AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
- ニコン製一眼レフカメラの上級モデルと同じニコンFXフォーマットに対応した超望遠ズームレンズ。
- NORMALモード撮影時には、「NIKKOR」レンズとしては最高クラスの4.5段分の手ブレ補正効果を発揮する。
- 動きの激しい被写体の撮影に有効なSPORTモードも備え、高速連続撮影時の安定した露出制御を可能にする電磁絞り機構も搭載。
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AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRニコン
最安価格(税込):¥161,000
(前週比:±0
)
発売日:2015年 9月17日
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- レンズ
- 2件
- 0件
2024年5月6日 17:15 [1842178-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 3 |
【操作性】ズームリングが大きく手持ちでは一度に回せる量が限られるので、遠くから近づいてくるような被写体に併せてズームリングを操作するのがなかなか大変です。あらかじめある程度のポイントでズームを固定して撮るのが良いかと。
【表現力】超望遠ズームでF値が固定というのはいいですね。とても撮影しやすいです。
【携帯性】レンズ単体で約2キロ、カメラボディ(D500ですが)と組み合わせると約3キロ。さすがに重くて筋トレ状態ですが、なんとか手持ちでいけます。あと、レンズ径が大きいので、フィルターが高価なのが結構痛いです。
【機能性】フォーカス速度は、遅くはないけど速くもないと思います。まあ許容範囲です。時々ピントがスコーンと抜けてなかなか戻ってきてくれない時があり、動きもの撮ってるときは結構焦ります。
【総評】今まで400mmまでの望遠ズームを使っていましたが、もう少し寄れないかな…と思うことが結構あったので、+100mmですけどその点では満足しています。純正の超望遠としてはコストパフォーマンスも良いと思います。総合評価は星3つですが、個人的には満足して使っています。
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2024年3月24日 10:18 [1825501-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 3 |
【操作性】
ズーム回転角が大きいので沢山回す必要がある
【表現力】
お値段なりの描写
【携帯性】
繰り出しズームでコンパクトだが、それでも大きい
携帯性を求めてはいけない
【機能性】
ワイド側のAF速度が壊滅的に遅い
テレ側は値段なりの速度
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2024年3月19日 00:32 [1823923-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 2 |
大三元を所有してますが、1年ほど前に200oより長いがレンズ必要になり、安価で500oが手に入るという事で検討対象だったこちらのレンズを少し使ってみました。
結局は手放して180-400o F4に買い変えたのですが、手放した根拠も含めてレビューを書いてみました。
普段大三元を使用している事もあり若干辛口なレビューかも知れません。
なお、使用した時のボディはD500(90%)とDf(10%)で、主な用途はサッカーの撮影と野鳥です。
◎操作性
ズーム全域を持ち替え無しで回す事が出来ない点がマイナス。
それ以外はいたって普通で、他の純正レンズ同様に使いやすかったです。
◎表現力
解放だと色収差が出ます。
またテレ側はキレが落ちます。だいたい460o辺りから気になり出す感じでした。
歪曲収差は上手く抑えられており、ズームとしては上々。なおDXだとほぼ分からないレベルです。
また、F8からF11で450o以下の時は良い写りで、安価な超望遠レンズとは思えない物でした。この辺りが人気の理由なんだなと納得。
◎携帯性
この焦点距離でF5.6固定という内容を踏まえると驚異的な軽さだと思います。
この点は凄く魅力的でした。
◎機能性
AFは精度・速度ともに残念でした。
精度面では、明け方や夕方、日陰など暗い所だと迷う頻度が高かったです。F値が暗いのである程度は予想してましたが…うーん。
また、一度被写体から外れると戻ってこない事も。
速度も並のレンズよりやや早いかな?というレベル。
流石にキットレンズよりはかなり速いですが、体感的には70-300 f4.5-5.6G(VRが赤文字のタイプ)より少し早い程度に感じました。
AFについては大三元や単焦点に慣れた人はストレスばかり感じると思います。
VRの効きは充分で、余裕で手持ち撮影が出来ちゃいました。
ピントリングの回転も私的には回転量・トルク感ともに問題無かったです。
◎総評
私的にはとにかくAFの精度・速度が一番の不満で、さらに解放が使えない事とテレ端の甘さもあり手放す事となりました。
ただし実勢価格を踏まえると、コスパは極めて高いと感じます。
サードパーティという選択も有りますが、純正の安心感やニッコールの質感が同等価格で手に入るというのは魅力ですね。
