LUMIX DC-S1 ボディ
- 4K60p動画記録に対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ。35mmフルサイズイメージセンサー・画像処理エンジンにより、高精細で立体感あふれる表現が可能。
- 手ブレ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要とされた場面でも、手持ちでの撮影が可能になっている。
- XQDとSDメモリーカードのダブルスロット、3軸チルト液晶を搭載。ライカのLマウントを採用し、ライカ・シグマのLマウント規格の交換レンズに対応。
- 付属レンズ
-
- ボディ
- 標準ズームSレンズキット

- 4 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.60 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.91 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.72 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.85 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
2.31 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.63 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.91 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.62 | 4.41 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
2024年8月19日 09:50 [1219741-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
2024.8追加
昨年ついにフルサイズ化しました。フルサイズなら、パナソニックかソニーと考えていましたが、キヤノンやニコンのフルサイズレンズは使いたいレンズも少なく、両社ともにユーザー軽視の経営方針も嫌なのでこの二社は外すと、操作性が微妙で躊躇していたんですが、αAマウントレンズ資産が豊富にあるソニーの小型軽量機のα7c IIとなりました。ミノルタ時代の古いレンズ資産が蘇り、画質性能も高いし、とても良い買い物になりました。周辺減光とか解像度不足で古いレンズが性能不足であれば、新しいEマウントレンズの購入を考えていたのですが、当面は手持ちのGレンズを含むAマウントレンズで間に合っています。
その様にシステム商品である一眼カメラは、それまでの保有資産によって何を選ぶべきかは変わるので、本機であればライカLマウントのレンズ資産がすでにあるか、今後増やしていく計画なのかと言う事ですね。
ライカ、パナソニック、シグマが参加していますので、レンズもそれなりに用意はされると考えますが、安価なレンズはソニーの様に手に入らない事は留意が必要ですね。
【デザイン】
まずまずのデザインですが、他社と類似していて特にパナソニックらしさのようなものは感じません。
【画質】
画質はフォーサーズよりも当然として優秀ですが、このフルサイズクラスではやや良い程度でしょうか。
【操作性】
パナソニック自慢の操作系は、実際に写真を撮ることを考えた操作系で秀逸なもので、フルサイズでも良い感じの操作系です。
【バッテリー】
【携帯性】
軽くも小さくもないので良くはありませんが、フルサイズである事を考えたら並でしょうか。
【機能性】
十分な静止画撮影機能は揃いますが、動画撮影には向かないようです。
動画を取るならフォーサーズをどうぞということなのでしょう。
【液晶】
210万ドットの高精細液晶、ファインダーも500万ドット以上の高性能なもので、液晶については世界最高レベルでしょうか。このあたりは、後発機種故か、かなりスペックが高いですね。
【ホールド感】
しっかりグリップして良好です。
【総評】
お金をかけてしっかりとかけて、作った静止画撮影専用のカメラです。
動画ならば、自社のラインナップにある動画特化したフォーサーズ機で十分というのは良い考え方ですね。
フルサイズでは大型レンズを使うケースもあるので重量級級ボディもアリだと思いますが、使うレンズによってはこのボディでもレンズを持って撮ることもあるでしょうし、重い方が良いとか、軽い方が良いという単純な問題ではなくて、どの様なシーンでどの様に使うか次第で変わるものであり、重いのと軽いのでどちらが良いのかも人それぞれです。
安い買い物ではないので、撮影者自身の撮影スタイルと手に馴染むかどうかがカメラはとても重要なので、その辺りを良く検討して買えば後悔はないでしょう。
ちなみに私はフルサイズは少し様子見で、ソニーは操作性がイマイチだしニコンもキヤノンもパナソニックもまだまだ改良の余地がいろいろとありそうで、まだ買うのは早いかな?と考えていましたが、各社レンズも揃って必要なら買い時だと感じますが、レンズも含めて一通り買いそろえると最低限で100万単位のコストとなってしまい、今のメイン基材富士のXシリーズAPS機でもいいかなと感じてしまいますね。
