ATH-M70x
密閉ダイナミック型ヘッドホン
-
- イヤホン・ヘッドホン 503位
- オーバーヘッドヘッドホン 159位

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.39 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.90 | 4.15 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.50 | 4.13 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.20 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
4.09 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.24 | 3.78 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.99 | 3.83 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2022年7月10日 08:07 [1599168-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
【デザイン】
特筆すべき特徴はありませんが、シルバーのアーム部分がアクセント。
ハウジング等金属製で、手触りの高級感はM50xとは別物です。
【高音の音質】
M50xやMSR7SEに比べて解像度は高く感じますが、そのせいか聴き疲れしやすくも感じます。
【低音の音質】
十分ですが、さりとて演出過多、というわけでもなく程よい感じです。
【フィット感】
眼鏡使用ということもあり、そもそも耳を覆うタイプのヘッドホンはフィットしづらいのですが、悪くはないです。
【外音遮断性】
前述の点と関連して、完全とは言えませんが、適度な音量で視聴する分には外音は気になりません。
【音漏れ防止】
屋内のみで使用のため無評価。
【携帯性】
持ち出す予定はありませんが、スイベル機構もあり、比較的良好。
【総評】
パッと聞いた感じはM50xよりも明らかに細部まで聴き取れて、「お、よい音になった」とは感じましたが、それとのトレードオフか若干聴き疲れが早い気もします。
また、曲のジャンルによってはM50xとの差が感じられない、もしくはM50xの方が良くないか?ということもあります。
製品のビルドクオリティはM50xよりも数段上(というかM50xが性能と値段の割には見た目と手触りが安っぽい。頑丈には作ってありそうですが。)のため、完全な上位互換となりうるならM50xは売却しようと思っていましたが、結局残すことになりました。
値段の差を考えれば十分ではありますが、もう少し本機には頑張って欲しかった、という気もしますし、見方を変えればさすがに幅広く支持されているM50xの実力が再認識できたとも言えるでしょう。
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- イヤホン・ヘッドホン
- 6件
- 0件
2020年5月18日 19:27 [1329342-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
【デザイン】
業務用っぽいデザインで、格好よくはないです。
【高音の音質】
オーテクらしいキラキラ高音という感じではなく、モニターって感じの音。
【低音の音質】
同じくモニターらしさを感じる、強調感のない音。ソリッドベースなどを好む方には物足りないでしょう。
【フィット感】
側圧きつめです。ただ業務用ですので。
【外音遮断性】
不満を感じることはないです。
【音漏れ防止】
外で使わないので。
【携帯性】
スイーベルできるしセミハードケースが付属しているので問題ないです。
ただ自宅使用のみなのであまり関係ないですね。
【総評】
モニター用途の業務用なので、それを考えれば上記納得できますが
リスニング用途や外での使用を考えている方にはおすすめしにくいです。
ただリファレンスとして曲の評価などに使うにはいい相棒になるでしょう。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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- イヤホン・ヘッドホン
- 8件
- 0件
2019年6月23日 06:49 [1237245-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
