『鳥撮影に使用して  ニコン連写機と比較して 』 SONY α9 II ILCE-9M2 ボディ naoki horiさんのレビュー・評価

2019年11月 1日 発売

α9 II ILCE-9M2 ボディ

  • 高速通信性能を備え、スポーツや報道のプロの撮影とワークフローをサポートするフルサイズミラーレス一眼カメラ。
  • 有効約2420万画素のメモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」と、画像処理エンジン「BIONZ X」を採用。
  • 無音・無振動の電子シャッターによる高速20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影が可能で、リモート撮影やデータ納品時の高速データ転送を実現。
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価格帯:¥408,000¥421,154 (4店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ミラーレス 画素数:2830万画素(総画素)/2420万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.6mm×23.8mm/CMOS 重量:593g α9 II ILCE-9M2 ボディのスペック・仕様

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α9 II ILCE-9M2 ボディSONY

最安価格(税込):¥408,000 (前週比:±0 ) 発売日:2019年11月 1日

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naoki horiさん

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デザイン4
画質4
操作性3
バッテリー4
携帯性5
機能性3
液晶5
ホールド感4
鳥撮影に使用して  ニコン連写機と比較して
当機種ツツジ前を飛翔するハヤブサ α9U
当機種海上でミサゴを襲うハヤブサ α9U
当機種ハヤブサの飛び出し α9U