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2022年11月15日 21:49 [1645876-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 1 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
S Pro 24-70mm F2.8 |
24mm F3.5 DGDN |
購入前は、スチルがEOS-6D、動画がLUMIX G8でした。
これらを一つのまとめる形で、高価でしたが奮起して購入しました。
3年弱の使用感です。
◆外観、サイズ重量
グリップ部以外が直線で構成されていて、無骨です。道具感が強いですね。
ビルドクオリティは素晴らしいのではないでしょうか。
サイズと重さが他社ミラーレスと比較してもやはり突出して大きく重たいですよね。
商品企画時、数を売ることが余り考慮されず、差別化をかなり意識したと思われます。
いくらなんでもやり過ぎ感がありますね・・。完全にニッチ路線です。
◆画質
とても良いです。
色がしっかりと表現できていると思います。
私は、今どきのカメラのCG的な表現があまり好きではないのですが、
このカメラはしっとりとした描写でCG感がありません。
解像感やクッキリ感ではない表現力があると感じています。
このカメラで最も気に入っている点です。
◆操作性
グリップが保持しやすく、肩液晶が便利です。
ボタン類の配置もよく、機能割り当ての自由度が高いです。
メニュー画面も本当に使いやすいです。
LUMIXの美点がよく出ています。
◆AF
被写体は子供ですが、画面内にいるだけで常に合わせにいってくれるのでとても楽です。
部屋で後ろ向きで寝転んでいても、人として認識して合焦してくれます。
スチル、動画共に私は今のところ全く不満はありません。
ただ、商品企画的に、ユーザーが増えることを願うのであれば、LUMIXも像面位相差を取り入れても良いのではとも思っています。
◆手振れ補正と放熱性
他社ミラーレスと比較したわけではないですが、手振れ補正はよく効き、安心感が絶大です。
私はいつもはフルHDで録画しているので、ボディサイズと引き換えの素晴らしい放熱性が宝の持ち腐れです。
因みに4K録画時は底面が高温になります。
◆EVF
本当にクリアで、画の粗さが全くなく見やすいです。
◆背面液晶
3軸チルトがあらゆる子供撮りシチュエーションで役に立っています。
◆バッテリ
ミラーレスとしてはまぁまぁ持つほうではないでしょうか。
但しそのボディサイズから想像するほど長くはもちません。
S5よりは明らかに長持ちします。
操作性、画質、動画フォーマットの3点が特に気に入っていて、未だに他社ミラーレスよりも魅力に感じています。
ただ、デカ重なので持ち出しには大変さを感じます。
自身の満足度は★5つですが、他人に薦められるかというと、その場合は★4か3です。
とりとめもない感想文になってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
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2022年10月18日 23:00 [1529543-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 無評価 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
購入から11ヶ月後の再レビューです。
重量以外の欠点が無いすばらいカメラです。発売からそこそこ年月が経ちますが、キビキビとした動作でレスポンスも良く不満はないです。唯一の欠点と思われていたAFですが、AF時にピントリングで微調整できたり、MF時にAFを効かせたりと融通がそれなりに効きます。
その後α7IVを購入しましたが、静止画も動画もS1がメイン機です。EVFと液晶の性能は圧倒的にS1の勝ちです。5.9K内部記録も良いです。
後継機がもっと軽量なら買い換えるかもしれないですが、しばらくはメイン機として使っていこうと思っています。
--------------
フルサイズ機が欲しくて彷徨っている時にウッカリ寄り道しました。それがLumix S1です。
【デザイン】
無骨で頑丈そうです。丸いファインダーは好きです。
【画質】
フルサイズらしく階調豊かで、暗所でも綺麗に撮影できます。大満足です。
【操作性】
基本的な操作は初期状態で問題ないのです。手ぶれ補正を左矢印、測光を右矢印に割り当てています。Lumixのメニューは情報が探しやすく整理されているため、迷うことなく操作しやすいです。
【バッテリー】
静止画撮影がメインなのでもちます。USB Type-Cのモバイルバッテリーを持ち歩いていますので、非常時には給電できそうです。
【携帯性】
デカくて重いのはわかっていたので問題ないです。と言いつつ無評価とします。
レンズは、Sigma 24-70mm F2.8 DG DNを使用しているので、ボディと合わせてほぼ2kgです。
