Z 50 ボディ レビュー・評価

2019年11月22日 発売

Z 50 ボディ

  • 像面位相差AF画素搭載のCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載したAPS-Cサイズのミラーレスカメラ。
  • ドリーム、モーニング、ポップ、サンデーなど20種類の「Creative Picture Control」を搭載。最終アウトプットを確認しながら多彩な画作りを選択可能。
  • 「Z7」「Z6」と共通の大口径、ショートフランジバックのZマウントを採用。タッチ操作可能な3.2型約104万ドットのチルト式画像モニターを搭載。
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タイプ : ミラーレス 画素数:2151万画素(総画素)/2088万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.7mm/CMOS 重量:395g Z 50 ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

Z 50 ボディ の後に発売された製品Z 50 ボディとZ50II ボディを比較する

Z50II ボディ

Z50II ボディ

最安価格(税込): ¥130,680 発売日:2024年12月13日

タイプ:ミラーレス 画素数:2151万画素(総画素)/2088万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.7mm/CMOS 重量:495g
 

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Z 50 ボディニコン

最安価格(税込):¥89,000 (前週比:±0 ) 発売日:2019年11月22日

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満足度:4.13
(カテゴリ平均:4.59
集計対象34件 / 総投稿数34
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.37 4.52 -位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.56 4.53 -位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 3.87 4.27 -位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 3.24 4.12 -位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 4.48 4.25 -位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 3.75 4.39 -位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.13 4.30 -位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.51 4.41 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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REALTマークの四駆^^さん

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画質4
操作性3
バッテリー2
携帯性5
機能性2
液晶1
ホールド感4

最終レビュー

【デザイン】
カクカクした個性的なデザインは(かなり)好きだった。
Z50Uのデザインは、YouTuberの初期提灯レビューも含めて(笑)巷では評判も良いみたいだが、個人的には超無難なカメラデザインになってしまったのを(かなり)残念に思っている。

【画質】
APS-Cフォーマットとして文句無し。
仕事のスナップ撮影(標準ズーム域を使用した、L判2L判販売写真用)にはメインで使う事も多々ある。
描写的には、例えば卒業アルバムの見開き集合写真撮影にも十分使えるくらいの高画質。
これはNikonのキットレンズ18-55mm,Z DX18-140mmの優秀さにもよる。(C社やS社のおまけキットレンズでは厳しかったりする。)

フルサイズより被写界深度が深いのもスナップ撮影にはメリット。(フルサイズのボケ描写のアドバンテージよりもこちらのメリットは上回る)
ストロボの光量も一段低くて済むのも大きい。
よって、スナップ撮影においての「フルサイズ信仰」は個人的には全く無い。
フルサイズを使うなら、Z9などの高画素機を使わないと意味が無いとも考える。

【操作性】
上位機種に比べてしまうと細かな部分で劣るとは当然ながら感じる。
例えばモードダイヤルにロックが無く、しかも回転が軽いので動きやすいとか、プレビュー時等の拡大・縮小ボタンを廃してタッチ式(非常に使いづらい!)にしたとか、もう少しちゃんと考えろよと思う。

【バッテリー】
EN-EL25のもちは良くない。
感覚的にスナップ撮影500枚程度までといったところか。
それよりも、以前から巷でも散々言われている、バッテリー残量を「%表示」にしろと本当に思う。
エントリー機だからと、たったの3段階表示では情報不足過ぎる。
Z50Uになっても改良しないこの点について、Nikonは何を考えているのか?と言いたい。
もしかすると、バッテリー性能とカメラ性能的に、%表示にする自信と技術力がニコンに無いのかと。

数いる“提灯YouTuber”でさえも指摘せざるを得ないこの点については、次に出るエントリークラス機では改善点の必須項目となる。
出来るものなら(Nikonに技術力が有るのなら)、Z50UだけでもファームUPでやってみろと言いたい。

【携帯性】
とても良い。
キットの Z16-50mmを着けた状態は、以前のエントリー機D3000やD5000シリーズのそれよりもかなり小型軽量。
Z50Uよりも小型なのを体感できる。

【機能性】
スナップ機として、全般的な機能は今時どんなカメラでもフルスペックなので評価するモノでもない。

ただし、一眼レフのD5000シリーズから使い勝手や機能性はかなり落ちている部分がある。
例えば内蔵フラッシュのガイドNo.(光量)を半分以下に落としたり、ポップアップの高さを低くしたりは全く納得いかない。
これは、D5600→Z50に更新して非常にガッカリした点。
キットズームのZ DX 16-50mm(+純正フード)ですらフラッシュ光がケラれる。
あの超短い純正フードですら。
コレではとてもまともに使える内蔵ストロボとは言えない。
設計部門はちゃんと考えろよと。

また、シンクロ速度が1/200秒なのは当然足りない。
フラッシュ撮影で1/200秒では、歩いている人物はブレて写る。
例えば動いている子供をフラッシュ撮影すれば被写体ブレする。
現在の限界として仕方の無い事でもあるのだが、ニコンならそこを何とかして、ハイスピードシンクロを使わずに、せめて1/500秒までシンクロ速度を上げられたら初心者にも有効だと思う。

【液晶】
とても酷い。
これはZ50の最大の欠点(汚点)と思う。
例えば、撮った画像をプレビューすると(メニュー画面でもだが)、明らかなグリーン被りにより色味とイメージの確認が出来ない。
歴代ニコン機においても前代未聞の酷さ。

とにかく、撮った画像を背面液晶で観るとガッカリする。
インスピレーションも削がれる。

このクラスのカメラに限らず、撮った画像を被写体になった人などに、その場で見せてコミュニケーションを取るという事は多々ある。
そのプレビュー画像が汚ければ、見た人も喜ばない。
今までのD5000シリーズでもそういったコミュニーケーションツールとして背面液晶画面を使用して来て、何度も被写体になってくれた人に、「キレイ!」と感激された。
そういった大切なコミュニケーションをZ50では取れない。
NikonZの設計部門は、そういった点などを全く解っていない。

