FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28SONY
最安価格(税込):¥54,890
(前週比:±0
)
発売日:2016年 9月24日
よく投稿するカテゴリ
2019年10月13日 18:09 [1267630-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
1.開放から十分使えます。(f2.8) |
2.ぎすぎすしない描写。(f2.8) |
3.大ボケは柔らかい。(f2.8) |
4.少し絞れば全体に描写が整う。(f4.5) |
5.しっかり絞ると四隅まできっちり。(f8) |
6.逆光ではフレアが出ることも。(f10) |
【操作性】
レンズ先端側に金属製のフォーカスリングがあります。
MF専用レンズのような感触はないですが、スカスカ感
やガタは感じません。
フォーカスリングの手前にAF/MF切り替え、フォーカス
ホールドボタン、AFレンジリミッター切り替えスイッチ
があります。本レンズのAFの遅さから、寄れる標準レンズ
として使う場合、AF/MF切り替え、AFレンジリミッター
切り替えスイッチはしばしばお世話になります。
本レンズは第一レンズ面が奥まっています。保護フィルター
を装着しなければ内側の鏡筒そのものがフード代わりです。
【表現力】
開放f2.8から十分なコントラストがあり十分使えますが、
わずかににじむような甘さがあります。しっかりとピントの芯
を出したい場合開放から1〜1.5段ほど絞るとよいようです。
マクロレンズは近接撮影主眼の設計になりますが、細かい
風景など四隅までビシッと撮りたい場合もf8位まで絞れば
高画素機でもまず問題なさそうです。
発色は濃い目で素晴らしいです。
補正オフでも歪曲はほとんどなさそうです。
大ボケはとても柔らかいです。光が強く反射、透過するような
条件のピント面前後の小ボケは、ボケのエッジがでて荒れる
ことがあり、少し絞って整えた方が良いかもしれません。
逆光は光源周りがフレアっぽくなることがあります。
(作例はボディα7RIIIのJpeg撮って出しです。)
【携帯性】
最大径x長さ:70.8x71mm 重量:236gと今どきのレンズ基準
からすると等倍マクロとして大変小型軽量です。
【機能性】
最短撮影距離は0.16mで、等倍まで寄れる標準マクロです。
MFでフォーカスを求めて大きくフォーカスリングを動かす
ような場合は、ざっくりとですが1周回して1/2倍、さらに
1周弱回して等倍、という感じ手ですが、ゆっくりじわじわ
回すとさらにフォーカス移動量が細かくなり、微妙なピント
合わせができます。
AFはEマウントでいうと、FE50/1.8と同じような遅さです。
AFロストの場合、フォーカシングの往復にかなり待たされる
ため、通常のスナップに使う場合はAFレンジリミッターを
0.3m〜無限遠に設定し、それ以上の近接領域は素直にMF
対応とすることで撮影上のストレスが減りました。
店頭比較ですが、上記リミッター設定すると本レンズの
ほうがFE50/1.8よりは少し速くなりました。
上記理由で鏡筒横の、特にAFレンジリミッター切り替え
スイッチは当方には必須ともいえる重要な機能です。
(なかったら早々に手放していたかも・・。)
各種機能振り当て可能なフォーカスホールドボタンは使って
いません。レンズには防塵防滴機能があります。
【総評】
マクロレンズというと硬い描写のイメージですが、本レンズは
開放付近の柔らかさと絞ってもぎすぎすしない描写、柔らかい
大ボケがあり、実際にポートレートに使うと開放でもf5.6辺り
に絞った感じも、なかなか良い写りです。発色も文句ありません。
少々動きのある被写体でも、ソニー十八番の高速AF-C+
瞳AFでバシバシ数を撮ってカバーする、のような使い方には
向きません。ただ、ピントはちらちらと落ち着きませんが、
ソニーのさほど速くないコントラストAFのAF-SよりはAF-Cの
ほうがAFロストは少ないようです。
標準マクロなどはすぐにはリニューアルされないでしょうから
AFモーターは奢ってほしかったところです。
とはいえ、本レンズの鈍足AFでも撮影できる条件というと、
被写体が落ち着いていて、機嫌がよくて、というときになり、
結果撮れた写真は良い→なかなか良いレンズ、という
不思議な評価ループになっています。
FE55mm f1.8ZAの寄れなさに我慢ができず購入した経緯
があり、近接能力含めた描写に満足しています。ただAFは
相当の差があります。