【機能性】
手ぶれ補正はもちろん撮りたい撮影機能はすべて揃っています。足りないものは俊敏なAFだけです。このカメラは風景専用で使用しているので、AF性能は高くなくても問題ないです。
意外に上部の液晶は使用していないです。
【液晶】
背面液晶とファインダーの表示は非常に良好です。現実の色に近く、PCで見た時の色味の差が少ないです。この色味に慣れると下位機種が使えなくなります。
【ホールド感】
握りやすいです。レンズと合わせて2kgですが、ストラップ無しでがっちり握れます。
【総評】
フルサイズの選択にさんざん迷った末にLumix S1に行きつきました。使いたいレンズがSigma 24-70 F2.8に決まるまで数ヶ月を要し、カメラを触りにヨドバシでウロウロすること十数回を経て購入しました。
さまざまな機種を検討しました。Z6II、R6、S5、A7IVなどなど。決め手はレンズなのだが、新品ボディが割と安く購入できたので、S1になりました。
いずれはA7IVか、Z6IIの後継を購入するとは思うので、S1は寄り道だと思っていました。でも、実際に使ってみると使いやすさや豊富な機能で大満足しています。出るかわかりませんが、S1の後継機が出れば、A7IV、Z6IIの後継と共に検討したいと思っています。
- 比較製品
- CANON > EOS R6 ボディ
- ニコン > Z 6II ボディ
- SONY > α7 IV ILCE-7M4 ボディ
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2022年5月27日 22:46 [1585750-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
張り出し感のあるデザインです。ペンタックス K-3っぽくカッコいいと思います。
【画質】
色のりもよくかといってどぎつくなく、ローパスレスらしくかっちりと写ります。
ダナミックレンジも広く黒うきも白飛びもありません。高感度耐性も素晴らしくISO12800も普通に使えます。
【操作性】
ボタンが多く、またカスタマイズもできるので操作性は抜群です。タッチパネルでの操作も良い。
そしてジョイスティックがとても便利です。
【バッテリー】
ミラーレス機なのでバッテリーの保ちはよくありません。そこは複数持ちやモバイルバッテリーで賄うしかありません。
【携帯性】
これは悪いです。しかし携帯性を求めてこのカメラにしたわけではないので問題ないです。
【機能性】
全部載せのような感じです。AFはコントラストAFのみですがDFDなのでピントは思うところに苦労もなく合います。
また、コントラストAFなので正確です。
像面位相差は貴重なセンサーの画素を犠牲にしているので私は好きではないです。
シャッター感触も気持ち良くプロ機を謳うだけあっていい機体です。
SSWF搭載のフルサイズボディはS1系しかないのポイント高いです。
【液晶】
液晶は綺麗です。解像度も申し分ない。そしてこのカメラの1番推したいところはLVF(EVF)です。
初めてこのファインダを覗いた時、まるでOVFを覗いてるようで驚きました。このEVFがある為に
ミラーレス機が購入の選択肢になりました。
【ホールド感】
グリップも大きくしっかり握ることができます。
ただ、メディアスロットの蓋がPDのクラッチを着けて握ると軋むのはマイナス評価になります。
【総評】
今まで、ずっとOVFに拘ってましたが、このEVFを覗いて気持ちが変わりました。
OVFであろうがEVFであろうが見やすく綺麗なファインダーは良いということがわかるカメラです。
重く大きいですが持ちにくいことはなく重さを忘れるほど持ちやすいです。
そしてボディの堅牢さは安心感に繋がります。軽いカメラは華奢な感じがし(とくにシャッター、マウント辺り)
避けてきましたので重さはネガティブにはならなかったです。
Lマウントはパナソニックのレンズだけでなく、シグマやライカのレンズも言ってみれば純正レンズ並みに
使用できるのもポイントです。(ライカレンズは高くて手が出ませんが)
パナソニックはMFTもそうですがこのSシリーズもとても真面目なカメラです。
満足感はとても高いです。
動画はほぼ撮らないのですが動画機能も良いと思います。
もう少しメジャーになっても良いのになと思うくらい全方位で良いカメラです。
参考になった16人
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2021年12月2日 20:53 [1524886-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
無骨な感じがしますが、とてもよくまとまっています。
【画質】
満足しています。
設定をよく理解をしていなくて、自動的にISOも変化するようになっていました。京都・嵯峨野の暗いところで、自動的に高画素になっていましたが、画質は満足できるものでした。
【操作性】私の場合は、MF専用機です。
MFアシストの時、ジョイスティックを押しますが、AF・ONボタンを押してしまいます。慣れの問題かもしれませんが、逆の方が良かったです。
と共に、垂直に押さないとポイントが動いてしまいます。
【バッテリー】