また、Zfcでは背面液晶の色調整(補正)が出来る仕様のようだが、同系機種のZ50で出来ないのも非常に不満。
今からでもファームUPで絶対にやるべき。

背面液晶に関しては昔は尿液晶(黄色被り)の機種も多かったが、Nikonは特に入門機の背面液晶の色味や解像度(以前はピントも見えない酷い機種もあった)を、御座なりしているのは大きな間違いだ。

【ホールド感】
良。

【総評】
とにかく、何と言っても背面液晶モニターの色味が酷すぎるので、まずはこれを本当に何とかしろと強く言っておく。
今からでもファームUP対応を絶対にするべき。

また、Z50に関しては発売当初から「何故こんな仕様に?」と思う部分も多いが(例:ケーブルレリーズが使えないなども最悪)、それに関しては設計部門の解って無さと、社内での意見共有などもしないまま仕様決定してしまったのではないか?とさえ思ってしまう。
それらを含め、前機種のD5000シリーズのほうがカメラとして断然完成度が高かった事は確かだ。

Z50Uもイマイチな部分も多いし、もしかすると開発担当(責任)者がD5000シリーズから変わってしまったのではないか?
エントリー機であっても、もっとよくちゃんと考えたカメラを作って欲しい。

※今更、作例をUPしても仕方ないので、自分仕様(仕事仕様兼)Z50の写真を前回レビューで掲載した。

以上
画質は優秀だが、設計の甘い部分の多い機種なので、それら(上記)が気にならない初心者のみが使うカメラで、中級者以上には全く満足のいかない機種と言えるだろう。

参考になった9人(再レビュー後:2人)

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キットレンズさん

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デザイン4
画質4
操作性3
バッテリー5
携帯性5
機能性4
液晶4
ホールド感5
当機種
当機種
当機種

2025年6月追記

異論もあると思いますが、ソニーと富士フィルムのAPS機よりも、個人的にはお奨めすします。
ソニーにしても富士フィルムにしても、値段が高過ぎると思います。
レンズラインナップ多くても、安くて画質の良いレンズが少ないです。

ニコンのAPS専用レンズは、超広角ズーム 標準ズーム 高倍率ズーム 望遠ズームを使ってみましたが、どれも値段は手頃で画質も良いです。
ラインナップが多くても、設計が古くて画質が良くなかったら意味が無いと思います。

α7cUをやたらと奨める方がいたので、自腹購入して使用してみましたが、Z50の方が優れている部分が、結構あるなと思いました。
実際に購入してレビューを書くのと、購入してもいなく、レンタル等で使用した訳でもなくて、ただ気に食わないと言う理由だけで、長年に渡って、しつこくしつこく再レビューする目的は?

中古市場に目を向けると、Z50は6万弱で購入できますが、富士に至っては非常に高価だと思います。
ソニー機の中古市場も、年代や状態を考慮すると、ニコンより割高に感じます。

その点を踏まえると、ニコンのAPS用レンズは状態が良いものが、安価で販売されていて在庫も豊富だったりします。
レンズは揃えるものではなくて、自分に必要なものを揃えれば良いので、ニコンのレンズラインナップに不満があれば、他社を選べば良いだけの話だと思う。

何度も書きますが、カメラは実際に購入して使うか、レンタルして使わない限りレビューなんて書けません。





【デザイン】
不思議なデザインというか、写真や店頭で見た時は良い印象が無かったのですが、今はカッコ良いと感じています。

【画質】
個人的にはX-T20よりも高画質に感じます。細部の描写も良好でノイズが少ないと思います。基準感度が100なのも好印象です。
高感度画質は興味が無いので触れませんが、今までに使用したAPS機の中では画質が一番良いです。

【操作性】
ニコン独特の操作がなれません。他社と比較するとメニュー画面は分かり辛いと思います。
ニコン機は何台か使いいましたが、どれもメニュー画面は分かり辛いです。

2025年6月追記
慣れてきたら字が大きくて、メニューは分かり易く感じてきて、操作性も慣れると良好です


【バッテリー】
Z50専用バッテリーにする必要ってあったのかな?D3000シリーズのバッテリーかZ5の
バッテリーの方が良かった気がする。

【携帯性】
人によって感じ方は違うと思いますが、とても軽いと思います。

【機能性】
このカメラの最大の難点は、センサーダスト除去機能が付いて無い所です。無いよりはあった方が良いです。

【液晶】
屋外だと若干見辛い気がします。

【ホールド感】
抜群です
【総評】
EVFが秀逸でファインダーで撮りたくなるカメラです。
シャッター音も何処かD90みたいな感じがします。

交換レンズは少ないですが、カメラ本体は非常に優れていると思います。
見えの良いファインダー 心地よいシャッター音 手に馴染むボディー

初めて一眼レフを購入した時の気持ちになりました。

レベル
アマチュア
主な被写体
風景

参考になった19人(再レビュー後:10人)

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10年寝たろうさん

  • レビュー投稿数:2203件
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満足度2
デザイン3
画質3
操作性2
バッテリー無評価
携帯性2
機能性2
液晶3
ホールド感4

【2025.6.追記】
時は流れて、すでにZ50IIが出てきており、本機は旧モデルとなりましたが、基本的にはそれほど変わっていないようです。
キヤノンもそうですが、ボディ内手振れ補正機構はZ50IIも未搭載で、キットレンズ以外の選択に注意が必要なのも変わりません。
しかもキヤノンは前代未聞のEF-Mミラーレスシステムを事実上放棄してしまうという、驚愕の自社ユーザーの切り捨てを実行しました。初期の時点からLレンズなども出ないのでうすうす気づいてはいましたが、キヤノンにとってはEF-Mは単なるつなぎ製品に過ぎなかったということで、そのようなユーザ切り捨て行為を平然と行うキヤノンを推すことももうできなくなりました。

ニコンもキヤノンも推せない理由はニコンのAPSミラーレスはやっと5年、キヤノンは同じくRF-Sで出直しして3年しか経過していません。非常に販売期間が短いですね。
両社ともAPS-C用レンズは5機種程度と少なく、販売期間が短いたためレンズの中古流通も少ないので。

