AT-LP3 レビュー・評価

満足度：3.79

（カテゴリ平均：4.12）

満足度ランキング—位

集計対象8件 / 総投稿数8件

1. 5 25%
2. 4 38%
3. 3 38%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.18	4.20	-位
音質 音質の良さ	3.90	3.99	-位
操作性 操作のしやすさ	3.70	3.95	-位
機能性 搭載機能が充実しているか	4.11	3.91	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[internet302]

2022年10月24日 10:06 [1635974-1]

満足度	5

デザイン	5
音質	5
操作性	5
機能性	5

不満なし

【デザイン】
赤いカートリッジがアクセントで良い。

【音質】
何の問題もなし。

【操作性・機能性】
フルオートが楽。

【総評】
価格も丁度いい。

[PaulandPaula]

2022年9月30日 23:17 [1627171-1]

満足度	3

デザイン	4
音質	4
操作性	4
機能性	3

過不足無し

過不足無し。展示品を格安で購入。
ベルトの寿命は不安要素か。

[mameshiba2018]

2022年6月4日 02:34 [1572675-2]

満足度	4

デザイン	4
音質	3
操作性	4
機能性	4

音は悪くないけど・・・

【デザイン】
　逆五角形的なフォルムはなかなかスタイリッシュですが、近くで見ると素材の安っぽさが目立ちます。赤いヘッドシェルは組み合わせるカートリッジによっては違和感が出そうですが、適合する代替品を探すのは困難なので、これを使うしかなさそうです。

【音質】
　付属カートリッジはいかにも接合丸針の音という感じで、クラシックの鑑賞には厳しいものがあります。特にオーケストラでは、分解能の低さや歪みの多さが目立ちます。ポップスやロックでもボーカルがイマイチですね。そこで、同時に購入した同社のAT-VM95ML（マイクロリニア針のVM型カートリッジ）にしたら、歪の少ないクリアな音で、分解能も上がり、完全に１ランク以上上の音になりました。
　付属カートリッジで音質評価をするなら３にするところですが、カートリッジ交換によるアップグレードの可能性ということで４をつけました。

【操作性】
　問題なし。

【機能性】
　フルオートの動きはギクシャクしてて安っぽい。私はマニュアルで使うので、どうでもいいですが。フルオート機能などはいずれ壊れると思うし。手動アームリフターが付いているところはポイント高いです。

　アームレストは対策したほうがいいですね。何かを張り付けるなどしてアームホールド部分が深くなるようにしないと、事故で針先を破損する恐れがあります。

　ターンテーブルシートはゴム製の良質なもので、プラッターやレコードとの密着性が良く、振動吸収性が高そうです。

　回転速度とワウフラッターは測定はしていませんが、聴感上は問題なし。

　フォノイコは10万円以下のプリメイン内臓のものと同等かと思います。十分実用レベル。

　音声出力ケーブルは細くて頼りない。直出しなので改造でもしないと交換は困難。

　筐体は叩けば鳴るし、いかにも弱くて頼りなさそうですが、しっかりした台に置いて、インシュレーターなどの振動対策をすれば特に問題ないようです。

【総評】
　カートリッジ交換可能なプレーヤーの中では最安価格帯で、いろいろと難点はありますが、音はなかなか良いです。音に関しては、うるさいマニアでない限りは満足できると思います。


追記
　最近気づきましたが、「チッチッチ・・・」というノイズが入ります。小さなノイズなので最初のうちは気づきませんでした。フォノイコは内臓でも外付けでも同じ。カートリッジを変えても同じ。むしろ高感度のカートリッジだとノイズが目立ちます。音が鳴っている時は聞こえませんが、無音部分やアームを上げたときに聞こえます。小音量で聞いていると気付かないかもしれませんが。これはアームがスタートスイッチを兼ねているからなのか？　これにより、音質の評価を下げました。やはりもっとしっかりしたプレーヤーを買った方がいいです。

[とおこうろう]

2021年5月28日 00:01 [1457601-1]

満足度	5

デザイン	5
音質	5
操作性	5
機能性	5

価格の割に高級品質

価格の割にソフトで奥行きのある澄んだ音が素晴らしい。
プリメインアンプのPHONO端子に接続し、スピーカーは古いタイプだがボーズで聴いている。
届いた梱包も高級品並みにターンテーブル、カートリッジなど部品は別に発泡スチロール材に埋込み完璧にセットされていた。


、

[Stuck]

2019年11月17日 23:12 [1276386-1]

満足度	4

デザイン	5
音質	4
操作性	4
機能性	5

カートリッジ交換にも対応できるエントリーモデル

【デザイン】
価格相応の材質と造ですが、トーンアームのバランサーや赤いカートリッジが、マニアっぽく見せる演出に一役買ってます。

【音質】
付属のカートリッジはやや繊細さに欠ける気がするものの、メリハリがあってロックやポップスなどを中心に聴くには丁度良いです。
レコードをデジタル化する時は本機とPCをI-O DATAのアナレコ (AD-USB2) で接続してますが、フォノイコライザーはアナレコ内蔵のものより、本機搭載のものの方がハムノイズが発生せず音質も上です。