ツツジ前を飛翔するハヤブサ α9U

海上でミサゴを襲うハヤブサ α9U

ハヤブサの飛び出し α9U

別機種桜前を飛ぶハヤブサ D5
当機種飛翔するヤマセミ α9U
当機種ヤマセミの水洗い α9U

桜前を飛ぶハヤブサ D5

飛翔するヤマセミ α9U

ヤマセミの水洗い α9U

 鳥撮影を始めて約5年になり、最初はeos7DmarkUでカワセミを、その後ニコン機(D500, D5)で猛禽類を中心に撮ってきましたが、昨年末よりミラーレス連写に興味を持ち、α9Uとsony 600mm F4.0 (テレコン1.4x)を半年間使用し、ニコンの一眼レフ機(D5)と比較してみました。動画は撮っておらず、α9の使用歴はありません。
【画質】マニュアルのISOオートで撮り、ISO6400でノイズが少し入りますが、ISO感度耐性はD5と同程度です。α9Uの画質はシャープですが、半切や全紙にプリントすると、ニコンの方が色調が濃く立体感もあり、画作りではニコンの方が好みです。
【操作性】購入時は、ボタン配列やパネル表示がややこしく、取扱説明書では難しく、ソニーの店員や現場のソニー機使用者に聞くなどして、ようやく慣れました。ソニーは、ニコンやキャノンが出しているようなガイドブックを発刊しておらず、操作性はニコン、キャノンの方が断然わかりやすいです。
 α9Uでは、鳥の止まり1点をボディ裏右上のAELボタンに割り当てていますが、人差し指でAFボタンを押すため、同時に両ボタンを押せず、止まり撮影でのボタンの切り換えに時間がかかります。ニコン機では、マウントの右下に止まり一点を割り当てられ、右薬指で押しながら瞬時に人差し指(AFボタン)で鳥の止まりを撮ることができます。また、EVFファインダーの立ち上がりに時間がかかり鳥の飛び出しが撮れなかったり、ISO, F値, シャッタースピードの表示も遅く、露出ボタンも小さく回しにくいです。ただ、レンズの左中程に割り当てボタンがあり、AE値を設定しておけば、空抜け撮影の際に左指で押しながら瞬時に撮影でき、ニコン機にはこの機能がなく空抜けの際は咄嗟に露出ボタンを回す必要があり、この点はソニー機の方が便利です。
【バッテリー】D5のバッテリーの持ちには全く及びませんが、α9Uは1個でほぼ1日持ちますが、予備としてもう1個持参した方が良いでしょう。
【携帯性】sony 600mm F4.0との組み合わせは軽く、Gito3番の三脚でも装着は可能で、ニコン機に比べ身体への負担は少ないです。
【機能性】最初は、ハヤブサの飛翔をフレキシブル(M,L)や拡張型フレキシブルスポットに設定し条件を変えながら撮っていましたが、追従が悪く、使用に耐えれませんでした。D5のグループエリアの方が断然秀逸で追従が安定しています。その後、現場の撮影者からゾーンを勧められ試した結果、飛び出しから飛翔止まりまでゾーン(ワイドよりも)が一番ピントが安定しており、被写体がソーンの中に居っておれば中央エリアを外してもピントが追従しハヤブサやカワセミ等の速い飛翔でも簡単に追えますが、狭い空間では障害物にピントを奪われ、その点はD5のグループエリアの方が追えます。AFモードは、AF-Cのfocus優先で、被写体追従感度は、3ではつかまりが弱いため、猛禽類では、壁前を通る可能性のある時は粘りも考慮し敏感の4、それ以外の空間では5、小鳥では5に設定し、ゾーンの中に被写体を入れてカメラまかせにピントを合わせるような感じで親指AFで連写しています。