DT 1770 PRO レビュー・評価

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タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ハイレゾ:○ DT 1770 PROのスペック・仕様

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DT 1770 PRObeyerdynamic

最安価格(税込):¥57,800 (前週比:±0 ) 発売日:2015年 9月中旬

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満足度:4.68
(カテゴリ平均:4.25
レビュー投稿数:34人 
  1. 2 0%
  2. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.63 4.18 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.55 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.75 4.13 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.31 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 4.46 3.80 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.24 3.78 -位
携帯性 コンパクトさ 2.28 3.83 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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Pururuさん

  • レビュー投稿数:50件
  • 累計支持数:300人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
14件
4件
スピーカー
8件
0件
PCケース
6件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
高音の音質4
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止3
携帯性2

【デザイン】
 これぞ「ヘッドホン」、これぞ「Beyer」というべきデザイン。カッコイイです。
DT1990と違い、ハウジング部はハンマー塗装となっており、汚れが目立たないのもポイント。ラフに扱えます。
 ほぼすべてのパーツを交換でき、かつ互換パーツも多いのでカスタマイズしたり長期間使用したり出来るのもポイント高いです。
 
【高音の音質】
 Beyerらしい金属的な響きは抑えられていますが、やや刺さり気味の刺激的な音です。人によっては少し気気疲れしやすいかもしれません。
 解像感の高さは流石のテスラ機で、粒立ちもよく分離感も十分。
 ただ、モニターの割には低音寄りのバランスなので量感としてはやや抑え目な感覚です。

【低音の音質】
 躍動感の高さ、メリハリの良さがとにかく面白いです。ここまで迫ってくる低音は流石というところ。量感ではT1 3rdやT5 3rdに一歩譲りますが、そこまでブーミーな感覚にならず、程よく繊細さも兼ね備えているところがさすがのモニター機といえます。
 音場はかなり狭く、いわゆる「密閉型」の音場で、耳のそばに張り付いているような感覚です。しかしながら、ここまで躍動感が高いのは音場の狭さ故とも言えます。

【フィット感】
 側圧は高めですが耳周りのフィット感やヘッドバンドの頭頂部への当たりが良く、うまく重さを分散させてくれるためか快適です。純正パッドはやや硬めですがDekoniのパッドに交換するとフッカフカでさらに快適になります。(音は結構変わりますので注意。)

【外音遮断性】
 密閉型ですので遮音性は結構あります。

【音漏れ防止】
 ポート部分が開いているため、少し洩れます。

【携帯性】
 折り畳みやスイーベルが無いため結構嵩張ります。キャリングケースは質感もよくカッコいいです。

【総評】
 DT1990がかなり気に入ったのでこちらも購入してみましたが、全くの別物でした。ベイヤーのパーツリストでは1990と1770のドライバーの部品番号が異なるので(ちなみに、1770とAmironは同じドライバー)一見同じだけどどれ程違うのか、と思っていましたが、構造やチューニングでここまで変えているのは面白いです。
特にこの低音の質感は今まで聞いてきた機種の中でも唯一無二かつ個性的で、1990のような優等生ではなくかなり刺激的なジャジャ馬っぷりです。
 DekoniのプロテインレザーパッドとFurutechのケーブルにて低音ブースト、かつメリハリ大幅アップさせた上でEDMやHipHopなんかを聞くととっても楽しいです。

主な用途
音楽

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改良ヘッドさん

  • レビュー投稿数:10件
  • 累計支持数:29人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
6件
3件
ヘッドホンアンプ・DAC
1件
7件
ノートパソコン
1件
4件
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満足度3
デザイン5
高音の音質3
低音の音質2
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性2

ゼンハイザーHD598と同じくらいメチャクチャ軽く、基本的な構造が同じなので、

明確な低音を中心に改良工事すると、2ランク上の音質に変化する




主な用途
音楽
接続対象
PC

参考になった0

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尾葦白正さん

  • レビュー投稿数:190件
  • 累計支持数:1858人
  • ファン数:11人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
72件
0件
スピーカー
22件
0件
PCスピーカー
12件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性3

本機と同ブランドで開放型のDT1990PROと比較すると、音の傾向だけを見れば、本来のモニター用途であればDT1990PROよりもこちらの方が適している気がします。

本機の音のきめ細やかさは極めて優秀で、微細な高音も違和感なくクッキリと明瞭に聴き取れます。この「繊細な音がハイライトで浮かび上がる」かのような重層的な聴こえ方は、本機の際立った再生能力の高さを示しています。
この丁寧な聴かせ方のおかげで、音楽の全体像が立体的に、有機的に立ち上がってくるんですね。
高域から低域までの各帯域における音の輪郭も一切曖昧にぼやけることなく、極めてシャープに聴くことが出来ます。従って、当然ながら解像度は抜群で、しかもそれが変に悪目立ちすることがありません。
このような聴感こそ、モニターヘッドフォンに求められる資質だろうと思うのです。
言ってみれば、「あらゆる面で、モニターヘッドフォンとして極めて理想的な音を備えている」と言うことが出来るでしょう(ただし上記は、本機の音が「フラットで原音に対する忠実性が高い」という意味ではありません)。