新品でないバッテリーで、液晶は消して、MFレンズでの撮影で、400枚前後です。私には十分ですが、AFだと更に枚数は少なくなると思います。
【携帯性】
このレビューを書いている時点で、レンズは135mmF2.8が付いています。だいたい1700g程あり軍幹部があるので、携帯性はよくありません。
【機能性】
メニューを見るだけで、たくさんの機能があることがわかります。
一番大きな機能は、私にとってはよく見えるファインダーです。カメラにとってこれは、実に大きい要素です。
MFレンズでのピント合わせの時に、威力を実感しています。
手振れ補正も、効いていると思われます。
【液晶】
普段は切っているので、あまり見ませんが、十分のようです。
【ホールド感】
ファインダーの見え方と共に、力説していいのはホールド感の良さです。
DC S1を使っていて、コンパクトを売りにしているミラーレスカメラを使ったら・・・ファインダーの見え方の悪さと共に、『捨てようか』・・・と思ったほど、S1は優れています。
24-70mmF2.8のやや大きめのレンズでも、却ってしっかり持てる感じがしました。
【総評】
最初、Leica SL、SL2-Sの購入を願いましたが、中古でも高く手が届きませんでした。
DC S1は、これらの親戚。ファインダーの見え、ホールド感の良さ、決して派手ではない画像処理、Lマウントの流れで購入しましたが、予想以上の出来でした。
暗めの時には、写りはLeica SLか?と思うほどでした。手振れ補正はSL-2Sにしかついていないので、価格は半分以下で買えるDC S1で十分だと感じています。
S1は、撮ることに専念した時、実に構えやすく、撮影しやすい機種です。価格からすると、満足度は高く、予備にもう一台欲しいぐらいです。
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2019年8月14日 17:40 [1251084-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 1 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
(購入の動機)
以前、d750 を三年間ほど使っていましたが、d750 を売り、S1に乗り換えました。
d750 には不満はありませんでしたが、メガネをつけたままOVFでの撮影が難しかった点、そしてライブビューの遅さの要因で、ミラーレス機への移行を決めました。
乗り換え候補として悩んだのが、ソニーのa7Vでしたが、堅牢性、デザインと操作性の点で優位性を感じたため、此方の機種を購入しました。
また、インターネット上でa7VとS1の sample raw をダウンロードし、lightroon CC等の現像ソフトで比較した結果、S1の方が色味と高感度が気に入りました。
Z6も素晴らしいミラーレス機だと思いますが、シグマやタムロンレンズの普及が未定なので、シグマとパナソニックによるLマウントの将来性に賭けてみようと思い、Lマウント移行しました。
(実機を触ってみて)
期待通りの操作性と画質でした。
特に、高感度のノイズ量とディティールが素晴らしく、強力な手振れ防止を使うことで、低照度での撮影がかなりしやすくなりました。
悪いところはほとんど見当たりませんが、強いてあげるならば、バッテリーの持ちが悪いので、省エネルギーモードで撮影がいいかもしれません。
バッテリーを増やせばいいのかもしれませんが、バッテリーがなかなか高いので、買い増しはまだです、
あと、ジョイスティックでのダイレクトフォーカスが個人的に使いづらいと感じました。
後は、ジョイスティックで左右に動かすつもりが、誤ってジョイスティックを押してしまい、中心部にAFポイントが戻ってしまうことが多々ありました。
(これも、慣れの問題か)
2019/5/14 Lightroom classicでの現像の際、画質低下?が見られます。仕方がないことなのかイマイチわかりませんが、、
(最後に)
4800万画素の高画素機はたしかに魅力的ですが、2400万画素のカメラは扱いやすく、充分綺麗に写ります。特に、rawを比較現像した時に感じると思いますが、高感度の画質が結構変わります。高画素機が
また、2400万画素のカメラも豊富にございますが、強力な手振れ防止機構×ローパスフィルターレス×堅牢性×安定性を求めるならば、当機種はニーズにマッチするかもしれません。
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2019年5月22日 04:06 [1219645-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 1 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
GH5(手振れ補正)とGH5S(高感度)の特性を併せ持ったようなカメラ
【画質】
・静止画 : 高感度に強い。静止画ISO6400、動画はISO12800までは完全に実用できるレベル。もう一段上げても十分使える。低感度撮影においても、現在これを超える画質が必要だったり、その微々たる違いが確実に見分けれる人がどれほどいるのか?