ハヤブサ等が花や壁直前を通過しても背景にピントが取られることはなく、カワセミの飛翔や飛び込みもレフ機よりも簡単に撮れる一方で、ホヴァリングに関しては2回ゾーンで撮る機会がありましたが、いずれもファインダーを見ながら親指AFを数回押しても被写体が震えるだけでピントが静止せず、現場のα9使用者にも同じことを指摘している人がいて、その人はカワセミとヤマセミの飛翔はホヴァも考慮に入れ拡張型フレキシブルスポットで撮っているようです。
 α9系の連写数では秒間20枚を宣伝していますが、JPEGのみで、圧縮RAWでは秒間14枚程に下がるため、決定的瞬間を撮る時はJPEGを優先しています。また、SDカードしか使えないのが最大の欠点であり、JPEGで20秒程、圧縮RAWで14秒程しか連写できません。小鳥や短時間の飛翔では問題ないのですが、オオワシやイヌワシが長時間飛翔する際は、ボタンが押せなくなる不安を感じながら必要なシーンのみを押さなければならず、飛翔が撮れたとしてもバッファ回復が遅く止まり一点にすぐに変更できません。ソニーはXQDカードを持ちながら、なぜα9Uに採用しなかったのでしょうか。
 sony 600mm F4.0はテレコン1.4xを付けてもAFの速さが変わらず 800mmF5.6 レンズの代わりになり、これは大きな利点です。ニコン 600mm F4.0にテレコン1.4xを付けてD5で撮影した場合はAFが少し遅れピントの甘い画像が出る時がありますが、α9Uではほとんど生じません。これは、ミラーレス機の構造上によるものと推測します。
【液晶】撮影画像がモニターに立体的に描出され、ピントのつかまりが分かりやすいです。
【ホールド感】D5ほどのしっくり感はありませんが、α9Uでも気になりません。
【総評】ミラーレス連写の最高機であるα9Uでも、鳥のような小さな被写体を狭い測距点で追従する機能は、位相差AFの一眼レフ機には全く及ばないようで、その代わりゾーンで撮るという感じです。ゾーンは大概の空間ではレフ機より簡単に追従できるのですが、岩場や枝葉の多い狭い空間ではピントが周囲に取られ追従できず、D5なら撮影できたと思える場面(直近では営巣付近でのアカショウビンの飛翔)も何回かあり、究極な場面での鳥連写はやはり一眼レフ機に分があるように思います。しかも、α9UにはSDカードによるバッファの問題やEVF画面の立ち上がりとボタンの切りかえ及び表示の遅れ等があり、それらが原因でD5なら当然撮れたと思えるような目的のシーンを撮り逃がした事も多く、せっかくソニーだけが400 mm F2,8, 600 mm F4.0のミラーレス用の軽量で写りの良い大砲レンズを揃えているのに、ボディー側で鳥連写に関する機能が充実していないのが残念で、期待外れの感や不満な点が多く、総合評価3としました。
 今後、ミラーレス機のeosR5が発売される予定ですが、電子シャッター20枚/秒で一眼レフ機と同程度に鳥連写ができるかどうか(やや無理と思います)が興味深いです。

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鳥撮影に使用して  ニコン連写機と比較して
当機種ツツジ前を飛翔するハヤブサ α9U
当機種海上でミサゴを襲うハヤブサ α9U
当機種ハヤブサの飛び出し α9U