これまでモニターヘッドホンはソニー900やサウンドウォリア10sなどを使用していたが、リスニングには無理があったが、m70xはリスニングにも充分対応出来て、プロ用からアマチアのリスニング用の両方に対応するモデルです。特に高音の自然で刺さらずに伸びる点は特筆すべきで、中音を優れている。低音がやや人によっては物足りないかも。全体的な音場はかなりのハイスペックで、作りも丁寧に仕上げをしていて、非常に良いヘッドホンです。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2019年1月1日 01:30 [1187573-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
![]() |
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---|---|---|
dts設定 |
【はじめに】
先にATH-R70x(オープン型)の方を購入していますが、台風などの外音も気になる状況を考えて、こちらのATH-M70x(密閉型)を利用することに決めました。
何気なく足を運んだeイヤホンさんで、フィッティング等を確認してから、帰宅後に物欲湧いて購入。
動画編集に使うBGMの調整だけではなく、普段の試聴も兼ねた利用目的。
レビュー前に行ったエージングは3割程度の音量固定、複数のジャンル用い6時間ほど放置しました。
音声プラグインのdts Studio Soundは、ゲイン調整時にオーバードライブ確認目的の為、参考画像の設定を用いON&OFF切替えながら利用しています。
【デザイン】
特に目立つような派手なデザインでは無く、無駄を省いた機能優先の印象を受ける武骨な作り。
ヘッドホンを装着して目立ちたいと思う人でしたら、これは正直なところ不向きなデザイン。
無難なデザインの方が、正直なところ飽き難いものなので、個人的に好きですけどね。
【高音の音質】
繊細な音も聴き取らせる表現力は、僅かな差で後発のATH-R70xに軍配は上がりますが、このヘッドホンも優秀な製品なので星は5つ。
制作又は調整目的でしたら、双方ともバランス良いヘッドホンですから、併用して使われた方が尚良いでしょう。
残響音やエコーだけでなく、試聴時にはマイケル・ジャクソンの曲を用いて確認中に、微音なコーラスなど聞き逃しやすい部分も、充分に捉らえていました。
「ディレイ、リバーブ、エコー」の空間エフェクトを盛る時は、ATH-M70xよりもATH-R70xの方が少し広く感じます。
低音で被されたが故にゲインを上げ過ぎ、それにより起こる中高音域のオーバードライブ状態は、分かり難い状況もありますので、その様な時に私は参考画像のdtsプラグインを、ON&OFF切替えにて確認しています。
上記の用途でしたら当然なのかもしれませんが、充分に対応できていました。
【低音の音質】
ATH-R70x(オープン型)とATH-M70x(当製品)を比較して、当製品の方が若干箱的な鳴り方ですが、購入前に思っていた様な大きな差は、それほど生じてなかったので星は5つ。
編集される時に低音を盛る場合、スピーカーや別のヘッドホン等も併用し、使い分けて確認された方が閾値(しきいち)は丁度よく収められる印象を受けました。
ケイティ・ペリー等アーチストの曲を聴くと、低音盛り気味な曲では微かながらオーバードライブ気味な状態も、この製品では容易に聴きとれていました。
感覚的な部分ですから気付き難いのでしょうけど、空間の広さを表現する音場再生性能は、低音域もATH-R70x(オープン型)に軍配上がります。
接続機器の設定次第となりますが、アタック感を強くしてパラメトリックイコライザー等で低音域を必要以上に引き上げてしまうと、聴き疲れが起こるかもしれませんね。
【フィット感】
購入後の失敗を避ける目的として、現物にて確認される事を勧めます。
身に着けるものは、各個人の身体的な特徴に大きく依存してしまう為、靴や衣類と同様。
私が装着して感じたことは、ATH-R70xと比較して側圧が僅かに強かった為、その部分で劣る程度でしたが、頭が痛くなる様な場面はありませんでした。
イヤーパッドの中に耳をストレス無く収めて、丁度良い状態に装着具合の調整出来ていると、側圧を変に意識してしまう事は起きません。
双方イヤーパッド内に耳は収まっている状態の利用ですが、ATH-R70xの方が当製品よりもフィッティングの相性は良かった為、今回の評価としました。
【外音遮断性】
体感では、30〜50%程度の外音遮断されている感じ。
台風により外から聞こえる風の音も、完全遮断には程遠いですが抑えられているので、集中して音をパラメトリックイコライザーなど使い調整出来ました。
【音漏れ防止】
これも外音遮断と同様。
試聴時の音量次第という部分もあり、難聴にならない程度の音量でしたら、相当音漏れは抑えられていました。
しかし、完全な音漏れ防止ではございません。
最大音量100として、通常聴かれる音量を30以内で済ませている聴力でしたら、15以下まで音量レベル落とさないと、周囲へ音漏れしてしまいます。
【携帯性】
付属ケースはセミハードケースなので、出先持ち込みに便利。
ケーブル用ポーチも付属していますから、相当コンパクトに収まります。
3種類ケーブル付属しているので、用途幅は広がりますね。