AF精度・速度をそこまで重視されない方には最良の選択になると思います。
AFをある程度求める方は、少し予算を上乗せして80-400の方が良いかも知れませんね。こちらもテレ側が甘いレンズではありますが(笑)
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2024年1月13日 16:38 [1802477-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】
迷うことなく使えるニコンの標準的なレンズだと思います。
但し、重量がある為、手持ちで撮影する際に操作するのは至難です。
左手で三脚座を掴んで支える訳ですが、その場合はズームリングの操作は不可能でない程度で
素早い画角の切り替えに対応するのは絶望的です。
予め決まった画角で撮影するか、三脚を使うなどお手軽に撮影するようなレンズではありません。
【表現力】
価格の割に良いと思います。
すっきり解像度で、D780程度なら充分な絵が期待できます。
【携帯性】
最悪です。
重量がありフードがφ140もあり全長も300を超える。
ぶつけないように周囲に気を使いながら立ち振る舞う事を要求されます。
また、レンズ単体でデカいので、レンズキャリーケースも必要。
ロープロの13x32cmのケースにギリギリ収まります。
他に三脚などを携帯して持ち歩く事を考えるとウンザリします。
撮影の際は望遠レンズ用の速射ストラップにて肩から下げる事で負荷は大きく軽減されます。
速射ストラップは、ちょうど腰のあたりに来るように長さを調整してやると良い感じでした。
【機能性】
手振れ補正が凄いです。
D780とレンズで3kg程度、腕をプルプルさせながら撮影してもキマります。
安心して撮影できるのは大きな強みです。
【総評】
500mmの画角が欲しい人向け、大きなレンズを抱えて平気な人向けな製品です。
誰にでも勧められる感じではありません。
携帯するなら速射ストラップは必須です、カメラのストラップなんて使えません。
なにせマウントが破壊されるかもしれない重量です。
速射ストラップのおかげで撮影が苦になりません、速射ストラップが神です。
さあ、速射ストラップを称えましょう!
ところで、ニコンさんはこのレンズを使ってフィールドで撮影したのですかね?
なぜレンズにストラップホールがないの?三脚座にでもいいからストラップホール下さい。
ええ?Fマウントはおしまい??改良の予定は絶望的と。
まあまあおすすめです!()
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2023年9月5日 18:50 [869424-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
2023.9.5追記
ボディをZ9へ移行した後、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを購入したため手放しました
----
【操作性】
・ズームの操作角が大きい
・(これは仕方ないけど)ズームで重心が変わるので雲台のバランスをいじる必要がある
といった点で不満が無い訳ではありませんが、画質と価格を考えると問題にはなりません
【表現力】
開放から充分にシャープでボケもきれい、発色良く満足です
【携帯性】
三脚などの機材と合わせても、歩いて移動がそんなに大変じゃないレベルに収まっていて、満足しています
【機能性】
今のところAF性能は不満を感じません
【総評】
1 Nikkorでは超望遠を楽しんでいましたが、得られる画を考えるとやはりフルサイズで撮影したかったです
大砲レンズは取り扱い面でも価格的でも壁を感じてたけど、
このレンズは、そのモヤモヤを打ち壊してしまいました
このレンズを買ってから、毎週鳥を撮りに行っています
雲台を追加で購入したり、双眼鏡も買ってしまったりと、経済面ではなかなかの影響を与えていますが、
撮影ライフは間違い無く楽しくなりました(笑)
画像は、自宅上空を飛んでたP-1です
少しトリミングしていますが撮って出しのJPEG、三脚使用です
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2023年4月16日 19:42 [1701732-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
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2023年2月24日 03:47 [1680197-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
ニコンというメーカーは、たとえローコストモデルであっても光学設計に手を抜かない。時には、部分的に上位モデルよりも優れた性能を持つ下剋上モデルが誕生してしまうこともある。だから私はニコンが好きなのだ。
高価な蛍石・スーパーED・AR・PFレンズおよび、ナノクリ、アルネオ、ましてやメソアモルファスコーテイングや、大径リング型SWMモーターの採用は、それだけでもコストが高騰しまうのでこの価格帯のレンズには使えない。
だからこそ、限られたコストの中で最大限の効果が得られるように設計された、コストパフォーマンスに非常に優れた超望遠域を含むズームレンズというが、この製品の特長だろう。
