※ACアダプタは付属していません。
Newニンテンドー2DS LL [ホワイト×オレンジ]任天堂
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2017年 7月13日
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2021年1月9日 23:36 [1408200-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| ソフトの質 | 5 |
| 操作感 | 4 |
| 描画・画質 | 4 |
| サイズ | 5 |
| 拡張性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージと中身 |
本体正面 |
本体オープン |
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|
カートリッジ差し込み口の蓋オープン |
本体裏側 |
【概要】
・ニンテンドー3DSのバージョンアップ版にあたるNewニンテンドー3DS同等の機能を持ちながら、立体視機能を外し軽量化したゲーム機。
【評価】
・Newニンテンドー3DS LLが高級感がありながらも、重量感も感じるがっしりとしたつくりだったのに対して、Newニンテンドー2DSはかなり洗練されたデザインになっていて、かなり小さく見える。実際に、サイズは小さくなり、重量も軽くなっているが、画面サイズはLLと同じなので、プレイする分にも持ち運ぶ分にも快適になっている。
・これまでの3DSシリーズの本体といえば、カートリッジ差し込み部分がむき出しだったが、このハードではカートリッジ差し込み口とmicroSDカードの差込口に共通の蓋が付いているので、うっかりカートリッジを押してゲームが台無しになることがなくなった。しかし、カートリッジを入れ替える時には、意外と蓋が煩わしい。
・立体視がなくなったため、立体視が売りのゲームについては売りの部分を体験できなくなるが、基本的にはNewニンテンドー3DS LLと同じゲームを同じようにプレイできるため、十分に質の高いソフトをプレイできる。ロードの速さなど、Newニンテンドー3DSでプレイすると改善された要素については、Newニンテンドー2DS LLでも同様に体験することができる。
・スライドパッド、十字ボタン、ABXYLRボタンといった、3DSと同様の操作部分については、特質すべきこともなく、普通に操作をできる。それに対して、Newニンテンドー3DSで追加されたZLボタン、ZRボタン、Cスティックについては、正直使い勝手があまりよくない。ノーマルの3DSの時にあった拡張スライドパッドの方が操作をしやすいところが頭の痛いところ。
・Newニンテンドー3DS LLと比べると、カメラとマイクの位置が変更になっていて、一か所に集約されているのが分かりやすい。但し、マイクに息を吹きかけるようなゲームをプレイする際、カメラが汚れないかちょっと気になった。また、カメラの位置が、本体を閉じた時にも外から見える位置になっているため、カバンなどに放り込む際には、専用のポーチを使うなど、若干扱いを慎重にする必要はありそう。
・Newニンテンドー3DS LLと同様、ACアダプターが付属していないため、別途用意する必要がある。すでにニンテンドー3DSなど、過去の任天堂ハードを所有していれば共有は可能。
・ニンテンドー3DS向けに発売されたポケモントレッタラボや、3DSシリーズのそれぞれの本体サイズに合わせて発売されている爆釣バーロッドといった、ハードのサイズやデザインに合わせて作られた周辺機器を要するゲームに関しては、Newニンテンドー2DS LLではプレイできなくなっている。
・NFC(近距離無線通信)の機能を有したフィギュアやカードなどを、専用の周辺機器を使わなくてもいいところも、ニンテンドー3DSに対するメリットで、Newニンテンドー3DSと同じところ。
【まとめ】
・既に対応ソフトの発売がなくなり、本体自体の生産も終了したハードで、今のところ、後継機の発売や、互換機能を有するハードが存在しません。現在所有しているニンテンドー3DS向けのゲームソフトを今後も継続してプレイするためには、頑丈な対応ゲーム機の保有が必要で、その候補の1つとしてNewニンテンドー2DS LLは多くのゲームをプレイすることができる、最適なハードだと認識できました。
参考になった9人
「Newニンテンドー2DS LL [ホワイト×オレンジ]」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2023年10月31日 22:28 | ||
| 2022年10月28日 21:59 | ||
| 2022年5月21日 09:38 | ||
| 2022年3月4日 11:19 | ||
| 2021年7月20日 02:31 | ||
| 2021年1月9日 23:36 | ||
| 2020年11月26日 13:56 | ||
| 2020年9月25日 22:42 | ||
| 2020年6月30日 02:24 | ||
| 2020年6月21日 10:27 |
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