L-507uXII
- 音質劣化を最小限に抑えながら、88ステップのきめ細やかな音量調節を実現する、「電子制御アッテネーター新LECUA1000」を搭載した、プリメインアンプ。
- メーカー独自の増幅帰還回路「ODNFVer.4.0」により、低インピーダンス化と高S/N比を実現している。
- 電源部にはカスタム仕様の10,000μF×4本のブロックコンデンサーを組み合わせた、「ハイイナーシャ(高慣性)電源」を搭載。

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
3.88 | 4.38 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.59 | 4.15 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.86 | 4.56 | -位 |
パワー![]() ![]() |
4.66 | 4.52 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.48 | 4.27 | -位 |
入出力端子![]() ![]() |
4.74 | 4.28 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
4.02 | 4.33 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2020年8月26日 06:32 [1327346-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
40年ぶりにLPレコードを聴きたくなり、プレーヤーのみ残っていたのですがまともに動かず。
とりあえずダイレクトタイプのものを購入。
いきなりは揃えられないので、デジタル化のためにKORG DS-DAC-10RとヘッドフォンSONY MDR-CD900ST アンプ FOSTEX AP20d スピーカー FOSTEX P804-Sで始めました。
録音確認はできたのですが、音に納得できず。
スピーカーは音工房ZのZ800-FW168HRに決めました。
最後にアンプ 真空管タイプの柔らかい音に惹かれましたが、夏場のことを考えて、LUXMAN L-507uXIIに決めました。
【デザイン】
LUXMANデザインがあふれている感じです。
【操作性】
基本プリアンプは使用しないので、電源と音量くらいしか触らないので問題はありません。
【音質】
ノートパソコン(DSD 5.6MHz)→TOPPING D70(バランス接続)→LUXMAN L-507uXII→音工房ZのZ800-FW168HR
女性ボーカル(高音域)の声ものびやかで、ベースもダンピングが効いていて素晴らしい音ですね。
【パワー】
10畳程度の部屋では必要充分なパワーです。ボリュームは30DBを超えると近所迷惑なレベルになります
【機能性】
ストレートで使用しているので、電源SWと音源ボリュームくらいしか普段は触らないので問題は無いです。
【入出力端子】
(バランス接続入力とバイワイヤリング等と必要にして充分です。
【サイズ】
大きさ的には良いのですが、腰を痛めそうな重さ相がない重さです。
【総評】
とても満足しています。私の好みにこの機種はドンピシャでした。クラシック系の曲などはヤマハも結構よかったですが、普段はPOPSとJAZZを聴くのでこちらに決めました
- レベル
- 中級者
参考になった5人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年2月29日 15:54 [1305275-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 3 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
2019年12月21日(土)、JBL4367WXを思い切って購入。そのときのシステムは、アンプ=アキュフェーズE−470、プレーヤー=デノンDCD−SX1。4367をフルに鳴らすには、アンプにメスを入れる必要があると判断。思い浮かぶのは、やはりマッキントッシュ!セパレートは予算外でプリメインアンプで検討。MA8900に矢を立てた。MA8900についての記事は少ない。ネット、本などで3つほど。しかし、この3つは凄く良いように書いている。聴かずに買うほどの安い買い物ではない。107.8万円(税込)である。
メーカー(エレクトリ)に電話すると、貸し出し機があるという。お店を通して貸していただいた。自分の部屋で聴いたMA8900の音は、期待していた度合いの半分ほど。しかし、デザイン、風貌、高級感などはさすがのモノがある。欲しいが肝心の音がこれでは・・・
そんなとき、ネット検索を何気にしていると、何故かこのL−507UXUが目に止まった。調べていくうちに、「これも聴いてみたい!」
何故か強くそう思った。MA8900のときと同様に、貸し出し機を借り、自室で試聴。
アキュフェーズE−470を変えようと思ったのは、音が硬かったから。特にピアノの音が硬い。ポロンポロンと鳴って欲しいところが、カタカタ鳴る。E−470には見切りをつけた。(オスカーピーターソンのウイ ゲット リクエスト)
L−507UXUを試聴。音が出た瞬間、E−470より悪い。ピアノの音もカタカタ鳴っている。しかも、暴れ馬。 「これはイカン」
しかし、たまたま付いていたリモコンがCDプレーヤーのリモコンで、L−507UXUの電源ボタンが無い。めんどくさいのでそのまま放置しておいた。そして次の日聴いてみると、ピアノの音がポロンポロン鳴っているではないか!そこでもう一日放置した。通電したままである。聴いてみると、更に素晴らしい音になっている。その音は、しなやかでシルキーな音。CDをいろいろ変えて聴いたがどれも魅力的な音。特に良かったのは、ダイアナクラークのライブ イン パリ のヴォーカルが、たまらない音で聞こえてくる。
このシルキーな音は、スゥーと身体にしみこんできて、何とも言えない快感である。
ちまたでよく言われるラックストーンがどんなものか分からないが、この感触のことだとすれば、これ以上のモノは無い。
また、都合のいいことに、2018年製の中古のL−507UXUを発見し、33万円で買えたことはラッキーだった。
この音をずっと聴いていると、何故だか胸がドキドキしてくる。まるで中学生のとき、初恋の女の子に偶然廊下で出くわしたときのようなドキドキ感だ。
まあ、スピーカーの性能もあるのかもしれないが、充分に暖機運転をしたL−507UXUの音には、ヤラレました。
暖機運転OKの方には、オススメのプリメインアンプです!