もしも、2025年の今、フルサイズではなく、APS-C機種を導入したいというのであれば、ニコンでもキヤノンでもなく、ソニーか富士フィルムがおススメです。 ソニーEマウントは発売15年でAPS-C用に限っても20本以上のレンズが用意されていますし、富士フィルムXマウントは発売14年で新品も中古レンズも豊富に流通しており、いろいろ選択可能です。両社とも長期間を経てカメラも熟成していますね。

ミラーレスシステムを導入する際は、交換レンズが豊富で手に入れやすいことは、いろいろな写真表現をしたいときに大変重要なことですから、コンパクトデジカメの購入とは別物ですので、その点に注意したら、後悔の無いカメラ選びが出来ますね。

【デザイン】
ニコンらしい、一眼レフのイメージで作られたデザインは無難な仕上がりでまとまっています。

【画質】
イマドキ2000万画素少々控えめな画素数ですが、2400〜3000万画素のライバルと比べて画質が特に良いこともなく、高感度対応もスペック上はISO51200までが常用感度となっていますが、すでにISO6400で画質劣化は明らかで、そこから上はもう画質劣化しているので、51200でも極端な劣化は無い感じで、スペックではなく、ISO6400〜12800あたりの高感度対応力は富士のX-E3あたりの方が一枚上手な感じでした。

【操作性】
シャッター周りの適切な位置にコマンドダイヤルが前後に揃うのはミドルクラス機種としては当然ですが、この機種の問題点としては、ビューファインダー覗きながらタッチフォーカスをしようとすると無効になっており、コンデジの様な十字キーでフォーカスポイントを指定します。他社機のようにビューファインダーを覗いていても、タッチフォーカス可能とすれば、操作に習熟すれば即応性が上がるのに大変残念なことです。
この程度の機能は、かなり前の超コンパクトフォーサーズミラーレスのGM5ですら普通に出来ることであり、そんな事も出来ないのは、何故なのか理解不能ですね。
このカメラの開発者担当者は撮影テストではないハイアマチュアやプロとして撮影意図をもって写真撮る人なのか?ではなくて、テストの為のテストを淡々とこなす人なのでは?と気になってしまいますね。

【バッテリー】

【携帯性】
機能性や操作性を考えると富士のミドルクラスXーT30より一回り大きなボディやレンズである理由がフルサイズマウントを、今更aps-cの新規マウントを提案できるタイミングではありませんから、無理やり使わざるおえないという、メーカー大人の事情以外に見つかりません。
キットレンズも、使用には手動繰り出しが必要で使い勝手が悪く、フルサイズ用レンズは大きめで高価です。

【機能性】
イマドキ2,000万画素とかなり少なめの画素数、タッチフォーカスや十字キーの仕様など、スペックに現れない、即応性という写真撮影でとても重要な機能の低さが他にもあるかもしれません。

【液晶】
液晶ビューファインダーは35mm換算値が表示されていませんが、実際に見た感じと計算上は35mm換算値で0.68倍とそこそこの倍率になっており、富士のXーE3の0.62倍に比べて唯一といえる優位点で、Z6や7の0.8倍と比べたら、かなり小さめですが、一般的なフルサイズ一眼レフが0.7倍程度であり、実用的には全く問題ありません。
背面液晶も104万ドットと、ミドルクラスの機種なら実用上は問題なしです。

【ホールド感】
グリップがよく良好です。

【総評】
このカメラの場合、一番の問題点はメーカーの都合によりZマウントを使う以外に自らの選択肢を無くしてしまったこと。
遅くともキヤノンがEOS Mを出した7年前のタイミングでAPS-Cミラーレスを出していればキヤノンのようにAPS-C専用のマウントも十分に認知されたと思われるのに、誰に向けたカメラなのか不明なニコン1フォーマットを唯我独尊に登場させて予想通り撤退したため、大きめなのを承知の上でフルサイズのために開発したZマウントを流用するしかニコンにとっての選択肢はなくなりました。

その過去のツケをユーザーに回そうというのが、今回のAPS-C機種への大きすぎるZマウントの使い回しでしょう。

今更のAPSーCモデル参入。そこにあるのはメーカの都合だけです。
ニコンは戦略を変えてAPSーC機種はやめてフルサイズのもっと安い機種を出すべきだと考えます。

APS-C機種なら、特に操作性やサイズ感、使用できるレンズのバリエーションやサイズ感など、ソニーのα6400や富士X-T30あたりの機種と良く比較検討することを強くオススメします。

個人的見解としては、無駄に大きくレンズもレンズキットの2本以外はフルサイズと共有し、他のレンズを使えば無用にシステムが重く大きく高価になるZ50は到底オススメできません。

これも個人的見解ですが、ニコンのミラーレスを選ぶなら品揃えで作った様なaps-c機種のZ50は避けて最低でもZ6が無難かと感じます。

参考になった131人(再レビュー後:6人)

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ダイナマイトカルピスさん

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バッテリー2
携帯性4
機能性3
液晶2
ホールド感2

Z50Uが発売され、手ごろな価格になっていたので購入。高画素の他社APS-Cサイズ機から乗り換え。高画素の他社APS-Cサイズ機では不都合な撮影条件があったので、2000万画素程度のAPS-Cサイズ機を探していた。条件は防塵防滴もしくは防塵防滴に配慮されていることだったので、各社検討のうえ、結局このカメラになった。購入の決め手は、ボディーとレンズの重量が軽いこと、価格が手ごろなこと。
当然他社も検討した。そして当該機になった。
すでにZ50Uが発売されているが、画質は変わらないのだから、カメラの性能任せで撮影するスタイルの人を除けば、不満はないだろう。
ある条件で、撮れるか撮れないかは大きな差だが、もうカメラの性能は来るところまで来ていて、すでに何年も前から、おまけのような機能の進化があるだけだ。カメラを比較して楽しむ人を除けば、カメラは写真を撮る道具であり、本来は道具としての価値しかない。必要だから買う、それだけだ。

