USB DAC/ADC Nu 1
- 新世代真空管「Nutube」を搭載し、温かみのあるサウンドが特徴のUSB-DAC/ADC+プリアンプ。
- DSD11.2MHz録音、MCカートリッジ対応のフォノ・アンプ、バランス入力などのレコーディングに関する機能を搭載。
- バランス・ヘッドホン出力端子、トロイダル・トランス電源の採用など、リスニングにも最大限の配慮をしている。
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2024年12月15日 23:25 [1913866-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
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|---|---|---|
TopView |
DACポストフィルタ部 |
Phono入力部 |
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出力バッファ(OPA1622) |
チラッと見えるデジタル基板下のELNAブロックコン |
【総評】
本機はSONICリマスタリングとNuTube-HDFCで全ての音楽を鮮やかに変化させる魔法の箱だと思います。安易に市場に迎合するのではなく、良いものを追求したと思われる企画・開発者へ拍手を送りたい製品です。YouTubeでおすすめされるままに、知らない音源との出会いを楽しんでいます。
”楽しく音楽を聴く”をテーマにニアフィールド用のスピーカーシステムを構築しており、そこに合うDACを探していました。SA-Z1でDSDリマスタリングの効果に感動するとともに、WM1ZM2やUD-701NのDSD変換はイマイチに感じており、何が違うか?ということを考えた時、その原因は演算能力の違いにあるのではと思いました。その変換を圧倒的なパワー(PC)で実行する本機であればきっと良い結果が得られるだろうと思い購入しました。
【DAC-ICの持つ大きな課題の1つを克服】
<演算不足による音の劣化を克服>
AKM・ESS他者問わずDAC-ICのデジタルブロックの演算能力は貧弱で、かなりプアです。
当然これが音に与える影響は無視できないため、各社DSPやFPGAを使ってこれを補強しているわけです。
昔に比べると随分良くなったと思いますが、個人的な感覚としてはまだまだ不十分だと思います。
それに対するKORGの回答がS.O.N.I.Cリマスタリングという事でしょう。
PCでDSDに変換する手法はありふれていますが、再生ソフトに組み込むという安易な方法ではなく、ドライバに組み込みPCから出る全ての音に対して適用できるという点がユニークです。DSPやFPGAの進化速度を考えれば、単体DACがこのレベルに追いつくには今から10年くらいかかると思います。
<DAC内蔵アップサンプルとどう違うか>
DACやプレーヤー内蔵の変換機能では、変換による良い変化は当然はありますが
演算不足起因と思われる音の劣化・表現の変化も同時に起こってしまうため、個人的には積極的には使えません。しかし本機では演算を圧倒的なパワーを持つPCで行うので、このデメリットがかなり抑えられており、音の変化が気になりません。
【”魔法の箱”】
ハイレゾ・ロスレス音源のような綺麗な音源のDSDリマスタリング再生も十分に素晴らしいと感じていますが、元の状態が良くないロッシー音源において魔法の箱になります。
YouTubeから始まるネット配信動画サービスやRadikoなど音源ストリーミングサービスでは、様々なコラボやカバー、ライブ音源など、アルバム・シングルといったパッケージになってないものすごい量の素晴らしい音源が存在しています。しかしその音質はスマホ・テレビ本体やワイヤレスイヤホンで聴くことにターゲットが設定されており、ピュアシステムで聞くと粗が気になってしまうため、個人的には音源として常用するのは厳しいと感じていました。その状況を変えたのがSONICリマスタリングです。十分な演算性能のおかげで、大概の音源において粗が嫌にならないレベルにまで改善し、粗に隠れていた細かな音が復元されます。注意としては、圧縮で失われてしまった情報は復元しないので非圧縮音源のようになると言う性質のものではありません。嫌な音がしなくなるため長時間聴いていても疲れなくなり、隠れていた音楽の”おいしい部分”が復元されるため楽しく聴くことができるイメージです。
ただ、これだけでは魔法の箱にはなりえません。ここにNuTube-HDFCが加わることで魔法の箱になります。
DSDリマスタリングしただけでは圧縮で失われてしまったものは復元されないため、どこか平面的でスカスカのつまらない音になりがちです。ここにHDFCで真空管の音を足し込むことで、エネルギー感や余韻感が補われ、ピュアシステムでも耐えうる音源として息を吹き返します。
【真面目な作りのハードウェア】
まずシャシーは鳴きにくい厚めのしっかりしたもので、デジタル・電源パートとアナログパート2つのコンパートメントに分かれています。天板には密度の高いスポンジがついており、これが本体と接触することで鳴きを抑えています。
電源ですが、アナログ部とデジタルは別系統で、アナログは高品質トロイダルトランスで、デジタル系は別のトランスがデジタルボード下にありそこから供給しているようです。デジタルボード下にアナログの整流回路がありますが、ELNAのブロックコンが2個あり真面目な設計です。