しかし、純粋に「音の好み」で言うと、私の個人的な好みではDT1990PROの方に惹かれるんですね。
どちらかと言うと、DT1990PROの方が若干「大げさな語り口」と言いますか、僅かばかり脚色が施された音だと思うのです。換言するなら「独特の色気を狙って、演出した音」という気がするのです。
その意味で、DT1990PROよりも本機(DT1770PRO)の方が「モニターヘッドフォンとしての王道」を行く、正統派だと評することが出来るでしょう。
しかし、音の好みの話になると、これらの「モニター用途として優れる点」が、必ずしも好みと直結する訳ではないというところが面白くもあり、また難しいところでもあるんですね。

もちろんDT1770PROの音も、決して「好きではない」ということはなく、非常に好印象な音であることは間違いないのですが、DT1990PROと比較すると、僅差でDT1990PROの方に魅力を感じるんです。
敢えて言うなら、DT1990PROは若干リスニング向けに比重がかかった音であり、本機(DT1770PRO)は純粋にモニター用途を重視した音作り、といえるのではないでしょうか。

「音」を言葉で表現するには、どうしても抽象的な文言の羅列になってしまうのがもどかしいのですが、本機の音には(観念的な意味において)、「全ての音に重みを感じる」と言いたいところです。
音に、「確かな手触り」だとか「重さ」、「温度」、「硬さ」などの実体が伴っていることが伝わってくるような聴感があるんです。
ということで、この価格帯ですから当然でしょうが、音質面ではさすがに貫禄の出来栄えですね。
本機よりもっと高額な機種もありますが、それでも一般的なモニターヘッドフォンで5万を超えるものは多くないでしょう。現状では、1〜2万程度で買えるモデルが主流だと思いますし、正直なところ個人的にはモニター用の機材で無駄に高額予算を割くのも無意味な気がしますので、実際2万くらいまでで買えるヘッドフォンで充分だとも思うのですが、それでも一度本機の音を聴いてしまうと、もし経済的な余裕があるなら、やはり多少は機材に高額な投資をしてみるべきなのかも、と考えさせられる気分になります。

音楽制作をされる方でモニターヘッドフォンを使う機会がある場合、懐具合に余裕がある人であれば、本機くらいのレベルのヘッドフォンを1本でも所有しておくことには、大いに意味があると言いたいところです。
何事も「高ければ良い」などとは思いませんが、一方で「本当に良いもの」というのは、どうしてもそれなりの価格になってしまうものだ、という当たり前の事実を改めて再認識させられた製品です。







主な用途
音楽

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noroZYXさん

  • レビュー投稿数:62件
  • 累計支持数:365人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

グラフィックボード・ビデオカード
3件
14件
ホームシアター スピーカー
3件
5件
イヤホン・ヘッドホン
6件
2件
もっと見る
満足度5
デザイン無評価
高音の音質無評価
低音の音質無評価
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性無評価

製品ロゴ

カールケーブル付

FiiO K9 Proに接続

 

化粧箱1

化粧箱2

 

主な接続機器は、PC→USBケーブル(Grandio 2m)→ヘッドホンアンプ(FiiO K9 Pro LTD)→本機(beyerdynamic DT1770 PRO)である。
PCで聴ける音は何でも聞く。
120時間ぐらい使用。


【購入動機】
最初は、老舗のbeyerdynamic製、高評価でインビーダンスが600オームと高いT1 2ndに興味をもったが、うちのヘッドホンの主用途は音漏れ対策なので半開放型なのがネックだった。
beyerdynamic製品を調べるうちに、密閉型、インビ―ダンス250オームと高く、手元にないモニター系、声が聴きやすい、特定の音に特徴があるなどの評価がある本機に興味がでてきたので買ってみた。


【デザインなど】
武骨で、やや大きめで重い。
金属フレームの頑丈な作りだが、ヘッドバンドは合皮製クッションがあり頭部は痛くならない。

合皮製パッド、ストレートケーブルも付属するが、ベロアパッドの付け心地、カールケーブルのカールによる実質的にコードが短いなどの理由で後者2つを使用。

ケースは収納用に重宝。
化粧箱はカッコイイ。


【ヘッドホンを比較したときの印象】
・本機:beyerdynamic DT1770 PRO(モニター系、アンバランス接続、ベロアパッド、カールケーブル)
・SONY MDR-Z7M2(リスニング系、バランス接続)
・DENON AH-D1200(リスニング系、バランス接続、アンバランス接続)