最近のカメラの性能比較はとてもおかしくて、ボディー内手振れ補正が〇段だからどうだとか、すぐそういう話になるのだが、本来ストロボ使用になる環境や三脚が必要になる状況でも、手振れ補正を利用して、無理やり撮影するための機能だということを忘れている人が多い。もちろんISO感度を落とせるとかメリットはあるだろうが、どれだけの人が手ブレさせない構えや、レリーズ操作を心掛けているのか疑問だ。
つまり、このカメラで十分だ。

【デザイン】
EVF部分の造形のダサさは何とかならないものかと思うが、これはこれで仕方がない。この場所はレフ機であればペンタプリズムが載っている場所であるが、カメラ好きにとっては神聖なパーツの一つだ。カメラは写真を撮影するための機械にすぎないので、出てくる絵さえ納得すれば、ボディの形などどうでもいいのだが、それでも少しくらい「美しいカメラだ」と思いたい自分もいる。すべてでなくても、きちんとマグネシウムを採用してるボディには好感がもてる。

【画質】
今となっては普通に感じるが、十分素晴らしい画質。多くの場合十分で、これ以上の画質が必要となる場合というのは稀だろう。はっきり言って高画素は所有者の自己満足とメーカーの技術競争であり、大多数のユーザーに恩恵などない。
そして写真は本来プリントが前提なのだから。PC画面で等倍にして性能比較したら、差があるのは当たり前だ。プリントしたら差なんてわからない。違うカメラやレンズで撮影されたであろうことはわかったとしても、それがどちらか判別できなければ、意味などない。

明るいところで撮影するのであれば、10年前のカメラでも、15年前のカメラでも大差ないし。
ただし、それなりのレンズを使用した場合の話なので、明るくもないキットレンズや、ZDXレンズで絞り込まずにこれだけの描写ができるようになったのは素晴らしい。

【操作性】
もともとのニコンユーザーは問題ないだろうが、直感的に操作できないUIであると感じる。ボタンを押しながらダイヤルを回す操作は最悪。

【バッテリー】
良くはないが、こんなもんであろう。どうせバッテリー持ちが良かったとしても予備バッテリーは買うんだし。

【携帯性】
フルサイズと同じマウントであるので、レンズ径が無駄に大きい。仕方ないので我慢する。
まあ、フルサイズとAPS-Cサイズのマウントを共用している他社も同じなのだが。
このクラスとしては特に携帯性が良いとは言えない。普通。
(EF-Mマウントと比較するのはかわいそうなので)

【機能性】
このクラスとしては普通。でもこの機能での価格を考えるとお買い得だとは思う。

【液晶】
ドット数のわりにあまりきれいには見えない。繊細ではあるのだろうが、色合いが美しくない。

【ホールド感】
よくはないが、このサイズはどれも一緒。そういうカメラだ。

【総評】
価格で考えれば、とてもよい選択肢だと感じる。安くないならいらない。
Z50Uはカメラ任せで撮影する人には喜ばれるかもしれないが、このカメラである程度思い通りに撮影できないのなら、Z50Uでもできない。動きもののAF-Cの進化は感じるだろうが、適切なAFポイントの選択や、撮影位置、被写体の動きを理解していれば何の問題もない。写真を撮影するとは本来そういうことだ。

レベル
アマチュア

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kanegon80kgさん

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画質4
操作性3
バッテリー3
携帯性2
機能性4
液晶3
ホールド感4

【デザイン】
好みだと思いますが
変わらないデザインは好きです
未来っぽいのも面白いですが、昔からのクセもあります
ニコンの形で良いと思います
ホールド感という意味では、もうちょっと厚みがあっても良いとおもいます
革のカバーを付けて、ちょうど良い感じです

【画質】
10年前のデジタルと、ほとんど変わりません
D5100からの買い替えなのですが、
同じ条件で撮影すると、あまり良くなった印象はありません

動画は、圧倒的に良くなっております

【操作性】
こちらも、可もなく、不可もなく
ニコンユーザーには、慣れた操作ですが、最近のキャノンなど、操作が直観的で良いと思います

【バッテリー】
まだ新しいので分かりませんが
一眼レフにくらべると、常にファインダーや液晶を表示させていますから
バッテリーへの期待はしない方がよいかな、
初めから予備バッテリーは購入済です

【携帯性】
APS-Cのくせに、(あえて、くせにと言っております)重いし、ごついですよね
ニコンにしては、ライトなのかも知れませんが、
もっと軽く、小さい一眼を作って欲しいものです

キャノン R50と比べてしまいますが、なんでこんなに重いんだ!

【機能性】
ソニー、キャノン、横並びの機能だと思います
同じ機能なのに、重いし、ごついですよね、。。。。
ニコンレンズを捨てたくないもで、この選択になりましたが、
どうなのでしょう

【液晶】
見やすいです
ですが、「チルト」という動きが、他のものと違って壊してしまいそうで
ほとんど動かしておりません
スマホの画面に、リアルタイムで飛ばせるので、特殊な撮影はスマホでOK

【ホールド感】
前述しましたが、男性の手には、ちょっとだけ小さいかも
カバー等を選んで付けると良いかも知れません

【総評】
ニコンのレンズを使いたいのでZですが、初めて一眼を買うのであれば、キャノンでも良いのではないかなあ

レベル
アマチュア
主な被写体
子供・動物
室内
その他

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bkcoffeeさん

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液晶4
ホールド感5
当機種
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当機種

当機種
   

   

再購入です。
初回購入はD7500からの入れ換えで、D500などと併用していましたが、Z6導入の際に手放しました。
直近はZ8がメイン、超望遠とマクロ重点のサブ機としてOM-1の使用でした。
性能的に飛躍したZ6Vを加えようと、Z6を先に売却して待っていたのですが、発売されたZ6VはZ8とキャラが近すぎると思い直し、予約キャンセルしました。
DXレンズのうちZ DX18-140mmを残してあったのと、Z8用に導入ずみのZ26mmf2.8とZ28-400mmが軽量でZ50に合いそうなこと、から評判のいいZ DX12-28mmとともに再購入を決意しましたが、大正解でした。
Z50が品薄で受注停止だそうですが、私のような人が世界的に多いのかも、などと妄想しています。

