Ryzen 5 1600 BOX
- 6コア12スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.2GHz、最大クロックは3.6GHz、TDP(熱設計電力)は65W。
- 「Zen」アーキテクチャーは、前世代のAMDコアと比べてIPC(1クロックサイクルあたりの実行命令数)が52%以上も向上している。
- CPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
※日本国内正規品取扱い販売店以外で購入された製品は、保証期間内の故障でも無償修理の対象外となる場合がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。

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2018年5月29日 23:19 [1131194-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 無評価 |
互換性 | 5 |
第2世代Ryzenも出て今更感がありますが、半年ちょっと使ったのでレビューします。
OCはせず、定格で使用しています。
【処理速度】
マルチスレッド対応ソフトであれば素晴らしい処理速度です。
エンコードが速くて感激しましたw
シングルスレッドはIntelと比べればやや劣りますが、十分速いので私の用途では問題ないです。
【安定性】
今のところトラブルもなく安定して動いています。
【省電力性】
ワットチェッカーで測った訳ではないので無評価としています。
ただ、今までのAMDから大幅に消費電力が下がったのは確実でしょう。
【互換性】
Intelよりもマザーの数は少ないですが、Intelと違ってソケットの寿命が長いので、今後のことを考えると非常に良いかと思います。
同じソケットを長く使えるのはAMDの良いところですね。
【総評】
速くて安くて発熱もおとなしくて素晴らしいです。
動画のエンコード等マルチスレッドをしっかり活用できる用途であれば非常に良いCPUです。
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2018年5月3日 10:59 [1124836-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
参考になった3人
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2018年3月25日 13:04 [1115081-1]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 3 |
---|---|
安定性 | 無評価 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
使用一か月ほど。正直なところ、こんなものかという感想
core i7 930 → Ryzen 5 1600
根本的に足りないCPUパワーの改善で、ゲームがだいぶ快適になりました
例えばmod多数導入したminecraft fps14の地点にてfps55まで伸びるなど
グラボ高騰で、やむなくR9 270(=HD7870≠GTX660相当)を流用しており、ややボトルネック気味
反面、ブラウジングなど普段の体感向上はないです
Windows10の緩慢な動作が消えましたが、Windows7時の旧PC比では差を感じません
アイドルの温度が15℃下がりかつ、クーラーが静かという物理的な変化はありますが
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2018年2月13日 23:16 [1104570-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 4 |
【処理速度】 【安定性】
多くの人がレビューしているのであえて書きませんが +12000円の i7 7700クラスと同等かそれ以上のスペックです。
i7までのガツガツした処理速度は要りませんが、次世代の6コアや8コア、10スレッド以上の実力をというもの見てみたくなりましたがIntelの選択肢にはその用意が無く(実際にCPUはありますが予算が10万円以上で余りに現実味や夢が無い)このRyzen1600 CPUは自分の希望をことごとく叶えてくれそうだったので、
昔は一度買いましたが、15年贔屓したIntelを抜け出てもう一度AMDを選択しました。自作は知り合いのを含めて作ったのは年代バラバラですが、8台程あります。それらは全部Intelです(笑
もともとの所有PCはCore2 Duoすぐ後世代 i5-760という7年前のかなりの化石のスペックから、実ベンチ速度3倍強スペック向上を果たしました。変えてからそれまでもたついていたソフトや処理問題を一掃してくれました。4コアで4.0GHzを必死になって猛追するIntelよりも6コア12スレッドで処理を回す方が追い付くわけですから、所有欲も満たしてくれます。
