marantz PM-10
- 「大出力と圧倒的なスピーカー駆動力」、「フルバランス回路」、「独立電源」の3つの要素を一筐体に統合した、フラッグシップ・プリメインアンプ。
- バランス入力、アンバランス入力それぞれに専用の「HDAM-SA3」を搭載。入力ソース間の干渉を排除し、入力信号を劣化させることなく伝送する。
- 最大4台(8チャンネル)までボリュームを連動させることができる、「F.C.B.S.機能」を搭載。マルチアンプドライブなど、柔軟にシステムの拡張ができる。
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.89 | 4.36 | -位 |
| 操作性 |
3.81 | 4.12 | -位 |
| 音質 |
4.70 | 4.52 | -位 |
| パワー |
5.00 | 4.44 | -位 |
| 機能性 |
3.59 | 4.22 | -位 |
| 入出力端子 |
4.19 | 4.23 | -位 |
| サイズ |
4.00 | 4.29 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2024年3月26日 11:33 [1820590-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
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|---|---|---|
まずは使用環境や、アンプ以外の使用機器などについて
【 部屋 】 約8畳の洋間
【スピーカー】 Pioneer S-2EX(純正スタンド付き アンプとは、バイワイヤリング接続
【オーディオ用NAS】 DELA N50-S20B-J
【DAコンバーター】 iFi Audio社 Pro iDSD アンプとはバランスケーブルにて接続
【ユニバーサルプレーヤー】 Esoteric DV-60
【10MH外部クロック】 Cybershaft社 palladium
【アクセサリー関連】iFi Audio社製デジタル・電源関連もの Panasonic製ターミネーター
仮想アース 地面アース など
【デザイン】
marantzの伝統?を引き継ぐ、中央に丸窓がある特徴的なデザイン。個人的には好きですし、同じく個人的に必要性のない「トーンコントロール」や「バランス調整」等のツマミが無く、スッキリとしたところも好感が持てます。
【操作性】
操作はほぼ全てリモコンで行うので、その辺りは好みによると思いますが便利です。最初に「ピュアモード」への設定方法が若干分かりにくく(リモコンでしか設定できない)、設定したつもりがなっていなくて、危うく音質評価を間違うところでした。やはりこの「ピュアモード」で聴くのが大前提です。
【音質】
当然ここが最大のポイントです。直前まで使用していた同じくMarantzの「PM-11S2」との比較で述べていきます。やはり気になるのはアナログAB級増幅と、デジタル(スイッチング動作)増幅による音の違いでしたが、まずそれ以前にこのPM-10のプリアンプ回路が「フルバランス」構成となっていることが影響大かと思いました。
SN比が高いことに依るのか、とにかく音の艶感が凄くて、ワックスをかけてピカピカに磨き上げたかのような感じと言うか・・。それが中高音に限らず低音部においても顕著で、音の輪郭感と粒立ちの良さが段違いに感じました。さりとて「キツイ」音かと言うとソコはMarantz伝統の音作りがされている感じで決して聴き疲れをするような音ではありません。音の奥行き感や空間感、透明感もPM-11S2に比べて相当に高いレベルにあると思います。
唯一、低音域の表現がPM-11S2との最大の違いではないかと感じました。簡単に言ってPM-11S2の方は、「筋肉質」かつ「丸み」のある押し出し感が感じられる低音。
一方のPM-10の方は瞬発力があり、沈み込む感じの低音ですが、PM-11S2との比較だと、例えば「細マッチョ」・・或いはスリムで「骨太」な音・・とでも言えば良いのか・。(続きは【パワー】の項目で)
【パワー】
オーディオ機器の評価をする時や、他人の評価を見る時に最も難しいのは、評価をする人それぞれのリスニング環境(スピーカー設置方法や部屋の響き)や好きな音楽ジャンル(私の場合は主に新旧の洋楽ロック)使用機器の違いもさることながら、音楽を聴く時の「音量」の違いが大きいからではないかと常々思っています。
PM-10、PM-11S2の両機とも、デジタルボリュームを採用していて表示窓にはヴォリュームが「0.5db」単位で表示される訳ですが、私の上記の音質評価はこの「db」値をほぼ揃えて行った時のものです。表示db値は同じでもアンプ内部でのゲインが違うのか専門的な事は良く分かりませんが、聴感上からいくと明らかにPM-10の方が音が小さいです。あくまで個人的な適当な感覚ですが「2db」くらい表示音量を上げないと、pm-11s2との音量の差が埋まらない感覚です。
そこで聴感上の音量を聴き慣れた音源で揃えて比較評価すると・・。低音のパワー感はほぼ変わらず、ただ低音の輪郭感と言うかスッキリ感はやはりPM-10の特徴かな・・という気がします。
ご存じの通り、特に低音の量感や迫力などに関しては音を聴くヴォリュームにとても影響を受けますので、客観的な評価をするのはとても難しいと思います。
【入出力端子】
バランス入力端子が2系統あるのが有難いのと、ホット・コールドの極性がアメリカ方式から、ヨーロッパ方式に変更されたのも、個人的には同じく有難い変更です。
【サイズ】
これはPM-11S2とほぼ全く同サイズで、且つ重量も少し軽いので助かります。このあたりがデジタル増幅アンプの良さだと思います。
【総評】
私はたぶん比較的に大音量で聴くのを好むタイプであり、このアンプは正に大音量で聴く時に真価を発揮するタイプだと思います。大音量でも音が荒れるような素振りを見せない頼もしいアンプだと感じています。なので小音量で静かな音楽を好む人には向いていないのではないかと考えます。
このアンプに限らず、音質の評価が人それぞれなのは、上記のような側面が大きいからなのではないでしょうか。
- レベル
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プリメインアンプ
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