基本的にはオーディオ処理はOPAMPで組んであるようですが各部で型番はPKGが異なり、使用している容量素子もPMLCAPが随所に見られ、設計に拘りが感じられます。
このようなオーディオI/Fがこの値段で購入できる機会はないと思われますので、気になた方は早めの入手をお勧めします。
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2023年8月13日 14:46 [1747277-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
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|---|---|---|
まさか、ここまでとは思わなかったパフォーマンス。オーディオブランドの製品ばかりを追い求めてきましたが、ふと話題に上がるKORGというメーカーを初めて知り、初めて心から魅了される音と出会いました。
DACの音質は、搭載するICチップ至上だと思っていた考えを根底から覆されました。
数世代前のAK4490搭載だから、とか全く関係ない事がこの機種で証明されます。これらの事で購入を躊躇ってる方は、その思考を捨てて試してみて下さい。
【使用環境】
SONY HAP-S1→MUTEC MC-3+(10MHzクロック入力)→本機→LUXMAN P-750uMARKU→DENON AH-D9200
【デザイン】
これは、少々奇抜でボリュームノブの上が、えぐれたようなスタイル。デザインとしての評価は別にして、強烈な個性を演出してしています。DACとしての個体は少々大きめです。
【音質】
当然この機種の売りとされている、Audio Gate4をPCにインストールし、S.O.N.I.C.リマスタリングテクノロジーも一通り試しました。
しかし、私はPCオーディオを主としておらず、HDD(SSD)オーディオプレーヤー用の純粋なDACとしてこの機種を購入しております。
これまで長年愛用してきたMytek Brooklyn DAC+は、オールマイティな素晴らしい機種でしたが、数年来で初めてこれを超える音質で優位性を認め、乗り換える気になったのがこの機種です。
音場はそこまで広くないですが、中音域を中心とした腰の据えた音で音密度感は非常に高いです。高音域も耳障りな音を出さず十分に伸び、低音域もブーミーな感じはなく明確です。
飾り気は少なめですが、原音に忠実にダイナミックに躍動感や力強さを表現します。
解像感という点においては、狙う音の方向性の違いもあり、若干フォーカスは甘めとなっているかもしれません。しかし、解像感を求め過ぎると音が痩せて分析的な音となるので、私的には丁度いいです。
あれほどバランスのとれていると思っていたBrooklynが解像感の高さから面白みに欠ける音に聴こえてしまったのは驚きです。
印象的なのは、音場が中庸であるが故に逆に長所となるのは、ボーカルもの等は眼前で生々しく鳴り、非常に艶やかでリアルです。
Nutubeは起動すると、音の余韻が増し真空管特有の透明感が付加されます。しかし、ノリタケ伊勢電子との「直熱双三極管」という独自技術を採用されており、よく見られる音像への緩みに繋がるようなマイナスのイメージは皆無です。
【操作性】
正直、操作するのはボリュームノブぐらいなものです。ワードクロック入力時の周波数変更の際には、背面のツマミをON-OFFするのは少々面倒です。これは、前面配置にしてくれればよかったのではと思います。
【機能性】
これは、購入に至るまでに大きな要素となっておりました。SPDIF入力が一つもないというのは、この価格帯の機種では異例であり不便かと思いましたが、HDDオーディオプレーヤーの出力がUSBであり、且つアナログ入力のAD変換もあるのを考えると全く問題ありませんでした。
【総評】
今現在、LUXMANのP-750uMARKUに繋いでヘッドホン出力使用しております。
しかし、購入前からXLR4極出力を持つこの機種のヘッドホンアンプ部の実力について興味を持っておりました。あわよくば、これをヘッドホンアンプとして使用出来るのであればLUXMANを売ってしまおうかと…。
答えとしては、非常に優れたヘッドホンアンプ機能を有しております。流石にLUXMANと比較すると劣りますが、複合機として必要十分な実力ですので、20万円以上のハイエンドのヘッドホンアンプでないならば、買い足す意味は、あまり無いと思います。
しかし、冒頭でAK4490について言及しましたが、未だこの古いチップを使用するメーカーがあるのは単にコスト面ではなく、違った理由もあるのかもしれないと考えました。
後発のAK4493、AK4497、AK4499搭載機種も試してきましたが、解像感は高いものの、どれも多少神経質で線の細いイメージがありました。そういった点で古き良き時代に発売されたアナログ的なAK4490が採用されるケースがあるのではないかと。ただの私の憶測ですが。
いずれにしてもKORG Nu-1、末長く使用出来そうです。複合機として考えればコスパも高いですし一聴の価値ありです。試してみて下さい。
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2022年10月12日 14:49 [1632086-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
