大幅に伸びました。
ちなみにレザーケースとフィルムは添付ありますので
留意ください。
【携帯性】
6000になって持ち運びしにくくなりましたが、
当方、腰にぶら下げるポーチを所有しており、
携帯性は問題ありません。
【バッテリ】
5000のときはアルバム5枚ほど聴いたらもう充電という
バッテリの持ちでしたが、6000になって明らかに再生時間が
伸びました。体感的には10時間くらいは確実にもつ、
そんな印象です。
【音質】
今回、6000を試聴せずに購入をしましたが、
5000同様旭化成のチップを採用していることもあり
聴いていて大きな音質変更はないと思いました。
ただし、出力が大きく向上しており、音圧・迫力は十分です。
【操作性】
6000になってタッチパネル搭載となり、
操作性は大幅に向上しました。
ただし、タッチの認識具合はやや微妙な感じでして、
ここはファームウェアアップデートなどでの
機能改善を期待したいですね
【付属ソフト】
無評価
【拡張性】
自分はiPhoneを接続してUSB-DACとして使ってみましたが、
すごぶる良好です。
5000MKU同様microSDカードが使えます。
【総評】
前作5000MKUから大幅に価格が上昇しまして、
価格に見合ったメリットがあるかと言われると正直疑問に思うところです。
体積が増量した分バッテリも多く積まれたことから
再生時間は大幅に伸びることとなり、外に持ち出せる再生時間は
確保できたといえます。
音質は旭化成チップを採用ということでスッキリしているがウォームより
の音質傾向に思いまして、旭化成チップの音質が好みの方には
ぜひおすすめしたい機種ではあります。
- ジャンル
- その他
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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
(最近3年以内の発売・登録)






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(デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > M17 FIO-M17-B [64GB])5
鴻池賢三 さん
(デジタルオーディオプレーヤー(DAP))
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