『まずはボタンをカスタムしてください』 CANON EOS R ボディ コンビニ限定さんのレビュー・評価

2018年10月25日 発売

EOS R ボディ

  • 新開発のレンズマウント「RFマウント」を採用した、約3030万画素の35mmフルサイズCMOSセンサー搭載ミラーレス一眼。
  • 「RFレンズ」との組み合わせにより、高画質で表現力豊かな撮影が可能。マウントアダプター(別売り)を装着すれば、従来のEFレンズやEF-Sレンズが使用できる。
  • 視野率約100%の高精細な電子ビューファインダー(EVF)を内蔵し、背面モニターはバリアングル式の3.15型液晶を備えている。
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※レンズは別売です

最安価格(税込):

¥167,299

(前週比:-2,101円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥167,299¥380,000 (17店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ミラーレス 画素数:3170万画素(総画素)/3030万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/36mm×24mm/CMOS 重量:580g EOS R ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

 

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EOS R ボディCANON

最安価格(税込):¥167,299 (前週比:-2,101円↓) 発売日:2018年10月25日

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
まずはボタンをカスタムしてください
当機種逆光も狙いやすいです
当機種レフ機は残していますが、今後使うことはないかもしれません
 

逆光も狙いやすいです

レフ機は残していますが、今後使うことはないかもしれません

 

このカメラは、量販店でちょっと触ったり友人に数日借りただけでは理解するのは難しいカメラです。

特に従来の一眼レフと比べて、どのボタンが減り、どのボタンが増えたのか把握しないと、「なんだこの使いにくいカメラは…」と間違った印象を持ってしまいます。
以下の設定に変更すると、少なくとも1桁機と同等の操作性になります。

1.タッチ&ドラッグ設定を「する」・「相対位置」・「右上」に設定する。
  タッチ&ドラッグでAFポイントを動かすには、慣れが必要です。1回の親指の移動量が少ないと少ししか動きません。「AFポイントが少ししか動かない」と勘違いしている方は、1回の親指の移動量を大きくしてみてください。慣れると1,2回の親指の移動で自由自在に移動させることができます。AFポイントが多いので、マルコンよりも早いと思います。

2.M-fn1バーの誤操作防止機能を「無効」にして、スライド操作を「スライドで拡大・縮小」にする。
  発売前は誤操作が不安視されていましたが、つかんでみると親指の当たらない絶妙な位置にあります(これは自分の手が小さいからかもしれません)。
 1秒間無駄になる誤操作防止機能は不要です。これがデフォルトでオンになっているお陰で、反応が鈍いと勘違いされています。しかし、正確な操作には難があるのは事実です。ISOを割り当てている方が多いですが、後述の理由でISOを割り当てる必要はなく、別の機能を割り当てるべきです。「スライドで拡大・縮小」を選択すると、ミラーレスの利点を存分に享受できます。右・左タップは自由に設定して大丈夫ですが、誤操作が不安ならタップは無効でもいいかもしれません。もし手が大きくても、誤タップならありえますが誤スライドはほぼあり得ませんので。

3.レンズの電子式手動フォーカスを「オン」にする。
 これで、ワンショット時にフルタイムマニュアルフォーカスができるようになります。等倍か拡大かはご自由に

4.ダイヤルカスタマイズで、コントロールリングに露出補正を割り振る。
 4,5,6が「肝」になります。一眼レフからEOS Rへの最大の変更点は、背面サブ電子ダイヤルが廃止され、代わりに軍幹部サブ電子ダイヤル・コントロールリングが追加されていることです。撮影時に軍幹部サブ電子ダイヤルを回すと握りが甘くなります。コントロールリングに、サブ電子ダイヤルの機能を割り振りましょう。そういう意味ではコントロールリングつきマウントアダプターが必須です。
※軍幹部サブ電子ダイヤルになれたら、コントロールリングには別の機能を割り振っても大丈夫です。

5.マルチファンクションボタンに、AFフレーム選択を割り振る。
 1眼レフでは測距エリア選択ボタンでした。ここにAFフレーム選択を割り振ると、1度押しでAF移動モード、2度押しでAFフレーム選択になり、1眼レフと同等の操作性になります。他のボタンにAFフレーム選択を割り振るより圧倒的に高機能です。

