14mm F1.8 DG HSM [ニコン用] レビュー・評価

満足度：4.76

（カテゴリ平均：4.57）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数4件

1. 5 75%
2. 4 25%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 取り扱いは簡単か	4.76	4.51	-位
表現力 思い通りのイメージの写真が撮れるか	4.49	4.50	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	3.02	4.26	-位
機能性 AF精度やMF対応などの機能性	4.76	4.34	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[35mmf/1.4G]

2020年10月31日 12:52 [1382662-1]

満足度	5

操作性	5
表現力	4
携帯性	4
機能性	5

14ミリ単焦点でAFが使いたい人はベストなレンズだと思います。

天の川のタイムラプス動画

大自然を撮ると広角による14ミリの迫力が伝わる	広角での大迫力、フレア、ゴーストには強くない	天の川と三日月・ソフトフィルターLEENo.1使用
天の川・ソフトフィルターなし	夏の大三角からさそり座まで・ソルトフィルターあり	比較画像

【操作性】
AF切り替えボタンとフォーカスリングのみですがフォーカスリングは滑らかで、MFで星にピントを合わせ易いです。

【表現力】
解放からシャープな写りです。
開放のf1.8ではシグマのレンズらしく四隅にサジタルコマフレアが発生しますがf2.8まで絞れば改善します。
フレアはそれなりですが魚眼なのでゴーストには弱いです。
強いコーティングを望みます。
周辺減光はなだらかで許容範囲です、ソフトで補正するので問題ないレベルです。
歪曲収差あまり気にならないレベルで、ソフトで補正するので問題ないレベルです。
周辺の流れも少ないですがソフトフィルターを使用すると後玉でも周辺は少し流れます。
ソフトフィルターを使わない描写はかなりシャープに写ります。
SAMYANG　XP 14mm F2.4は解放から描写が良いということなのでＡＦが必要ない方はこちらのほうがコスパはよいと思います。

【携帯性】
大きくて重いですが高級感はあります。
唯一無二なので仕方がないところです。

【機能性】
レンズキャップは外れにくい抵抗はつけてありますが、ロック機構があるものだと更に安心です

【総評】
星景写真用に購入しました。
主に天の川を撮りますが夏の大三角形からさそり座までを入れようとするとどうしても14mmの画角が必要なので購入しました。
描写にはサジタルコマフレア以外は概ね満足しています。
なんと言ってもAFで14mmでこの明るさは唯一無二です。
魚眼なので夜露に弱いので気を付けないといけません。
風景もダイナミックに撮れて重宝しています。

比較製品

SAMYANG > XP14mm F2.4

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

夜景

[NobbyUK]

2020年3月6日 16:46 [1307450-1]

満足度	5

操作性	5
表現力	5
携帯性	3
機能性	5

オーロラの撮影に使用してみました。

Sigma 14mm F1.8 DGで撮影したオーロラ	ISO1600 f1.8	Sigma 14mm F1.8

【操作性】
フォーカスリングは滑らかで、マニュアルフォーカスで星にフォーカスしやすいです。

【表現力】
開放のf1.8での撮影時にはコーナーの星にコーマが現れますが。ピクセルレベルで見ない限り気にならない程です。コーナー部分でコーマの出ない広角レンズは無いと思いますので、14ｍｍの焦点距離のレンズではかなり優秀だと思います。

【携帯性】
重いです。背に腹は代えられないです。

【機能性】
特に気になる点はありません。
当たり前ですがフィルターが簡単には付けられません。

【総評】
オーロラの撮影に使用しましたが、開放時でも解像度もありかなり満足のいくレンズでした。
作りもシグマならではのしっかりとした作りで、ニコンD850との組み合わせではバランスも良いです。今後夜景の撮影には必ず持って出たいレンズです。
https://youtu.be/TAKVUcnBvYc

レベル

プロ

主な被写体

人物

風景

[ひしひしさん]

2018年6月2日 16:11 [1049501-3]

満足度	5

操作性	5
表現力	5
携帯性	4
機能性	5

星景、風景等の撮影で大活躍！

SIGMA Art14、RAW現像、掲載用にリサイズ	SIGMA Art14、RAW現像、掲載用にリサイズ	SIGMA Art14、RAW現像、掲載用にリサイズ
SIGMA Art14、RAW現像、掲載用にリサイズ	SIGMA Art14、RAW現像、掲載用にリサイズ	SIGMA Art14、RAW現像、掲載用にリサイズ