・動画 : まったく不満ない美しさ。フルサイズの被写界深度のおかげか、GH5Sよりきれいに感じる。7月の有償アップデートでV-Logが実装されたら、とんでもないことになりそう。GHシリーズはV-Log l だが、当機種はV-Logなので、ダイナミックレンジはより優れるのだろう。
バリアブルフレームレート撮影では、はっきりと画質の違いが認識できる。GH5Sはノイズも多く解像度もかなり低い(180fps,240fpsともに)が、S1の180fpsはかなりクリアでノイズレス、解像度もたかく非常に美しい。※しかし、クリエイティブ動画モードは使用できないデメリットあり
【操作性・機能性】
4K60pだとAPS-Cにクロップされるのが批判されているが、ワンボタンで4K30pフルサイズ領域との切り替えが可能なので、ソニーのαで使えるクロップモードのように状況によって使い分けれて便利。
また、4K60pで29分まで撮影可能なので、ほとんどすべての状況で困ることはない。30分を超える録画は4K30pに切り替えるだけで時間無制限記録となる。※熱による制限はあり。
AFは静止画、動画ともに実用十分。コントラストAFの弱点を理解して利用すればさほど不満はない。
カスタムボタンの設定項目がかなり幅広い。その他ボタン配置も絶妙の配置で全くストレスを感じない。
ロックレバーが最高。現場撮影時に、ぶつかったかなにかで突然設定が変わっているという恐怖がなくなる。業務使用を考えられているなと思う。
ボディ内手振れ補正が異常なほど強力。フルサイズでここまで止めるとは、、、。ブーストモードにすると、もはや一脚に据えているかのよう。50mm f1.4単焦点使用時でも、もちろん変わらずすごい。他社の5段分〜みたいなのがウソにしか思えない。もはや恐怖。すごすぎて笑いしかでない。
メディアスロットカバーのロック機構はありがたい。
フォーカスリングをノンリニアからリニアに設定できる。※Sシリーズレンズ使用時のみかも?
バッテリー残量表示がようやくパーセント表示になり、現場で分かりやすくなった。
瞳認識、人体認識AFがけっこう使える。動画撮影時でも瞳認識が機能するのがすごい。
【バッテリー】
容量が大きいだけあって、かなり長時間持つ。カタログ値の撮影可能枚数がやたら少ないので期待していなかったが、GH5よりかなり長持ちする。※省電力ファインダーモード使用時
【携帯性】
携帯性はもちろんない。でかい重い。これだけで候補から外す人も多いだろう。しかし、その分性能面では圧倒的に利点が多い。まさに待ち望んでいたカメラ。非力な方や、ここまでの堅牢性、操作性、ホールド性、動画性能が必要なくて、小さい軽いカメラを探しているならばαシリーズを。
【ファインダー】
とにかくすごすぎる。圧倒的美しさ。 店頭で試したくらいだと他機種との差がわかりにくいが、2日も使えばもう他のカメラを
使いたくなくなるほどその差を実感する。
【ホールド感】
グリップについても批判を目にするが、過去最高のグリップ。よほど研究してこだわったのが伝わるグリップ感。
普段手袋のサイズはMなので小さいほうだが、日本人の小さな手のサイズでもがっちりと違和感なくホールドできる。
【不満・改善要望】
・カスタムボタンに、「ISOオート」の機能を追加してほしい。例えば通常はISO100にて固定し撮影しているが、必要なシーンでのみISOオートを一時的に使用したい場面はよくある。
通常の方法だとISOボタンを押しながら、いちいちダイヤルをカチカチと回すなりしてオートまで移動して設定、終わったらまた同じ手間で戻さないといけない。これが非常にストレス。設定したカスタムボタンを押せば「ISOオート」に一発で設定できればどれほど楽なことか。
・ロックレバーですべてのボタンがロックできるわけではない。すべてのカスタムボタンごとに、ロックするかどうか選択できるようにしてほしい。
・動画撮影でISOオート時にも、現在のISO値を表示してほしい。現在の設定値がリアルタイムで確認できることで、露出決定や妥協値の重要な情報となる。動画制作者はみんな欲しがっているはず。。
・GH5やGH5Sにある「ビデオガイドライン表示」を早く追加してほしい。このガイドラインがあるかないかで、業務に使用するかしないか決める撮影者もいるほど重要。なはず。。
・バリアブルフレームレート設定時に、なぜかクリエイティブ動画モードが選択できない。ISOオートになり、露出決定はISOとシャッタースピードのみのフルオートとなる。(露出補正ボタンでの調整のみ)F値は解放にて固定の為露出設定の自由度に制限がでてくる。
すべてマニュアルで設定できるよう改善希望。
・メディアスロットカバーに1mmほどの遊びがあり簡単にカタカタと動く。防塵防滴を強くアピールする割には??と思う。この隙間が空いている状態の時の防塵防滴性能は正直あやしい。
