- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.13 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.86 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
4.63 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
4.76 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
3.39 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
4.51 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
4.25 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
4.61 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「主な被写体:子供・動物」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
よく投稿するカテゴリ
2018年4月2日 15:54 [1073628-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
月齢8.6 |
M13 球状星団 |
M33 渦巻き状銀河 |
M42 オリオンの大星雲 |
かもめ星雲 |
オリオン座主要部 |
高画素と高感度を両立したD850を導入するかどうか決めかねていましたが、天体撮影が主たる目的のためIR換装が必要となるので断念し、D810Aを選択しました。天体用に限っても万能ではないものの、安定した色調、長秒ノイズの少なさなどバランスの優れたカメラで、日常の撮影でも色調はあまり変わらず結構使えます。
作例はいずれも合計10〜40分間程度の比較的短時間の露光ですが、ノイズの出方、発色、ダイナミックレンジなどを見てみました。
1 月齢8.6
これは1枚の静止画写真です。普通機に比べてHα線を4倍透過させるにもかかわらず、このような対象にも後からの色補正が不要なことに感心させられます。
しかし、月や惑星を含めた万能的な天体撮影を求めるとすれば、4K動画または、2K動画のままならパナソニックのEXズームのような、中央部だけをデジタルズームなしで強拡大できる機能が必要です。
すでに月や惑星の天体写真は動画から1枚の写真を生成する時代になっており、特にセンサーの大きいフルサイズの2K動画では、大切な情報を持つ画素の多くが間引かれてしまい、高精細な写真に仕上げることはできません。
また、動画を使わず普通に1枚の静止画写真を撮影する場合でも、超望遠になる撮影においては電子シャッターが使えないとブレの原因になってしまいます(限定的に使える電子先幕シャッターはある)。
このことは、オートガイド等で星雲・星団などの静止画を複数枚連続撮影する際にも、シャッターの振動でオートガイドが一時的に不安定になり、安定するまで次のシャッターが切れないという現象を引き起こします。これを解決するには、ライブビューによりミラーが上がった状態でそのまま電子シャッターが連続的に切れるようになってほしいものです。もちろん、使用ソフトがそれに対応していなければ意味はありませんが。
2 M13 球状星団
球状星団の色がどのように出るのか見てみました。色を強調していますが、黄と青の星々が混在しているのがよく分かります。
3 M33 渦巻き状銀河
淡い対象のため露光不足ですが、銀河の腕にHU領域が散在しているのが分かります。全体として好ましい発色といえます。
4 M42 オリオンの大星雲
明暗差が激しいので広いダイナミックレンジが欲しい対象ですが、ISO1600で撮ってトーンカーブを調整しています。この感度域としてはなかなか優秀だと思います。
5 かもめ星雲
IR換装機に比べて本機ではHα線がややピンク色になりますが、後調整しても3原色が崩れることはなく、カラフルなこの領域をよく記録しているといえます。この日は空が明るく、低空だったため、カブリを補正し切れていません。
6 オリオン座主要部
ポータブル赤道儀で撮ったオリオン座のHU領域です。左側から黄色い光芒が入っているのは黄道光です。合計15分程度の露光にしてはよく写っていますが、やはりもっと時間をかけないとバーナードループやエンゼルフィッシュを迫力ある姿では捉え切れません。レンズによる青ハロを後処理で軽減しています。
フルサイズ画面全体を使うような広がった対象にはフラット補正が必須ですが、Fマウントはやや小さ目なのでぼやけたケラレもやや大きく出ます。
また、D810AはIR換装機に比べて輝星のゴーストが出にくいと聞いていましたが、複雑な光学系の超長焦点に2等星を入れてみると、やはりレデューサーなどのコーティング色のゴーストが気になります。
総じて星雲・星団の撮影用として良くできています。月や惑星の撮影には安価なPCカメラを使うとすれば、十分な評価ができます。また、日常の撮影もある程度できるのは魅力でしょう。
これだけの基本性能を持っているので、この技術をD850Aに移植し、より完成度の高い天体撮影の万能機として再登場して欲しいと期待する天文ファンは少なからずいるのではないでしょうか。ただし、あくまで採算が取れればの話です。
<良い点>
・天体の発色はどれもナチュラルで、とても好ましい。
・Hα線はIR換装機に比べてややピンク色がかるが、赤は赤でも色に幅があり、後調整で微妙なニュアンスを表現できる。
・高感度ノイズ、長秒ノイズとも普通機に比べて少ない。ディザリング撮影すればダーク補正なしでも気にならないレベルになる。ただし、夏季に撮影していないので、高温時にどうかは分からない。
・ボディーが丈夫で低温、降霜、降露の環境下でも故障の心配が少ない。もちろん、レンズの曇り対策にヒーターは必要だが、厳しい環境下においても大きなトラブルを気にしなくて良い点は大きい。
<対応の必要な点>
・長焦点になればなるほどマウントやミラーボックスによるぼんやりしたケラレはどうしても生じるので、フル画面を使いたい場合はフラット補正が必須(Fマウントに限らず)。
・惑星や月を高精細に撮るには向かないので、それら用には別に動画が撮れるPCカメラなどが必要。
・約1kgあるので、望遠鏡使用時はしっかりした接眼部に取り付ける必要がある。
・バッテリー1個での長秒連続撮影時間は約3時間。一晩の撮影で2個でも不足するときは、現場で少し充電補充すれば問題ない。
以上のような分析から、総合評価をどうするか迷うところですが、星雲・星団用のカメラと考え、ニコンの意欲に敬意を表して「5」としておきます。
最後に、ニコンなど日本メーカーの益々の発展を祈念し、最終評価とします。
参考になった33人(再レビュー後:20人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2015年6月16日 22:48 [834050-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】D810と同じなので特になし
【画質】低感度の上限を上げた分、高感度は強くなっている気がします。Dfと撮り比べましたがそんなに劣りません。
【操作性】D810と同じなので特になし
【バッテリー】D810と同じです。けっこう持つと思います
【携帯性】大きめの一眼なので携帯性は悪いですね。
【機能性】天体、星雲のためのカメラなのでD810より範囲は広がりました
【液晶】D810と同じなので特になし
【ホールド感】D810と同じなので特になし
【総評】NikonのHPを見るまでは眼中になかったのですが、作例を見ると、緑や赤が若干強くでて、人肌もピンクが増していました。色が好みだったのでで購入に至りました。低感度が弱くなってしまいましたが、高感度は上がった気がします。もともとD810がポテンシャルの高いカメラなので総合力は高いです。赤かぶりするのは土とか黒い布(種類による)くらいでしょうか。一般撮影も特に問題なく、私は赤いものを撮って個性を出してます。これから天体撮影も始めようと思ってます。
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?![]()
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】ぼくのりそうのぱそこん
-
【Myコレクション】現在のメイン機構成
-
【Myコレクション】2026年版 i7-3770S
-
【欲しいものリスト】10万以下pc
-
【欲しいものリスト】10万以下
(デジタル一眼カメラ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
