【デザイン】【携帯性】【ホールド感】持ちやすく、扱いやすく、それが再購入の最大の理由です。

【画質】Z8と比べてもセンサーのハンディは思うより小さく、Z12-28mmとの組み合わせなど、あらためて素晴らしいと思います。

【バッテリー】特に不満はありませんが、上位機種と同じだとありがたいですね。

【操作性】【機能性】上記機種と比較するとAFがイマイチ、全般に反応のキビキビ感に劣る、ジョイスティックがない、画面タッチで再生拡大が使いにくい、など不満足はありますが、価格と軽さで許せる範囲と思います。Z50のホールド感を持ち、AF性能とキビキビ感が向上したDXの新機種が出たら買います。

【液晶】問題ありません。私はティルト式の方が好みです。

【総評】古い機種ですが、新しい機種と比べても小型軽量機として十分な競争力と魅力があると思います。以前とは違うレンズを得て、持ち出す機会は多そうです。

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

参考になった9

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格さん。COMさん

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バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種
当機種
当機種

普段のスナップ撮影から、野鳥撮影まで
十分に使えます。すばらしいカメラです。(^^♪

参考になった18

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weesさん

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満足度4
デザイン3
画質4
操作性4
バッテリー2
携帯性4
機能性3
液晶4
ホールド感4

【デザイン】画像で見るとデザインはイマイチ?
      という印象だが実物はまあまあかな?。

【画質】  APS-Cの中では暗所に強いので屋内でも撮りやすい。

【操作性】 ソニーのAPS-C、フジTシリーズを所有しているが、
より直感的に使いやすいと思う。

【バッテリー】減るのが早すぎる。もっと容量を多くして欲しい。

【携帯性】 良好。

【機能性】 AFはイマイチなので親指AFで確認しながら…となる。
またAEも不安定でシャッターを切った後よく画面が真っ白になるので電源を入れ直す必要がある。(FTZ使用時)

【液晶】  特に問題なし。

【ホールド感】良い。重いレンズを付けても持ちやすい。

【総評】  AFはファームアップをして欲しい。できれば上級機種を発売して欲しい。

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板本龍馬さん

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操作性3
バッテリー2
携帯性4
機能性2
液晶4
ホールド感3

特段突出した性能のない「普通のカメラ」という印象。
画質は悪くないと思うし レンズの描写もいい。Zマウントのレンズは「ハズレがない」という印象。

ただ カメラの信頼性が低い(この項目が価格コムのレビューにないのは いつも首を傾げる)

- 単写モードにしているのに 「勝手に連写」される。100コマ撮って2〜4回こんな事が起きる。まあデジタルなので 不要な画像は消せばいいのだが、このような不具合は「シャッターボタン周りに 安物の信頼性が低い部品を使っている」ことに起因しているので 印象は悪い。

- なんでも無い被写体(日中昼間で十分明るい)なのにシャッターが降りないことがある(フォーカス優先)。AFが迷っているのか? 他社機では迷わない状況なのに。

信頼性とは関係ないが、バッテリーが貧弱な容量で フルサイズ機と互換性がないのも減点だ。最後発のミラーレス機システムなんだから もっとバッテリーの共通化を設計段階で考慮すべき。行き当たりばったりで製品開発しているから チグハグなバッテリーシステムになっている。

また 設定変更時最後に「OK」ボタンを押さないと変更が確定されない。いちいち面倒だ。他社機では 設定変更後そのままシャッターを切っても 変更された設定で撮影されている。「ニコン役所体質」のカメラだw

不満点ばかり上げたが 良い点は
- EVFも背面液晶も見やすい。
- 値段が安い

もっと信頼性が高いDX上級機が出たら 買い替えたいと思う。レンズは気に入っているので。

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ニコンzさん

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別機種Z50+445+1.4x
当機種iso12800
当機種「エナガ」

Z50+445+1.4x

iso12800

「エナガ」

当機種「シジュウカラ」iso6400 F5  ss1/2000
当機種「ホオジロ」iso9000 F5 ss1/600
当機種「キクイタダキ」

「シジュウカラ」iso6400 F5 ss1/2000

「ホオジロ」iso9000 F5 ss1/600

「キクイタダキ」

  RFからZにマウント変更させた小さな名機

【Z400mm F4.5の存在】

野鳥撮影で主にCanon機(R7.R6U)+EF DO400U.RF100-500. RF600/11. 800/11を使っていました。
Canon機の鳥認識AF精度の高さ(R6UがNo.1)には満足していました。
しかし、レンズが問題です。
RF望遠単焦点レンズは高いレンズと安いレンズに別れ、中間がありません。
EF DO400UのRF版がでないかと待っていましたが噂すらありません。
NikonのZは中間が充実しつつあります。
2022年7月発売の「Z400mm F4.5」はF4.5で1160gです。
信じられないような明るさと軽さです。
価格もそれなりに高価ですが中間的価格です。
このレンズが欲しい、使いたいという願望・・・。
昨年「Z8」が発売され、「Z8とZ400mm F4.5」を購入しました。

【Z50+400mm/F4.5は超軽量の1635g】
しばらくZ8ばかりを使っていましたが、カワセミなどの飛びものは「R6U」の鳥認識AFにはかないません。
CanonのAF精度を再確認しました。
そんなとき、「Z50」を超軽量という理由で「Z50+445」で山歩きに持参してみました。
この組み合わせが1635gですから1時間歩いても2時間歩いても重さが気になることはありませんでした。
『軽さは正義』やはりそうなのです。

【Z50が吐き出す絵はの美しいく絶品】
Z8+Z445の画像は高画素機ですから繊細で鮮明です。綺麗です。
しかし、Z50+Z445はZ8とは別の「美しさ」を強く感じます。
この美しさは虜になるほど絶品なのです。
画像にあげた「シジュウカラ」は息をのむほどで、これ以来とまりものは「Z50」飛びものは「Z8」が定番となりました。