具体的にはズーム比を2.5倍に抑え、12群19枚のレンズのうちEDレンズは3枚のみだが、各レンズのパワーを欲張らず、無理に軽量コンパクト化しなかったため、実売価格が133,700円(*2023年2月8日の価格ドットコム最安情報。)と、単レンズのAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR(*419,999円)の3分の1以下、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(*27万1800円)と比べても2分の1以下と、メーカー純正品としては非常にお買い得なレンズだ。
【操作性】
他のレビュアーもご指摘の通り、ズームリングが太め(直径約10cm)かつ、200o〜500oまでのズーミングで半周弱回さねばならないので、ズーミングの操作性があまりよくない。
また、レンズ台座込みで2,300gという重量が、手持ちで撮影するのを躊躇させるほど効いてくる。しっかりした三脚か、少なくとも太めで強度の高い一脚は必需品だろう。よって、気軽に持ち歩けるレンズではない事はお分かりいただけると思う。
【表現力】
唯々、感心するばかり。なんでこの価格帯のレンズが、ここまで高解像度で高コントラストの描写をするのか、よい意味で予想を裏切られた。掛け値なしに、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRを凌駕する。全域にわたって画質も良好で、中心付近ではPCモニターで400%に拡大しても抜群の解像度。周辺部で僅かなパープルフリンジが認められる程度だった。気を付けるべきは超望遠撮影特有の、炎天下での大気の揺らぎによる解像度やコントラストの低下の方だろう。
単レンズに比べれば、四隅での解像度やコントラスト低下はあるが、80-400も含め他社製超望遠ズームも同様の傾向がみられる。超望遠レンズで正対する平面を撮影することは多くないし、極端に浅い被写界深度により、通常はアウトフォーカス部分となるので、問題となることは少ないだろう。。
せっかくならと、手持ちの純正テレコン TC-14E IIを装着してテストしてみたところ、前述の四角での解像度・コントラストの低下が若干拡大する傾向は有るものの十分実用になる。
ただ、個体差かもしれないが、ワイド側でAFの僅かなズレが発生。D780やD6等、ズームレンズのワイド端・テレ端それぞれ独立してAFの微調整ができるカメラなら、事前に確認・調整しておいた方が良い。(D850は残念ながら、独立しての調整はできないので、一番よく使う焦点距離で合わせることになる。)
TC-14Eシリーズを使用すると合成F値がF8となるので、F8対応のオートフォーカスカメラボディが必要になるが、D6やD850は15点、D780は11点(うち、クロスセンサーは各モデルとも中央1点のみ)が対応しており、フルサイズで700oの世界が実用的に味わえるのは、ちょっと感動的。
なお、TC-14Eシリーズは絞り解放f/2.8の明るい望遠系レンズにまで対応(メーカー適合表参照)しており、画質はV>U>無印の順になるはずだが、f/5.6の、やや暗めのこのレンズではテレコンの画質の良い中心部しか使わないのか、少なくともUとVの新旧の差がそれほどでないようだ。
【携帯性】
前後レンズキャップを含めると、全長約30cmで、重量約2.3kgもあるのだから、良いわけがない。AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR(1.46s)以外の、400o以上の超望遠レンズ(約3.1kg〜約4.6kg)よりは、ましといったところだ。
【機能性】
IF方式とは言え大きく重いレンズなので、フォーカスに関与するレンズ群の重量もそこそこあると思われるが、小型SWMモーターを使用し、不足する駆動トルクを回転数でおぎなっていると思われ、最短撮影距離2.2m〜∞まで約1秒程度を要する。近接以外の動体撮影時には、フォーカスリミッター(6m〜∞)を積極的に使いたい。
特に優れていつのは、Fマウントでは最高クラスの4.5段相当のVR機能を持ち、かつSPORTモードがあることだ。SPORTモードが有ると無いとでは、動体撮影時のファインダーの見やすさに雲泥の差がある。AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(SPORTモードなし)ユーザーが、AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRと、このレンズとの2本体制に乗り換える人も多いというのもうなずける。
【総評】
現行ズームニッコールレンズ中、最も長焦点の500oを含む製品でありながら、アマチュアでも手が届く価格帯を実現し、なおかつ高画質で、TC-14Eシリーズ・テレコンを使用することによりフルサイズ700oまでもが体感できる素晴らしいレンズ。
しかし、付属のレンズポーチはおまけ程度で、撮影に持参するにはレンズ保護のため、別途キャリングケース等(AF-S・AF-I ED300mmF2.8用のニコン・セミソフトケースCL-L1がジャストフィット。)が必要。
フィルターサイズは95oなので、低反射プロテクター1枚でも1万円以上。(PLなら数万円)さらに、軽量かつ耐荷重の高いカーボン製トラベル三脚(耐荷重は、カメラ+レンズ重量の3倍以上が目安と言われている。)も新たに購入する羽目となり予想以上の出費となった。
