プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2004年に早期定年退職をす…続きを読む
2018年12月24日 13:23 [1185380-1]
| 満足度 | 5 |
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| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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DSD5.6MHz、PCM192kHz/24bit対応、DAC搭載のヘッドホンアンプ HA-P5 |
フロントの入力端子にはデジタルとアナログが搭載されている |
フロントの入力端子よりもリアに繋いだUSBケーブルの信号が優先される |
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サイドには3つのスイッチが搭載されている |
HA-P5は、TEACが発売しているDAC搭載のヘッドホンアンプ。DSD5.6MHz、PCM192kHz/24bit対応で、入力は光デジタル(OPTICAL)、同軸デジタル(COAXIAL)、USB(Type-A、Micro-B)、LINE INを装備している。USB-A端子はiOSデバイスと直接接続することができるので、わざわざUSB-Lightningカメラアダプターを用意しなくてもいいのは嬉しいところ。またTEACのスマートフォンアプリ「TEAC HR Audio Player」を使えば、DSD 5.6MHzのファイルも再生可能。4極の3.5mmにも対応していて、バッテリー持続時間は5時間。
さて本体のサイド部分をみてみると、3つのスイッチが搭載されている。ここではGAIN、デジタルとアナログのINPUT、USB充電のオンオフをそれぞれ切り替えられる。GAINスイッチについては、LowとHighを切り替えることができ、イヤホンでもヘッドホンでも十分な音量を稼ぐことができる仕様だ。またデジタルとアナログのINPUTの切り替えは、左側がデジタル端子、右側がアナログ端子となっているのだが、これはフロントの入力端子に繋いだケーブルに対してそれぞれ切り替える必要がある。USB充電のオンオフは、任意で切り替えることができるので、勝手に接続先の機器バッテリーからの充電を回避できるようになっている。
HA-P5の音質は、これといって特徴のあるものではない。全体的にフラットであるため、リスニング用として使うのもいいが、DTMでモニタリング用途として使ってもよさそうだ。高音域も低音域もきれいにでているので、ミックスなどの作業がしやすいだろう。約5万円のオーディオインターフェイスのヘッドホンアウトと比べても引けを取らない。むしろ音の立体感や空間の再現性が上回っているようにも感じる。低音域の再生も素直で、変にブーストされているところがないので、正しくモニタリングすることができるだろう。もし1万前後のオーディオインターフェイスを使っていて、音質をあげたいのであれば、高いヘッドホンを買うよりもHA-P5を導入した方が、コストを抑えられるのではないかと感じた。
ちなみに本体の重さは182gで、手に収まるサイズ感だが、ポケットに入れて持ち運ぶには少し大きいと感じるかもしれない。HA-P5は再生するソースによってトップパネルのランプが点灯したり、電源を入れるとボリュームノブが青く光ったりと、視覚的にも分かりやすい作りになっているのも特徴だ。
また接続するときの注意点だが、フロントの入力端子よりもPCと繋いだUSBケーブルの信号を優先するので、フロントのデジタル端子またはアナログ端子を使うときは、PCから接続を解除しておく必要がある。フロントの入力端子を使いながら充電するときは、付属しているUSB-A DC充電ケーブルを使うのがいいだろう。ほかにも付属品としては、PCと接続するときに使うUSB-Micro USBケーブル、RCA変換ケーブルがある。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2016年7月11日 09:19 [944201-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
アルミの素材感と品のある造型で、存在感も抜群! |
サイドを面取りして機能切替スイッチを配置。 |
底面の入出力端子 |
メーカーからサンプル機をお借りしてのレビューです。
【デザイン】
TEACが100%出資する超ハイエンドオーディオブランド「ESOTERIC」の流れを汲み、アルミ材のソリッドなテイストを活かしつつ、ラウンドフォルムを採り入れた流麗なデザインです。
アルミの素材感に加えて仕上げも良好で、所有する悦びも感じることができるでしょう。
【音質】
再生はパソコン(SSD搭載VAIO+HQPlayer)、USBケーブルはSUPRAの「USB2.0 miniB」、ヘッドホンはSHURE SRH1840の組み合わせで試聴しました。
雑味を感じさせない清々しい音色です。ヘッドホンアンプ「HA-501」で培った技術が活かされ、製造はESOTERIC製品も扱う同社青梅工場で、基板やハンダのレベルまで音質に拘っている成果でしょう。
S/Nが高くダイナミックなサウンドで、余韻は透明感が高く情報量も豊富。クラシック系音楽では、楽器の音色がリアルで表情も豊かに楽しめます。
全体の印象として、線が細く感じますが、これは低域増強などの味付けがなく、また雑味が取り除かれて、本来の音がストレートに出てくる・・・と解釈すべきでしょう。音質面でも、ESOTERICの香りがします。
【操作性】
電源とヴォリュームツマミが一体化し、シンプルで扱い易いです。
ツマミは4分の1だけ露出していて回し難いですが、鞄などの中でも誤って回してしまわないための安全策でしょう。
【機能性】
豊富です。入力は、iOSデバイスの直接接続やPCのUSB接続に加え、同軸/光デジタル入力が可能と、据え置き型に匹敵します。
ヘッドホン出力端子は3.5mmで、一般的なアンバランス(3極)とバランス(4極)の両方に対応しています。
フォーマットはPCM192kHz24bitに加え、DSD5.6/2.8MHzに対応、ほか、ゲイン切替など盛りだくさんです。
【総評】
デザイン/質感と音質の品位が高く、機能も豊富。それでいて価格も59,400円(直販)とリーズナブルで、コストパフォーマンスは大変優秀に感じます。
ポータブルヘッドホンアンプで、今、最もお勧めできる製品の一つです!
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よく投稿するカテゴリ
2016年5月22日 07:53 [932119-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
【デザイン】
エソテリックのデザインの流れを汲んでいて美しいです。HPAには無骨なデザインのものが多いので、大変気に入りました。
【音質】
クセの少ないストレートな音色です。クリアな音が聴けます。好みにもよると思うので詳しくは書きません。
【操作性】
ボリュームノブは適度な粘りがあるので位置がズレにくいです。ゲイン調節機能がありますが、インピーダンスの低いイヤホンだとあまり差がわかりませんでした。
【機能性】
USBはもちろん、光入力があるのが良い。ただし、ミニ端子であることと、前面に配置してあるのが使いづらいです。ライン入力を削って背面に配置してもらいたかった。
【総評】
以前購入したHPAはギャングエラーが酷かったため今回も心配していたのですが、特に症状は見られず安心しました。さすがMADE IN TOKYOといったところでしょうか。良い買い物でした。
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