スナップ用途にシグマ45/2.8DGDNを入手し、お役御免かと
思われましたが、発色が良さ、そしてやはり等倍までの
撮影能力が魅力で、手元に残っています。
身の回りの静物をポチポチ撮るような場合、発色、ボケ、
近接能力の高さといい、AFに過度の期待をしなければ、
軽快で描写の良い標準レンズです。
- 比較製品
- SONY > FE 50mm F1.8 SEL50F18F
- SONY > Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
- シグマ > 45mm F2.8 DG DN [ソニーE用]
参考になった16人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2019年3月6日 17:07 [1206404-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【レビュアー】
趣味で主に夕景と猫、仕事で主に人や製品、イベントを撮っています。(撮影が本業ではありません)
メインで使用しているカメラはα7RIII。サブでα7IIやNEX-6などを使っています。
今までにキヤノンニコンソニーミノルタのカメラを所持していたことがあり、店頭で他のメーカーもじっくり操作したことがあります。
人に説明できる程度にカメラ操作を熟知しています。
このレンズを買うまでは主にSEL50F14Z、SEL100F28GM、またはアダプタ経由でMFのマクロレンズで物を撮っていました。
【操作性】
ピントリングの感触はEマウントの中では重めです。
無限遠から最短までのMFの回転角度がとんでもなく大きいので何周も回す必要があります。その分精密なピント操作が出来ますが、大きくピントを動かす際はAFを使用したほうが早いでしょう。
AFをする際はフォーカスレンジリミッターを適切に設定することで大外しする頻度が少なくなります。
私は頻繁にMFを使うため、α7RIIIはAELボタン、α7IIはAF/MFボタンに「再押しAF/MFコントロール」を割り当てて切り替えながら使用しています。
レンズは繰り出し式で中央の筒が数センチまっすぐ伸びます。
【表現力】
ピント面前後の色付きも少なめでマクロとして使いやすいです。
また遠景でも開放からよく解像し、発色も現代レンズらしく良いです。
ボケも癖のない素直なボケです。
歪曲も少ないマクロレンズらしいマクロレンズです。
α7III世代ならば高感度も優秀なため夜のスナップにも普通に使用できます。
【携帯性】
FEレンズの中ではコンパクト寄りで軽く持ち運びしやすいですね。
SEL55F18Zを少し太くしたサイズ感です。
【機能性】
フォーカスホールドボタンにはカメラによって機能割当が出来ます。
撮影スタイルに合わせて好きな機能を割り当てたら気軽に使用できますね。
倍率指標は伸びた筒にかかれており上から視認する事ができます。
【総評】
フォーカスレンジリミッターを適切に設定すること速い動き物以外は大体なんとかなる万能レンズです。
写りに関しては素直に良く写り大体の人が不満を感じないレベルです。
AFはFEレンズの中でもSEL50F18Fと並んでスローなので、動き物を撮る人や速射性を求める人にはおすすめできません。
安価に良く写り、寄れるつけっぱなしレンズが欲しい方にはおすすめです。
写真はストロボ1灯でささっと部屋にあった物を撮ってみた例で、RAWで撮ってiPadProのAffinityPhotoで何も変更せずそのまま現像したものです。
満足度間違えていたので修正しました。
- 比較製品
- SONY > Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
- SONY > FE 50mm F1.8 SEL50F18F
参考になった12人(再レビュー後:11人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年12月9日 18:38 [974177-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 2 |
めしべとおしべ |
花の描写とぼけ |
自然風景描写・コントラストが強い |
色調はクール系 |
比較Pentax35mmF2.8 |
色調比較Pnetax35mmF2.8 |
追補 色調がわかる比較写真を追加し、一部文章を手直しました。補足として、α6000はボディ内手ぶれ防止がついていないため、比較的近接な撮影でもシャッタースピードを100分の1秒以上にしないと細部の微妙なブレから逃れられません。このレンズを最大限生かすには6000シリーズなら6500がベストだと思います。