【驚異の高感度耐性、iso12800は常用】
「R7」は高感度耐性が弱く上限をiso3200と考えて使用していましたが、[Z50]は16000でもノイズが気にならず驚きました。
「ヘッドホン」iso12800「シジュウカラ」iso6400、「ホオジロ」はiso9000です。
「Z8」は8000を上限としてしていますが、Z50は12800に設定。

【RFマウントからZマウントに移行中】
Z50と400mm F4.5の組み合わせが美しく、こんな面白いカメラが4年前の発売であるなら、5年前のNikonミラーレス1号の高画素機「Z7」もきっとおもしろいことがあるはずと正月に購入。
RFレンズを下取りに「Z600mm F6.3」もまもなく到着。

【Z50の弱点】
価格.コムでは2024年1月の価格が10万を切り、中古も8万です。
この価格のカメラに多くを望む方がおかしく大満足なのですが、あえて弱点して言わせてもらうなら、『ファインダー』が今ひとつです。
木の上の鳥を撮影するときなど、露出補正をプラスにしながら撮りますがプラス0.3も1.3もほとんどファインダーを見ている限りでは差がわかりません。
自宅で確認すると明らかに露出オーバーなのです。
もう1つは『ピンポイントAF』に時間がかかり不安定なのは、建造物などの撮影用途のため仕方ありませんが、「Z7」のピンポイントAFはある程度シャキシャキ動きます。Z50はパワー不足を感じます。
これが「シングルAF」と同じように使えると「枝抜きAF」が簡単にでき、「鳥認識AF」の必要性が揺らぎそうで面白いのですが・・・

【Z50UまたはZ90の発売】
Z50は2019年の発売でもう4年、次の新型は「D500」のようなAPSCのフラッグシップが待ち遠しい。
「Z90」がいいですね。

「Z50+445」で撮った野鳥が確認できます。
https://ameblo.jp/11pen-f/

レベル
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ハンカク王子さん

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操作性4
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携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
とても良いという訳では無いが、質実剛健で良いと思う。

【画質】
Zマウントのレンズの良さも相まって、フルサイズが必要ないと思えるくらい良い。

【操作性】
慣れの問題もあるが、ソニー機と比べてカスタマイズの自由度が少ないと感じる。

【バッテリー】
意外と持つ。スリープ時にほとんど消費しないためか、電源つけっぱなしで一日山を歩き回って200枚くらい無造作に写真を撮り続けても、電池一つも減っていなかった。普通の旅行とかであれば、一日は十分持つと思う。

【携帯性】
APS-C なので、レンズと合わせるとフルサイズと比較して格段に小さくて軽い。

【機能性】
スペックには現れないニコンの良さがある。
特にファインダーは、ソニーやキヤノンなど他社製と比較して圧倒的にギラつきが少なく自然で、自分はこれだけでニコンに乗り換えた。
シャッターフィールもとても良く、撮るという行為に楽しみを感じられる。
オートホワイトバランスも非常に優秀。
この辺はスペックには現れない、実際に使って比較しないと分からない良さだと思う。

【液晶】
他社と比較してとても綺麗に見える。
撮った写真を見るのが楽しい。

【ホールド感】
小さいけどとても握りやすい。

【総評】
Zマウントレンズの良さから来る高画質、圧倒的に綺麗なファインダー、シャッターフィール、カスタマイズ可能なピクチャープロファイル、優秀なオートホワイトバランスと、スペックの数値に現れない良さがあります。ソニー機を中心に使ってきて、長期間比較しましたが、撮るのが楽しいのはニコンです。
実売価格で7万程度の2つの優秀なレンズが付いてくるキットはバーゲン価格でしょう。
これから APS-C 用のレンズの充実が待たれます。

レベル
アマチュア
主な被写体
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odamaki4さん

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別機種比較対象  Z50/12-28mm/18-140mm、Z7/14-24mm/24-200mm
当機種テスト撮影の現場 Z50 12-28mm(18mm)  F4.5
機種不明中心比較 Z50 12-28mm(12mm)F3.5  Z7 14-24mm(18mm)F3.3

比較対象 Z50/12-28mm/18-140mm、Z7/14-24mm/24-200mm

テスト撮影の現場 Z50 12-28mm(18mm) F4.5

中心比較 Z50 12-28mm(12mm)F3.5  Z7 14-24mm(18mm)F3.3

機種不明周辺比較 Z50 12-28mm(18mm)F4.5  対 Z7 24−200mm(27mm)F4.2
機種不明周辺比較 Z50 18-140mm(135mm)F6.3  対 Z7 24-200mm(200mm)F6.3
機種不明高感度画質比較 Z50 16mmF8 ISO12800NR     Z7 24mmF8 ISO12800NR

周辺比較 Z50 12-28mm(18mm)F4.5  対 Z7 24−200mm(27mm)F4.2

周辺比較 Z50 18-140mm(135mm)F6.3  対 Z7 24-200mm(200mm)F6.3

高感度画質比較 Z50 16mmF8 ISO12800NR Z7 24mmF8 ISO12800NR

*作品作りを目的にフルサイズミラーレス+広角+標準ズームを常用していますが、山登りや家族旅行の際には極力軽量にしたいです。但し突然訪れる千載一遇のチャンスに備え画質面は譲れません。ニコンのAPS-C最新レンズによりフルサイズに匹敵する画質が現実可能となりありがたいです。
*写真1に示す構成で重量は半分以下が実現しました。
*画質は必要な焦点域であるAPS-C12-135mm(フルサイズ換算18-200mm)でZ50とZ7との画質比較で以下の結果でした。
  <全紙サイズに対しては開放から画質差はほぼ無し>
  <全倍サイズではF8に絞れば画質差はほぼ無し>
*高感度画質ではZ50はZ7と同等の結果でした。Z50で画素数が少し少ない事は高感度には有利となります。

<写真1>比較対象です。
Z50/12-28mm/18-140mm(計1kg弱)と、Z7/14-24mm/24-200mm(計2kg) のシステム構成を示します。

