SOUND WARRIOR SWD-DA20
- ハイレゾ音源(リニアPCM 44.1k〜384kHz/32bit、DSD 2.8M〜11.2MHz)の再生に対応したUSB D/Aコンバーター。
- 内蔵したサンプリングレートコンバーター(SRC)により、入力した音源データのアップサンプリングや、PCM-DSD間のリアルタイム変換が可能。
- DACには、ESS Technology製DAC IC「ES9018K2M」を採用している。
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2019年1月31日 12:20 [1196274-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
これまで、芳醇な響きが特長的で音の広がりを感じるLUXMANのDA-150をメインで使用しておりました。
しかし、この度、城下工業のサウンドウォーリアのシリーズで一通り揃えた完成度の高さに魅了され、このSWD-DA20がメインのヘッドホンアンプとなりました。
OCXO(恒温槽付高精度水晶発振器:0.01ppm)を搭載する正確な信号を送り出すCL10OCXの外部クロック入力により制動されたCT10とDA20の構築する音は、一音一音を明瞭に表現し、淀みの無い澄んだ音場を生み出します。
これは、三位一体で連動する事によって生まれていると思われ、単体での使用では十分な実力を発揮できないのではないかと思います。
【接続機種】
●トランスポート:
城下工業 サウンドウォーリア SWD-CT10
●クロックジェネレーター:
城下工業 サウンドウォーリア SWD-CL10OCX
●ヘッドホン:
SHURE SRH-1540・SRH-440、beyerdynamic DT1770pro
【デザイン】
CDケースと同等の大きさで、高級オーディオなどにある光を放つ金属的な部品はほぼ使用されていません。よって高級感等はありません。
でも、これはこれでいいのではないでしょうか。
【音質】
以前は接続するクロックジェネレーターとして、ノーマルのCL10を使用しておりましたが、この度OCXにバージョンアップすると一段と奥行き感が増し、上下左右に見通しの良い空間表現が実現されました。
やはり、単体ではなく三機種セットでの評価です。
【操作性】
ここが唯一不満のある部分です。リモコン機能がありません。恐らくデスクトップオーディオの位置付けから、リモコンは不要という見解なのでしょう。
この一点が改善されれば何も言う事はありません。
【機能性】
CL10同様に前面パネルにてアップサンプリングが手軽にできます。この大きさでDSD変換にも対応しており、やはり外部クロック入力、出力機能を搭載しているのは最大の魅力だと思います。
これにより他メーカーとの差別化が図れています。
【総評】
高域から低域までクッキリハッキリした音で曖昧な表現がありません。LUXMANのDA-150と比較しながら長らく聴いておりましたが、無音時のホワイトノイズの有無の差は大きいです。
一聴すると音の響きのように心地良く聴こえ、DA-150のほうが優れているように聴こえておりましたが、実態は音の輪郭が僅かながらボケている事に気付きました。優れた外部クロック入力により、その部分を改善し明確な音の輪郭を打ち出すこのシリーズの一体感は素晴らしいです。
是非ともこのシリーズでシステムを組んで体感してもらいたいです。
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2017年5月1日 13:43 [1024934-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 2 |
| 機能性 | 5 |
これまで蒐集したレコードとCDが数千枚共存していますので、なんとかCDをレコード並みの水準で満喫したいと思いました。
如何にハイエンドのCDプレーヤーと云えども、目指してしているのは元の音波の忠実な再現なので、音そのものが裸で刻み込まれているレコードと比べては元も子もないのですが、なにせレコードは爪で軽く擦っただけでも音溝に修復不可能な跡を残すことがあり、それは永遠にブチブチという音を出し続け、極端に言えばレコードはガラス細工のように扱いつつ無塵室で温度と湿度を十分に管理して聴かなければ実力を発揮しないような代物です。出来れば扱いがフールプルーフなCDやデジタルで、同様に音楽鑑賞したいと思いました。
ここしばらく、じっくり聴くとCDの荒さに気付いてしまいどうにも聴く気になれず、中古レコードを物色したりしていましたが、今後アナログレコードの新譜には期待できずCDを聴く気にもなれないとなるとお先真っ暗です。なので、レコード並みの深い情報量を求めてオーディオ専門店に行きました。
聴き慣れたCDを試聴室の高級機に掛け、中にはレコード並みの充実感を再現するCDプレーヤーも有りましたが、やはり自宅で聴いてみない事にはどれだけ聴き続けたくなるかは解らないので実機の貸出しを依頼しました。
ただ希望の数台を試聴し終えるのにもスケジュール上半年以上かかります。その間ぼ〜っとしているのも芸が無いので、改めてCDを自分なりに研究して音を追い込んで行けるようにと考え購入したのがこのSound Warriorのコンバーターとトランスポートと他社のクロックジェネレーターです。
Sound Warriorで3点揃えると16〜7万の値段になります。CDドライブはスロット式ですしリモコンも有りませんし電源はアダプターです。16〜7万の中級機を選んだ方がはるかに体裁が良いですしそういう商品性においてはSound Warriorに意味は有りません。
ただ16〜7万の中級機をいくら聴き比べても、夫々の商品の音を聴く事になってしまいCDの音を聴く事に結びつきにくく、商品やメーカーの音と自分の好みを照らし合せるような作業になってしまうと考えました。
勿論私はレコードを無塵室で聴いている訳ではありませんが、ハウリングを根絶したりトラッカビリティーを追究した結果レコードとはどういうものか自分なりに把握できるようになりました。同様にCDもどこをどう弄ったらどうなるのか把握し、大音量で聴いていてもレコードと一瞬区別がつかないくらい深い充実感を得たいと思いました。
もし、長くオーディオの趣味をお持ちで最近CDの音がどうにも疲れるといった方ならば、見た目のキレイな機器から物色するのも好いとは思いますが、一度このシリーズを弄ってみる事には十分意味があると思います。いずれエソテリックにルビジウムを繋ぐとしても。
余談ですが、本機を使い始めて、今までMMカートリッジしか使ったことが無い人が初めてMC型を使ってみた時のような印象を持つのではないか、と思いました。勿論世の中には一般のMCより優秀なMMもありますしSound Warriorが最高の「MC」とは思いませんが、ちょっと違う世界なのは確かです。
澄んでいて見渡せるよう。打鍵の力がしっかり出るのにうるさくない。微かにハイエンドの雰囲気さえ感じました。
勉強のために買ったのは事実ですが今後手放すことは無いだろうと思っています。なんか可愛いです。
追記:
このシリーズは全てアダプター電源ですが電源ケーブルには結構敏感です。しっかりした音の為にはそれなりの電源に繋ぐ事をお勧めします。
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