なおこちらは昨年の9月初旬に組みました。 既に2017の春の過渡期を超えて安定期に入っていましたがその前の、Anniversary UpdateやWindows 10 Fall Creators Updateではせっかく安定した安定性の部分が再度損なわれていた感じでしたが、11月までのいくつかのBIOSのアップデートにより、USBデバイスの不安定さ、ブルーバックを体験しましたがその後はほぼ解消されました。ASUSのPRIME B350-PLUSで動かしてますが、今年のアップデート当ててからも良い感じで稼働中です。
最初プチフリ気味で、パフォーマンスや処理の爽快感が出なくてかなり心配してましたが・・ EaseUS Todo Backup Freeというリカバリーソフトをアンインストールしてからは解消しました。 リカバリーするまで不要なのに気が付いて早期に消せばよかったですね。 リカバリーしたりOS入れ直ししたり時間を2カ月ロスしました。
同じ境遇に遭遇している方はお試しください。
【省電力性】
全部定格のノーマルで動かしているので、ワットチェッカーで40W前半です。
負荷を掛けて2倍、3倍弱にいくか?くらいの低消費電力です。
仕事出来るのに 凄え・・の一言です。 あとi7にしなかった理由の一つにPCの電力代がありました。TDPが120W以上とか早くて当たり前だよね。なんて思ってたりします。 それって確実な目的(ゲーム・エンコード)があって水冷や冷やすシステムが組めてないと、ひたすら高性能のCPUを買っても、理屈もあってないなぁなんて思っていました。 このCPUは処理速度も高いけど、低消費もキッチリってのが売りです。発熱が小さいのでリテールクーラーと 高めの放熱系のダイヤモンドグリスで十分な冷却をしてくれます。 平常時40℃以下、負荷掛けても十分な冷却で70℃強程で十分間に合います
【総評】
多分、Intelが値段を含めてえげつない程に猛追してくると思いますので、あと3年もAMDがトップの座を居座るのは厳しいと思います。ただRyzenがマルチコア、マルチスレッドの導入や敷居を下げた偉業をした事は明らかです。良いも悪いも、IntelはAMD無くして自己進化出来ません。暇があれば手を抜きます。もしRyzenで勝負を掛けなかったら2018年も4コアのIntelが、クロック速度を適当に増やして高価なCPUをのんびりと売り付けていたでしょう。競争相手が居ないなら頑張る必要はありませんのでね
なお、Ryzen5 1600のお陰で16GBメモリー、前の買い換えたグラボと光学ドライブは流用し、Windows7→Windows10のアップデートディスクによりOS代無し、重要な電源は高めの80PlusGOLDに新規PCに掛かった費用は総額8万円で収まりました。 安くてそこそこ早くて、使える部分は流用し、大事な所は高価・新装してこの値段にて実現出来ました。 Intelだとマザーボード含めて、あと2万円以上は増えるのは確実でしょう。
こんなお金の部分ですが、Intelも目覚めたのか昨年夏からマルチコアシリーズを高価ながら投入してきました。 2018年はRyzen旋風に追い付いて来るにはまだ厳しい状況とは思いますが、2019年は本格的なAMDとIntelの合戦が始まると思います。Windows7もサポートがその翌年すぐに終わるので、PC買い替えサイクルにはピッタリとなります。 その起爆商品としてこんなCPUを買えたことにうれしく思いますね。まぁAthlon XPから遠巻きで雑誌やPCショップで売り上げや戦いを長い事見てきたので、もう相当な期間になりますけどね。
AMDは状況が多少不利になっても、これからも買ってあげたいブランドです。
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2018年2月4日 23:51 [1102090-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
【処理速度】
世界中で絶賛のi5-8400 + ASUS ROG X HERO(AC)を購入しましたが、あれやこれやを並行作業させるとCPUが35度程度で100%に達して根をあげてmp3の再生が途切れました。この程度でどうして絶賛されたのかよくわかりませんが、Photoshopが常時起動してスタンバってる(起動に時間がかかるので) / iTunesでmp3をBGMとして流し続けている(PCからのノイズを打ち消すため)ような使い方には向かなかったのかもしれません。
そこでcore6/thread6の8400からcore6/thread12のRyzen5 1600に乗り換えました。マザーはASUS ROG Crosshair VI HEROです。結果、mp3は途切れることなく、Photoshopの起動も明らかに高速化して、体感上大幅に改善されました。ベンチはとっていませんが日々の使用感は明らかに向上しました。
CGレンダリングは8400の方が速い気がしますのでトップスピードは8400の方が勝るかもしれませんが、通常時は明らかに底上げになりました。ケチって1600にしましたが1600Xでも良かったかもしれない、と思っています。
【安定性】
原因はよくわかりませんがFirefoxが使い物にならないレベルまで不安定になりました。他のアプリは影響なかったのでFirefox(のAdd-on?)側の問題かもしれません。あまりに頻繁にクラッシュするのでChromeに乗り換える羽目になりました。