●高音域の伸び・クリアさなど DT1770 < AH-D1200 < MDR-Z7M2
●中音域の聞きやすさなど DT1770 << AH-D1200 < MDR-Z7M2
●低音域の響きなど MDR-Z7M2 < AH-D1200 < DT1770
●音場 DT1770 < AH-D1200 < MDR-Z7M2
●解像度 AH-D1200 < MDR-Z7M2 < DT1770
●音の抜け具合 AH-D1200 =< DT1770 < MDR-Z7M2
●初めて聞いたときの音の好み DT1770 < AH-D1200 < MDR-Z7M2
●隠れた音の聞こえ具合 AH-D1200 < DT1770 =< MDR-Z7M2
●再生周波数帯域 DT1770(5Hz〜40kHz) = AH-D1200(5Hz〜40kHz) < MDR-Z7M2(4Hz〜100kHz)
●鳴らしやすさ DT1770(250オーム) < MDR-Z7M2(56オーム) < AH-D1200(24オーム)
●ドライバーサイズ DT1770(45mm) < AH-D1200(50mm) < MDR-Z7M2(70mm)
●音漏れのなさ MDR-Z7M2 < DT1770 < AH-D1200
●外部遮断性 MDR-Z7M2 < DT1770 < AH-D1200
●フィット感 AH-D1200 < DT1770 < MDR-Z7M2
●側圧 DT1770 < AH-D1200 < MDR-Z7M2
●サイズ MDR-Z7M2 < DT1770 < AH-D1200
●重さ DT1770(388g) < MDR-Z7M2(340g) < AH-D1200(240g)
●長時間装着 DT1770 < MDR-Z7M2 < AH-D1200
●聴き疲れ MDR-Z7M2 =< DT1770 =< AH-D1200
●イヤーパッドの穴の大きさ AH-D1200 < DT1770 < MDR-Z7M2
●イヤーパッドの柔らかさ AH-D1200 = DT1770 <= MDR-Z7M2
●イヤーパッドの汗のべとつき AH-D1200 <= MDR-Z7M2 < DT1770
●バランス接続 DT1770(未対応) < AH-D1200(非公式) < MDR-Z7M2(公式)
●付属ケーブル AH-D1200(片だし、ストレート1.3m)< DT1770(片だし、カール3m、ストレート3m)< MDR-Z7M2(両だし、3.5mmストレート3m、4.4mmストレート1.2m)
●ケーブルの抜けなさ AH-D1200 < DT1770 = MDR-Z7M2
●リケーブル製品の選択肢 AH-D1200 < MDR-Z7M2 < DT1770


【DT1770の定性面の印象】
●MDR-Z7M2、AH-D1200と音質を比べると、DT1770は高音域が伸びず、中音域は引っ込んでおり、低音域はやや響く
●女性ボーカル曲などはモニター系のDT1770よりリスニング系のMDR-Z7M2などのほうが好み
●DT1770は歌謡曲よりも自然音、音声(ゲーム、サスペンス、ドラマなど)向き
●DT1770は歌詞も音も1音1音がじっくりと聞こえ、ゆっくりと曲が流れる感じがある
●DT1770は評判どおり息遣いなど短い声が耳に残るなどの特徴がある
●DT1770は鳴らしにくいが、iPad 第9世代(2021年秋)やMacBook Pro(2020春モデル)でも十分な音量を確保できる


【DT1770とDACなどの組合せによる印象】
・ヘッドホンアンプ:TOPPING DX7 PRO(DAC:ES9038 PRO、PC-USB有線)
・ヘッドホンアンプ:FiiO K9 Pro LTD(DAC:AK4499EQ、PC-USB有線)
・M/B:MSI X570 Unify(DAC:ES9018、オンボードオーディオRealtek ALC1220)
・その他:Xbox Series X| Sコントローラー(箱コン)(DAC:不明、PC-USB無線)

●箱コンとの組合せは、ノイズが入りやすく、音がこもる、音量は問題ないのにどこか鳴らしきれていない感があり、音楽用でもゲーム用でも微妙
●DX7との組合せは、ボーカル曲で歌詞がやや奥まって聞こえる。音の響き、広がり、煌めきなどが感じられない。良い意味だと特徴を排した原音に忠実
●Unifyとの組合せは、ボーカル曲で声がやや前に出る感じ。音の響き、広がりなどは感じられるが、煌めきは感じられない
●K9との組合せは、ボーカル曲で声がUnifyよりも少し前に出る感じ。音の響き、広がり、煌めきなども感じられる。AK4499EQで評価にあがる有機的な音? 短い音声、自然音をGAINで調整すると音の印象が大きく変わることもある