【総評】
接続するオーディオ機材に依存してしまう部分もありますが、ヘッドホンで必要以上に味付けされていない状態を楽しみたい、その様な用途を併せて利用できる製品。
オーボエ奏者の宮本文明「風笛(作曲:大島ミチル)」など、楽器に触れた時に発するタッチノイズも含めて、全てを受け入れて音楽を楽しむ目的でしたら、この様なヘッドホンは望ましいのでしょうね。
レビュー時の試聴では、接続機器への依存も当然起こりますが、ノンリニアビデオ編集時にオーディオトラック上にて、BGMや効果音などのゲイン調整していても、オーバードライブに気付く事もあります。
このヘッドホンもATH-R70xと同様に、編集用途の道具として役割を果たしますし、接続機器の操作次第では、ATH-M70xはミキシング等の調整ミスを見付け易くしてくれるものなので、これも良い道具の一つに加わりました。
パンポット&バランスに関しては、流石にヘッドホンのみの調整では厳しいので、モニター用のスピーカー併用を勧めます。
Hi-Fiホームオーディオ用として見るよりも、ミキシングコンソールに繋ぐ制作編集用のプロオーディオ(音響設備)色が強いヘッドホンですから、DTMや編集時に加え演奏の練習などの利用目的では、役割を果たしてくれることでしょう。
※ATH-R70x等のハイインピーダンス仕様と併用される際には、ヘッドホン切替え時に音量の調整必須です。
※難聴予防の為、2〜4時間超える連続利用はしていません。
【比較製品】
ATH-R70x(同社オープン型)
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2015年12月9日 07:52 [882748-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 無評価 |
隣の部屋のTVの音がうるさいのでBGMを遮音万全のスタジオモニタータイプで聞きたく、しかもモニタータイプでもちゃんと音楽として聞けるものを、(種類としてはクラシック特にピアノの現代音楽を)という不純な動機でw購入しました。
…結果児玉桃のメシアンで跳びあがりひっくり返りましたw 薄味で誤魔化した滑らかさとは対極の、解像度の誤魔化しのなさが究極に達した結果の滑らかさ・また完全無音の静寂からの立ち上がりの鋭さ物凄さ/Dレンジ広さで、わぁ〜こんな音が出てたのだとw
こういう用途の機材なので、下は少し薄目の音作りにはなるのと、各音の粒立ち解像度が高いという事は(刺さるような癖は全くないものの)やはり微妙に上の方のどこかにアクセントがあるという事である筈なので、和音を愉しむというよりは各音の動きを聴き取るような性格にはなる傾向はあるのかも?知れませんが、それでもこういう機材でもオーディオテクニカらしい躍動的な感じが少しあって面白いです。
(結果こういう機材としては割合繋ぐ機材を選ばず、低グレードの機材に繋いでもまあまあ使える方だと思います。
というか適当なCDプレーヤーでも適当に中音が豊かなだけの聴き易いとされる安いヘッドホンをつなぐ気が全くしなくなりました。mp3はさすがにどうだか解りませんが)
装着感も側圧こそそれなりにあり、包まれるような快適感とはではいきませんが、しかし長時間でも耳や耳の周囲や(勿論どっかのAxxみたいに頭頂部が)どこかに不均一な圧力がかかったり痛くなるような事など不思議となく快適です。
3万円代前半の現在価格は大変お買い得で期待をかなり上回ってくれました。(というかBGMに聞き入って仕舞って何もできませんw)
参考になった4人
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2015年12月3日 22:50 [867259-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 2 |
”解像度目茶高い”のにまともなバランス・・ありそうで
今までのオーテクに無かったヘッドホン
足し算・引き算しない音。そう言われてるヘッドホンは沢山ありますが、
聴いて高域スカってるとか低音ぼんやりとか、フラットという定義が人によって異なる。
個人的にはM70Xをフラットとしたいです。
開封初期は音の抜けが悪いが、次第に抜けがよくなります。
高音は刺さらないのによく伸びる。冷んやりとしたアルミハウジングが音を支えてる。
ドライバーにフレームが負けてる感じがない(ビリつきが全く無い)。
オーテクのヘッドホン嫌いな人が”恐らく”嫌いであろう変な癖がない・・強いて言えばM40Xの上位?(違うか・・)
(”最高に”悪く言えば・・W1000Xは変にドンシャリとかA2000Xが高域スカホン超超低域のみぶわぶわ変に音遠いとか
W5000が『堅いかまぼこ』とか 癖の悪口は思いつく)
パンチの効くアンプを持っているならEDM用にも使える。
音量をグッと上げると歪み無くタイトな低音が聴ける。
(海外ではM50Xの方が評価が高いが、よくレビューを読むと
「解像度が上がってM50Xのウォームさが減った」みたいなことで低評価になっている。
