AMP9
- Nutubeを搭載した真空管アンプモジュール。低インピータンスのIEMとヘッドホン用の高電流駆動能力を持ちながら独自の真空管サウンドを提供する。
- 1つでDC/DC回路が2つ備わったLInear Technology製の高性能DC/DCチップを搭載するなど高度な回路設計で製造されている。
- Nutubeの最適な性能を引き出すためエンジニアによって手作業で調整。20種類の開発ボードの最適化とチューニングによって、魅力的なサウンドを獲得。
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2021年1月18日 00:28 [1410866-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 無評価 |
普段はモバイル環境として「Resonessence Labs HERUS」にて、主にバイオリン、女性ボーカルを中心に聴いています。KORG社製次世代真空管「Nutube」を「DX220と組み合わせて試聴した所、非常に好もしい音声であったことから「DX220」と共に購入いたしました。
【デザイン】
「DX220」と一体感があり、高級感が感じられます。
【音質】
KORG社製次世代真空管「Nutube」を搭載する「AMP9」を「DX220」に装着すると「AMP1MK2」の明快に音像を描き出す基本キャラクターはそのままに音像の存在感・輪郭が一層増したように感じられます。音楽空間はライブハウスを思わせるやや小ぶりの音場となりますが、女性ボーカルの声は美音に変化して真空管特有の美しい心地よい響きが付加されます。この音を1度聴いてしまうと2度と「AMP1MK2」には戻れなくなります。
女性ボーカル再生で美音を奏でる「MDR-Z7+KIMBERケーブル」と組み合わせてみたところ、非常に相性が良く、美音を楽しめるお気に入りの構成となりました。
気になった点として「AMP9」は本領を発揮するまでに最低100時間以上の鳴らし込みが必要と思います。購入時はノイズがひどく、返品を考えたほどでしたが、我慢して使い続けることでノイズはなくなりました。
【操作性】
「AMP9」を「DX220」にするには2本のネジを利用します。モジュールの容易な交換が可能です。
【機能性】
拡張性はAMPを交換することで多様な構成を楽しむことができます。
【総評】
「DX220」の標準アンプ「AMP1MK2」ではハイエンドのスタンダードと定評のある「NW-WM1Z」と比較して女性ボーカルに艶やかさが足りないと感じる音質でしたが、「AMP9」に付け替えた音質は「WM1Z」を超えた美音の世界を奏でてくれます。
「DX220」+「AMP9」の組み合わせは女性ボーカル特化型となりますので、心地よく音楽が聴ければそれだけで良いというオーディオの深淵を極めたい方にお薦めできます。本機は趣味性が非常に高い為、すべてのジャンルを均等に高音質で聴く用途にはバッテリーの持ちも含めて他のDAPを選択する必要があると思います。1台目のDAPに付けるAMPとしてはお薦めいたしません。
本機は購入当初に遭遇するであろうノイズの嵐へ果敢に飛び出し、嵐を無事乗り切り、かつ、ホワイトノイズの感じられないヘッドフォン・イヤホンの選択に試行錯誤することを楽しみにできる覚悟がある方のみに至福の音楽体験を提供するまさに趣味のためのツールだと思います。
ご参考になれば幸いです。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2020年1月30日 16:05 [1296626-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 無評価 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
エメラルドグリーンのNutubeの光が魅惑的 |
溝をプレーヤーのフックに引っ掛けるように装着 |
プレーヤーと接続する端子部 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
DX220などと組み合わせて確認しました。
イヤホンはAZRA-01Rです。
【デザイン】
アンプモジュールなのでデザイン外観を気にされる方はいないと思いますが、背面からながら、Nutubeの光が見えるのがマニアック。オーディオは見た目や雰囲気も大切だと思いますので、こうした仕掛けは素晴らしと思います。
【音質】
角の無い柔らかくウォームな音調で楽しめます。ホワイトノイズはご愛敬といったところで、また、筐体を硬いモノで叩くと、キーンというハウリングがイヤホンから聞こえるなど、ポータブル機器としては使いづらい面もありますが、使いこなすのもオーディオの楽しみ。そう考える方なら、マイナスには感じないと思います。