それとASUS HEROのBIOS画面からAutoでOCさせましたが、10%前後の向上で不安定になりました。CPUファンは巨大で温度はかなりマージンがあるのでメモリかもしれません。
Firefox以外を定格で使用する分にはまったく安定しています(定格で使うならASUS ROG HEROを買った理由が薄いですが...)。
【省電力性】
Watt計測はしていませんが室温24度ではどのパーツも40度に達することは稀で、省電力性は高いと思います。
【互換性】
AM4は発売予定のRyzen+とRyzen2が稼働することをAMDが表明しているので、IntelのZ370より遥かに高いと言えます。
【総評】
同価格帯であるi5-8400より明らかに改善されました。とても満足しています。これなら1600Xでもよかったかもしれない、と思っています。
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2018年1月27日 06:44 [1099301-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 4 |
永らくメインPCとして活躍してくれていたi7 2600K機をRyzen5 1600に
換装して3ヶ月ほど経ちましたので遅まきながら換装レポなどを。
・i7 2600K(4.0GへOC、簡易水冷)
・P8Z68-V PRO
・DDR3 8Gx4
からの換装なので、1600Xと1600で迷いましたが、値段差とTDPで1600に
しました。
CPU Ryzen5 1600
MotherBord Asrock X370 Gaming K4
Memory Crusial DDR4-2400 8Gx2(高騰前に購入済)
SSD Sundisk Extreme Pro 480G(移設)
GraphicBord Palit GTX970(移設)
BIOSの成熟のおかげでしょうか、Windows10も入れ直し、各種ドライバの
組み込みもノートラブルで完了。Ryzen環境の構築はあっけないほどスム
ーズでした。
一番苦労したのはSteamのゲーム群を再インストールしたことくらい。
元々、用途の殆どがゲームだったので、Ryzen5に替えたことでゲームの
パフォーマンスがどうなるかだけが気になっていたのですが、体感的に
は各種ベンチマーク以上のパフォーマンスアップを体感できました。
ゲームベンチマークでは現れにくい、フレームレートの落ち込み具合や
細かい感覚的なものが違いますね。
これがOSを入れ直したことによるものか、チップセット含めて現世代の
性能のおかげかは判りませんけど。
HPETは無効化し、オーバークロックはRyzenMasterを使用して3.6Gで
使用しています。
通常使用では前環境と何ら変わることなく、懸念していたUSB機器の動作
も全く正常。
KURODACHIが2600K機では本体を立ち上げ直すとオートで電源ONできずに
電源スイッチをOFF-ONし直さなくてはならなかったのですが、ちゃんと
本体側に追従して自動でON-OFFできるようになりました。
CPUクーラーは付属のWraith Spireを使用していますが、過度のOCをしな
いなら十分に冷えますし、なにより静かです。
気になったのは、RyzenMaster上でオーバークロックするとコア電圧が
固定になるようです。BIOS上のAMD CBSでP-STATEを適切に設定しても、
電圧は最上位固定になるので、マザーボードの仕様か私の設定が悪いの
でしょうね。
総じてオススメではあるんですが、SandyBridgeなどの環境から移行する
となるとCPUとマザーの価格はともかく値上がりの続くDDR4メモリの価格
だけがネックかもしれません。
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2017年11月9日 23:25 [1077197-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
Ryzen 4個目。
1800X(CG用)、1700(レンダリングサーバー)、1500X(普段使い用)と買ってきましたが、このうち1500Xの置き換えです。
Intelのメインストリーム6コア投入で世間が浮かれているのを見て、「ワシも6コアのビッグウェーブに乗らにゃ!」と気張ってショップに買いに行ったら、なぜかRyzenの6コアを手にしていました。
だって、Coffeelakeはマザーボードも高いし、財布に25000円しか入ってなかったら全然売ってないCore i5-8400か、Ryzen5-1600のどちらかしか選択肢がないじゃないですか…
そして、オレが最も重視する価格対レンダリング性能比はRyzenのが上ですし。
マザーボードも安いB350マザーでOCできるし。
メモリクロックさえ高けりゃゲーミング性能もCore i7-7700Kにそう劣らないし(つまりCore i5-8400にもほぼ劣らない)
AM4ソケットは次世代までの互換性は保証されてるし。
だったらRyzen選ぶし。
なんせAMDerだし!