ツツジ前を飛翔するハヤブサ α9U

海上でミサゴを襲うハヤブサ α9U

ハヤブサの飛び出し α9U

別機種桜前を飛ぶハヤブサ D5
当機種飛翔するヤマセミ α9U
当機種水洗いするヤマセミ α9U

桜前を飛ぶハヤブサ D5

飛翔するヤマセミ α9U

水洗いするヤマセミ α9U

 鳥撮影を始めて5年近くになり、最初はeos7DmarkU、その後ニコン機(D500, D5)で猛禽類を中心に撮ってきましたが、昨年末よりミラーレス連写に興味を持ち、α9Uとsony 600mm F4.0 (テレコン1.4x)を半年間使用し、ニコンの一眼レフ機と比較してみました。動画は撮っておらず、α9の使用歴はありません。あくまでも、鳥連写上の比較と評価です。
【画質】マニュアルのISOオートで上限6400で撮っています。ISO6400でノイズが少し入りますが、ISO感度耐性はD5と同程度です。α9Uの画質はシャープですが、半切や全紙にプリントすると、ニコンの方が色調が濃く立体感もあり、画作りではニコンの方が好みです。
【操作性】購入時は、ボタン配列やパネル表示がややこしく、取扱説明書では難しく、ソニーの店員や現場でソニー機撮影者に聞くなどして、ようやく慣れてきました。ソニーは、ニコンやキャノンが出しているガイドブックを発刊しておらず、インターネットも利用してますが、操作性はニコン、キャノンの方が断然分かりやすいです。
 α9Uでは、鳥の止まり1点をボディ裏右上のAELボタンに割り当てていますが、人差し指でAFボタンを押すため、同時に両ボタンを押せず、止まり撮影でのボタンの切り換えに少し時間がかかります。ニコン機では、マウントの右下に止まり一点を割り当てられ、右薬指で押しながら瞬時に人差し指(AFボタン)で鳥の止まりを撮ることができます。また、EVFファインダーの立ち上がりに時間がかかり鳥の飛び出しに間に合わない時があり、ISO, シャッタースピードの表示も遅く、露出ボタンも小さく回しにくいです。ただ、レンズの左中程に割り当てボタンがあり、前もってAE値を設定しておけば、空抜け撮影の際に左指で押しながら瞬時に撮影でき、ニコン機にはこの機能がなく空抜けの際は露出ボタンを回すため間に合わない時があり、この点はソニー機に分があります。
【バッテリー】D5のバッテリーの持ちには全く及びませんが、α9Uは1個で何とか1日持ちます。
【携帯性】sony 600mm F4.0との組み合わせは軽く、Gito3番の三脚でも装着は可能で、ニコン機に比べ身体への負担は少ないです。
【機能性】最初は、フォーカスエリアをフレキシブル(M,L)や拡張型フレキシブルスポット(こちらの方が少し良い)に設定し撮っていましたが追従が悪く、ニコンのグループエリアの方が断然秀逸で追従が安定しています。現場の撮影者からゾーンを勧められ試した結果、鳥の飛び出しから飛翔止まりまでゾーン(ワイドよりも)が一番ピントが安定しており、被写体がソーンの中に居っておれば中央エリアを外してもピントが追従しハヤブサやカワセミ等の速い飛翔でも簡単に追うことができますが、狭い空間では障害物にピントを奪われることもあり、その点はレフ機のグループエリアの方が追えます。