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OBERON3 BA [ブラックアッシュ ペア]
- 高音質化を実現する「SMCマグネット・システム」搭載のブックシェルフ・スピーカー。スピーカーながら大型のウーハーも備える良いとこ取りのモデル。
- ウーハーの振動板にはウッドファイバー・コーンを使用。均等な振動特性によって偏った振動を抑え、正確かつナチュラルでオーガニックなサウンドを実現する。
- 超軽量のシルクファブリックをベースとするソフトドーム・ツイーター(口径29mm)を採用。パワーハンドリングが高く、低い周波数帯域までをカバーする。
購入の際は販売本数をご確認ください
最安価格(税込):¥79,200
(前週比:±0
)
発売日:2018年 9月22日
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2025年9月27日 19:20 [1987586-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
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2025年5月10日 11:46 [1960161-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 4 |
40年以上愛用してきたダイヤトーンDS-251mk2がいよいよ寿命となり、デスクトップタイプを探していて出会ったもの。JBLのL52 Classicで決まりかけてましたが、ビックカメラ店舗で実物を見る機会があり、こちらに決めました。
Amazonでペア7万円台で購入。100時間以上の慣らし運転を経て、だいぶ音がこなれてきました。特に低音の広がりが心地よく、北欧メーカーならではの雰囲気を味わっています。
書斎の机上に、少し前に買ったスピーカースタンド(HAMILeX NX-B300S)を置いた上に設置してますが、見た目も音質的にもマッチしています。パソコンの音源としてDAC経由でアンプを通し、radikoの音楽番組も「ながら」で聴いています。これから長いお付き合いになりそうです。
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2025年2月17日 11:10 [1936984-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
当方はオベロン7を2chオーディオ専用に、オベロン3とオベロン ヴォーカル、センソール1の組合せで7.2.4chのホームシアター専用の2系統で構築しています。
今回は2chは同じダリのレクトール8からの入れ替え、7.2.4chはフロント2chとセンタースピーカーの入れ替えでそれぞれセッティングして2か月のエージング後のレビューです。
最初にホームシアターでオベロン3を入れ替えてその鳴りっぷりに思わずこのサイズでこんな音が出るのかと驚きました。ちなみに、オーディオ用のシステムに繋ぎ替えて聴いても低音の低いところの空気感以外は何の文句もなく、高音から中音の響きのクリアーで心地よい音に感動しました、ホームシアターには重低音はサブウーファーがあるのでほぼ狙い通りの音質です(プレーヤーOPPO UDP-205、AVアンプはヤマハRX-8A8、フロント2chは単体パワーアンプ出力仕様で7.2.4ch)、ホームシアターでのsacd マルチch、Blu-rayオーディオのマルチチャンネル、勿論映画の再生の全てがかなりの高音質での再生が出来ていると感じています。特にsacdのマルチチャンネルはピュアーダイレクト設定で良いです。
オベロン3の音に惚れ込んで、2chオーディオシステムも入れ替えを検討し、オベロン9かオベロン7で迷いましたが、スペースの問題とオベロン3と同じユニット構成のオベロン7に決めました。結果的に最初のセッティングでは思わずこの音は失敗かと焦りましたが、先ずはエージングでかなり鳴り始め、オーディオ用のサブウーファーのクロスオーバーを少し調整した結果、見違えるほど良い低音の質となり、中高音はオベロン3と同じユニット構成通り非常にクリアーで心地よい響きプラス全体の空気感も出て現時点では文句ありません。もう少し大きな躯体ならもっと大きな音場がでるのだろうなと思いますがスペースが限られており16畳リビングでの限界と納得しています。
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2025年1月14日 23:42 [1925404-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