6.動画ボタンに「ダイヤルファンクション設定」を割り振る。ダイヤルファンクションには、ISO・測光モード等を割り振る。
 一眼レフの軍幹部には、DRIVE,測光,WB,ISO等のボタンが並んでました。これらのボタンが動画ボタンに変わったと解釈すると非常にわかりやすいです。軍幹部ボタンの中で頻用していたボタンを、ダイヤルファンクションに割り当て、動画ボタンでダイヤルファンクションが起動するようにすると、ワンアクション多くなりますが、以前と同じように使うことができます。

ここまですると一眼レフとほとんど変わらない操作性になります。ぜひお試しあれ。

【デザイン】
軍幹部がなだらかにカーブしていて、他のフルサイズミラーレスより柔らかな印象を受けます。

【画質】
5d mark4と同等とのことですが、高感度は若干劣化していると思います。実用上は問題ありません。

【操作性】
 上記の通りです。かなり使いやすくなります。

【バッテリー】
 思った以上に持ちます。背面液晶を情報表示のみにして、1眼レフと同じにすると更に伸びます。

【携帯性】
 かなり小さいです。これ以上小さいと操作しづらいでしょう。

【機能性】
 ボディ内手振れ補正って本当に要るんでしょうか?オリンパスの強力な手振れ補正ならまだしも、他社レベルの手振れ補正ならあってもなくても同じように思います。本当に手振れ補正が必要な望遠の時は、ボディ内手振れ補正の効きは低下します。

【AF/連射速度】
 AFは異常に早いです。連射速度はサーボだと5コマでギリギリ実用範囲といったところ。
追尾優先AFモードの状態で、タッチ&ドラッグでピントを合わせたい被写体を選択すると、その被写体をロックし続けてフレーミングが自由自在になります。中央でピントを合わせてカメラを振るよりも、圧倒的にピント精度が良くなるので、おすすめです。
また応用で、「追尾優先AFモード時のサーボAF開始測距点」を「追尾優先AFモード時に設定した開始測距点」に設定すると、サーボAF開始時に中央で合わせたものをロックし続けるので、動き物を撮るときの構図の自由度も更に上がります。自分はAFフレームボタンに「ワンショット-サーボ」を割り振って、突然の動きものにも対応できるようにしています。

【ホールド感】
 かなりがっしり握れます。慣れるとAF-ONボタンで親指AFも普通にできます。軍幹部サブ電子ダイヤルを回すときに握りが甘くなるので、もう少しだけ軍幹部サブ電子ダイヤルを深くしてほしかったです。

【悪いところ】
・前述した軍幹部サブ電子ダイヤルで握りが甘くなるところ。
・ダイヤルファンクション設定を十字キーで設定できるようにしてほしい。項目選択はダイヤルより十字キーの方が明らかに自然(キヤノンさんここはお願いします!!)
・NFCがオミットされているところ(これには驚きました)

使い慣れてくると、巷で言われていることとは全く違うところが気になってきました。
ネットの意見はあてになりませんね。

【総評】
最高のカメラです。作例は後日アップ予定→しました。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
風景
夜景
室内

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画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
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まずはボタンをカスタムしてください

このカメラは、量販店でちょっと触ったり友人に数日借りただけでは理解するのは難しいカメラです。

特に従来の一眼レフと比べて、どのボタンが減り、どのボタンが増えたのか把握しないと、「なんだこの使いにくいカメラは…」と間違った印象を持ってしまいます。
以下の設定に変更すると、少なくとも1桁機と同等の操作性になります。

1.タッチ&ドラッグ設定を「する」・「相対位置」・「右上」に設定する。
  タッチ&ドラッグでAFポイントを動かすには、慣れが必要です。1回の親指の移動量が少ないと少ししか動きません。「AFポイントが少ししか動かない」と勘違いしている方は、1回の親指の移動量を大きくしてみてください。慣れると1,2回の親指の移動で自由自在に移動させることができます。AFポイントが多いので、マルコンよりも早いと思います。

2.M-fn1バーの誤操作防止機能を「無効」にして、スライド操作を「スライドで拡大・縮小」にする。
  発売前は誤操作が不安視されていましたが、つかんでみると親指の当たらない絶妙な位置にあります(これは自分の手が小さいからかもしれません)。
 1秒間無駄になる誤操作防止機能は不要です。これがデフォルトでオンになっているお陰で、反応が鈍いと勘違いされています。しかし、正確な操作には難があるのは事実です。ISOを割り当てている方が多いですが、後述の理由でISOを割り当てる必要はなく、別の機能を割り当てるべきです。「スライドで拡大・縮小」を選択すると、ミラーレスの利点を存分に享受できます。右・左タップは自由に設定して大丈夫ですが、誤操作が不安ならタップは無効でもいいかもしれません。もし手が大きくても、誤タップならありえますが誤スライドはほぼあり得ませんので。