これはAPS-C規格での使用を前提としたレヴューです。
EマウントAPS-C規格のα6000シリーズには見合った軽量高画質レンズが不足していますが、特に50o前後マクロと300o望遠が無いという重大な欠陥がありました。このたびフルサイズ規格ですが待望の軽量50oF2、8マクロが出ました。比較できるよう、同じ2400万画素センサー搭載のペンタックスK70と35oF2、8マクロリミテッドの組合わせの写真を掲載します(日付はミスで同日同時間帯です)。ご参考になれば幸いです。
【重量と大きさ】α6000で合計590グラム程で、軽量です。太さはありますが長さも最長で10センチ程度なのでかさばりませんから理想的なレンズです。ただし、フードはついていません。
【表現力】フルサイズ4000万画素に対応しているレンズですから、マクロとしてのシャープさと繊細さは十分備えていると判断します。この点はAPS-C規格対応のペンタックス35oF2、8マクロよりすぐれていると思います。
色のりと質感はペンタックスに比べてあっさりで、花の生き生きとした優しさはあまり出ません。色調は果物の写真を比較してみればわかりますが、クール系です(α6000の特徴かもしれません)。
ボケの形は悪くありませんが、明暗や色調のコントラストが強く、かつシャープであるために背景がごちゃごちゃしてうるさい感じがします。この描写の堅さを見るとポートレートには不向きなようです。
風景描写では、参考写真のように、葉や枝の分解が高い上に、明暗と色調のコントラストが強烈なため、秋晴れの穏やかな自然風景とは随分違った描写になりました。
50oの画角はAPS-C規格では、花などではワーキングディスタンスが有利ですが、室内で料理の皿全体などを撮る時にはかなり離れなくてはなりません(椅子から立ち上がる必要あり)。
総じてこのレンズは、マクロ撮影時にフルサイズの分解能をフルに発揮できるよう、細部の緻密な分解と、くっきりはっきりを狙ったレンズと判断します。
【機能性】これは大変問題です。AFに時間がかかりますし、ジージーと音がします(大きくはありません)。ゆっくりジージーいいながらピントがあっていく、場合によっては1秒から2秒かかります。レンズ横にフォーカス領域のきりかえがあり、フル(全距離)、遠距離から30センチ、30センチから16センチの3つが選べます。超拡大のときは最初から30センチ以内に設定しないとなかなか焦点しません。風景描写ではピントの調整が少しですからさほど気になりませんが、ペンタックスの35oマクロは静かでスッスと気持ちよく焦点しますからソニーのはいらいらします。超拡大対象への焦点化の迷いはそれほど問題は無くこの点はペンタックスより上でした(カメラ本体の問題でしょうか)。MFでは、ソニー製品はファインダーで画像が突然大きく拡大して表示されるので一瞬どこの部分かわからず戸惑います。細部の微妙なピント合わせにはいいでしょうが、スーパーマクロではそもそもどこにピンを合わせるかは至難の技で、できるだけ絞ったうえでちょっとずつピンをずらして数枚撮って一番良いのを選ぶ方法が効率的です。この点でペンタックスの方が撮りやすかった、とご報告しておきます。
【総評】 携帯性と写りは合格です。フォーカスは既述したような問題点があるので、覚悟の上で購入をお勧めします。写りの傾向やフォーカスのことを考えると、マクロ以外には使い道がありません。EマウントAPS-C規格には安価な30oマクロがあり、こちらは描写力は一段落ちますが風景描写にも室内にも使えますから、選択が難しいですね。なおスーパーマクロを撮る場合、やはりEVFよりOVFの方が撮りやすい、ということも付け加えておきます。すべてに万能なシステムは現時点では無い、と思いました。
- 比較製品
- ペンタックス > HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited [ブラック]
参考になった24人(再レビュー後:15人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
レンズ
(最近10年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
(レンズ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス

