【音響機器の違いが分かりやすい】
DT1770を利用してDACやUSBケーブルなどの同種で異なる製品を聞き比べると、他のヘッドホンよりも接続機器の特性の違いが聞き取りやすいため重宝している。


【総評】
本機を購入した直後に、購入した音響機器の聴き比べに利用しているユーミンの40周年ベストアルバムやピアノジャスを聞いたとき、少し暗い感じで、響きが足りない、中音域が引っ込んで、こもり感を感じるなど、音楽を気持ちよく聞けないなと思った。
これらはエイジングにより若干緩和され、音の聞こえ方にも慣れたが、リスニング系ヘッドホンほど音楽向きではない印象は残っている。
だが、音の聴き比べや音響機器の組合せを変えるなど色々と試すと、手持ちのリスニング系ヘッドホンとは異なる特徴を持つ面白いヘッドホンであった。
耐久性、修理性も良さげで、長く付き合うヘッドホンになると思う。

比較製品
SONY > MDR-Z7M2
DENON > AH-D1200
主な用途
音楽
映画
ゲーム
その他
接続対象
その他

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Will5toheavenさん

  • レビュー投稿数:101件
  • 累計支持数:243人
  • ファン数:1人

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CPU
9件
28件
マザーボード
10件
21件
グラフィックボード・ビデオカード
3件
22件
もっと見る
満足度3
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

【デザイン】
ブラック基調、無骨でかっこいいと思います。

【高音の音質】【低音の音質】
購入してすぐは低音スカスカ、
高音は女性Voはカスレ、金物類はつんざくような鉄っぽい?変な金属音で
買って失敗したかと思ったのですが上手くフィットしていないだけでした。

フィットしてからのサウンドは
音場は広め、分離感もいい方。
無味乾燥のフラットよりモニター調です。
モニター寄りでもクリアでちょっとハイよりの
硬質サウンドは好みなんですがこれは上手く表現できませんが
音が押し寄せてくるタイプ?であまり好きになれません。

以前DT770 Edition 2005 を所有しておりモニター用と謳われつつ
ドンシャリっぽく鮮やかな高音で欧州っぽさに惹かれ上位機種のつもりで
購入したものの思い出補正もありますがまるで別物?でした。

【フィット感】
頭が小さいほうなので
上記の通り欧米メーカーのヘッドフォンを
フィットさせるのに苦労する。側圧等問題無し。

【外音遮断性】
悪くない。

【音漏れ防止】
室内利用のみ
【携帯性】
室内利用のみ。

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった1

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G.R.F.さん

  • レビュー投稿数:13件
  • 累計支持数:75人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

デジタルカメラ
3件
8件
イヤホン・ヘッドホン
5件
0件
双眼鏡・単眼鏡
2件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン3
高音の音質3
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性2

【デザイン】
無骨で何の飾り気も無し。
プロの道具であり、音が全てですし、外へ持ち出して使う物でも無いので、こんなもんじゃないかと。

【高音の音質】
所謂ベイヤーの高音。
線の細いシャリシャリした高音です。
テスラ機らしくエネルギー感と分解能の高さを感じますが、自然さやリアルさは感じません。

【低音の音質】
テスラドライバーですので、高域にエネルギーが偏っている分、やや控えめに感じます。

【フィット感】
特に問題無し。
不快な部分は有りません。

【総評】
モニターヘッドホンとしての性能には満足しています。
ただ、これをドライブするにはかなりアンプの性能を要求します。
ポタアンだとmojoでもマトモな低音は出ず、少なくともmicro iDSDでようやく真価を発揮して来ます。
その原因については、テスラドライバーの逆起電力にアンプが負けてしまうことが挙げられます。
EarManのTR-Ampなんざ使った日には、逆起電力によって低音やセンター付近の音がゴッソリと抜け落ち、プレゼンス成分だけが不安定にフワフワユラユラするだけの悲惨な音になります。
Babyface pro fsですら、マトモに鳴らし切れず、起電力に負けて薄味の音になります。
これを鳴らすなら、真空管アンプを持って来る必要を感じます。

主な用途
音楽

参考になった4

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cefoさん

  • レビュー投稿数:26件
  • 累計支持数:44人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

マイク
3件
0件
プロテイン サプリメント
3件
0件
ハードディスク・HDD(3.5インチ)
2件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性3

自宅でのレコーディング・ミキシング・マスタリング用途に購入。
インピーダンスの高いモニター用ヘッドホンが欲しくなったためドイツ製で間違いなさそうなこちらを選びました。
AudioTechnica、ULTRASONEの1〜10万円くらいの諸機種を経ての追加購入です。コロナ禍なこともあり事前に視聴せずに購入しました。(というか近場でどこにも置いてないようでした)
インターフェースはANTELOPE AUDIOのDiscrete 4からHP out