超望遠を身近に体感できるのは嬉しいが、明確に撮りたい被写体(野生動物、モータースポーツ、飛行機、鉄道、超圧縮効果を生かした人物、風景等々)が無いと防湿ケースの肥やしになってしまう可能性を秘めている。勢いで買ってしまわないよう、熟慮してからの購入をお勧めする。
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2023年2月15日 14:11 [1590366-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
止まりものカワセミ |
ホバリングのカワセミ |
離水のカワセミ |
光の少ない場所での暗い色のヒヨドリ |
【操作性】
ズームやピントリングの操作は、実際は微調整となりますので、至って普通で問題を感じません。レンズの伸びが軽すぎず手で保持しなくても残ってくれるのでありがたいです。
カワセミを撮る範囲でしたら、私の場合はピントの補足確実性は許容範囲です。
AFの速度も取り立てて遅いと感じたことはありません。
AFなので鳥に合わせてシャッターを押せばそれなりに勝手に撮れる感じです。
【表現力】
それなりにクリアに描写します。場合によっては開放でもそれなりに解像します。
とくにD500の組み合わせは、レンズのなるべく良い所を使用するので
A3プリント程度であれば十分作品になるかと思います。(そこそこ解像します)
※意外と高感度領域に強いのが不思議です。
【携帯性】
重いといえば重いですが、単焦点は手持ちは無理ですので、手持ちで1日保持するにはこれが限界かと思います。長さも何とかカメラバックに収まるので手持ちの荷物が減ります。
【機能性】
AFの決まりがほぼ迷いなく、ストレスがほとんど無く撮影でき、必死に構えなくても手振れ補正が意外なほど効いており、三脚や一脚が使用できない場面には非常に重宝します。
【総評】
単焦点よりは暗いですが、他のズームレンズよりは明るく、ちょっとの差でもその明るさに助けられたことがあります。色々遠回りしましたが、ニコンのFマウントで使用できる超望遠系では、このレンズが一番自分に合っているかと思います。撮影条件がある意味厳しいところで助けてくれるレンズかと思います。価格が安いので1本持っておいて助かるかもしれません。
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2022年12月28日 23:09 [1662943-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
F8まで絞りましたが、周辺はやはりこんなものでしょう |
重量は使えば意外と慣れるものと思ってます。それより、標準でついているポーチでは持ち運びにはまったく向かないので、専用のケースやバッグが必要でしょう。
リュックタイプで、カメラに装着したまま収納できるタイプは便利でしょうが、三脚も同時に持ち運びするためにセットするのに若干、慣れがいると思ってます。(まだ、買ったばかりで慣れません)
車に積んで撮影場所に移動するだけなら、レンズだけ収納できるタイプのケースに入れて、移動先でレンズを着ければいいのですが、すぐに使用できない、または、移動先で、複数のレンズを使いまわしたいとき、結局、複数のレンズを収納できる大型のバッグが必要になり、レンズだけ収納するタイプのケースは、あまり使わないかもしれません。
VRは十分、効きますが、球面収差の影響でF8でも、まだ周辺の一部で、ボケに不満がありますが、かといって、これ以上絞ると三脚が必要になるか、ISO感度を上げざるを得ないので、そのあたりは割り切って考えるべきでしょう。
アップした画像は、手持ちで1/80 F8(絞り優先) ISO400 の撮って出しのJPGです。
D810との組み合わせでは開放F5.6の子のレンズでもフォーカススピードに問題はありません。70-200F2.8Eや24-70F2.8Eのようなもの(または単焦点の大砲レンズ)と比べると遅いでしょうが、比較対象とすべきではないと思ってます。あとは、腕を上げることと、じゃんじゃん撮っていいものを残す、というつもりで使っていきたいです。
テレコンは、×1.4Vを持ってますが、使った感想としては、あまり画質は良いと感じない(画質低下が想像より大きい)ので、どうしても必要と思うときは使いますが、そうでなければ、トリミングで対応したほうがいいと感じてます。
フォーカスの微調整などをすれば、また、変わるのかもしれませんが、まだ、そこまでちゃんと見ておりません。
とにかく、これで不満である、と言い切れる腕と腕力wが着けば、もっと上のクラスのレンズを考えるとして、今はその時期ではない、と思ってます。
参考になった11人
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2022年12月23日 10:51 [1660758-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 5 |
【操作性】ズーミングの回転角が大きいので、焦点距離を大きく変える際には、持ち替えが必要になります。この点はマイナスですが、その他の点については問題ないと思います。
【表現力】超望遠としては十分な画質・表現力を持っていると思います。
【携帯性】さすがにこの焦点距離では、大きさや重さもそれなりになってしまいます。
【機能性】AF精度などは実用十分だと思います。
【総評】機能・性能と価格を合わせて考えると、かなり良い商品だと思います。