トラッキングの拡張型フレキシブルスポットも勧められましたが、ゾーンの方が結果が良いです。AFモードは、AF-Cのfocus優先で、被写体追従感度は、3ではピントが少し弱いため、猛禽類では、壁前を通る可能性のある時は粘りも考慮し敏感の4、空間を飛ぶ時は5、小鳥では5に設定し、ゾーンの中に被写体を入れてカメラまかせにピントを合わせるような感じで親指AFで連写しています。ハヤブサ等が花や壁直前を通過しても背景にピントが取られることはなく、カワセミの飛翔や飛び込みもレフ機よりも簡単に撮れますが、ホヴァリングはゾーンではピントが合わないのが難点で、ホヴァした際は止まり1点に切り替えて撮ってます(短いホヴァでは無理です)。
 α9系の連写数では秒間20枚を宣伝していますが、JPEGのみで、圧縮RAWでは秒間14枚程に下がるため、決定的瞬間を撮るにはJPEGを優先しています。また、SDカードしか使えないのが最大の欠点であり、JPEGで20秒程、圧縮RAWで14秒程しか連写できません。小鳥や短時間の飛翔では問題ないのですが、オオワシやイヌワシが長時間飛翔する際は、ボタンが押せなくなる不安を感じながら、必要なシーンのみを押さなければならず、飛翔が撮れたとしてもバッファ回復が遅く止まり一点にすぐに変更できません。ソニーはXQDカードを持ちながら、なぜα9Uに採用しなかったのでしょうか。
 sony 600mm F4.0はテレコン1.4xを付けてもAFの速さが変わらず 800mmF5.6 レンズの代わりになり、これは大きな利点です。ニコン 600mm F4.0にテレコン1.4xを付けてD5で撮影した場合はAFが少し遅れピントの甘い画像が出る時がありますが、α9Uではほとんど生じません。これは、ミラーレス機の構造上によるものと推測します。
【液晶】撮影画像がモニターに立体的に描出され、ピントのつかまりが分かりやすいです。
【ホールド感】D5ほどのしっくり感はありませんが、α9Uでも気になりません。
【総評】ミラーレス連写の最高機であるα9Uでも、鳥のような小さな被写体を狭い測距点で追従する機能は、位相差AFの一眼レフ機には及ばないようで、その代わりゾーンで撮るという感じです。ゾーンはレフ機のグループエリアよりも簡単に追従できるのですが、少しアバウト感があり、レフ機の方が被写体に密着するような追従感があり(特にD5では)、その分写りもシャープな感じです。鳥のような小さな被写体の連写では、まだ一眼レフ機に分があるように思います。しかも、α9UはSDカードによるバッファの問題や、EVF画面の立ち上がりや表示の遅れ等の問題点もあり、総合評価3としました。せっかくソニーだけが 400 mm F2.8, 600 mm F4.0のミラーレス用の軽量で写りの良い大砲レンズを揃えているのに、ボディー側で鳥連写の機能がもう一つ充実していないのが残念です。今後、ミラーレスの eos R5が発売される予定ですが、電子シャッター20コマ/秒で超望遠EFレンズとアダプターを組み合わせてレフ機と同程度に鳥の連写ができるかどうかが興味深いです。