【デザイン】
シックなデザインで機能美といった感じです。好きです。

【高音の音質】
モニター用なので変な味付けがないかという評価になります。
ドイツメーカーらしく素直な出音になっていると感じます、シャリシャリしているような感じでなく軽くて滑らかな感じ。ただ後述の低音との兼ね合いで何となく聞いているときには少し控えめに聞こえることが多いです。しかし注意して聴くとしっかりとした解像度と定位感を感じます。
ミックス次第ですが音場は密閉型と思えば普通〜広めくらい。

【低音の音質】
低音はモニターらしく乾いた音ながらも艶のある感じで非常に繊細な表現も再生してくれます。
事前に低音が強すぎるといったレビューを読み覚悟をしていましたが、最初はその想像を超えてしっかり出てきたのでびっくりしました。しかしある程度エイジングが進むとギリギリ気にならない程度のバランスになりました。

エイジング前も抜け感が悪いとか籠った印象になるかといわれるとそうではないので、低音を聴くためのヘッドホンとしては素晴らしい完成度だと思います。イメージでいうと映画館に近いバランスだと思います。

エイジング後もやはり低音はやや強めに感じますが、メーカーの売り文句として歪み率の低さが挙げられているので、実はこれが正解なのかもしれないと思って納得するようにしています。
それに低音重視の環境が多くなっているのでそういう意味でも大きく間違うといったこともないと思います。

【フィット感】
イヤーパッドをベロアから付属の合皮製のに付け替えての使用になりますが、良いです。側圧が少し強めですが、そもそも自分が多少なり側圧強くても平気なこともあり全く不満はありません。むしろ演奏とかで下向いたり動いたりする時なんかはこれくらいしっかりホールドしてくれる方がありがたいことが多いです。
パッドも深くて長時間着用で奥のフォームに耳が当たって痛くなることもなさそうです。
ただ388gと重いので重いのが苦手な人にはきついかもしれないです。

参考までに長いときは一週間毎日10時間以上の着用がデフォルトですが、初日にちょっと頭痛くなったかなぁくらいの感じでした。これは低音が強烈なのに慣れていなかったのもあるかもしれません。
長期使用でパッドがヘタっても、パッドだけ購入もできて安心なのでこれは文句なしに☆5でいいと思います。

【外音遮断性】
大口径の密閉型なのでそれなりの優秀さを持っています。それに加えて、本体の解像度が高いのでかなり音量を下げてもよく聞こえます。自分の環境ではギリギリ聞き取れる音量が今までよりも-30dBくらい広がった感じがします(当社比)
普段のリスニング時も小さい音で十分満足できるようになったため驚異的に耳に優しいです。

【音漏れ防止】
密閉型なのでそれなりです。かなり大きい音量でモニターしながらコンデンサーマイクでボーカル録音とかするとさすがにちょっと録り音にも入っちゃうかな…くらいです。

【携帯性】
インピーダンス高過ぎだし本体で既にごついし、ケースもケースでデカいので携帯性はほぼ無視されているといえるでしょう。自宅用です。
普段の外出での携帯はかなり無理寄りですが旅行などで持ち出すくらいなら出来るくらいなので☆3つで。

【その他】
やはり特筆すべきは解像度と定位感です。これらは本当に他と比べても群を抜いて素晴らしいです。

解像度は、0.05%以下というハイインピーダンスならでは(?)の歪み率の少なさで極めて高く、音の分離感もしっかり感じますが、やりすぎというわけでもなく、音の粒がきめ細かに再現されているような感じです。とりわけ低音の解像度が素晴らしく、昨今のベースの煮詰まった楽曲もかなり余裕で再生してくれて、さらなる良さに気付かせてくれます。
優れた外音遮断性や専用のミニXLR端子など、ノイズの入りに対するトリートメントもしっかりされていて、高い解像度を最大限活かすような仕様にもなっているように思います。

定位感は、単純なパンの位置だけでなく、音の広がりや奥行きもかなり正確に再生されるので、目を閉じると音の位置が形になって表れるかのようです。低音の解像度と相まって、真正面にベースがまさに”いる”という錯覚を覚えるほどです。スピーカーでチェックしてもほぼドンピシャな感じでさくさくミックスが詰められて楽しいです。
また、男性ボーカルとも相性が良く、難しくなりやすい男性ボーカルのミックスも割とカチッと決まりやすくなった気がします。

あとは、デスク周りがどうしてもコードジャングルみたいになっているので、専用のカールケーブルが付属しているのがありがたかったです。デスク周りは演奏したりでヘッドホンを付けたまま動き回るので長いストレートケーブルだと適当に巻き取っているとどうしても絡まってしまうので…。