ウォーム=曇り ・・と単純には言えないが・・・)
<値段>
ちょっち高いかなと思いましたが、エージング後の今の音なら値段相応、それ以上と言い切れます。
------------
超〜おすすめです。
T1/A2000Xと比べても解像度でひけをとらない(同じ音量ならクラシックソース以外はM70Xが上回る)が、
妙にクラシック適正を重視して高域をプッシュするような音になっていないところが良いです。(破綻感が全然無い)T1やA2000Xは音量上げると高域が突っ張るので・・(高級ヘッドホンはそういう傾向が多い)
それでも”リアルさ・・”はT1の方が間違いなく上・・ですが・・A2000Xもあの開放型っぽい抜けと高音は他に無い・・のですが・・
音量を上げても高域がつっぱる前に低音が出る、M70Xのそういうところが、大好きです。
もっと使い込んでいきたいです。
-------------
ベイヤーのDT1770も気になります。
値段は全然違いますが、今からなら聞き比べてからの購入もよいのではないでしょうか。
--------------
(追記)
同じコンセントからオーディオ環境とAV環境(AVアンプ)を同時に電源をとった場合、
W5000やA2000Xのような”耳をつんざく感じ”がありました。
ああ、やっぱりカンキョウにうるさいとかそういうオーテクのあの感じが感じられてしまいました。
あらゆる環境下に対応できるという意味でWS1100の方がよいかもですね。
満足度は4〜4.5点くらいにしておきます。
参考になった13人(再レビュー後:10人)
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2015年7月10日 06:27 [812482-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
ギターのモニター用、リスニング用(使い分け用途)に購入。
音質…一言で言うとSONYのCD900STに空間表現力を付け加えた様なサウンドです。
スタジオモニター用としても、リスニング用としても、使い分けを前提で使用出来るヘッドフォンです。
スタジオモニターのフラッグシップモデルと言う事で、解像度が高く、キレッキレのサウンドで、ヘッドフォンとしての基本性能がかなり高いモデルとなります。
周波数特性は、スタジオモニター用と言う事で、フラットな感じですかね。
楽器のモニタリングに於いても、細かな音まで拾い、基本性能の高さを伺えます。
側圧は、やや強めですが、装着して使用しても頭が痛くなる事は有りません。
仕事で、多少首を振ってもズレない様に設計しているのかもしれませんね。
リスニングでは、メインでは使用する事はしんどいと思います。
なぜなら、解像度が高すぎて聴き疲れしてしまうからです。
それと、こう言ったスタジオモニター用のヘッドフォンでは、解像度が高過ぎて大音量でのリスニングは不可能だと思います。
ヘッドフォン難聴になってもイイんだったら別ですが…。
軽くリスニングするくらいでしたら駆動力の低いDAPでも鳴らし易いヘッドフォンなので良いと思います。
解像度が高いので、WAV、FLACでも10万円以内の複合機でハイレゾ音源を聴いているかの如く、購入当初は錯覚に陥りました。
それくらい、基本性能は高いです。
但し、録音状態の良いスタジオ録音された音源に限りますが。
追記…
スタジオでのデモ作成にも、音が取り易くレコーディングにも最適な機種だと思います。
音楽をやっている人にとっては、大変お勧めの機種ですね。
DTMにも音が取り易いので、DTMをやっている知人にもお勧めしておきました。
リスニングでも使い分けを前提で有れば、良いモデルだと思います。
参考になった15人(再レビュー後:12人)
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2015年6月11日 00:49 [832054-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 無評価 |
趣味で行っているコンサートなどの録音時、MDR-CD900STを使用していましたが、どうしても音場が平面的でマイクとの距離感がつかみにいため、モニター用の音質でかつ、音場を正確に表現できるヘッドホンがないかと探していました。
このヘッドホンは直接音と間接音の「聞き分け」が可能で、残響の量が正確に表現されます。
楽器の配置や距離感も実際に近い感覚でモニターできます。
まさに、ホール録音でのモニターには「最適な」ヘッドホンです。
【デザイン】
シンプルですがなかなかいいデザインだと思います。
【高音の音質】
エージングが終わっていないので、まだ高音が刺さる感じがありますが、量、質とも十分でかつ上質です。分解能が高くモニター的な音質です。感覚的にはMDR-CD900STに近いです。
【低音の音質】
低音が多いヘッドホンになれていると、量が少ないと感じるかもしれませんが、十分な量です。