とりあえず6コアなのに省電力です。レンダリング時はシステム消費電力120W未満。
ラインナップ中一番電力効率が高いのはRyzen-1700だってのは間違いないんですが、それに次ぐ電力効率を誇ります。
Ryzenの美味しいクロックって、3.0GHz〜3.2GHzあたりなんですよね。
CINEBENCHでは110W程度のシステム消費電力でCPUテストスコア1100オーバーします。
同程度のスコアをCore i7-7700Kで出そうとするなら、5.0GHz程度にOCしなければならず、システム消費電力は200W程度まで跳ね上がることを考えれば、1700に次いでコイツもなかなか優秀です。
「ながらコンピューティング」とか「放置コンピューティング」用途が多いのであれば、先進的な電力管理機能とレギュレーターをパッケージに内蔵しているRyzenのほうがオススメですね。
内部倍率OCしてしまうと途端に悪化する電力効率も、ベースクロックだけを弄ってPurePowerを生かしたままOCできるなら、それほど悪化しません。
普段使いにはオーバースペック気味ですが、特段消費電力も高くないので、新APUが出るまではコレでいくつもりです。
ともあれ、RyzenにしてからPC構成に落ち着きが出て、創作方面に注力できるようになったのが最も良かった点。
非常に個人的な理由ではありますが、K付きCore i7なんかを追いかけてると見えない敵と戦ってるような強迫観念に支配されてCG制作どころではなくなるのです…
■CPU:AMD Ryzen5-1600/定格
■M/B:BIOSTER X370GTN
■RAM:CORSAIR VENGEANCE DDR4-2666 CMK16GX4M2A2666C16R (16GB)
■クーラ:DIY水冷
■VGA:MSI Radeon RX550/2GB LP
■SSD:SAMSUN 940EVOM.2 256GB
■SSD:SAMSUN 850EVO 250GB
■PSU:ザワードENP7025B-126YGD-N(FLEX-ATX 250W)
■OS:Windows10 /64bit
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2017年9月10日 22:35 [1061180-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 4 |
【処理速度】速い。ただ、こんなもんか…、と思うところもある。
【安定性】定格はもちろん、3GHz台ならOCでも安定。4GHz台は条件が整わないと厳しい。
【省電力性】定格ならワッパはすこぶる良い。常用OCで3.8GHzあたりから牙を剥くようだが(電気代的に)…。
【互換性】選択肢はまだまだ少ないが、主要なところは押さえられた感じ。
【総評】待っててよかった…。
これまでは静音PC路線でシルバーストーンのAV機器型ケースにphenom ii x4 910eとRadeon HD6850、CPUクーラーはCorsair H60という構成でやってきましたが、昨年末、HD6850が寿命を迎え、RX470に変えたら今度はマザーのPCIeがおかしくなって高負荷がかかると落ちるようになりました。
年末は余裕がなかったので夏までだましだまし使ってCPUとマザーを買い替えることにしましたが、当時はまだzenの具体的なスペックもみえておらず、FX、Aシリーズのこともあったのであまり期待もせず、i5かなぁ…、嫌だなぁ…。と思っておりました。
が!
蓋をあけたらRyzenは凄い、というニュースが世間を飛び交い、狂喜乱舞したAMDファンは私だけではないはず。
PCパーツは三万まで、という自分への縛りに従い、この夏無事にRyzen5 1600を購入しました。
【省電力性について】
購入当初、常用3.8GHzで運用していました。
組んだのが7/14、OCの導入は確か7/16位からです。
3DMarkのTIME SPYのphisicsで50fpsを超えたりして、非常にルンルンで使っておりました。
が、電気代の請求書を見てちょっと?
九電の30A契約、使用期間6/20〜7/19の30日で使用量477kWh、電気代12144円…。
例年なら夏場はエアコンかけっぱでも400kWh前後、一万前後のはずなのになぁ、と思っておりました。
まぁ今年はエアコン切り忘れで仕事行ってるし、それかな〜、とか使っていましたが、4日で2000円が3.8GHzの代償?と思ったらちょっと怖くなって7月いっぱいでとりあえず定格に戻しました。
で次の電気代、7/20〜8/21で633kWh、16360円…、16000円オーバー!?
…まぁ本品を3.8GHz常用したら一日500円程度の維持費がかかる、と思っていていいでしょう。
倍率可変で設定したら違うとは思いますが。
ちなみに8/22から本日9/10現在までの使用量は306kWhといったところです。
400kWhは超えちゃいそうだけど、600kWhは流石にいかないんじゃないかと。
その後ちょっと調べたところ、Ryzenはベース3.8GHz位から極端に電気を食う傾向があるらしいです。
RyzenTR1900Xが8C16Tのベース3.8GHzでTDP180Wということで、Ryzen 1800Xと比べてあんまり違いすぎるんじゃない?というのが話題になってるみたいですね。
【処理速度評:こんなもんか…、について】
phenom ii と比べるのはおこがましい位速いのだが、athlon時代から続いている自分なりの処理速度判定法、というのがある。
「mameでGradiusIVがどこまで動くのか?」というのがそれである。
ちなみにathlon時代はまったく動かず、phenom ii & HD6850でガクガク、Phenom ii & HD470で一面の最初までは60フレームで動くようになって感動したのだが、ステージに入るとやはりガクガクでゲームにならなかった。
でRyzen & HD470では75%位で動くようになった。ゲームは出来ない範囲ではないが、コマ落ちが激しくボスがいつのまにか出したレーザーに貫かれる、というような不条理プレイは強いられる。