【総評】
マイナスになる可能性がある要素
・インピーダンスが250Ωと高い
・低音が強め
・388gと重い上に側圧も強め
・携帯性0
とはいえ用途や人によっては気にならないorプラス要素にもなるのでチェックしておきたいポイントといった感じですかね…。全部ウェルカムな人にとってはむしろ唯一無二の選択肢になりうると思います。

勿論自分は全部ウェルカムで普通に気に入っていますので、当面はメインで使っていこうと思います。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
PC

参考になった5

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華浪漫さん

  • レビュー投稿数:23件
  • 累計支持数:135人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
2件
18件
ノートパソコン
1件
9件
プリンタ
1件
7件
もっと見る
満足度3
デザイン4
高音の音質3
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性1

【デザイン】ドイツらしい質素ながら、高級感有り

【高音の音質】ドラムのハイハット、ステアとかが生々しく違和感あり

【低音の音質】十分あります。

【フィット感】文句なし。

【外音遮断性】そこそこ遮断してくれます。

【音漏れ防止】そこそこ遮断してくれます。

【総評】Z1Rをリファレンスにして、主にSR9で聞いていますが、
Z1Rより瞬発力があり、SR9より低音がある機種を探し、1770PROを買いました。
他の方のレビュー通り、ドラムのステア、ハイハットだけ
妙に生き生き聞こえてきて、女性ボーカルの声が沈んでいます。
ATH-SR9が”凸”の感じなら、DT1770PROは”凹”の感じの音域かな。
情報量もそんなにあるとは思えません。
ジャズにはよいが、女性ボーカルにはイマイチのような。

HIFIMAN 400SEも買いましたが、これより少し良いくらいかな。

使用機器
GUSTARD A22 &U16 、TOPPING A90,

主な用途
音楽

参考になった0

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アルフレッド・ディ・ステファノさん

  • レビュー投稿数:7件
  • 累計支持数:87人
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外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性2
   

   

据え置きで使うようになったのとそこそこ鳴らしたので再レビューします。当方オーディオガチ勢ではないので環境は甘いですが...汗
音源はimacでDACはU-05,ヘッドホンアンプは HA-501です。深夜、作業用スピーカーのOpticon1で大きな音を鳴らせないときに大活躍してます笑。

音に味付けがなく、アンプやDACの音を率直に鳴らします。オーディオテクニカのように高域が特出して伸びたりはしないですし、暖色系ヘッドホンにあるような艶もないです。ドンシャリ系の音でもありません。原音に忠実です。

DT1770Proの特徴は低音と解像度です。ほかのヘッドホンよりもベースの音がしっかりと鳴ります。スピーカーのウーハーの鳴りに近いです。また解像度は他の同価格帯のヘッドホンと比べてかなり高いです。私は作業でリスニングとしても使っていますが、情報量が多くストレートに音が出でくるので人によっては聴きづかれしやすいかもしれません。

また音が顔の中央に向かって鳴り音場は少し狭めで、ヴォーカルが頭の中で鳴り自分で歌っているようなスピーカーでは味わえない感じがとても気に入っています。

ベース音が強いロック、音数の多いポップスや刺激の強いEDMは聴いてて最高に気持ちいいです。ベース音やシンセの音が好きな人には本当にたまらないと思います笑。あとこのヘッドホンはアンプの性能が特に出やすいので駆動力のあるアンプで鳴らしたいですね...。駆動力のないアンプほど低域がこもって聴こえてしまいます。(一応ポタアンでも駆動力があればそこそこ鳴ります。)

参考になった5人(再レビュー後:3人)

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Nikon使いのシェルさん

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デザイン3
高音の音質4
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性2

【デザイン】
シンプル
【高音の音質】
普通
【低音の音質】
よく出ている
【フィット感】
普通
【外音遮断性】
普通の音量であれば大丈夫
【音漏れ防止】
普通の音量であれば大丈夫
【携帯性】
大きいのでポータブル向けではない
【総評】
AKG K712PROに乗り換える際に下取りに出したので今は持っていません。
密閉型の中ではかなりよく、低域が底上げしていて楽しく聞くことができます。
開放型には負けますが、音のヌケの良さもいいです。

主な用途
音楽
その他
接続対象
PC

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nu-さん

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性1

パッドはこちらに換装。
DEKONI AUDIO/Elite Sheepskin Earpad for DT Series 【EPZ-DT78990-SK】

使用環境/携帯時(重すぎなので屋内仕様のみにしました)
DAP/Lotoo PAW6000+iFI Audio OTG Cable/Type-C+SH-UPX01
microSDXC /SDSQUAR-512G-GN6MA【UHS-I】
【日本ディックス】Pentaconnケ−ブル φ3.5(3極)OFC-φ3.5(3極)OFC+High Fidelity Cables/Trinity-Go+CF63-S(R)+SILTECH Royal Signature Duchess Crown Headphone Cable for AKG Q701(DC-6.3M-MXLR3-2M)