【操作性・機能性】
フルオートなので演奏が終わっても自分でトーンアームを戻す煩わしさがありません。
フォノイコライザーが内蔵されており、今時のフォノポジションの無いアンプにも、そのまま接続できます。

【総評】
この価格帯だとカートリッジを交換できるこのモデルを選ぶか、それとも手軽に再生できるBluetooth対応モデルを選ぶか、初心者には悩ましい選択かも知れません。
しかし音楽のデジタル配信が主流となりつつあるこのご時世に、敢えてレコードを聴くのだからこそ、カートリッジの違いによる音の変化という、オーディオの楽しみ方の一つを体験するのに、このモデルは丁度良いのではないかと思います。

[華麗なるカレー臭]

2019年7月21日 19:21 [1244744-1]

満足度	3

デザイン	4
音質	4
操作性	3
機能性	3

価格相応の性能

【デザイン】
デザインセンスは悪くありませんし、赤いヘッドシェルとカートリッジが良いアクセントになっています。
ただし、質感はプレスチッキーで高級感はありません。

【音質】
手持ちのプレーヤーとの比較ですが、弟分のAT-LP60Xと比較すると質感や分解能に勝るなど、ワンランク上の音質です。
フォノイコライザーを内蔵のものからAT-PEQ20に切り替えたところ、更にハイファイ感がアップしました。
テクニクスSL-10(カートリッジはシュアーM92E)との比較では、音色の傾向は異なるものの、質的にはほぼ互角です。
総合的に、価格を考えれば十分以上の音質といえます。

【操作性】
スイッチ類の操作感は特に良いとはいえませんが、ダストカバーを閉めた状態でも操作できる点は評価できます。

【機能性】
自分のようにパソコンで作業したり食事をしながらレコードを聴く者にとって、フルオート機能はやはり便利です。
ただ、フルオート動作はそれほどスムーズではなく、動作音も耳に付きます。

機能面では、電源スイッチがないことや、アームにロック機構がない点は問題です。
掃除中などにうっかりスタートボタンに触ってしまい、再生動作が始まって焦ることがあります。

【総評】
音質には満足していますが、45回転のピッチが正確でない(1%以上回転が速い)点は少々不満です。
底面にピッチ調整用のネジ穴がありますが、音楽を聴く上で特に気になるほどではないので、当面このまま使います。
総合的に評価すると、色々問題はあるものの、まずは価格相応の製品といえそうです。

[ﾋﾟﾝｷｰｻﾛﾝ]

2017年9月1日 00:11 [1058400-1]

満足度	3

デザイン	3
音質	無評価
操作性	2
機能性	4

便利だけど不親切な設計

	苦笑い

古いレコードが出てきたので、手持ちのCDレシーバでUSBメモリーにMP3の拡張子で保存するために購入してみた。

【デザイン】黒です、赤いヘッドシェルがアクセントで悪くないです。

【音質】30年前に所有していた、Technics SL-QL1と比較しても値段が違いすぎて意味が無いので無評価とします。それなりの音です。

【操作性】フルオートで使用していますが操作音がチープ過ぎますね（笑）。マニュアル的にも使えます。

【機能性】USBのインターフェイスが無いのでPCで使う方には向かない。フォノイコ内蔵でMM型、MC型カートリッジに対応。Phono入力有りのプリメインアンプにも使える。

【総評】※いくつかの問題点
1)ストロボも回転数を微調整するダイヤルも無いので正確な回転数かは不明です。したがって個人的にはオーディオ機器とは呼べない。

2)メインスイッチ(電源ボタン)が無いので、以下の不都合が生じる。

・トーンアームがアームレストから1センチほど左側に動くとターンテーブルが回転する設計ですが、アームレストのホールドが浅いので、不意な衝撃でトーンアームが落ちる可能性がある。その場合針先及びカンチレバーは破損するでしょう。

それを防止するためにレバーを上げておくと、もっと弱い衝撃でトーンアームが左側に移動する可能性有り。そうするとターンテーブルは回りっぱなしになります。仕方ないので輪ゴムでトーンアームを仮止めしてます(苦笑)。

3)ベルト幅が細く(約5ミリ)て、薄い(約1ミリ)ので、日常的にレコードを聴くには、説明書にあるように１年に１回はベルトを交換する必要があるかも?。

この機種は手持ちのアナログレコードをUSBメモリーにコピーする機器として使うには良いと思われます。

[起承転結]

2017年7月1日 16:13 [1041696-1]

満足度	4

デザイン	4
音質	3
操作性	4
機能性	4

まずまずの出だしか

昔懐かしのレコード聴きたくて、一年半前に買ったAT-PL300（安さで飛びつく）に飽きまして。
100枚ほどのLPに再発見し、さらに欲が出まして。
手持ちのV15typeIII（44年前の）で聞いてみたい。
そんなこんなで、買い換えました。
オスカーのプリーズリクエストが聴き初めです。
因みにtypeIIIには、指定の赤いシェルが必要だそうな。
まだ、金かかる?