ソースに低音があまり入っていないと、低音が薄くなります。ある意味「ソースの音がそのまま」出てきます。
【フィット感】
MDR-CD900STより側圧が高く、その分フィット感はいいです。
長時間装着していてもさほど耳は痛くなりません。
【外音遮断性】
まずまずの遮音性です。若干外音が入ってきますが気にはなりません。
【音漏れ防止】
よっぽど大きな音で鳴らさない限り、漏れません。
用途が用途(モニター用)ですので、当たり前ではありますが。
【携帯性】
製品の性格上コンパクトではないので、無評価とします。
MDR-CD900STにはない専用ケースは便利です。
【総評】
音楽鑑賞用途にはあまり向いていません。細かいところまで再現されるので、ソースのアラがもろにわかってしまいます。
文頭でも触れましたが、音場が正確に表現され空間の再現性が高いので、クラシックや吹奏楽など、ホールでの生の演奏を録音する方には最適なヘッドホンです。
- 主な用途
- 音楽
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2015年4月25日 10:36 [818594-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 無評価 |
今まで900stをメインに使ってきましたが、気分転換用に原音重視でヘッドフォンを探しているところ、丁度新製品としてでてたので思い切って購入しました。
デザインは個人的には好きです。横からオーテクのシンボルが見えるが、ちょっとした優越感になりますが、逆に目立ちすぎといわれれば…そうかも。
オーテクの気になるサ行が少しだけ和らいだ気がします。個人的にはまだちょっと強いですが、許容範囲内。
低音、高音も900stでは気づかない音がいくつもあって、シンバルが本当にシンバルの音に聞こえたのには感激しました。
逆に900stよりも少し聞こえにくいと感じたこともちょっとありましたが、どこかが大きくなればどこかが小さく聞こえるものだと思うので、そんなものかなと思います。
パッドもやわらかく、以前のオーテクのようにカペカペにならないと思います。パッドの交換が面倒そうにみえましたが、耐久性が高そうなので我慢できると思います。後はつぶれないことを祈るばかりです。
900stのようにコードが太陽光でネチャっとしないことを祈るばかりです。
外からの音が少し聞こえます(900stと同等か少し小さい程度)。が、逆に外圧の強さ(900stより少し強め)にもつながるので、個人的にはバランスが取れててよかったです。
900stだと角度が変えられないけど、これだと、少し角度が調整できるのでフィット感がずっと良いです。
持ち出しが多いので、アンプは使用しないつもりだったので、インピーダンス値が小さいのが決め手のひとつです。
携帯性はまあ、無評価です。自分は専用ケースに入れて持ち歩いてますが。ケーブル3本もうれしいですね。場所によって使い分けです。
今はちょっとお高い気がしますが、少し値が下がれば、(原音重視をお探しの人には)持っていて価値のある一本になると思います。
でも、損した気分にはなりませんでした。
これから900stとM70の両方使っていくと思います。
参考になった5人
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2015年3月1日 18:37 [800861-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 3 |
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購入には至ってないので採点と独り言
海外品と違い値下がり待ちです
後出し新製品の上級クラスなのでM50xとは別物でした
素人なので言葉の表現が見つかりませんが
私の好みの音楽を聴くのに最高の音質(味付け)でした。
M50xのような派手目とは違い、マッタリ&ウットリするような音質。
M50xでは気付かない音の発見も有りますね!
値段が予算オーバーで70x購入はその内値段が手頃になった頃に
今回は50xを物欲が押さえきれず本日3月1日に購入しちゃいました。
今からエージング効果を体感してみます。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった7人(再レビュー後:5人)
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イヤホン・ヘッドホン
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(イヤホン・ヘッドホン > JD3 Black Edition FIO-IEM-JD3-B [Black])5
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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