屋内仕様/追加-我が家のベストDT1770アンバランス接続形態
DAP/Lotoo PAW6000+iFI Audio OTG Cable/Type-C+iDefender+外部電源iusb3.0+AT-RX97EX/1.3+ifi/idsd-BL+SH-UPX01+WireWorld/-Nano-Platinum Eclipse (PEN)+High Fidelity Cables/Trinity-Go+GRADO Mini Adapt+SILTECH Royal Signature Duchess Crown Headphone Cable for AKG Q701(DC-6.3M-MXLR3-2M) +ミストラボードにRCA-micro-usbアース接続(オーバーサンプ仕様)
6時間程度の制限仕様(idsdのバッテリ的に)

DAP/Lotoo PAW6000+Pentaconnケ−ブル φ3.5(3極)OFC-φ3.5(3極)OFCに上記ifi/idsd-BL以下の接続(シンプル?仕様)
PAW6000とidsd-BLにiusb3.0から給電しながらの長時間仕様。
iusb3.0の給電ポートのみ使用、外部電源ノイズ無しの静寂そのもの。
(ifiのiPurifier3/iusb3.0はPAW6000とシステム干渉で色々な接続パターンで試しましたが使用不可でした、メーカーからも確認済み)

ズバ抜けたidsd-BLの駆動性能が生きる、1770に個人的に現時点で最高にオールマイティーにマッチしています。
1770自体のポテンシャルが非常に高く、音にグイグイ着いて来るのでとても楽しいです。

(前の仕様)
T70から買い増しです。
idsd/BL無くても十分音量取れるので上記の組み合わせで満足出来ます。
バランス化しなくても非常に良い相性で稼働中です。
難点は組み合わせるコストが高いです。
低音から高音まで満遍なく出るので曲自体は選ばないと思います。
集中/没頭したい時には最適です。
口径40mm以上のアラウンドイヤーヘッドホン好きなら重さも大丈夫かと。
ヘッドホン側がミニXLR-3なのでAKG系が端子合うのですが、
あまりリケーブルやアタッチメントの幅が無いので難儀しました。
操作面の保護カバーや革のケース有るのでケース周りのコストは低いです。
AH-D7200+ソニーキンバーケーブルとまた違う良さが有るので、
気分で使い分けてます。

追記/PAW6000のアンバランス端子より【日本ディックス】Pentaconnケ−ブル φ3.5(3極)OFC-φ3.5(3極)OFC+High Fidelity Cables/Trinity-Go(エージング済み)追加

可搬性は更に悪化しましたが若干遠目だったボーカルが相当近ずいた感じに成り、PAW6000でバランス運用はしなくても良いかと思える位です。
女性ボーカルは据え置きのRHC-2.5UL-TripleC-FM+Trinity-Go+AH-D7200付属ケーブル+MUC-B12BL1+AH-D7200のケーブル環境の至近に成りました。
SILTECHのケーブルの本領更に発揮と言った感じで艶やかさに磨きが掛かった感じです。

Trinity-Goがそこそこ重いのと接続抜くと効力発揮まで1から時間が掛かるので持ち運び要注意です。(バンナイズのバンドでDAPに括ってます)

【EPZ-DT78990-SK】と組み合わせると装着中は(音量次第ですが)ほぼ音漏れしないので、純正パッドから交換する価値は有ると思います。変に音も篭りません。
春秋冬は良いけど夏は通気性0なので室内用かもです。

後はSH-UPX01をTHE CHORD COMPANY/GroundARAYに交換予定です。(&#9654;&#65039;ちょっと過剰な傾向なので好みによるかと)

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった7人(再レビュー後:2人)

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咲夜@メイド長さん

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デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
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外音遮断性5
音漏れ防止4
携帯性2

【デザイン】
DT770からの正常進化と言った具合です。
バンド長調整の機構も以前より頑丈に作られています。
価格帯が上がったこと、よりプロ向けにしたことで以前に比べて安物感はありません。

【高音の音質】
とても綺麗です。
バイオリン等の生音の表現が上手だと思います。

刺さるとの意見もありますが、DT990に比べるとだいぶ落ち着いて聞こえます。

【低音の音質】
他の方同様、結構表に出てくる方です。
かと言って強調されているヘッドホンはいくらでもあるので、そういったものに比べてこちらは原音忠実な印象です。

【フィット感】
付属レザーパッドを使用しておりますがフィット感は良いです。
少なからず以前のDTシリーズより全然良いです。

【外音遮断性】
付属レザーパッドは優秀です。
ベロアの方は未使用なので不明です。

【音漏れ防止】
密閉型ですが、一応抜けのために穴が開いているので多少はします。

【携帯性】
ポータブル用途で使うものではないかと思います。

【総評】
前DTシリーズより本当にモニター用途的な音質だと思います。
故に、音源のアラも分かりやすくなります。
久々にオーディオに戻ってきてすぐこれをチョイスしましたが低域の表現が好きなので気に入りました。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
オーディオ