- レベル
- 上級者
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年12月29日 03:50 [1090720-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 無評価 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 無評価 |
![]() |
||
---|---|---|
L-507uXII |
私のような初心者がラックスマンを語るなど分不相応かもしれませんが、慣らしも終わったのレビューします。(現在の主力のCDプレーヤーはパイオニアのPD-70AEです。)
【デザイン】
一目で「ラックスマンここにあり」とわかる、個性がキラリと光るデザイン。
【操作性】
不満はないです。
【音質】
聴いた瞬間、頬がほころびますね。ついついニヤリとさせられます。その音質は凛として、艶やかかつ繊細。しなやかでありながら力強い。剛柔併せ持つ。一見すると矛盾する要素が、絶妙なバランスで渾然一体となってリスナーに迫る。これは文句なしにグレート。
それにしても感動を言葉にするのがこれほど難しいとは・・・・。学生時代に国語の勉強をもっとしておけばよかったと後悔(泣)
【パワー】
目一杯ボリュームを上げたことはなく、するつもりもないので無評価。
【機能性】
「ラインストレート・オン」、「ラインストレート・オフ+ラウドネス」などの使い分けが必要ですね。どちらも甲乙つけがたいですが、あれこれ考えるのが楽しいです。
【入出力端子】
LとRの端子が左右ではなく上下だったので、最初は勘違いして錯覚してしまいました。我ながらなさけない。
【サイズ】
この重厚感と所有感はたまらないですね。ただ、移動の際はずっしりと腰にきますので、くれぐれも慎重に。
【総評】
「プレーヤーの潜在能力を余すことなく引き出し、生かしきってくれる最高の相棒」という印象。これがラックスマンの実力ですか・・・。恐れ入りました。
- レベル
- 初心者
参考になった17人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年12月21日 16:08 [1088492-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【買い替えの経緯】
・長年(30年)、、クラシック音楽全般を聴くために使ってきたサンスイ(907EX)の
アンプが、ついに逝ってしまったので、アンプの更新を決意。
・A級は、やはり発熱対策で相当な隙間をあける必要があるため、収納ラック
(ワカツキ)の問題から、AB級に絞って検討開始。
・またメンテの問題から国産のみに限定して、アキュかラックスで検討をしました。
・色々なオーディオ販売店で試聴してきましたが、アキュ(E-470)は、重心がやや
高域寄りで、全体的には音が硬いと感じました。
それに比べてラックス(L-507UXU)は、低域から高域まで大変バランスが取れ
ており、心地よく聴けました。
・所有のスピーカーがDIATONEのDS-2000Zで、高解像度スピーカーのため、
ラックスの方がバランスが取れるだろうと思い、 最終的にラックスに決めました。
・CDプレーヤーも、相当に古かったので(ビクターXLZ-521)、ついでに、買い換え
ることにし、デノンのDCD-2500NEにしました。
以下、自宅に設置しての感想。
【低域】
・低音は、、ダンピングファクターが260にアップしたせいか、サンスイのやや
ぼわっと膨らんだ感じがなく、解像度もそこそこあり、ブーミーにはならず、
でもしっかりと伸びており、量感も十分です。
【中域】
・サンスイは、ボリュームを上げると、ちょっと力で押してくるような五月蝿い部分
がありましたが、ラックスは、自然で、でも引っ込むようなことはなくしっかり出て
ていて、特に、人の歌声などは絶品です。
【高域】
・しっかりスーと上まで伸びます。でもキンキンしない。
【全体まとめ】
・全体としての音のイメージは、少し低域に向けたビラミッド型だと思います。
・解像度は高いと思いますが、硬さやきつさはなく、低域もしっかりと出ますので、
スケール感は申し分なく、オーケストラから器楽曲、そして声楽に至るまで、
とにかくバランス良く音楽を奏でてくれるアンプだと思います。
買って大変満足しています。
- レベル
- 中級者
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年12月18日 21:51 [1087709-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
一目見ただけでわかるラックスの顔というデザインだが、前作と比べて微妙に違いがあり、メーター周りは個人的に前作の方がスッキリしたデザインで好み。
【操作性】