・EXテレコン利用時はRAW設定できない。sonyのような分かりやすい単純なaps-cクロップモードが欲しい。
・バリアブルフレームレート撮影時のオートフォーカス。
・カスタムボタンが少ない。あと3つはほしい。
・上面液晶は堅牢性の面からは必要ないかも。ぶつけたり、何か落としたりして壊れやすい箇所は少ないほうが良い。
・G9のように叩き売りするのはちょっと。せっかくの新ブランドの価値が下がってしまう。一応プロ機らしいので。月産も少ないし。。
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2019年5月19日 09:04 [1227923-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
初めてレビューをします。
ポートレートが主な撮影で、JPEG撮って出しの人肌の色味と、顔・瞳認識レベルを重要視してカメラを選んでいます。
特に、顔・瞳認識は、老齢になりピントを掴みにくくなってきたことや、構図に集中できることへの利便性からも重要視しています。
また、完成までに労力を要したくないことから、極力RAW現像や、レタッチに頼らず、JPEG撮って出しで個人的に満足できる色味で完成できることを狙っています。
この二つが評価基準で、他の、サイズ・操作性等については二の次というよりも、あまり意識していません。
小型で機動性が良いことに超したことはありませんが・・・
あえて二の次を言うなら、手ぶれ補正ですね。
至近に発売されたミラーレスカメラは殆ど購入して使用してみました。
α9
α7RV
α7V
Z6
EOS-R
EOS-RP
X-H1
などで、今回はこれらとの比較になります。
レフ機も、D5や1DXUなどのフラッグシップまで使ってみましたが、今では興味はありません。
重いし大きいし・・・
結論的なことを言いますと、顔・瞳認識では、αシリーズが群を抜いて最高でした。
ファインダー内に、小さくても人物が入ってくれば、瞬時に顔や瞳を認識して、その検出レベルは凄いと思います。
他の評価でも言われていますが、やはり群を抜いていますね。
但し、色味が問題で、RAW現像は必須でした。
色味は、個人的な一番はFUJIです。
人肌の記憶色は凄く気に入っていますし、顔・瞳認識の検出レベルも不満がない程度ではあります。
ただ、フルサイズではないという事が、私にとって最大の欠点でした。
色味は、キヤノンも好みですが、EOS-RとEOS-RPでは若干違っていて、どちらかと言うとEOS-RPの方が好みな色味です。
RPは小型軽量で、取り回しも良く気に入っていたのですが、スペックが若干劣ることもあり、
今回、S1購入にあたっては、前評判やCP+でのトライアルも体験して、自分が求めていたものを網羅した機種がやっと出てきたと思い、EOS-Rだけを残し、他の機種を処分して導入した次第です。
では、題名にもある、何をもってS1の顔・瞳認識の検出レベルが最低だというかですが、
ファインダーにモデルの全身を捉えて、さらにそこから少し下がってもらった時(ファインダーに全身を目一杯捉えたのを100%とすると、75%程度の大きさで捉えた場合)の顔(瞳)検出レベルが、他機種と比較して劣るのです。
S1以外の機種では、この状況で問題無く最低顔を検出しますが、S1では、検出したりしなかったりの場合が多いです。
CP+では、こんな感覚は感じなかったのですが、凄い期待をして導入したものですから、ショックで・・・
他の機能については、かなり満足度が高く、おそらく現状では平均的には最高のミラーレスカメラだとは思います。
今は、どの機種に戻すか、または、これを機にEOS-R一本にするか毎日悩んでいます。
なお、今回評価したボディとレンズの組み合わせは以下の通りです。
αシリーズ FE 85mm F1.4 GM と FE 85mm F1.8
Z6 Z50mm F1.8 S
EOS-R,RP RF50mm F1.2L USM
X-H1 XF 56mm F1.2 R
S1 S PRO 50mm F1.4
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2019年4月30日 21:35 [1220690-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
機能的に一般ウケするような機能はないと思います。しかし、作り込みがしっかりしていて堅牢性あるな!という安心感があります。
実は実機が来るまで触ったことも見たこともありませんでした...知っていたのはS1Rが4000万画素越えでS1が2000万画素クラスということだけ...