グレーのグリルカバーがオシャレです。 |
ホワイトのバッフル板にウッディな色調のコーン紙がマッチします。 |
この度30数年ぶりにオーディオセットを入替えるにあたり、スピーカーはOberon3にしました。これまで結婚前から使っていた、フロア置きの30cmウーハーを備えた大型ブックシェルフでしたので設置性が悪く、本来的な本棚へも置けるぐらいのサイズ感のブックシェルフタイプにすべく、何点かの候補の中から試聴の後、本機を選択しました。
【デザイン・サイズ】このシリーズ、4色ものカラーバリエーションから選ぶことができ、さすがスカンジナビアンデザイン、ライフスタイルからくるモノの選択肢を揃えるユーザー寄りの姿勢はさすがです。今回、アンプはDENON RCD-N12のホワイトにしたため、スピーカーもそれに合わせて、バッフル板がホワイトのライトオーク色にしました。設置するラックの木目色とも相性が良く、満足しています。
サイズ感からくる設置性は良好だと感じます。ブックシェルフにしては大きい、との声も目にしますが、18cmミッドウーハーからすれば、もう3~4cm横幅を与えて剛性を高めた方が良さそうに思います。
【中高音の音質】ツイーターも、このクラスとしては一回り大きい29mmのソフトドームを備えていて、耳あたりの良い高音を奏でてくれています。それと、ウーハーサイズの余裕から来る中音との繋がりが、他のライバル機に比べて、しっかり前に出て豊かに感じました。ボーカルの響きは秀逸ですね、伸びがあり艶やかに奏でてくれていると思います。ドラムのハイハットやブラシの擦れる音も、ハッとさせられる瞬間があります。
【低音の音質】これはもう18cmと言うサイズから、このクラスでライバル機が備える13cmや16cmクラスとは格の違いを感じ取ることができます。バスドラムやベースの響きも驚くほどリアルで、小型バスレフ型からくる無理のない低音の出音は、リラックスして音楽を聴くことができます。
【総評】私の好みとして、フュージョン、ジャズ、ロックなどを多く聴くので、小型ブックシェルフと言えども低音は豊かに聴きたいと思って選定しましたが、Oberon3はまさに打って付けの機種でした。フロアタイプのOberon5も試聴しましたが、私の感覚としては、3の方が低音感、中高音の表現が合ってました。
以上拙いインプレですが、お選びになる際のご参考になれば幸いです。
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2024年7月22日 22:13 [1804898-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 3 |
【デザイン】飾り気のないデザイン。最近の新製品はモダン系デザインを纏うものが多い中、とてもベーシックなデザイン。
【高音の音質】大人しい。耳には全く刺さらないので、長時間聴ける。派手ではないが、きれいに鳴らしている。ハイハットワークを楽しみたいような場合にはあまり向かない。その一方で、レコードの高音ノイズなどはうまく処理していて気にさせない。また、クラシックの静寂ノイズなどもとてもうまく処理している。ハイレゾ音源向きではなく、レコード向きだと個人的には思う。
【中音の音質】ボーカルはやや遠め。でも、出ていないのではない。距離感があり、顕著にまろやか。空間演出が上手なスピーカーなので、左右前後に空間が広がって、ダイレクト感は弱め。ツイーターの担当域をOBERON1よりも下の方まで広げているが、18cmウーファーは低音よりなので、真ん中はやや抜け気味に聴こえる。
難しいのはピアノの音の扱い。ぼくのこれまで経験してきたスピーカーは、ピアノの音はアンプのダイレクトモードで聴くことでピアノらしさが出ていたのですが、このスピーカーでは、トーンコントロールを介して、ややトレブルを上げることでアタック感と解像感が出てきます。この辺は、OBERON1よりもクセありです。
ピアノのような瞬間的なアタック音は、エネルギッシュに鳴らしにくい感じがします。他方、アコースティックギターのような反響音を伴う音は得意です。ウッドコーンの個性も相まって、とても良い音を出します。
【低音の音質】豊かな低音。他のレンジ同様にマイルドな音。パワフルに鳴らそうとすると、エンクロージャーの弱さを感じることも。一点、気を付けなければいけないのは、スピーカー背面と壁との距離。少なくても20cm程度は開けないと、中低音が反射し、マイルドを通り越して、ボケボケになる。15cmくらいしか開けていない人は、20cmくらい開けてみると、その違いに驚くはず。ぼくは、設置場所の都合で20cmしか開けられないので、スピーカー背面の壁にカーテン生地をボードに貼って置いている。おしゃれに見える上に、反射をかなり抑制してくれるのでかなり良い。20cm以上開け、反射対策を施すことで、まるで違うスピーカーのように中低音がスッキリし、解像感も得られる。