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2022年12月3日 04:29 [1653929-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
とかく比較対象になるシグマ150-600Cとの比較です。
画質:500mm同士だと僕には違いが判りませんでした。どちらも十分いい写りです。シグマのテレ端はやや甘い感じがしました。
ズーミング:純正200‐500もシグマ150‐600Cも回転量が多く、一度でワイド端からテレ端まで回すのは無理です。ただし、シグマはレンズ先端手前にゴムのグリップがあり、これを使うと直進ズームができます。ただ過去の口コミを見ると、この直進ズームでの使用は「メーカーから問題ないと言われた」と「メーカーからは推奨されていない」という異なる書き込みが見受けられますので、この使用方法はあくまでも自己責任で、ということかもしれません。
AF:どちらも「すごく速い」わけではないです。テレコン無しだと、シグマの方が気持ち初動が遅いか、という感じでしたが、大きな差は感じませんでした。大きな差が出たのは×1.4のテレコン装着時で、純正200‐500+TC-14EIIIではAF速度が「イマイチ」から「イマニ」程度のスピードダウンでしたが、シグマ150-600C+TC-1401では大幅にスローダウンしました。特にテレ端で大デフォーカスからは「おい、どうした?」というレベルの初動の遅さ、せっかくつかんだフォーカスをいったん離してやり直す、という挙動で、動体にはかなり厳しいと思います。(まだいろいろな被写体を試せていないので、この点は追加報告します。)
手ぶれ補正:これは純正200-500の圧勝でした。
結論:
カバーする焦点距離の範囲の広さやテレ端の焦点距離優先で、直進ズーム的な使い方をしたい、という事であればシグマ150-600C。ただしテレコン装着時には動体撮影は厳しいか。(被写体を色々変えて追加試写します。)
そうでないのであれば、純正の安心感(何か不具合の時にボディとセットでニコンに出せる)で純正200-500、テレコン装着しても280-700F8として十分動体撮影に対応可能。(高級レンズほどのAFスピードが出ないのは当たり前、という織り込みが必要なこと、およびボディのF8対応AF点数の確認が必要。中央1点では苦しいか。)
どちらにするかお悩みの方(特にF8対応AF点数多数のボディをお使いの方)には、×1.4テレコンの追加使用も見据えて、純正200-500をお勧めします。
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2022年11月13日 06:41 [909226-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
月食の最大を少し過ぎたころの天王星 |
天王星の月への潜入直前 |
潜入直後(天王星食) |
2022年11月8日、皆既月食と天王星食の撮影をしました。
カメラはD5500で、AFが効きました。
手持ち撮影なので、ブレブレ写真が多い中、良かったものだけアップします。
1枚目は、月食の最大を少し過ぎたころの天王星、2枚目は、天王星の月への潜入直前、3枚目は潜入直後(天王星食)です。
手振れがなんとか抑えられた満足写真3枚です。
参考になった33人(再レビュー後:6人)
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2022年10月21日 22:52 [1635350-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
普段オリンパス機で固めていますが、動体には不向きなので4年前にD800Eとこのレンズを買いました。必要十分な描写、高級感と所有感、機能性、AF追従性です。テレ側は少し甘いので光量の有る時はF8位まで絞って撮ればカリっとします。流石に小さく軽くは無いですが丁度良いサイズ。
以前はいろんなボディやレンズを買ったり売ったりしてましたが、自分の用途ではこれ以上の組み合わせは不要でずっと付けっぱなしにしています。中古68000円で購入しましたがこんな良いレンズを安価に出してしまってはニコンにとっては諸刃の剣です。自分位のライトユーザーなら買い替えせず壊れるまで使い続けるでしょう。
参考になった15人
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2022年9月20日 11:11 [1623046-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 1 |
| 機能性 | 無評価 |
【操作性】
かなり大きくて重いので取り扱いにはやや苦労します。
【表現力】
価格の割にはよく写ると感じますが感動するほどではないと思います。
無難で普通という印象です。
【携帯性】
かなり大きくて重いので持ち運びも大変です。
カメラに装着した場合はマウントを破壊しないように注意が必要です。
【機能性】
AF/MFなどは普通の印象です。
大きいためズームを繰り出すのもやや大変です。
【総評】
コスパの良い望遠レンズだと思います。大きさがネックです。
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