本体のセレクターノブやボリュームノブ、トンコン等の操作性は非常に良く、また心地良い。
リモコンも使いやすい。
【音質】
L-507系譜の元気の良さを引き継ぎながら、より滑らかで透明な音を獲得している。
低域のグリップ力は強力で、余程の難物でない限り余裕でドライブ出来てしまう。
高域の伸び、中域の厚みや表現力も素晴らしい。
【パワー】
通常使用でパワー不足になることまずないだろう。
【機能性】
必要にして充分。
【入出力端子】
必要にして充分。
【サイズ】
デザインや物量を考えると致し方ないことだが、やはり大きいし重い。
【総評】
前作を超える解像度や透明感、滑らかさを獲得しているが、全体的に多少落ち着いた表現になった。
前作は良い意味で荒々しさやノリがあったので好みがわかれるとこか。
だが、L-507uXUは現代のハイクラスプリメインアンプとして失敗のない選択肢の一つだろう。
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年10月29日 18:03 [1074086-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 4 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
ヒートシンク上550AXは55℃前後のところ507uXUは43℃前後です。 |
【デザイン】
ラックスプリメインの顔とも言うべきアナログメーターは好きですが、ブルーのLEDが色合いも薄く光度も低いので全体的にパッとしなく少し残念な雰囲気です。
550AXのイエローは暖かみを感じられるほどの明るさがあるので、507もマッキンのブルーアイズほどとは言わなくてもそのぐらい主張するか、もしくは調光できるようにして欲しいですかね。
メーカーはあえて雅な?この明るさなのでしょうけど正直物足りないです。
ただ部屋を暗くして映画を観てる時は507uXUの明かりはそれほど目立たないのでこれはこれで良い感じです。
【操作性】
550と同じですが、AVアンプと共用させてる人にはセパレート切り替えがリモコンでできるのはやはり便利ですね。
リモコンはもう少しスリムにしても良いのでは?と思ってます。それとリモコンでボリューム操作をしているとノブの位置(溝)が非常に見辛いので改善して頂けたらなと思います。
【音質】
550AXから繋ぎ変えて最初に感じたことは「元気!」ですね。
例えるとデビュー当時の松田聖子を10代っぽく元気に歌わせるなら507uXUを。ちょっと大人っぽく歌わせるなら550AXと言う感じです。
550AXと比べると507uXUは解像度とドライブ力が上がるのでフルオケからロックまでジャンルを問わず楽しめます。
ですがN-70Aでお気に入りをランダム再生させて一日中聴いていても聴き疲れせず気持ちよく聴けるのは550AXの方ですね。
507から550に繋ぎ変えると暗い音色に聴こえてしまいますが、暖まったA級アンプの音色は何ものにも代え難いものです。
【パワー】
低音のドライブ力が550とは違いますね。550AXが「どぉ〜ん」と柔らかく鳴りっ放しのところを507uXUは「ドン」もしくは「ドス」っとウーファーを一音一音駆動させているのが分かります。
ボリュームが小さくてもその違いは分かりますが上げていくと顕著に現れますね。
【総評】
たまに聴くフルオケ(ドラクエ)で550AXだとどうしても団子になってしまって気持ちよく聴けなかったので、解像度の欲しさに507uXUを追加しました。
ジャンルを問わず幅広く音楽を聞かれる方には507uXUは優等生なプリメインではないでしょうか。
ただ各メーカーのライバル機種や550、590、それと先日発売された509との音と比べるとやや個性が(ブルーメーターも含め)足りない感じが個人的にはしますので、もう少し強調できるものがあっても良いかとも思います。
優等生的な音って無難な反面飽きやすいところもありますよね。
天板の一番暖かくなるヒートシンク上に温度計を垂らしてありますが、AB級アンプでも43℃と結構暑くなるのでラックに納める場合は通気性をよくした方が良いと思います。
550も507も電源を入れてから温度が安定するまで大体40分程かかり、1時間もするとどちらも柔らかみとメリハリが出てきます。
- 比較製品
- LUXMAN > L-550AX [ブラスターホワイト]
参考になった29人
このレビューは参考になりましたか?
プリメインアンプ
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】自作PC計画初回案
-
【欲しいものリスト】Ryzen 7 3700X
-
【欲しいものリスト】ゲーム用
-
【Myコレクション】我が家のスマートホームデバイス
-
【欲しいものリスト】K太用
(プリメインアンプ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