時にマイルド過ぎるこのスピーカーの音をシャキッとさせる方法がある。それは、言わずと知れたバスレフポートの密閉。バスレフポートを完全に塞ぐと、驚くほどにダイレクトな鳴りに変わる。まさに豹変という表現がふさわしい。低音は量感は減りタイトになる。中高音は刺さるほど鋭くなる。また、音場感は狭めになり、ダイレクトサウンドになる。したがって、完全密封でなく、ポートの面積を変えながらベストを探ることが望ましいと思う。
【サイズ】でかい。でも、18cmが載ってると思えば小さい。
【総評】音質は、とにかくまろやか。そういう意味では、高解像感ばかりがもてはやされる昨今では、特異なジャンル。好感がもてる。レコード再生のデメリットを全部覆い隠してくれる。
スペック的には、18cmウーファーが最大の個性だと思う。コンパクトなのに、18cmの迫力を感じられるモデルは希少。もちろん、それに伴うデメリットもあるわけで、何を優先したいかということになる。欲を言えば、1万円高くなって、重くなっても良いから、もう少しエンクロージャーが強かったらなと思う。
インシュレーターは必須。エンクロージャーはあまり強い方ではないので、振動はできるだけ抑制したい。ぼくは、スパイクの下に薄めの御影石を敷いている。このくらいの制振で、振動が悪さをすることはない。ケーブルは、BeldenのStudio718EX。比較視聴はしていないが、不満は感じていない。
このスピーカーを選ぶ理由は、@キレイと感じさせるマイルドな音質、A広い音場感、そして、Bノイズ処理に尽きる。他のスピーカーではスタジオ録音を感じさせていた音場感が、広さのあるライブ会場に広がるような空間に感じられる。音数の多いオーケストラも飽和させずにそれぞれの楽器のポジションに定位させる。
解像感を求めて、耳を痛くしながら、頭をクタクタにして音楽を聴いていた人にとっては、天国みたいな音に感じられるかも。
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2023年5月10日 21:02 [1713105-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
当方の機器構成です。
・プレーヤー/OPPO:BDP-95
・アンプ/マランツ:PM-15S2、YAMAHA:A-S801
これまで、SPENDORのSP2/3を25年間使ってきましたが、
しばらく前から右側スピーカーの音が詰まるようになり、
ショップに持って行ったところ、ツイーター・ウーハー共に不具合があり、
交換部品の調達も困難とのこと。
買った当時はセットで20万余りでしたが、今では同型の機種が、バージョンアップしたとはいえ税込みで5~60万。ちょっと気軽には手を出せない金額です。
泣く泣くSPEBDORを休ませて、いろいろ検討した結果、
本気の購入に至りました。
以下、あくまでSPENDOR・SP2/3との比較です。
SPENDORはなかなか鳴らしにくく、アンプを今のものに変え、
スピーカーケーブルをBELDENに変えてから、ようやく伸びやかで明瞭、奥行きのある音が出るようになりました。
音楽は様々聴きますが、愛聴するのは主に中世・ルネサンス以降の宗教声楽曲が中心。
バッハはもちろん第一で、他に小編成の器楽やピアノ、オルガン、弦楽四重奏等々。
リビング・ダイニングでずっと流すという感じです。
SPENDORはこれらにぴったりのスピーカーでしたが、
初めてOBERON3を鳴らしてみたところ、これがなかなかいい。。
音の輪郭がかえってSPNDORよりも明瞭で、全体的に明るく伸びやかに鳴り、
ウーハーも大きめのせいか、特に低音がよく響きます。
連休中、これまで愛聴してきたCDを片端からかけてみましたが、
どれも新たな響きでよみがえった印象です。
概ね、多くの方の高評価コメントのとおりと思います。
ただSPENDORとの比較でいえば、やはり小サイズのため、
やや音量・ボリュームの余裕がなく、音の振幅が大きいことと、
器楽を伴わない少人数のボーカル・アンサンブルを聴くと、
録音場所や演奏グループ、レーベルにもよりますが、
音の響き・奥行き・残響感が今一つという感じです。
スピーカーの重さも大きさも違うし、これは致し方ない。。
しかし器楽が加わったり、人数が増えると、俄然響きが華やかさを増しますし、
上記のようなマニアックな分野以外では、オールマイティーな印象で、
購入して損はないと思います。
バッハのカンタータはもちろんOK。
クラシック以外でも、ジャズ、ケルトミュージック、ポップスなど、
どれも楽しく聴けます。