普通のDACとしてもよいが特にS.O.N.I.Cが素晴らしい
DSDリマスタリングは一度使ったら戻れないかも
Nutubeは普段から真空管アンプ使ってるから思ってたよりは、、
音質自体は素晴らしく、接続端子も多いが
>XLR出力はスタジオ機器を接続することを前提として設計されています(基準レベル:+4dBu)
家庭用の機材とはそのままでは接続できません。
ヘッドホンアンプとしての性能もよく
この価格帯で手に入る製品としては最高峰といっていい
気になってる方は安く手に入るうちに買ったほうが良いと思う
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2022年3月10日 21:54 [1559976-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
【デザイン】
金属筐体、マット仕上げ、角張った外観といかにもオーディオ機器でございますという佇まいですが、
ノブ周りの曲線が優美さを感じさせます。
【音質】
音場はあまり広くありません。ですが、非常に濃密で響き渡るような印象を受けます。
Nutubeの効果は三段階まで設定可能ですが、真空管の音を乗せつつ雰囲気を保つには2段階目が丁度いいかなと感じました。
また、S.O.N.I.CによるDSD変換機能は大変効果的で、あまり質の良くないMP3音源ですら「Nu 1の音」として丁寧に仕上げてくれます。
【操作性】
本体側はノブ・スイッチのみのシンプルな構成です。
こちらはノブの手触りも良く、軽すぎない程度にしっかりとしているので難の無いいい出来かなと思います。
一方でソフトウェア側ですが、Nu 1コントロールパネルからイコライザの設定やS.O.N.I.Cの適用を切り替えられます。
ですが、こちらはライン出力扱いになるドライバの仕様上、「音声出力のあるアプリケーション(ブラウザ等含む)」を全て終了しないとon/offの切り替えができないなどちょっと不便です。
また、このコントロールパネルもアプリケーション扱いではないのでスタートメニューに登録できないなど細かいところで妙に使い辛いな…という感は否めません。
【機能性】
Nutube、S.O.N.I.CによるDSD化と膨大なイコライザ設定でとにかく「遊ぶ」ための機能は大量に盛り込まれています。
同じ曲の再生でも設定の変更で様々な顔を見ることができるため楽しむにはもってこいといえるかと思います。
また、PC上のすべての音声に適用できるのも「遊び」を加速させる…のですが、問題はライン出力になる都合上か「PCのスペックを十全に満たしていたとしても時折音声の寸断が発生する」ことです…。
音楽再生のみに集中させれば頻度は低いものの、Webブラウジングなど並行して作業していた場合ページ切替などのタイミングでかなり高い頻度で発生します…。
【総評】
「音楽を楽しむ」という点においては正にズバリと言える機器であるかと思います。
ただし、ドライバに癖があるので本機を十全に使うには音楽再生専用PCを用意するか、音楽を聴くことだけに集中する必要があるかもしれません。
発売当初はハイエンド機もかくやという価格でしたが、今となっては半額以下まで下がってきているので手が届きやすくなったかなと思います。
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2021年11月21日 09:48 [1519627-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
Amazon Musicで気軽に音楽に触れられる時代となり、DACによるオーバーサンプリングとやらで音質が改善すると友人が助言くださって、TEAC UD-505の購入を目指しておりました折、本機のリファービッシュ品を同価格帯でお譲りいただく機会に恵まれました。
本機の音質は素晴らしいの一言!真空管エフェクトなしでも、俊敏なのに固くない音質で、回路や部品の吟味は無論、おそらく電源系の余裕もあるのでしょう。また真空管エフェクトを入れると、倍音効果の響きをプラスしながらも、やはり透明感や俊敏さを失わない、素晴らしい音質です。
OPT入出力はありませんが、USB端子のほかRCA入力とXLR入力があり、さらにPHONO入力(MC/MM両対応)もあって、プリアンプとしても十分な機能を持っており、オーディオライクで非常に便利です。出力はプリアンプ出力とDACダイレクト出力があり、どちらもRCA端子とXLR端子の両方が装備され、常時、同時出力されております。従いまして、例えばスピーカーの音色に合わせたパワーアンプを各々に用意して、常時接続しておいて使い分けるといったことも可能になっております。
妻のお下がりのiPhone SEにカメラアダプターを介してUSB接続することで、サブスプリクションサービスで便利な音源となり、これに本機を介することで高音質に楽しめるとは、本当にいい時代になりました^^
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2021年6月2日 06:22 [1459528-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
DS-DAC-10RとADI-2 Pro FSを併用しながら使用していましたが、ソフトを使い分けなければなりませんでした。