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操作性3
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鳥撮影に使用して  ニコン連写機と比較して

 鳥撮影を始めて5年近くになり、最初はeos7DmarkU、その後ニコン機(D500, D5)で猛禽類を中心に撮ってきましたが、昨年末よりミラーレス連写に興味を持ち、α9Uとsony 600mm F4.0 (テレコン1.4x)を半年間使用し、ニコンの一眼レフ機と比較してみました。動画は撮っておらず、α9の使用歴はありません。
【画質】マニュアルのISOオートで上限6400で撮っています。ISO6400でノイズが少し入りますが、ISO感度耐性はD5と同程度です。α9Uの画質はシャープですが、半切や全紙にプリントすると、ニコンの方が色調が濃く立体感もあり、画作りではニコンの方が好みです。
【操作性】購入時は、ボタン配列やパネル表示がややこしく、取扱説明書では難しく、ソニーの店員や現場でソニー機撮影者に聞くなどして、ようやく慣れてきました。ソニーは、ニコンやキャノンが出しているガイドブックを発刊しておらず、インターネットも利用してますが、操作性はニコン、キャノンの方が断然分かりやすいです。
 α9Uでは、鳥の止まり1点をボディ裏右上のAELボタンに割り当てていますが、人差し指でAFボタンを押すため、同時に両ボタンを押せず、止まり撮影でのボタンの切り換えに少し時間がかかります。ニコン機では、マウントの右下に止まり一点を割り当てられ、右薬指で押しながら瞬時に人差し指(AFボタン)で鳥の止まりを撮ることができます。また、EVFファインダーの立ち上がりに時間がかかり鳥の飛び出しに間に合わない時があり、ISO, シャッタースピードの表示も遅く、露出ボタンも小さく回しにくいです。ただ、レンズの左中程に割り当てボタンがあり、前もってAE値を設定しておけば、空抜け撮影の際に左指で押しながら瞬時に撮影でき、ニコン機にはこの機能がなく空抜けの際は露出ボタンを回すため間に合わない時があり、この点はソニー機に分があります。
【バッテリー】D5のバッテリーの持ちには全く及びませんが、α9Uは1個で何とか1日持ちます。
【携帯性】sony 600mm F4.0との組み合わせは軽く、Gito3番の三脚でも装着は可能で、ニコン機に比べ身体への負担は少ないです。
【機能性】最初は、フォーカスエリアをフレキシブル(M,L)や拡張型フレキシブルスポット(こちらの方が少し良い)に設定し撮っていましたが追従が悪く、ニコンのグループエリアの方が断然秀逸で追従が安定しています。現場の撮影者からゾーンを勧められ試した結果、鳥の飛び出しから飛翔止まりまでゾーン(ワイドよりも)が一番ピントが安定しており、被写体がソーンの中に居っておれば中央エリアを外してもピントが追従しハヤブサやカワセミ等の速い飛翔でも簡単に追うことができますが、狭い空間では障害物にピントを奪われることもあり、その点はレフ機のグループエリアの方が追えます。トラッキングの拡張型フレキシブルスポットも勧められましたが、ゾーンの方が結果が良いです。AFモードは、AF-Cのfocus優先で、被写体追従感度は、3ではピントが少し弱いため、猛禽類では、壁前を通る可能性のある時は粘りも考慮し敏感の4、空間を飛ぶ時は5、小鳥では5に設定し、ゾーンの中に被写体を入れてカメラまかせにピントを合わせるような感じで親指AFで連写しています。ハヤブサ等が花や壁直前を通過しても背景にピントが取られることはなく、カワセミの飛翔や飛び込みもレフ機よりも簡単に撮れますが、ホヴァリングはゾーンではピントが合わないのが難点で、ホヴァした際は止まり1点に切り替えて撮ってます(短いホヴァでは無理です)。
 α9系の連写数では秒間20枚を宣伝していますが、JPEGのみで、圧縮RAWでは秒間14枚程に下がるため、決定的瞬間を撮るにはJPEGを優先しています。また、SDカードしか使えないのが最大の欠点であり、JPEGで20秒程、圧縮RAWで14秒程しか連写できません。小鳥や短時間の飛翔では問題ないのですが、オオワシやイヌワシが長時間飛翔する際は、ボタンが押せなくなる不安を感じながら、必要なシーンのみを押さなければならず、飛翔が撮れたとしてもバッファ回復が遅く止まり一点にすぐに変更できません。ソニーはXQDカードを持ちながら、なぜα9Uに採用しなかったのでしょうか。
 sony 600mm F4.0はテレコン1.4xを付けてもAFの速さが変わらず 800mmF5.6 レンズの代わりになり、これは大きな利点です。ニコン 600mm F4.0にテレコン1.4xを付けてD5で撮影した場合はAFが少し遅れピントの甘い画像が出る時がありますが、α9Uではほとんど生じません。これは、ミラーレス機の構造上によるものと推測します。
【液晶】撮影画像がモニターに立体的に描出され、ピントのつかまりが分かりやすいです。
【ホールド感】D5ほどのしっくり感はありませんが、α9Uでも気になりません。
【総評】ミラーレス連写の最高機であるα9Uでも、鳥のような小さな被写体を狭い測距点で追従する機能は、位相差AFの一眼レフ機には及ばないようで、その代わりゾーンで撮るという感じです。ゾーンはレフ機のグループエリアよりも簡単に追従できるのですが、少しアバウト感があり、レフ機の方が被写体に密着するような追従感があり(特にD5では)、その分写りもシャープな感じです。鳥のような小さな被写体の連写では、まだ一眼レフ機に分があるように思います。しかも、α9UはSDカードによるバッファの問題や、EVF画面の立ち上がりや表示の遅れ等の問題点もあり、総合評価3としました。せっかくソニーだけが 400 mm F2.8, 600 mm F4.0のミラーレス用の軽量で写りの良い大砲レンズを揃えているのに、ボディー側で鳥連写の機能がもう一つ充実していないのが残念です。今後、ミラーレスの eos R5が発売される予定ですが、電子シャッター20コマ/秒で超望遠EFレンズとアダプターを組み合わせてレフ機と同程度に鳥の連写ができるかどうかが興味深いです。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

参考になった1

満足度3
デザイン4
画質4
操作性3
バッテリー4
携帯性5
機能性3
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鳥撮影に使用して  ニコン連写機と比較して
当機種ヤマセミの水洗い α9U
当機種ハヤブサの飛び出し α9U
当機種ミサゴを襲うハヤブサ α9U

