40mm F1.4 DG HSM [シグマ用]
「ハイエンド・シネレンズの要求を満たす光学性能」を備えたという単焦点レンズ
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2019年1月4日 01:24 [1188461-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 5 |
f2 |
f1.4 |
f1.4 |
f5.0 |
f5.6 |
昔、フィルムで撮影していた頃、KernのMacro SwitarやYvar、Angenieux やBausch & LombのBaltar、そしてZeissのPlanarなどCineのレンズは憧れでした。いくつかのレンズを改造してカメラで撮影していましたが、諧調や解像度など、通常の写真レンズよりも良く、開発された時代を考えると、コスト度外視で制作されたものと思われました。フィルムをスクリーンに拡大して映し出すのですから、映像の美しさへの相応の性能が要求されたのでしょう。
シグマがシネレンズを作り出したのは驚きでしたが、このレンズは写真レンズからシネレンズに転用されたものではなく、最初にシネレンズが発売され後から写真レンズとして販売されたものです。転用は企画段階からのものでしょうが。
で、性能面ですが、このレンズのMTFと35mm、50mmのMTFを比べると、このレンズの性能がわかると思います。135mmf1.8のMTFに近い水準を40mm開放で達成したわけです。他のレンズで言えば、f2.8の70mmマクロと40mmの開放f1.4が同水準。このMTFを見ると、もうこの価格でこの性能は、バーゲンプライスです。考えられないですよ。もう少し付け加えると、ZeissのS-Planar100/4のピークの性能f8、1:4を40mmの開放で実現してしまった。このスペックだけ見て、ワクワクしました。
では実写はどうか。sd Quattro Hで撮影していますが、一言で言えば、思い通りに写ります。迷いはありません。まぁ、柔らかくは写らないですが、かといって硬い描写でもなく、しっとりときっちり写ります。ピントのあったところからのボケ方もなだらかなで、ピントから外れたら飛ぶようなドラマティクな演出はありません。コントラストで嵩上げするのではなくて、解像度とコントラスト共に高くバランスが良い大人のレンズ。遠目に見ると、"普通"のレンズの描写に見えるところが渋いと思います。で、拡大し等倍あるいは200%拡大で見てもピントがきて、細部が映し出されている。そして色収差もない。
sd Quattro Hだと40mmのレンズは35mm換算で52mmの標準レンズとなり、50mm感覚で使えます。寄ったり離れたり、自分が移動することで、相当な使い方ができます。最初の1本、というわけにはいかないですが、このレンズとsd Quattro Hだけで、日常のものを撮るというのは、贅沢でもあり、写真の鍛錬にもなります。私は、14/1.8、40/1.4、105/1.4そして時により、180/2.8Macro、70/2.8Macroをバックに入れて撮影しています。
最後に願わくば、これからフルサイズ、ショートフランジバックで、レンズも一新することになると思いますが、過去と市場予測のみにとらわれず、未来にむかって良いものを製品化していただきたいなと思います。過去は過去、思い切って前進いただきたいと思います。
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