<写真2>テスト撮影の1枚(Z50 12-28mm(18mm)F4.5 )です。
APS-Cレンズ2本の広角端・中間・望遠端を開放及びF8で計12枚撮影し、これに相当する画角とF値のフルサイズ撮影を計12枚撮影。さらに高感度画質比較とためISO1600、3200、12800をAPS-Cとフルサイズで計6枚撮影。

<写真3,4,5>比較画像の一部です。
1.全紙サイズ(横幅560mm)を明視距離60cmで比較
*F8の中心及び周辺計12画像全てでAPS-Cとフルサイズの画質差は無し。
*レンズ開放F値では11画像は開放でも画質差は無し。写真3は12mm開放/中心の比較画像。
写真4は12-28mm(18mm)の周辺画像でこれのみが僅かに劣る結果でした。
同じ画像での厳密な比較結果であり、現実の撮影では開放でも画質差はほぼ無いと言えるレベルと思います。
2. 全倍サイズ(横幅900mm)を明視距離60cmで比較
*F8の中心及び周辺計12画像中10画像でAPS-Cとフルサイズの画質差は無し。12-28mmの周辺の12mm、18mmで僅かに劣る結果であるが、上記1と同じ理由でF8ならほぼ同等と言えます。
*レンズ開放F値では12画像中3画像で画質差無しの結果でした。 写真5は135mm開放での周辺画像で、中心とともに良好な画質を示しています。
注)高画素モニター画面でこの拡大画像を幅190mmで見ると全紙相当、幅300mmで見ると全倍サイズに相当します。60cmより近くや、4KTV等大きなモニターで見ればより差は出ますが、判断基準は全紙、全倍での鑑賞サイズとしました。
注)その他の比較画像は今後行うレンズのレビューで載せていく予定です。

<写真6>高感度画質
*ISO1600、3200、12800とも明確な画質差はありませんでした。作品作りにはAIによるノイズ軽減処理が一般化しており、写真6はISO12800画像をLightroomのAIノイズ軽減で処理したものです。画質差は見られません。

<他社との操作性比較>
各社APS-Cの操作性を以下の構成で検討しました。
@Sony :α6400及び18-135mm及び10-20mm 問題点:広角ズームは手振補正なし。
AFuji  :X-S10及び18-120mm及び10-24mm  問題点:標準ズームの電動は操作に難。重量重い。
BCanon:R10 及び18-150mm 広角Zoom無し 問題点:標準ズームは換算で29-240mm。広角ズーム無し。
CNikon :Z50 及び18-140mm及び12-28mm  標準/広角とも画質良好の書き込み多い。

1)広角ズーム域
*ニコンは換算18-42mmと、スマホに慣れた我々には最も実用域に近く常用レンズとして使用でき、レンズ交換の手間が少ない。他社の広角域は特殊な狭い範囲と言えます。
*Canonはミラーレスレンズそのものが無く対象外。
*Sonyは手ぶれ補正がなくカメラが限定される。
2)標準ズーム域
*Canonは換算29mm始まりで特に残念、本来24mmが望ましい。マウント部以外細くアンバランスで使いにくい。
 レンズ配置が旧レンズと同じで設計が古く良い画質評価は見当たらない。
*Fujiの電動ズームは非常に使いにくいとの書き込みが多い。重量も重い。
3)カメラ本体
*Z50は撮影時に失敗を防ぐ配慮が為されている。C社のカメラで顔が液晶画面に触れ誤動作が発生したがZ50では顔が近づくとタッチフォーカスを自動でOFFにしてくれ、離すとONになり失敗がない。一つ前のレビューの方が逆にこれを大きな欠点としてあげていましたが、C社の新しいR7ではZ50同様自動OFFを実現していました。ニコンは各機能でリスクが分析され全体としてシンプルで無駄がない操作性を実現していると思います。 
*ZマウントがAPS-Cには大きすぎると言うご意見もありましたが所有している4本のレンズとも軽量、コンパクトでZ50との操作、バランスは良好です。何よりも前記の各社APS-Cの組み合わせで1kgを切るのはニコンのみです。
入念に比較し使用した結果では異なる意見も出るという事でご理解願います。

追記
ついでに今後ニコンAPS-Cに望む事は、キャノンR10相当のAF性能と、100-400mmF8の軽量望遠ズームです。
さらに、高価で良いので軽量を維持したまま高画質のF2.8広角ズームと換算24-200の標準ズームがあれば、完全にAPS-Cに移行できうれしいです。

レベル
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うんさいとさん

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軽くて高性能で画ペットの犬とテーブルフォトをメインに撮影しています。元々D5600を使っていてこちらも良いカメラだったのですが、連写がよりすぐれているものが欲しいと思い購入にいたりました。

【デザイン】
zfc, z30と比較検討してd5600に近いこれが一番しっくりきました。
〇中央トップにファインダーあり
〇グリップあり

【画質】
zマウントレンズがキットレンズから優秀とのことで、まったくその通りでした!軽くてコンパクトで取り回しが良いのに、解像感が凄いです。日中帯に背景含めて犬を撮影したい私にとってはボケ要素や暗所性能は不要なので充分でした。

【操作性】
iボタンのメニューをカスタマイズしたり、レンズ横にもカスタマイズできるFnキーがあるので撮影シーンに合わせての設定変更が楽です。画像・動画で動物の瞳AFも嬉しい機能(精度が上がってくれるとなお嬉しい)。

【バッテリー】
ミラーレス全般に言えることらしいですが、一眼レフと比べるとやはりバッテリーの持ちは多少悪く感じますが。日帰り旅行程度であれば1日持ちます。

【携帯性】
軽さ・大きさは文句なしです。ペットの顔を捉えるためローアングル撮影が多いので軽さは大事です。

【機能性】
d5600と比較しかなり向上していて満足してます。
〇連写が大きく向上。
〇サイレント撮影ができる。寝ている姿をこっそり撮れる。手振れも減る。カフェ撮影でも気を揉まない。
〇ペットの瞳AF(動画でも可)
〇液晶撮影のレスポンスがよく、すぐに次の撮影に移れる。おかげでペット目線のローアングルが撮りやすくなった。
×ファインダー撮影時にラグが多少ある。これはミラーレス(EVF)どれも一緒なのかな。液晶使うことが多くなりました。