追伸:本機に合わせて、スピーカースタンドWST-C60HBを追加購入。
本機と合わせると10万余り。これだったら、ワンラック上で
同価格帯のOBERON5を購入した方が良かったのかも。。
しかし当方はブックシェルフに慣れていて、近くに試聴環境もなく、
評価も少ないため、判断のしようがありませんでした。。
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2023年5月1日 18:14 [1710051-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
【デザイン】
好みではないが、北欧デザインとして受け入れれば、良いと思う。
【高音の音質】
こもっていると感じる方もいるかもしれませんが、決して解像感が低いわけではありません。
【中音の音質】
一番気持ち良く鳴ってる帯域かと思います。
ここの抜けの良さが高音域に上手く繋がっているので、個人的にはそこまでこもってるように感じないのかもしれません。
【低音の音質】
ZENSOR1から買い替えた理由が低域の物足りなさだったので、明らかに解消されました。
【サイズ】
ちょうど良いです。
【総評】
仕事柄、レコーディングスタジオで音を聴く機会が多く、それとは違う体験を家ではしたいと考えていました。
DALIのスピーカーは音源の音を忠実に再現するというよりは、聴いていて気持ちのいいスピーカーというイメージです。
かといって、解像度が低いわけではなく、どの楽器もちゃんと聴こえており分離感もあります。
苦手な音源はノイズやジャキジャキなギターのオルタナ等でしょうか。
鋭利なギターリフや、高音でつんざくような音源はモコっとしてあまり相性がよくありません。
チルアウトミュージックみたいな音は抜群に合います。
スピーカーに合わせて、そういったレコードを買うようになりました。
空間の広がりもあって、リラックスして音楽を聴くことが出来ます。
音楽を聴く理屈じゃない気持ち良さが詰まったスピーカーだと思います。
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2023年4月12日 16:55 [1702663-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
現在手元から離れてしまいましたが破綻のない万能スピーカーでジャズやJ-POPを楽しませてくれました。組み合わせはDENON PMA-1500SE&DCD-1500SEでした。
【デザイン】ネットの角が丸まっており全体的にも1世代古いモデルより洗練された印象を受けます。
【音質】繊細(神経質)な音質ではありませんが高音・中音・低音の全体バランスは取れており、聞き心地の良い音を中距離まで届けてくれます。特に低音は180mmウーハーで力強さもありました。ブーミーかと言われると反論は出来ませんがそれほど膨らませてない印象、迫力もあります。
【サイズ】机上に置くサイズではないですね!。私は木製スタンドを別注製作してaudio-technicaのインシュレーター(AT6098)を噛ませていました。
【総評】同時期 横に並べていたOPTICON2(初代)と比較してもそれほど劣っていたとは思いません。繊細さやトータルバランスは価格が高いOPTICON2の方が勝っていましたが押し出し感や低音の迫力はOBERON3が勝っていました。価格性能比ではDALIの中でもトップクラスだと今でも思っています。
参考になった6人
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2023年3月1日 10:50 [1485708-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 3 |
| サイズ | 4 |
クリプシュR-51Mからの買い替えです。
マランツM-CR612でパラレルBTL接続しています。
R-51Mは購入当初は非常に満足していました。
R-51Mはシャッキリした音の印象ですが、全体的にやや音の軽さを感じ、DALIの音を聞いて音の厚みと柔らかさを感じたので買い替えに踏み切りました。
本当はMENUET SEの音が凄いっ!と思いましたが私的にちょっと手が出ない値段だったのでいくつか聴き比べて財布と相談した結果、OBERON3のチョイスとなりました。
OBERON3はまだ鳴らし始めでエージングされていない状態ですが第一印象としては全体的に音の厚みを感じいろいろな音が良く出ていると感じました。高音は良く出ると思います。低音は曲によってですがちょっとぼやける時がある印象です。
サイズは200x350x315mmとやや大きめかなと思います。