ヤマセミの水洗い α9U

ハヤブサの飛び出し α9U

ミサゴを襲うハヤブサ α9U

当機種ツツジ前を飛翔するハヤブサ α9U
当機種ヤマセミの飛翔 α9U
別機種桜前を飛ぶハヤブサ D5

ツツジ前を飛翔するハヤブサ α9U

ヤマセミの飛翔 α9U

桜前を飛ぶハヤブサ D5

 鳥撮影を始めて5年近くになり、最初はeos7DmarkU、その後ニコン機(D500, D5)で猛禽類を中心に撮ってきましたが、昨年末よりミラーレス連写に興味を持ち、α9Uとsony 600mm F4.0 (テレコン1.4x)を半年間使用し、ニコンの一眼レフ機と比較してみました。動画は撮っておらず、α9の使用歴はありません。
【画質】マニュアルのISOオートで上限6400で撮っています。ISO6400でノイズが少し入りますが、ISO感度耐性はD5と同程度です。α9Uの画質はシャープですが、半切や全紙にプリントすると、ニコンの方が色調が濃く立体感もあり、画作りではニコンの方が好みです。
【操作性】購入時は、ボタン配列やパネル表示がややこしく、取扱説明書では難しく、ソニーの店員や現場でソニー機撮影者に聞くなどして、ようやく慣れてきました。ソニーは、ニコンやキャノンが出しているガイドブックを発刊しておらず、インターネットも利用してますが、操作性はニコン、キャノンの方が断然分かりやすいです。
 α9Uでは、鳥の止まり1点をボディ裏右上のAELボタンに割り当てていますが、人差し指でAFボタンを押すため、同時に両ボタンを押せず、止まり撮影でのボタンの切り換えに少し時間がかかります。ニコン機では、マウントの右下に止まり一点を割り当てられ、右薬指で押しながら瞬時に人差し指(AFボタン)で鳥の止まりを撮ることができます。また、EVFファインダーの立ち上がりに時間がかかり鳥の飛び出しに間に合わない時があり、ISO, シャッタースピードの表示も遅く、露出ボタンも小さく回しにくいです。ただ、レンズの左中程に割り当てボタンがあり、前もってAE値を設定しておけば、空抜け撮影の際に左指で押しながら瞬時に撮影でき、ニコン機にはこの機能がなく空抜けの際は露出ボタンを回すため間に合わない時があり、この点はソニー機に分があります。
【バッテリー】D5のバッテリーには全く及びませんが、α9Uは1個で何とか1日持ちます。
【携帯性】sony 600mm F4.0との組み合わせは軽く、Gito3番の三脚でも装着は可能で、ニコン機に比べ身体への負担は少ないです。
【機能性】最初は、フォーカスエリアをフレキシブルスや拡張型フレキシブルスポットに設定し撮っていましたが追従が悪く、ニコンのグループエリアの方が断然秀逸で追従が安定しています。現場の撮影者からゾーンを勧められ試した結果、鳥の飛び出しから飛翔止まりまでゾーン(ワイドよりも)が一番ピントが安定しており、被写体がソーンの中に居っておれば中央エリアを外してもピントが追従しハヤブサやカワセミ等の速い飛翔でも簡単に追うことができますが、狭い空間では障害物にピントを奪われることもあり、その点はレフ機のグループエリアの方が追えます。トラッキングの拡張型フレキシブルスポットも勧められましたが、ゾーンの方が結果が良いです。AFモードは、AF-Cのfocus優先で、被写体追従感度は、3ではピントが少し弱いため、猛禽類では、壁前を通る可能性のある時は粘りも考慮し敏感の4、空間を飛ぶ時は5、小鳥では5に設定し、ゾーンの中に被写体を入れてカメラまかせにピントを合わせるような感じで親指AFで連写しています。ハヤブサ等が花や壁直前を通過しても背景にピントが取られることはなく、カワセミの飛翔や飛び込みもレフ機よりも簡単に撮れますが、ホヴァリングはゾーンではピントが合わないのが難点で、ホヴァした際は止まり1点に切り替えて撮ってます(短いホヴァでは無理です)。
 α9系の連写数では秒間20枚を宣伝していますが、JPEGのみで、圧縮RAWでは秒間14枚程に下がるため、決定的瞬間を撮るにはJPEGを優先しています。また、SDカードしか使えないのが最大の欠点であり、JPEGで20秒程、圧縮RAWで14秒程しか連写できません。小鳥や短時間の飛翔では問題ないのですが、オオワシやイヌワシが長時間飛翔する際は、ボタンが押せなくなる不安を感じながら、必要なシーンのみを押さなければならず、飛翔が撮れたとしてもバッファ回復が遅く止まり一点にすぐに変更できません。ソニーはXQDカードを持ちながら、なぜα9Uに採用しなかったのでしょうか。
 sony 600mm F4.0はテレコン1.4xを付けてもピントの速さが変わらず 840mmF5.6の代わりになり、これは大きな利点です。ニコン 600mm F4.0にテレコン1.4xを付けてD5で撮影した場合はピントが少し遅れピントの甘い画像が出る時がありますが、α9Uではほとんど生じません。これは、ミラーレス機の構造上の長所なのかと推測します。
【液晶】撮影画像がモニターに立体的に描出され、ピントのつかまりが分かりやすいです。
【ホールド感】D5ほどのしっくり感はありませんが、α9Uでも気になりません。
【総評】ミラーレス連写の最高機であるα9Uでも、鳥のような小さな被写体を狭い測距点で追従する機能は、位相差AFの一眼レフ機には及ばないようで、その代わりゾーンで撮るという感じです。ゾーンはレフ機のグループエリアよりも簡単に追従できるのですが、少しアバウト感があり、レフ機の方が被写体に密着するような追従感があり(特にD5では)、その分写りもシャープな感じです。鳥のような小さな被写体の連写では、まだ一眼レフ機に分があるように思います。しかも、α9UはSDカードによるバッファの問題や、EVF画面の立ち上がりや表示の遅れ等の問題点もあり、総合評価3としました。せっかくソニーだけが 400 mm F2.8, 600 mm F4.0のミラーレス用の軽量で写りの良い大砲レンズを揃えているのに、ボディー側で鳥連写の機能がもう一つ充実していないのが残念です。今後、ミラーレスの eos R5が発売される予定ですが、電子シャッター20コマ/秒で超望遠EFレンズとアダプターを組み合わせてレフ機と同程度に鳥の連写ができるかどうかが興味深いです。