前回レビュー後、かなりの頻度でこのレンズを持ち出しております。
当初は星景目的での購入でしたが、今では風景や建築物など、幅広いジャンルで使用しています。
もう少し値段が下がってくれたらもう一本追加し、二台体制で星景タイムラプスの撮影にチャレンジしたいと考えております。
きちんと撮った作例をアップしていなかったので、６枚アップします。


【前回レビュー】
今週、石垣島へ家族で旅行に行ったついでに、当レンズで星景撮影にチャレンジしてきました。

生憎、旅行初日が満月であったことや、月の出が20時中頃から21時中頃であったため、撮影時間が極めて短い状況でした。
また、家族旅行ということで、SP15-30mmを持っていくことが出来なかったため、当レンズとの比較はできなかったものの、当レンズの性能には十分満足できました。

参考までに、開放(f1.8)と少しだけ絞った(f2.0)の作例を参考として添付いたします。（ｆ1.8、ｆ2.0ともにサジタルコマフレアが認められました）
SP15-30mmと比べてコンパクトなので、ワイド端で撮ることが多い方であれば、広角ズームよりは当レンズの方がよろしいかと思います。


【前々回レビュー】

星景撮影用として使用中のSP15-30mmの入替用として、以前から検討していた本レンズを、本日（発売日）購入しました。（純正14-24mmと悩みましたが、星景撮影が主目的であり、広角ズームを購入しても、ワイド端しか使わないので、本レンズを選択）

今夜は、光害の少ないエリア（内陸）が曇り予報だったので、晴れ予報であった千葉・外房（東浪見海岸）に行き、テスト撮影をしてきました。
子供を連れて行ったため月が沈む時間まで居られなかったことや、薄い雲がかかっており、コンディションはイマイチでしたが、参考になればと思い、拙い作例を付けてレビューいたします。


【操作性】
単焦点であり、操作は至ってシンプル。AF、MFの切替スイッチも使いやすく、問題なし。

【表現力】
まだ、星景でしか試していませんが、やはり開放だとサジタルコマフレアが現れますね・・・。
f2.4かｆ2.8くらいまで絞ると軽減されますが、それでもまだ残っている感じがします。
表現力について、他のシチュエーションでの撮影を行ってから、改めて評価させていただきます。

【携帯性】
Artシリーズであり、重さについては承知のうえで購入していますので、評価対象外です。

【機能性】
フロントキャップは外れやすくはないけれど、ロックできるようになっていれば、さらに安心。

【総評】
今回は、海からの霧が出ていたためレンズ交換を行えず（SP15-30mmとの撮り比べが出来ず）、比較は難しいですが、SP15-30mmに比べ一回りコンパクトであることや、レンズの明るさ（ｆ1.8）の点で、本レンズの方が活躍しそうです。
ただし、お値段はもう少しリーズナブルだと嬉しいですね。
では、もう少し使い込んだら、改めてレビューいたします。

レベル

アマチュア

主な被写体

人物

風景

子供・動物

夜景

[CP-KING]

2017年8月28日 00:19 [1057381-1]

満足度	4

操作性	4
表現力	4
携帯性	1
機能性	4

F1.8というアドバンテージは◎

F1.8,20sec,ISO1600

天の川を撮影してみての感想です。

【操作性】
出目金レンズなのでフィルターをNiSiの専用フィルターなど使わないとダメなのと、後玉にフィルターホルダーがつけられないので-1点です。

【表現力】
Nikon14-24、Tamron15-30mmF2.8と比べると周辺のサジタルコマフレアが目立ちますが、周辺減光に関しては補正しやすくなめらかで良いです。
F1.8はシャッタースピードを稼ぐ、ボケを生かせるので唯一無二のレンズと言えるでしょう。
個人的には手ブレ補正の付いているTamronが一番優秀に感じました。

【携帯性】
Laowa12mmF2.8がとても軽くて優秀なだけにNikon14-24mmと比べると似たかよったかレベルなので大きく重たいです。

【機能性】
AFはそこそこのスピード。MFは滑らかで丁度良い重みで最高です。

【総評】
F1.8という明るさを持つ超広角はこれだけなので、サジタルコマフレアを抜きにすれば至高のレンズと言えます。
手持ち撮影やAFが必要ならタムロンの15-30mmをおススメします。
純正は逆光やゴーストが出やすいので使いどころが難しいですが、シャープで純正の安心感はあります。
新しい表現を手に入れたいのであればこのレンズを使用するのはありだと思います。

レベル

プロ

主な被写体

人物

風景

子供・動物

夜景

室内

スポーツ

その他