色は部屋とのマッチングを考えてダークウォールナットを選びました。
当然、R-51Mとは倍以上の値段なので一概に比較はできないと思いますし、音の好みもあると思いますが、私は買い替えて非常に満足しています。
これからたくさん聴いてエージングされるのを楽しみにしたいと思います。
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2022年3月26日 12:40 [1564376-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 高音の音質 | 2 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 2 |
| サイズ | 2 |
中音はセンソールから続く特有の味がなんとか残されているといった感じ、DALIファンなら安心感のような心地よさがあります。
他はドンシャリ傾向で高音は装飾的で音源により刺さる印象です。
中音の品格が低高音により台無しになる音源が主だと売り飛ばしたくなるでしょう。
わかりやすく言えば、
「B&Wに寄せてみました!」
的な音で、
「センソール3のぼやけた低音過多な音質を
中高音は輪郭くっきりハッキリさせたので改修費4万円乗っけて実勢価格9万円になりました。AVアンプでの映画視聴に最適です」
と、言ったか言わないかは置いときます。
昨今
D&Mの製品全般的に、
「輪郭くっきりハッキリさせたほうがB&Wみたく人気上がるし売れるんちゃうの!?」
感があり、各々のキャラ境界線が薄く
プロダクトの意義住み分け自体ぼやけた印象です。
ちなみに今回久々のスピーカー買い替えで
ビックリしましたが、
オプティコン2もオベロン3も音質大差無し。音質からして感覚的には実勢¥6万辺りが適正だと感じます。
上機の中音に艶を足して、
低音、筐体を削ったMENUET/SEが
¥20万overって
もはや犯罪の匂いすらしてきますね(笑
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2021年8月19日 19:46 [1484086-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】綺麗に作られていますが、ごく普通の一般的なデザインと思います。黒を買ったのもあり、特徴はグリルの端が丸くなっているところ位でしょうか。洒落た色のものを買うと、また違う印象かもしれません。
【音質】音数の少なめの穏やかな曲が好きなのですが、とてもいいです。にぎやかで音数の多い曲はほぼ聞かないので無評価です。スピーカー間2m、試聴距離2m、上部が吹き抜けの環境です。スピーカー周辺は30cm以上は空いています。スタンドには乗せていなく、横幅2m超のラック上面に置いています。深夜の超小音量、アンプのVol-58dBとかでも空間全体が音で満たされている感じがして非常に気持ちいいです。Spotifyをよく使いますが、止めるタイミングを失います。
80Hzでハイパス設定していますので、その辺より下はサブウーハで鳴らしています。低音がどんな感じなのかはそんな設定なのでわかりません。
5.1.2chのフロントLRとしても使っています。センターはOberon Vokalです。3本のつながりも良く、いい感じです。強いていえば、Obe3の方がVokalよりも好みの音がしている印象です。もしかしたらVokalはOpticon MK2に替えるかもしれません。
【サイズ】直前が30cmウーハのPA用だったので、とても小さくなった印象です。ブックシェルフの中では大き目かもしれませんが、18cmウーハの大きさからすれば、これより小さくするのは難しいのではと思いますので、ウーハサイズの割には小さいかなと思います。
参考になった3人
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2021年7月18日 16:36 [1473627-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 4 |
リビングのレイアウト変更に伴い、今まで自室で使っていたB&W 686S2をAV用に転用、自室のオーディオ用に代替機を購入しました。ヨドバシカメラで試聴して、当初候補になかった当機を購入。まだ丸一日の使用ですが、改めて買ってよかった!と思っています。
【デザイン】お店で見た時から、この点はそれほど評価していませんでした。凡庸な外観です。インテリアとしての価値はなく、一般的なオーディオ機器だと思います。
【高音の音質】良いです。今まで中高音のキレを好んでB&Wを使っていたので、試聴に際してもそこを重視して色々な機種を聞き比べましたが、空間表現では686S2よりも優れているような気がします。音の広がりと立体感があり非常に瑞々しい。