ここらへんが「こんなもんか…」と思う所以である。
なお、これはあくまでmame0.158での話であり、最新のmame0.184ではマルチコア対応が進んだのかフルフレームでグリグリ動くようになった。mame0.158のグラIVがグリグリ動くようなシングルスレッド能力を持ったAMDのCPUがいつ出るのか、それは追いかけていきたい。
シングルスレッド能力はだいたいHaswell世代程度、というような話だが、Haswell世代の6コア12スレッドといえばi7 5820X。今でも実売45000円超えのCPUと同程度の能力のものが25000円位で買えちゃうコスパの良さがRyzenの良さ。
というかAMD製品全般、コスパがいいからいいのです。
最速、とか最強、とかそういうのはintelとかnVIDIAに任せておけばいいんです。
そういう意味で、Ryzen5 1600は非常にコスパの良い、満足度の高い逸品です。
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2017年9月5日 09:13 [1059593-1]
満足度 | 3 |
---|
処理速度 | 無評価 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 無評価 |
互換性 | 無評価 |
![]() |
||
---|---|---|
Core i3 7350K BOXのクチコミ
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000933425/SortID=21141164/#tab
で皆さんにお世話になり、今回初めてAMDのCPUを試してみました。
CPU…Ryzen5 1600 BOX
M/B…ASUS A320M-K
Mem…Crucial W4U2400CM-4G ×2枚 =8G
VGA…MSIGT 710 1GD3H LP
結果ですが、思ったより時間短縮には至りませんでした。
15分→12分といったところでしょうか?
まぁ一度きりの測定でしたので何とも言えませんが・・・。
マクロ実行時、12スレッドのうち、動いているのは半分の6つで、稼働率はそれぞれ30%〜60%といったところです。
驚いた事に、もう4年くらい前に買ったノートPC(i7 4700MQ)で試したら、7分とという高スコアが出ました。
EXCELのマクロを速く動かすという目的に関しては、このCPUはあまり有効ではないのかもしれません。
しかし、それはマクロの組み方等々で大きく変わるもののような気がします。
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2017年9月2日 21:26 [1058878-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
【処理速度】
A8-3820はヌルヌル動くCPUだったせいか、機敏に感じられます。
【安定性】
組んで1週間も経ってないですが、メモリの相性も出ず安定しています。
【省電力性】
ワットチェッカーで測定
A8-3820はアイドル31W、録画時55〜60W、高負荷時160W
1600はアイドル35W、録画時58〜60W、高負荷時130W
高性能な割に省電力なPCになりました。
【互換性】
出たばかりなのでそれなりに豊富です。
【総評】
A8-3820を録画機として使用してきましたがマザーボードが不調になってきたので入れ替えました。
用途的にはRyzen1200で十分なのですが、どうせ買うならあと数千円出して1400、あと数千円出して…と欲張った結果1600で落ち着いてしまいました。
CPU…AMD Ryzen1600(定格)
MEM…SanMax SMD4-U16G48M-26V-D
M/B…MSI B350Tomahawk
VGA…MSI GeForce GT 1030 AERO ITX 2G OC
SSD1…INTEL SSDSC2BW180A4K5
SSD2…SanDisk X400 SD8SB8U-1T00-1122
電源…ENERMAX Platimax D.F. EPF500AWT
その他
基本付けっぱなしの録画機なので消費電力が気になるところですが、性能は格段に向上した割に前PCと変わらない消費電力というのには驚きました。
発熱も少ないのでCPUクーラーもリテールですが、ヒートシンクに汎用爆音ファンを載せただけの、見るからに安っぽいものではないので交換する必要もなさそうです。
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2017年8月21日 16:22 [1055843-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
【処理速度】
数字上でのSingleは6600ですが、体感ではコチラの方が高速動作な感じです。マルチスレッド対応なら大きく突き放せる性能が気に入りました。
とあるゲームではFPSが大きく向上し大変満足です。
【安定性】
使い始め1週間程ですが、目立った不具合は有りません。
【省電力性】
6600と良い勝負ですが、発熱に関しては圧倒的に1600が有利です。ソルダリングなのがやはり影響大ですね。
【互換性】
今後は5年程同じソケットを使用…との事でしたので長く、選択肢も色々と出てきそうです。
【総評】
1151に先が見えた&コストを考えた結果ryzen5に…
AMD環境は暫く使用してきませんでしたが、思ったよりも高性能でコスパも良いので大変気に入りました。
今回はサブPCでしたが、メインもryzenにしようか検討中です。
Intelのダメな点はコチラではすべて解消(基盤の薄さ、グリス、取り付け)し、組み立てし易い点も個人的な評価は高いです。
暫く使えそうなので今後の展開が楽しみです。
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