個人的には35mmフルサイズ以下の機種は2000万画素もあれば十分だと思ってます。大きく伸ばすときに画素数がどうこう言う人がいますが、
大きく伸ばせば離れて見るのでアラ?が目立たなくなりますし、画素数上げれば画素ピッチが下がって高感度特性や階調性が失われます...
今まではデジタル一眼レフをメインで使ってましたが、今まで使ってた機種はAPS-Cの為のクロップ機能や方眼のラインの為に液晶?が入っててファインダーが暗くなってしまって一眼レフ機のメリットが損なわれていたような気がします。
逆に、今までのミラーレス機はEVFがイマイチでボケやピントの山がわかりにくくてメインで使う気がおきませんでした...
このS1になって、やっとメインで使える機が出てきたかなと思います。
レンズは今のところ3本だけですが、出す予定はあるみたいなので期待してます。
ただ、デジタルの時代になって小型軽量に慣れちゃってたので、大きく重いです...昔使ってたモータードライブ付のnewF1を思い出します...
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2019年3月24日 22:54 [1210989-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
高感度で手持ちでの撮影 撮って出し |
jpegをLightroom Classicで加工 |
発売当日に購入
ミラーレスは一眼レフのサブ機としてオリンパスのOM-D E-M5MarkUでデビュー
その後、E-M1やE-M10MarkUを使っていたが、小さく使いにくいなと思って
マイクロフォーサーズとしては大型のルミックスG9を購入。
その操作性に感動してS1の購入を決めました。
【デザイン】
直線を基調としたデザインが無骨で好きです。
【画質】
フルサイズはα7Vも使っていますが、α7Vと比べて色は
ナチュラルな感じでスッキリした印象です。
ノイズはα7Vと比べていないので、後日追記します。
【操作性】
操作性はG9ゆずりの使いやすさで、カスタマイズ出来るボタンが
G9より増えて、よりカスタマイズの自由度が広がった感じです。
この考えられた操作性はソニーも見習ってほしいです。
唯一不満なのが前のダイヤルの位置がG9と変わってしまい
少々回しにくいかな…
出来ればG9と同じ位置の方が良かったかな。
下部あたりがほんのり温かくなってきたのが気になります。
【バッテリー】
大きなバッテリーなのに減りは早いです!
この点はα7Vの圧勝です
【携帯性】
元々、5DWも使っていたので携帯性は気になりませんが
ミラーレスしか使った事が無い方は大きさに驚くかと。
【機能性】
G9にも有った機能ですが、絞りやフォーカスのブラケット撮影が
出来るのは便利です。
カスタムモードの登録がG9の3種類から10種類に増えて
タッチパネルで簡単に呼び出せるのが本当に便利です。
ボタンイルミネーションが何気に嬉しい機能です。
全ては使いこなせないけど、ミラーレスならではの機能が盛りだくさんです。
【液晶】
とても綺麗です。
α7Vと違ってタッチパネルで操作できるので便利ですね。
【ホールド感】
携帯性は悪いけどホールド感は抜群ですね!
重いレンズでもしっかり握れるのがいいです。
【総評】
ミラーレスでは大きく重いカメラです。
フルサイズのレンズは大きく重いのが多く、
α7Vを使ってそのバランスの悪さや小型ゆえの操作性の悪さ
このカメラはα7Vの不満を全て解消してくれました。
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