【中音の音質】これも良い。高音とのつながりがよく非常にバランスが取れています。上述の空間表現は、この中音〜高音のつながりの良さが奏功していると思います。
【低音の音質】今まで686S2で不足しがちだった低音をCambridge Audio SX-50 DWNとの併用で補っていました。今回の購入に際しては1台でこの部分をしっかりカバーできるスピーカーを探していましたが、その要求に見事に応えてくれます。エージングの進んでいない現時点では低音の量感自体はSX-50のほうが少し強いかな?と思いますが、今後どうなるか?様子を見たいと思います。
ただしタイトでキレがあり中高音とのバランスが非常に良く全体的なまとまりが素晴らしく良いです。逆にA+BでSX-50を併用すると、ちょっとうるさくなります。マンションの6畳間で音楽だけを聴くのであれば、OBERON3 1セットで完結です。
【サイズ】今まで使っていた686S2に比べると一回り大きく、若干圧迫感を生んでいますが、ユニット構成が大きいので、このくらいのサイズアップはしょうがないと思います。逆にこの大きさが音質的な余裕を生んでいるのではないかと思います。手狭な6畳間に置くにはギリギリ許容範囲ではないでしょうか
【総評】もともとB&Wの解像感の高い音質を好んでいましたが、その点でも686 S2に全く引けを取りません。音の広がりという点では、686 S2を凌駕していると思います。とても立体感があり空間表現はちょっと上の価格レンジのスピーカーの印象に近いです・・・価格レンジが全然違うSX-50では勿論足元にも及びません。本当に買ってよかった〜と思ってます。弊方の指向はロックとクラシックですが、このスピーカーは音楽のジャンルのCoverageという点でも万能だと思います。
今回ヨドバシカメラで試聴したほかの機種は、、、
・B&W 606 S2…好みの音質でしたが、当機との価格差を感じるほどの差はありませんでした。高域の解像感はちょっとだけ優れている感じがしましたが、逆に作りこまれ過ぎた感じがしないでもないかな・・・。B&Wはちょっと価格レンジが上がりましたね・・・。
・KEF Q350…バランスはよかったと思いますが、音の広がりが少なく少し平面的な印象。
・YAMAHA NS-B330…OBERON3の解像感と空間表現を一回りスケールダウンした感じでバランスは良く嫌いではないです。コスパは圧倒的に良いと思います。2台目のサブ機ならこれを選んだかもしれません。
・JBL 4312M II BK…デザインは良いですが、、、正直弊方の感性にはカスリもしませんでした。
・ELAC BS 312…全然価格帯が違いますが、冷やかしで試聴。今回は手が届きませんでしたが、素晴らしい!・・・でも裏を返すと、OBERON3はこの価格で、結構いい線行ってる!実はこのBS 312との比較が当機購入の決定打でした。
購入後丸一日聞いていますが、お店で試聴した印象から変化なく期待通り鳴っています。あとはこれがエージングでどう変化するのか、楽しみです。
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2021年3月31日 21:49 [1438324-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 3 |
【デザイン】
前モデルZENSORシリーズと比べるとカラーバリエーションも増えオシャレ感が増した。
フロントにネットを付けるとよりカジュアル感が増す。
【高音の音質】【中音の音質】【低音の音質】
ツィーター 29mmソフト・ドーム
ミッドレンジ/ウーハー 180mm/SMCウッド・ファイバーコーンドライバー
周波数特性(±3dB) 47〜26kHz
音の傾向はどちらかというと暖色系。
ウーハーは、OBERON1(130mm)よりサイズアップし、特に低音の余裕を感じる。
【サイズ】
H×W×D 350mm x 200mm x 315mm
6.3kg
【総評】
一つ下のOBERON1と比較すると、1はデスクトップのようなニアフィールド、あるいはテレビボードの上にテレビの両脇に並べるといった気軽でややカジュアルな使い方が似合うのに対し、
本機は、スピーカースタンドに乗せてセッティングもしっかりといったようなこだわりを持った使い方も楽しいと思う。
全体的にスケール感が増し、特に低音を中心として音の鳴り方に余裕を感じ、サイズアップの恩恵を感じられる。
ホームシアターでのスケール感を求めるなら、トールボーイ型の5、7も候補になってくる。
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