使い勝手が悪かったので、ソフトが一つで済むようにこの機材を選定しました。
【デザイン】
DS-DAC-10Rは録音機材という感じですが、USB DAC/ADC Nu 1はオーデイオ機材の雰囲気になりますね。
ラックに入れても他の機材とフィットします。
【音質】
DS-DAC-10Rとは明らかに違いがありました。
ADI-2 Pro FSとは録音では差が判りませんでしたが、再生ではUSB DAC/ADC Nu 1の方がフラシーボ効果か、音が自然に聞こえます。
【操作性】
DS-DAC-10Rとほぼ一緒なので特に不便は感じません。
【機能性】
ほとんどの音源はLPからのリッピングでDSD5.6MHzで保存していました。
CD音源をS.O.N.I.C.リマスタリング・テクノロジーで、再生したところかなりの音質の向上を感じました。
【総評】
高域の伸び透明感、低域の締まり満足しています。
音楽を聴くのに、どこまでいい音を求めるかは人それぞれでしょうが、一度これを使うと後には戻れません。
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2020年8月14日 15:38 [1357808-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
【デザイン】
オーディオの佇まい。スタジオ機器のような質実剛健さとは
違う方向性のデザイン。オーディオラックに収めてもよし。
デスクトップにおいても意外に短い奥行で困らない。
【音質】
抜群の一言に限る。AKMのチップを持つ製品では同じ
AK5574&AK4490ペアのRME ADI-2ProAEも持っているが
アナログ段の違いで全くキャラクターが違う
モニターテイストでスタジオツール然としたのRMEに対して
こちらは往年の”録音機”をほうふつとさせる音色。
新世代のDATデッキとしてアンプのTAPE端子に迎え入れても面白い
オノセイゲン氏のSONIC(EQの一種)は300種類以上あり
どれがマストか選ぶのが大変。有名な曲名やバンド名をモチーフ
というかそのままコピーじゃないか!?というプリセット名が
笑えます。またこれらのFIRフィルタはPCの演算によって
実現されているのでそれなりのCPUブランドは必要です。
モバイルCorei7ですとDSD2.8MHzが限界でした。
出来れば専用のDSPを本体に積んでほしかったところです。
【操作性】
ASIOドライバのコンフィグ画面がVSTプラグインのような
チープなバーチャルノブで使いずらいのとダサいのが玉に瑕
本体のデザインテイストを受け継いでほしかった。また
インプットのゲインが毎回フルテンなので音割れが必至です
CD世代のコンプでビッタリ0dB化されている音源はどこかの
帯域を持ち上げた瞬間オーバーロードするのでここは不動で
プリセットを変更可能な設定にすべきだと思います。
さらに言うとプラグインライクな”ADD””OK”という選択方法も
野暮でドロップダウンリストにしておけばマウスホイールや
マルチエンコーダーでコロコロ変えられて操れたはず
VSTプラグイン同様に限られたメモリ空間で切り替えるので
ロード・セットが煩雑になるのだろう。オーディオとしては
UIがまだまだといったところ。
AudioGate4も波形編集ソフトのようでそうでもない、しかも
音楽再生にしては1ファイル/フォルダ毎にインポートするなど
NAS上の壮大なライブラリを再生するにはいまいち使いずらい
JRiverMediaCenter23でASIOドライバを指定すれば解決しました
アナログの録音レベルツマミがないのが非常に不満。
アナログソースからのコピーには必須でした。
本体のデジタルボリウムをソフトウエアで制御することで
役目を果たしてるのでしょうけどL/R差など直感的に制御できる
アナログツマミが欲しい。
【機能性】
接続端子にSPDIFやAES/EBUがないのが残念。スタンドアロンで
デジタル音源のNutube再生ができない。プリメインを介し
TAPEモニターで可能だがアナログ接続になってしまう。
最近、昔のDATやCDを現世代のDACで再生することにハマっている
当時の1bit系や16bitフルラダー抵抗では見えなかったサウンドも
あるのが密かな楽しみ。
【総評】
なんといっても高い。S・・・ブランドなら売れたかもしれないが
KORGでこの価格でオーディオ用は見ての通りの厳しい戦いである。
本物のLP愛好家はすでにMR-2000が鉄板アイテムで評価が高いが
10万切っているのでそれと比べると立ち位置がグーっと上がって
しまった。しかしながらこれほどの挑戦的な製品は二度と出ないと
思うので購入を決意。後年の故障のために6P1を1つ押さえておく
予定である。
住宅環境が恵まれずヘッドフォンアンプになる頻度が高いが
それでもこのパフォーマンスは唯一無二の存在なので買いである
過去のライブラリをDSD化してDAPで再生するのも良し
※Nutubeは掛け録りできないので思案中。
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ヘッドホンアンプ・DAC
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鴻池賢三 さん
(ヘッドホンアンプ・DAC)
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