【液晶】
バリアングルのd5600と違い常にチルト式なので、常に表を向いている状態。なので液晶保護シートは必須で同時に買っておいた方が良いと思います。前に向けても角度があり自撮りに不向きです。

【ホールド感】
グリップがあり、違和感なく持てます。

【総評】
軽量のままd5600から機能は大幅に向上しており、zマウントのレンズがとにかく綺麗に撮れるのでペット撮影においてはとても満足してます。

以下は購入の際フルサイズミラーレスと比較して見落としてしまった大事な点になりますので、参考になればと思います。
・ボディ内手振れ補正がない。
zマウントのズームレンズはAF-Sと違ってレンズ内手振れ補正付きが少ないです。S-Lineと言われる高画質ズームレンズ買い増し多い検討時に後悔。また、オールドレンズ利用にボディ内手振れ補正があると便利らしいです。これに付随するイメージセンサークリーニング機能もありません。
・防塵防滴ではない(配慮はされている)
発売初期は防塵防滴をうたっており、当時の記事を見て購入してしまったので残念です。

画質や暗所性能は除いてます。ただ、店頭でフルサイズを持ってみたらやはり重い・デカいで、こちらを買っておいて良かったと今では思ってます。軽いは正義!!(でもz6iiiあたり出たら欲しくなるかも。。。フルサイズ症候群)

レベル
アマチュア
主な被写体
その他

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夏の日の声さん

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【デザイン】
いつものニコンという感じで良い。

【画質】
全く問題なし。Zマウンントの恩恵を十二分に感じれて幸せです。
問題はDX用のレンズがないことです。(明るい単焦点レンズ)
現在は、DXレンズに限ると、18-140の1本勝負しておりますw
あとは、Fマウントレンズをすべて処分した関係で、フルサイズ用Zマウントレンズを使用中。

【操作性】
スペースの関係で、物理スイッチでなく、液晶にタッチ操作のボタンが移動している部分はちょい問題かな? 発売から時間が立つので、端子の規格等、古さが目立ってきたところもある。

【バッテリー】
こんなもんでしょう。予備を三個購入済み。

【携帯性】
軽くて最高に良いです。あまりにも良いので今回、妻用に2台目を購入しました。
本当はZ50Uを待ちわびているのですが、なかなか出ないので待ちきれずいってしまいました。

【機能性】
ニコン使いの方なら、いつものニコン。使用説明書要らずかと思います。
他社から移ってきた方の感想に、ニコンは操作性が悪いというコメントをよく拝見しますが、そうですかね? ニコン使いには、最高に使いやすいと思いますけど。
小型軽量にする為に手振れ補正を省いたと推測しますが、他社の同ランク、同価格帯のカメラが搭載しているわけですから、ここは頑張って次機種には搭載してほしい部分です。

【液晶】
全く問題なし。綺麗で見やすいです。

【ホールド感】
小型のボディにかかわらず、きっちり持てます。ボディの塊まり感のおかげでグリップしやすく感じます。グリップ自体も立派なつくりで持ちやすいです。

【総評】
程よく小さく、軽く、塊まり感があり、画質が良い、すべてがちょうど良い機種です。

最後に改善希望点を3点ほど記します。

@機能的に古くなっている部分をリフレッシュしてください(端子関係、手振れ搭載等)
AAFの機能性が他社に劣っている部分が否めないので、もう少し頑張ってください。
BDX用の小型な単焦点レンズを数本発売してください、ニコンさん。 

カメラを数台持っていますが、持ち出し頻度がNo.1のカメラです。  お気に入りです。 

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シルビギナーさん

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ダブルズームレンズキットを購入使用しましたが、低輝度AFの弱さから一度手放し、その後必要に迫られてボディのみ再購入。

必要用途は満たせますが、やはり低輝度AFの弱さがネックで普段使いしづらい場面が多いため再度手放しました。

【デザイン】
特に良いとも悪いとも思いません。
いたってベーシックなデザインだと思います。

【画質】
APS-C機としては高感度耐性が非常に高いです。

高感度耐性に定評のある同じセンサーのD7500も使用していますが、画像エンジンの違いなのかD7500よりも高感度時のディテールがはっきりとしていて明らかに良好です。

【操作性】
特段良くも悪くもないですが、操作が右手の範囲内にほぼ集約してあるのは使いやすいと思います。

【バッテリー】
三段階の残量表示が大雑把で残量の把握が難しい。

残量2と1の狭間の時なんかは、AFオン(AF、レンズ手ブレ補正、マウントアダプター等、電力消費大時)で残量1に減り、AFオフで残量2に増えるなんてこともあります。

今時%表示にしない理由がわりません。

【携帯性】
レフ機と併用しているとやはり小型軽量感がかなり実感できます。

サイズの割りにグリップがしっかりしていることも、より軽量に感じさせているのかもしれません。

【機能性】
薄暗いときや逆光で影になるとき等の低輝度のAFが弱過ぎます。

例えば横位置でAFポイントに縦のコントラストが少なめな場合に、輝度が低めだとAFが顕著に弱くなります。

F1.8等の明るいレンズを使用してもさほど改善はされません。

【液晶】
特段良くも悪くもありません。

【ホールド感】
良好です。

【総評】

低輝度AFの弱さ以外は非常に良いだけにとても残念な機種です。

被写体によっては低輝度でもある程度AFできるので用途で変わるとは思いますが、少なくとも家で子供を撮るような用途では非常に使いづらく、残念ながらオススメできるカメラではありません。

D7500とレンズを共用できるメリットの為に不満を抱えながらも再購入してまで使用していましたが、思い切ってEOS R10に買い替えてみて、改めてZ50の低輝度AFの弱さを再認識させられました。

EOS R10に買い替えた今は低輝度でもストレス無く子供たちをバシバシ撮れてます。

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