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かにピースさん

  • レビュー投稿数:2件
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高音の音質3
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性無評価

他の方のレビュー通り、豊かな低音には大満足なのですが、唯一、高音の、ある特定の周波数あたりに強烈なピークがあります。

タイトルにも通ずるのですが、YMOの「ライディーン」のAメロの最後の部分、一番音程の高い所が、異常発振したのではないかと思うぐらいに、耳に突き刺さってきます。ほんとに鼓膜に穴が開くのではないかと思うくらい、凄いです。

「ヘッドフォンブック2012」をお持ちの方は、試しに付属のオーディオチェックCDの9トラック目、徐々に音程が上がっていく周波数スイープ音を聴いてみてください。58秒くらいに、ものすごいピークが現れると思います。

おそらく、「ライディーン」もその辺りと共振してしまっているのではないかと思うのですが、ちょっと聞くに堪えないピーク具合なので、困りものです。

「ライディーン」に顕著に現れましたが、多かれ少なかれこのピークは他の曲にも影響していると思うので、この評価とさせていただきました。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった8

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オッスオッスさん

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高音の音質5
低音の音質3
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外音遮断性5
音漏れ防止5
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DTM用途で購入しました。

今までゼンハイザーのHD380 proを使っていました。
一聴した感想は『え?なんかこもってない?』でした。
しかし、よくよく考えてみれば低音ってこれが普通なんだな、と。
低音がタイトな音楽ばかり聞きすぎて自分の認識のほうがズレていました。
しっかりと低音も聞けて、今まで割と埋もれていた音がしっかり聞こえるんです。
これ本当に不思議だなって思ったんですけどゼンハイザーでかすかにしか聞こえなかったマスキング気味の音までちゃんと前にでてくるんですよ。驚きです。
ただギター弾くときに使って思ったんですがハイがなんか優しくなりますね。聞くぶんにはいいんですけどモニター用としてはうーん、ちょっとマイナスなんでしょうかねやっぱり。
しかしながらモニター環境は全体的に見ればグレードアップしているのでそんなにデメリットではないですね、自分がヘッドホンの特徴として覚えておけばいいだけですし。
あとは定位感ですね。頭の中心で鳴ってる感あります。
オーテクのATH2000Zだと割と目の前で鳴っているような聞こえ方するので両方買ってスピーカー使えないときとかは用途で分けて使いたいです。

ちなみに携行性は、出来なくはないけどもっといいもの遥かにあると思うので星2です。

主な用途
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接続対象
オーディオ

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pootingさん

  • レビュー投稿数:93件
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低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性3

音の分解度が高くどなたが聴いても良い音がすることが実感できると思います。
特徴的なのは低音域の弾力性と音の近さです。
この低音はとても中毒性の高い音で、楽器でなくとも電気的な音でも”低音の音色”みたいなものが感じる事ができると思います。
かといって高音域がもちろん良くない訳がなく十分よい高音域でありますが、さらに低音域が魅力的という事です。
又、音の近さですがイヤホンの場合、私的な感覚ですが右耳と左耳を一直線上に音が
筒状に展開しイヤホンのグレードにより細くなったり太くなったりするような感覚があるのですが、
1770だと右のイヤーパッドからヘアーバンド、左のイヤーパッドとヘッドホンの形に音が展開するようなイメージです。
耳で音を聞くというより脳ミソに音がダイレクトに流れ込んでくるイメージです。
フィット感の良さも手伝って如何にもヘッドホンで音楽を聴いているなぁって気持ちになります。
オープンタイプ(セミも含めて)の良さもありますが、オープンならばスピーカーで聴けば良いと
の考えなので、密閉タイプが好みの私にはベストマッチでありました。
ベイヤーダイナミックの試聴機を色々聞いた結果(T1 2nd、T5p 2nd等含めて)一番気に入ったのが
DT1770proでした。こちらのクラスになるとつくづく金額より好みの問題なんだなと思いましたので、
ぜひ各種試聴する際にはこちらも参考に加えてもらえたらと思います。

リスニング環境 PC(Jriver23)→UDP-205(DAC)→P-700u→本機 

追記 バランス改造を施しました。スポンジパッドの撤去も同時に行いました。
クチコミにその旨記載しました。 写真添付追加

主な用途
音楽
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その他

参考になった6人(再レビュー後:4人)

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