3.レンズの電子式手動フォーカスを「オン」にする。
 これで、ワンショット時にフルタイムマニュアルフォーカスができるようになります。等倍か拡大かはご自由に

4.ダイヤルカスタマイズで、コントロールリングに露出補正を割り振る。
 4,5,6が「肝」になります。一眼レフからEOS Rへの最大の変更点は、背面サブ電子ダイヤルが廃止され、代わりに軍幹部サブ電子ダイヤル・コントロールリングが追加されていることです。撮影時に軍幹部サブ電子ダイヤルを回すと握りが甘くなります。コントロールリングに、サブ電子ダイヤルの機能を割り振りましょう。そういう意味ではコントロールリングつきマウントアダプターが必須です。
※軍幹部サブ電子ダイヤルになれたら、コントロールリングには別の機能を割り振っても大丈夫です。

5.マルチファンクションボタンに、AFフレーム選択を割り振る。
 1眼レフでは測距エリア選択ボタンでした。ここにAFフレーム選択を割り振ると、1度押しでAF移動モード、2度押しでAFフレーム選択になり、1眼レフと同等の操作性になります。他のボタンにAFフレーム選択を割り振るより圧倒的に高機能です。

6.動画ボタンに「ダイヤルファンクション設定」を割り振る。ダイヤルファンクションには、ISO・測光モード等を割り振る。
 一眼レフの軍幹部には、DRIVE,測光,WB,ISO等のボタンが並んでました。これらのボタンが動画ボタンに変わったと解釈すると非常にわかりやすいです。軍幹部ボタンの中で頻用していたボタンを、ダイヤルファンクションに割り当て、動画ボタンでダイヤルファンクションが起動するようにすると、ワンアクション多くなりますが、以前と同じように使うことができます。

ここまですると一眼レフとほとんど変わらない操作性になります。ぜひお試しあれ。

【デザイン】
軍幹部がなだらかにカーブしていて、他のフルサイズミラーレスより柔らかな印象を受けます。

【画質】
5d mark4と同等とのことですが、高感度は若干劣化していると思います。実用上は問題ありません。

【操作性】
 上記の通りです。かなり使いやすくなります。

【バッテリー】
 思った以上に持ちます。背面液晶を情報表示のみにして、1眼レフと同じにすると更に伸びます。

【携帯性】
 かなり小さいです。これ以上小さいと操作しづらいでしょう。

【機能性】
 ボディ内手振れ補正って本当に要るんでしょうか?オリンパスの強力な手振れ補正ならまだしも、他社レベルの手振れ補正ならあってもなくても同じように思います。本当に手振れ補正が必要な望遠の時は、ボディ内手振れ補正の効きは低下します。

【AF/連射速度】
 AFは異常に早いです。連射速度はサーボだと5コマでギリギリ実用範囲といったところ。
追尾優先AFモードの状態で、タッチ&ドラッグでピントを合わせたい被写体を選択すると、その被写体をロックし続けてフレーミングが自由自在になります。中央でピントを合わせてカメラを振るよりも、圧倒的にピント精度が良くなるので、おすすめです。
また応用で、「追尾優先AFモード時のサーボAF開始測距点」を「追尾優先AFモード時に設定した開始測距点」に設定すると、サーボAF開始時に中央で合わせたものをロックし続けるので、動き物を撮るときの構図の自由度も更に上がります。自分はAFフレームボタンに「ワンショット-サーボ」を割り振って、突然の動きものにも対応できるようにしています。

【ホールド感】
 かなりがっしり握れます。慣れるとAF-ONボタンで親指AFも普通にできます。軍幹部サブ電子ダイヤルを回すときに握りが甘くなるので、もう少しだけ軍幹部サブ電子ダイヤルを深くしてほしかったです。

【悪いところ】
・前述した軍幹部サブ電子ダイヤルで握りが甘くなるところ。
・ダイヤルファンクション設定を十字キーで設定できるようにしてほしい。項目選択はダイヤルより十字キーの方が明らかに自然(キヤノンさんここはお願いします!!)
・NFCがオミットされているところ(これには驚きました)

使い慣れてくると、巷で言われていることとは全く違うところが気になってきました。
ネットの意見はあてになりませんね。

【総評】
最高のカメラです。作例は後日アップ予定です。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
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