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当機種ツツジ前を飛翔するハヤブサ α9U
別機種桜前を飛ぶハヤブサ D5
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桜前を飛ぶハヤブサ D5

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当機種海上でミサゴを襲うハヤブサ α9U
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海上でミサゴを襲うハヤブサ α9U

飛翔するヤマセミ α9U

 

 鳥撮影を始めて5年近くになり、最初はeos7DmarkU、その後ニコン機(D500, D5)で猛禽類を中心に撮ってきましたが、昨年末よりミラーレス連写に興味を持ち、α9Uとsony 600mm F4.0 (テレコン1.4x)を半年間使用し、ニコンの一眼レフ機と比較してみました。動画は撮っておらず、α9の使用歴はありません。
【画質】マニュアルのISOオートで上限6400で撮っています。ISO6400でノイズが少し入りますが、ISO感度耐性はD5と同程度です。α9Uの画質はシャープですが、半切や全紙にプリントすると、ニコンの方が色調が濃く立体感もあり、画作りではニコンの方が好みです。
【操作性】購入時は、ボタン配列やパネル表示がややこしく、取扱説明書では難しく、ソニーの店員や現場でソニー機撮影者に聞くなどして、ようやく慣れてきました。ソニーは、ニコンやキャノンが出しているガイドブックを発刊しておらず、インターネットも利用してますが、操作性はニコン、キャノンの方が断然分かりやすいです。
 α9Uでは、鳥の止まり1点をボディ裏右上のAELボタンに割り当てていますが、人差し指でAFボタンを押すため、同時に両ボタンを押せず、止まり撮影でのボタンの切り換えに少し時間がかかります。ニコン機では、マウントの右下に止まり一点を割り当てられ、右薬指で押しながら瞬時に人差し指(AFボタン)で鳥の止まりを撮ることができます。また、EVFファインダーの立ち上がりに時間がかかり鳥の飛び出しに間に合わない時があり、ISO, シャッタースピードの表示も遅く、露出ボタンも小さく回しにくいです。ただ、レンズの左中程に割り当てボタンがあり、前もってAE値を設定しておけば、空抜け撮影の際に左指で押しながら瞬時に撮影でき、ニコン機にはこの機能がなく空抜けの際は露出ボタンを回すため間に合わない時があり、この点はソニー機に分があります。
【バッテリー】D5のバッテリーには全く及びませんが、α9Uは1個で何とか1日持ちます。
【携帯性】sony 600mm F4.0との組み合わせは軽く、Gito3番の三脚でも装着は可能で、ニコン機に比べ身体への負担は少ないです。
【機能性】最初は、フォーカスエリアをフレキシブルスや拡張型フレキシブルスポットに設定し撮っていましたが追従が悪く、ニコンのグループエリアの方が断然秀逸で追従が安定しています。現場の撮影者からゾーンを勧められ試した結果、鳥の飛び出しから飛翔止まりまでゾーン(ワイドよりも)が一番ピントが安定しており、被写体がソーンの中に居っておれば中央エリアを外してもピントが追従しハヤブサやカワセミ等の速い飛翔でも簡単に追うことができますが、狭い空間では障害物にピントを奪われることもあり、その点はレフ機のグループエリアの方が追えます。トラッキングの拡張型フレキシブルスポットも勧められましたが、ゾーンの方が結果が良いです。AFモードは、AF-Cのfocus優先で、被写体追従感度は、3ではピントが少し弱いため、猛禽類では、壁前を通る可能性のある時は粘りも考慮し敏感の4、空間を飛ぶ時は5、小鳥では5に設定し、ゾーンの中に被写体を入れてカメラまかせにピントを合わせるような感じで親指AFで連写しています。ハヤブサ等が花や壁直前を通過しても背景にピントが取られることはなく、カワセミの飛翔や飛び込みもレフ機よりも簡単に撮れますが、ホヴァリングはゾーンではピントが合わないのが難点で、ホヴァした際は止まり1点に切り替えて撮ってます(短いホヴァでは無理です)。
 α9系の連写数では秒間20枚を宣伝していますが、JPEGのみで、圧縮RAWでは秒間14枚程に下がるため、決定的瞬間を撮るにはJPEGを優先しています。また、SDカードしか使えないのが最大の欠点であり、JPEGで20秒程、圧縮RAWで14秒程しか連写できません。小鳥や短時間の飛翔では問題ないのですが、オオワシやイヌワシが長時間飛翔する際は、ボタンが押せなくなる不安を感じながら、必要なシーンのみを押さなければならず、飛翔が撮れたとしてもバッファ回復が遅く止まり一点にすぐに変更できません。ソニーはXQDカードを持ちながら、なぜα9Uに採用しなかったのでしょうか。
 sony 600mm F4.0はテレコン1.4xを付けてもピントの速さが変わらず 840mmF5.6の代わりになり、これは大きな利点です。ニコン 600mm F4.0にテレコン1.4xを付けてD5で撮影した場合はピントが少し遅れピントの甘い画像が出る時がありますが、α9Uではほとんど生じません。これは、ミラーレス機の構造上の長所なのかと推測します。
【液晶】撮影画像がモニターに立体的に描出され、ピントのつかまりが分かりやすいです。
【ホールド感】D5ほどのしっくり感はありませんが、α9Uでも気になりません。
【総評】ミラーレス連写の最高機であるα9Uでも、鳥のような小さな被写体を狭い測距点で追従する機能は、位相差AFの一眼レフ機には及ばないようで、その代わりゾーンで撮るという感じです。ゾーンはレフ機のグループエリアよりも簡単に追従できるのですが、少しアバウト感があり、レフ機の方が被写体に密着するような追従感があり(特にD5では)、その分写りもシャープな感じです。鳥のような小さな被写体の連写では、まだ一眼レフ機に分があるように思います。しかも、α9UはSDカードによるバッファの問題や、EVF画面の立ち上がりや表示の遅れ等の問題点もあり、総合評価3としました。せっかくソニーだけが 400 mm F2.8, 600 mm F4.0のミラーレス用の軽量で写りの良い大砲レンズを揃えているのに、ボディー側で鳥連写の機能がもう一つ充実していないのが残念です。今後、ミラーレスの eos R5が発売される予定ですが、電子シャッター20コマ/秒で超望遠EFレンズとアダプターを組み合わせてレフ機と同程度に鳥の連写ができるかどうかが興味深いです。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

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