じっくり聴き込むと、ボーカルの厚みや実在感が心地よく、S/Nや歪など、スペックに現れない真空管ならではの良さが感じられます。
因みに、DX150と組み合わせると、ホワイトノイズとハウリングが許容範囲を超えていてお勧めできません。DX200との組み合わせはギリギリOKと思えるものでした。
【操作性】
アンプモジュールの交換は固定用のネジ2本のみと簡単です。本体側での操作は不要です。
【機能性】
特に機能はありませんので、無評価と致します。
【総評】
Nutubeの消費電力が大きいようです。ノイズの面からも、ポータブル運用には向かないと思います。
DX220ユーザーの場合、外出時は付属の「AMP1 MKII」、自宅に帰ったら本機「AMP9」という使い分けも面白いと思います。
ポータブルプレーヤーで真空管サウンドというマニアックな世界。少々の難を気にしないDAP上級者に注目して欲しいユニークな製品です。
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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む
2019年7月31日 22:56 [1247300-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
DX220に装着したAMP9。出力は3.5mmステレオ端子のみ。 |
他の別売アンプユニット同様、AMP9もブラックのケースに納められて販売されている。 |
アンプ取付ネジとマイナスドライバーが付属。個人的にはプラスねじが希望。 |
取材で試聴したのち、そのサウンドが気に入って購入しました。(先に購入済の)DX220に接続し、今回改めてサウンドをチェック。イヤホンはJVC「 SOLIDEGE 01 inner (HA-FD01)」、ヘッドホンはフォステックス「T90RP MK3」を使って試聴を行いました。フォステックス「T90RP MK3」はハイゲインでぎりぎり音量を確保できましたが、音質面ではどちらも良好なサウンドを再生することができました。
【デザイン】
最新モデルDX220に合わせたデザインが採用されています。同社DX200やDX150などにも使用可能なようですが、デザイン的にマッチングしているのはDX220だと思います。
【音質】
真空管ならでは、といえるほどNutube6P1は真空管然としたデザインをしてはいませんが、それでも真空管ならではのナチュラルな階調表現や自然な広がり感などは持ち合わせていて、これまでのiBassoアンプユニットとは異なるサウンドキャラクターを持ち合わせています。特に、サラ・オレインなどを聴くと、ヴァイオリンの音色がとても表情豊かですし、彼女の声も優しく、それでいて芯の強いヌケの良さもしっかりと表現できています。充分なキレの良さを持ち合わせ、にじみや歪みをそれほど感じさせないサウンドを実現しつつ、アナログライクな表現も併せ持っている税妙なバランスのチューニングが素晴らしいと思いました。もしかすると、iBassoにとってNutubeは相性のよい存在なのかもしれません。標準のアンプユニットよりもさらにiBassoらしい、メリハリのよい活気あるサウンドを楽しむことができました。
【操作性】
シンプルな構成のアンプユニットであるため、特に操作できることはありません。
【機能性】
とてもシンプルなヘッドホンアンプユニットで、出力も3.5mmのみとなっています。できれば、4.4mmなどバランス術力端子も欲しかったところです。搭載しているNutubeモジュールのサイズから、無理かもしれませんが。
【総評】
音質的には、DX220ととても相性の良いサウンド出した。DX220ならではのSN感の良さによって、AMP9の自然で活き活きとしたサウンドがとても映えている印象を持ちました。残念なのは、バランス接続端子が用意されていないことです。AMP8も4.4mmバランス端子1系統のみですので、別売のアンプユニットはよりシンプルな構成にすることで高めようとする方向性があるのかもしれません。とはいえ、AMP9の音をバランスで聴いてみたい、と思ったのも事実です。アンプ部分が厚くなり過ぎてDAP本体とツライチにならずはみ出してしまうのは厳しいでしょうが、何かうまい手段を見つけて、AMP9バランス出力バージョンにもチャレンジして欲しいところです。
などと言いつつも、現在はすっかりAMP9つけっぱなしになってしまっていますが(時々AMP8に交換していますが)。いずれにしろ、このような魅力あるアンプユニットを発売してくれたのは嬉しいかぎり。今後も活用していきたいと思います。
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